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アジ

索引 アジ

アジ(鯵、鰺)は、アジ科アジ亜科 Caranginae に含まれる魚の総称。日本ではその中の一種マアジ Trachurus japonicus を指すことが多いが、他にも多くの種類がある。世界各地の熱帯・温帯域で食用に漁獲されている。.

78 関係: くさや側線から揚げ千葉県同定境漁港定置網寿司島根県底引網伊豆半島ナンヨウカイワリミヤカミヒラアジマブタシマアジマブタシマアジ属マテアジマアジマグロムロアジヨロイアジヨロイアジ属ルアーフィッシングロウニンアジブリヒシカイワリアニサキスアジ科イワシインド太平洋イトヒラアジイトヒキアジイシダイウマヅラアジオニヒラアジオニアジカワハギカッポレカイワリカジキカスミアジギンガメアジギンガメアジ属クラカケヒラアジ属クロボシヒラアジクロヒラアジクロアジモドキクボアジクサヤモロコレステロール...コガネアジコガネシマアジシマアジシロガネアジシガテラスズキ目センチメートルサバサメサヨリサンゴ礁サビキ回遊煮魚銚子漁港魚の一覧鰺の押し寿司鳥取県鹿児島県釣り長崎県長崎漁港枕崎漁港汽水域漢字浜田漁港旧暦 インデックスを展開 (28 もっと) »

くさや

新島産のくさやの瓶詰め くさやは、魚類の干物の一つで、伊豆諸島の特産品として知られている。クサヤモロなどの新鮮な魚を「くさや液」と呼ばれる魚醤に似た独特の匂いや風味をもつ発酵液に浸潤させた後これを天日干しにした食品である。 新島における方言で魚全般を指して「ヨ」と言われており「臭い」+「魚」=「クサヨ」が転じて「クサヤ」になったと言われている。 また、新島ではくさやを製造している水産加工業者を指して「イサバヤ」と呼んでいる。.

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側線

側線(そくせん)とは魚類が水中で水圧や水流の変化を感じとるための器官である。魚の体の側面にあり、1対が普通だが2対以上持つ種類もある。側線鱗と呼ばれる鱗に覆われており、側線鱗の孔によって種を区別することが可能である。 また、甲殻類や頭足類も類似の器官を有する。 Category:魚類.

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から揚げ

鶏のから揚げ から揚げ定食 から揚げ(からあげ、空揚(げ)、唐揚(げ))とは、食材に小麦粉や片栗粉を薄くまぶす程度で、衣をつけずに高温の油で揚げること小学館デジタル大辞泉「からあげ」。また、その料理。英語では「fry」(フライ)で料理名ではフライドチキン、フライドポテトなど「fried〜」となる。中国語では揚げものは「油炸」(ヨウチャ)と呼ばれて何もつけず揚げるから揚げは「清炸」(チンチャ)、衣をつけるのは「乾炸」(カヌチャ)。いわゆる揚げ物の一種。.

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千葉県

千葉県(ちばけん)は、日本の関東地方の南東側、東京都の東方に位置する県。房総半島と関東平野の南部にまたがる。県庁所在地は千葉市。 平野と丘陵が県土の大半を占め、海抜500m以上の山地がない日本で唯一の都道府県である。地勢上、広大な可住地と、長大な海岸線を有している。.

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同定

同定(どうてい)とは、ある対象について、そのものにかかわる既存の分類のなかからそれの帰属先をさがす行為である。分野によって様々な使い方がある。.

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境漁港

境漁港(さかいぎょこう)は、鳥取県境港市にある特定第3種漁港である。 ベニズワイガニの漁獲水揚量は全国の60%をしめる。.

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夏のシンボルのひとつ「ヒマワリ」 真夏の海辺 7月30日 夏の風物詩である風鈴 夏の食べ物「冷やし中華」 夏(なつ)は、四季のひとつで、春と秋にはさまれた季節。天文学的には夏至から秋分まで。太陽暦では6月から8月を指し、陰暦では4月から6月となる。 四季の区分のある土地では最も気温の高い、3ヶ月程度の期間である。北半球ではグレゴリオ暦の6月 - 8月ごろ、南半球では12月 - 2月ごろである。.

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定置網

富山県射水市沖の定置網 定置網(ていちあみ、fixed fishing net、単にfixed netあるいはset netと呼ばれることもある)とは、定置網漁に用いる固定式漁具の一種。 袋状又は垣根状の魚網とそれを海底の一定の場所に固定・留置する杭やロープから構成される。漁具の主部である魚網の内部に滞留させた魚群を、網ごと引き上げたり、船上から刺し網などで捕獲する。 漁業法では、定置網漁とは水深27m以上の海域に設置された定置網を用いるものとされている。しかし現在でははるかに深い水深100m以上に設置されている定置網もある。 2002年の世界定置網サミットが縁となり、2005年から国際協力でタイへの「越中式定置網」の技術指導が行われた。.

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寿司

寿司(すし・鮨・鮓、英語:Sushi吉野(1971))とは、米飯と主に魚介類を組み合わせた日本料理である。 大別すると、酢飯と生鮮魚介を用いた「早鮨(早ずし)」と、魚介類を飯と塩で乳酸発酵させた「なれ鮨(なれずし)」に区分される。.

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島根県

島根県(しまねけん)は、日本の中国地方の日本海側である山陰地方の西部をなす県。県庁所在地は松江市。離島の隠岐島、竹島なども島根県の領域に含まれる。旧国名は出雲国・石見国・隠岐国であり、現在でも出雲地方・石見地方・隠岐地方の3つの地域に区分されることが多い。全国では鳥取県に次いで2番目に人口が少ない。.

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底引網

底引網(そこびきあみ、英語:Bottom trawling net)とは、主に引き網漁業に使われる漁網である。別名:底曳網.

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伊豆半島

伊豆半島のランドサット。スペースシャトル 伊豆半島(いずはんとう、Izu peninsula)は、日本列島のうち本州の南東部に位置する半島。出典: - 静岡県、2012年11月6日閲覧。★この部分は、「行政」という主語が広すぎるのと、伊豆半島の定義というよりも静岡県の海岸保全行政における所管区域にすぎないため非表示にしました(ちなみに、静岡県では県内の沿岸を「伊豆半島沿岸」(神奈川県境~大瀬崎)、「駿河湾沿岸」(大瀬崎~御前崎)、「遠州灘沿岸」(御前崎~伊良湖岬(御前崎から愛知県の伊良湖岬))の三つに分けて海岸保全を行っています)。★-->明治以前は伊豆国として東海道の1国を構成していた。.

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ナンヨウカイワリ

ナンヨウカイワリ(学名:Carangoides orthogrammus)は広い生息域をもつアジ科の外洋性海水魚である。インド洋から太平洋の熱帯域に広く分布し、分布域は西はインド洋西部のモザンビークやセーシェル、東はハワイやレビジャヒヘド諸島といった太平洋の東部、中央部にまで広がっている。大陸棚でみられるのは稀で、外洋の島のラグーンや岩礁、サンゴ礁でみられる。比較的大型の種で、最大で全長75cm、体重6.6kgに達した記録がある。細かい解剖学的特徴のほか、黄色の斑点などで他種から区別することができる。しばしば小さな群れをつくり、様々な小魚や甲殻類を捕食する。漁業における重要性は生息域の全域においてそれほど高くはないが、トロール漁や延縄漁、その他様々な方法による沿岸漁業で漁獲され、鮮魚や塩漬けとして販売される。.

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ミヤカミヒラアジ

ミヤカミヒラアジ(学名:Alepes kleinii)はアジ科に属し熱帯の海に生息する小型の魚類である。西はパキスタン、東はオーストラリアや日本までを含むインド太平洋の沿岸域に生息し、しばしば岩礁やサンゴ礁などでみられる。本種の分類をめぐる過程は複雑であり、最近まで本種がマブタシマアジ属に分類されることには異論があったが、分子系統学の研究によってその分類の正当性が立証された。同属他種と非常に良く似るが、独特な歯の形状により他種と区別することができる。ミヤカミヒラアジは肉食魚であり、様々な種の甲殻類、エビなどを捕食する。本種の繁殖と発生についてはインドにおいて集中的に研究が行われ、本種が1月から9月までの期間内に一度産卵を行うことが分かっている。本種は熱帯域で行われる漁業においてよく捕獲され、干物、あるいは鮮魚として販売される。.

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マブタシマアジ

マブタシマアジ(学名:Alepes vari)は、アジ科に属する熱帯の海でよくみられる魚類の一種である。本種はインド太平洋沿岸部の表層海域に生息し、様々な種類の甲殻類や小魚を捕食する。本種はマブタシマアジ属の中でも最大の種であり、記録されている最大体長は56cmである。マブタシマアジは、同属他種からはアジ亜科に独特の鱗であるが数多く小さいことや、第一鰓弓の鰓篩の数によって区別される。生息域のほとんどにおいて、漁獲対象として重要ではない。.

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マブタシマアジ属

マブタシマアジ属(Alepes)は、アジ科に属し熱帯の海に住む現存5種を含む属である。体は楕円形で、インド洋と西太平洋の沿岸域でみられる。.

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マテアジ

マテアジ(学名:Atule mate)はアジ科に属する小型の海水魚である。本種は西はアフリカ東部、東はハワイ、北は日本、南はオーストラリアまでのインド太平洋に広く分布する。マテアジ属を構成する唯一の種であり、脂瞼(瞼状の膜)がよく発達していることや、背鰭と臀鰭の最後の軟条が伸長していることなどによって近縁他種と区別することができる。本種は湾やサンゴ礁などの沿岸海域に生息し、小型の魚類や甲殻類を捕食する。産卵についてはハワイにおいて研究が進んでおり、3月から10月までの間に湾の中に入り、そこで一度に最大で約161,000個の卵を産卵することがわかっている。本種は生息域のほぼ全域において漁業の対象となっており、様々な漁法により漁獲される。本種が食品として高い価値をもつ地域もあり、様々な方法によって調理・保存される。.

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マアジ

マアジ(真鯵、真鰺、学名 Trachurus japonicus) は、スズキ目アジ科に分類される魚の一種。北西太平洋の沿岸域に分布する海水魚である。日本では重要な食用魚の一つで、単に「アジ」と言えば通常は本種を指す。.

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マグロ

マグロ(鮪)は、サバ科マグロ属(学名:)に分類される硬骨魚類の総称。暖海性で外洋性、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。.

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ムロアジ

''D. koheru'' ムロアジ(室鯵、鰘)は、狭義にはスズキ目・アジ科の海水魚の一種 を指すが、広義にはムロアジ属 に属する魚の総称として使われる。 全世界の熱帯・温帯海域に約10種が知られる。ただしマルアジ D. maruadsi はマアジ Trachurus japonicus によく似ていて、ムロアジ類とはまた別に扱うことも多い。.

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ヨロイアジ

ヨロイアジ(学名:Carangoides armatus )はアジ科に属する沿岸性の海水魚である。インド太平洋の熱帯・亜熱帯域でよくみられ、その生息域は西は南アフリカ、東は日本まで広がっている。ふつう岩礁やサンゴ礁、湾などでみられる。背鰭と臀鰭の前方部が伸長する事、背鰭の軟条がフィラメント状に伸長すること、胸部に無鱗域があることなどで他種と区別できる。漂泳性の肉食魚で、様々な種類の小魚や頭足類、甲殻類等を捕食する。性成熟には全長21cmで達する。記録されている最大体長は全長で57cm、最大体重は3.5kgである。本種の分類をめぐる歴史は複雑であり、現在でも同属種のC. ciliarius を本種と同種とみなすべきかについては見解が分かれている。漁業においてはそれほど重要な種ではないが、食用としては美味とされ、釣りの対象となることもある。.

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ヨロイアジ属

ヨロイアジ属(学名 )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一属。大西洋・インド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布するアジで、食用に漁獲される。海岸、岩礁、湾岸、三角江や沖合いにかけて広く生息する。.

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ルアーフィッシング

ルアータックル ルアーフィッシングとは、生き餌を使う従来の釣りとは違い、疑似餌(ルアー)を用いて行う釣り。スポーツ感覚で若い人から大人まで幅広い層で支持され楽しまれている。.

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ロウニンアジ

ウニンアジの分布図 ロウニンアジ(浪人鯵、学名 Caranx ignobilis )は、スズキ目アジ科に属する海水魚の一種。インド太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型肉食魚である。 アジ類の最大種でもあり、釣りの対象として人気が高い。.

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ブリ

モジャコ」) ブリ(鰤、Amberjack、学名 Seriola quinqueradiata )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。.

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ヒシカイワリ

ヒシカイワリ(学名:Ulua mentalis)はアジ科に属する海水魚である。インド洋、太平洋の熱帯、亜熱帯域に広く分布し、生息域は西はモザンビークやマダガスカル、東は日本やオーストラリア北部にまで広がっている。最大で全長1mに達した記録のある大型種である。突き出ている下あごや、鰓篩が伸長すること、舌上に絨毛状歯がみられないことなどで他種と区別することができる。沿岸性の種であり、岩礁やサンゴ礁、エスチュアリーなどでみられる。主に魚や甲殻類を捕食する。繁殖や成長の過程についてはほとんど分かっていない。漁業における重要性は高くないが、エビや魚を狙ったトロール漁でしばしば混獲される。釣り人によって釣られることもある。.

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アニサキス

アニサキス(学名:Anisakis)は回虫目アニサキス科アニサキス属に属する線虫の総称。全ての種が魚介類に寄生する寄生虫であり、食中毒(アニサキス症)の原因寄生虫として知られる。.

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アジ科

アジ科 はスズキ目の下位分類群の一つ。和名にあるアジ類の他にも、ブリ、コバンアジ、イケカツオ等、約30属150種が所属する。全てが海生で、遊泳力の高い中型から大型の肉食魚である。.

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イワシ

イワシ(鰯・鰛・鰮)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称である。.

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インド太平洋

インド太平洋(インドたいへいよう)とは、生物地理学上でインド洋から太平洋(特に西太平洋)にかけての暖流域を指す用語。英語"Indo-Pacific"の訳語で、原表現に合わせて「インド-太平洋」とハイフンを入れて記すこともある。海洋学や海洋生物学などの自然科学分野でしばしば用いられる。 アフリカ東部沿岸およびマダガスカル付近から、二つの大洋の間にあるフィリピン、インドネシア周辺の海域を経て、オセアニアの東縁までの範囲で、太平洋の周辺部にあたる日本海などの極東の暖流域を含むこともある。 インド洋と太平洋に共通して分布しながら、大西洋には分布しない海洋生物は非常に多い。それらの分布などに言及する場合や、それらの生物相を総じて表現する場合に用いられる。具体的には、そのような生物の分布域を示す場合に「インド太平洋」と記したり、それらの生物種を「インド太平洋種」と呼んだりする。これらインド太平洋種には非常に多くの海洋生物が含まれる。また、海と沿岸河川を回遊する生物にも同様の分布を示すものが多い。 日本近海に見られる海洋生物の場合、寒流(親潮)要素、暖流(黒潮)要素、極東要素の3要素に大別できるが、このうち黒潮要素のものがほぼインド太平洋種に相当する。 ただし同じ太平洋でも東太平洋、すなわち南北アメリカ西岸域にはやや異なった生物相が見られ、インド洋と西太平洋ほど共通した生物は見られない。また大西洋では、生物相を含む自然環境においてインド洋や太平洋と共通するものが少ないため「インド大西洋」や「大西太平洋」といった言い方は普通はなされない。インド洋・太平洋・大西洋のすべてに共通する種の場合は、世界的に分布する陸生生物と同様に汎存種(コスモポリタン種、広汎種)などと呼ばれる。 これとは別に、言語学の分野ではジョーゼフ・グリーンバーグが1971年にインド・太平洋語族(:en:Indo-Pacific languages)というものを提唱した。この場合の「インド」は、太平洋の語と対になっていることから、インド・ヨーロッパ語族という場合のインドではなく、上記の自然科学用語と同様に「インド洋」の省略形と受け取れる。ただしこの語族は研究者らにはほとんど受け入れられていない。.

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イトヒラアジ

イトヒラアジ(学名:Carangoides dinema)は、アジ科に属する沿岸性の海水魚である。生息域はインド洋と太平洋西部の熱帯、亜熱帯域に散在し、生息域の西部では南アフリカ、東部では日本やサモア、南部ではインドネシアといった国々でみられる。背鰭の基部には特徴的な一連の黒い長方形の斑点が存在する。かなり大型の種であり、最大で全長85cm、体重2.6kgに達した記録がある。サンゴ礁や岩礁、湾、エスチュアリーなどの浅い沿岸海域でみられ、主に小型の魚や底生の甲殻類を捕食する。その他の生態や繁殖についてはまだ分かっていない。漁業においてはほとんど重要性はないが、時々トロール漁などで混獲され、食用とされる。.

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イトヒキアジ

イトヒキアジの幼魚。姫路市立水族館飼育個体 イトヒキアジ(糸引鰺、学名 )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。全世界の熱帯・亜熱帯海域に広く分布するアジで、和名通り幼魚の背鰭と臀鰭が糸状に長く伸びる。 標準和名は神奈川県三崎での呼称に由来する。他に日本での地方名はイトヒキダイ(新潟・神奈川県鎌倉)、カンザシダイ(神奈川)、ウマヒキ(和歌山県串本)、カガミウオ(和歌山・高知)、キョウゲンウオ(長崎)、エバアジ、ヤバタ(鹿児島)等がある蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091井田齋 他『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』2002年 講談社 ISBN 4062112809本村浩之監修 いおワールドかごしま水族館『鹿児島の定置網の魚たち』2008年。.

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イシダイ

イシガキダイとイシダイの天然交雑個体。2008年に長崎半島沿岸で捕獲され長崎ペンギン水族館で飼育されていたもの末吉摩耶子・幸塚久典・甲斐宗一郎『長崎県長崎半島沿岸で捕獲したイシダイとイシガキダイの天然交雑種』長崎県生物学会誌 No.65 2009年 ISSN 0387-4249 イシダイ(石鯛、学名 Oplegnathus fasciatus) は、スズキ目イシダイ科に属する魚の一種。日本近海に分布する大型肉食魚で、同属のイシガキダイと並んで食用や釣りの対象として人気が高い。また、特に若魚をシマダイ(縞鯛)、サンバソウ(三番叟)、老成したオスをクチグロ(口黒)とも呼ぶ。.

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ウマヅラアジ

ウマヅラアジ(学名:Alectis indica )は、アジ科に属する大型の海水魚である。インド太平洋の熱帯域に広く分布し、分布域は東アフリカから、インド、インドネシア、日本、オーストラリアなどに広がっている。成魚は主に水深100mまでの沿岸域の岩礁やサンゴ礁に生息する一方、幼魚はエスチュアリーや海草藻場など様々な環境でみられる。同属のイトヒキアジとよく似るが、本種は頭部の輪郭がより急峻で眼の上に突出部があることなどから区別できる。最大で全長165cm、体重25kgに達することが知られている。肉食魚で、魚類や頭足類、甲殻類などを捕食する。漁業においてはそれほど重要ではないが、シンガポールでは養殖の対象になっている。.

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オニヒラアジ

ニヒラアジ(学名:Caranx papuensis)はアジ科に分類される大型の海水魚である。インド洋、西太平洋の熱帯域に広く分布し、分布域は西は南アフリカ、東はマルキーズ諸島、南はオーストラリア、北は日本まで広がっている。体色によって他種と区別することができ、側線の上下に小さな黒い斑点が散らばっているほか、尾鰭の下部が細く白色で縁取られる。記録されている最大の体長は全長で88cm、最大体重は6.4kgである。沿岸部や沖合の岩礁、サンゴ礁そしてラグーンや湾などでみられ、若魚はエスチュアリーでもみられる。単独あるいは小さな群れで行動する。肉食魚であり、小魚や時としてイカや甲殻類を捕食する。繁殖形態については不明である。漁業においてはあまり重要な種ではないが、様々な漁法により捕獲されることがある。釣りの対象魚であり、また食用としても美味とされる。.

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オニアジ

ニアジ(鬼鯵、学名 Megalaspis cordyla) は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。インド太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布するアジで、食用にもなる。1種のみでオニアジ属 Megalaspis に分類されている。 成魚は全長80cm・体重4kgに達するが、通常は45cm程度である。体は紡錘形で前後に細長い。尾柄が長く、第二背鰭の後ろに8-10個、臀鰭の後ろに6-8個の小離鰭がある。側線の湾曲が小さく、第一背鰭の第5棘条下以降は直走する。直走部は全体に亘って幅広い稜鱗(俗称「ぜんご」「ぜいご」)が発達している。眼には脂瞼があり、鰓蓋の上方に黒色斑がある。胸鰭は頭長の1.2倍と長く、臀鰭にも届く岡村収・尼岡邦夫監修『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』(解説: 木村清志)1997年 ISBN 4635090272西海区水産研究所『東シナ海・黄海のさかな』 - (解説: 岸田周三) 2000年。 マアジ、ムロアジ、メアジ等に似るが、大型になること、尾柄が長く多数の小離鰭が並ぶこと、側線の直走部が長く稜鱗が幅広いことで区別できる本村浩之監修 いおワールドかごしま水族館『鹿児島の定置網の魚たち』2008年。なお英名の"Torpedo scad"は「魚雷のムロアジ」という意味である。 アフリカ東岸・南日本・オーストラリアまでのインド太平洋熱帯海域に分布する。日本近海では、黒潮の影響が強い本州南部まで分布するが、南西諸島以北では稀である。沿岸表層性で、群れを作って遊泳する。食性は肉食で、主に小魚を捕食する。 定置網、巻き網、刺し網等で漁獲され、食用になる。鹿児島県においてはマアジよりも安価で流通する。.

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カワハギ

ワハギ(皮剥・鮍・英名 Thread-sail filefish・学名 Stephanolepis cirrhifer)は、フグ目・カワハギ科に分類される魚。丈夫な皮におおわれた海水魚で、美味な食用魚でもある。.

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カッポレ

ッポレ(活惚、学名 Caranx lugubris 、Black jack)は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。全世界の暖海域に生息する大型の黒っぽいアジで、食用にもなる。.

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カイワリ

イワリ(貝割、学名 Carangoides equula )は、スズキ目アジ科に属する海水魚の一種。インド太平洋の暖海域に分布するアジで、食用に漁獲される。.

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カジキ

メカジキの骨格標本 カジキ(梶木・舵木・旗魚・羽魚・鮙)はスズキ目カジキ亜目 Xiphioidei に分類される魚の総称『世界文化生物大図鑑 魚類』(解説: 中村泉)世界文化社 2004年改訂新版 ISBN 4418049037。温暖な海を高速で遊泳する大型肉食魚で、いずれも上顎が剣のように長く鋭く伸びて「吻」(ふん)を形成しており、食用やトローリングによるスポーツフィッシングの対象魚。 カジキ亜目はメカジキ科 Xiphiidae、マカジキ科 Istiophoridae の2科からなる/ - Froese, R. and D. Pauly.

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カスミアジ

ミアジ(霞鯵、学名 Caranx melampygus )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。インド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型のアジである。 本種は地域や個体によってシガテラ毒をもつものがいることから、ドクヒラアジ(毒平鯵)という別名もある。他に日本での地方名はヒラアジ、メッキ(南日本各地)、ゼンメ、エバ(鹿児島)、ガーラ(沖縄)等があるが、これは本種のみを指さず扁平な体型の大型アジ類の総称として用いられる石川皓章『釣った魚が必ずわかるカラー図鑑』2004年 永岡書店 ISBN 4522213727本村浩之監修 いおワールドかごしま水族館『鹿児島の定置網の魚たち』2008年。.

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ギンガメアジ

ンガメアジの分布域 ギンガメアジ(銀紙鯵、銀亀鯵、銀河目鯵、学名 Caranx sexfasciatus )は、スズキ目アジ科に分類される魚の一種。インド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型のアジである。海水魚だが若魚は河川の純淡水域までも侵入する。食用にもなる。.

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ギンガメアジ属

ンガメアジ属(学名 )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一属。大西洋・インド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型のアジで、食用にもなる。.

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クラカケヒラアジ属

ラカケヒラアジ属(Chloroscombrus)は、アジ科に属し現存2種の海水魚を含む属である。タイプ種はクラカケヒラアジ(C. chrysurus)。東西大西洋と東太平洋の沿岸域でみられる。腹側が丸みを帯びた特徴的な体型や、尾柄にある鞍状の暗い斑点から他属の魚類と区別できる。世界的には漁業においてそれほど重要な種は含まないが、一部地域では主要な食料となっている種もある。.

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クロボシヒラアジ

ボシヒラアジ(学名:Alepes djedaba)は熱帯の海に生息する、アジ科に属する魚類である。クロボシヒラアジはインド洋と太平洋の熱帯、亜熱帯域に広く生息し、生息域は西は南アフリカ、東はハワイ、北は日本、そして南はオーストラリアまで広がっている。近縁種と体型は類似しており、同じマブタシマアジ属の他種とは判別が難しい。最大で体長40cmになる近縁種の中では比較的大型の種であるが、ふつうみられるのはそれよりも小さいサイズの個体である。本種はしばしば大きな群れを形成し、肉食で様々な種類の甲殻類や小魚を捕食する。漁業においてそれほど重要な種ではない。.

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クロヒラアジ

ヒラアジ(学名:Carangoides ferdau)はアジ科に属し、広い分布域をもつ外洋性の海水魚である。インド洋と太平洋の熱帯、亜熱帯海域に分布し、生息域は西は南アフリカ、東はハワイまで広がっている。比較的大型の種で、最大で全長70cmに達した記録がある。第二背鰭の鰭条数や体色により他種と区別できる。水深60mほどに生息し、通常岩礁やサンゴ礁、浜辺、ラグーンなどでみつかる。肉食魚で、他の魚やエビ、カニ、軟体動物などを捕食する。漁業における重要性は地域によって異なり、漁獲量が多い地域もある。釣りの対象となり、食用としても美味である。.

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クロアジモドキ

アジモドキ(学名:Parastromateus niger)はアジ科に属する海水魚であり、クロアジモドキ属 (Parastromateus)を構成する唯一の種である。西日本の一部ではクロマナと呼ばれることもある。現在ではアジ科に属しているが、その分類を巡っては独特な形態のために長らく混乱があった。インド洋、太平洋西部の大陸棚でみられ、その分布域は西はアフリカ東海岸、東は日本やオーストラリア北部まで広がる。中型の種で、全長30cmくらいの個体がよくみられる。肉食魚であり、大きな群れをつくって行動する。漁業の対象として重要な種であり、東南アジアや中東などで刺し網、底引き網などによって漁獲される。食用魚としても美味である。.

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クボアジ

ボアジ(学名:Atropus atropos)は、アジ科に属し熱帯の海に生息する魚類である。本種は西は南アフリカ、東は日本までの、インド洋、西太平洋の沿岸域に広く生息し、しばしば表層近くでみられる。クボアジはクボアジ属を構成する唯一の種であり、腹部に溝があることなど、いくつかの形態的特徴から他属の魚類と区別が出来る。比較的小型の種であり、記録されている最大体長は26.5cmである。肉食魚で、様々な種類の小型の甲殻類や魚類を捕食する。生息域のほとんどにおいて、漁業においてそれほど重要な種ではない。.

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クサヤモロ

ヤモロ(学名:Decapterus macarellus)はアジ科に属する海水魚である。地方名として、日本の伊豆諸島でのアオムロ、和歌山でのアオサギなどがある。.

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コレステロール

レステロール (cholesterol) とは、ステロイドに分類され、その中でもステロールと呼ばれるサブグループに属する有機化合物の一種である。1784年に胆石からコレステロールが初めて単離された。室温で単離された場合は白色ないしは微黄色の固体である。生体内ではスクアレンからラノステロールを経て生合成される。 コレステロール分子自体は、動物細胞にとっては生体膜の構成物質であったり、さまざまな生命現象に関わる重要な化合物である。よって生体において、広く分布しており、主要な生体分子といえる。また、化粧品・医薬品・液晶の原材料など工業原料としても利用される。 食物由来のコレステロールのほとんどは動物性食品に由来する。卵黄に多量に含まれる。そのため卵の摂取量はしばしば研究の対象となる。植物のフィトステロールは血漿中のコレステロール量を下げるとされる。 いわゆる「善玉/悪玉コレステロール」と呼ばれる物は、コレステロールが血管中を輸送される際のコレステロールとリポタンパク質が作る複合体を示し、コレステロール分子自体を指すものではない。善玉と悪玉の違いは複合体を作るリポタンパク質の違いであり、これにより血管内での振る舞いが変わることに由来する。これらのコレステロールを原料とする複合体分子が血液の状態を計る血液検査の指標となっている。.

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コガネアジ

ネアジ(学名:Carangoides bajad )は、アジ科に属する沿岸性の海水魚の一種である。西はマダガスカルから東は日本まで、インド太平洋の亜熱帯域でよくみられ、ふつう沿岸域の岩礁やサンゴ礁に生息する。側面に橙から黄色の斑をもつのが特徴的であるが、同様の体色をもつ近縁種と識別するには鰭条や稜鱗の数を数を調べる必要がある。強力な肉食魚であり、様々な小魚や甲殻類などを捕食する。性成熟には全長25cm前後で到達する。比較的大型の種であり、最大で全長55cmに達したことが知られている。生息域の全域において時たま漁獲されるが、一般的には混獲によるものだと考えられる。例外的にペルシャ湾南部では漁獲の大半を本種が占めている。.

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コガネシマアジ

ネシマアジ はアジ科に属する熱帯海水魚。インド太平洋の沿岸に分布する。幼魚は金色で黒い横縞があるが、成魚は銀色で縞は消える。幼魚は群れで大型魚に付いて泳ぐ。餌は底生の無脊椎動物や小魚。幼魚は観賞魚として取引される。成魚は食用として扱われる。.

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シマアジ

マアジ(縞鯵、島鯵、学名 Pseudocaranx dentex )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。亜熱帯・温帯海域の沿岸部に生息する大型のアジである。食用にもなり、日本ではアジ類の中で最高級の食材として扱われる。.

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シロガネアジ

ネアジ(学名:Selene vomer)はアジ科に属し、大西洋に生息する海水魚である。カール・フォン・リンネによって1758年にはじめて記載された。英名からルックダウン(Lookdown)と呼ばれることもある。.

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シガテラ

毒素シガトキシン(Ciguatoxin 1B) シガテラ(ciguatera)とは、熱帯の海洋に生息するプランクトンが産生する毒素に汚染された魚介類を摂取することで発生する食中毒。Gambierdiscus toxicus などの有毒渦鞭毛藻が原因であることが多い。「シガテラ」の呼称は、キューバに移住したスペイン人が、この地方で「シガ」(cigua)と呼ばれる巻貝のチャウダーガイ(Cittarium pica)による食中毒の事を "ciguatera" と称したことに由来する。長い間、魚介類の毒化機構は不明であったが、1977年東北大学などの研究チームは、渦鞭毛藻類による Gambierdiscus toxicus が原因物質であることを確認し生体濃縮で毒素を蓄積した魚介類の摂食が原因であることを明らかにした。シガテラ中毒とおぼしき記述は、1774年のキャプテン・ジェームズ・クックの航海記にもみられる。.

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スズキ目

(スズキもく、Perciformes)は、条鰭綱に分類される目(もく)。魚類のみならず脊椎動物全体の中で最大の目である。食用魚、釣りの対象魚、観賞用の熱帯魚など、人間の生活と密接に関係している種も多い。.

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センチメートル

ンチメートル(記号cm)は、国際単位系(SI)の長さの単位で、メートル(m)に相当する。基本単位のメートルとを表す接頭辞センチを組み合わせた単位である。.

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サバ

バ(鯖、英: Mackerel)は、スズキ目・サバ科のサバ属 Scomber・グルクマ属 Rastrelliger・ニジョウサバ属 Grammatorcynus などに分類される魚の総称。世界各地で食用にされる。日本近海ではマサバ(真鯖)、ゴマサバ、グルクマ、ニジョウサバ(二条鯖)の計4種が見られる。.

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サメ

メ(鮫)は、軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂が体の側面に開くものの総称。鰓裂が下面に開くエイとは区別される。2016年3月末時点で世界中に9目34科105属509種が存在し、日本近海には9目32科64属130種が認められている。世界中の海洋に広く分布し、オオメジロザメなど一部の種は汽水域、淡水域にも進出する。また、深海性のサメも知られている。 体の大きさは種によって異なり、最大のジンベエザメ(体長およそ14m)から最小のツラナガコビトザメ(体長22cm)までさまざまであるが、平均的には1 - 3mのものが多い。サメを意味する言葉として、他にワニ(鰐)やフカ(鱶)が使われることもある。詳細は、下記#神話におけるサメ参照。.

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サヨリ

ヨリ(鱵、細魚、針魚、針嘴魚、水針魚、竹魚、長鰯、学名:Hyporhamphus sajori)は、ダツ目・サヨリ科の海産魚。沿岸の海面近くに生息する細長い魚で、食用魚でもある。 季語 三春。.

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サンゴ礁

八重山黒島周辺のサンゴ サンゴ礁(サンゴしょう、珊瑚礁、さんご礁、Coral reef)は、造礁サンゴの群落によって作られた地形の一つ。熱帯の外洋に面した海岸によく発達する。.

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サビキ

ビキとは、釣りに用いる仕掛けサビキ針の略称で、胴付き仕掛けの一種。またその仕掛けを用いる釣法サビキ釣りの略称でもある。 カゴの中のコマセを水中に散らす為(またアクションを与える為)に竿をシャクって仕掛けを引くことをさびくと言うことから名づいたとされている。 対象魚は、主に小型のアジ・サバ・イワシ・サッパなどの青魚である。道具が安上がりで、安全な近場の防波堤で楽しめ、またあぶれも少ない簡単な釣り方であることから、初心者や子供連れも楽しめる手軽なレジャーとして人気を集めている。 近年は海外でも "Sabiki Fishing Rigs" の名で仕掛けが売りだされ、世界的に拡散しつつある。.

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回遊

回遊(回游、洄游、かいゆう)とは、海や川に生息する動物が、成長段階や環境の変化に応じて生息場所を移動する行動を指す。また、そのような行動をしめす魚を回遊魚と呼ぶ。 1年のうちに外洋を数千km〜数万kmにわたって移動するクジラなどの回遊は、渡り鳥の渡りに相当するものでよく知られている。しかし広義の回遊ではスズキやヒラメのように沿岸の浅場と深場を往復する行動、またはウナギ、アユ、サケなどのように川と海を往復する行動も回遊に含む。このような広義の回遊をおこなう動物は多く、頻度や規模も多種多様である。 回遊はこれらの動物を漁獲し利用する人類にとっても重要な事象となる。.

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秋を代表する花、コスモス ツリー秋 秋を彩る紅葉した落ち葉 秋は稲の刈り入れの季節 秋(あき)は、四季の1つであり夏の後、冬の前に位置する。 北半球ではグレゴリオ暦の1年の後半、南半球では1年の前半に秋がある。夏時間実施国では夏時間が終了し、時計の針を1時間戻すこととなる。 中緯度の温帯地方では広葉樹が葉を落とし、草が枯れるなど冬へと向かう季節である。稲などの穀物や果物が実る時期であり、成熟などを意味する。.

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煮魚

メバルの煮付け 煮魚(にざかな)は、魚を味を付けた汁で煮る料理広辞苑第5版。.

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銚子漁港

銚子漁港 銚子漁港(ちょうしぎょこう)は、千葉県銚子市にある港で特定第3種漁港。年間水揚量では全国有数の漁港である。.

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魚の一覧

魚の一覧(さかなのいちらん)は、魚の和名などを列記したもの。 一覧にある名称は以下の規則に従っている。.

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鰺の押し寿司

鰺の押し寿司(あじのおしずし)は主に関東から九州にかけての太平洋側の漁港に見られる郷土料理である。 主に小型の鰺を使用し、酢飯と塩漬けされた鰺を型で押し固めた押し寿司の一種。.

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鳥取県

鳥取県(とっとりけん)は、日本の県の一つである。中国地方の日本海側、いわゆる山陰地方の東側を占め、東は兵庫県、西は島根県、南は中国山地を挟んで岡山県・広島県に隣接し、西日本または中国地方有数の豪雪地帯でもある。また鳥取県は全国47都道府県中面積は7番目に小さく、人口は最も少ない。市の数も最も少なく、4市である。県庁所在地は県東部の鳥取市である。.

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鹿児島県

鹿児島県(かごしまけん)は、九州地方南部に位置する日本の都道府県。九州島の南側には離島(薩南諸島)が点在する。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島(薩摩半島・大隅半島)を有する。南北の距離は600km、海岸線は2,722kmに及ぶ。県庁所在地は鹿児島市。 世界遺産の屋久島や種子島宇宙センター、霧島山、桜島などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。.

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釣り

海釣り 釣り(つり)あるいは魚釣り(さかなつり)とは、釣り針、釣り糸、釣り竿などの道具と餌や疑似餌を使って、魚介類などの生物を採捕する行為、方法のことである。 英語では Angling、あるいは Pole fishing などとされる。.

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長崎県

長崎県(ながさきけん)は、日本の九州地方北西端に位置する県である。県庁所在地は長崎市。 五島列島、壱岐島、対馬など、数多くの島嶼を含み、47都道府県中最も島が多いことで知られる。また、多島であるうえにリアス式海岸を多く擁することから、海岸線の長さは47都道府県中第2位もしくは第1位である(※「地形」節にて詳説)。.

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長崎漁港

長崎漁港。左奥が三重地区、右手前が畝刈地区 長崎漁港(ながさきぎょこう)は、長崎県長崎市にある特定第3種漁港である。 かつては長崎港内に位置していたが、1989年(平成元年)に主な漁港機能を長崎市北西部の畝刈・三重地区に移転した。長崎港と区別するために新長崎漁港(しんながさきぎょこう)と呼ばれることもある。.

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枕崎漁港

枕崎漁港(2004年7月27日) 枕崎漁港(まくらざきぎょこう)は、鹿児島県枕崎市にある特定第3種漁港である。.

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汽水域

汽水域(きすいいき)とは、河川・湖沼および沿海などの水域のうち、汽水()が占める区域である。漢字の「汽」は「水気を帯びた」という意味を含み、「汽水」は淡水と海水が混在した状態の液体を指す用語である。 一般には川が海に淡水を注ぎ入れている河口部がこれにあたる。深く入り込んだ湾などでもそれに近い状態があり、干潟の陸よりの部分は汽水域に入る。.

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漢字

漢字(かんじ)は、中国古代の黄河文明で発祥した表語文字。四大文明で使用された古代文字のうち、現用される唯一の文字体系である。また史上最も文字数が多い文字体系であり、その数は10万字を超え、他の文字体系を圧倒する。古代から周辺諸国家や地域に伝播して漢字文化圏を形成し、言語のみならず文化上の大きな影響を与えた。 現代では中国語、日本語、朝鮮語の記述に使われる。20世紀に入り、漢字文化圏内でも日本語と中国語以外は漢字表記をほとんど廃止したが、なお約15億人が使用し、約50億人が使うラテン文字についで、世界で2番目に使用者数が多い。.

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浜田漁港

浜田漁港(道の駅ゆうひパーク浜田から撮影) 浜田漁港(はまだぎょこう)は、島根県浜田市にある特定第3種漁港である。 通常の競りとは違い、上着の内側に手を隠して競り落とす、独特の「懐競り」を行う。.

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旧暦

旧暦(きゅうれき)とは改暦があった場合のそれ以前に使われていた暦法のことである。改暦後の暦法は新暦。多くの国ではグレゴリオ暦が現行暦のため、グレゴリオ暦の前の暦法を指す。.

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