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自衛隊のC4Iシステム

索引 自衛隊のC4Iシステム

本項では、防衛省・自衛隊のC4Iシステムについて述べる。 なお、平成18年3月の統合幕僚監部新設に伴い、自衛隊部隊の基本運用形態が統合運用に変化したことから、現在の名称はC4I2(Command〈指揮〉 Control〈統制〉 Communication〈通信〉 Computers〈コンピュータ〉 Intelligence〈情報〉 Interoperability〈相互運用性〉)となっている。.

49 関係: 大熊康之師団通信システム中央指揮所世界の艦船在日米軍リンク 16フランス軍のC4Iシステムドイツ軍のC4Iシステムアメリカ軍アイログイージスシステムイージス艦イギリス軍のC4Iシステムコンピュータネットワーク内部部局共同交戦能力共通状況図C4Iシステム総理大臣官邸統合幕僚監部統合作戦相互運用性E-2 (航空機)E-767 (航空機)韓国軍のC4Iシステム航空幕僚監部防衛大臣防衛省防衛情報通信基盤野外通信システム自動警戒管制組織自衛隊自衛隊デジタル通信システム陸上幕僚監部F-104 (戦闘機)F-15J (航空機)F-2 (航空機)GCCSXバンド防衛通信衛星情報処理システム情報本部戦術データ・リンク戦術情報処理装置戦闘指揮所海上幕僚監部方面隊電子交換システム早期警戒管制機早期警戒機意思決定支援システム

大熊康之

大熊 康之(おおくま やすちか、1938年(昭和13年) - )は、海上自衛官、システムエンジニア。 岐阜県生まれ。防衛大学校では電気工学を専攻し、1958年(昭和33年)に第6期生として卒業した。 1971年(昭和46年)度計画で開発された海上自衛隊初のシステム艦である「たちかぜ」が搭載するOYQ-1 WESの導入のため、アメリカ海軍ミサイル・スクール(NAVGMSCOL)に留学。以後、護衛艦艦長、護衛隊司令を歴任し、イージス艦導入時には海上幕僚監部装備体系課においてイージスシステム導入を担当したほか、P-3の要員教育にも従事した。その後、プログラム業務隊司令を経て、1993年(平成5年)に海将補として退官。 退官後は、軍事システムエンジニアリングの研究・講演などを通じて活動している。主な著作として『軍事システム エンジニアリング』があるが、これは、日本防衛装備工業会の月刊JADIにおいて、2005年5月号から2006年2月号まで連載したものをもとに大幅加筆したものである。.

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師団通信システム

師団通信システム(しだんつうしんシステム、)は、陸上自衛隊の通信システムの一つ。主に師団・旅団の通信大(中)隊に配備される。製作は日本電気。.

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中央指揮所

中央指揮所(ちゅうおうしきしょ、Central Command Post: CCP)は、防衛省市ヶ谷庁舎A棟の地下に設置されている、自衛隊の最高指揮を執る施設。自衛隊の事実上の最高司令部である。 日本有事の際には、中央指揮所に設置された陸海空3自衛隊の各戦略単位のC4Iシステムと連接した中央指揮システムを通じて防衛大臣が戦況の全般を掌握する。また在日米軍とのホットラインも設置されている。自衛隊指揮通信システム隊中央指揮所運営隊が管理を担当している。警備員はALSOK常駐警備の職員と、中央警務隊に所属する自衛官で構成されている。 首都直下地震など大規模災害発生時、官邸と中央合同庁舎第8号館が被災により使用不能な場合は、内閣総理大臣を本部長とする国の緊急災害対策本部及び事務局は防衛省(中央指揮所)内に設置され関係各所への指揮に使用される。 過去には旧防衛庁檜町地区の敷地西側に建設された中央指揮所庁舎(地上2階、地下3階)内に旧中央指揮所が設置されていた。冷戦期の1976年9月6日に発生したミグ25事件を契機に、旧防衛庁では1981年(昭和56年)度から中央指揮システムの整備を進め、1983年(昭和58年)度末に中央指揮所庁舎が完成、1984年(昭和59年)度末に中央指揮システムの整備を完了した。2000年に旧防衛庁本庁が檜町地区から市ヶ谷地区に移転後、檜町地区跡地は東京ミッドタウンとして再開発され、旧中央指揮所跡の地下部分は東京ミッドタウンの災害用水槽として再利用された。.

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世界の艦船

『世界の艦船』(せかいのかんせん、SHIPS OF THE WORLD)は、海人社の刊行する艦船総合情報誌。1957年8月10日、創刊。月刊のほかに、別冊、増刊、CD-ROM版が存在する。また、同誌を元にした食玩の名称でもある。.

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在日米軍

在日米軍(ざいにちべいぐん、U.S. Forces Japan、略称:USFJ)は、日米地位協定(旧日米行政協定)に基づき戦後も日本国内に駐留するアメリカ軍である。 主な在日米軍基地 沖縄における在日米軍基地、在日米軍専用施設の面積は沖縄県面積の約10%、沖縄本島の約18%を占めているhttp://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2015/html/n2343000.html 第II部第3章第4節3.沖縄における在日米軍の駐留(平成27年版防衛白書)。.

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リンク 16

リンク16/TADIL J (Tactical Digital Information Link J)は、北大西洋条約機構で用いられる戦術データ・リンクのフォーマット。統合戦術情報伝達システム (JTIDS)上で運用され、従来は同義に使用されてきたが、現在、NATOにおいて、同様の接続を実現する多機能情報伝達システム(MIDS)が開発され、順次に実用化されている。従来、戦術データ・リンクとして用いられてきたリンク 4やリンク 11は、リンク 16や、同様の技術を用いたリンク 22によって代替される予定である。.

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フランス軍のC4Iシステム

本項では、フランス軍のC4Iシステムについて記述する。.

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ドイツ軍のC4Iシステム

本項では、ドイツ連邦軍のC4Iシステムについて扱う。ドイツ連邦軍は、北大西洋条約機構(NATO)各国軍のなかでも、もっとも早期よりC4I化を推進してきた軍隊である。このためもあり、戦略級システムや作戦級システムについては、軍種間での独立性が強いのが特徴である。ただし統合運用には十分な意が払われており、戦術級システム間での情報共有なども積極的に推進されている。.

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アメリカ軍

アメリカ軍(アメリカぐん、United States Armed Forces)は、アメリカ合衆国が有する軍隊。アメリカ合衆国軍(アメリカがっしゅうこくぐん)、合衆国軍(がっしゅうこくぐん)とも呼ばれ、日本では米軍(べいぐん)と略される。.

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アイログ

アイログ (ILOG) は、企業向け用途で用いられているサプライチェーン・ビジネスルール・可視化・最適化ソフトウェアを開発しているIBMの子会社のソフトウェアベンダーである。 C++・C#・.NET Framework・Java・Ajax・Adobe Flex / AIRなどのいくつかのソフトウェアプラットフォームをサポートしている。フランスのパリで1987年に設立され、Gentillyとカリフォルニア州サニーベールに本社を置いた。オーストラリア・中華人民共和国・ドイツ・日本・シンガポール・イギリスにも主要なオフィスを構えている。1997年にCPLEXオプティマイゼーション (CPLEX Optimization Inc.) を買収してCPLEX数理計画ソフトウェアをラインナップに加え、また2007年にロジックツールズ (LogicTools) を買収してサプライチェーンソフトウェアをラインナップに加えている。2009年1月、IBMにより買収された。.

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イージスシステム

イージスシステムのCIC(戦闘情報センター)配席図 イージス・システム()は、アメリカ海軍によって、防空戦闘を重視して開発された艦載武器システム。正式名称はイージス武器システムMk.7()であり、頭文字をとってAWSと通称される。防衛省ではイージス・システム、イージスシステムの両方を使用している。 イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという盾であるアイギス(Aigis)のこと。この盾はあらゆる邪悪を払うとされている(胸当てとの異説もある)。.

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イージス艦

イージス艦(イージスかん)とは、イージスシステムを搭載した艦艇の総称。通常、高度なシステム艦として構築されている。 フェーズドアレイレーダーと高度な情報処理・射撃指揮システムにより、200を超える目標を追尾し、その中の10個以上の目標(従来のターター・システム搭載艦は2~3目標)を同時攻撃する能力を持つ。開発当初の目的である艦隊防空だけではなく様々な任務に対応可能な汎用性を持つため、アメリカ海軍ではイージス艦のみで水上戦闘群を編成している。但しズムウォルト級ミサイル駆逐艦をイージス艦に含めるか否かは議論の余地がある。 イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという、あらゆる邪悪を払う盾(胸当)アイギス(Aigis)のこと。.

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イギリス軍のC4Iシステム

本項では、イギリス軍のC4Iシステムについて扱う。イギリス軍は、アメリカ軍と並んで北大西洋条約機構の中核的な軍事力であり、また海外領土での作戦行動も想定されることから、C4I化には多大な努力を払ってきた。1998年7月に公表された戦略防衛見直し(SDR)において、各軍におけるC4I化の統合方針が策定され、これに基づいてC4Iシステムの開発・配備が進められている。.

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コンピュータネットワーク

ンピュータネットワーク(computer network)は、複数のコンピュータを接続する技術。または、接続されたシステム全体。コンピュータシステムにおける「通信インフラ」自体、あるいは通信インフラによって実現される接続や通信の総体が(コンピュータ)ネットワークである、とも言える。.

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内部部局

内部部局(ないぶぶきょく)とは、日本の行政機関において、府・省・庁・委員会の中に置かれる組織の細目の一つで、府省庁内の本体部分を構成する組織をいう。 内部とは、外局に対していうもので、府省庁によっては「内局」と略することもある。また、それぞれの外局も、その本体部分に内部部局を置くことができるものとされている(国家行政組織法第7条、内閣府設置法第17条)。内部部局に対し、これに属さない府省庁の組織の細目は、審議会等、施設等機関、特別の機関、地方支分部局、外局などである。 都道府県においては、知事部局という。.

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共同交戦能力

共同交戦能力(きょうどうこうせんのうりょく、Cooperative Engagement Capability; CEC)とは、NCWコンセプトのもと、アメリカ海軍が策定した戦闘コンセプト。.

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共通状況図

共通状況図は、軍隊において各種の情勢を表示して作成される図面である。情勢認識を適切に共有し、各級指揮官の意思決定を支援する。作戦指導(OPS)系列においては、作戦術レベルにおいてCOP、戦術レベルにおいてCTPの2種が、情報資料(INTEL)系列においてはCIPが作成される。また、作戦指導系列の交戦レベルで、各ユニットが生成していたFCPを、SIAPとして共通状況図化することも試みられている。.

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C4Iシステム

C4Iシステム(C Quadruple I system シー・クォドルプル・アイ・システム、Command Control Communication Computer Intelligence system)は、軍隊における情報処理システム。指揮官の意思決定を支援して、作戦を計画・指揮・統制するための情報資料を提供し、またこれによって決定された命令を隷下の部隊に伝達する。すなわち、動物における神経系に相当するものであり、部隊の統制や火力の効率的な発揮に必要不可欠である。.

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総理大臣官邸

総理大臣官邸(そうりだいじんかんてい)は、内閣総理大臣の執務の拠点。一般に総理官邸(そうりかんてい)、首相官邸(しゅしょうかんてい)、あるいは単に官邸(かんてい)ともいわれる。所在地は東京都千代田区永田町二丁目3番1号。 官邸敷地内には隣接して内閣総理大臣が居住する総理大臣公邸がある。官邸と公邸は屏でつながっている。 なお「官邸」は、内閣総理大臣および内閣官房スタッフによる、内閣運営の核となるチームを指す俗語としても用いられるが、本項では本義である建物について記述する。.

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統合幕僚監部

統合幕僚監部(とうごうばくりょうかんぶ、略称:統幕(とうばく)、英語:Joint Staff Office、略称:JSO)は、日本の防衛省の特別の機関である。 外国軍の統合参謀本部に相当し、陸海空自衛隊を一体的に部隊運用することを目的とした機関であり、陸上幕僚監部・海上幕僚監部・航空幕僚監部と併せ、高級幹部の間では「四幕」と称される。前身は統合幕僚会議(とうごうばくりょうかいぎ、略称:統幕会議(とうばくかいぎ)、英語:Joint Staff Council、略称:JSC)である。.

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統合作戦

統合作戦(とうごうさくせん、英:Joint Operation)とは一国家の軍隊において種類が異なる軍種または部隊が連携して行う作戦である。.

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相互運用性

互運用性(そうごうんようせい、interoperability)とは、さまざまなシステムや組織が連携できる (相互運用できる) 能力に関する特性である。この用語はしばしば技術システム工学の意味で用いられるが、その代わりにシステム間の性能に影響を与える社会的、政治的、組織的な要因を考慮に入れた広い意味で用いられることもある。.

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E-2 (航空機)

E-2は、アメリカ合衆国のノースロップ・グラマン社が製造している早期警戒機である。主にアメリカ海軍が航空母艦(空母)および地上基地で運用している。愛称はホークアイ(hawkeye:鋭い視力・鷹の目、の意味).

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E-767 (航空機)

E-767は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、ボーイング社が開発した早期警戒管制機(AWACS)である。愛称は無いが、アメリカ軍人からは「J-WACS」(ジェイワックス)と呼ばれている。.

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韓国軍のC4Iシステム

本項では、大韓民国国軍のC4Iシステムについて述べる。大韓民国国軍においても、他国と同様に、戦略レベル、作戦術レベル、戦術レベルの3つのレベルにおいて、それぞれC4Iシステムの整備が進められている。.

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航空幕僚監部

航空幕僚監部(こうくうばくりょうかんぶ、略称:空幕(くうばく)、英語:Air Staff Office、略称:ASO)は、日本の官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関である。 外国軍の空軍参謀本部に相当する。.

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防衛大臣

防衛省が設置されている庁舎 防衛大臣(ぼうえいだいじん、英訳: )は、日本の防衛省を管轄する国務大臣。他の大臣と同様、日本国憲法第66条の規定により、文民統制の観点から文民が任命される。行政組織としての防衛省の最高責任者であるとともに、陸海空の三自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の下で(統合幕僚長を通じて)自衛隊全体を統督する。防衛大臣の自衛隊の部隊運用に関する指揮は、統合幕僚長が補佐し、統合幕僚長を通じて行われる。命令の執行も統合幕僚長が行う。 就退任に際しては栄誉礼で迎えられる。2007年(平成19年)1月の防衛庁から防衛省への昇格に伴い、長の職名は長官から大臣になった。略称は防衛相(ぼうえいしょう)である。.

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防衛省

防衛省市ヶ谷庁舎を望む 防衛省(ぼうえいしょう、Ministry of Defense、略称:MOD)は、日本の中央省庁の一つである。 「日本(条文上の表記は、我が国)の平和と独立を守り、国の安全を保つことを目的とし、これがため、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊(自衛隊法第2条第2項・第3項・第4項で規定)を管理し、及び運営し、並びにこれに関する事務を行うこと」と「条約に基づく外国軍隊の駐留及び日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の規定に基づくアメリカ合衆国政府の責務の日本国内(条文上の表記は、本邦)における遂行に伴う事務で他の行政機関の所掌に属しないものを適切に行うこと」を任務とする(防衛省設置法第3条第1項・第2項)。 日本では防衛省だが、英語での名称は他国の国防省と同じである。.

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防衛情報通信基盤

防衛情報通信基盤(ぼうえいじょうほうつうしんきばん、Defense Information Infrastructure: DII)とは、防衛省における情報通信能力強化施策(いわゆる、IT革命)により誕生した防衛省の基盤的共通通信ネットワークである。.

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野外通信システム

野外通信システム(やがいつうしん-、)は、陸上自衛隊の通信システムの一つ。試作段階では新野外通信システムと呼称されてきた。 開発は技術研究本部(現防衛装備庁)、製作はNECが行っている。 略称は「野通(やつう)」。.

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自動警戒管制組織

自動警戒管制組織(じどうけいかいかんせいそしき、BADGE:Base Air Defense Ground Environment)は、1969年から2009年まで運用されていた航空自衛隊の防空指揮管制システム。略称はバッジ・システム。自動化された航空警戒管制システムであり、指揮命令、航空機の航跡情報等を伝達・処理する全国規模の戦術指揮通信システム(コンピュータシステム)である。 2009年7月1日に、後継の自動警戒管制システム(JADGE:Japan Aerospace Defense Ground Environment、略称:ジャッジ・システム)に換装された。.

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自衛隊

自衛隊(じえいたい)は日本における実力組織である。1954年(昭和29年)7月1日設立。英称 Japan Self-Defense Forces、略称 JSDF。.

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自衛隊デジタル通信システム

自衛隊デジタル通信システム()とは、防衛省技術研究本部が航空自衛隊の要求に基づいて三菱重工業が主契約企業(日本電気、三菱電機、日立製作所も協力)として2009年から2013年度にかけて開発した戦術データ・リンク装置。.

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陸上幕僚監部

上幕僚監部(りくじょうばくりょうかんぶ、略称:陸幕(りくばく)、英語:Ground Staff Office、略称:GSO)は、日本の官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関である。 外国軍の陸軍参謀本部に相当する。.

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F-104 (戦闘機)

F-104 は、ロッキード社が開発した超音速ジェット戦闘機。愛称はスターファイター (Starfighter).

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F-15J (航空機)

F-15Jは、アメリカ合衆国のマクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発したF-15C/Dイーグルを、三菱重工業が中心となり、航空自衛隊向けにノックダウン及びライセンス生産した戦闘機である。.

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F-2 (航空機)

F-2(エフに、エフツー)は、F-1の後継として開発された日本・航空自衛隊の戦闘機である。1995年(平成7年)に初飛行を行い、2000年(平成12年)から部隊配備を開始した。 公式な愛称ではないが、関係者やファンからは「平成の零戦」や「バイパーゼロ」などと呼ばれることがある。.

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GCCS

汎地球指揮統制システム(GCCS:The Global Command and Control System)は、アメリカ軍の指揮統制用C4Iシステム。.

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Xバンド防衛通信衛星

Xバンド防衛通信衛星(えっくすばんどぼうえいつうしんえいせい)は、防衛省がPFI方式で整備・保有・運用する防衛用の通信衛星。愛称は「きらめき」。日本の英知を結集した「天空に美しく光り輝く」衛星という意味が込められている。.

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情報処理システム

情報処理システム(じょうほうしょりシステム)とは、情報処理をおこなうシステムである。コンピュータシステムおよび情報システムなどの記事も参照のこと。.

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情報本部

情報本部(じょうほうほんぶ、Defense Intelligence Headquarters、略称:DIH)は、防衛省の特別の機関の一つである。.

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戦術データ・リンク

戦術データ・リンク(せんじゅつデータ・リンク、Tactical Digital Information Link, TADIL)は、軍隊の作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するためのデータ通信システムの総称である。.

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戦術情報処理装置

戦術情報処理装置は、軍隊が戦術的階梯で使用する情報処理システム。.

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戦闘指揮所

戦闘指揮所(せんとうしきしょ、)とは、現代の軍艦における戦闘情報中枢のことである。レーダーやソナー、通信などや、自艦の状態に関する情報が集約される部署であり、指揮・発令もここから行う。航空母艦においてCICに相当する部署は、CDC(Combat Direction Center)と呼ばれる。 その性質上多くの機密情報を扱うため、運用時間中は乗組員であっても立ち入りには制限が加えられる。.

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海上幕僚監部

海上幕僚監部(かいじょうばくりょうかんぶ、略称:海幕(かいばく)、英語:Maritime Staff Office、略称:MSO)は、日本の官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関である。外国軍の海軍参謀本部ないし、軍令部に相当する。.

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方面隊電子交換システム

方面隊電子交換システム(ほうめんたいでんしこうかんシステム、)は、陸上自衛隊の通信システムの一つ。2001年(平成13年)度から方面隊の通信科部隊(方面通信群)に配備されている。.

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早期警戒管制機

早期警戒管制機(そうきけいかいかんせいき、airborne warning and control system, AWACS、airborne early warning and control, AEW&C)とは、軍用機の一種。大型レーダーを搭載し、一定空域内の敵性・友軍の航空機などの空中目標を探知・分析し、なおかつ友軍への航空管制や指揮を行う機種である。空中警戒管制システムや空中警戒管制機とも呼ばれる。「」は「エーワックス」と読まれることが多い。 E-3 セントリー.

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早期警戒機

早期警戒機(そうきけいかいき)とは、レーダーを装備し、敵・味方の航空機等の空中目標を探知・警戒する航空機(軍用機)のこと。「空飛ぶレーダー」のほか、Airborne Early Warning の頭文字から AEW とも呼ばれる。'''AWACS'''(早期警戒管制機)と同様の任務につけられるが、その区分は明瞭ではなく、一般的には乗員が多く、管制処理能力がより高いものがAWACSと呼ばれる。.

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意思決定支援システム

John Day Damで使われている意思決定支援システムの例 意思決定支援システム(いしけっていしえんシステム、Decision support system;DSS)とは、コンピュータを利用した情報システムの一種で、その名の通り企業や組織の意思決定を支援する。組織の経営・運用・計画などに使用され、現象が複雑で、事前には結果を推定しにくい意思決定を支援する。意思決定支援システムは完全のコンピュータ化されている場合と人間との協調で動作する場合がある。稀にコンピュータが関わらない意思決定プロセスについても意思決定支援システムと呼ぶこともある。 DSSにはエキスパートシステムが含まれる。適切に設計されたDSSは対話型ソフトウェアをベースとしたシステムで、生のデータ、文書、個人的知識、ビジネスモデルなどから有益な情報を集めるのを助け、意志決定者が問題を特定し意思決定するのを支援する。 意志決定支援アプリケーションが収集して提示する情報には次のようなものも含まれる。.

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C4Iシステム (自衛隊)

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