ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

越後方言

索引 越後方言

越後方言(えちごほうげん)とは、新潟県旧越後国、すなわち佐渡島を除いた新潟県の本土地域および粟島で使用されている日本語の方言の総称。方言区画論では新潟県阿賀野川以南の方言を指し、以北は北奥羽方言に含まれる(北越方言)。.

58 関係: 埼玉弁垂井式アクセント大分市対格富所正一已然形上越地方中越地方中部地方中舌母音平山輝男五段活用庄内方言佐渡島佐渡弁形容詞北奥羽方言北越方言北陸方言命令形アクセントコピュラ秋山郷方言粟島 (新潟県)糸魚川市群馬弁音便青海町類 (アクセント)裏日本方言西越方言西関東方言言語島豊橋市越後国鼻濁音近畿方言都竹通年雄阿賀北地域阿賀野川関東地方関東方言長岡市長岡弁長野県方言連用形東京式アクセント東京方言東北地方東北方言...東蒲原郡東条操東海東山方言新潟市新潟弁新潟県日本語の方言拗音 インデックスを展開 (8 もっと) »

埼玉弁

埼玉弁(さいたまべん)は埼玉県で話されている日本語の方言の総称である。多摩弁などとともに武州弁(ぶしゅうべん)とも呼ばれる。西関東方言に分類されるが、県東部には東関東方言的な要素がある。秩父地方の方言については秩父弁も参照のこと。.

新しい!!: 越後方言と埼玉弁 · 続きを見る »

垂井式アクセント

垂井式アクセント(たるいしきアクセント)は、近畿地方周縁部や福井県の一部、富山県などに分布する日本語のアクセントの総称。服部四郎が岐阜県垂井町で発見し、このように命名した。 ただ、「垂井式」という名称は十分に定着したものではなく、学者によって異なる呼称が使われることがある。金田一春彦は「京阪式アクセント(ちがう方向に変化している)」や「型の区別の少い京阪式アクセント」と呼んでおり、京阪式アクセントの変種として扱っている。.

新しい!!: 越後方言と垂井式アクセント · 続きを見る »

大分市

大分市(おおいたし)は、九州東部にある大分県の中部に位置する市である。大分県の県庁所在地で、中核市に指定されている。県内で2番目に人口が多い別府市を大きく引き離し県下最大の人口を擁する。人口は、九州で福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市に次ぐ第5位で、東九州では鹿児島市に次ぐ第2位。.

新しい!!: 越後方言と大分市 · 続きを見る »

対格

対格(たいかく、accusative case 、casus accusativus 。略号ACC)は、名詞がもつ格のひとつで、主格対格型言語の場合、他動詞の直接目的語を標識する場合に用いられる。目的格・業格と呼ばれることもある。ドイツ語では4格(der vierte Fall)ということもある。 日本語の場合、「を」が該当する。また、多くの言語において対格は特定の前置詞の目的語としても用いられる。このとき、フランス語では代名詞の強勢形を使用する。現代ギリシャ語の対格は古典語にあった与格の意味も含まれていて、前置詞の後の名詞の多くが対格に変化する。 対格はインド・ヨーロッパ語族の多くの言語(ラテン語、サンスクリット語、ギリシャ語、ドイツ語、ロシア語など)、またセム語族の言語(アラビア語など)に存在する。 フィン語、エストニア語のようなフィン語族の言語では、直接目的語を標識する場合に、対格だけでなく分格(partitive case)も用いられる。形態論では、いずれも対格としての働きを持つが、対格の名詞は動作的意味をもち、一方、分格の名詞は動作的な意味をもたないという相違がある。.

新しい!!: 越後方言と対格 · 続きを見る »

富所正一

冨所 正一(とみどころ しょういち、1951年 - 1977年)は、新潟県見附市出身のシンガーソングライター。.

新しい!!: 越後方言と富所正一 · 続きを見る »

已然形

已然形(いぜんけい)または仮定形(かていけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を六つに分類したものであり、已然形(仮定形)はそのうちの一つである。なお已然形は文語で使われる用語であり、仮定形は現代口語で使われる用語である。.

新しい!!: 越後方言と已然形 · 続きを見る »

上越地方

上越地方(じょうえつちほう)は、新潟県の南西部を指し、中心都市は上越市。新潟県は地理的に4つの地域に分けられるがその一つである。他の3つは下越地方・中越地方・佐渡地方。 かつての越後国(新潟県本州部分)は、上方(京都)に近い方から、上越後(かみえちご)・中越後(なかえちご)・下越後(しもえちご)と呼ばれていた。そのうち、「上越後」を略した「上越」が新潟県南西部の地域名として用いられるようになった。.

新しい!!: 越後方言と上越地方 · 続きを見る »

中越地方

中越地方(ちゅうえつちほう)は、新潟県の中部を指す。 新潟県は地理的に大きく四つの地域に分けられるが、その一つである。他の三つは下越地方・上越地方・佐渡地方。 かつての越後国(新潟県本州部分)のうち、京に近い地方は上越後(かみえちご)、遠い方は下越後(しもえちご)と呼ばれていた。後にその中間の地域が中越後(なかえちご)と呼ばれるようになり、中越後を略した「中越」が新潟県中央部の地域名として用いられるようになった。.

新しい!!: 越後方言と中越地方 · 続きを見る »

中部地方

中部地方(ちゅうぶちほう)は、日本の地方区分(全国八地方区分)の一つで、近代における本州中部の総称。東海地方・中央高地(東山地方)・北陸地方から成り、9つの県がある。.

新しい!!: 越後方言と中部地方 · 続きを見る »

中舌母音

中舌母音(なかじたぼいん、ちゅうぜつぼいん)とは、聴覚印象によって前舌母音と後舌母音の中間に位置すると定められた母音。前舌母音は舌の最も盛り上がった部分が最も前にある母音で、後舌母音は最も後ろにある母音である。その中間は物理的な距離ではなく聴覚的な印象で定められている。 舌の位置が最も上あごに近い前舌母音 と後舌母音 の中間に位置づけられる (非円唇)と (円唇)が基本母音に定められている。国際音声字母ではその他に半狭母音、中央母音、半広母音、狭めの広母音にも字母が設けられている。.

新しい!!: 越後方言と中舌母音 · 続きを見る »

平山輝男

平山 輝男(ひらやま てるお、1909年8月16日 - 2005年8月17日)は、日本の国語学者。東京都立大学名誉教授。1957年に文学博士となった(学位論文「日本語音調の研究」)。日本音声学会第5代会長。1990年文化功労者。宮崎県北諸県郡中郷村(現;都城市)生まれ。.

新しい!!: 越後方言と平山輝男 · 続きを見る »

五段活用

五段活用(ごだんかつよう)とは、日本語の口語文法における動詞の活用のひとつで、現代仮名遣いにおいて活用語尾が五十音図の「アイウエオ」の五つの段全部にわたって変化することをいう。 歴史的仮名遣いの四段活用に相当し、未然形(ア段)が意思・推量の語尾(あるいは助動詞)の「う」に接続する際にオ段となり、実質的に五つの段全部にわたって活用することとなったものである。 言語学から言えば、五段活用をする動詞は、語幹が子音で終わる子音語幹動詞である。 非日本語話者を対象にした日本語教育においては「グループ1」と呼ばれる。.

新しい!!: 越後方言と五段活用 · 続きを見る »

庄内方言

庄内方言(しょうないほうげん)または庄内弁(しょうないべん)とは、山形県庄内地方で話されている日本語の方言の一つ。広義には小国町の方言も含む。東日本方言の北奥羽方言に属し、アクセントは北奥羽式アクセント(外輪東京式アクセントの変種)である。 鶴岡市を中心とした商圏である鶴岡田川で話される南部方言と、酒田市を中心とした商圏である酒田遊佐(旧酒田飽海地区)で話される北部方言との間に違いが見られる。 庄内方言には京言葉の流入と見られる語彙(例:ボンボ「赤ん坊」、…サゲ「…から」)があることや、方言以外にも京文化の影響が見られることから、庄内人の間では北前船によってもたらされた上方方言の直接的影響が大きいと信じられている。いっぽう、研究の進展により、参勤交代による江戸方言と近代以降の山形県内陸方言の流入の影響の方が大きいとの見方もある。ただし、周圏分布から外れるような前述の類の語彙の存在が、他の北前船の寄港地と同様に実際に見られるのも事実である。.

新しい!!: 越後方言と庄内方言 · 続きを見る »

佐渡島

佐渡島(さどしま、さどがしま)国土地理院 「」、「」平成26年10月1日時点。「」は、新潟県西部に位置する周囲262.7kmの島で、その全域が新潟県佐渡市である。人口は58,047人(2014年12月1日現在)。 面積は854.76km。これは、島嶼部を除いた東京都(東京23区・多摩地域)の面積1791.47kmの約48%にあたり、大阪府の面積1897.86kmの約45%に相当する。本州などの主要4島と北方領土を除く日本の島の中で沖縄本島に次ぐ面積を持つ。 また周囲262.7kmの距離は概ね本州を横断する上越新幹線(大宮駅-新潟駅約100分)の路線距離269.5kmに相当する。最高標高は金北山の1,172mで、その西隣の妙見山(標高1,042m)山頂には日本海の一定空域を監視する自衛隊のレーダーサイトがある。.

新しい!!: 越後方言と佐渡島 · 続きを見る »

佐渡弁

佐渡弁(さどべん)とは、新潟県の佐渡島で用いられている日本語の方言の1つである。日本海航路を通じて京言葉の影響を強く受けている。.

新しい!!: 越後方言と佐渡弁 · 続きを見る »

形容詞

形容詞(けいようし )とは、名詞や動詞と並ぶ主要な品詞の一つで、大小・長短・高低・新旧・好悪・善悪・色などの意味を表し、述語になったりコピュラの補語となったりして人や物に何らかの属性があることを述べ、または名詞を修飾して名詞句の指示対象を限定する機能を持つ。.

新しい!!: 越後方言と形容詞 · 続きを見る »

北奥羽方言

北奥羽方言(きたおううほうげん)または北奥方言(ほくおうほうげん)とは、東北方言のうち、青森県、岩手県中北部(旧南部藩領)、秋田県、山形県庄内地方、新潟県阿賀北地域(北越)で話される日本語の方言の総称である。南奥羽方言と比較した場合に、東京式アクセントであり、シとス、チとツ、ジ(ヂ)とズ(ヅ)の発音がシ・チ・ジになるという特徴がある。また、逆接の接続助詞に「ども」またはその変種が用いられる。北越・庄内・秋田県由利や青森県南部地方・岩手県北東部で近畿方言の影響を受けて理由の助詞「さかい」に由来する「さげ」「すけ」などが使われる。.

新しい!!: 越後方言と北奥羽方言 · 続きを見る »

北越方言

北越方言(ほくえつほうげん)または下越方言(かえつほうげん)とは、新潟県本土の阿賀野川以北(岩船郡(粟島を含む)、北蒲原郡)および東蒲原郡で使用されている日本語の方言である。新潟県の方言は阿賀野川を境に大きく異なり、北越方言は東北方言の北奥羽方言に属する。また東蒲原郡の方言は南奥羽方言に分類されることもある。.

新しい!!: 越後方言と北越方言 · 続きを見る »

北陸方言

北陸方言(ほくりくほうげん)とは、新潟県の佐渡島と糸魚川市旧青海町、富山県、石川県、福井県嶺北地方で話される日本語の方言である福井県敦賀市は、東条(1953)では近畿方言だが岩井(1983)では北陸方言とされる。。西日本方言に属する。 文法は全般に西日本的だが、音韻体系は裏日本的で東北方言や出雲方言との共通点がある。アクセントは地域によって多様である。日本海航路による京言葉の影響を強く受けている。.

新しい!!: 越後方言と北陸方言 · 続きを見る »

命令形

命令形(めいれいけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を6つに分類したものであり、命令形はそのうちの一つで6番目に置かれる。.

新しい!!: 越後方言と命令形 · 続きを見る »

アクセント

アクセントとは、言語学において単語または単語結合ごとに社会的な慣習として決まっている音の相対的な強弱や高低の配置のこと長野正『日本語の音声表現』玉川大学出版部、1995年、108頁。音の強弱による強弱アクセント(強勢アクセント) (stress accent) と音の高低による高低アクセント (pitch accent) に分けられる。なお、文レベルの感情表現に関わる高低はイントネーションという。アクセントは音素の一つであり、単語ごとに決まっていて意味との結びつきが必然性を持たないのに対し、イントネーションは文単位であり、アクセントの上にかぶさって疑問や肯定などの意味を付け加える。.

新しい!!: 越後方言とアクセント · 続きを見る »

コピュラ

ピュラ (copula) または繋辞(けいじ)とは、文の主語とその後に置かれる語を結ぶための補助的な品詞をいう。コピュラによって主語と結ばれる語は名詞など、動詞以外の品詞が多い。.

新しい!!: 越後方言とコピュラ · 続きを見る »

秋山郷方言

秋山郷方言(あきやまごうほうげん)は新潟県津南町と長野県栄村にまたがる中津川流域の秋山郷で話される日本語の方言である。長らく周囲から隔絶された秘境であったため、言語島としての性格を持つ。.

新しい!!: 越後方言と秋山郷方言 · 続きを見る »

粟島 (新潟県)

粟島(あわしま)は、新潟県の北部、日本海にある島。全島が岩船郡粟島浦村に属する。.

新しい!!: 越後方言と粟島 (新潟県) · 続きを見る »

糸魚川市

糸魚川市(いといがわし)は、新潟県の最西端に位置し日本海に面した市である。 糸魚川静岡構造線(フォッサマグナの西端)が通り、日本の東西の境界線上に位置する。世界的にも珍しいヒスイの産地であり、景勝地親不知でも知られる。全域が糸魚川ユネスコ世界ジオパークである。.

新しい!!: 越後方言と糸魚川市 · 続きを見る »

群馬弁

群馬弁(ぐんまべん)は、群馬県で話されている日本語の方言である。群馬県はかつての上州であることから上州弁(じょうしゅうべん)とも呼ばれる。.

新しい!!: 越後方言と群馬弁 · 続きを見る »

音便

音便(おんびん)とは、日本語の歴史上において、発音の便宜によって語中・語末で起こった連音変化のことをいう。国語史・音韻論・形態論的に多様な現象を含んでいる。 なお、本項では以下のような書き方にそって解説している。.

新しい!!: 越後方言と音便 · 続きを見る »

青海町

青海町(おうみまち)は、新潟県の西端の日本海に面していた町である。糸魚川市への通勤率は27.8%(平成12年国勢調査)。2005年3月19日に糸魚川市、能生町と新設合併して廃止した。.

新しい!!: 越後方言と青海町 · 続きを見る »

類 (アクセント)

類(るい)または語類(ごるい)は、日本語に古くからある語を、アクセントに従って分類したもの。古い文献に記録されたアクセントおよび現代方言のアクセントの比較によって、日本語祖語に存在したと推定されるアクセントの対立グループ。日本語の方言のアクセントの研究などに用いられる。現代の日本語諸方言のアクセントは、祖語アクセントと一定の対応関係があり、同じ類に属する語同士は同じアクセントになる傾向がある。 現代方言の単語のアクセントは地方によって異なるが、どの単語がどの単語と同じアクセントになるかにはほぼ規則的な対応がみられる。たとえば、二拍名詞第三類の「池」「花」「髪」は、東京では「いけが」「はなが」「かみが」と2拍目を高く発音するが(太字は高く発音する部分)、京都ではいずれも「いけが」「はなが」「かみが」と1拍目を高く発音する。また二拍名詞第五類の「雨」「声」「春」は、東京では「あめが」「こえが」「はるが」と1拍目を高く発音するが、京都ではいずれも「あめが」「こえが」「はるが」と2拍目が高く発音され、このような規則的な対応は日本全国の方言にある。.

新しい!!: 越後方言と類 (アクセント) · 続きを見る »

裏日本方言

裏日本方言(うらにほんほうげん)とは日本語の方言を音韻体系で区分した際の一区画である。裏日本とよばれる日本海側および東北地方に分布する。この特徴が顕著な方言は俗に「ズーズー弁」と呼ばれる。.

新しい!!: 越後方言と裏日本方言 · 続きを見る »

西越方言

西越方言(せいえつほうげん)または上越方言(じょうえつほうげん)、上越弁(じょうえつべん)は新潟県上越地域で話される日本語の方言の総称である。越後方言に属す。高田平野を中心に話される高田方言(高田弁)と糸魚川方言(糸魚川弁)に大別され、両者は幾分異なっている。なお青海町の方言は西端越方言として北陸方言に含まれることが多い。.

新しい!!: 越後方言と西越方言 · 続きを見る »

西関東方言

西関東方言(にしかんとうほうげん)とは、栃木県南西部(足利市付近)、千葉県、東京都(島嶼部を除く)、山梨県の郡内地方(笹子峠以東)、群馬県・埼玉県・神奈川県のほぼ全域で話される日本語の方言群である。東関東方言(茨城弁・栃木弁)とともに関東方言を構成するが、アクセントや音韻の点で東関東方言とは大きな違いがある。東京23区・川崎市・横浜市の方言は東京横浜方言などと呼ばれて区別される。 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の大半は、東京通勤圏として各地方から人々が集まるため、戦後には共通語をベースに西関東方言の特徴を一部引き継いだ「首都圏方言」が成立し、若年世代では伝統方言のほとんどが失われている。特に横浜で使用されていた方言は、江戸時代末期の開港以来各地から多くの人々が集まったため、明治時代初期にすでに失われたとされる。.

新しい!!: 越後方言と西関東方言 · 続きを見る »

言語島

言語島(げんごとう)または言語の島(げんごのしま)とは、長い間周辺部との交流が隔絶されたり、別言語を話す集団が大量移住してきたりしたために、周囲とは異なる特徴を持つ言語が分布している状態のことである。 「孤立した言語」は、系統的に近い言語が(遠方も含めて)存在しないことを指し、言語島とは別の概念である。.

新しい!!: 越後方言と言語島 · 続きを見る »

豊橋市

豊橋市(とよはしし)は、愛知県の南東部にある都市。東三河地方の中心都市であり、同地方の人口の約半数を占める。中核市に指定されている。.

新しい!!: 越後方言と豊橋市 · 続きを見る »

越後国

越後国(えちごのくに)は、かつて日本の行政区分だった令制国の一つ。北陸道に属する。.

新しい!!: 越後方言と越後国 · 続きを見る »

鼻濁音

鼻濁音(びだくおん)とは、日本語で濁音の子音(有声破裂音)を発音するとき鼻に音を抜くものを言う。音声上はま行子音 やな行子音 と同じ鼻音であり、ガ行子音における鼻濁音(ガ行鼻濁音)ならば、軟口蓋鼻音である。 東北方言などでは、タ行子音 などにもみられる現象である(入り渡り鼻音)ほか、特にガ行子音 での鼻濁音使用が、日本語共通語の発音に関連してしばしば話題にされてきた。後述のように、共通語の有力な母体となった伝統的な東京方言が、厳格なガ行鼻濁音に関する法則を持つため、ガ行鼻濁音は日本語共通語の規範的・標準的な発音と見なされてきたことによる。例えば舞台芸術や映画の俳優の発話や、NHKなどテレビ・ラジオ局のアナウンサーの発音教育でも、従来は伝統的な東京方言の法則に基づく厳格なガ行鼻濁音の使用と使い分けが徹底されてきた。しかし、現在の一般的な日本の小学校・中学校などにおける国語教育では、鼻濁音の指導は学習内容に含まれていない。また、日本語の母語話者であっても、鼻濁音を用いるか用いないか、鼻濁音を規範的と捉えているかそうでないかには地域差や個人差がある。.

新しい!!: 越後方言と鼻濁音 · 続きを見る »

近畿方言

近畿方言(きんきほうげん)は、主に近畿地方で用いられる日本語の方言の総称である。西日本方言に属する。上代から近世中期までの中央語である畿内語・近世上方語の系統を汲む方言で、現在も東京方言や首都圏方言に次ぐ認知度と影響力を持つ(#歴史参照)。 関西弁(かんさいべん)とも呼ばれるが、「関西弁」と「近畿方言」では指すものが必ずしも一致せず、例えば漠然と西日本全域の方言を包括して「関西弁」と呼ぶこともある『国語学大辞典』東京堂出版、1995年、国語学会編、188頁。。.

新しい!!: 越後方言と近畿方言 · 続きを見る »

都竹通年雄

都竹 通年雄(つづくつねお、1920年 - 1984年8月2日)は、日本の日本語学者。専門は方言学。岐阜県益田郡萩原町(現:下呂市)生まれ。.

新しい!!: 越後方言と都竹通年雄 · 続きを見る »

阿賀北地域

阿賀北地域(あがきたちいき、阿賀北)とは、新潟県の地域呼称の一つである。本来は阿賀野川の右岸(北部)に位置する新発田市・北蒲原郡周辺のみを指していた。しかし現在は、さらに北に位置する村上市・岩船郡を含む場合が多い。 稀ではあるが東蒲原郡阿賀町を含む事もある。これは東蒲原郡は本来全く独立された歴史観や文化圏であったが、近年急速にマイノリティ化が進んでしまったためである。その他阿賀町は、近年では阿賀野川左岸の五泉市とも交流が深い。 なお、地理的には新潟市北区も阿賀野川の右岸に位置するが、以前は当地域と同一であった行政サービスなどの大部分が既に新潟市に移管され、文化圏や商圏も異なるためここでは含まないこととする。.

新しい!!: 越後方言と阿賀北地域 · 続きを見る »

阿賀野川

新潟市街北部(画像奥)から日本海へ注ぐ阿賀野川河口。 手前は信濃川河口と関屋分水。 阿賀野川(あがのがわ)は福島県・群馬県に源流を持ち、新潟県を流れ日本海に注ぐ日本有数の川である。また国が指定した一級水系阿賀野川水系の本流であり一級河川でもある。阿賀野川水系としての本流指定部分は一級河川阿賀野川と一級河川阿賀川(あががわ)であり、その全長は 210 km で日本第10位、流域面積 7,710 km2 では日本第8位。また、下流部の河川水流量は日本最大級の一級水系である。.

新しい!!: 越後方言と阿賀野川 · 続きを見る »

関東地方

関東地方(かんとうちほう)は、日本の地域区分のひとつであり、本州の東部に位置している。その範囲について法律上の明確な定義はないが、一般的には茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都6県を指して関東地方と呼ぶ『日本地名大百科』p.350。。 首都・東京を擁する関東地方は日本の政治・経済の中心となっており、日本の総人口の3分の1が集中している。 首都圏整備法が定義する「首都圏」には、関東地方に山梨県を加えた1都7県が含まれる。また、「関東地方知事会」には、首都圏1都7県に加えて、中部圏知事会議にも加わっている静岡県、長野県の両県知事がオブザーバー参加している。関東地方は人口・面積が多数・広大なので、利根川を境界線に北を北関東(茨城県・栃木県・群馬県)地方、南を南関東地方(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)に分割することもある。.

新しい!!: 越後方言と関東地方 · 続きを見る »

関東方言

関東方言(かんとうほうげん)は関東地方で使われている日本語の方言の総称。関東弁(かんとうべん)とも呼ばれる。.

新しい!!: 越後方言と関東方言 · 続きを見る »

長岡市

長岡市(ながおかし)は、新潟県の中部(中越地方)に位置する市である。新潟県下第2位の人口を擁する市で、施行時特例市。.

新しい!!: 越後方言と長岡市 · 続きを見る »

長岡弁

長岡弁(ながおかべん)とは、新潟県中越地方で話されている日本語の方言である。越後方言に含まれる。中越地方でも各市町村や集落により異なる場合もある。.

新しい!!: 越後方言と長岡弁 · 続きを見る »

長野県方言

長野県方言(ながのけんほうげん)、または信州弁(しんしゅうべん)は、長野県で話される日本語の方言の総称である。方言区画上の分類としては、東海東山方言に属す。山梨県の方言(甲州弁)や静岡県の方言(静岡弁・遠州弁・伊豆弁)とあわせて「ナヤシ方言」と総称されることもある(都竹通年雄(1949年)の説)。.

新しい!!: 越後方言と長野県方言 · 続きを見る »

連用形

連用形(れんようけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を6つに分類したものであり、連用形はそのうちの一つで2番目に置かれる。.

新しい!!: 越後方言と連用形 · 続きを見る »

東京式アクセント

東京式アクセント(とうきょうしきアクセント)または乙種アクセント(おつしゅアクセント)、第二種アクセント(だいにしゅアクセント)とは、日本語のアクセントの一種であり、北海道、東北北西部、関東西部・甲信越・東海(岐阜県の一部と三重県を除く)、奈良県南部、近畿北西部・中国地方、四国南西部、九州北東部で用いられるアクセントを言う。高低アクセントで、音の下がり目の位置を弁別する体系である。標準語・共通語のアクセントを含む。.

新しい!!: 越後方言と東京式アクセント · 続きを見る »

東京方言

東京方言または東京弁、東京語とは、東京で話される日本語の方言である。定義は諸説あるが、主なものは次の通り。.

新しい!!: 越後方言と東京方言 · 続きを見る »

東北地方

東北地方(とうほくちほう)は、日本の地域のひとつであり、本州東北部に位置している。「奥羽地方(おううちほう)」ともいう。 その範囲に法律上の明確な定義はないものの「そもそも『〜地方』といわれる範囲に、法律上の明確な定義はない(総務省)」 首都圏と関東地方・山梨県を含むか含まないか 『日本経済新聞』 平成24年6月16日S3面、一般には青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す『日本地名大百科』、小学館、1996年、pp.776-777 ISBN 4-09-523101-7。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。.

新しい!!: 越後方言と東北地方 · 続きを見る »

東北方言

東北方言(とうほくほうげん)はまたは奥羽方言(おううほうげん)は、主に東北地方で話される日本語の方言の総称である。東北弁(とうほくべん)とも言う。東日本方言に含まれる。多くの場合、東北地方6県と新潟県北部の方言を指し、北海道(道南や沿岸部)や東関東方言(主に茨城弁・栃木弁)を含むこともある。 北奥羽方言(濃青)、南奥羽方言(青)、東関東方言(水)の分布.

新しい!!: 越後方言と東北方言 · 続きを見る »

東蒲原郡

新潟県東蒲原郡の範囲(緑:阿賀町 薄緑:後に他郡から編入した区域 薄黄:後に他郡に編入された区域) 東蒲原郡(ひがしかんばらぐん)は、新潟県の郡。 以下の1町を含む。.

新しい!!: 越後方言と東蒲原郡 · 続きを見る »

東条操

東条 操(とうじょう みさお、1884年12月14日 - 1966年12月19日)は、日本の国語学者。旧制静岡高等学校・広島高等師範学校・学習院・東洋大学の教授。東京大学講師。日本全国を回り、日本の方言研究の土台を築いた。.

新しい!!: 越後方言と東条操 · 続きを見る »

東海東山方言

東海東山方言(とうかいとうさんほうげん)は、岐阜県、愛知県、長野県、山梨県国中地方、静岡県および新潟県(佐渡地方、阿賀北地域、青海を除く)で話されている日本語の方言である。.

新しい!!: 越後方言と東海東山方言 · 続きを見る »

新潟市

新潟市(にいがたし)は、新潟県の北東部(下越地方)に位置する市で同県の県庁所在地。愛知県名古屋市に次ぐ、中部地方で2番目の最大人口を擁する。本州の日本海側最大の都市で、唯一の政令指定都市であり、甲信越地方における文化芸術や政治経済の中心的役割をしている。日本一長い川である信濃川は新潟市で日本海に流れる。「新潟」の表記については「新潟県#「潟」の字について」を参照。.

新しい!!: 越後方言と新潟市 · 続きを見る »

新潟弁

新潟弁(にいがたべん)とは、新潟市を中心とする地域で用いられている日本語の方言である。新潟県の全域で用いられる方言を指して「新潟弁」と称することもあるが、新潟県全域の方言のうち旧越後国の方言については越後方言、旧佐渡国の方言については佐渡弁を参照。.

新しい!!: 越後方言と新潟弁 · 続きを見る »

新潟県

新潟県(にいがたけん)は、日本の県の一つ。中部地方の日本海側に位置する。県庁所在地は新潟市。.

新しい!!: 越後方言と新潟県 · 続きを見る »

日本語の方言

日本語の方言(にほんごのほうげん)、すなわち日本語の地域変種(地域方言)について記述する。 日本語は語彙・文法・音韻・アクセントなどあらゆる面で地方ごとの方言差が大きく、異なる地方に転居や旅行した際に、言葉が通じず苦労する場合が少なくない。日本語の方言は大きく「本土方言」と「琉球方言」に分かれ、それぞれがさらに細分化できる(区分章を参照)。明治以降、東京方言を基に標準語の確立と普及が進められ、地方の方言はそれを阻害するものとして否定的に捉えられるようになった。太平洋戦争後は標準語(「共通語」とも言い換えるようになった)と方言の共存が模索されるようになったが、実際には各地の伝統的な方言は急速に衰退・変質している(歴史・近代以降章を参照)。 日本では「方言」という語は、「めんこい」「おもろい」「ばってん」のような標準語・共通語とは異なる各地方独特の語彙や言い回し(「俚言」)あるいはアクセントや発音の違い(いわゆる「なまり」)を指す場合が多い。しかし、言語学ではアクセント・音韻・文法などを全てひっくるめ、その地域社会の言語体系全体を指すのが一般的である。すなわち、東京という一地域の日本語の体系ということで「東京方言」も当然存在する。.

新しい!!: 越後方言と日本語の方言 · 続きを見る »

拗音

拗音(ようおん)とは、日本語の音節の一種。1モーラを形成する。拗音とは「曲がった音」を意味し、直音(ちょくおん)の対語である。音声学上、拗音は硬口蓋化または円唇化することによって形成された音節であるが、そのような音節のうち対立する硬口蓋化または円唇化されない直音をもっているものをいう(例:きゃ・きゅ・きょ vs.

新しい!!: 越後方言と拗音 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

半履き脱ぎ西端越方言越後弁高田弁

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »