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栄章

索引 栄章

栄章(えいしょう)とは、日本において官庁・地方公共団体・公共機関、公益法人などが職員または市民の功労あるいは善行などを顕彰あるいは表彰するために授与・贈呈する記章。主に公的な表彰では勲章・褒章に準ずる栄誉とされる。栄章は褒章同様、medalと英訳されるが、褒章のような栄典ではない。 また、栄章という呼称は画一的なものではなく、例えば国では一切採用されていない。一部の地方公共団体・公益法人が呼称するのみである。但し、同じ国の表彰であっても、警察のように表彰記章と称する場合もあれば、消防のように記章と称するものもあり、国としても必ずしも統一されたものはない。なお、防衛省所管の公益社団法人隊友会では2010年度、11年度、13年度と防衛省への要望書および政策提言書にて自衛隊に栄章(従軍記章)を新設するよう申し入れを行っている。また、地方公共団体や公益法人その他の団体の栄章も含めると、顕彰章、表彰記章、栄誉記章、栄誉徽章、表彰徽章、功労徽章など様々な異称があてられていることが多い。 本稿では、便宜上「栄章」と表記し、その概要について述べる。国際的な機構や組織、国のおよび公共機関の表彰記章、全国法人による表彰記章、著名な表彰記章などは別途項目参照。.

105 関係: 功労章功績章厚生労働大臣厚生労働省名誉市民名誉団員名誉団長名誉章大日本農会学校法人官庁宗教法人寄付小さな親切運動岐阜県交通安全協会伝統工芸従軍記章地方公共団体バッジメダルボランティアフローレンス・ナイチンゲール記章制服善行章優良章内閣府全国防犯協会連合会公共機関公益法人勲功章勲章勲章 (日本)皇后皇族現代の名工社会福祉協議会社会福祉法人社会文化功労賞社団法人称号精勤章総裁献血略綬特別社員隊友会階級章表彰...表彰歴章顕彰褒章記念章記章高松宮警察功労章警察功績章警察協力章警察庁警察庁長官警察勲功章議員記章議院記章賞勲局軽犯罪法防衛功労章防衛大臣防衛省防衛記念章自衛官陸軍下士官勤功章陸軍武功徽章暴力追放運動推進センター東京消防庁栄典栄誉章殊勲章民間人法務省消費者庁消防吏員消防庁消防庁長官消防庁長官表彰功労章消防庁長官表彰功績章消防庁長官表彰国際協力功労章消防庁長官表彰特別功労章消防庁長官表彰顕功章消防庁長官表彰永年勤続功労章消防団消防団員済生会有功章日本日本の警察官日本善行会日本赤十字社日本赤十字社銀色有功章日本赤十字社金色有功章日本水難救済会日本水難救済会名誉総裁章日本消防協会日本文化振興会感謝状 インデックスを展開 (55 もっと) »

功労章

功労章(こうろうしょう)は、功労ある個人を顕彰するために官公庁等が定める表彰記章の一つ。 政府が発行する功労章は、日本国政府が行う表彰のうち賞勲局以外の官庁が賞勲局所管の法令に依らず、各官庁の設置法及び省・庁令を法的根拠として行う表彰に際して個人に贈られる徽章である。勲章のように表彰されたことを示すために制服等に着用することが出来る。ただし、各官庁が運用する点が、賞勲局の取扱いとなる勲章等(「勲章等着用規程」(昭和39年4月28日総理府告示第16号)第1条に規定されるもの)とは異なる。 その他、地方公共団体或は公益法人等の団体が、特定の分野において功労ある人物を顕彰するために授与する栄章の中にも功労章の名が付くものがある。.

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功績章

警察功績章 功績章(こうせきしょう)は、功績ある個人を顕彰するために官公庁等が定める栄章の一つ。.

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厚生労働大臣

厚生労働大臣(こうせいろうどうだいじん、)は、日本の国務大臣。厚生労働省の長である。.

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厚生労働省

厚生労働省(こうせいろうどうしょう、略称:厚労省(こうろうしょう)、Ministry of Health, Labour and Welfare、略称:MHLW)は、国家行政組織法が規定する「国の行政機関」である省の一つである。 健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金に関する政策分野を主に所管する。 2001年(平成13年)1月の中央省庁再編により、厚生省と労働省を廃止・統合して誕生した。 その責務は「国民生活の保障及び向上を図り、並びに経済の発展に寄与するため、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進並びに労働条件その他の労働者の働く環境の整備及び職業の確保を図ること」(厚生労働省設置法第3条第1項)および「引揚援護、戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族等の援護及び旧陸海軍の残務の整理を行うこと」(同法第3条第2項)と規定されている。.

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名誉市民

名誉市民(めいよしみん、英:Honorary Citizen)とは、主に次の3つの意味を持つ概念である。即ち、.

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名誉団員

名誉団員(めいよだんいん)とは、.

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名誉団長

名誉団長(めいよだんちょう)は、.

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名誉章

名誉章(めいよしよう)とは、.

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大日本農会

公益社団法人大日本農会(だいにほんのうかい)は、元農林水産省生産局所管の公益社団法人。.

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学校法人

学校法人(がっこうほうじん)とは公益法人の一つであり、私立学校の設置を目的として私立学校法(昭和24年法律第270号)の定めるところにより設立される法人(同法第3条)。税法上は公益法人等に分類される。 所轄庁は、文部科学大臣もしくは都道府県知事である。.

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官庁

官庁(かんちょう:独 Behörde)は、ドイツ法や日本法において、国の事務について国の意思を決定し表示する権限を有する機関を指す法律用語。構成する官吏の数により独任制官庁と合議制官庁に分類され、所掌事務により行政官庁と司法官庁に、事物の管轄の範囲により普通官庁と特別官庁に、地理的な管轄の範囲により中央官庁と地方官庁に分類される。.

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宗教法人

宗教法人(しゅうきょうほうじん)とは、宗教者と信者でつくる、法人格を取得した宗教団体の事である。 持分が全くなく、営利(剰余金配当、残余財産分配を出すこと)を目的としない非営利団体(収支相償)で、文部科学大臣もしくは知事が所轄庁である広義の公益法人の一つ。また、境内地などは公共施設でもあり、さらには社会的慣習、儀式及び祭礼行事を始めとして、口承による伝統及び表現や庭園、建築物、芸能、自然及び万物に関する知識及び慣習、伝統工芸技術などの分野においてユネスコの無形文化遺産や世界遺産、文化遺産などへ該当したり、加えて日本国の文化財保護法に示される数々の文化財や、その上に経済産業大臣指定伝統的工芸品等も数多く承継したり、宗教法人法18条では法規に反しない範囲で宗教上の規約、規律、慣習及び伝統を十分に考慮するよう求められている団体でもある。税法上の扱いは公益法人等。.

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寄付

寄付(きふ)とは、金銭や財産などを公共事業、公益・福祉・宗教施設などへ無償で提供すること。災害の際に被災地・被災民へ送られる'''義捐金'''・'''義援金'''(ぎえんきん)も寄付の一つである。経済において、寄付は福祉に係る費用の一部を担う重要な経済活動でもある。また、教育機関(学校や博物館、図書館など)や医療機関などに寄付することを寄贈(きそう・きぞう)、宗教施設に寄付することを寄進(きしん)と称することもある。 寄付は、寄付者が自らの意思に基づき金銭・財産を対象機関・施設へ無償で供与することで行われる。寄付の多くは、公共事業や公益機関、福祉機関、医療機関、教育機関、宗教施設などに対して行われている。これらの事業・機関・施設は、公共的・公益的な社会役割を担っているが、安定した収入源を持たず、そのため、寄付を主要な収入源の一つとしていることが多い。世界の多くの地域では、寄付が福祉の一部を担っており、社会の中で重要な地位を占めている。 一企業が個人から寄付金を集め、赤十字などの他団体へ寄付するという行為が存在する。この時、企業は寄付金を利用して寄附金控除を行い自身の法人税の節約を行っている。 なお、法律用語で使われる「寄附行為」は、財団における基本規則(「定款」に相当する)のことを指す。たとえば財団法人日本相撲協会では勝負規定を寄附行為細則の一部として定めている。語源については諸説あり、詳しくは寄附行為#語源を参照してね。.

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小さな親切運動

小さな親切運動(ちいさなしんせつうんどう)とは、人には思いやりと親切の心をもって接し、困っている人には誰もができる範囲で親切にしようという運動。お互いが思いやり、支えあうことでよりよい社会を築くことを目指している。主な活動に、「小さな親切」実行章の贈呈、作文コンクール、はがきキャンペーン、日本列島クリーン大作戦、日本列島コスモス作戦、青少年育成事業などがある。運営費は会員の寄付によって賄われ、会員には法人会員と個人会員がある。.

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岐阜県

岐阜県(ぎふけん)は、日本の中部地方に位置する県で内陸県の一つ。 日本の人口重心中央に位置し、その地形は変化に富んでいる。県庁所在地は岐阜市。.

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交通安全協会

交通安全協会加入の案内。裁判所での判決後に加入が任意であることを示す注意書きが貼り付けられた。 茅野交通安全協会で使用される車両 交通安全協会(こうつうあんぜんきょうかい)とは、道路交通の安全を目的とする日本の非営利法人である。全国組織として一般財団法人全日本交通安全協会がある。また都道府県単位で公益財団法人、一般財団法人、一般社団法人などの交通安全協会が設置されていて、全日本交通安全協会の理事、監事、評議員の大多数を占めている。さらに警察署単位でも地域単位の交通安全協会があるが、これらはごく一部を除き権利能力なき社団(任意団体)となっている。警察署単位の地域交通安全協会はかつては都道府県単位の交通安全協会の支部だったことが多いが、現在はほとんどが任意団体として形式上は独立している。 職員の多くは、退職警察官である(天下り)。多くの都道府県において、運転免許証の更新時講習を都道府県警から委託されており、都道府県警から支払われる委託費用が、収入の多くを占めている。.

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伝統工芸

伝統工芸(でんとうこうげい)は、長年に亘り受け継がれている技術や技が用いられた美術や工芸のこと。伝統工芸を用いて作られる工芸品を伝統工芸品という。.

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従軍記章

従軍記章(じゅうぐんきしょう)は、日本が参戦した戦役・事変に関わった人物へ、これを顕彰するために日本国から贈られる記章である。欧米の“Campaign medal”に相当する。.

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地方公共団体

地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい、local public entity)は、日本の地方自治体(地方政府)。.

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バッジ

バッジ(badge、button)は、主に衣服の襟部分又は胸部分に付ける、付けている者の「所属」、「資格」、「職位」、「階級」、「経歴」、「功績」等を、図式化等のデザインにより表す徽章・記章のこと。「徽」の字が常用漢字表外字であるため、「き章」と表記されることもある。バッ'''チ'''は誤り(全く別の意味になってしまう)。 軍隊等の階級章・部隊章・兵科章などとして使用される場合、制服の肩章に付けられる場合もある。.

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メダル

メダル (medal) は、直径数センチ大の金属の延べ板に、業績や事績の記念などの目的で、何らかの意匠を刻印したものをいう。 ただし、通貨として利用される貨幣(硬貨・コイン)は含まれない。 メダルの形状は円形のものが一般的であるが、四角形や星形など円形以外の形状のものもある。また、単に形状が印刷されただけの物も有る。 メダイとも。.

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ボランティア

タンカーからの事故で汚染された海岸の清掃ボランティア ボランティア()とは、自らの意志により参加した志願兵のこと。反対語は「強制徴募」。奉仕活動をする人のことは「チャリティー」の項目を参照すること。.

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フローレンス・ナイチンゲール記章

フローレンス・ナイチンゲール記章(Florence Nightingale Medal)とは、赤十字国際委員会が看護に功労のあった看護師及び応急手当において著しい貢献をした篤志看護補助者などを対象に授与される記章である。.

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制服

制服(せいふく)とは、会社、学校あるいは軍隊・警察など、ある一定の集団や組織の所属者が着用することを目的に規定された服のことである。同じ集団内でも、男性と女性、軍隊などの階級によって制服のデザインが異なる場合も多い。また、普段の着用義務がない服は、標準服(ひょうじゅんふく)や奨励服(しょうれいふく)と呼ばれることもある。なお、制服を英語でいうと、uniform(ユニフォーム)となるが、日本語でユニフォームと言う場合、スポーツのチームメンバーの統一された服装に限定して使用されることがある。.

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善行章

帝国海軍の善行章 善行章(ぜんこうしょう)は、善行を表彰するための章。戦前の大日本帝国海軍に於て定められていた他、地方公共団体や任意団体によるものが存在する。.

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優良章

優良章(ゆうりょうしょう)とは、勤務態度あるいは成績などが優良な者に授与又は交付される栄章または記章。.

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内閣府

内閣府(ないかくふ、Cabinet Office、略称:CAO)は、日本の行政機関の一つである。内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることを任務としており、同任務を遂行するにあたり内閣官房を助けるものとされている(内閣府設置法第3条第1項及び第3項)。 内閣府の長(主任の大臣)は内閣総理大臣とされるが、内閣総理大臣は自らを助けるものとして内閣府に特命担当大臣を置くことができる。なお、「沖縄及び北方対策担当」、「金融担当」並びに「消費者及び食品安全担当」の特命担当大臣は必置となっている。そして、内閣官房長官は内閣府の事務(国家公安委員会や内閣府特命担当大臣の所掌は除く)の総括整理を担当し(内閣府設置法第8条第1項)、内閣官房副長官は特定事項に係るものに参画する(同2項)。 内閣府の広報誌としては、「広報ぼうさい」(政策統括官(防災担当))、「学術の動向」(日本学術会議)などが部局ごとに存在する。.

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全国防犯協会連合会

公益財団法人全国防犯協会連合会(ぜんこくぼうはんきょうかいれんごうかい、The Japan Crime Prevention Association)は、覚醒剤等薬物乱用防止、風俗環境の浄化、暴力団排除などの活動を行っている公益法人。元警察庁所管。略称は全防連。.

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公共機関

公共機関(こうきょうきかん)とは、公共的な機関一般を指す概念。具体的には、.

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公益法人

公益法人(こうえきほうじん)とは、公益を目的とする事業を行う法人。一般には公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(公益法人認定法)により公益性の認定を受けた一般社団法人や一般財団法人の総称をいう(公益法人認定法2条3号)。.

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勲功章

勲功章(くんこうしょう)とは勲章または栄章の一種。 警察庁長官表彰の警察勲功章、海上保安庁長官表彰の海上保安勲功章が代表的である。地方公共団体としては涌谷市スポーツ勲功章が定められている。また、民間ではスポーツ団体が定める表彰制度に勲功章が定められていることが多い。.

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勲章

勲章(くんしょう)は、主に国家あるいはその元首などが個人に対し、その功績や業績を表彰するために与える栄典のうち、章飾の授与を伴うもの、あるいはその栄誉を示す章飾。.

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勲章 (日本)

功一級金鵄勲章の副章。左肩から右脇にかけている大綬は功一級金鵄勲章の正章。 本項では、日本の勲章(にほんの くんしょう)について解説する。.

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国(くに、こく)は、一般的に、住民・領土・主権及び外交能力(他国からの承認)を備えた地球上の地域のこと。ほとんどの国が憲法を成文法で作成し、自国の権利や能力を他国に表明している。新しい国を作ることに関し、すでに在る国が憲法改正や革命など「新憲法制定」によって生まれ変わる場合もある。.

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皇后

皇后(こうごう、Empress)は、天皇や皇帝の正妃(正妻)、およびその人物に与えられる称号。 一夫多妻制のもとでは、天皇や皇帝の複数の妻のうち最上位の者となる。.

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皇族

女王旗)皇室儀制令19条では「親王旗親王妃旗内親王旗王旗王妃旗女王旗」。 皇族(こうぞく)は、天皇の親族のうち、男系の嫡出の血族(既婚の女子を除く)およびその配偶者の総称。すなわち、皇后、太皇太后、皇太后、親王、親王妃、内親王、王、王妃および女王の総称であり、天皇は含まれない。天皇を含む場合は「皇室」という。.

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現代の名工

代の名工(げんだいのめいこう)とは、卓越した技能者表彰制度に基づき、厚生労働大臣によって表彰された卓越した技能者(卓越技能者)の通称である。.

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社会福祉協議会

会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい、Social Welfare Council)とは、行政関与によって戦前から戦中に設立した民間慈善団体の中央組織・連合会(「中央慈善協会」「恩賜財団同胞援護会」「全日本民生委員同盟」「日本社会事業協会」など)およびその都道府県組織を起源とする組織で、地域福祉の推進を図ることを目的とする民間団体。略して社協と称する。 戦後アメリカから導入したコミュニティワーク(地域福祉とその技術)の普及推進と、民間福祉事業やボランティア活動の推進・支援を目的としている。法的には社会福祉法で規定しており、全国、都道府県、特別区、政令指定都市(区=行政区)、市町村単位で組織している。基本的には社会福祉法人格を持つこととなっている。 民間団体ではあるが、法律(社会福祉法)に定められ、行政区分ごとに組織した団体であり、運営資金の多くが行政機関の予算措置によるものであるため、「公私共同」「半官半民」で運営しており、民間と公的機関・組織の両面のメリットを生かした事業を展開している。例えば、民間福祉事業者と住民と行政機関との橋渡し、福祉施設や団体の連合会とその事務局、各福祉事業者間の利害調整、住民参加による地域福祉の推進、福祉専門職の職員養成、福祉人材の確保、福祉サービスの第三者評価などがあげられる。共同募金事業も県社協や市町村社協においては別法人の共同募金会の事務局を兼務する形態で行なっていることも多い。特に、市町村社協で見ると、ほとんどの市町村社協がそうである。なお、市町村単位になると先述に加え、行政の委託事業や福祉・介護サービス事業、障害者など要援護者の生活相談事業を展開しているところが多い。.

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社会福祉法人

会福祉法人(しゃかいふくしほうじん)とは、社会福祉事業を行うことを目的として、社会福祉法の定めるところにより設立された社会福祉法第22条で定義される公益法人をいう。法人税上では公益法人等に当たる。 社会福祉法人の略記は一般的には「(福)」、銀行口座のカナ略称には「(フク)」が使われる。.

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社会文化功労賞

会文化功労賞(しゃかいぶんかこうろうしょう)は、日本文化振興会が授与する賞のひとつ。公的な賞であるかのような名称であるが、日本政府又は日本国内の自治体が関与する賞ではない。 受賞者には、日本文化振興会から「菊華勲章」というものを併せて授与されることがあり、また日本文化振興会の関連がある国際学士院大学の卒業生・修了生と重なる部分も多い。近年ではディプロマミルによる学位取得者も受賞している。自称の肩書きを名乗る者、また自らが代表を務める団体や関連組織を設立し、その団体・組織の発行する資格の所持を謳っている者等のプロフィールに加えられていることが多い。特に国家資格や公的資格を所持していないが、類似の名称やイメージを必要とする無資格の治療家や美容家が利用している傾向が強く、セラピスト業界、エステ業界に受賞者が多いのが特徴である。 モンドセレクションと同様に「根拠無き賞与」と言われることがあるが、公的な賞と混同しやすいため俗に顕彰商法と言われ、悪徳商法のひとつとして位置づけられることが多い。公的な賞であると勘違いして言われるまま金銭を支払う受賞者と、顕彰商法であることを承知で受賞し経歴に反映する受賞者とがいる。.

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社団法人

団法人(しゃだんほうじん)とは、一定の目的で構成員(社員)が結合した団体(社団)のうち、法律により法人格が認められ権利義務の主体となるもの(法人)をいう。.

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称号

号(しょうごう、英語:Title)とは、主に個人または団体の公的な身分や資格、地位などを表す呼び名。.

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精勤章

精勤章(せいきんしょう、service stripe)とは、政府や軍隊、公共機関などが職員の精勤を表彰するために授与する記章(栄章または臂章)のことをいう。年功章とも称する。.

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総裁

総裁(そうさい)とは、政(まつりごと)に携わる政府機関・政党・公団などにおいて最終決裁権を持つ代表職への名称。 元々は、後述する幕末の江戸幕府の役職名として使用され、その後、明治時代における新政府の長の名称として用いられ、以後様々な組織や団体における「長」たる職の名称として用いられている。また、諸外国における英語のdirectorまたはpresidentに相当する語の訳語として用いられている。.

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献血

血(けんけつ)とは輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することである。.

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略綬

アメリカ海軍(右・マイケル・マレン大将)とナイジェリア陸軍(左)の将官。両者とも左胸に略綬を着けているが、並べ方が異なっている。略綬の形状や装着法も国(国によっては個人)によって異なる。 略綬(りゃくじゅ)は、勲章・記章の受章者がそれらを佩用しないときに受章歴を示すために着用する綬(リボン)である。日本の政令で定められている“略綬”は円形で、欧米ではローゼット (Rosette) と呼ばれるものに相当する。しかし、日常多く見られるのは軍人等が制服に着けている長方形のものであり、一般的にも“略綬”と呼ばれているものはこのタイプを指すことが多い。これは、欧米では“Ribbon bar”、“Breast Ribbon”、“service ribbons”(英)、Service ruban(仏)、“Bandschnalle”(独)等と呼ばれているものであり、日本では内閣告示によって個人での作成と制服への着用が可とされているものである。 同様の目的で使用されるものとしては略章があり、略章には実物の縮小模型(ミニチュアメダル)やピンバッチ、布製のワッペン等がある。.

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特別社員

特別社員(とくべつしゃいん).

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隊友会

公益社団法人隊友会(たいゆうかい)は、自衛隊退職者を中心として活動しており、防衛及び防災関連施策等に対する各種協力、調査研究及び政策提言、隊友紙及び防衛関連書籍の発刊などを実施している。会長及び理事長は防衛庁長官及び統合幕僚会議議長、陸上幕僚長経験者が就任する(後述の各節参照)。 防衛協会、自衛隊家族会とともに自衛隊協力3団体とよばれることがある。.

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階級章

階級章(かいきゅうしょう)とは、軍隊、警察、消防などの階級に基づいて組織の指揮統制を行う組織・機関において、その官吏ないし職員が階級や職階等を識別するために用いられる記章・徽章のこと。.

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表彰

表彰(ひょうしょう、commendation)とは、善行・功労・成果などを表に彰にする(公に明らかにする)とともに、被表彰者の功績及び実績に対して褒め称えることをいう。広義の意味では国家が功労者に対して位階、勲等、爵位、勲章、褒章などを授与する栄典も含めるが、社会的には栄典と表彰とは明確に区別されている。主な表彰を授与する主体としては、国及び地方公共団体、企業、公益法人、学会などである。類似語として顕彰、褒彰などがある。また、賞は表彰の1種である。.

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表彰歴章

表彰歴章(ひょうしょうれきしょう)とは、表彰歴に応じ、佩用することができる略綬式の記章のことをいう。略称は歴章。類似するものに、自衛官を対象とする防衛記念章並びに海上保安官表彰記念章がある東京消防庁防災部消防団課編『消防団員ハンドブック』(東京消防庁、2012年)29頁~32頁参照。。.

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顕彰

顕彰(けんしょう)とは、個人の著名でない功績や善行などをたたえて広く世間に知らしめることをいう。類似する概念に表彰、褒彰などがある。.

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褒章

褒章(ほうしょう)とは、社会や公共の福祉、文化などに貢献した者を顕彰する日本の栄典の一つ。対象となる事績により、紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章の6種類がある。 英訳名は、褒章全体が“Medals of Honour”であり、各章はそれぞれ、“Medal with Red Ribbon”、“Medal with Green Ribbon”、“Medal with Yellow Ribbon”、“Medal with Purple Ribbon”、“Medal with Blue Ribbon”、“Medal with Dark Blue Ribbon”である。 日本政府による英訳では、勲章は“order”であり、褒章は記章(記念章および従軍記章)と同様に“medal”とされている。欧米で日本の勲章、褒章および記章に相当するものには、英語で“order”、“decoration”、“Cross”、“medal”と名付けられたものがある。しかし、日本と欧米ではこれら“勲章等”(勲章等着用規程(昭和39年4月28日総理府告示第16号)第1条)の分け方が異なっており、日本には無い“Cross”の扱いは区々であり、“medal”と称されるものの一部は記章ではなく勲章とされることもある。一方、日本の法令上は、他国の褒章に相当するものは記章として扱われる(勲章等着用規程(昭和39年4月28日総理府告示第16号)第11条第1項4号)。.

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記念章

記念章(きねんしょう)とは、日本国政府が行う表彰のうち、国家的行事参加者や関係者を対象として賞勲局が所管の法令によって発行する記章。 また、賞勲局以外の官庁が賞勲局所管の法令に依らず、各官庁の設置法及び省・庁令を法的根拠として行う表彰に際して個人に贈られる徽章、或いは地方公共団体、企業、法人その他の団体において記念すべき事柄に際して製作され、関係者に頒布・授与または贈呈される記章の中にも「記念章」の名前が付くものがある。これらの記念章は、制定している機関により形態は様々であるが、主に佩章式、略綬式、バッジ式の形態がとられている。例えば、表彰を受けた自衛官が防衛省制定の防衛記念章を着用する例が見られる。その他、消防関係団体(日本消防協会)の記念行事において吏員・団員に頒布されている他、国体開催時に主催者が出場選手・関係者に頒布・授与するために制定・製作されている。 現在では、永年勤続した地方議会議員やその他、消防吏員・消防団員などへの表彰に際し、表彰機関から授与・贈呈される場合、又は表彰を祝して受彰者の関係者が受彰者への記念品として贈呈する場合もある。.

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記章

記章(きしょう)とは、主にバッジ(Badge)、メダル(medal)のこと。徽章と同義的な意味を持つ。付ける部位によって襟章、腕章、肩章、胸章、袖章、臂章、帽章、周章などとも呼ばれる。その他、ワッペン、名札、杯のことを指すこともある。次のようなものがある。.

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高松宮

松宮(たかまつのみや)は、かつて存在した日本の皇室の宮家。1913年(大正2年)7月6日創設。伏見宮系皇族の臣籍降下後に存続した宮家のなかでは、もっとも創設時期が古い。ただ、有栖川宮の祭祀や財産を継承していることから、宮家としての伝統はさらに遡るとも言える。.

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警察功労章

警察功労章(けいさつこうろうしょう)は、抜群の功労があり一般の模範となると認められる警察職員に対して警察庁長官から授与される記章。警察勲功章に次ぐ第2位の警察表彰である。.

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警察功績章

警察功績章(けいさつこうせきしょう)は、特に顕著な功労があると認められる警察職員に対して警察庁長官または警察庁幹部から授与される記章。警察勲功章、警察功労章に次ぐ第3位の警察表彰である。.

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警察協力章

警察協力章(けいさつきょうりょくしょう)は、特に顕著な功労があると認められる警察部外者に対して警察庁長官から授与される記章。警察における民間人への最高位の表彰である。.

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警察庁

警察庁(けいさつちょう、National Police Agency、略称:NPA)は、日本の行政機関の一つである。内閣府の外局として、内閣総理大臣の下に置かれる国家公安委員会の「特別の機関」であり、警察制度の企画立案のほか、国の公安に係る事案についての警察運営、警察活動の基盤である教養、通信、鑑識等に関する事務、警察行政に関する調整等を行う。 1954年(昭和29年)に公布・施行された警察法により設置された。.

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警察庁長官

警察庁長官(けいさつちょうちょうかん、英:Commissioner General of the National Police Agency)は、警察庁の長たる警察官である。その地位については警察法(昭和29年6月8日法律第162号)第16条第2項に規定があり、国家公安委員会の管理に服し、警察庁の庁務を統括し、所部の職員を任免し、及びその服務についてこれを統督し、並びに警察庁の所掌事務について、都道府県警察を指揮監督する。.

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警察勲功章

警察勲功章(けいさつくんこうしょう)は、特に抜群の功労があり一般の模範となると認められる警察職員に対して警察庁長官から授与される記章。警察における最高位の表彰である。.

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議員記章

議員記章(ぎいんきしょう)とは、衆議院議員及び参議院議員並びに都道府県、市町村、特別区の議会議員などが着用する記章。いわゆる議員バッジのこと。都道府県や市町村の場合、正式名称は議員徽章や議員き章(徽の字が常用漢字ではないため条例でひらがなを用いていることによる)、議員章と称するところもある。以下、議員バッジという。.

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議院記章

議院記章(ぎいんきしょう)とは、議員記章(通称「議員バッジ」)他、衆議院、参議院及び国立国会図書館において発行・交付される記章の総称。本来は、徽章と表記されるべきであるが、常用漢字に含まれない漢字が使用されているため、記章とされ、各議院の記章規程においても「記章」が用いられている。 各議院の議員、議員の公設秘書、私設秘書、国会職員、出入業者、政党職員、記者、政府特別補佐人、公務員、秘書官、前議員、議員配偶者等の種別に分かれて、衆議院事務局、参議院事務局、国立国会図書館と発行者を異にするものを含めて数十種類の記章が定められており、個々に議院内の通行可能区域が規定されている(当然、議院衛視はそれら全ての種類及び通行区域を記憶している)。最も広範な通行区域が定められているのは、議員記章であり、その他の物は、通行する必要のない区域への通行は制限されている。 なお、国会議員以外の国務大臣は政府特別補佐人記章を、裁判官弾劾裁判所参事は裁判官弾劾裁判所が参議院第二別館にあるため参議院職員記章を、裁判官訴追委員会参事は裁判官訴追委員会が衆議院第二議員会館にあるため衆議院職員記章をそれぞれ使用している。 議員記章を除く、ほぼ全ての記章には帯用証・帯用カードが定められており、帯用証に氏名と顔写真が記載された本人以外は記章を使用することができない。ただし、臨時の院内出入及び通行に用いられる衆議院特別通行記章(甲)、参議院特別通行記章及び公務員記章の一部は、記章及び帯用証が特殊なものであるため、来客時に議員同士や官庁内での貸し借りなどが頻繁に行われている。 なお、衆議院の職員記章は「衆」の文字の、参議院の職員記章は「参」の文字の、国立国会図書館の職員記章は「書」の文字の、政府職員の議院記章は「会」の文字の、それぞれ図案化されたものが用いられている。また記者記章は頻繁に意匠改訂が行われているが、おおむねペンの形が取り入れられた図案となっている。 また、議員記章を除く各記章の裏には番号が刻印されて本来の保持者が判別できる仕組みになっている。 Category:日本の国会 Category:記章.

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賞勲局

賞勲局(しょうくんきょく)は、内閣府の内部部局のひとつ。勲章・褒章など栄典に関する事務を所管する。1876年(明治9年)10月12日、太政官達第96号により太政官の正院に賞勲事務局として設置された。内閣制に移行した後は1886年(明治19年)3月30日勅令第10号で官制が定められ、内閣に所属。1949年(昭和24年)6月の内閣総理大臣官房賞勲部を経て総理府賞勲局となり、2001年(平成13年)の中央省庁再編により内閣府の管轄となった。.

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軽犯罪法

軽犯罪法(けいはんざいほう、昭和23年5月1日法律第39号)は、さまざまな軽微な秩序違反行為に対して拘留、科料の刑を定める日本の法律である。.

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防衛功労章

防衛功労章(ぼうえいこうろうしょう)とは自衛官が着用するき章の一つ。防衛省の功労表彰である特別及び第1乃至第3級賞詞の副賞として授与される。.

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防衛大臣

防衛省が設置されている庁舎 防衛大臣(ぼうえいだいじん、英訳: )は、日本の防衛省を管轄する国務大臣。他の大臣と同様、日本国憲法第66条の規定により、文民統制の観点から文民が任命される。行政組織としての防衛省の最高責任者であるとともに、陸海空の三自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の下で(統合幕僚長を通じて)自衛隊全体を統督する。防衛大臣の自衛隊の部隊運用に関する指揮は、統合幕僚長が補佐し、統合幕僚長を通じて行われる。命令の執行も統合幕僚長が行う。 就退任に際しては栄誉礼で迎えられる。2007年(平成19年)1月の防衛庁から防衛省への昇格に伴い、長の職名は長官から大臣になった。略称は防衛相(ぼうえいしょう)である。.

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防衛省

防衛省市ヶ谷庁舎を望む 防衛省(ぼうえいしょう、Ministry of Defense、略称:MOD)は、日本の中央省庁の一つである。 「日本(条文上の表記は、我が国)の平和と独立を守り、国の安全を保つことを目的とし、これがため、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊(自衛隊法第2条第2項・第3項・第4項で規定)を管理し、及び運営し、並びにこれに関する事務を行うこと」と「条約に基づく外国軍隊の駐留及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の規定に基づくアメリカ合衆国政府の責務の日本国内(条文上の表記は、本邦)における遂行に伴う事務で他の行政機関の所掌に属しないものを適切に行うこと」を任務とする(防衛省設置法第3条第1項・第2項)。 日本では防衛省だが、英語での名称は他国の国防省と同じである。.

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防衛記念章

防衛記念章(ぼうえいきねんしょう)とは、自衛官がその経歴を記念して制服に着用することができる徽章をいう。防衛記念章そのものは略綬ではないが、徽章の形態としては略綬式を採用している。狭義の勲章とは異なるもので、記念章・従軍記章・表彰歴章等に相当する、自衛官特有の栄誉である。従来、常備自衛官以外の自衛隊員が同じ条件を満たしても防衛記念章を身につける事はできないものとされ、防衛記念章を着用した自衛官が退官し、予備自衛官等に任用した場合は人事書類にて記録されてきた。しかし、2014年8月より予備自衛官及び即応予備自衛官についても訓練招集期間中における防衛記念章の着用が認められるようになった。.

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自衛官

自衛官(じえいかん、Self-Defense Official)は、防衛省の特別の機関である自衛隊の任務を行う特別職国家公務員。自衛隊員の中で階級と制服が指定され、武装して戦闘に従事する要員(武官)を指す。自衛隊法により命を受けて、自衛隊の任務を行うと規定されており、個別の機関である陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊のいずれかに所属する。最高指揮官は、内閣総理大臣である。.

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陸軍下士官勤功章

軍下士官勤功章(りくぐんかしかんきんこうしょう、陸軍下士勤功章)とは、大日本帝国陸軍において下士官(下士)に対してその功績を表彰するために授与された栄章、徽章。下士官勤功章、下士勤功章とも。.

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陸軍武功徽章

軍武功徽章(りくぐんぶこうきしょう)は太平洋戦争中に大日本帝国陸軍で制定された栄章。武功章とも略される。.

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暴力追放運動推進センター

暴力追放運動推進センター(ぼうりょくついほううんどうすいしんせんたー)とは、暴力団員による不当な行為の防止及びこれによる被害の救済に寄与することを目的として、指定された法人である。略して、暴追放センターあるいは暴追センターという。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の第32条の3に基づき、公安委員会は都道府県に一つ「都道府県暴力追放運動推進センター」を指定し、同法第32条の15に基づき国家公安委員会は全国暴力追放運動推進センターを指定している。.

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東京消防庁

東京消防庁(とうきょうしょうぼうちょう、Tokyo Fire Department、略称:東消、TFD)は、東京都区部(東京23区)の消防本部である。機関としては特別区に代わって区部(東京23区)の連合体としての都が設置している(消防組織法第26条ないし第28条)。本来の管轄区域以外にも消防事務委託制度により委託された多摩地域29市町村の消防業務も請け負っている。.

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栄典

栄典(えいてん)とは、.

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栄誉章

栄誉章(えいよしょう)とは勲章または栄章の一種。 都道府県において芸術・文化面などで優れた実績をあげた都道府県民に贈られるもので、オリンピック選手や国際的な評価を受けた俳優に贈られることが多い。 一例として俳優の本木雅弘が埼玉県から埼玉県民栄誉章を受けたのをはじめ、オリンピック選手の浜口京子、ピアニストの辻井伸行が台東区から台東区民栄誉章を受章している。 また、財団法人全国交通安全協会などでは交通安全栄誉章を授与しているなど警察庁所管法人から贈られる比較的、栄誉章と称するものが多く見受けられる。.

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殊勲章

殊勲章(しゅくんしょう)は、各種団体が制定する表彰の一つ。衣服に着用して顕彰されたことを示す徽章が贈られる点が「殊勲賞」との違いである。消防機関等地方機関の一部で、職員に授与される栄章として制定されている。 日本では、兵庫県神戸市が神戸市消防表彰規則施行規程において表彰記章のひとつとして殊勲章を制定しており、人命の救助又は救出若しくはその協力した消防職員、火災、その他の災害又は事故等に際しての警防防除行動若しくはその協力をした消防職員を対象に消防殊勲章を授与している。 しかし、実際には日本でこの名称を有する表彰記章は多くなく、他国のものに当てられる訳語として使われることの方が多い。.

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民間人

民間人(みんかんじん、private citizen)とは、「政府の機関・組織に属さない人」、及び「(軍人等の)戦闘員ではない人々」のこと。 英語ではprivate citizenに相当する。なお、private citizenに近い意味の言葉として:en:private sector(民間部門)という言葉もある。.

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法務省

法務省(ほうむしょう、英語:Ministry of Justice、略称:MOJ)は、日本の行政機関の一つである。 法務省設置法3条では法務省は、「基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国の公正な管理を図ること」を任務とするとしている。.

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消費者庁

消費者庁(しょうひしゃちょう、Consumer Affairs Agency、略称:CAA)は、日本の行政機関の一つであり、内閣府の外局である。 消費者基本法第2条の「消費者の権利の尊重及びその自立の支援その他の基本理念」に則り、「消費者が安心して安全で豊かな消費生活を営むことができる社会の実現に向けて、消費者の利益の擁護及び増進、商品及び役務の消費者による自主的かつ合理的な選択の確保並びに消費生活に密接に関連する物資の品質に関する表示に関する事務を行うこと」を任務とする(消費者庁及び消費者委員会設置法第3条)。.

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消防吏員

東日本大震災被災地で活動する吏員 消防吏員(しょうぼうりいん)は、消防本部に勤務する消防職員のうち、階級を有する者をいう。 .

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消防庁

消防庁(しょうぼうちょう、英語:Fire and Disaster Management Agency、略称:FDMA)は、日本の消防活動を統括する総務省の外局である。 なお、混同されがちな「東京消防庁」は全く別の東京都の組織であり、区別するため「総務省消防庁」と呼ばれる場合も多い。.

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消防庁長官

消防庁長官(しょうぼうちょうちょうかん、英:Commissioner of the Fire and Disaster Management Agency)は、日本の消防庁の長たる官職またはその官職に在任している者をいう。その地位については消防組織法(昭和22年法律第226号。以下法という。)第3条に規定があり、総務省の管理に服し、消防庁の庁務を統括し、所部の職員を任免する。.

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消防庁長官表彰功労章

消防庁長官表彰功労章(しょうぼうちようちようかんひようしようこうろうしよう)は、日本の消防庁長官が功労ある消防吏員または消防団員を表彰するために授与する記章のこと。消防に関する表彰としては勲章・褒章などの栄典に準じ、最も栄誉あるもののひとつである。 同功労章は、総務省消防庁が定める消防表彰規程(昭和37年消防庁告示第1号)第4条第1項第4号及び第5項を根拠規定とし、災害において消防作業に従事し、顕著な功労がある消防職員、消防団員、都道府県航空消防隊職員又は消防庁職員に対して定例表彰において授与される。主に消防司令以上の階級にある消防吏員、消防団長、或いは消防学校教頭職以上の職にそれぞれ10年以上、在職して、成績優秀なる者がその対象となる。同功労章は消防庁長官名により授与することを明記した章記とともに授与される。 なお、特別区消防団員の場合、同功労章受章者は第1号表彰歴章の佩用も許されている。同功労章は、受章者本人のみが佩用することができ、遺族はそれを保存することができる。 消防庁長官表彰特別功労章の制式即ち形容は、その他の消防庁長官表彰永年勤続功労章、消防庁長官表彰特別功労章などと同じであり、金色の消防章を中心に銀の装飾がなされているのが特徴である。.

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消防庁長官表彰功績章

消防庁長官表彰功績章(しょうぼうちようちようかんひようしようこうせきしよう)は、日本の消防庁長官が功労ある消防吏員または消防団員、消防庁職員を表彰するために授与する表彰記章のこと。消防に関する表彰としては勲章・褒章などの栄典に準じ、最も栄誉あるもののひとつである。 当該記章は、総務省消防庁が定める消防表彰規程(昭和37年消防庁告示第1号)第4条第1項第3号および第4項を根拠規定とし、災害において消防作業に従事し、その功労が顕著な者、国際緊急援助隊の派遣に関する法律に基づく国際緊急援助活動または災害における消防活動に従事し、その功労が顕著な者のうち、功労が多大な者が表彰対象である。同功績章は消防庁長官名により、授与することを明記した章記とともに授与される。 同功績章は受章者本人のみが佩用することができ、遺族はそれを保存することができる。本人が禁固または懲戒免職などの罰を受けた場合、消防庁はこれを返納させることができる。 なお、消防庁長官表彰功績章の制式すなわち形容は、その他の消防庁長官表彰永年勤続功労章、消防庁長官表彰特別功労章などと同じであり、金色の消防徽章が描かれ、銀色と橙色の装飾が特徴である。.

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消防庁長官表彰国際協力功労章

国際協力功労章(しょうぼうちようちようかんひようしょうこくさいきょうりょくこうろうしよう)は、日本の消防庁長官が功労ある消防吏員または総務省消防庁職員を表彰するために授与する表彰記章のこと。消防に関する表彰としては勲章・褒章などの栄典に準じ、最も栄誉あるもののひとつである。 当該記章は、総務省消防庁が定める消防表彰規程(昭和37年消防庁告示第1号)第4条第1項第6号及び第7項を根拠規定とし、国際緊急援助隊の派遣に関する法律に基づく国際緊急援助活動又は災害における消防活動に従事し、その功労顕著な者、国際緊急援助活動等に従事し、その職務遂行中死亡した者、国際協力のために海外に派遣され、他の模範として推奨すべき功績があった者などがその表彰対象である。同国際協力功労章は消防庁長官名により授与することを明記した章記とともに授与される。 当該記章は受章者本人のみが佩用することが出来、遺族はそれを保存することができる。また、受章者が禁固以上の刑罰または懲戒免職を受けた場合、消防庁はこれを返納させることができる。.

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消防庁長官表彰特別功労章

消防庁長官表彰特別功労章(しょうぼうちようちようかんひようしょうとくべつこうろうしよう)は、日本の消防庁長官が功労ある消防吏員または消防団員を表彰するために授与する表彰記章のこと。消防に関する表彰としては勲章・褒章などの栄典に準じ、最も栄誉あるもののひとつである。 当該記章は、総務省消防庁が定める消防表彰規程(昭和37年消防庁告示第1号)第4条第1項第1号及び第2項を根拠規定とし、功労抜群で他の模範となると認められる消防職員、消防団員、都道府県航空消防隊職員、消防庁職員がその表彰対象とされる。同特別功労章は消防庁長官名により授与することを明記した章記とともに授与される。表彰要件はこれらの職団員のうち、災害において消防作業に従事し、その功労顕著なもの、或いは国際緊急援助隊の派遣に関する法律(昭和62年法律第93号)に基づく国際緊急援助活動又は災害における消防活動に従事し、その功労顕著な者とされ、随時表彰において授与される。 消防庁長官表彰特別功労章の制式即ち形容は、その他の消防庁長官表彰功労章、その他永年勤続功労章と同じであり、金色の消防章を中心に金と銀と赤の装飾が特徴である。 同特別功労章は、受章者本人のみが佩用することができ、遺族はそれを保存することが出来る。本人が禁固または懲戒免職等の罰を受けた場合、消防庁はこれを返納させることが出来る。.

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消防庁長官表彰顕功章

消防庁長官表彰顕功章(しょうぼうちようちようかんひようしようけんこうしよう)は、日本の消防庁長官が功労ある消防吏員または消防団員、消防庁職員を表彰するために授与する表彰記章のこと。消防に関する表彰としては勲章・褒章などの栄典に準じ、最も栄誉あるもののひとつである。 当該記章は、総務省消防庁が定める消防表彰規程(昭和37年消防庁告示第1号)第4条第1項第2号及び第3項を根拠規定とし、災害において消防作業に従事し、その功労顕著な者、国際緊急援助隊の派遣に関する法律に基づく国際緊急援助活動又は災害における消防活動に従事し、その功労顕著な者が表彰対象である。同顕功章は消防庁長官名により授与することを明記した章記とともに授与される。 同顕功章は、受章者本人のみが佩用することが出来、遺族はそれを保存することが出来る。本人が禁固または懲戒免職等の罰を受けた場合、消防庁はこれを返納させることが出来る。 なお、消防庁長官表彰顕功章の制式即ち形容は、その他の消防庁長官表彰永年勤続功労章、消防庁長官表彰特別功労章などと同じで金色の消防徽章に銀色と青色の装飾が特徴である。.

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消防庁長官表彰永年勤続功労章

消防庁長官表彰永年勤続功労章(しょうぼうちょうちょうかんひょうしょうえいねんきんぞくこうろうしょう)は、日本の消防庁長官が功労ある消防吏員または消防団員または消防庁職員を表彰するために授与する表彰記章のこと。消防に関する表彰としては勲章・褒章などの栄典に準じ、最も栄誉あるもののひとつである。 同永年勤続功労章は、総務省消防庁が定める消防表彰規程(昭和37年消防庁告示第1号)第4条第1項第5号及び第6項を根拠規定とし、永年勤続し、その勤務成績が優秀で、他の模範となると認められる消防吏員、消防団員、都道府県航空消防隊職員又は消防庁職員に対して定例表彰において授与される。主に25年以上、在職した消防吏員及び消防団員、消防教育者がその対象であり、消防庁長官表彰功労章同様、定例表彰において授与される。同永年勤続功労章は消防庁長官名により授与することを明記した章記とともに授与される。 また、受章者本人のみが佩用することが出来、遺族はそれを保存することができる。また、受章者が禁固以上の刑罰または懲戒免職を受けた場合、消防庁はこれを返納させることができる。同永年勤続功労章受章者のうち、特別区消防団員たる者は、第7号表彰歴章の佩用も許されている。 消防庁長官表彰特別功労章の制式即ち形容は、その他の消防庁長官表彰功労章、消防庁長官表彰特別功労章などと同じであり、金色の消防章を中心に銀と緑の装飾がなされているのが特徴である。.

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消防団

消防団の紋章 消防団(しょうぼうだん)は、消防組織法に基づいて各市町村に設置される消防機関である。消防団は、自治体の条例に基づき設置されており、活動等は自治体により異なる。.

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消防団員

消防団員(しょうぼうだんいん)は、日本における消防団の構成員を指す。.

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済生会

済生会(さいせいかい、Social Welfare Organization Saiseikai Imperial Gift Foundation, Inc.)とは、日本の慈善事業団体である。正式名称は、社会福祉法人恩賜財団済生会(おんしざいだんさいせいかい)。名称は明治天皇の勅語に由来し、恩賜財団の文字は小さくして2段の組文字にするのが公式な表記である。ただし登記上はこのような表記ができないので一行で表記している。 日本最大の社会福祉法人であり、青森・秋田・山梨・岐阜・徳島・高知・沖縄の7県を除く40都道府県で、病院や診療所などの医療機関99施設と老人や障害者などの福祉施設280施設を開設・運営しており、約59,000人の職員が働く。運営する施設のうち、病院及び診療所は、医療法第31条の公的医療機関として位置づけられている。 もともとの設立の趣旨は経済的に恵まれない人々に医療を提供することであり、現在も社会福祉法に基づく無料低額診療事業を行う。近年では茨城県立こども病院や大阪府立千里救命救急センターのように、公立病院の運営を済生会が受託したり、指定管理者として管理している施設もある。.

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有功章

有功章(ゆうこうしょう)は、地方公共団体や公益法人等が功労ある者に授与する栄章のひとつ。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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日本の警察官

日本における警察官(けいさつかん)とは、警察という治安・法執行機関に所属し、その責務を具体的に実行する公安職の公務員である。.

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日本善行会

団法人日本善行会(しゃだんほうじんにほんぜんこうかい)は、主にボランティア活動等の支援や推進、表彰事業を実施している。元内閣府所管。.

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日本赤十字社

日本赤十字社(にっぽんせきじゅうじしゃ)は、日本における赤十字社。1952年(昭和27年)に制定された日本赤十字社法(にほんせきじゅうじしゃほう)昭和27年8月14日法律第305号によって設立された認可法人。社員と呼ばれる個人及び法人参加者の結合による社団法人類似組織である。略称は「日赤」(にっせき)。Société de la Croix-Rouge du Japon、Sociedad de la Cruz Roja Japonesaである。 名誉総裁は皇后(現在は皇后美智子)。名誉副総裁には、代議員会の議決に基づき、各皇族が就任している。代表者である社長は近衞忠煇(旧公爵近衛家当主。夫人は、三笠宮崇仁親王第一女子である近衛やす子)。 日本赤十字社は全国に92の赤十字病院、79の血液センターを運営し、赤十字病院は第3次医療機関に指定され救急医療の最後の砦を担っている。血液事業は日本で唯一献血を原料とする製剤を製造する。またセンター、病院、支部などには常備救護班(医師1名・看護師長1名・看護師2名・庶務(事務)担当の職員である主事2名の計6名で1個班が構成される)を複数個保有し、地震・台風などの災害時や旅客機墜落・公共交通機関の大事故など、消防で対応し切れない大人数の負傷者発生の際には救援活動を行っている。 赤十字のマークは、赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律により、日本赤十字社及びその許可を得た者以外が使う事が禁じられており、違反者は6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金が課されることとなっている。.

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日本赤十字社銀色有功章

日本赤十字社銀色有功章(にっぽんせきじゅうじしゃぎんしょくゆうこうしょう)とは、日本赤十字社が永年に渡り赤十字奉仕活動に従事した者、高額な社資の拠出者・寄付者、及び献血に貢献した者などを対象に授与する記念章のことである。楯式と杯式の2種類がある。なお、上位の記念章に日本赤十字社金色有功章がある。.

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日本赤十字社金色有功章

勲章式(男章) 日本赤十字社金色有功章(にっぽんせきじゅうじしゃきんしょくゆうこうしょう)とは、日本赤十字社が永年に渡り赤十字奉仕活動に従事した者、高額な社資の拠出者・寄付者、及び献血に貢献した者などを対象に授与する記章のことである。勲章式(男性用と女性用の2種類があり、綬の結び方が異なる。略章は過去には男性用と女性用でデザインが異なったが、現在は男女共通)と楯式、杯式の3種類がある。なお、下位の記章に日本赤十字社銀色有功章がある。.

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日本水難救済会

公益社団法人日本水難救済会(にほんすいなんきゅうさいかい、Public Interest Incorporated Association Marine Rescue Japan)とは、日本の公益社団法人である。海や海浜での遭難者や船舶等を救助するボランティアの団体の全国法人であり、各地方法人を通じて海難救助活動に対する支援や補償・表彰等を行っている。類似する活動組織としては香川県観音寺市が設置する海防団、三河湾伊勢湾海難救助隊がある。.

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日本水難救済会名誉総裁章

日本水難救済会名誉総裁章(にほんすいなんきゅうさいかいめいよそうさいしょう)とは、日本水難救済会が海難救助や洋上救急に極めて抜群の功労のあった個人または団体、100万円以上の寄付をした個人、300万円以上の寄付をした法人・団体などを対象に授与する記念章のことである。同会においては今日に至るまで最高位の表彰である。.

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日本消防協会

公益財団法人日本消防協会(にほんしょうぼうきょうかい)は、地域防災力の向上等に資する事業の実施している公益法人。元総務省消防庁所管。.

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日本文化振興会

一般社団法人日本文化振興会(にほんぶんかしんこうかい)とは、1971年に桟勝正により創設された民間の顕彰団体である。任意団体として創設され、有限会社組織を経て、2015年に一般社団法人格を取得した。.

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感謝状

感謝状(かんしゃじょう)とは、表彰のひとつで部外者による協力、民間人の善意や協力に感謝の意を表すことで、社会的に表彰するために贈呈する書状である。企業からの感謝状が贈られる例もある。.

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