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ミキシング・コンソール

索引 ミキシング・コンソール

ミキシング・コンソール (Mixing Console) は、複数の音声信号をアナログ回路における電気的、またはデジタル回路における演算によって音色加工やトラック音声加算して様々な音声トラック形式へ出力させるためのミキシング用音響機器、またはデジタルオーディオワークステーション (DAW) 等でミキシングする際にフィジカル・コントロールするための機能を持つ音響機器の総称。形態は「マイクミキサー」が大規模になったもの(「マイクミキサー」と呼べるのは、大きくても入力5チャンネル程度まで、かつ可搬型)。.

82 関係: AMS NeveAPI (音響機器メーカー)同相信号除去比増幅回路定位感小室哲哉平衡接続位相信号 (電気工学)ミキシングマルチトラック・レコーダーマイクロフォンノイズゲートマウス (コンピュータ)マスタリングハイパスフィルタハイエンドポテンショメータリミッター (音響機器)リバーブレーターローパスフィルタトランジスタプリアンプパンニング (音響)パーソナルコンピュータパッチパネルディレイ (音響機器)ディスクジョッキーディスコデジタルデジタル信号デジタル・オーディオ・ワークステーションデジタルシグナルプロセッサデジタル回路デスクトップミュージックフォーンプラグダフト・パンク周波数スペクトル周波数特性アナログアナログ回路アンプイコライザー (音響機器)エフェクターキュー・ボックスキーボード (コンピュータ)キース・エマーソンクラフトワーククロストークケミカル・ブラザーズ...コンプレッサー (音響機器)スピーカーステレオスタジオスタジオ (映像編集)ソリッド・ステート・ロジックサラウンド全高調波歪CPU瞬断群遅延と位相遅延真空管無停電電源装置発光ダイオードDbxDigidesignDJM600ENG (放送)音響機器静電容量スイッチ高速フーリエ変換録音録音スタジオ録音再生機器舞台音響集積回路Neve ElectronicsPro ToolsPublic AddressSMPTESN比VCA インデックスを展開 (32 もっと) »

AMS Neve

AMS Neve は年前の1992年にイギリスのAMS社 とNeve Electronics社が統合され発足した音響システムの設計及び製造する企業。デジタル回路設計技術と生産経験を持つAMSと、アナログ回路設計技術を持つ両者が合併した事により、様々なデジタル・コンソール関連の開発が進められた。.

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API (音響機器メーカー)

---- API(Automated Processes Inc.)は1969年にアメリカで設立され、オペアンプの「2520 amplifier」を軸にプロフェッショナル向けのレコーディング用モジュールとミキシング・コンソールなどを設計開発及び製造する音響機器メーカーであり、そのブランド名でもある。.

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同相信号除去比

同相信号除去比(どうそうしんごうじょきょひ、英: Common-Mode Rejection Ratio、CMRR)とは、差動増幅回路などでの2つの入力に共通する入力信号を除去する傾向の尺度である。CMRRが高い増幅器は、(高い)電圧オフセット上の小さな電圧変動で表される信号を抽出したり、2つの信号の電圧の差が情報となる場合などに利用される。例えば、音響機器における平衡接続がある。 理想的な差動増幅回路は2つの入力電圧 V_+ と V_- をとり、V_\mathrm.

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増幅回路

増幅回路(ぞうふくかいろ)とは、増幅機能を持った電子回路であり、電源から電力を供給され、入力信号により能動素子の動作を制御して電源電力を基に入力信号より大きなエネルギーの出力信号を得るものである。信号のエネルギーを増幅する目的のほか、増幅作用を利用する発振回路、演算回路などの構成要素でもある。電気的(電子的)なものの他に、磁気増幅器や光増幅器などもあるが、この記事では以下電子回路のみについて説明する。 前述のようにエネルギーを大きくした信号を取り出すものを指すので、トランスのみによって電圧(あるいは電流)を大きくするような場合は、一般に電力(=電圧×電流)としては大きくはならないので含まれない。また例えば、素子の特性から、アンプの内部では中間段で信号の電圧振幅を大きくしてから、出力段でスピーカー等を駆動するために必要な電流を伴わせた、電力を持った信号とする、というような構成になるが、そのような場合の前者を電圧増幅、後者を電力増幅などということもある。 なお、普通増幅回路といえばアナログな(殊にリニア的な)ものを指すが、拡張的に考えれば、スイッチング回路は最も単純な増幅回路であり、例えば電圧がしきい値より低いか高いかということのみを増幅する事に特化している。電子工学以前の電磁機械動作の時代からある増幅回路(→リレー)でもあり、リレーにより信号を中継することを「アンプする」という語があるが、この記事では以下、アナログ的なものを扱う。.

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定位感

ーディオ・スピーカーにおける定位感(ていいかん)とは、ステレオ録音におけるサウンド・ステージのなかで、音像の配置関係が左右以外にも遠近方向に渡って表現される情況を指す。左右の配置は音量のバランスで示されるが、遠近感は左右の逆相成分の大小、イコライジングによるプレゼンスの強弱によって得られる。.

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小室哲哉

小室 哲哉(こむろ てつや、1958年〈昭和33年〉11月27日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー。東京都府中市出身、東京多摩振興特命武蔵国府中大使。元尚美学園大学芸術情報学部教授。妻はglobeのボーカルのKEIKO。愛称は「てっちゃん」「先生」「TK」など。身長167cm、体重57kg。血液型はO型。.

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平衡接続

平衡接続(へいこうせつぞく、balanced line)とは、音響・有線通信回線で、等長、等間隔の2本の電線を利用して電気信号を送る方法で、1本の線に元の信号を、もう1本の線に位相を反転させた(逆位相の)信号を送る(信号が平衡関係にある状態)こと。 差動信号 (differential signaling) ともいう。 2本の電線はどちらも接地されない。耐ノイズ性能が高い伝送方式である。.

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位相

位相(いそう、)は、波動などの周期的な現象において、ひとつの周期中の位置を示す無次元量で、通常は角度(単位は「度」または「ラジアン」)で表される。 たとえば、時間領域における正弦波を とすると、(ωt + &alpha) のことを位相と言う。特に t.

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信号 (電気工学)

信号(signal)は、電気通信や信号処理、さらには電気工学全般において、時間や空間に伴って変化する任意の量を意味する。 実世界では、時間と共に測定可能な量や、空間において測定可能な量を信号という。また人間社会では、人間の発する情報や機械のデータも信号とされる。そのような情報やデータ(例えば画面上のドット、紙上にインクで書かれたテキスト、あるいはこれを読んでいる人が見ている単語の列)は全て、何らかの物理的システムや生体的システムの一部として存在している。 システムの形態は様々だが、その入力と出力は時間または空間に伴って変化する値として表すことが可能である。20世紀後半、電気工学はいくつかの分野に分かれ、その一部は物理的信号とそのシステムを設計および解析する方向に特化してきた。また、一方では人間や機械の複雑なシステムの機能動作や概念構造を扱う分野も登場した。これらの工学分野は、単純な測定量としての信号を利用したシステムの設計/研究/実装の方法を提供し、それによって情報の転送/格納/操作の新たな手段が生み出されてきた。.

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ミキシング

ミキシング (Mixing) とは、多チャンネルの音源をもとに、ミキシング・コンソールを用いて音声トラックのバランス、音色、定位(モノラルの場合を除く)などをつくりだす作業である。元のチャンネル数から少ないトラックに移行させるため、同義語としてトラック・ダウンとも呼ばれる。 作業的には作者や制作者の意図する音楽的表現を加味する上で、コンプレッサー、リミッター、 イコライザー等による音色加工、ダイナミクスや表情を加えたりする為にフェーダーでのレベル書き込みや、リバーブレーターやディレイなどの空間系エフェクターによる処理など、様々な方法論やセンスを組み込む作業でもある。ミキシングされた後のトラックは2チャンネル・ステレオ以外にもモノラル、5.1チャンネル・サラウンド、複数のトラックに配分されるSTEMミックスなど様々なトラック数になることもある。.

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マルチトラック・レコーダー

マルチトラック・レコーダー(多重録音機、マルチトラック・レコーダ、Multi Track Recorder、MTR、マルチトラッカー)は、録音用機器の一つである。特に音楽制作に多用される。 テープ媒体やディスク媒体を用い、2トラック以上の複数の録音トラックの録音再生を行う事ができる録音機器である。通常のステレオ録音再生機と異なり、それぞれのトラックに対し、個別に録音、再生を選択する事ができるのが特徴である。.

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マイクロフォン

ンデンサマイクロフォン(ウィンドスクリーンを外したところ) マイクロフォンまたはマイクロホン(Microphone )は、音を電気信号に変換する機器である。略称マイク(Mic )。.

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ノイズゲート

ノイズゲート(noise gate)とは、主に雑音の低減を目的として、一定レベル以下の音声信号を減衰するエフェクターである。イベントPA、電話機、音楽制作など多くの場所で使用されている。 小音量時の暗騒音の低減によってSN比を改善する。目的の音と重なる雑音や、突発的な大きな雑音、現存の電磁ノイズ障害に対する効果はない。.

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マウス (コンピュータ)

2ボタン型・ボール式マウス マウスボール マウス(mouse)とはポインティングデバイスの一種類である。.

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マスタリング

マスタリング()とは、.

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ハイパスフィルタ

想的なフィルタ回路の周波数特性(実際にはこのような周波数特性は取れない) alt.

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ハイエンド

ハイエンド (High end).

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ポテンショメータ

frame ポテンショメータ(potentiometer)とは、本来の意味では回転角や移動量を電圧に変換する機器・素子をいうが、英語圏ではいわゆる半固定型(トリマ)を含む可変抵抗器の総称として使われている。この記事ではそれらのそれぞれについて説明する。 コントローラにおいてアナログ量を入力する操作部分や、サーボモータ等で出力状態の検出に使われる。また、機器の微調整のために使用して、一度値を決めたら以後ほとんど再調整する事のない用途では半固定抵抗器が使われる。.

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リミッター (音響機器)

ラックマウントされた各種Limiter/Compressor Manley Mastering SLAM Stereo Mastering LimiterとStereo Variable Mu Limiter/Compressor dbx 160XT Limiter/Compressor Millennia TCL-2 Twin Topology Opto-Limiter/Compressor リミッター (Limiter)は、入力音量が予め設定された閾値(スレッショルドレベル)を超えた場合に、その変化を設定した比率(レシオ、レイシオ、圧縮比)で減少させて、ピークのばらつきを一定範囲に抑える機材である。音量を一定のレベル以下に抑える(過大入力が起こらないようにする)ことを目的としてリミッターを入れる。圧縮比を∞:1に設定することもある。 リミッターを入れることで、録音機の前に入れて録音の歪みを防いだり、放送設備の送信機の前に入れて過変調を防いだり、PA装置の前に入れて機器(特にスピーカー)が破損しないよう保護することができる。 動作からわかるように、コンプレッサーとほぼ同一の電子回路が用いられている。したがって、リミッターとコンプレッサーが統合され、1つの機器で両方の動作が可能な機種もある。圧縮比が10:1以上でリミッターとされているものの、リミッターとコンプレッサーは、用途によって呼称の使い分けがされていると考えても良いだろう。リミッターはコンプレッサーよりも、スレッショルドレベルを高く、圧縮比を大きく設定してあることが普通である。 なおアタック時に最大音量を発する減衰音系楽器の場合、リミッターで音のアタックを抑えることにより、相対的にアタック以外の音が強調されて音質が変わるので、音質を変えるためのエフェクターとしてリミッターを使用することもある。.

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リバーブレーター

リバーブレーターは、ホール、教会、シアター、スタジアム、などで音響反射と反復が繰り返されて生ずる残響効果を各種デバイスやデジタルシグナルプロセッサによる演算処理で再現し、音声などへ加味する機能を持ったエフェクター及び音響機器を指す。なお自然な残響自体もリバーブと呼称し、現象自体をリバーブレーションと呼ぶ。.

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ローパスフィルタ

想的なフィルタ回路の周波数特性(実際にはこのような周波数特性は取れない) ローパスフィルタ(、低域通過濾波器)とは、フィルタの一種で、なんらかの信号のうち、遮断周波数より低い周波数の成分はほとんど減衰させず、遮断周波数より高い周波数の成分を逓減させるフィルタである。ハイカットフィルタ等と呼ぶ場合もある。電気回路・電子回路では、フィルタ回路の一種である。 ローパスフィルタはハイパスフィルタと対称の関係にある。こういったフィルタには他にバンドパスフィルタとバンドストップフィルタがある。.

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トランジスタ

1947年12月23日に発明された最初のトランジスタ(複製品) パッケージのトランジスタ トランジスタ(transistor)は、増幅、またはスイッチ動作をさせる半導体素子で、近代の電子工学における主力素子である。transfer(伝達)とresistor(抵抗)を組み合わせたかばん語である。によって1948年に名づけられた。「変化する抵抗を通じての信号変換器transfer of a signal through a varister または transit resistor」からの造語との説もある。 通称として「石」がある(真空管を「球」と通称したことに呼応する)。たとえばトランジスタラジオなどでは、使用しているトランジスタの数を数えて、6石ラジオ(6つのトランジスタを使ったラジオ)のように言う場合がある。 デジタル回路ではトランジスタが電子的なスイッチとして使われ、半導体メモリ・マイクロプロセッサ・その他の論理回路で利用されている。ただ、集積回路の普及に伴い、単体のトランジスタがデジタル回路における論理素子として利用されることはほとんどなくなった。一方、アナログ回路中では、トランジスタは基本的に増幅器として使われている。 トランジスタは、ゲルマニウムまたはシリコンの結晶を利用して作られることが一般的である。そのほか、ヒ化ガリウム (GaAs) などの化合物を材料としたものは化合物半導体トランジスタと呼ばれ、特に超高周波用デバイスとして広く利用されている(衛星放送チューナーなど)。.

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プリアンプ

プリアンプとは、電気信号を扱う機器の前段(ないし入力段)に置かれるアンプのこと。前置増幅器(ぜんちぞうふくき)、ヘッドアンプとも呼ばれる。.

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パンニング (音響)

パンニング(panning)とは、ステレオやサラウンドなどの多チャンネルオーディオにおいて、音像定位を(多くは水平方向に)変化させる表現、またはその機能。単にパンとも呼ぶ。パノラマ(panorama)に由来。 パンニングはチャンネル(スピーカー)間の音量差によって音像定位を表現する。ステレオフォニックでは、左右スピーカー間の空間に音像を定位させることができる。スピーカー間の実在しない空間に仮想音像を感じる現象をファントムと呼び、パンニングはこの現象を利用している。.

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パーソナルコンピュータ

パーソナルコンピュータ(personal computer)とは、個人によって占有されて使用されるコンピュータのことである。 略称はパソコン日本独自の略語である。(著書『インターネットの秘密』より)またはPC(ピーシー)ただし「PC」という略称は、特にPC/AT互換機を指す場合もある。「Mac対PC」のような用法。。.

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パッチパネル

ラック中段、オーディオ用パッチベイ パッチベイ 光ファイバー用パッチパネル パッチパネル(patch panel)あるいはパッチボード(patch board)あるいはパッチベイ(patch bay)あるいはジャックフィールド(jack field)とは、コネクタのジャック(メス側)を多数配置し、回路の選択を容易にするパネル(ボード)である。一般に、パネル前面に多数配置されたジャック(の穴)に、(何らかの機器から伸びた)ケーブル(=「パッチケーブル」)のプラグ側を、手で差し込む。日本語ではパッチ盤とも呼称される。近年のものは通常は19インチラックにマウント可能なサイズに作られている。 パッチパネルを用いると、スイッチ装置を使わずに簡便に、電気回路を構成させる配線を(多数選択肢の中から)選択できる。これによって、たとえば通信回線などの選択や変更が容易になり、運用や保守が容易になる。利用例のひとつに、(自動電話交換機以前の)手動の電話交換台がある。手動電話交換台では、交換手はパッチパネル(=「交換台」)の前に座り、管内からの発呼あるいは代表回線への着呼を受け、発信側からの要求(「この電話を○○○○番に繋いでください」などといった要求)に応じ、求められた接続先(回線)に対応するジャックにプラグを差し込む、というものである。.

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ディレイ (音響機器)

ディレイ(Delay)とは、反響音をシミュレートする空間系エフェクターの一種。.

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ディスクジョッキー

ディスクジョッキー(disc jockey)またはDJ(ディージェイ)とは、既存の音楽を再生機器で音を出す、またはそれを選曲、操作、指示する人物。 ディスクジョッキーのディスクはレコード盤の事を指していたが、カセットテープ、CD、またはデジタルオーディオファイルと音楽を記録した媒体が増えているため包括的な用語として用いられる。 複数の意味が存在するため、以下で詳しく解説する。.

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ディスコ

ディスコの店内(ベルリン) ディスコ(disco)、または、ディスコテーク(discothèque)とは、音楽を流し、飲料を提供し、客にダンスをさせるダンスホールである。 音楽はほとんどの場合はレコードを流す。単にレコードを順番に掛けるだけの場合や、DJが現場に合わせた選曲を行ったり、曲紹介やミックス、スクラッチ(再生中のレコードの音程やタイミングを意図的に崩す演出)を行う場合も有る。生バンドが演奏する場合もある。 音楽ジャンルの1つであるディスコ音楽の場合、現在のクラブでは、かつてニューヨークに存在した伝説的なゲイ・ディスコ、パラダイス・ガレージ、ギャラリーなどでプレイされていた複数のジャンルの音楽を指し、ディスコは現在ハウスやガラージュ等と呼ばれる音楽の元となった音楽である。 電気楽器を主体として作られてきたディスコ音楽は、電子楽器を主体として作られる実験的なディスコ音楽であるポスト・ディスコの時代を経て、Hi-NRG,ハウス,テクノ等の電子楽器を前提とする新たなダンス・ミュージックを生み出して行った。この時代に生まれた電子的なダンスミュージックは、電子楽器の進化に伴って更に高度な表現を行うサブジャンルを生み出し続けている。それはDTMが前提となり、世界中でヒット曲を生み出しているEDMでも同様である。従って、ディスコ音楽は電子的なダンスミュージックの祖であると言える。 現在の日本ではディスコはクラブという名称に変わり、ディスコと言った場合、過去に存在していたダンスホールの形態を指す。ディスコで頻繁にかけられていた個人・グループについては、ディスコ・ミュージシャンの一覧を参照。.

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デジタル

デジタル(digital, 。ディジタル)量とは、離散量(とびとびの値しかない量)のこと。連続量を表すアナログと反対の概念である。工業的には、状態を示す量を量子化・離散化して処理(取得、蓄積、加工、伝送など)を行う方式のことである。 計数(けいすう)という訳語もある。古い学術文献や通商産業省の文書などで使われている。digitalの語源はラテン語の「指 (digitus)」であり、数を指で数えるところから離散的な数を意味するようになった。.

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デジタル信号

デジタル信号(Digital signal)は、離散信号の量子化されたもの、あるいはデジタルシステムでの信号の波形を指す。.

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デジタル・オーディオ・ワークステーション

デジタル・オーディオ・ワークステーション(Digital Audio Workstation、略称DAW)は、デジタルで音声の録音、編集、ミキシング、編曲など一連の作業が出来るように構成された一体型のシステムを指す。 専用のハードウェアで構成された専用機と、パーソナルコンピュータを核としてオーディオ入出力を追加したシステムに二分される(単体専用機の組み合わせであるPCM-3348などのデジタルMTRとデジタル・コンソールを組み合わせたシステムを総体としてDAWと呼ぶことは無い)。 パーソナルコンピュータを核としたDAWにはオーディオ処理の演算を主に担う装置によって大きく2種類の方式がある。1つは専用のDSPボードをパーソナルコンピュータに接続してそのボードで主な処理を行うもので、代表的なDAWシステムとしてはPro Tools HDがある。もう1つはパーソナルコンピュータ自体がオーディオ処理の演算を主に担うもので、代表的なDAWシステムとしてはCubaseやSONAR、Digital Performerなどが有名である。いずれの場合もパーソナルコンピュータに各々必要なハードウェアを追加した上で専用のソフトウェアアプリケーションを実行することで稼動する。.

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デジタルシグナルプロセッサ

デジタルシグナルプロセッサ(digital signal processor、DSP)は、デジタル信号処理に特化したマイクロプロセッサであり、一般にリアルタイムコンピューティングで使われる。.

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デジタル回路

デジタル回路(デジタルかいろ。英: digital circuit - ディジタル回路)は、2つの不連続な電位範囲を情報の表現に用いる電子回路で、論理回路の実現法のひとつである。電位帯内であれば信号の状態は同じものとして扱われる。信号レベルが公差、減衰、ノイズなどで若干変動したとしても、しきい値の範囲内ならば無視され、いずれかの状態として扱われる。 通常は2つの状態をとり、0Vに近い電圧と、十分にマージンを取った電源電圧より低い5Vや3V、1.2Vといった電圧で表される。これらはそれぞれ「Low」「High」、又は「L」「H」と表現される。一般には Low を0や偽、High を1や真に対応させることが多い(正論理)が、諸事情により逆に対応させる(負論理)こともある。以上はトランジスタベースの現在広く使われている回路の場合で、真空管による回路など、電圧や方式は他にも多種ある。.

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デスクトップミュージック

デスクトップミュージック(英語:DeskTopMusic 、略称:DTM)とは、パソコンと電子楽器をMIDIなどで接続して演奏する音楽、あるいはその音楽制作行為の総称。"DTP"(デスクトップパブリッシング)をもじって作られた和製英語である。英語圏では同一の事柄をComputer Musicと呼ぶ。.

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フォーンプラグ

様々なサイズ、様々な極数のフォーンプラグ。左より2.5mm 2極(マイクロ)3.5mm 2極(ミニ)3.5mm 3極(ミニ)6.3mm 3極(標準) フォンコネクタ(phone connector)は音響機器の接続に用いられている一対のコネクタであり、そのうちオス型のものをフォーンプラグ (phone plug)といい、一本の棒状のプラグの、先端部と胴体部をそれぞれ絶縁して接点とした端子であり、それと対になるメス型のほうをフォーンジャック(phone jack)という。 もともと19世紀に手動のパッチパネルによる電話交換台で交換手が操作したものであることからその名がある。フォンコネクタを、端子の一種として、日本語ではフォーン端子とも呼ぶ。 「標準」「ミニ」などいくつかのサイズと、2極と3極、あるいはもっと多いものもあり、用途により使い分けられている。形状はアメリカ電子工業会(EIA)でEIA-453として規格化されている。.

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ダフト・パンク

ダフト・パンク(Daft Punk)は、フランスのハウス/ディスコ/エレクトロ・デュオである。 トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter、1975年1月3日 - )とギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(Guy-Manuel de Homem-Christo、1974年2月8日 - )の2人組。.

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周波数スペクトル

鉄の輝線スペクトル 周波数スペクトル(しゅうはすうスペクトル、Frequency spectrum)とは、周波数、色、音声や電磁波の信号などと関係の深い概念である。光源は様々な色の混合であり、それぞれの色の強さは異なる。プリズムを使うと、光が周波数によって別々の方向に屈折し、虹のような色の帯が現れる。周波数を横軸として、それぞれの成分の強さをグラフに示したものが、光の周波数スペクトルである。可視光がどの周波数についても同じ強さであれば、その光は白く見え、スペクトルは平坦な線となる。 音源も同様に様々な周波数の成分の混合である。周波数が異なれば、人間の耳には違った音として聞こえ、特定の周波数の音だけが聞こえる場合、それが何らかの音符の音として識別される。雑音は一般に様々な周波数の音を含んでいる。このため、スペクトルが平坦な線となるノイズを(光の場合からのアナロジーで)ホワイトノイズと呼ぶ。ホワイトノイズという用語は、音声以外のスペクトルについても使用される。 ラジオやテレビの放送は、割り当てられた周波数の電磁波(チャンネル)を使用する。受信機のアンテナは、それらを周波数に関係なく受信し、チューナー部がそこから1つのチャンネルを選択する。アンテナの受信した全周波数について、周波数毎の強さをグラフに表せば、それが信号の周波数スペクトルとなる。.

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周波数特性

周波数特性(しゅうはすうとくせい)とは、周波数と何らかの物理量との関係を表したものである。英語で"frequency response"となることからf特、f特性と呼ばれることもある。.

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アナログ

アナログ(analog、 アナローグ)は、連続した量(例えば時間)を他の連続した量(例えば角度)で表示すること。デジタルが連続量をとびとびな値(離散的な数値)として表現(標本化・量子化)することと対比される。時計や温度計などがその例である。エレクトロニクスの場合、情報を電圧・電流などの物理量で表すのがアナログ、数字で表すのがデジタルである。元の英語 analogy は、類似・相似を意味し、その元のギリシア語 αναλογία は「比例」を意味する。.

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アナログ回路

アナログ回路(アナログかいろ)は、連続的に変化する電気信号を取り扱う電子回路である。これに対してデジタル回路は有限個の信号レベル(通常2つ)しか持たない信号を扱う。「アナログ」という言葉は、信号とその信号を実際に表している電圧や電流が比例関係にあることを意味している。「アナログ」の語源はギリシャ語の ανάλογος (analogos) で、「比例」を意味する。.

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アンプ

アンプ アンプとは「アンプリファイヤ」あるいは「アンプリファイア」(英:amplifier)の短縮系であり、漢字表現では増幅器のことであり、(電圧や電流の波で表現されることが一般的な)信号を増幅するもののこと。⇒ 基本的に増幅器を参照のこと。.

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イコライザー (音響機器)

音響機器のイコライザー (Equalizer) とは、音声信号の周波数特性を変更する音響機器である。イコライザーを使って、音声信号の特定の周波数帯域 (倍音成分や高調波成分あるいはノイズ成分)を強調したり、逆に減少させる事ができ、全体的な音質の補正(平均化)や改善(音像の明確化など)、あるいは積極的な音作りに使用される。 単語本来の意味は「均一化(equalize)するもの」で、具体例としてマイクロフォンやスピーカーやレコーダー(場合によっては録音環境やリスニング環境全体を含む)の周波数特性の補正や、マスタリングにおける曲毎の音質的差異の平均化 といった例を挙げる事ができる。ただし現在では後述のように、周波数特性の均一化だけでなく、より積極的な音作りにも活用されている。.

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エフェクター

フェクターは、日本では何らかの効果(エフェクト)(Effect)を与えるもの、ここでは特に音響効果を与える目的で使用される機器のことを指す。EFXとも略される。和製英語であり、英語では(effects unit (pedal))エフェクツユニット、エフェクツペダル、俗称ではストンプボックス(stomp box)などと呼ばれている。 電気楽器や電子楽器など電気信号に変換された音、あるいはマイクロフォン(マイク)で集音された音声に対して、スピーカーまたは録音媒体に至るまでの途中に挿入して一定の効果を与え、さまざまな音に変化させる。 「効果音」もエフェクトの一種であるが、効果音を作り出す機器はエフェクターとは区別されている。.

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キュー・ボックス

ュー・ボックス (cue box)とは、録音スタジオあるいは舞台において、演奏者等の手元で複数の入力からなる音源に対して個々にレベル調整可能な小型ミキサー付きのヘッドフォン・モニタリング・システムである。特にこの用途に特化した製品をキュー・ボックスと呼称する事が多く、ヘッドフォンを差してモニタリングする際に使用する子機の方を指してキュー・ボックスと呼称され、そのシステム自体はキュー・システムと呼称される。.

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キーボード (コンピュータ)

米国で主流の101拡張キーボード (IBM Model M) オリジナルのIBM PCのキーボード キーボード(Keyboard)は、コンピュータへの入力機器の一つであり、手指でキーを押すことでコンピュータへ文字信号などを送信するもの。鍵盤(けんばん)と呼ばれることもある。様々なソフトウェア上で文字入力を基本とした機器であるが、コンピュータ (OS) の操作全般にも用いられる。.

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キース・エマーソン

ース・エマーソン(Keith Emerson、1944年11月2日 - 2016年3月10日)は、イギリス出身のキーボーディスト、作曲家。シンセサイザー奏者の草分け的存在であり、ロックにクラシックやジャズの要素を取り入れ、シンセサイザーを楽曲の中心に導入した先駆者とされる。.

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クラフトワーク

ラフトワーク( クラフトヴェルク・クラフトヴェァク、発電所の意)は、ドイツの電子音楽グループ70年代後半以降のラルフ・ヒュッターはクラフトワークの音楽を好んで“ロボ・ポップ”と称した他、やがて20世紀のクラシック、またはインダストリアル・フォークソングとも称している パスカル・ビュッシー『クラフトワーク―「マン・マシーン」とミュージック』 美馬亜貴子/佐久間秀夫 製作 THE KRAFTWERK CHRONICLE 年表 TOCP-88224マルチメディア・エレクトロニック・プロジェクトである。長年に渡り多くのアーティスト達にも多様な影響を与え音楽ライターでレコード制作者のパスカル・ビュッシーは1994年の著書『クラフトワーク―「マン・マシーン」とミュージック』の前書きで「クラフトワークに影響を受けたグループがあまりに膨大な数にのぼるので、その名を列挙したり、インタビューをするのがとても無理なことが分かった」と記している。、ニューヨーク・タイムズは「エレクトロニック・ダンス・ミュージックのビートルズ (the Beatles Of Electronic Dance Music)」と評している。 2014年には、「グラミー賞 特別功労賞生涯業績賞」を受賞した。.

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クロストーク

トーク (cross talk, crosstalk, XT).

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ケミカル・ブラザーズ

ミカル・ブラザーズ (The Chemical Brothers)は、イギリスのテクノ、エレクトロニック・ミュージック・ユニット。.

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コンプレッサー (音響機器)

ンプレッサー (compressor) は、エフェクターの一種である。音の強弱の差を縮小する効果がある。略してコンプと呼ばれることもある。.

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スピーカー

ピーカーとは.

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ステレオ

テレオ (stereo) は、音響工学ではステレオフォニック (stereophonic, 英語版ではstereophonic sound) の略語であり、左右2つのスピーカーで音声を再生する方式のことである。広義には、ステレオフォニック再生のための音声信号を集音、録音、伝送、通信、放送、加工する技術全般、またはステレオフォニック再生のための音響再生装置(ステレオ・セット)を指す。.

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スタジオ

アドリアーン・ファン・オスターデ ''Self portrait.'' 1663年 アルテ・マイスター絵画館 スタジオ(studio)とは、本来は、芸術家の仕事場(アトリエ・工房)などのこと。ラテン語のstudium(勤勉)の変化形studeo(勤勉になる、勤勉に努力する)に由来する。また、ワンルームマンションの部屋を指すこともあり、フランス語などではこの意味が主になっている。 後に意味が広がり、写真・映像・音などのメディア作品の収録、撮影のために使われる施設を意味する。目的に応じてさまざまなものがある。この意味で使われる場合は主調整室や副調整室、編集室など制作に関わる仕事場であっても、撮影、収録を行わない場所は「スタジオ」とは呼ばれない。.

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スタジオ (映像編集)

本項目では、スタジオのうち、もっぱら動画映像の編集に使われるものについて説明する(以下「映像編集スタジオ」と記す)。.

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ソリッド・ステート・ロジック

リッド・ステート・ロジック(Solid State Logic、SSL)は、イギリス中西部のオックスフォードに本社と製品の製造工場を置くミキシング・コンソール、デジタル及びアナログ・オーディオ・インターフェース、DAW向けの各種ソフト・ウェア等の開発、製造、販売している音響メーカーである。世界各国のスタジオ等で幅広く導入されているコンソールのメーカーとして知られる。.

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サラウンド

ラウンド(英語:surround)は、音声の記録再生方法のひとつである。モノラル(1.0ch)、ステレオ(2.0ch)音声よりも多くのチャンネル(3ch以上)を有する。 一般的には単にサラウンド、あるいはサラウンド音声という言い方がされる。.

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全高調波歪

全高調波歪(ぜんこうちょうはひずみ、total harmonic distortion、THD)あるいは全高調波歪率とは信号の歪みの程度を表す値(あたい)。高調波成分全体と基本波成分の比で表す。単に歪率(ひずみりつ、distortion factor)とも呼ぶ。 全高調波歪の値が小さいほど歪みが小さいことを表し、オーディオアンプやD-Aコンバータなどの様々な電子機器や電子部品の性能を表すために使われる。.

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CPU

Intel Core 2 Duo E6600) CPU(シーピーユー、Central Processing Unit)、中央処理装置(ちゅうおうしょりそうち)は、コンピュータにおける中心的な処理装置(プロセッサ)。 「CPU」と「プロセッサ」と「マイクロプロセッサ」という語は、ほぼ同義語として使われる場合も多いが、厳密には以下に述べるように若干の範囲の違いがある。大規模集積回路(LSI)の発達により1個ないしごく少数のチップに全機能が集積されたマイクロプロセッサが誕生する以前は、多数の(小規模)集積回路(さらにそれ以前はディスクリート)から成る巨大な電子回路がプロセッサであり、CPUであった。大型汎用機を指す「メインフレーム」という語は、もともとは多数の架(フレーム)から成る大型汎用機システムにおいてCPUの収まる主要部(メイン)、という所から来ている。また、パーソナルコンピュータ全体をシステムとして見た時、例えば電源部が制御用に内蔵するワンチップマイコン(マイクロコントローラ)は、システム全体として見た場合には「CPU」ではない。.

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瞬断

断(しゅんだん)とは、電源や、通信などの信号が、一瞬途切れる現象。瞬電、瞬停とも呼ばれる。.

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群遅延と位相遅延

フィルタ回路において、入力波形と出力波形の位相差から遅延時間を計算する手法として、位相遅延を求める方法と、群遅延を求める方法がある。 波形にひずみが生じないようにするためには、できるかぎりフィルタ回路の遅延時間を一定にする必要がある。 この一例としてベッセルフィルタがある。.

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真空管

5球スーパーラジオに使われる代表的な真空管(mT管) 左から6BE6、6BA6、6AV6、6AR5、5MK9 ここでは真空管(しんくうかん、vacuum tube、vacuum valve)電子管あるいは熱電子管などと呼ばれるものについて解説する。.

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無停電電源装置

パソコン用無停電電源装置 無停電電源装置(むていでんでんげんそうち)とは、停電などによって電力が断たれた場合にも電力を供給し続ける電源装置である。 日本では一般に、商用交流電源に接続して使用する、交流入力・交流出力のものをUPS (Uninterruptible Power Supply) と呼ぶことが多いが、本来は入出力の種類に関係なく、入力断に対して出力が断(off)にならない電源装置の全てを示す。このため日本では、交流出力の無停電電源装置と直流出力の無停電電源装置を区別するため、交流出力のものをCVCF(Constant Voltage Constant Frequency、定電圧定周波数)電源と呼ぶこともある。以下、交流入出力のものを中心として述べる。.

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発光ダイオード

光ダイオード(はっこうダイオード、light emitting diode: LED)はダイオードの一種で、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子である。 1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。1972年にによって黄緑色LEDが発明された。1990年代初め、赤崎勇、天野浩、中村修二らによって、窒化ガリウムによる青色LEDの半導体が発明された。 発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。また、有機エレクトロルミネッセンス(OLEDs、有機EL)も分類上、LEDに含まれる。.

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Dbx

dbxは、米国ユタ州の音響機器メーカーで、現在はハーマン・インターナショナル傘下にある。また、同社が開発したノイズリダクションシステム。 ラック中段に160XTリミッター/コンプレッサー.

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Digidesign

Digidesign (デジデザイン) は、アメリカ合衆国 カリフォルニア州に本社を持ち、1984年にPeter GotcherとEvan Brooksによって設立されたデジタル・オーディオ・システムの設計及び製造を主軸とした企業。親会社は Avid Technology, Inc.。.

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DJM600

DJM600は、パイオニア社製のDJミキサーである。 現在クラブでつかわれている一般的なDJミキサーのひとつである。.

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ENG (放送)

ENG (Electronic News Gathering) は、直訳すると「電子的ニュース取材」となる。電子的とはフィルムを用いないという意味であり、ニュースに限らず、テレビ番組全般の番組素材の収集のシステムとして、ビデオカメラとビデオテープレコーダ (VTR) の組み合わせ、あるいはVTR一体型のビデオカメラなどにより、番組素材となる映像、音声を収集(取材)するシステムをいう。特にロケ取材に有効で、日本では昭和40年代から50年代のこのシステムの導入により、テレビ番組制作の機動性・速報性は格段に高まった。.

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音響機器

音響機器(おんきょうきき)とは、音を録音再生したり変換したりするための機器のことをいう。また、オーディオ機器、単にオーディオという場合もある。 この項目は、音響機器に関連する項目の一覧である。あわせて音響技術および音響機器メーカーについても収録する。.

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静電容量スイッチ

静電容量スイッチ(せいでんようりょうスイッチ)または静電容量式スイッチ(せいでんようりょうしきスイッチ)とは、スイッチに設けた金属製の検出パネルと人体(多くは指)によって構成されるコンデンサの、静電容量変化を検出する原理のスイッチをいう。検出した結果は電圧の変化として出力するものが多く、機械的な断続接点を持つものは少ない。 狭義には人間が操作し指が触れることを検出するスイッチを指すが、感度を高めることによって人体のみならず他の物体の接近を検出することができ、広義にはそれら静電容量式近接スイッチ(せいでんようりょうしききんせつスイッチ)を含む場合がある。タッチスイッチ、タッチセンサーなどとも呼ばれる。 静電容量変化を検出するために電子回路を内蔵し電源を必要とする。そのため他の電子回路に組み込むことが容易で、この用途では機械的な断続接点を持たない場合が多い。一般にはエレベーターの操作用が馴染み深い。感度が悪くなるが検出金属板を露出させず合成樹脂などで化粧したものもある。 コンピュータ用キーボードの高級機種や業務用機種には、打鍵時の静穏性と耐久性を求めて機械接点式に替えて静電容量スイッチをキースイッチに採用するものがある。この場合は指を検出する機構ではなく、キースイッチ内部の打鍵ストローク変化を静電容量変化として検出する。 Category:スイッチ.

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高速フーリエ変換

速フーリエ変換(こうそくフーリエへんかん、fast Fourier transform, FFT)は、離散フーリエ変換(discrete Fourier transform, DFT)を計算機上で高速に計算するアルゴリズムである。高速フーリエ変換の逆変換を逆高速フーリエ変換(inverse fast Fourier transform, IFFT)と呼ぶ。.

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録音

録音(ろくおん)または、音声のレコーディング は、音声を記録媒体に記録することである。 一般的には、空気の疎密波を信号に変換して、電気的または光学的または物理的な構造物を媒体として記録する。.

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録音スタジオ

録音スタジオ(ろくおんスタジオ、recording studio)とは音を媒体に記録する為の装置を備えた建築物もしくは部屋のこと。 様々な録音再生機器を備えると共に、建築や内装の設計・施工も外部からの騒音や振動の影響を受けないように配慮される。.

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録音再生機器

録音再生機器(ろくおんさいせいきき)は、記録媒体に録音をし、またその録音された音声を再生する音響機器である。音をアナログ信号のまま記録再生するアナログ録音再生機器と、音をデジタル信号に変換 (AD変換) して録音し、再びアナログ信号に変換 (DA変換) して再生するデジタル録音再生機器とがある。普通、録音機能があれば再生機能も持っており一般に「レコーダー」(正確には「録音」でなく「記録」の意味だが)という名称である。再生機能だけの機器はプレーヤーである。 録音再生機器には次のようなものがある。.

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舞台音響

舞台音響(ぶたいおんきょう)とは、舞台を「音」や「音楽」によって演出すること及びその人のこと。.

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集積回路

SOPパッケージに封入された標準ロジックICの例 集積回路(しゅうせきかいろ、integrated circuit, IC)は、主としてシリコン単結晶などによる「半導体チップ」の表面および内部に、不純物の拡散による半導体トランジスタとして動作する構造や、アルミ蒸着とエッチングによる配線などで、複雑な機能を果たす電子回路の多数の素子が作り込まれている電子部品である。多くの場合、複数の端子を持つ比較的小型のパッケージに封入され、内部で端子からチップに配線されモールドされた状態で、部品・製品となっている。.

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Neve Electronics

Neve Electronics (ニーヴ) は年前の1961年にルパート・ニーヴ(Rupert Neve)によって設立されたレコーディング・スタジオ及び放送局スタジオ向けのミキシング・コンソールと、そのモジュール類などを設計生産していた音響機器メーカー。1985年、シーメンス・グループに買収され、その後年前の1992年にはシーメンス・グループの傘下で、AMS 社と合併し、現在では AMS Neve となっている。.

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Pro Tools

Pro Tools(プロ・ツールス)は、アメリカのアビッド・テクノロジー社が設計開発及び販売しているパーソナルコンピュータを核としたデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) 用のソフトウェアの名称であり、音声信号を入出力させるオーディオ・インターフェースと組み合わせて使用されるシステム全体の呼称でもある。.

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Public Address

Public Address(パブリック・アドレス)とは、一般に英語で放送設備を意味する。略してPA(ピーエー)とも呼ばれ、電気的な音響拡声装置の総称である。しばしば、これらのオペレータに対してもPAと呼ぶこともある。また公衆伝達(こうしゅうでんたつ)と呼ばれることもあるが、あまり一般的ではない。.

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SMPTE

SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers、エスエムピーティーイー)は、米国映画テレビ技術者協会のこと。 映画・テレビに関連する法人・団体及び映画・テレビの技術に携わる個人会員で組織されている団体で、映像技術全般にわたる標準規格の策定、会誌の発行、及び会員に対する職の斡旋等を行っている。「さんぷてぃ」、「しんぷてぃ」と呼ばれることもある。 この協会が定めた標準規格の名称はSMPTEで始まる。.

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SN比

SN比(エスエヌひ)は、通信理論ないし情報理論あるいは電子工学などで扱われる値で、信号 (signal) と雑音 (noise) の比である。 信号雑音比 (signal-noise ratio) または 信号対雑音比 (signal-to-noise ratio) の略。S/N比、SNR、S/Nとも略す。 desired signal to undesired signal ratio、D/U ratio ともいう。 SN比が高ければ伝送における雑音の影響が小さく、SN比が小さければ影響が大きい。SN比が大きいことをSN比がよい、小さいことを悪いとも言う。.

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VCA

VCA.

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