ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

皿ばね

索引 皿ばね

皿ばね (さらばね) は、中心に穴の開いた円盤状の板を円錐状にし、底のないお皿のような形状にしたばねである。英語では、disc spring、coned disc spring、Belleville spring などと呼ぶ。英語名の"Belleville"(ベリビル)は、1865年に皿ばねの原理を発明したジュリアン・フランソワ・ベルビル (Julian Francois Belleville) に由来する。.

29 関係: はり部材ばねばね定数合金鋼三次関数座金弾性曲線方程式応力ミリメートルマイクロメートルポアソン比メートルヤング率ヒステリシスドイツ工業規格クラッチステンレス鋼ゼネラルモーターズ円盤線形炭素鋼銅合金荷重非線形性自然対数SAE規格有限要素法日本工業規格

はり部材

構造力学においてはり部材(はりぶざい、beam)とは、棒状の直線部材のうち、引張や圧縮などの軸力以外の力(せん断力や曲げモーメント)も作用する部材のこと西野・長谷川(1983)、p.9。であり、特に、主として曲げる力に抵抗する部材のことを指す吉田(1967)、p.47。。簡易な例では、小川などにかける板状の橋崎本(1991)、p.45。などが該当する。 ここで、部材(member)とは構造物を構成する要素のこと崎本(1991)、p.4。であり、特に、棒状の(ある一方向の長さが他の二方向の長さに対して十分に長い)直線部材を単に部材と呼ぶ西野・長谷川(1983)、p.8。。.

新しい!!: 皿ばねとはり部材 · 続きを見る »

ばね

ばねとは、力が加わると変形し、力を取り除くと元に戻るという、物体の弾性という性質を利用する機械要素である。広義には、弾性の利用を主な目的とするものの総称ともいえる。ばねの形状や材質は様々で、日用品から車両、電気電子機器、構造物に至るまで、非常に多岐にわたって使用される。 ばねの種類の中ではコイルばねがよく知られ、特に圧縮コイルばねが広く用いられてる。他には、板ばね、渦巻ばね、トーションバー、皿ばねなどがある。ばねの材料には金属、特に鉄鋼が広く用いられているが、用途に応じてゴム、プラスチック、セラミックスといった非金属材料も用いられている。空気を復元力を生み出す材料とする空気ばねなどもある。ばねの荷重とたわみの関係も、荷重とたわみが比例する線形のものから、比例しない非線形のものまで存在する。ばねばかりのように荷重を変形量で示させたり、自動車の懸架装置のように振動や衝撃を緩和したり、ぜんまい仕掛けのおもちゃのように弾性エネルギーの貯蔵と放出を行わせたりなど、色々な用途のためにばねが用いられる。 「ばね」は和語の一種だが、平仮名ではわかりにくいときは片仮名でバネとも表記される。現在使用されている漢字表記では発条と書かれる。英語に由来するスプリング(spring)という名称でもよく呼ばれる。語源は諸説あるが、「跳ね」「跳ねる」から転じて「ばね」という語になったとされる。 人類におけるばねの使用の歴史は太古に遡り、原始時代から利用されてきた弓はばねそのものである。カタパルト、クロスボウ、機械式時計、馬車の懸架装置といった様々な機械や器具で利用され、ばねは発展を遂げていった。1678年にはイギリスのロバート・フックが、ばねにおいて非常に重要な物理法則となるフックの法則を発表した。産業革命後には、他の工業と同じくばねも大きな発展を遂げ、理論的な設計手法も確立していった。今日では、ばねの製造は機械化された大量生産が主だが、一方で特殊なばねに対しては手作業による製造も行われる。現在のばねへの要求は多様化し、その実現に高度な技術も求められるようになっている。.

新しい!!: 皿ばねとばね · 続きを見る »

ばね定数

ばね定数(ばねていすう、ばねじょうすう、spring constant)は、ばねに負荷を加えた時の荷重を伸びで割った比例定数である。フックの法則にあらわれる。 つまり、力 F と変位 x を用いて、 という関係を満たす定数である。 もっとも一般的なばねである圧縮コイルバネの場合、ばねの寸法とばね定数の関係は次の式のようになる。 ばねの線径が太いとばね定数は大きい。巻き数が多く、コイル径が大きいと(ばねを伸ばした時の線の長さが長くなると)ばね定数は小さくなる。.

新しい!!: 皿ばねとばね定数 · 続きを見る »

合金鋼

合金鋼(ごうきんこう)とは、炭素鋼に一つまたは数種の元素(合金元素という)を添加してその性質を改善し、種々の目的に適合するようにした鋼のことである『機械材料学』、日本材料学会、太洋堂、2000年、ISBN4-901381-00-8、237頁。一方で、鋼自体に鉄合金という意味があるのでいわゆる自家撞着的用語であり、使用範囲が曖昧なので学術論文ではあまり使用されない。従って同じものを合金鋼ではなく、特殊鋼と呼ぶ場合が多い。 それぞれの合金元素添加量については下限が定められており、FeとC以外の元素いずれもがその下限に満たないものは、合金鋼と呼ばない。このような鋼は炭素鋼と呼ぶ。 ISOでの下限は、次のようになっているが、特に優れた効果をもつものであれば添加元素と認められる。 Al:0.1、B:0.0008、Co:0.1、Cr:0.3、Cu:0.4La:0.05、Mo:0.08、Nb:0.06、Ni:0.3、Pb:0.4Se:0.1、Te:0.1、Ti:0.05、V:0.1、W:0.1、Zr:0.05 これらの合金元素の合計量が5以下ならば低合金鋼、5~10ならば中合金鋼、10以上ならば高合金鋼と呼ぶ。特に特殊鋼において多元系化が進められており、 中でも工具鋼において、最多元系のものが開発されている。.

新しい!!: 皿ばねと合金鋼 · 続きを見る »

三次関数

x-軸と交わる点である。このグラフは二つの極値を持つ。 1.

新しい!!: 皿ばねと三次関数 · 続きを見る »

座金

座金(ざがね)とは、ボルトとナットを締め付ける際にナットの下に入れておきこれらの固着具と部材との間のなじみをよくしたり、ナットの回転を防止するために用いられる薄い金属板状の部品 特許庁。ワッシャー(washer)とも呼ばれる。ねじの径に対応して規格化されている。軸に挿入されるカラーのうち幅の狭いものも形状が似ているため同様に呼ばれることがある。.

新しい!!: 皿ばねと座金 · 続きを見る »

弾性曲線方程式

構造力学および材料力学において弾性曲線方程式(だんせいきょくせんほうていしき、elastic curve equation)は、はり部材が外力を受けた後の、全変位・変形後の形状を示す曲線(弾性曲線)吉田(1967)、p.76。を表す次の方程式のことである崎本(1991)、p.153。。 ここで、vはたわみ、xは断面の位置、Mは曲げモーメント、EIは曲げ剛性(材料定数)である。すなわち、この微分方程式は、「たわみの2階微分が曲げモーメントを曲げ剛性で割ったものを負にしたものに等しい」ことを意味する。 通常、はりを固定する支点は変位しないと考えるため、弾性曲線はたわみ曲線(たわみきょくせん、deflection curve equation)と一致する(以降は「弾性曲線」と呼ぶが、「たわみ曲線」と言い換えても差し支えない)。 言い換えれば、弾性曲線とは、はり部材に荷重が作用した時のはりの部材中心軸が示す曲線とも言える米田(2003)、p.147。。.

新しい!!: 皿ばねと弾性曲線方程式 · 続きを見る »

応力

応力(おうりょく、ストレス、stress)とは、物体連続体などの基礎仮定を満たすものとする。の内部に生じる力の大きさや作用方向を表現するために用いられる物理量である。物体の変形や破壊などに対する負担の大きさを検討するのに用いられる。 この物理量には応力ベクトル と応力テンソル の2つがあり、単に「応力」といえば応力テンソルのことを指すことが多い。応力テンソルは座標系などを特別に断らない限り、主に2階の混合テンソルおよび混合ベクトルとして扱われる(混合テンソルについてはテンソル積#テンソル空間とテンソルを参照)。応力ベクトルと応力テンソルは、ともに連続体内部に定義した微小面積に作用する単位面積あたりの力として定義される。そのため、それらの単位は、SIではPa (N/m2)、重力単位系ではkgf/mm2で、圧力と同じである。.

新しい!!: 皿ばねと応力 · 続きを見る »

ミリメートル

ミリメートル(記号mm)は、国際単位系の長さの単位で、1/1000メートル(m)である。.

新しい!!: 皿ばねとミリメートル · 続きを見る »

マイクロメートル

マイクロメートル(micrometre, 記号µm)は、国際単位系 (SI) の長さの単位である。 マイクロメートルはメートルにSI接頭辞のマイクロをつけたものであり、は (m) に等しい。よって、、 とも等しい。 マイクロメートルは赤外線の波長程度の長さである。 ナノメートル ≪ マイクロメートル ≪ ミリメートル.

新しい!!: 皿ばねとマイクロメートル · 続きを見る »

ポアソン比

ポアソン比(ポアソンひ、英語:Poisson's ratio、Poisson coefficient)とは、物体に弾性限界内で応力を加えたとき、応力に直角方向に発生するひずみと応力方向に沿って発生するひずみの比のことである。ヤング率などと同じく弾性限界内では材料固有の定数と見なされる。 名称はフランスの物理学者シメオン・ドニ・ポアソンに由来する。.

新しい!!: 皿ばねとポアソン比 · 続きを見る »

メートル

メートル(mètre、metre念のためであるが、ここでの「英」は英語(English language)による綴りを表しており、英国における綴りという意味ではない。詳細は「英語表記」の項及びノートの「英語での綴り」を参照。、記号: m)は、国際単位系 (SI) およびMKS単位系における長さの物理単位である。他の量とは関係せず完全に独立して与えられる7つのSI基本単位の一つである。なお、CGS単位系ではセンチメートル (cm) が基本単位となる。 元々は、地球の赤道と北極点の間の海抜ゼロにおける子午線弧長を 倍した長さを意図し、計量学の技術発展を反映して何度か更新された。1983年(昭和58年)に基準が見直され、現在は1秒の 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として定義されている。.

新しい!!: 皿ばねとメートル · 続きを見る »

ヤング率

ヤング率(ヤングりつ、Young's modulus)は、フックの法則が成立する弾性範囲における、同軸方向のひずみと応力の比例定数である。この名称はトマス・ヤングに由来する。縦弾性係数(たてだんせいけいすう、modulus of longitudinal elasticity)とも呼ばれる。.

新しい!!: 皿ばねとヤング率 · 続きを見る »

ヒステリシス

ヒステリシス (Hysteresis) とは、ある系の状態が、現在加えられている力だけでなく、過去に加わった力に依存して変化すること。履歴現象、履歴効果とも呼ぶ。.

新しい!!: 皿ばねとヒステリシス · 続きを見る »

ドイツ工業規格

ドイツ工業規格(ドイツこうぎょうきかく、Deutsche Industrie Normen、略称DIN(ディン、ダイン))はDeutsches Institut für Normung(ドイツ規格協会)により発行されている工業規格である。パソコンとキーボードやマウスの接続部分に採用されるコネクタ(DINコネクタ)、カーオーディオやカーナビの外寸サイズなどがDINに準拠している。.

新しい!!: 皿ばねとドイツ工業規格 · 続きを見る »

クラッチ

ラッチプレート(中央)はプレッシャープレート(右)のプレートスプリング(ダイヤフラムスプリング)に押さえつけられ、摩擦力により動力を伝達している。クラッチペダルの操作によりレリーズフォーク(クラッチレバー)の端部に荷重がかかり(黒色矢印)、レリーズベアリング(スラストベアリング)がプレートスプリングの中心付近を押すことでプレートスプリングによる圧着荷重が解放され、回転を遮断する。この図のレリーズフォークはプレートスプリングを原動機の方向に押す「プッシュ式」であるが、原動機から離す方向へプレートスプリングを引く「プル式」もある。 クラッチ(Clutch)は、2つの動力伝達軸の間で回転を伝達したり遮断したりする機械要素である大西1997 pp9-19。機械的に噛み合う構造や摩擦力を利用した構造のほか、粘性や電磁力を用いる方式がある。.

新しい!!: 皿ばねとクラッチ · 続きを見る »

ステンレス鋼

テンレス鋼(ステンレスこう、stainless steel)とは、クロム、またはクロムとニッケルを含む、さびにくい合金鋼である。ISO規格では、炭素含有量 1.2 %(質量パーセント濃度)以下、クロム含有量 10.5 % 以上の鋼と定義される。名称は、省略してステンレスという名称でもよく呼ばれる。かつては不銹鋼(ふしゅうこう)と呼ばれていた。.

新しい!!: 皿ばねとステンレス鋼 · 続きを見る »

ゼネラルモーターズ

ネラルモーターズ(General Motors Company)は、アメリカ合衆国の自動車メーカーである。本社はミシガン州デトロイト。略称は「GM」。 20世紀初頭にミシガン州で創業。1930年代から第二次大戦後にかけてアメリカ最大の市場シェアを握り、特に1950年代から60年代には世界最大の自動車メーカーとして繁栄した。70年代以降は輸入車との競争に苦しみ低迷、2009年6月1日に連邦倒産法第11章の適用を申請し倒産、国有化された。2013年12月9日にアメリカ合衆国財務省が保有するGMの株式全ての売却が完了し、国有化が解消された。.

新しい!!: 皿ばねとゼネラルモーターズ · 続きを見る »

円盤

円盤(えんばん)とは、一般に円形かつ盤状の(板より厚みがある)もの。.

新しい!!: 皿ばねと円盤 · 続きを見る »

釉薬を塗る前の皿が並んでいる 中央がくぼんだ皿 トルコの絵皿(タバック) 皿(さら)とは、浅く平たい形状の容器。一般的には上面が広く開いている食器のうち浅く平たい形状のものを指す 横須賀市教育研究所。深い形状のものは鉢、中間的な形状のものは皿鉢という。 形としては円形のものが多いが、四角や細長いものなどがあり、いずれも周辺が多少とも上に上がっていて、食品を納めるのに都合よくなっている。.

新しい!!: 皿ばねと皿 · 続きを見る »

線形

線形(せんけい).

新しい!!: 皿ばねと線形 · 続きを見る »

炭素鋼

炭素鋼(たんそこう、carbon steel)とは、鉄と炭素の合金である鋼の一種で、炭素以外の含有元素の量が合金鋼に分類されない量以下である鋼である。加工が容易で廉価なので一般的によく使用される鉄鋼材料である。.

新しい!!: 皿ばねと炭素鋼 · 続きを見る »

銅合金

銅合金は、金属である銅を主な原料とした合金の事である。古来、銅は自然銅として得られたことから、紀元前9000年の中東で利用されはじめたと推測されている。純粋な銅も展延性や電気伝導性などの優れた性質をしめすが、他の金属を添加し合金とすることで剛性などの機械的性質が改善され、青銅器時代には石器の代わりとして青銅が盛んに利用されるようになった。.

新しい!!: 皿ばねと銅合金 · 続きを見る »

荷重

荷重(かじゅう、英語:load)とは、力学において、物体の2点間に触れるところで発生する力のこと。.

新しい!!: 皿ばねと荷重 · 続きを見る »

非線形性

非線形性(ひせんけいせい、Non-linearity)あるいは非線形(ひせんけい、Non-linear)は、線形ではないものを指すための用語。.

新しい!!: 皿ばねと非線形性 · 続きを見る »

自然対数

実解析において実数の自然対数(しぜんたいすう、natural logarithm)は、超越的無理数であるネイピアの定数 を底とする対数を言う。 の自然対数を や、より一般に あるいは単に(底を暗に伏せて) などと書く。 通常の函数の記法に則って引数を指示する丸括弧を明示的に付けて、 や などのように書いてもよい 定義により、 の自然対数とは の肩にそれを載せた冪が 自身に一致するような冪指数のことに他ならない。例えば、 となることは となることを理由とする。特に の自然対数は であり、 の自然対数は である。 自然対数は、任意の正数 に対して 逆数函数 の から までの間のグラフの下にある面積( と の成立を意味する。 他の任意の対数がそうであるように、自然対数は なる意味で乗法を加法へ写す。これにより自然対数函数は正の実数の乗法群 から実数の加法群 への写像 として 群の準同型になる。 以外にも、任意の正数 に対して、それを底とする対数を定義することができるが、そのような対数は自然対数の定数倍として得ることができる(例えば二進対数は自然対数の 倍である)し、通常はそうして自然対数から定義される。対数は未知の量がほかの適当な量の冪と見なされる問題を解く際に有用で、例えば指数函数的減衰問題における減衰定数としての半減期を求めるときなどに利用できる。このように対数は、数学や自然科学の多くの分野において重要であり、また金融経済において複利を含む問題にも利用できる。 リンデマン–ヴァイアシュトラスの定理により、 でない任意の(正の)代数的数に対してその自然対数は超越数となる。.

新しい!!: 皿ばねと自然対数 · 続きを見る »

SAE規格

SAE規格(SAEきかく)とは、米国の技術者団体であるSAE Internationalが定める規格。鋼材、潤滑油、バッテリー、前照灯などの規格がある。.

新しい!!: 皿ばねとSAE規格 · 続きを見る »

有限要素法

有限要素法(ゆうげんようそほう、Finite Element Method, FEM)は数値解析手法の一つ。解析的に解くことが難しい微分方程式の近似解を数値的に得る方法の一つである。方程式が定義された領域を小領域(要素)に分割し、各小領域における方程式を比較的単純で共通な補間関数で近似する。構造力学分野で発達し、他の分野でも広く使われている手法。その背景となる理論は、関数解析と結びついて、数学的に整然としている。.

新しい!!: 皿ばねと有限要素法 · 続きを見る »

日本工業規格

鉱工業品用) 日本工業規格(にほんこうぎょうきかく、Japanese Industrial Standards)は、工業標準化法に基づき、日本工業標準調査会の答申を受けて、主務大臣が制定する工業標準であり、日本の国家標準の一つである。JIS(ジス)またはJIS規格(ジスきかく)と通称されている。JISのSは英語 Standards の頭文字であって規格を意味するので、「JIS規格」という表現は冗長であり、これを誤りとする人もある。ただし、この表現は、日本工業標準調査会、日本規格協会およびNHKのサイトでも一部用いられている。.

新しい!!: 皿ばねと日本工業規格 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

ダイヤフラムスプリング

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »