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デジタル・オーディオ・ワークステーション

索引 デジタル・オーディオ・ワークステーション

デジタル・オーディオ・ワークステーション(Digital Audio Workstation、略称DAW)は、デジタルで音声の録音、編集、ミキシング、編曲など一連の作業が出来るように構成された一体型のシステムを指す。 専用のハードウェアで構成された専用機と、パーソナルコンピュータを核としてオーディオ入出力を追加したシステムに二分される(単体専用機の組み合わせであるPCM-3348などのデジタルMTRとデジタル・コンソールを組み合わせたシステムを総体としてDAWと呼ぶことは無い)。 パーソナルコンピュータを核としたDAWにはオーディオ処理の演算を主に担う装置によって大きく2種類の方式がある。1つは専用のDSPボードをパーソナルコンピュータに接続してそのボードで主な処理を行うもので、代表的なDAWシステムとしてはPro Tools HDがある。もう1つはパーソナルコンピュータ自体がオーディオ処理の演算を主に担うもので、代表的なDAWシステムとしてはCubaseやSONAR、Digital Performerなどが有名である。いずれの場合もパーソナルコンピュータに各々必要なハードウェアを追加した上で専用のソフトウェアアプリケーションを実行することで稼動する。.

63 関係: Ableton LiveACID (DTMソフト)Adobe AuditionAKAI professionalArdour効果音Audio Units台詞完全パッケージメディアミュージックシーケンサーミキシングミキシング・コンソールマルチトラック・レコーダーハードウェアバックグラウンドミュージックヤマハローランドワークステーションプレミアパーソナルコンピュータビットテープレコーダーデジタルデジタルシグナルプロセッサデスクトップミュージックフェアライトCMIアプリケーションソフトウェアコルグコストパフォーマンスシンクラヴィアズームソフトウェアサンプリング周波数Cakewalk SONARCPUCubase編曲DigidesignDigital Performer音響機器録音FL StudioGarageBandLMMSLogic ExpressLogic ProMicrosoft DirectXMIDIMIXTUREMusE...Music MakerMusic StudioOMSORION (DAW)Pro ToolsReason (ソフトウェア)Record (ソフトウェア)RenoiseRosegardenSinger Song WriterVirtual Studio TechnologyVision (ソフトウェア)XGworks インデックスを展開 (13 もっと) »

Ableton Live

Ableton Live(エイブルトン ライヴ)は、ドイツのAbleton社によるMacintoshとWindows用のデスクトップオーディオワークステーションソフトウェア。最新のメジャーリリースはバージョン10。競合類似ソフトと同様に、MIDIシーケンスデータとオーディオデータの両方を扱うことができる。SteinbergのVSTプラグイン規格に準拠しており(ただしVST3.0以降には未対応)、サードパーティのプラグインシンセサイザーやプラグインエフェクターを導入して機能を拡張させることができる。 Liveは他の多くのデスクトップオーディオワークステーションソフトウェアと異なり、2つの異なる制作画面(ビュー)を持つ。1つは他の類似ソフトウェアに似たアレンジメントビューであり、もう1つはLive特有の制作形態であるセッションビューである。 アレンジメントビューは他の類似ソフトウェアと同じくマルチトラックテープレコーダーのイメージであり、曲の先頭や途中からトラック毎に録音していき曲を完成させる伝統的な音楽制作スタイルに適する。一方セッションビューは1~数小節の短いループをトラック毎に多数作り、再生するループのグループ(シーンと呼ぶ)を動的に切り替えることでリアルタイムに曲を構成していくスタイルであり、Ableton Liveが「ライブ用ソフトウェア」であることを象徴する機能である。アレンジメントビューとセッションビューは相互に行き来可能であり、セッションビューで曲の構想を練り、作成した多数のループをアレンジメントビューにコピー&ペーストして曲を完成させていくなどの手法をとることもできる。 Ableton LiveのパッケージはSuite、Standard、そして機能限定版のIntroに分かれている。Suiteは最新版のAbleton Liveの他にも豊富なライブラリー集、7種類のシンセ (Sampler, Operator, Collision, Electric, Tension, Analog, Wavetable)、サンプルベースのインストゥルメンツ (Essential Instrument Collection, Session Drums, Drum Machines, Latin Percussion)といったものが付属する。逆にIntroは初心者向け、もしくはLiveシリーズ購入を検討している人向けであり、機能的にも制限(使用できるトラック数や入力トラック数、REXフォーマットが読み込めないなど)がある。この他にバンドルソフトとして付属し、Introの更なる機能制限版であるLite版も存在する。.

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ACID (DTMソフト)

ACID(アシッド)はSony Creative Softwareが開発していたWindows用の音楽製作ソフト。現在の所有者はMAGIX社。 ループシーケンサーのパイオニア的存在。 エクスプローラー画面からアシッダイズ(専用ファイル)化されたオーディオファイルをドラッグ・アンド・ドロップするだけでテンポやキーが調整され楽曲が作成出来るという、楽器の演奏経験や音楽理論を必要としない音楽ソフトとしてDTMに新風を吹き込んだ。 バージョンアップを重ねた現在、上位版ではMIDIやハードディスクレコーディングをサポートしデジタルオーディオワークステーション(DAW)システムへと進化している。.

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Adobe Audition

Adobe Audition(アドビ オーディション)は、アドビ システムズのデジタルオーディオエディタコンピュータープログラム。特徴として、マルチトラックレコーディング、非破壊編集と破壊形の波形編集環境が挙げられる。 前身はSyntrillium Software社のCool Edit Proであり、2003年、アドビによる技術買収を経て現在に至る。CS5まではSoundboothに統合されていたが、CS5.5でAuditionが復活し、Soundboothは廃止された。.

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AKAI professional

AKAI professional(アカイプロフェッショナル)は、電子楽器の商標名。 赤井電機株式会社、およびその電子楽器事業が分離・独立したAKAI professional M.I.株式会社が電子楽器のブランド名として使用していた。主にEWI (ウインドシンセサイザー) 等の電子楽器を手掛けていた。 赤井電機およびAKAI professional M.I.の破綻後、度重なる売却と破綻を経て、現在はアメリカのプロユース音響機器メーカーが商標を保有し使用している。.

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Ardour

Ardourは、ハードディスクレコーダーとデジタルオーディオワークステーションを兼ねたアプリケーションソフトである。 Windows、macOS、Linux、FreeBSD上で動作する。主な作者は Paul Davis で、彼は JACK Audio Connection Kit も開発した。プロ用のデジタルオーディオワークステーションを志向している。 GNU General Public License でリリースされており、フリーソフトウェアである。.

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効果音

効果音(こうかおん)とは、映画・演劇・テレビドラマ・ラジオドラマ・アニメ・ゲーム等において、演出の一環として付け加えられる音。舞台環境、状態を説明するための具体的な環境音(戦場の銃撃音、格闘の打撃、刀で斬る音、街頭の雑踏、駅の発車アナウンス、犬の鳴き声、海辺の潮騒等)や、登場人物の心象を象徴させるための音などがある。また、ノックの音を切っ掛けに、室内にいる役者が人を招き入れる芝居を始めるなどのように芝居の切っ掛けとしての使用法もある。音響効果(おんきょうこうか)、サウンドエフェクト (sound effect)、略してSEともいう。音楽コンサートにおいては開演前に客席に流す音楽や歌曲もSEと呼ぶ。 効果音の制作手段としては、実際に環境音を生録音して編集・再生する方法、シンセサイザー等によって生成する方法、別の手段で似た音を発生させる方法(容器に入れた砂で波の音を作る、ロープを振り回して風の音を作る、逆さまにしたお椀を砂などに軽く叩き付けて馬の足音を作る)などがある。予算や利便性の都合で著作権フリーの効果音音源(CDなど)を利用する場合も多い。.

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Audio Units

Audio Units(オーディオ ユニッツ)とはmacOSに直接統合されているオーディオ機能、Core Audioによって提供されるシステムレベルのDSPプラグインアーキテクチャで、ソフトウェアの機能を拡張する追加モジュールの規格。AUと略される。 一般利用者向けには大別して、ソフトウェア音源のAU Instrumentと、ソフトウェアエフェクターのAU Effectがある。類似のプラグイン規格としてスタインバーグが提唱するVST、Pro Toolsで使用されるRTAS、Windows向けのDXiなどがある。 AUは、GarageBand、Soundtrack Pro、Logic Express、Logic Pro、Final Cut Pro、AU Lab等のアップル製アプリケーションが対応済みで、多くのソフトウェアメーカーでもプラグインやアプリケーションの対応が進んでいる。.

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台詞

台詞(せりふ)は、演劇や創作物の劇中で登場人物が発する言葉。科白・セリフとも書く。 転じて、日常会話や文章などにおいての「決まり文句」、または会話や言葉そのもの。.

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完全パッケージメディア

完全パッケージメディア(かんぜんパッケージメディア)とは編集、MAが終了し、OA用・VP用などのフォーマット組みが終了した映像の事を言う。 一般的に「完パケ」と略されて言われる事が多い。 放送用や、販売用などの大本になるものであり、「マスター」や「完成原版」とも呼ばれる。 完パケに対して、撮影や収録が終り、そのままでは放送や販売に適さないものを「素材」や「撮影素材」と呼ばれる。 又、編集が終了したが、MA、テロップが入っていない映像を「白完」(白完パケの略)とも言う。編集が終了しテロップも入っているが、MAが行われていない映像は「画完(画完パケ)」と呼ばれる。 ラジオの場合、CMまでを含み、流すだけで完全に放送として成立するもの及びそれが入ったメディアのことをこう呼ぶ(なお、放送する局によってCMが変わる場合はCMフィラーと呼ばれるBGMを挟み、その頭に放送局からのCM送出を命令するCUE信号(Q信号)を入れている)。CM部分が無かったり、トークのみでBGMを入れていない場合などそのままでは放送できないものは「半パケ」と呼ぶが、トークのみでBGMを入れていないものの様に放送として成立していないものは本来「素材」であり、CM部分が無いもののみを「半パケ」と表現する人もいる(CM部分がないものはそれ以外の部分はもう番組として完成しているため)。なお、完パケ、半パケともに編集の有無を問わない(放送できる状態になっていれば良い)ので、あたかも生放送の様(編集せず)に収録する「同時パッケージ(同時パケ)」(「録って出し」とも)と同一の言葉にはならない。同時パケで収録してCMがあれば完パケ、なければ半パケとはなるが、完パケ、半パケ状態のものが全て同時パケではないからである。 なお、NHKでは、完全プログラム(完プロ)という。 また、ファミリー劇場で、これを題材にした『ますおかの完パケましょう』という番組を作っている。.

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ミュージックシーケンサー

ミュージックシーケンサー (Music Sequencer) は、演奏データを再生することで自動演奏を行うことを目的とした装置、およびソフトウェアをいう。.

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ミキシング

ミキシング (Mixing) とは、多チャンネルの音源をもとに、ミキシング・コンソールを用いて音声トラックのバランス、音色、定位(モノラルの場合を除く)などをつくりだす作業である。元のチャンネル数から少ないトラックに移行させるため、同義語としてトラック・ダウンとも呼ばれる。 作業的には作者や制作者の意図する音楽的表現を加味する上で、コンプレッサー、リミッター、 イコライザー等による音色加工、ダイナミクスや表情を加えたりする為にフェーダーでのレベル書き込みや、リバーブレーターやディレイなどの空間系エフェクターによる処理など、様々な方法論やセンスを組み込む作業でもある。ミキシングされた後のトラックは2チャンネル・ステレオ以外にもモノラル、5.1チャンネル・サラウンド、複数のトラックに配分されるSTEMミックスなど様々なトラック数になることもある。.

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ミキシング・コンソール

ミキシング・コンソール (Mixing Console) は、複数の音声信号をアナログ回路における電気的、またはデジタル回路における演算によって音色加工やトラック音声加算して様々な音声トラック形式へ出力させるためのミキシング用音響機器、またはデジタルオーディオワークステーション (DAW) 等でミキシングする際にフィジカル・コントロールするための機能を持つ音響機器の総称。形態は「マイクミキサー」が大規模になったもの(「マイクミキサー」と呼べるのは、大きくても入力5チャンネル程度まで、かつ可搬型)。.

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マルチトラック・レコーダー

マルチトラック・レコーダー(多重録音機、マルチトラック・レコーダ、Multi Track Recorder、MTR、マルチトラッカー)は、録音用機器の一つである。特に音楽制作に多用される。 テープ媒体やディスク媒体を用い、2トラック以上の複数の録音トラックの録音再生を行う事ができる録音機器である。通常のステレオ録音再生機と異なり、それぞれのトラックに対し、個別に録音、再生を選択する事ができるのが特徴である。.

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ハードウェア

ハードウェア (hardware) とは、システムの物理的な構成要素を指す一般用語である。日本語では機械、装置、設備のことを指す。ソフトウェアとの対比語であり、単に「ハード」とも呼ばれる。.

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バックグラウンドミュージック

バックグラウンドミュージック()、また背景音楽(はいけいおんがく)は、なにか別の主体となるものの背景として流れる音楽のこと。BGM(ビージーエム)と略される。また、略称で呼ばれるケースの方が多い。バックグラウンドミュージックはその場の主役にはならないが、その場を演出するために使用される音楽である。.

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ヤマハ

本社(2006年11月25日撮影) 別角度から ヤマハ株式会社()は、楽器・半導体・音響機器(オーディオ・ビジュアル)・スポーツ用品・自動車部品製造発売を手がける日本のメーカーであり、日経平均株価の構成銘柄の一つ。 1969年にピアノ生産台数で世界一となり、販売額ベースで現在でも世界首位のほか、ハーモニカやリコーダー、ピアニカといった学校教材用楽器からエレクトリックギターやドラム、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、サクソフォーンなど100種類以上もの多岐に渡る楽器を生産するなど、世界最大の総合楽器メーカーであると同時に業界の盟主でもある。大手二輪メーカーであるヤマハ発動機は二輪製造部門が独立して設立されたものである。.

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ローランド

ーランド株式会社()は、日本の大手電子楽器メーカー。自らが創業したエース電子工業を退社した梯郁太郎が、1972年(昭和47年)に大阪市で創業。長らく、本社・広報機能を大阪に、製造・研究開発拠点を静岡県浜松市に置いていたが、2005年(平成17年)に、本社を浜松に移転した。.

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ワークステーション

リコングラフィックス (SGI) のワークステーション、Octane ワークステーション(workstation, 頭字語: WS)は、組版、科学技術計算、CAD、グラフィックデザイン、事務処理などに特化した業務用の高性能なコンピュータである。 その筐体のサイズは、通常、パーソナルコンピュータ (PC) と同程度か若干大きく、デスクトップに設置して使用されることが多い。 ムーアの法則に従って指数関数的に処理速度が向上する中央演算装置(CPU)やGraphics Processing Unit(GPU)を備えるPCとは異なり、モデルチェンジの周期が長く、性能向上が遅く、専門特化したハードウェア,ソフトウェアを使用するため、規模の経済の恩恵を享受できず、市場原理が働きにくく、費用対効果がPCよりも劣るため、近年では徐々にPCに置き換えられつつある。2000年代以降、各社のラインナップにおいてワークステーションと銘打たれている製品は、単なる高性能PCと化している場合が殆どになっている。.

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プレミア

プレミア (Première, Premiere).

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パーソナルコンピュータ

パーソナルコンピュータ(personal computer)とは、個人によって占有されて使用されるコンピュータのことである。 略称はパソコン日本独自の略語である。(著書『インターネットの秘密』より)またはPC(ピーシー)ただし「PC」という略称は、特にPC/AT互換機を指す場合もある。「Mac対PC」のような用法。。.

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ビット

ビット (bit, b) は、ほとんどのデジタルコンピュータが扱うデータの最小単位。英語の binary digit (2進数字)の略であり、2進数の1けたのこと。量子情報科学においては古典ビットと呼ばれる。 1ビットを用いて2通りの状態を表現できる(二元符号)。これらの2状態は一般に"0"、"1"と表記される。 情報理論における選択情報およびエントロピーの単位も「ビット」と呼んでいるが、これらの単位は「シャノン」とも呼ばれる(詳細は情報量を参照)。 省略記法として、バイトの略記である大文字の B と区別するために、小文字の b と表記する。.

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テープレコーダー

テープレコーダー(Tape recorder)は、磁気テープなどのテープ状の記録媒体に、信号を記録(および再生)する装置である。普通、磁気テープに磁気記録の形で電気信号を記録する。 特に、音響機器(録音再生機器)としてのそれを指し、他をビデオテープレコーダやデータレコーダなどと区別して呼ぶことが多く、以下では主に音響機器について述べる。特にコンピュータの補助記憶装置は、音響用の流用(データレコーダなど)などの場合を除いてテープレコーダーとは呼ばない。 テープのベースには、ポリエステルなどのプラスチックフィルムが使われる。ポリエステル以前にはアセテートが使われた。初期には紙が用いられたこともある。 音響機器の名称としては、スピーカーやパワーアンプなどが付いて単体で音が出たり、小型のもの(録音機能を持ったテープメディアのウォークマンのようなもの)などを指し、オープンリール(オープンデッキ)の機器、ミニコンポなどで他の音響機器を通して音を出す機器などはテープデッキ(コンパクトカセットなどのカセットテープではカセットデッキとも)と区別することもある。また、ラジカセなどほかと一体となった機器において、テープ装置の部分だけを指す場合にもデッキと言う(1台でダビングのできるラジカセの「ダブルデッキ」など)。 日本では時に略してテレコと呼ばれることがあった。.

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デジタル

デジタル(digital, 。ディジタル)量とは、離散量(とびとびの値しかない量)のこと。連続量を表すアナログと反対の概念である。工業的には、状態を示す量を量子化・離散化して処理(取得、蓄積、加工、伝送など)を行う方式のことである。 計数(けいすう)という訳語もある。古い学術文献や通商産業省の文書などで使われている。digitalの語源はラテン語の「指 (digitus)」であり、数を指で数えるところから離散的な数を意味するようになった。.

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デジタルシグナルプロセッサ

デジタルシグナルプロセッサ(digital signal processor、DSP)は、デジタル信号処理に特化したマイクロプロセッサであり、一般にリアルタイムコンピューティングで使われる。.

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デスクトップミュージック

デスクトップミュージック(英語:DeskTopMusic 、略称:DTM)とは、パソコンと電子楽器をMIDIなどで接続して演奏する音楽、あるいはその音楽制作行為の総称。"DTP"(デスクトップパブリッシング)をもじって作られた和製英語である。英語圏では同一の事柄をComputer Musicと呼ぶ。.

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フェアライトCMI

フェアライトCMI キーボード フェアライトCMI(Fairlight CMI)は、オーストラリアのフェアライト社が1979年に発表、1980年に発売した電子楽器(シンセサイザー)。CMIは「Computer Musical Instrument」の略。.

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アプリケーションソフトウェア

アプリケーションスイートである。 アプリケーションソフトウェア(application software, 応用ソフトウェア)は、アプリケーション(応用)プログラムともいい、ワープロや表計算などといった、コンピュータを「応用」する目的に応じた、コンピュータ・プログラムである。なお、それに対してシステムプログラムは、アプリケーションプログラムに対して処理実行のための計算機資源を抽象化して提供する、などのインフラとしての役割のプログラムであり、ユーザーが要求する情報処理を直接実行するものではなく、ユーザーが普段は意識することはない裏方的な存在がシステムプログラムである。.

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コルグ

株式会社コルグ(英文社名KORG INC. )はシンセサイザーやデジタルピアノなど電子楽器を製造、販売しているメーカー。本社所在地は東京都稲城市矢野口4015-2(京王よみうりランド駅前)。アンプメーカーVOXをはじめ、海外の楽器/音響機器メーカー数社(Paul Reed Smith、Warwick、Moog、ARTURIA、ALLEN & HEATH(英語版) 他)の日本正規輸入代理店でもある。.

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コストパフォーマンス

トパフォーマンス(cost performance)とは、あるものが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合い。コスパやCPと略されることもあるほか、費用対効果や対費用効果ともいう。建設コンサルタントや官公庁での会議や打ち合わせでは benefit by cost を略してB/C(ビーバイシー)とも呼ばれている。 数値を算出する場合は、効果を費用で割る。すなわち、費用が安く、効果が高いほど、コストパフォーマンスが高い。.

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シンクラヴィア

ンクラヴィア (Synclavier) はアメリカのニューイングランドデジタル社が開発したシンセサイザー、サンプラー、シーケンサーなどを統合した電子楽器である。現在でいうデジタルオーディオワークステーションの元祖ともいえ、1980年代のアメリカの商業音楽制作で一世を風靡した。.

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ズーム

ーム (Zoom).

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ソフトウェア

フトウェア(software)は、コンピューター分野でハードウェア(物理的な機械)と対比される用語で、何らかの処理を行うコンピュータ・プログラムや、更には関連する文書などを指す。ソフトウェアは、一般的にはワープロソフトなど特定の作業や業務を目的としたアプリケーションソフトウェア(応用ソフトウェア、アプリ)と、ハードウェアの管理や基本的な処理をアプリケーションソフトウェアやユーザーに提供するオペレーティングシステム (OS) などのシステムソフトウェアに分類される。.

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サンプリング周波数

ンプリング周波数(サンプリングしゅうはすう)は、音声等のアナログ波形を、デジタルデータにするために必要な処理である標本化(サンプリング)で、単位時間あたりに標本を採る頻度。単位はHzが一般に使われるが、sps (sample per second) を使うこともある。 サンプリングレート、サンプルレートとも呼ばれる。.

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Cakewalk SONAR

Cakewalk SONAR(ケークウォーク ソナー)は、Cakewalk社によって開発されている、Windows向けの音楽製作ソフトウェアである。1995年から2013年までは、Roland社より販売されていた。現在Cakewalk社はGibson社の子会社であり、SONARは、2014年のあいだ日本では同じくGibson社傘下ティアック社のTASCAM Professional Softwareブランド製品として販売されていた。2015年2月より、日本の顧客管理の一部はCakewalkに移管されることになった。 前身であるCakewalk Pro Audioシリーズから引き継がれたMIDIシーケンス機能と音声や動画の編集機能を統合したDAWソフトウェアである。 2017年4月19日、CodeWeaversの協力のもと、SONAR Home StudioをmacOSへ移植したSONAR Mac Prototypeが無償公開された。以前よりCakewalkは「SONARのMac対応」を目標の一つとして掲げていたが、開発チームの予想を大きく超える努力を要した等の理由から、以後Mac製品へ向けてSONARシリーズを展開する事はないとした。 米国時間2017年11月17日、Gibson及びCakewalkは、SONAR含む全てのCakewalk製品の積極的な開発・生産を終了すると発表した。11月21日にCakewalkが公式フォーラムに投稿した声明によれば、引き続きCakewalk製品のサポートを行うためのチームを結成しており、再開の目処が立つまではマンスリー・アップデートを休止するとしている。 2018年2月23日、シンガポールの企業であるBandLab TechnologiesはCakewalkの一部の資産及び全ての知的財産権を取得したと発表。2018年3月3日の発表では、SONARの開発再開についても言及されているが、その中で既存の「SONAR」という名称は撤廃される事が明らかとなっている。これにより名実ともにSONARはその歴史を閉じることが確定した。.

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CPU

Intel Core 2 Duo E6600) CPU(シーピーユー、Central Processing Unit)、中央処理装置(ちゅうおうしょりそうち)は、コンピュータにおける中心的な処理装置(プロセッサ)。 「CPU」と「プロセッサ」と「マイクロプロセッサ」という語は、ほぼ同義語として使われる場合も多いが、厳密には以下に述べるように若干の範囲の違いがある。大規模集積回路(LSI)の発達により1個ないしごく少数のチップに全機能が集積されたマイクロプロセッサが誕生する以前は、多数の(小規模)集積回路(さらにそれ以前はディスクリート)から成る巨大な電子回路がプロセッサであり、CPUであった。大型汎用機を指す「メインフレーム」という語は、もともとは多数の架(フレーム)から成る大型汎用機システムにおいてCPUの収まる主要部(メイン)、という所から来ている。また、パーソナルコンピュータ全体をシステムとして見た時、例えば電源部が制御用に内蔵するワンチップマイコン(マイクロコントローラ)は、システム全体として見た場合には「CPU」ではない。.

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Cubase

Cubase(キューベース)は、スタインバーグが開発したMIDIシーケンサ及びデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) の機能を持つ音楽制作ソフトである。.

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編曲

編曲(へんきょく、)は、既存の楽曲において主旋律をそのままに、それ以外の部分に手を加えて、楽曲に幅を持たせる作業の事である。主旋律に手を加える場合は、変奏と呼ぶ。英語表記では「arrangement」「transcription」の2つが用いられるが、「arrangement」の場合は主に、演奏(あるいは音源化)の際に、本来の楽曲のイメージとは異なるイメージを喚起させる目的による改題、編曲を指す。 編曲の作業は往々にして技術的なものだが、編曲者(アレンジャー)の創造的な試みが許されている場であり、時には意外な曲のリバイバルにつながることがある。『展覧会の絵』などはその一例である。 一般的に、本格的な編曲には複数の楽器のオーケストレーションが出来なければならず、楽器の音色と音楽理論に関する高度な知識が必要であるとされる。.

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Digidesign

Digidesign (デジデザイン) は、アメリカ合衆国 カリフォルニア州に本社を持ち、1984年にPeter GotcherとEvan Brooksによって設立されたデジタル・オーディオ・システムの設計及び製造を主軸とした企業。親会社は Avid Technology, Inc.。.

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Digital Performer

Digital Performer(デジタルパフォーマー)はアメリカのMark of the Unicorn(MOTU、マークオブザユニコーン)社製のMIDIシーケンサー、デジタルオーディオワークステーション (DAW)ソフトウェア。MOTU DP、デジパフォなどと呼ばれる。.

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音響機器

音響機器(おんきょうきき)とは、音を録音再生したり変換したりするための機器のことをいう。また、オーディオ機器、単にオーディオという場合もある。 この項目は、音響機器に関連する項目の一覧である。あわせて音響技術および音響機器メーカーについても収録する。.

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録音

録音(ろくおん)または、音声のレコーディング は、音声を記録媒体に記録することである。 一般的には、空気の疎密波を信号に変換して、電気的または光学的または物理的な構造物を媒体として記録する。.

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FL Studio

FL Studio(エフエル スタジオ)はベルギー、Image-Line社の音楽製作ソフト(DAW)である。ステップシーケンサを原型としており、開発当初から一貫したユーザインタフェースを持つ。同様の音形を繰り返して楽曲が進行するミニマル・ミュージックの中でも、特にダンス/クラブミュージックと相性が良い。しかし、ユーザはクラシックからカントリー・ミュージックまで、あらゆるジャンルの音楽を制作している。多くの商用DAWと異なり、生涯無料でバージョンアップできる「生涯アップデート権 (Lifetime Free Updates) 」が設定、販売されている。安価にもかかわらず、即戦力として使える付属音源が豊富に揃っているため、趣味層・若年層が音楽制作を開始する際に購入することが多い。.

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GarageBand

GarageBand(ガレージバンド)は、アップルが開発・販売するmacOS/iOS用の初心者向けの音楽制作ソフトウェアで、様々な音源を組み合わせてDTMを実現する、シーケンスソフトの一種である。同社のmacOS用統合ソフトウェア製品であるiLifeに含まれている。現在アップルから販売されているiMac・Mac mini・Mac Pro・MacBook Air・MacBook Proに同梱されている。.

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LMMS

LMMS (Linux Multi Media Studio) はGPLライセンスの下で配布されるオープンソースソフトウェアのDAWである。から無料でダウンロードして利用することができる。 このソフトには典型的な種類のソフトウェア・シンセサイザーが付属しており、その他サンプラーやSoundFont等の音源も利用できる。打ち込みにはMIDIキーボードあるいはマウスでピアノロールに演奏情報を入力することによって、音楽作品を制作する事ができる。 どのようなジャンルの音楽作品でも制作可能だが、ユーザーインターフェース設計の関係上、同様な音形の繰り返しで構築されるミニマル・ミュージックの制作に適している。公式には、テクノやハウス等のクラブ向けダンスミュージックの制作を志向している。.

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Logic Express

Logic Express(ロジック・エクスプレス)とはアップルによって開発・製造及び販売されている、Mac OS X上で動作するMIDIシーケンサ及びデジタルオーディオワークステーションの機能を持つ音楽制作ソフト、Logic Proの廉価版であり、2004年1月15日に発表され、2004年3月に発売された。 2011年12月に上位版のLogic ProがExpressよりも低価格でダウンロード販売されるようになり、時期を同じくしてExpressのパッケージ販売は終了した。.

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Logic Pro

Logic Pro X(ロジック・プロ・テン)とはアップルによって開発・販売されている、macOS上で動作するMIDIシーケンサ及びデジタルオーディオワークステーションの機能を持つ音楽制作ソフトである。.

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Microsoft DirectX

Microsoft DirectX(ダイレクトエックス)は、マイクロソフトが開発したゲーム・マルチメディア処理用のAPIの集合である。オーバーヘッドを少なくしたデバイスの仮想化・抽象化を提供する。Windows・Xbox・Xbox 360・Xbox Oneなど、マイクロソフト製のプラットフォームおよびデバイスにおいて広く利用されている。グラフィックスに関しては、DirectX (Direct3D) 互換のビデオカードを利用することにより、高品質の2次元・3次元コンピュータグラフィックスを高速にレンダリングできる。.

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MIDI

MIDI(ミディ、Musical Instrument Digital Interface)は、日本のMIDI規格協議会(JMSC、現在の社団法人音楽電子事業協会)と国際団体のMIDI Manufacturers Association (MMA) により策定された、電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送するための世界共通規格。物理的な送受信回路・インタフェース、通信プロトコル、ファイルフォーマットなど複数の規定からなる。.

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MIXTURE

MIXTURE(ミクスチャー)は、Singer Song WriterやSound it!で有名な株式会社インターネットが制作・販売する直感系音楽作成ソフトウエアである。.

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MusE

MusE(ミューズ)は、Werner Schweer によって書かれた、レコーディングと編集機能を持ったMIDI/オーディオシーケンサーである。.

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Music Maker

Music Maker(ミュージックメーカー)は、ドイツMAGIX社 のデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) ソフトウェアである。 なお、ドイツなどではすでにバージョン18が発売されたが、日本では未発売である。この記事ではバージョン15(日本版ではバージョン2が相当)を基準とする。.

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Music Studio

Music StudioはFrieveにより開発されていたDAWソフトウェアのシリーズ名。Music Studio Producer(フリーウェア)、同Standard(シェアウェア)、同Independence(シェアウェア)の3つのバージョンがある。顕著な性能を持ちながら、Producerはフリーウェア、StandardとIndependenceはそれぞれ2000円、3500円という低価格である。また、シェアウェアと言ってもネットワークアップロードを除く全ての機能は無制限に使用できる。.

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OMS

OMS.

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ORION (DAW)

ORIONとは、Synapse Audio Software社のDAWである。 このソフトウェアは、作曲/編曲からミキシング/マスタリングまでの、音楽制作に於けるあらゆるステージに対応する。 マルチトラック・レコーディング、ジェネレーター、エフェクト、そしてサブ・バスを含むミキシング・コンソールを含み、伝統的なリニア・シーケンス、そしてパターン・ベースのシーケンスの両方をサポートする。 VST、DirectX、そしてReWire等の外部インターフェースに対応し、オーディオ出力の解像度は16bit/44.1kHzから32bit/192kHzステレオまでを扱える。.

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Pro Tools

Pro Tools(プロ・ツールス)は、アメリカのアビッド・テクノロジー社が設計開発及び販売しているパーソナルコンピュータを核としたデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) 用のソフトウェアの名称であり、音声信号を入出力させるオーディオ・インターフェースと組み合わせて使用されるシステム全体の呼称でもある。.

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Reason (ソフトウェア)

Reason(リーズン)は、Windows・Macintosh用のソフトウェア・シンセサイザー統合型DAWである。スウェーデンのプロペラヘッド・ソフトウェアによって開発された。 表記は製品ロゴや日本語版マニュアルでは大文字となっているが、Webサイトなどの文章中やアプリケーションのファイル名などは2文字目以降は小文字となっていることも多いなど、揺らぎがある。本項では特記のない限り「Reason」とする。.

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Record (ソフトウェア)

Record(レコード)は、スウェーデンのプロペラヘッド・ソフトウェアが開発した、音楽用レコーディングソフトウェアである。対応プラットフォームはWindowsおよびMacintosh。英語版、日本語版、フランス語版、ドイツ語版が存在する。 一般的にはデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)に分類されうるが、公式には「DAWとは呼ばないで」とされている。2010年にはイギリスの音楽メディアMusicRadarによって「DAW of the year」に選出された。 2011年をもって、姉妹ソフトウェアの『Reason』バージョン6に完全吸収された。.

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Renoise

Renoise(リノイズ)はRenoise.comを拠点に開発が続けられている音楽制作ソフトである。.

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Rosegarden

Rosegarden(ローズガーデン)は、ALSAとKDEを利用してLinuxで開発されたフリーソフトウェアのデジタルオーディオワークステーションである。オーディオ、MIDIシーケンサー、楽譜作成ソフトウェア、作曲、および編集ツールとして機能する。 Cubaseの編集機能の代用を意図している。 Rosegardenは組み込みのソフトウェア・シンセサイザーを提供しないので、MIDI構成から音を作り出すためにはハードウェアMIDIシンセサイザー、FluidSynthやTiMidity++のようなソフトウェアシンセサイザーか、シンセサイザープラグインを必要とする。Rosegardenの最近のバージョンではDSSIソフトウェアシンセサイザープラグインインターフェイスをサポートし、アダプターを通してWindows VSTプラグインが使える。.

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Singer Song Writer

Singer Song Writer(シンガー・ソング・ライター)は、株式会社インターネットが制作・販売をしている日本製DAW。省略してSSWと表現されることが多い。通常バージョンに対して、オーディオを強化したフラッグシップモデルにあたる「VSシリーズ」と、MIDI機能に限定させた「Liteシリーズ」の3つのシリーズがある。 現在、Singer Song Writerの後継となるABILITYが販売されている。.

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Virtual Studio Technology

Steinberg's Virtual Studio Technology(一般的にはVST)とは、ソフトウェア・シンセサイザーやエフェクター・プラグインと波形編集ソフトウェアやデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) 間のリアルタイムなデータ受け渡しを担い各種の加工などを施すプログラムを、プラグインとして提供するための標準的な規格の一つである。この規格に沿って制作されたプラグインは、多くが操作を容易にするためにGUIを採用している。 パッケージソフト、シェアウェア、フリーウェアの形態で数千ものVSTプラグインが存在しており、また多くのDAWで扱えることから、この種の規格の中では最も普及している規格と言える。VSTのライセンスは開発したスタインバーグが保持している。VSTプラグインのSDKが公開されており、C++で書かれている。 本項では本規格に沿ったVSTプラグインについて述べる。.

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Vision (ソフトウェア)

Vision(ビジョン)は、アップルMacintosh環境向けに販売されていた、音楽制作用シーケンサー・ソフトである。.

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XGworks

XGworks(エックスジーワークス)とはヤマハのMIDIシーケンスソフトである。同じくヤマハ社の提唱するXGフォーマットのシンセサイザーのパラメータを編集する機能を備えており、親和性が高い。 初心者向けの派生ソフトである「らくらく作曲名人」「めちゃらく作曲名人」、XGworksをもとにデジタルオーディオワークステーションとして登場した「SOL(ソール)」についてもここで記す。 「SOL」と「XGworks」シリーズの生産は2008年3月に完了、サポートも2009年3月をもって終了させると発表された。.

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