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推理小説の賞

索引 推理小説の賞

推理小説の賞(すいりしょうせつのしょう)は、推理小説および推理小説に関する評論・研究等に与えられる賞。または、推理小説の分野に貢献のあった個人に贈られる賞。.

198 関係: 加賀美雅之原書房ばらのまち福山ミステリー文学新人賞このミステリーがすごい!偕成社台湾推理作家協会台湾推理作家協会賞双葉社夏樹静子大藪春彦大藪春彦賞大森望実業之日本社宝島社宝石 (雑誌)宝石賞宮部みゆき宇山日出臣宇戸清治富士見ミステリー文庫富士見ヤングミステリー大賞富士見書房寵物先生小説 野性時代小説宝石小説現代小説現代推理新人賞小説NON小説推理小説推理新人賞山田風太郎山田風太郎賞山田正紀島崎博島田荘司島田荘司推理小説賞中島河太郎九州さが大衆文学賞幻影城 (雑誌)幻影城新人賞幻冬舎京極夏彦二階堂黎人今野敏伊坂幸太郎伝奇小説佐賀市佐賀県彩坂美月徳間書店...北区 (東京都)北区 内田康夫ミステリー文学賞北村薫北方謙三ミステリーズ!ミステリーズ!新人賞ミステリ批評家賞マルティン・ベック賞マカヴィティ賞チャッタワーラックネロ・ウルフ賞ハメット賞ハヤカワ・ミステリ・コンテストハヤカワ・ポケット・ミステリハードボイルドバリー賞バウチャーコンメモリーテックメフィスト (文芸誌)メフィスト賞ライトノベルパリ警視庁賞テレビ朝日ディリス賞フランス犯罪小説大賞フランス推理小説大賞フリードリヒ・グラウザー賞フィンランド・ミステリ協会ドイツ・ミステリ大賞ホラーサスペンス大賞アメリカ合衆国アメリカ私立探偵作家クラブアンソニー賞アーサー・エリス賞アーサー・コナン・ドイルアガサ・クリスティー賞アガサ賞イギリスエラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジンオール讀物オール讀物推理小説新人賞オール讀物新人賞オーストラリア推理作家協会ガラスの鍵賞ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑シャーロック・ホームズシェヘラザードジャーロ (文芸誌)タイ王国サントリーサントリーミステリー大賞内田康夫光原百合光文社創元推理創元推理短編賞創元推理評論賞国際推理作家協会『このミステリーがすごい!』大賞BIGLOBE皇冠文化グループCWA賞石田衣良石持浅海福山市笠井潔笹沢左保米澤穂信綾辻行人翻訳ミステリー大賞田中芳樹目黒考二韓国推理作家協会道尾秀介西村京太郎香山二三郎角川学園小説大賞角川スニーカー文庫角川書店角田光代詠坂雄二読楽講談社講談社Birth講談社BOX新人賞鮎川哲也鮎川哲也賞貴志祐介賞の一覧鴻巣友季子黒川博行近藤史恵茶木則雄蘇部健一赤川次郎藤田宜永葉室麟金田一耕助連城三紀彦KAPPA-ONE推理小説推理作家林泰広林斯諺恩田陸東川篤哉東京創元社東直己松本清張松本清張賞栗本薫桐野夏生桜庭一樹森村誠一権田萬治横溝正史横溝正史ミステリ大賞歴史小説江戸川乱歩江戸川乱歩賞泡坂妻夫法月綸太郎湯河原町湯河原文学賞朝日放送本格ミステリ大賞本格ミステリ作家クラブ本格推理 (光文社文庫)本格派推理小説月刊ジェイ・ノベル有栖川有栖戸川安宣 (編集者)新保博久新潮ミステリー大賞新潮ミステリー倶楽部賞新潮社文学賞文藝春秋日本ミステリー文学大賞日本ミステリー文学大賞新人賞日本テレビ放送網日本児童文学者協会日本推理作家協会日本推理作家協会賞日本推理サスペンス大賞日本文学振興会早川書房時代小説 インデックスを展開 (148 もっと) »

加賀美雅之

加賀美 雅之(かがみ まさゆき、1959年 - 2013年5月)は、日本の小説家、推理作家。千葉県出身。.

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原書房

原書房(はらしょぼう)は、日本の出版社。戦史、外交史料集の出版・復刻を出発点としているが、現在はそれに加え推理小説・海外恋愛小説などの文芸書、軍事を扱う書籍、『食人全書』『不潔の歴史』などの一風変わった人文書、『天声人語』の英訳版など、幅広いラインナップを持つ。.

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ばらのまち福山ミステリー文学新人賞

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(ばらのまちふくやまミステリーぶんがくしんじんしょう)は、長編推理小説を対象にした公募新人文学賞。推理作家の島田荘司の出身地である広島県福山市が主催しており、最終選考は島田荘司が1人で行う。「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」とも書かれる。略称は福ミス。.

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このミステリーがすごい!

『このミステリーがすごい!』は、1988年から別冊宝島で発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング、またはそのランキングや覆面座談会・作品紹介の掲載されたミステリーのガイドブックのことである。略称は「このミス」。ランキングは投票形式で選ばれ、国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれる。2002年からは新人作家の作品を募集した『このミステリーがすごい!』大賞が創設された。公平を期すために宝島社は自社の作品を除外している。 キャラクターとして、黒猫探偵「ニャームズ」が登場している(2009年から)。 創刊編集者は石倉笑。.

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偕成社

株式会社偕成社(かいせいしゃ)は、日本の出版社。主に児童図書を出版している。出版点数は年間約150点で、児童図書出版社としては大手に入る。 出版する書籍の分野は多岐に亘っており、絵本、創作児童文学、翻訳児童文学、科学書等の学習用図書などである。かつて漫画雑誌(コミック・モエ、コミックFantasy)を刊行していたため、漫画も出版している。 ポプラ社は、数名の元偕成社社員が退社して創業した出版社である。両社には特に紛争はなく、両社を含めた児童図書専門出版社十社が集合して児童図書十社の会()を結成し、共同で営業活動を行っている。 出版社番号は03。岩波書店、旺文社、朝日新聞社に次いで若い番号。.

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台湾推理作家協会

台湾推理作家協会(たいわんすいりさっかきょうかい)は、台湾の推理作家団体。 推理作家の既晴が中心となって、2001年春に設立された台湾推理倶楽部が前身。2007年に名称変更の提案があり、現名。台湾推理作家協会賞(前身は人狼城推理文学賞)の授与、台湾推理作家協会傑作選の編纂など、台湾の推理小説界の中心的役割を担う。.

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台湾推理作家協会賞

台湾推理作家協会賞(たいわんすいりさっかきょうかいしょう)は台湾の文学賞。台湾推理作家協会(元・台湾推理クラブ、2001年春に設立)が主催する。.

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双葉社

株式会社双葉社(ふたばしゃ)は、東京都新宿区に本社を置く日本の出版社である。.

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夏樹静子

夏樹 静子(なつき しずこ、本名:出光 静子(いでみつ しずこ)、1938年12月21日 - 2016年3月19日)は、日本の小説家、推理作家。旧姓名の五十嵐 静子名義による作品もある。 夫は新出光会長の出光芳秀(いでみつ よしひで)。.

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大藪春彦

大藪 春彦(おおやぶ はるひこ、1935年2月22日 - 1996年2月26日)は、日本の小説家。朝鮮・京城生まれ。高松第一高等学校卒業。早稲田大学教育学部英語英文学科中退。。 代表作には『野獣死すべし』、『蘇える金狼』、『汚れた英雄』などがあり、これらの作品は映画化・テレビドラマ化もされている。.

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大藪春彦賞

大藪春彦賞(おおやぶはるひこしょう)は、大藪春彦賞選考委員会が主催し、徳間書店が後援する大藪春彦を記念した文学賞。ハードボイルド小説・冒険小説に分類される小説に与えられる。賞金は500万円。略称は大藪賞。 本賞が第20回を迎えるのを記念し、大藪春彦新人賞が創設される。.

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大森望

大森 望(おおもり のぞみ、本名:英保 未来(あぼ みくる)、1961年2月2日 - )は、SFを中心として活動する、日本の翻訳家、書評家、評論家、アンソロジスト。 ペンネームは、少女マンガ家・清原なつのの作品『私の保健室へおいで…』の登場人物からで、元来は京大SF研究会時代の共同ペンネームだった。別ペンネームとしては森のぞみ、亀井甲介等。ニックネームはワルモノ。日本推理作家協会会員、本格ミステリ作家クラブ会員。.

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実業之日本社

株式会社実業之日本社(じつぎょうのにほんしゃ、Jitsugyo no Nihon Sha, Ltd.)は、日本の出版社。シークエッジ・グループの一員.

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宝島社

株式会社宝島社(たからじましゃ)は、東京都千代田区に本社を置く日本の出版社。.

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宝石 (雑誌)

『宝石』(ほうせき)は、日本の推理小説雑誌、男性向け月刊総合雑誌。推理小説雑誌として1946年創刊、1964年まで発行された。出版社は、創刊時は岩谷書店、1956年からは独立した宝石社となった。この期間の日本の推理小説界を代表する雑誌。 宝石社の倒産後高橋良平「出版状況から見た日本SF第一世代」『S-Fマガジン』2011年11月号、p.37、光文社が版権を買い取って森彰英『音羽の杜の遺伝子』リヨン社、2003年、p.108、1965年10月に男性向け月刊総合雑誌として再刊し、1999年まで発行された。光文社は他にも『宝石』を冠する姉妹誌として、『週刊宝石』『小説宝石』『SF宝石』を刊行。この光文社版と区別して推理小説誌時代を旧『宝石』と呼ぶこともある。.

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宝石賞

宝石賞(ほうせきしょう)は、岩谷書店のちの宝石社が主催していた推理小説、評論を対象とした公募新人文学賞。.

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宮部みゆき

宮部 みゆき(みやべ みゆき、1960年12月23日 - )は、日本の小説家。東京都江東区生まれ。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。雑誌幻影城ファンクラブ「怪の会」元会員。 OL、法律事務所、東京ガス集金課勤務の後、小説家になる。1987年、「我らが隣人の犯罪」でデビューする。以後、『龍は眠る』(日本推理作家協会賞受賞)『火車』(山本周五郎賞受賞)『理由』(直木賞受賞)『模倣犯』(毎日出版文化賞特別賞受賞)などのミステリー小説や、『本所深川ふしぎ草紙』(吉川英治文学新人賞受賞)『ぼんくら』などの時代小説で人気作家となる。ほかに、ファンタジーやジュブナイルものの作品がある。.

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宇山日出臣

宇山 日出臣(うやま ひでお/ひでおみ、1944年4月9日 - 2006年8月3日)は、日本の文芸編集者。本名、宇山秀雄。戸川安宣とともに、ミステリ小説のジャンル「新本格」の仕掛け人として知られる。.

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宇戸清治

宇戸 清治(うど せいじ、1949年8月7日- )は、日本のタイ文学者。専門はタイ語、タイ文学、タイ映画論、タイ近現代美術研究、東南アジア文学。東京外国語大学名誉教授。 タイ文学研究のかたわら、シーブーラパー、チャート・コープチッティ、カノックポン・ソムソンパン、ウィン・リョウワーリン、プラープダー・ユン、ウティット・ヘーマムーンなど東南アジア文学賞作家を中心とする現代タイ作家の作品を翻訳し単行本や文芸雑誌『新潮』『文藝』『早稲田文学』などで紹介している。東京外国語大学の「東南アジア文学会」の機関誌『東南アジア文学』(年2回、ISSN:1342-8357)の発行責任者でもある。ほかに「タイ映画」に表象された大衆文化の変容や、タイの映画作品に表れるナショナリズムの研究、タイ映画史研究を行う。.

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富士見ミステリー文庫

富士見ミステリー文庫(ふじみミステリーぶんこ、Fujimi Mystery Bunko)は2000年11月から2009年3月まで富士見書房が刊行していた日本のライトノベル系文庫レーベル。.

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富士見ヤングミステリー大賞

富士見ヤングミステリー大賞(ふじみヤングミステリーたいしょう)は、2000年から2008年まで富士見書房が主催した、ミステリー及びホラーに属する長編小説を対象としたライトノベルの賞である。受賞作は富士見ミステリー文庫から刊行された。 「ミステリー」と冠しているが、ライトノベルの賞であることから、謎解きやホラーの面と同時にキャラクターの魅力が強く求められる傾向があった。 2007年12月31日締切の第8回をもって終了となり、富士見ミステリー文庫も2009年3月をもって刊行を終了した。.

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富士見書房

富士見書房(ふじみしょぼう)は、日本の出版社・KADOKAWAのブランドの一つ。 1972年に株式会社富士見書房(初代)として設立され、その後の4度の組織再編を経て、現在に至っているが、本項では一体的に解説する。 なお、辰巳出版傘下の「富士美出版」とは何の関係もない。.

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寵物先生

寵物先生(ミスターペッツ)は台湾の推理作家。台湾推理作家協会会員。本名は王建閔。.

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小説 野性時代

『小説 野性時代』(しょうせつやせいじだい、Shosetsu Yasei Jidai)は、KADOKAWAが発行、角川書店が編集するエンターテインメント小説誌。.

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小説宝石

『小説宝石』(しょうせつほうせき、Shosetsu Hoseki)は、株式会社光文社が発行している小説誌。1968年9月に創刊された。1965年創刊の総合月刊誌『宝石』の姉妹誌という位置づけ。毎月22日に発売されている。荻原浩『明日の記憶』、赤川次郎「三毛猫ホームズシリーズ」など、数多くのベストセラー小説を生み出している。ミステリー小説、時代小説など様々なジャンルを扱っている。光文社発行の『ジャーロ』もミステリー小説を扱う小説誌であるが、『ジャーロ』は本格系のものを中心としているのに対し、『小説宝石』はより広義なものを扱っている。2007年より小説宝石新人賞を実施している。一般財団法人光文文化財団(旧称:財団法人光文シエラザード文化財団)が主催する日本ミステリー文学大賞および日本ミステリー文学大賞新人賞の選評が毎年12月号に掲載される。1971年には『別冊小説宝石』が創刊されている。 月刊小説誌には、他に『オール讀物』『月刊ジェイ・ノベル』『小説現代』『小説新潮』『小説すばる』『小説 野性時代』『読楽』などがある。.

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小説現代

『小説現代』(しょうせつげんだい)は、講談社発行の月刊小説誌。毎月22日発売。1963年創刊。中間小説誌の御三家の1つとして昭和中期から多くの人気作家、作品を生み出した。 月刊小説誌には、他に『オール讀物』『月刊ジェイ・ノベル』『小説新潮』『小説すばる』『小説宝石』『小説 野性時代』『読楽』などがある。 『週刊現代』『月刊現代』とで大人の男性読者向け「現代トリオ」の一翼を担った。 江戸川乱歩賞の発表誌で乱歩賞受賞者は受賞第1作の短編を『小説現代』に発表する義務があるという。.

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小説現代推理新人賞

小説現代推理新人賞(しょうせつげんだいすいりしんじんしょう)は、講談社の月刊文芸誌『小説現代』誌上で1994年から1998年まで実施された公募新人文学賞。短編の推理小説を募集していた。.

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小説NON

小説NON(しょうせつノン)は、株式会社祥伝社が発行している月刊の小説誌である。1986年6月創刊。毎月22日に発売。判型はA5。雑誌コードは4765。 月刊小説誌には、他に『オール讀物』『月刊ジェイ・ノベル』『小説現代』『小説新潮』『小説すばる』『小説宝石』『小説 野性時代』などがある。.

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小説推理

『小説推理』(しょうせつすいり)は、双葉社が発行する日本の月刊小説誌。 1961年創刊の『推理ストーリー』が、1969年改題の『推理』を経て、1973年より現在の『小説推理』となる。推理小説のみならずエロティック小説、時代小説、SF小説も掲載。小説推理新人賞を設けている。現在では中間小説誌に位置づけられる。 1973年2月号から佐野洋による推理小説の批評コラム「推理日記」が長期連載されていたが、本人の意向により2012年7月号をもって終了している。.

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小説推理新人賞

小説推理新人賞(しょうせつすいりしんじんしょう)は、1979年より双葉社が主催する公募新人文学賞である。短編の推理小説を募集する。受賞作の発表は例年、双葉社が発行する小説誌『小説推理』8月号で行われ、受賞作が掲載される。受賞者には正賞及び副賞として100万円が贈られる。.

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山田風太郎

山田 風太郎(やまだ ふうたろう、1922年(大正11年)1月4日 - 2001年(平成13年)7月28日)は、日本の小説家。本名は山田 誠也(せいや)。伝奇小説、推理小説、時代小説の3分野で名を馳せた、戦後日本を代表する娯楽小説家の一人である。東京医科大学卒業、医学士号取得。 『魔界転生』や忍法帖シリーズに代表される、奇想天外なアイデアを用いた大衆小説で知られている。『南総里見八犬伝』や『水滸伝』をはじめとした古典伝奇文学に造詣が深く、それらを咀嚼・再構成して独自の視点を加えた作品を多数執筆した。 2010年、その名を冠した「山田風太郎賞」が創設された。.

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山田風太郎賞

山田風太郎賞(やまだふうたろうしょう)は、KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)と角川文化振興財団が主催する日本の文学賞。山田風太郎の独創的な作品群と作家的姿勢への敬意を礎に有望な作家の作品を発掘顕彰するため、2010年に創設された。毎年9月1日から翌年8月31日までに刊行された日本の小説作品を対象とする。受賞者には正賞として記念品、副賞として100万円が授与される。.

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山田正紀

山田 正紀(やまだ まさき、1950年1月16日 - )は、日本の作家。 愛知県名古屋市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。日本冒険作家クラブ元会員。 日本SF作家クラブでは第12代会長を務めたが、2014年現在は退会している。.

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島崎博

島崎 博(しまざき ひろし、1933年3月 - )は、台湾生まれの編集者、評論家、書誌研究者。本名は傅金泉(ふ きんせん、フー ジンチュアン)。1979年まで日本で活動し、その後は2010年現在まで台湾(中華民国)在住。台湾での筆名は傅博(ふはく、フーボー)。傳博(伝博)と書かれることがあるが、誤り。 1955年に来日。日本では、『定本 三島由紀夫書誌』(三島瑤子と共編、1971年・1972年)を始めとする書誌作りや、探偵小説専門誌『幻影城』(1975年 - 1979年)の編集長を務めたことで知られる。 1979年に台湾に戻った後は、1984年の『推理雑誌』の創刊や、「日本十大推理名著全集」(序文と解説を執筆、1987年)などの刊行により台湾の第1次推理小説ブームを牽引した。その後、2001年には「日本当代女性作家傑作選」(全5巻)、「日本当代名作家傑作選」(全5巻)の刊行で第2次推理小説ブームの契機を作った。 1979年以降、日本では「消息不明」とされていたが、2004年、日本と台湾の推理小説ファンの尽力により日本の評論家・作家との交流が復活。2008年、29年ぶりに来日した際には、作家や評論家、編集者等160人以上が集まって「島崎博さんをお迎えする会」が開催され、その席上で、既に決定していた本格ミステリ大賞特別賞(島崎氏の功績に対して)の贈呈式も行なわれた。 2009年には、初の評論集『謎詭・偵探・推理』を刊行した。.

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島田荘司

島田 荘司(しまだ そうじ、1948年10月12日 - )は、日本の小説家、推理作家。ロサンゼルスと吉祥寺に居を構えていたが、現在は日本にほぼ在住している。.

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島田荘司推理小説賞

島田荘司推理小説賞(しまだそうじすいりしょうせつしょう)は、2008年に台湾で募集が開始された推理小説を対象とする文学賞。 日本の推理作家・島田荘司の協力を得て台湾の出版社・皇冠文化出版が主催し、日本の文藝春秋、中国の当代世界出版社・青馬文化有限公司、タイの南美出版社の協賛で開始された。 2011年の第2回では、協賛する中国の出版社は訳林出版社、北京鳳凰雪漫文化有限公司となり、新たにイタリアの出版社Metropoli d'Asia S.r.l.とマレーシアの出版社Integra Majujayaも協力している。 受賞作は台湾だけでなく中国・日本・タイ・イタリアおよびマレーシア(英訳)で刊行される(第1回は台湾・中国・日本・タイ)。 第4回以降は金車教育基金会が主催団体となり、第4回は金車の商品名を冠した「」(カバラン・島田荘司推理小説賞)、第5回からは「」として開催されている。.

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中島河太郎

中島 河太郎(なかじま かわたろう、1917年6月5日 - 1999年5月5日)は日本のミステリー文学評論家、アンソロジスト、国文学者。ホラー・恐怖小説や怪奇色が強いミステリ小説にも造詣が深かった。本名は中嶋馨(なかじま かおる)。別名に小城魚太郎、石羽文彦、玉井一二三。.

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九州さが大衆文学賞

九州さが大衆文学賞(きゅうしゅうさがたいしゅうぶんがくしょう)は、九州さが大衆文学賞委員会(九州電力、佐賀銀行、ミサワホーム佐賀、佐賀新聞社)が主催し、佐賀県・佐賀市が後援する短編推理小説、歴史小説、時代小説の公募新人文学賞。 晩年を佐賀で過ごした推理作家、笹沢左保(1930年 - 2002年)の提唱によって1993年に創設された。2002年10月に笹沢が逝去して以降は、その業績を記念し、大賞を笹沢左保賞としている。 第24回の大賞選出をもって幕を閉じた。.

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幻影城 (雑誌)

『幻影城』(げんえいじょう)とは、1975年(昭和50年)から1979年(昭和54年)まで発行されていた日本の小説雑誌である。.

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幻影城新人賞

幻影城新人賞(げんえいじょうしんじんしょう)は、1975年から1979年まで刊行された探偵小説専門誌『幻影城』誌上で募集された推理小説・評論の新人賞。 1975年6月号で第1回の募集が告知された。規定は小説が原稿用紙100枚以内、評論が原稿用紙30枚以内。賞金は、小説・評論とも入選作が10万円。第1回の募集では、小説が計321編、評論が計42編寄せられた。第5回募集の告知も掲載されたが、1979年7月号で雑誌の発行が途絶えたため、結果は発表されなかった。 新人賞を介さずに『幻影城』からデビューした作家についても、併せて説明する。.

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幻冬舎

株式会社幻冬舎(げんとうしゃ)は日本の出版社。.

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京極夏彦

京極 夏彦(きょうごく なつひこ、1963年3月26日 - )は、日本の小説家、妖怪研究家、アートディレクター。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)、関東水木会会員、東アジア恠異学会会員。「怪談之怪」発起人の一人。北海道小樽市出身。北海道倶知安高等学校卒業、専修学校桑沢デザイン研究所中退。代表作に『百鬼夜行シリーズ』、『巷説百物語シリーズ』など。株式会社大沢オフィス所属。公式サイト「大極宮」も参照。.

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二階堂黎人

二階堂 黎人(にかいどう れいと、1959年(昭和34年)7月19日 - )は、日本の小説家。東京都出身。本名 大西克己。.

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今野敏

今野 敏(こんの びん、1955年9月27日 - )は、日本の小説家、漫画原作者、格闘家。本名は今野 敏(こんの さとし)。血液型はO型。.

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伊坂幸太郎

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう、1971年5月25日 - )は、日本の小説家。.

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伝奇小説

伝奇小説(でんきしょうせつ) 主に中国の唐-宋時代に書かれた短編小説のこと。六朝時代の志怪小説より発展して成立した。唐代伝奇、唐宋伝奇とも呼ぶ。晩唐の作品集である裴鉶 『伝奇三巻』の題名が一般化して、唐の小説を伝奇と総称するようになったといわれる 前野直彬 訳 『六朝・唐・宋小説選』 解説、1968年 平凡社 中国古典文学大系 24 ISBN 978-4582312249 p.478 )。また、これらを元にした後代の作品を呼ぶこともある(芥川龍之介「杜子春」など)。.

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佐賀市

佐賀市中心部の航空写真。中央やや右下に「逆コの字型」の佐賀城跡の堀がある。 佐賀市中心部。佐賀県庁より佐賀駅方面 佐賀市中心部及び周辺住宅街。佐賀県庁より東側 嘉瀬川 佐賀市(さがし)は、佐賀県の県庁所在地で、同県最大の人口を擁する市である。施行時特例市。 佐賀県の経済・行政の中心地。有明海から脊振山地までを縦断する市域を有し、市街地は佐賀平野の中心付近に位置する。秋には嘉瀬川河川敷を中心に佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催され、バルーン(熱気球)の街として賑わう。.

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佐賀県

佐賀県(さがけん)は、日本の九州地方の北西部にある県である。県庁所在地は佐賀市。 唐津・伊万里・有田などは古くから陶磁器の産地として有名。玄界灘と有明海の2つの海に接する。令制国の肥前国東部に相当する。明治の府県制成立の際、同国は佐賀県と長崎県の2県として分立した。.

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彩坂美月

彩坂 美月(あやさか みつき、1981年12月31日 - )は、日本の小説家・推理作家。.

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徳間書店

株式会社徳間書店(とくましょてん、Tokuma Shoten Publishing Co., Ltd.)は、日本の出版社。エンタテインメント分野が中心。 カルチュア・コンビニエンス・クラブの連結子会社。.

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北区 (東京都)

北区(きたく)は、東京都の特別区のひとつ。旧武蔵国豊嶋郡(北区、板橋区)。 郵便番号(上3桁)は、114・115。.

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北区 内田康夫ミステリー文学賞

北区 内田康夫ミステリー文学賞(きたく うちだやすおミステリーぶんがくしょう)は、東京都北区の知名度を高めるため、北区アンバサダーである作家内田康夫の協力の下に、2002年(平成14年)4月に創設された文学賞である。短編の推理小説を募集する。 主催は東京都北区で、実業之日本社が協賛する。賞金は大賞(1編)が100万円、特別賞(1 - 2編)が10万円。結果は例年、文芸誌『月刊ジェイ・ノベル』(実業之日本社)4月号で発表され、選評と大賞受賞作品が掲載される。また、受賞作は演劇化され、翌年の授賞式で上演される。.

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北村薫

北村 薫(きたむら かおる、本名:宮本 和男、1949年12月28日 - )は、日本の小説家、推理作家。埼玉県北葛飾郡杉戸町生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。.

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北方謙三

北方 謙三(きたかた けんぞう、1947年10月26日 - )は、日本の小説家。.

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ミステリーズ!

『ミステリーズ!』は、東京創元社が刊行する文芸雑誌である。発売日は偶数月12日。書籍扱い。.

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ミステリーズ!新人賞

ミステリーズ!新人賞(ミステリーズしんじんしょう)は、東京創元社によって主催される推理小説を対象とした公募新人文学賞である。1994年から2003年まで創元推理短編賞として開催されていたが、発表誌の変更に伴い「ミステリーズ!短編賞」と改称、第2回に再び改称し、現在に至る。 選評および受賞作は東京創元社が刊行している隔月刊のミステリ誌『ミステリーズ!』に掲載される。 贈呈式は毎年、飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモント〈悠久の間〉にて、鮎川哲也賞と合同で行われる。過去にはインターネット生中継も行われていた。.

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ミステリ批評家賞

ミステリ批評家賞(Prix Mystère de la Critique)は、フランスの推理小説の賞。1972年、ジョルジュ・リーバン(Georges Rieben)とリュック・ゲスラン(Luc Geslin)により創設された。三十数名の評論家や作家がそれぞれ年間のベスト10を選び、最も得票数の多かった作品が受賞作となる。部門はフランス語作品部門と翻訳作品部門がある。 このような形式のため、一人の作家が複数回受賞することもある。フランス語部門で過去に2度受賞している作家にはアラン・ドムーゾン(1979、2001)、ティエリー・ジョンケ(1994、1999)、フレッド・ヴァルガス(1996、2000)、Jean-Hugues Oppel(1995、2006)、Pascal Dessaint(1997、2008)、Dominique Manotti(2002、2007)、Hervé Le Corre(2005、2010)がいる。3度以上受賞した作家はいない。.

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マルティン・ベック賞

マルティン・ベック賞(マルティン・ベックしょう、Martin Beck Award)は、スウェーデン推理作家アカデミーが優れた翻訳推理小説に与える文学賞。 賞の名は、スウェーデンの推理作家、マイ・シューヴァルーとペール・ヴァールー夫妻による警察小説「マルティン・ベック」に因む。.

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マカヴィティ賞

マカヴィティ賞(マカヴィティしょう、Macavity Awards)は、国際ミステリ愛好家クラブが主催する推理小説の賞。同団体のメンバーによって候補作・受賞作が決められる。賞の名はイギリスの詩人T・S・エリオットの著作『キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法』に登場する猫にちなむ。 作品賞、新人(処女作)賞、ノンフィクション賞、短編賞の4部門があり、2006年に新たにスー・フェダー歴史ミステリ賞が新設された。.

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チャッタワーラック

チャッタワーラック(จัตวาลักษณ์)はタイの小説家、推理作家。タイ中西部のペッチャブリー県出身。本名はポーンサック・ウラットチャッチャイラット。.

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ネロ・ウルフ賞

ネロ・ウルフ賞(ネロ・ウルフしょう、The Nero Award)は、1978年にアメリカ合衆国の作家レックス・スタウトの小説に登場する名探偵、ネロ・ウルフを調査・称賛する目的で設立された団体「ウルフ・パック」によって優れた推理小説に与えられる文学賞。毎年12月の第1土曜日にニューヨークで開催される「ブラック・オーキッド・バンケット(黒い蘭の宴)」で受賞作が発表される。.

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ハメット賞

ハメット賞(ハメットしょう、Hammett Prize)は、国際推理作家協会北米支部が、アメリカ合衆国及びカナダの優れた推理小説やノンフィクション作品に授与するミステリの文学賞。賞の名は作家ダシール・ハメットに由来する。受賞者には彫刻家のピーター・ボイジャー (Peter Boiger) がデザインした、ハメットの著作にちなむ"Thin Man" (影なき男)の像が贈られる。.

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ハヤカワ・ミステリ・コンテスト

ハヤカワ・ミステリ・コンテストは、早川書房が主催していた短編推理小説の公募新人賞である。『ミステリマガジン』で募集していた。1990年から1992年まで全3回行われた。.

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ハヤカワ・ポケット・ミステリ

ハヤカワ・ポケット・ミステリ(正式名称:ハヤカワ・ミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK、通称:ポケミス、略称:HPB)は、早川書房が刊行する翻訳ミステリ専門の叢書。新書判。キャッチフレーズは「世界最高最大のミステリ・シリーズ」。.

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ハードボイルド

ハードボイルド(英語:hardboiled)は、文芸用語としては、暴力的・反道徳的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいう。アーネスト・ヘミングウェイの作風などが一例である。ミステリの分野のうち、従来あった思索型の探偵に対して、行動的でハードボイルドな性格の探偵を登場させ、そういった探偵役の行動を描くことを主眼とした作風を表す用語として定着した。.

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バリー賞

バリー賞(バリーしょう、The Barry Award)は、1997年からアメリカ合衆国の季刊推理雑誌『デッドリー・プレジャーズ (Deadly Pleasures) 』の編集者らによって授与されるミステリの賞。2007年から2009年には『ミステリー・ニュース (Mystery News) 』の出版と合わせてバウチャーコンの会場で受賞作が発表された。賞の名は、アメリカの批評家、バリー・ガードナーにちなむ。 長編賞、新人賞、英国ミステリ賞、ペーパーバック賞、スリラー賞、短編賞、ノンフィクション賞などの部門がある。「英国ミステリ賞」は、イギリスで最初に出版された作品が対象であり、著者の国籍や作品の舞台がイギリスでなくても構わない。.

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バウチャーコン

バウチャーコン(Bouchercon、正式名称:the Anthony Boucher Memorial World Mystery Convention )は、ミステリ・推理小説の創作者(作家・批評家)や愛好者が年に一度集まる世界大会。作家、批評家、編集者だったアントニー・バウチャーに敬意を表してその名が付けられた。 毎年秋に、異なる都市でボランティアらの手によって開催される。大会は木曜日から日曜日まで行われる。 各年ごとに優れた推理小説の推薦・投票が行われ、アンソニー賞(長編賞・新人賞・短編賞・評論 / ノンフィクション賞・ペーパーバック賞)が決定する(1986年 - )。 参加者は、作家、書店員、出版関係者やミステリや推理小説の読者などである。第1回大会は1970年にカリフォルニア州サンタモニカで開催され、名誉ゲストは「サイコ」で知られるロバート・ブロックであった。.

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メモリーテック

メモリーテック株式会社()は茨城県筑西市に本店を、東京都港区に本社を置く、CD・DVD・Blu-ray Discなどの光ディスクを受託製造する会社。ここでは持株会社のメモリーテック・ホールディングス株式会社についても便宜上詳述する。.

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メフィスト (文芸誌)

『メフィスト』(mephisto)は、講談社が発行している小説誌。 1996年創刊。ミステリを中心として、伝奇小説、SF小説など広くエンターテインメント小説全般を扱うほか、それらに関連した漫画や評論なども掲載されている。『小説現代』増刊号として年3回(4月・8月・12月)発行されている。2006年4月から1年間休刊したが、2007年4月に再開された。掲載作品が書籍化される際には、主に講談社ノベルスから刊行される。公式ウェブサイト『webメフィスト』においては、本誌に掲載されていない独自の作品配信も行われている。 エンターテインメント小説全般を扱うユニークな新人賞であるメフィスト賞の選考・発表が行われる雑誌でもある。誌名は小野不由美の少女小説『メフィストとワルツ!』のタイトルに由来しており、同書籍と本誌を担当した編集者の宇山日出臣によるもの。 2015年より、電子版も同時に刊行される。2016年、電子版のみの刊行となる。.

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メフィスト賞

メフィスト賞(メフィストしょう)とは、株式会社講談社が発行する文芸雑誌『メフィスト』から生まれた公募文学新人賞である。.

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ライトノベル

ライトノベルは、日本で生まれた小説の分類分けの1つ。英単語のlightとnovelを組み合わせた和製英語。略語としてはラノベ。.

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パリ警視庁賞

パリ警視庁賞(Prix du Quai des Orfèvres)は、フランスの推理小説の賞。1946年、ジャック・カリノー(Jacques Catineau)により創設された。未発表の長編ミステリ小説を公募し、受賞作はから最低保証部数5万部で出版される。新人賞としての意味合いが強いが、ベテラン作家が受賞することもある。 パリ警視庁が後援しており、審査委員長は司法警察長官が務め、その他の警察・司法関係者が審査委員を務める。警察・司法活動の描写の正確性も審査のポイントの一つとなる。 賞名の「Quai des Orfèvres」は「オルフェーヴル河岸」という意味で、これはパリ警視庁の所在地である。.

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テレビ朝日

株式会社テレビ朝日(テレビあさひ、英称:)は、関東広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者である(地上アナログテレビジョン放送の放送区域には、本来は沖縄県の放送対象地域である大東諸島が含まれていた)。また、スカパー!をプラットフォームとしてテレ朝チャンネルの2つのチャンネルの放送を行う衛星一般放送事業者でもある。 2014年4月1日、株式会社テレビ朝日(旧会社)は「株式会社テレビ朝日ホールディングス」へ商号変更、同時に地上波テレビジョン放送免許を含む現業全てを2013年10月15日に設立した完全子会社「テレビ朝日分割準備株式会社」に承継し「株式会社テレビ朝日(現行会社)」に商号変更、放送持株会社体制に移行した。本項では2014年3月31日までの旧会社と2014年4月1日以降の現行会社について述べる。.

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ディリス賞

ディリス賞(ディリスしょう、The Dilys Award )は、アメリカ独立系ミステリ専門書店協会(Independent Mystery Booksellers Association、以下略称:IMBA)によって1992年から毎年贈られる賞。その年に書店が「最も楽しんで売ることができた」推理小説に贈られる。IMBAは、主にミステリを売る小売書店のための組織である。賞の名は、アメリカ合衆国初のミステリ専門書店を設立したディリス・ウィンという人物にちなむ。.

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フランス犯罪小説大賞

フランス犯罪小説大賞(Prix du Roman d'Aventures)は、フランスの推理小説の賞。パリのシャンゼリゼ出版社でマスク叢書(fr)の刊行を始めたアルベール・ピガス(Albert Pigasse)により1930年に創設され、基本的に年に1回授与されている。対象となるのはマスク叢書の編集者が企画した作品(翻訳作品を含む)。受賞作は5万部の刊行が保証される。 選考は当初はジョゼフ・ケッセルなど著名な小説家が担当していたが、のちに映画やテレビの関係者も加わるようになった。 また当初はフランス語で書かれた推理小説のみを対象にしていたが、1982年にイギリスのルース・レンデルが受賞したのを皮切りに、翻訳作品の受賞も増えている。なお、ルース・レンデルの受賞以前の1969年に、例外的にフィンランドの推理作家マウリ・サリオラが受賞している。 フランス冒険小説大賞と呼ばれることも多く、2000年刊行の『海外ミステリー事典』でも項目名は「冒険小説大賞」(記事執筆:権田萬治)とされているが、のちに権田萬治自身が、「Roman d'Aventures」は直訳すると冒険小説だが実際には心理サスペンス小説という意味が強いとして、「犯罪小説大賞」に言い換えている。そのため、ここではそれに従った。また、ロマン・アバンチュール大賞と表記されることもある。.

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フランス推理小説大賞

フランス推理小説大賞(Grand prix de littérature policière)は、フランスの推理小説の賞。1948年、評論家・小説家の(1918-2005)により創設された。新進作家の激励を目的とした登竜門的な賞で、部門はフランス語作品部門と翻訳作品部門がある。審査員は国際的に著名な人物10人が務める。.

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フリードリヒ・グラウザー賞

フリードリヒ・グラウザー賞(Friedrich-Glauser-Preis)は、ドイツ語圏の推理作家協会である「シンジケート」(Syndikat)が毎年授与しているミステリ賞。フリードリヒ・グラウザー(1896年 - 1938年)はスイスの推理作家で、ドイツ語圏のミステリ小説の先駆者とされる人物である。 1987年創設。当初は長編のみを対象としていたが、2002年に短編賞と新人賞(処女長編賞)が新設された。また、2000年には児童およびヤングアダルト向けミステリを対象とするハンスイェルク・マルティーン賞(Hansjörg-Martin-Preis)も創設されている。それぞれの部門賞ごとにシンジケート会員5名が選考委員となり、前年に発表されたドイツ語作品から最も優れたものを選出する(対象はドイツの作品に限らない)。 また当初より、ドイツ語圏のミステリの発展に寄与した人物に対してフリードリヒ・グラウザー名誉賞(Friedrich-Glauser-Ehrenpreis)を授与している。この賞は作家だけでなく編集者なども対象になる。 グラウザー賞は日本ではドイツ推理作家協会賞と呼ばれることもある。.

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フィンランド・ミステリ協会

フィンランド・ミステリ協会(Suomen dekkariseura)は1984年に設立されたフィンランドの文学団体。ミステリに関する各種の賞を主催している。.

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ドイツ・ミステリ大賞

ドイツ・ミステリ大賞(Deutscher Krimi Preis)は、ボーフム・ミステリ・アーカイブ(Bochumer Krimi Archiv)が主催するドイツ語圏のミステリ賞。1985年創設。日本ではドイツ語表記のイニシャルをとってDKP賞とも表記される。ドイツ犯罪小説賞と訳されることもある。 批評家や学者、書評家らが選考委員となり、毎年1月に、前年に出版されたミステリからドイツ語作品部門と翻訳作品部門それぞれについて優秀作を第3位まで選出する。ドイツ語作品部門の対象はドイツの作品に限らない。 ボーフム・ミステリ・アーカイブはドイツ語圏で出版されるすべてのミステリを収集することを目的として、1984年にドイツの都市ボーフムで設立された。.

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ホラーサスペンス大賞

ホラーサスペンス大賞(ホラーサスペンスたいしょう)は、2000年から2005年まで、幻冬舎、新潮社、テレビ朝日の3社が主催した、ホラー性およびサスペンス性に富んだ長編小説を対象とした公募新人文学賞である。 大賞と特別賞が設けられ、奇数回の大賞受賞作は新潮社、偶数回は幻冬舎から刊行、特別賞は大賞受賞作を刊行しない方の出版社から刊行された。また、本賞受賞後第1作となる単行本は、受賞作を出さなかった方の出版社から刊行していた(本賞受賞作が新潮社から出た場合、受賞後第1作は幻冬舎から刊行)。.

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アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

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アメリカ私立探偵作家クラブ

アメリカ私立探偵作家クラブ(アメリカしりつたんていさっかクラブ、Private Eye Writers of America、略称:PWA)は、1981年に設立されたアメリカ合衆国の作家団体。が呼びかけ、、マックス・アラン・コリンズ、ビル・プロンジーニ、マーシャ・ミュラー、マイクル・Z・リューインらとともに結成した。1982年より、私立探偵小説を対象とするシェイマス賞を主催する。また、功労賞として不定期にジ・アイ(THE EYE)賞を授与している。 エドガー賞を主催するアメリカ探偵作家クラブ(Mystery Writers of America、略称:MWA)とは別の団体である。.

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アンソニー賞

アンソニー賞(アンソニーしょう、The Anthony Awards )は、1986年からミステリの世界大会バウチャーコンにおいて推理作家らに贈られる文学賞。アメリカ探偵作家クラブの創設者の1人であるアントニー・バウチャー(1911年 - 1968年)に因んで名付けられ、毎年秋に異なる都市で開催される。 -->.

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アーサー・エリス賞

アーサー・エリス賞(Arthur Ellis Awards)とはカナダ推理作家協会(:en:Crime Writers of Canada)が最優秀推理小説に贈るカナダの文学賞である。 カナダ在住の作家が書いた作品と、海外在住のカナダ人が書いた作品が対象となる。 賞の名前はカナダの死刑執行人であるアーサー・エリスに由来している。 賞と一緒に授与される像は、絞首刑にされる男性の木のモデルで、像のストリングが引かれると、腕と脚が動く仕掛けになっている。.

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アーサー・コナン・ドイル

ー・アーサー・イグナティウス・コナン・ドイルスタシャワー(2010) p.40(Sir Arthur Ignatius Conan Doyle,,, 1859年5月22日 – 1930年7月7日)は、イギリスの作家、医師、政治活動家。 推理小説・歴史小説・SF小説などを多数著した。とりわけ『シャーロック・ホームズ』シリーズの著者として知られ、現代のミステリ作品の基礎を築いた。SF分野では『失われた世界』、『』などチャレンジャー教授が活躍する作品群を、また歴史小説でも『』やシリーズなどを著している。 1902年にナイトに叙せられ、「サー」の称号を得た。.

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アガサ・クリスティー賞

アガサ・クリスティー賞(アガサ・クリスティーしょう)は、株式会社早川書房と公益財団法人早川清文学振興財団が主催する長編推理小説の公募新人賞。イギリスの推理作家で「ミステリの女王」と呼ばれるアガサ・クリスティー(1890年 - 1976年)の生誕120周年を記念したもので、英国アガサ・クリスティー社の協力のもと、2010年に新設された。 400字詰め原稿用紙換算で400枚から800枚の、日本語で書かれた未発表の推理小説を募集する。受賞者にはアガサ・クリスティーにちなんだ賞牌と、副賞の賞金100万円が与えられる。.

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アガサ賞

アガサ賞(アガサしょう、Agatha Award)は、アガサ・クリスティに敬意を表したミステリ(推理小説)の文学賞で、マリス・ドメスティックが主催している。マリス・ドメスティックは「伝統的なミステリ」愛読者の大会として1989年に発足し、毎年春にワシントンD.C.で授賞式が開催されている。 受賞作品は、アガサ・クリスティ作品のような「伝統的なミステリ」が対象となる。「伝統的なミステリ」とは、あからさまな性描写や過激な流血、暴力シーンがないミステリ作品と緩やかに定義されていて、たいていは、警察官や私立探偵ではない一般の人が主人公となり、狭い地域を舞台として、お互い顔見知りの人々の中で起きる事件や謎を解決するミステリである。 アガサ賞の作品賞には5つのカテゴリ「最優秀長篇賞」「最優秀処女長篇賞」「最優秀短篇賞」「最優秀ノンフィクション賞」「最優秀児童書・ヤングアダルト賞」があり、これらの賞にノミネートされる作品は大会の出席者すべてによる投票で選ばれる。また、「生涯功労賞」「ポアロ賞」もあり、これはあらかじめ理事によって決定される。.

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イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

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エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン

『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』(Ellery Queen's Mystery Magazine、以下EQMM)は、1941年にアメリカ合衆国で創刊された月刊ミステリー小説誌。フランス、カナダ、ポルトガル、オーストラリア、スウェーデン、日本などで各国版の『EQMM』が発行された。 誌名は、ミステリー作家であり初代編集長でもあるエラリー・クイーンに由来する。.

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オール讀物

『オール讀物』(オールよみもの)は、株式会社文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌。同社の文芸雑誌『文學界』と対をなす。同じく文藝春秋が発行する娯楽小説誌に、『別册文藝春秋』があったが、2015年6月号より電子小説誌に移行した。 月刊小説誌には、他に『小説現代』『小説新潮』『小説すばる』『小説宝石』『小説 野性時代』『月刊ジェイ・ノベル』などがある。.

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オール讀物推理小説新人賞

ール讀物推理小説新人賞(オールよみものすいりしょうせつしんじんしょう)は、文藝春秋が1962年から2007年まで主催していた公募新人文学賞である。短編の推理小説を募集していた。 1962年に設置された。受賞作発表および掲載は『オール讀物』誌上。受賞者には正賞と、合わせて賞金50万円が与えられる。2008年よりオール讀物新人賞と一本化されることになり、第46回をもって終了した。.

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オール讀物新人賞

ール讀物新人賞(オールよみものしんじんしょう)は、株式会社文藝春秋が発行する小説誌『オール讀物』の公募新人賞である。 1952年に設置された。2008年の第88回を前に規定が変更され、オール讀物推理小説新人賞と一本化された。応募枚数は、400字詰原稿用紙50枚以上100枚以内。応募締切は、例年6月20日。『オール讀物』11月号誌上で発表される。賞は、当選作に正賞と賞金50万円が与えられる。応募原稿は、未発表のものに限る。.

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オーストラリア推理作家協会

ーストラリア推理作家協会(オーストラリアすいりさっかきょうかい、the Crime Writers Association of Australia、略称:CWAA)は、1996年に設立されたオーストラリアの団体。シドニーの書店「アビーズ・ブックショップ」(Abbey's Bookshop)のピーター・ミルン(Peter Milne)を中心に設立された。オーストラリアの推理小説の普及・促進活動を行う。メインの活動はオーストラリアの年間最優秀作品を選出するネッド・ケリー賞の運営であり、ほかには交流会・読書会・サイン会などの企画を行っている。入会資格に制限はない。.

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ガラスの鍵賞

ラスの鍵賞(ガラスのかぎしょう、瑞: Glasnyckeln、英: Glass Key award)は、国際推理作家協会北欧支部のスカンジナヴィア推理作家協会が北欧5カ国(アイスランド・スウェーデン・デンマーク・フィンランド・ノルウェー)の最も優れた推理小説に贈る文学賞である。1992年に創設された。賞の名は、アメリカのミステリ作家、ダシール・ハメットの小説『ガラスの鍵』に因んで付けられた。.

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ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑

『ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑』( - すいりしょうせつねんかん)は、短編推理小説の優秀作品を集めたアンソロジー。日本推理作家協会編。毎年7月頃、講談社より刊行される。前身の『探偵小説年鑑』は1948年版から刊行されており、その歴史は60年を超える。.

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シャーロック・ホームズ

ャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes) は、19世紀後半に活躍したイギリスの小説家・アーサー・コナン・ドイルの創作した、シャーロック・ホームズシリーズの主人公である、架空の探偵。 彼の活躍する一連の作品は大ヒットして、推理小説の分野に一つの頂点を築いた。その魅力は今なお衰えず、世界中で読み継がれている。.

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シェヘラザード

19世紀に描かれたシェヘラザード(ソフィー・アンダーソン画) シェヘラザード(アルベルト・バルガス画・1921年) シェヘラザード(またはシャハラザード、)は、『千夜一夜物語』登場人物で語り手。サーサーン朝(ササン朝ペルシャ)国立民族学博物館教授 西尾哲夫、NHK2013年11月6日放送「100分de名著 アラビアンナイト」第1回。NHK出版100分de名著『アラビアンナイト』2013年11月。のシャフリヤール王(Shahryār)の王妃であり、毎夜、命がけで王に物語を語る。 なお、サーサーン朝は実在した国家、2人はこの物語上の架空人物。.

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ジャーロ (文芸誌)

『ジャーロ』(EQ Extra ジャーロ)は、株式会社光文社が発行しているミステリー専門誌。3・6・11月の15日発売に発行されている。2000年9月に創刊された。1999年7月号を最後に休刊となった『EQ』(光文社)の後継誌である。創刊8周年を機に、誌名が『GIALLO』から『ジャーロ』(2008年秋号 - )に変更された。『小説宝石』もミステリー小説を扱っているが、『ジャーロ』は本格系のものを中心としている。本格ミステリ大賞の選評が毎年6月発売号に掲載される。2015年11月発売の2015年秋冬号(通巻55号)より紙媒体での刊行を終了し、同月より電子媒体での刊行を開始する。.

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タイ王国

タイ王国(タイおうこく、ราชอาณาจักรไทย )、通称タイ(ประเทศไทย )は、東南アジアに位置する君主制国家。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、通貨はバーツ、人口6,718万人、首都はバンコク。 国土は、インドシナ半島中央部とマレー半島北部を占める。南はマレーシア、東はカンボジア、北はラオス、西はミャンマーと国境を接する。マレー半島北部の西はアンダマン海、東はタイランド湾に面する。 2014年にプラユット将軍率いる国軍が軍事クーデターを起こし、従来の憲法(2007年憲法)と議会を廃止し実権掌握以降、軍事独裁政権が継続している。 2016年10月13日にプーミポン・アドゥンラヤデート(プミポン)国王が崩御。 同年12月1日にワチラーロンコーンが国王に即位した。 2017年4月7日に新憲法が公布され、同日施行された。.

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サントリー

ントリー は、大阪市北区に本社を置く、日本の洋酒、ビール、清涼飲料水の製造・販売等を行う企業グループの総称およびブランド。事業の主要な部分はアルコール飲料だが、1980年代以降清涼飲料においても一定の地位を築いた。 かつてはサントリー株式会社を中心とするグループであったが、2009年(平成21年)4月1日よりサントリーホールディングス株式会社(Suntory Holdings Limited)を中心とした持株会社制に移行。本項ではこれについても記述する。.

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サントリーミステリー大賞

ントリーミステリー大賞(サントリーミステリーたいしょう)はサントリー、文藝春秋、朝日放送が主催した公募のミステリーの新人賞である。1983年から2003年の休止まで、全20回実施された。大賞受賞者には正賞としてサントリー特製ウイスキー、副賞として1200万円が贈呈された。 最終選考を公開で行うこと、読者賞を別に設けること、受賞作はテレビドラマ化することなどの特徴があった。また、一時期海外作品の応募を認めていた。第7回〜第9回は海外作品が大賞を受賞し、日本語に翻訳して刊行された。 大賞作(第11回を除く)はテレビ朝日系列(朝日放送制作)にてサントリー一社提供の年1回の特別枠「サントリーミステリースペシャル」(1983年 - 1997年)、「サントリーミステリー大賞スペシャル」(1998年 - 2003年)としてドラマ化、全国放送された。1985年 - 1986年は金曜日21:00 - 22:48(JST)で放送されていたが、その後、『素敵にドキュメント』のスタートや『ニュースステーション』の金曜日夜10時スタート編成に伴い、1987年 - 2003年は『土曜ワイド劇場』を1週分休止して、土曜日21:00 - 22:51に放送された。なお、1983年、1984年の放送時間はそれぞれ月曜日21:00 - 23:33、21:00 - 22:51であった。.

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内田康夫

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 - 2018年3月13日)は、日本の推理作家。西村京太郎、山村美紗とともに、旅情ミステリー作家の代表的人物として知られる。代表作(シリーズ)に『浅見光彦』(テレビドラマ版は『浅見光彦シリーズ』参照)、『岡部警部』(テレビドラマ版は『岡部警部シリーズ』参照)、『竹村岩男』(テレビドラマ版は『信濃のコロンボ』参照)など。 特に『浅見光彦シリーズ』は、テレビ会社各局の2時間ドラマ帯にて長期シリーズを獲得するなど人気を博しており、その中の一作『天河伝説殺人事件』は映画にもなった。後述における「初期三作」のうち、商業デビュー作とされる第三作『後鳥羽伝説殺人事件』は『浅見光彦』シリーズの第一作でもある。 発表した作品の累計発行部数は1億部を超える。.

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光原百合

光原 百合(みつはら ゆり、1964年5月6日 - )は、日本の小説家。本名同じ。尾道市立大学芸術文化学部日本文学科教授。絵本・詩・翻訳も手掛けている。.

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光文社

株式会社光文社(こうぶんしゃ)は、日本の出版社。.

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創元推理

『創元推理』(そうげんすいり)は、東京創元社が1992年から2003年まで発行していた年刊または季刊、年2回刊の文芸雑誌。主に国内の推理小説、評論を掲載していた。2003年に『ミステリーズ!』としてリニューアルされ、刊行が続いている。.

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創元推理短編賞

創元推理短編賞(そうげんすいりたんぺんしょう)は1994年から2003年までの間、東京創元社によって主催された、推理小説を対象とする公募新人文学賞である。受賞作及び選評などは東京創元社の文芸雑誌『創元推理』および『創元推理21』に掲載されていた。 2004年、発表誌の誌名が『ミステリーズ!』に変更されたのに伴い、ミステリーズ!短編賞に改称した。.

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創元推理評論賞

創元推理評論賞(そうげんすいりひょうろんしょう)は1994年から2003年までの間、東京創元社によって主催された、ミステリー分野の評論・研究を対象とする公募新人文学賞である。第10回をもって休止となった。受賞作や選評などは東京創元社の雑誌『創元推理』、『創元推理21』、『ミステリーズ!』に掲載された。規定枚数は原稿用紙30枚~100枚、賞金は30万円だった。 1995年には、この賞の選考委員と受賞者を中心にして探偵小説研究会が結成され、以来「本格ミステリ・ベスト10」、「本格ミステリこれがベストだ!」の編著をはじめとする評論活動を行っている。.

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国際推理作家協会

国際推理作家協会(こくさいすいりさっかきょうかい)は、1986年に設立された国際的な推理作家の団体。推理小説というジャンルの振興と言語間の翻訳の促進を目的とするトップページ参照。世界に22の支部があり、約1000名が所属している。略称は、スペイン語表記の頭文字を取ったAIEP(アイープ)。.

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『このミステリーがすごい!』大賞

『このミステリーがすごい!』大賞(このミステリーがすごい たいしょう)は、2002年に宝島社、NEC、メモリーテックの3社が創設したノベルス・コンテストである。略称は『このミス』大賞。『このライトノベルがすごい!』大賞、日本ラブストーリー大賞、『このマンガがすごい!』大賞に並ぶ宝島社4大大賞の1つ。.

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BIGLOBE

BIGLOBE(ビッグローブ)は、ビッグローブ株式会社(BIGLOBE Inc.)が運営するインターネットサービスプロバイダのひとつ。リモートホスト名はmesh.ad.jp。.

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皇冠文化グループ

皇冠文化グループ(こうかんぶんか- )は、台湾台北市の出版社を中心とした企業グループ。1954年創業。 1954年、文芸誌「皇冠」を創刊した皇冠文化出版を中心に、以下のグループ企業により構成される。.

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CWA賞

CWA賞はイギリスの文学賞。英国推理作家協会 (The Crime Writers' Association) によってその年にイギリスで出版された推理小説から選ばれる。 1955年にクロスド・レッド・ヘリング賞 (Crossed Red Herrings Award) のみであったが、現在では10の部門が存在する。長編小説に贈られるゴールドダガー賞の賞金£20,000は推理小説の賞金としては世界最高額である(2006年時点)。 選考対象となるためには前年の6月1日からその年の5月31日までにイギリスで出版された英語の作品である必要がある。各部門はそれぞれの条件を満たせば、1つの作品で同時に複数の部門を受賞することが可能である。.

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石田衣良

石田 衣良(いしだ いら、1960年3月28日 - )は、日本の小説家。本名は石平庄一()。。.

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石持浅海

石持 浅海(いしもち あさみ、1966年12月7日 - )は、日本の小説家、推理作家。愛媛県生まれ。九州大学理学部生物学科卒業。男性。兼業作家。.

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福山市

福山市(ふくやまし)は、広島県の東端に位置する市。.

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笠井潔

井 潔(かさい きよし、1948年11月18日 - )は、日本の小説家、推理作家、SF作家、文芸評論家。 中央公論社の編集者で思想家の矢代梓(笠井雅洋)は実兄。息子の笠井翔はゲームクリエイター。.

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笹沢左保

笹沢 左保(ささざわ さほ、1930年11月15日 - 2002年10月21日)は、日本の小説家。本名は笹沢 勝(ささざわ まさる)。デビュー当時の筆名は笹沢佐保だが、『招かれざる客』の単行本でデビューした翌年から左保と改めた。.

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米澤穂信

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ、1978年 - )は、日本の小説家、推理作家。岐阜県出身。岐阜県立斐太高等学校、金沢大学文学部卒業。男性。.

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綾辻行人

綾 行人(あやつじ ゆきと、1960年12月23日 - )は、日本の小説家・推理作家。本名は内田 直行(うちだ なおゆき)。京都府京都市出身。妻は同じく小説家の小野不由美。新本格ミステリー作家として知られ、主な代表作に「館シリーズ」、『Another』がある。 本格ミステリ作家クラブ執行会議。日本推理作家協会会員。元本格ミステリ作家クラブ事務局長。.

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翻訳ミステリー大賞

翻訳ミステリー大賞(ほんやくミステリーたいしょう)は、日本語に翻訳された海外の推理小説が対象の文学賞。海外ミステリーの現役翻訳者の投票によって大賞が選ばれる。翻訳者として読者に読んでほしい作品を選ぶ賞である。2009年に、翻訳家の小鷹信光・深町眞理子・白石朗・越前敏弥・田口俊樹によって創設された。.

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田中芳樹

中 芳樹(たなか よしき、1952年10月22日 - )は、日本の作家。本名は田中美樹(たなかよしき)。らいとすたっふに所属。.

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目黒考二

黒 考二(めぐろ こうじ、1946年10月9日 - )は、日本のエッセイスト・文芸評論家・編集者。東京都生まれ。2001年まで本の雑誌の発行人を務めていた。2001年より、同誌顧問だったが2011年に顧問からも退いた。2011年「椎名誠 旅する文学館」の初代名誉館長に。 釜焚きの達人でもある。明治大学文学部卒業。.

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韓国推理作家協会

韓国推理作家協会(かんこくすいりさっかきょうかい、한국추리작가협회(韓國推理作家協會))は、韓国の推理作家団体。.

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道尾秀介

道尾 秀介(みちお しゅうすけ、1975年5月19日 - )は、日本の小説家・推理作家。兵庫県芦屋市生まれ、後に千葉県、東京都北区へ引越し、現在は茨城県在住。血液型はO型。玉川大学農学部卒業。道尾はペンネームで、都筑道夫に由来する。秀介は本名である。.

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西村京太郎

西村 京太郎(にしむら きょうたろう、1930年9月6日 - )は、日本の小説家、推理作家。トラベルミステリーの第一人者で、十津川警部の生みの親として知られている。本名は矢島 喜八郎(やじま きはちろう)。既婚。.

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香山二三郎

香山 二三郎(かやま ふみろう、1955年 - )は、日本のコラムニスト、ミステリ評論家、書評家。『このミステリーがすごい!』大賞選考委員。.

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角川学園小説大賞

角川学園小説大賞(かどかわがくえんしょうせつたいしょう)は、角川書店が1997年から2010年まで主催していた、ライトノベル新人賞である。学園小説と称しているが、学園をキーワードにしていればジャンルを問うことはなく、作品について学校を舞台にした作品いわゆる「学園モノ」に限定しているわけではない。選考に際しては特定の作家による選考委員制度を設けておらず、角川書店のアニメ・コミック事業部が審査を行った。なお、2009年度の第13回より賞題を学園小説大賞に改めたが、2010年度の第14回をもって本賞を終了した。その代替として、2011年度よりスニーカー大賞が年1回から年2回の募集となった。.

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角川スニーカー文庫

角川スニーカー文庫(かどかわスニーカーぶんこ、Kadokawa Sneaker Bunko)は、KADOKAWAのブランドである「角川書店」から刊行されているライトノベル系文庫レーベル。角川文庫のサブレーベルの一つ。.

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角川書店

角川書店(かどかわしょてん)は、日本の出版社・KADOKAWAのブランドの一つ。東京都千代田区に事業所を置く。 本項では、ブランドカンパニー化以前の株式会社角川書店についても解説する。.

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角田光代

角田 光代(かくた みつよ、1967年3月8日 - )は、日本の作家、小説家、翻訳家。.

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詠坂雄二

詠坂 雄二(よみさか ゆうじ、1979年 - )は、日本の推理作家。2007年、光文社の新人発掘企画「KAPPA-ONE」に応募した長編本格推理『リロ・グラ・シスタ the little glass sister』でデビュー。 デビュー作は高校を舞台にした本格推理で、法月綸太郎の『密閉教室』や真木武志の『ヴィーナスの命題』などの系譜に連なる青春推理物だが、2作目は大きく趣向を変え、ノンフィクション・ルポルタージュを装ったような小説になっている。3作目以降も作風をさまざまに変化させながら、独特なミステリを発表し続けている。 原書房の『本格ミステリ・ベスト10』において、『遠海事件』が2009年版12位、『電氣人閒の虞』が2010年版13位にランクインした。.

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読楽

『読楽』(どくらく)は、徳間書店発行の月刊小説誌。1967年10月創刊の『問題小説』(もんだいしょうせつ)の後身。2012年1月号よりリニューアル・新創刊された。2016年1月号より頒価形式の文芸雑誌へリニューアルされる。.

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講談社

株式会社講談社(こうだんしゃ、英称:Kodansha Ltd.)は、日本の総合出版社。創業者の野間清治の一族が経営する同族企業。.

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講談社Birth

講談社Birth(こうだんしゃバース)は、講談社文芸X出版部の文芸書レーベル。2009年5月刊行開始。原稿用紙換算200枚から400枚の長編小説を毎月募集し、最終選考通過作(受賞作)を刊行した。カバーアートも募集しており、刊行作品の表紙にはカバーアート部門の最終選考通過者のイラストが主に使われた。応募者は20代まで(29歳まで)に限られていた。 小説・カバーアートの公募は2008年末より2011年5月末まで全30回行なわれた。2009年5月より3年間で、小説・イラストを合わせて100人の新人を出すことを目標としていた。.

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講談社BOX新人賞

講談社BOX新人賞(こうだんしゃボックスしんじんしょう)は、講談社の文芸書レーベル「講談社BOX」が主催していた小説の新人賞。当初はイラストや批評・ノンフィクションの募集も行っていた。2006年のレーベル創刊時より、講談社BOX新人賞“流水大賞”として全7回実施され、その後2009年4月より講談社BOX新人賞“Powers”として全18回実施された。第18回“Powers”(2013年11月末日締切、2014年2月結果発表)を最後に賞は廃止となり、その後は講談社文芸シリーズ出版部にて主催されているメフィスト賞が講談社ノベルスおよび講談社BOX向けの原稿を募集している。 募集する作品のジャンルに指定はなく、すべての応募作を編集者が直接読むことと、枚数に上限がないことが特徴だった(下限は400字詰め原稿用紙換算350枚)。 なお、講談社BOX編集部が電子雑誌『BOX-AiR』(2011年2月創刊)の掲載作を募るBOX-AiR新人賞は講談社BOX新人賞(“流水大賞”および“Powers”)の廃止後も継続している。.

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鮎川哲也

鮎川 哲也(あゆかわ てつや、1919年2月14日 - 2002年9月24日)は、日本の小説家。本名、中川 透(なかがわとおる)。東京府に生まれ、大連に育つ。拓殖大学商学部卒。 アリバイ崩しを得意とし、『ペトロフ事件』『黒いトランク』『人それを情死と呼ぶ』など、鬼貫警部を探偵役とする本格推理小説を発表。ほか『りら荘事件』『死者を笞打て』などの長編小説や多数の短編小説、さらにはアンソロジーの編纂や、新人の育成などにも力を尽くした。.

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鮎川哲也賞

鮎川哲也賞(あゆかわてつやしょう)は、東京創元社が主催する公募の新人文学賞。「創意と情熱溢れる鮮烈な推理長編」を募集する。 1988年、東京創元社が全13巻の書き下ろし推理小説シリーズ「鮎川哲也と十三の謎」を刊行する際、その最終巻を「十三番目の椅子」として一般公募した。翌年、その企画を発展する形で鮎川哲也賞が創設された。正賞はコナン・ドイル像、賞金は印税全額。受賞作は、毎年10月前後に東京創元社より刊行される。 贈呈式は毎年、飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモント〈悠久の間〉にて、ミステリーズ!新人賞と合同で行われる。.

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貴志祐介

貴志 祐介(きし ゆうすけ、男性、1959年1月3日 - )は、日本の小説家。日本推理作家協会、日本SF作家クラブ会員。過去には岸 祐介(きし ゆうすけ)名義で作品を投稿していた。.

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賞の一覧

賞の一覧(しょうのいちらん)は、さまざまな賞の一覧である。 賞は何らかの組織が主に個人に対してその業績を讃えるため、または組織の目的に関連した活動の活性化などを目的として行う。賞の価値は、それを授与する組織によって決まる。副賞として金銭の授与を伴うものもある。.

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鴻巣友季子

鴻巣 友季子(こうのす ゆきこ、1963年7月15日 - )は、翻訳家、エッセイスト。.

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黒川博行

黒川 博行(くろかわ ひろゆき、1949年3月4日 - )は、日本の小説家・推理作家。愛媛県今治市生まれ 愛媛新聞 2014年7月17日。大阪府羽曳野市在住(2014年現在)。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。妻は日本画家の黒川雅子。.

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近藤史恵

近藤 史恵(こんどう ふみえ、1969年5月20日 - )は日本の推理作家、小説家。.

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茶木則雄

茶木 則雄(ちゃき のりお、1957年 - )は、日本のライター、書評家、書店員。日本推理作家協会会員。『このミステリーがすごい!』大賞選考委員。 広島県庄原市生まれ。東京大学を目指して、3年浪人。青山学院大学中退。在学中は推理小説研究会に所属。 アルバイトをしていた阿佐ヶ谷の書店で白夜書房の藤脇邦夫と知り合い、PR誌『白夜通信』に寄稿。1986年に開店した神楽坂のミステリー専門書店「ブックスサカイ深夜プラス1」の店長を務める。そのかたわら『本の雑誌』連載をはじめ、書評家、エッセイストとしても活躍し、10年後にフリーライターに転身。2002年に書店の現場に復帰し、ときわ書房本店・聖蹟桜ヶ丘店・いわき店の兼任店長。.

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蘇部健一

蘇部 健一(そぶ けんいち 1961年 - )は、日本の小説家、推理作家。2012年、清涼院流水が立ち上げた「The BBB」(Breakthrough Bandwagon Books)に参加。.

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赤川次郎

赤川 次郎(あかがわ じろう、1948年2月29日 - )は、日本の小説家。福岡県福岡市博多区出身。血液型はA型。桐朋高等学校卒業。1996年度より金沢学院大学文学部客員教授。父親は元満洲映画協会、東映プロデューサーの赤川孝一。「赤川次郎」は本名である。.

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藤田宜永

藤田 宜永(ふじた よしなが、1950年4月12日 - )は、日本の小説家。別名義に入江香。.

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葉室麟

葉室 麟(はむろ りん、1951年1月25日 - 2017年12月23日)は、日本の小説家。福岡県北九州市小倉生まれ。.

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金田一耕助

金田一 耕助(きんだいち こうすけ)は、横溝正史の推理小説に登場する架空の私立探偵。.

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連城三紀彦

連城 三紀彦(れんじょう みきひこ、1948年1月11日 - 2013年10月19日)は、日本の小説家。真宗大谷派の僧侶。本名は加藤 甚吾(かとう じんご).

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KAPPA-ONE

KAPPA-ONE(カッパワン)またはKAPPA-ONE登龍門(カッパワン とうりゅうもん)は、光文社による長編作品の公募新人賞。ONEは、「Our New Entertainment」を意味する。先に始まった講談社のメフィスト賞と同じく、編集者が応募作を審査する。.

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推理小説

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推理作家

推理作家(すいりさっか)は、推理小説を主として著す小説家。ミステリー作家とも呼ばれる。.

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林泰広

林 泰広 (はやし やすひろ、1965年 - )は、日本の小説家、推理作家。東京都生まれ。.

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林斯諺

林 斯諺(りん しげん、リン スーイェン、1983年 - )は台湾の推理作家。嘉義県新港郷生まれ。台湾推理作家協会会員。『歳月・推理』誌特約編集員。.

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恩田陸

恩田 陸(おんだ りく、本名: 熊谷 奈苗(くまがい ななえ)、1964年10月25日 - )は、日本の小説家。青森県青森市生まれ、宮城県仙台市出身(中日新聞 2017年1月19日)(文藝春秋 - 日本文学振興会)。.

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東川篤哉

東川 篤哉(ひがしがわ とくや、1968年 - )は、日本の小説家、推理作家。広島県尾道市出身。岡山大学法学部卒業。広島東洋カープのファン。本格ミステリ作家クラブ事務局長。.

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東京創元社

株式会社東京創元社(とうきょうそうげんしゃ)は、日本の出版社である。.

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東直己

東 直己(あづま なおみ 1956年 - )は、北海道札幌市白石区『熱弁三十年 白石区中学生の主張発表会30周年記念誌』、白石区ふるさと会、2000年3月出身の日本の小説家。探偵を主人公にしたハードボイルド小説を中心に作品を発表している。.

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松本清張

松本 清張(まつもと せいちょう、1909年(明治42年)12月21日 - 1992年(平成4年)8月4日)は、日本の小説家。 1953年に『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞。以降しばらく、歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表。これらの作品がベストセラーになり松本清張ブーム、社会派推理小説ブームを起こす。以後、『ゼロの焦点』『砂の器』などの作品もベストセラーになり戦後日本を代表する作家となる。その他、『かげろう絵図』などの時代小説を手がけているが、『古代史疑』などで日本古代史にも強い関心を示し、『火の路』などの小説作品に結実した。緻密で深い研究に基づく自説の発表は小説家の水準を超えると評される。また、『日本の黒い霧』『昭和史発掘』などのノンフィクションをはじめ、近代史・現代史に取り組んだ諸作品を著し、森鴎外や菊池寛に関する評伝を残すなど、広い領域にまたがる創作活動を続けた。.

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松本清張賞

松本清張賞(まつもとせいちょうしょう)は、松本清張の業績を記念して、各年の良質な長篇エンターテインメント小説を表彰する(第11回以降。第10回以前に関しては後述。)公募の文学賞。公益財団法人日本文学振興会が主催、文藝春秋が運営する。.

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栗本薫

栗本 薫(くりもと かおる、1953年2月13日 - 2009年5月26日)は、日本の女性小説家、評論家。日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会員、日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会員、日中文化交流協会員。 代表作は『グイン・サーガ』、『魔界水滸伝』、『伊集院大介』シリーズなど。『グイン・サーガ』は序盤が英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、韓国語に翻訳されている。 また、中島 梓(なかじま あずさ)名義で、評論活動や作詞作曲、ピアノ演奏、ミュージカルの脚本・演出なども手がけた。本名は今岡 純代、旧姓は山田。夫は『S-Fマガジン』第6代編集長を務め、天狼プロダクションを経営する今岡清。母方の又従兄弟(祖父の姉の孫)に 梶原一明(経済評論家)がいる。.

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桐野夏生

桐野 夏生(きりの なつお、1951年10月7日 - )は、日本の小説家。石川県金沢市生まれ。別のペンネーム野原野枝実(のばら のえみ)や桐野夏子の名でロマンス小説、ジュニア小説のほか、森園みるくのレディースコミック原作も手がけていた。 妊娠中に友人に誘われ、ロマンス小説を書いて応募し佳作当選。以後、小説を書くのが面白くなって書き続けたという。ミステリー小説第一作として応募した『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞を受賞。ハードボイルドを得意とし、新宿歌舞伎町を舞台にした女性探偵、村野ミロのシリーズで独自の境地を開く。また、『OUT』では平凡なパート主婦の仲間が犯罪にのめりこんでいくプロセスを克明に描いて評判を呼び、日本での出版7年後に米国エドガー賞にノミネートされ、国際的にも評価が高い。代表作に『顔に降りかかる雨』(1993年)、『OUT』(1997年)、『柔らかな頬』(1999年)、『グロテスク』(2003年)、『東京島』(2008年)など。2015年に紫綬褒章を受章。.

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桜庭一樹

桜庭 一樹(さくらば かずき、1971年7月26日 - )は、日本の作家、小説家。女性。島根県生まれ、鳥取県米子市出身 2013年11月27日閲覧。。1999年、「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。ゲームのノベライズやライトノベル、ジュブナイルなどの作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを数多く手がける。 2008年に『私の男』で直木賞を受賞した。他の作品に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。.

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森村誠一

森村 誠一(もりむら せいいち、1933年1月2日 - )は、日本の小説家・作家。推理小説、時代小説、ノンフィクションなどを手がける。ホテルを舞台にしたミステリを多く発表している。.

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権田萬治

権田 萬治(ごんだ まんじ、1936年2月2日 - )は、日本の推理小説評論家。 東京市芝区三田四国町(現・東京都港区芝)生まれ。東京都立日比谷高等学校を経て東京外国語大学フランス語科卒。社団法人日本新聞協会に勤務し、広告部長、編集部長、マスコミ倫理懇談会代表幹事を歴任。 1960年「感傷の効用 レイモンド・チャンドラー論」で宝石評論賞佳作。1976年『日本探偵作家論』で日本推理作家協会賞受賞。2001年、「日本ミステリー事典」(新保博久と共同監修)により本格ミステリ大賞受賞。2010年、「松本清張 時代の闇を見つめた作家」により大衆文学研究賞を受賞。 1991年専修大学文学部教授(マスコミ・ジャーナリズム講座)、2006年定年。のち、ミステリー文学資料館館長。.

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横溝正史

生誕碑 横溝 正史(よこみぞ せいし、1902年(明治35年)5月24日 - 1981年(昭和56年)12月28日)は、日本の小説家、推理作家である。本名は同字で「よこみぞ まさし」。当初は筆名も同じ読みであったが、誤読した作家仲間にヨコセイと渾名されているうちに、セイシをそのまま筆名とした。兵庫県神戸市東川崎(現在の中央区、神戸ハーバーランド界隈)生まれ『横溝正史読本』(小林信彦・編、角川文庫、2008年改版) 「年譜」参照。。 金田一耕助を探偵役とする一連の探偵小説で有名。また、薬剤師免許を持っていた。.

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横溝正史ミステリ大賞

横溝正史ミステリ大賞(よこみぞせいしミステリたいしょう、英称:YOKOMIZO SEISHI MYSTERY AWARD)は、株式会社KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)が主催しテレビ東京の協賛により行われる日本の公募新人文学賞である。.

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歴史小説

歴史小説(れきししょうせつ)は、主として歴史上に実在した人物を用い、ほぼ史実に即したストーリー、またはその時代を設定して、その中での空想上の物語が書かれたものが展開される小説のことである。.

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江戸川乱歩

江戸川 乱歩(えどがわ らんぽ、旧字体:江戶川 亂步、男性、1894年(明治27年)10月21日 - 1965年(昭和40年)7月28日)は、大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所(ミリオン資料サービス)に勤務していた経歴を持つ。 本名は平井 太郎(ひらい たろう)。日本推理作家協会初代理事長。位階は正五位。勲等は勲三等。 ペンネーム(江戸川乱歩)は作家の、エドガー・アラン・ポーに由来する。.

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江戸川乱歩賞

江戸川乱歩賞(えどがわらんぽしょう、通称:乱歩賞、英称:)は、1954年、江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会(旧:日本探偵作家クラブ)により、探偵小説を奨励するために制定された文学賞。.

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泡坂妻夫

泡坂 妻夫(あわさか つまお、1933年5月9日 - 2009年2月3日)は日本の推理作家、小説家。東京都千代田区(当時東京市神田区)出身。東京都立九段高等学校卒。筆名の"泡"の旁は正しくは"己"ではなく"巳"。本名は厚川 昌男(あつかわ まさお)。筆名は本名のアナグラムである。.

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法月綸太郎

法月 綸太郎(のりづき りんたろう、1964年10月15日 - )は、日本の小説家・推理作家・評論家。島根県松江市出身。京都市在住。京都大学法学部卒業。新本格派ミステリー作家の代表的な一人。2013年から、本格ミステリ作家クラブ第4代会長。.

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湯河原町

湯河原町(ゆがわらまち)は、神奈川県南西部にある町。湯河原温泉で有名な温泉町としてよく知られている。東海道本線が通る。古くから文豪、画家など多くの作家が逗留し創作の筆を執った。.

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湯河原文学賞

湯河原文学賞(ゆがわらぶんがくしょう)は、湯河原文学賞実行委員会(神奈川県湯河原町)が主催する公募の新人文学賞。2001年創設。小説部門と俳句部門があり、小説部門の受賞作は『小説NON』(祥伝社)に掲載される。.

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朝日放送

朝日放送(あさひほうそう).

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本格ミステリ大賞

本格ミステリ大賞(ほんかくみすてりたいしょう、2001年 - )は、本格ミステリ作家クラブが主催する推理小説の賞。本格ミステリというジャンルの発展のため、年間の最優秀作品(小説部門、評論・研究部門)を表彰している。候補作を全て読んだ本格ミステリ作家クラブ会員の投票によって決まり、選評はすべて公開される。正賞として京極夏彦がデザインしたトロフィーが授与される。.

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本格ミステリ作家クラブ

本格ミステリ作家クラブ(ほんかくミステリさっかクラブ、Honkaku Mystery Writers Club of Japan (HMC))は、日本の推理作家団体。 2000年11月3日設立。本格ミステリ大賞の授与、年鑑アンソロジー『本格ミステリ』(講談社ノベルス)の刊行などで、本格ミステリというジャンルの発展に寄与している。.

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本格推理 (光文社文庫)

『本格推理』(ほんかくすいり)および『新・本格推理』(しん・ほんかくすいり)は、1993年から2009年まで光文社文庫で「文庫の雑誌」形式で出版されていた、推理小説の公募アンソロジー。鮎川哲也が編者を務め、後には二階堂黎人が編者を務めた。「本格推理」が全15巻、「新・本格推理」が全9巻刊行されている。また、別冊の「本格推理マガジン」も鮎川哲也(後に芦辺拓)が編者を務め、全5巻刊行されている。.

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本格派推理小説

本格派推理小説(ほんかくはすいりしょうせつ)または本格ミステリ(ほんかくミステリ)、本格推理小説(ほんかくすいりしょうせつ)、本格探偵小説(ほんかくたんていしょうせつ)とは、推理小説のジャンルの一つ。推理小説のうち、謎解き、トリック、頭脳派名探偵の活躍などを主眼とするものである出典:『日本ミステリー事典』(権田萬治 新保博久 監修、新潮社、2000年)p284「本格」。なお、本格ミステリという概念・名称は日本独自のもので、英語でのpuzzlerやpuzzle storyあるいはclassical whodunitなどと内容的には類似しているといわれている。.

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月刊ジェイ・ノベル

『月刊ジェイ・ノベル』(げっかんじぇいのべる、月刊J-novel)は、株式会社実業之日本社が発行している月刊の小説誌である。判型はA5。毎月15日に発売されている。雑誌コードは05103。 月刊小説誌には、他に『オール讀物』『小説現代』『小説新潮』『小説すばる』『小説宝石』『小説 野性時代』などがある。.

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有栖川有栖

有栖川 有栖(ありすがわ ありす、本名:上原正英有栖川有栖『月光ゲーム』(1989年、東京創元社) p.300、1959年4月26日 - )は、日本の小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。大阪府大阪市東住吉区生まれ。上宮高等学校、同志社大学法学部法律学科卒業。.

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戸川安宣 (編集者)

戸川 安宣(とがわ やすのぶ、1947年11月14日 - )は、日本の編集者、東京創元社の元社長、元会長「本の雑誌」P.84-91「生涯一東京創元社-戸川安宣インタビュー」2013年8月号 。ミステリ評論家。ミステリ専門書店「TRICK+TRAP」元店主。日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、SRの会会員。本格ミステリ作家クラブでは事務局長をつとめた。.

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新保博久

新保 博久(しんぽ ひろひさ、1953年8月7日- )は、日本のミステリ評論家。京都府出身。京都市立日吉ヶ丘高等学校、早稲田大学第二文学部美術科卒業。在学当時はワセダミステリクラブに所属。卒業後に師事する権田萬治の誘いから評論家としての活動を始める。 特に本格ミステリ・江戸川乱歩に関する造詣が深い。1991年から山前譲と共に江戸川乱歩の蔵書目録作成に着手し、10年がかりで完成させた。日本推理作家協会会員で、理事をつとめた。ミステリー文学資料館運営委員。 ニックネームは「シンポ教授」。.

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新潮ミステリー大賞

新潮ミステリー大賞(しんちょうミステリーたいしょう)は、株式会社新潮社が主催する長編ミステリーの公募文学賞。.

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新潮ミステリー倶楽部賞

新潮ミステリー倶楽部賞(しんちょうミステリーくらぶしょう)は、新潮社が主催した公募の長編ミステリーの新人賞で、1996年から2000年まで全5回実施された。受賞作は、新潮社のハードカバーの単行本シリーズ「新潮ミステリー倶楽部」から刊行された。 1988年から1994年まで全7回実施された日本推理サスペンス大賞(日本テレビ主催、新潮社協力)を引き継いで実施されたものである。また、この賞の後には、2000年より新潮社・幻冬舎・テレビ朝日主催のホラーサスペンス大賞が実施された。.

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新潮社

株式会社新潮社(しんちょうしゃ)は、日本の出版社。.

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文学賞

文学賞(ぶんがくしょう)とは、優れた文学作品やそれを執筆した作家に対して授与される賞の総称である。.

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文藝春秋

株式会社文藝春秋(ぶんげいしゅんじゅう、Bungeishunju Ltd.)は、日本の出版社。東京都千代田区紀尾井町に本社を置く。.

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日本ミステリー文学大賞

日本ミステリー文学大賞(にほんみすてりーぶんがくたいしょう)は光文文化財団が主催する賞である。推理小説の発展に貢献のあった作家・評論家に贈られ、受賞者には正賞のシエラザード像と副賞の賞金300万円が与えられる。日本推理小説界における功労賞の役割を持つ。贈呈式は毎年3月に行われる。 同財団の主催するミステリーの賞にはほかに、長編ミステリーを公募する日本ミステリー文学大賞新人賞がある。 なお、本賞の選考委員及び日本ミステリー文学大賞新人賞の選考委員は、本賞の候補にしないという内規がある。存命の作家・評論家に贈られるのが普通だが、2003年には前年に亡くなった鮎川哲也、2014年には前年に亡くなった連城三紀彦に特別賞が贈られた。.

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日本ミステリー文学大賞新人賞

日本ミステリー文学大賞新人賞(にほんミステリーぶんがくたいしょうしんじんしょう)は、光文文化財団が主催する公募新人文学賞である。400字詰め原稿用紙換算で350枚から600枚の、広義のミステリー作品を募集する。受賞者には正賞としてシエラザード像、副賞として賞金500万円が与えられる。 同財団が主催するミステリーの賞にはほかに、推理小説の発展に貢献のあった作家・評論家に贈られる日本ミステリー文学大賞がある。.

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日本テレビ放送網

日本テレビ放送網株式会社(にっぽんテレビほうそうもう、英称:)は、関東広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者である。1953年8月28日に日本国内で初めての民間放送テレビ局として開局した。 一般的には日本テレビ(にほんテレビ)または日テレ(にっテレ、Nittele)と呼ばれる。他に「NTV」(エヌティーヴィー)、コールサイン「'''JOAX-DTV'''」(東京 25ch)からの「AX」(エーエックス、アックス)という略称もある。 リモコンキーIDは「4」。 スカパー!プレミアムサービスをプラットフォームとして日テレジータスの放送を行う衛星一般放送事業者でもある。 なお、認定放送持株会社制移行のために、2012年10月1日に(旧)日本テレビ放送網株式会社(現日本テレビホールディングス株式会社・旧会社)から新設分割され、移管・放送免許を承継した(新)日本テレビ放送網株式会社(現行会社)が現業を行なっている。.

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日本児童文学者協会

一般社団法人日本児童文学者協会(いっぱんしゃだんほうじんにほんじどうぶんがくしゃきょうかい)は、児童文学の普及運動と主とする児童文学者の団体である。社団法人であり、文化庁(文化部芸術文化課)の監督下にある公益法人であったが、公益法人改革法案に則り2012年4月1日付けで一般社団法人へ移行した。定款変更により代表者が、会長から理事長に変更されたため会長の那須正幹が理事長になり、移行後の総会を経て丘修三が理事長に就任した。.

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日本推理作家協会

一般社団法人日本推理作家協会(にほんすいりさっかきょうかい、Mystery Writers of Japan, Inc.)は、日本の推理作家団体。 江戸川乱歩が中心となって、1947年に設立された探偵作家クラブが前身。探偵作家クラブ賞(現在の日本推理作家協会賞)の授与、『探偵小説年鑑』の編纂などで、日本の推理小説界の発展に貢献。1954年より江戸川乱歩賞制定。1963年より法人格を有している。.

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日本推理作家協会賞

日本推理作家協会賞(にほんすいりさっかきょうかいしょう)は、毎年日本推理作家協会(元・探偵作家クラブ→日本探偵作家クラブ、江戸川乱歩が1947年6月21日に設立)が授与する文学賞。その年発表された推理小説の中で最も優れていたものに与えられる。推協賞と略称される。 第1回(1948年)から第7回(1954年)までは探偵作家クラブ賞、第8回(1955年)から第15回(1962年)までは日本探偵作家クラブ賞、第16回(1963年)以降は日本推理作家協会賞と名前を変えて続いている。その伝統から、ミステリー界で最も権威ある賞と見做されている。 創設当時は長編賞、短編賞、新人賞があったが(新人賞は第1回のみ)、第5回(1952年)からは部門の区別がなくなった。第29回(1976年)から再び、長編部門、短編部門(および評論その他の部門)に分かれた。部門別に分かれてからの受賞者数は、長編部門の60人に対して、短篇部門が29人と半分以下である(2017年現在)。これは長編部門はダブル受賞(複数の同時受賞者が出ること)が多いのに対して、短篇部門は該当作なしの年が多く、また受賞者が出てもほとんどが単独受賞だからである。 受賞するのに、日本推理作家協会の会員である必要はない。また1度でもどれかの部門を受賞した作家が再受賞することは、内規によって禁じられている。.

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日本推理サスペンス大賞

日本推理サスペンス大賞(にほんすいりさすぺんすたいしょう)は、1988年から1994年にかけて、日本テレビの主催、新潮社の協力により行われた公募新人文学賞である。大賞受賞作品は小説新潮に全文掲載された。 日本テレビが主催から降りたため、第7回をもって終了し、1996年からは新潮社主催の新潮ミステリー倶楽部賞が実施された。.

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日本文学振興会

公益財団法人 日本文学振興会(にほんぶんがくしんこうかい 英称:Society for the Promotion of Japanese Literature)は、文芸の向上顕揚を図り、もって文化の発展に寄与するために芥川龍之介賞、直木三十五賞、菊池寛賞等の文学賞の授与を中心とした活動を行っている 。.

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早川書房

株式会社早川書房(はやかわしょぼう)は、日本の出版社。創業者は早川清。.

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時代小説

時代小説(じだいしょうせつ)は、過去の時代・人物・出来事などを題材として書かれた日本の小説。現代の日本では、明治時代以前の時代(主に江戸時代)を対象とすることが多い。歴史小説との違いについては、歴史小説を参照されたい。 かつては大衆文学はすなわち時代小説であり、広く庶民に受け入れられた。一般に歴史小説との境界は曖昧であるが、過去の時代背景を借りて物語を展開するのが時代小説であり、歴史小説は歴史上の人物や事件をあつかい、その核心にせまる小説である。.

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