668 関係: ABBA、一覧の一覧、化石、ナマズ、ペレスメジロザメ、ナンヨウハギ、ペンシルフィッシュ、ペーシュ・カショーロ、ナヌカザメ、ペヘレイ、ナベカ、ナイルパーチ、ナイルアロワナ、ナイフフィッシュ、ナシフグ、ミナミマグロ、ミミズハゼ、ミノカサゴ、ミヤベイワナ、ミヤコタナゴ、ミツマタヤリウオ、ミツバヤツメ、ミツボシクロスズメダイ、ミツクリエナガチョウチンアンコウ、ミツクリザメ、ミドリフグ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ミズワニ、ミズウオ、マナガツオ、マハゼ、マモンツキテンジクザメ、マルアオメエソ、マンボウ、マーレーコッド、ノーザンバラムンディ、マトウダイ、マツカワ、マツカサウオ、マフグ、マダラ、マダラトビエイ、マダラタルミ、マダイ、マアナゴ、マアジ、マイワシ、マカジキ、マグロ、ノコギリエイ、...、ノコギリザメ、マゴチ、マジェランアイナメ、マス、マスノスケ、マサバ、チチブ、チチカカオレスティア、チャカ属、チョウチョウウオ、チョウチョウウオ科、チョウチンアンコウ、チョウザメ科、チョコレートグラミー、チンアナゴ、チカ、ネムリブカ、ネオンテトラ、ネコギギ、ネコザメ、ネズミゴチ、ネズミザメ、ハナミノカサゴ、ハナヒゲウツボ、ハナオコゼ、ハナザメ、ハマダイ、ハチェットフィッシュ、ハモ、ハヤ、ハリヨ、ハリセンボン、ハダカイワシ、ハイギョ、ハオコゼ、ハガツオ、ハクレン、ハクレン属、ハコフグ科、ハコベラ、ハシナガチョウチョウウオ、ハス (魚)、ハゼ、ハタ (魚類)、ハタハタ、ハタタテダイ、バラマンディ、バラハタ、バラムツ、バラフエダイ、バラタナゴ、バルーンモーリー、バショウカジキ、バス (魚)、バタフライフィッシュ、ポリプテルス、ポタモトリゴン・モトロ、ムロアジ、ムブナ、ムツ、ムツゴロウ、ムベンガ、ムギツク、メナダ、メチニス、メバチ、メバル、メバル属、メルルーサ、メヌケ、メダル、メダカ、メカジキ、メガマウス、メガネモチノウオ、メガロドン、メゴチ、メジナ、メジロザメ、モロコ、モンガラドオシ、モンガラカワハギ、モツゴ、ヤマノカミ、ヤマメ、ヤリタナゴ、ヤツメウナギ、ヤイトハタ、ヤガラ科、ヤジリハゼ、ヨロイイタチウオ、ヨロイザメ、ヨーロッパオオナマズ、ヨーロッパタナゴ、ヨーロピアンシーバス、ヨツメウオ、ヨウジウオ、ヨゴレ (魚類)、ヨシノボリ、ヨシキリザメ、ラミーノーズテトラ、ラッド (魚類)、ラブカ、ライギョ、ラスボラ、リュウグウノツカイ、リーフフィッシュ、リーフィーシードラゴン、ルリハタ、ルリスズメダイ、レモンザメ、レッドテールブラックシャーク、レッドテールキャットフィッシュ、レインボーテトラ、レインボーフィッシュ、レイクトラウト、ロウニンアジ、ワラスボ、ワニトカゲギス目、ワニエソ、ワカサギ、ワタカ、ヴァリアタス、ヌマムツ、ヌマガレイ、ボラ、ボウエンギョ、ボウズハゼ、ヌエハゼ、ヌタウナギ、トミヨ、トランスルーセントグラスキャットフィッシュ、トラフグ、トラフザメ、トラギス、トラザメ、トビハゼ、トビウオ、トビエイ目、トウゴロウイワシ、トウジン、トクビレ、トゲチョウチョウウオ、ヘラチョウザメ、ヘビギンポ、ヘダイ、ヘコアユ、ブラックバス、ブラックアロワナ、ブラウントラウト、ブリ、ブリモドキ、ブルーギル、ブダイ、プリステラ、プレコ、プンティウス、パーカーホ、パイクパーチ、ヒナモロコ、ヒメマス、ヒメハゼ、ヒメダイ、ヒメオコゼ、ヒメジ、ヒラマサ、ヒラメ、ヒフキアイゴ、ヒイラギ (魚)、ビワマス、ビワヒガイ、ビワコオオナマズ、ビンナガ、ピラルクー、ピラニア、ピグミーグラミー、ツナ、ツノダシ、ツマグロ、ツチフキ、ツバメウオ、ツバサハゼ、ツムブリ、ツムギハゼ、テナガミズテング、テングハギ、テンジクダイ、テッポウウオ、テトラ、ティラピア、デバスズメダイ、デメニギス、デュメリリィ・エンゼル、デンキナマズ、デンキウナギ、ディスカス、フナ、フリソデウオ、フロリダバス、フウライチョウチョウウオ、フウライカジキ、フウセンウナギ、フエヤッコダイ、フエダイ、フクロウナギ、フグ、フシギウオ、ドチザメ、ドラド、ドロメ、ドワーフグラミー、ドワーフスネークヘッド、ドンコ、ドクターフィッシュ、ドジョウ、ニュージーランドミナミアユ、ニンジャカラスザメ、ニホンウナギ、ニベ、ニギス、ニゴロブナ、ニゴイ、ニザダイ、ニシン、ニシキテグリ、ニシキベラ、ニシキアナゴ、ニシキゴイ、ニジマス、ニジョウサバ、ニセクロスジギンポ、ホワイトフィッシュ、ホンモロコ、ホンソメワケベラ、ホースフェイスローチ、ホッケ、ホトケドジョウ、ホホジロザメ、ホウライエソ、ホウボウ、ホウズキ、ホキ、ホシザメ、ホタルジャコ科、ダルマザメ、ダトニオ、ダツ、ダイヤモンドテトラ、ベラ、ベニザケ、ベタ、和名、アナゴ、アミチョウチョウウオ、アミメチョウチョウウオ、アミメウナギ、アミア・カルヴァ、アミアイゴ、アマミホシゾラフグ、アマダイ、アマシイラ、アムールイトウ、アメマス、アメリカナマズ、アメリカン・シクリッド、アヤトビウオ、アユ、アユモドキ、アユカケ、アラ (魚)、アランダスピス、アラスカメヌケ、アリアケギバチ、アリアケシラウオ、アリゲーターガー、アルタム・エンゼル、アロワナ、アロサ、アンチョベータ、アンコウ、アッシュメドウズキリフィッシュ、アブラハヤ、アブラボテ、アブラボウズ、アブラヒガイ、アブラツノザメ、アブラソコムツ、アパッチ族、アピストグラマ、アデヤッコ、アフリカン・シクリッド、アベハゼ、アベニー・パファー、アイナメ、アイゴ、アイスポットシクリッド、アオチビキ、アオハタ、アオメエソ、アオブダイ、アオウオ、アオギス、アオザメ、アカナマダ、アカマンボウ、アカハナ、アカハタ、アカムツ、アカメ、アカントーデス、アカヒメジ、アカヒレ、アカウオ、アカエイ、アカグツ、アカザ (魚)、アカシュモクザメ、アカシタビラメ、アケボノチョウチョウウオ、アコウダイ、アゴハゼ、アシロ、アジ、アジメドジョウ、アジアアロワナ、アストロノータス、アサバガレイ、イラ、イレズミコンニャクアジ、イワナ、イワシ、イボダイ、イヌザメ、イットウダイ、イトマキフグ、イトマキエイ、イトヨ、イトヨリダイ、イトヒキハゼ、イトヒキフエダイ、イトヒキアジ、イトヒキイワシ、イトウ、イェンツーユイ、イカナゴ、イシナギ、イシモチ、イシフエダイ、イシドジョウ、イシダイ、イシガレイ、イシガキダイ、イスズミ、イズミハゼ、イセゴイ、イソマグロ、イタチウオ、イタチザメ、イタセンパラ、イサキ、イサザ、ウナギ、ウミテング、ウミタナゴ、ウマヅラハギ、ウバウオ、ウバザメ、ウメイロ、ウラウチフエダイ、ウラシマチョウチョウウオ、ウルメイワシ、ウロハゼ、ウツボ、ウィーディ・シードラゴン、ウキゴリ、ウグイ、ウケクチウグイ、ウシノシタ、ウスバハギ、エレファントノーズフィッシュ、エンペラーテトラ、エンドラーズ・ライブベアラ、エンゼルフィッシュ、エボシダイ、エトマロサ・フィンブリアタ、エビスザメ、エツ、エデスタス、エドマンド・マスキー、エドアブラザメ、エイ、エソ、オナガザメ、オヤビッチャ、オヤニラミ、オトシンクルス、オヒョウ、オニダルマオコゼ、オニイトマキエイ、オニオコゼ、オニキンメ、オイカワ、オオチョウザメ、オオメジロザメ、オオワニザメ、オオウナギ、オオカミウオ、オオクチバス、オオセ、オオタナゴ、オキエソ、オキスズキ、オグロメジロザメ、オショロコマ、オジサン、カナガシラ、カマツカ (魚)、カマス、カマスサワラ、カネヒラ、カムルチー、カラフトマス、カラフトシシャモ、カラスガレイ、カレイ、カワハギ、カワバタモロコ、カワムツ、カワヒガイ、カワアナゴ、カワカマス属、カンパチ、カンディル、カージナルテトラ、カブトウオ、カツオ、カダヤシ、カイヤン、カイワリ、カエルアンコウ、カクレクマノミ、カジカ (魚)、カジキ、カスザメ、カゼトゲタナゴ、カタクチイワシ、カサゴ、ガー目、ガストロ、キノボリウオ、キハダ、キュウリウオ、キュウセン、キンチャクダイ科、キンメダイ、キントキダイ、キンブナ、キンギョ、キングクリップ、キヌバリ、キッシンググラミー、キビナゴ、キダイ、キイロサンゴハゼ、キジハタ、キス (魚)、ギバチ、ギンポ、ギンユゴイ、ギンブナ、ギンダラ、ギンガメアジ、ギンザメ、ギンザケ、ギギ、ギス、クマノミ、クモハゼ、クラドセラケ、クラウンローチ、クラカケモンガラ、クロマグロ、クロトガリザメ、クロヒラアジ、クロダイ、クロウシノシタ、クロカジキ、クロタチカマス、クロサギ、クロサギ (魚)、クーリーローチ、クテノポマ、クニマス、クエ、クサフグ、グラミー、グラスフィッシュ、グリーンネオンテトラ、グリーンファイヤーテトラ、グルクマ、グローライトテトラ、グッピー、ケショウフグ、ゲンゴロウブナ、コペラ、コマイ、コノシロ、コチ、コチョウザメ、コバンザメ、コリドラス、コロソマ、コンビクトシクリッド、コンゴテトラ、コンゴウフグ、コブダイ、コイ、コウライオヤニラミ、コクチバス、コクレン、コショウダイ、ゴマチョウチョウウオ、ゴマモンガラ、ゴマフエダイ、ゴマサバ、ゴリ、ゴンズイ、ゴクラクハゼ、シノノメサカタザメ、シマハギ、シマフグ、シノドンティス、シマドジョウ、シマアジ、シマガツオ、シュモクザメ、ショベルノーズキャットフィッシュ、シラウオ、シルバーアロワナ、シルバーシャーク、シロワニ、シロウオ、シロカジキ、シロガネアジ、シログチ、シーラカンス、シビレエイ目、シファクティヌス、シイラ、シギウナギ、シクリッド、シシャモ、ジムナーカス、ジンベエザメ、ジギョ、スマ、スポッテッドガー、スリースポットグラミー、ストライプドバス、ステューレポルス、スカラレ・エンゼル、スギ (魚)、スケトウダラ、スズメダイ、スズキ (魚)、センネンダイ、セイルフィン・モーリー、セグロチョウチョウウオ、ゼブラフィッシュ、ゼニタナゴ、ゼゼラ、ソラスズメダイ、ソードテール、ソイ、ソウダガツオ、ソウギョ、ソウシハギ、タナゴ、タマカイ、タチウオ、タモロコ、タラ、ターポン、タツノオトシゴ、タテジマキンチャクダイ、タニノボリ科、タイガーショベルノーズキャットフィッシュ、タイセイヨウダラ、タイセイヨウアカウオ、タイセイヨウクロマグロ、タイセイヨウサケ、タウナギ、タカノハダイ、タカハヤ、タカベ、タカサゴ、サバ、サバヒー、サバフグ属、サメ、サヨリ、サラサハタ、サワラ、サンマ、サンゴトラザメ、サッパ、サツキマス、サカタザメ、サカサナマズ、サギフエ、サクラマス、サクラダイ、サケ、サケ類、サザナミヤッコ、サザンプラティフィッシュ、魚類、鯛。 インデックスを展開 (618 もっと) »
ABBA
正式な表記は2文字目の「B」が逆向きである ABBA(アバ、)は、アグネッタ・フォルツコグ、ビョルン・ウルヴァース、ベニー・アンダーソン、アンニ=フリッド・リングスタッドによってストックホルムで結成されたスウェーデンのポップ・グループである。彼らは1974年から1982年まで世界中の音楽チャートで首位を獲得し、ポピュラー音楽の歴史上最も商業的に成功したグループの1つになった。ABBAはイギリスので行われたユーロビジョン・ソング・コンテスト1974に出場し、スウェーデン代表として初めて優勝した。競争に参加した中で最も成功を収めたグループである。 ABBAの売上の記録は不確実であり、様々な見積もりでは、1億4000万枚以上から5億以上とされる。これは彼らが最も売れた音楽アーティストの1つであることを意味する。ABBAは、イギリス、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、、アメリカ合衆国を含む英語圏の国々で、首尾一貫した成功を収めた最初のグループである。彼らはイギリスでアルバム8作連続1位を獲得している。グループはラテンアメリカ市場でも大きな成功を収め、ヒット曲のをスペイン語で収録した。 バンドの活発な活動期に、フォルツコグとウルヴァース、リングスタッドとアンダーソンは結婚した。彼らの人気の高さから両者の関係はひどく緊張し、結局、1979年にフォルツコグとウルヴァース、1981年にリングスタッドとアンダーソンはそれぞれ離婚した。これらの関係の変化は、グループの音楽に反映され、彼らの通常の純粋なポップ・サウンドとは対照的に、内省的で暗い歌詞になっていった。 1982年12月にグループが解散した後、アンダーソンとウルヴァ―スは舞台音楽の作曲で成功し、リングスタッドとフォルツコグは独創的な経歴を追求した。ABBAの音楽は、1989年にポリグラムにより旧譜発売の権利が買収され、1992年9月に発売されたグレイテスト・ヒッツ()は世界的大成功を収めた。1994年の「ミュリエルの結婚」、「プリシラ」などのいくつかの映画は、グループへの関心を高め、いくつかのトリビュートバンドを生み出した。1999年、ABBAの音楽は成功したミュージカル「マンマ・ミーア!」に起用され、世界的なヒットとなった。2008年に公開された同名の映画は、その年のイギリスで最も商業的に成功した映画となった。 ABBAは、2005年にユーロビジョン・ソング・コンテストの創立50周年を迎えると、その大ヒット曲「恋のウォータールー」がコンテストの歴史の中で最高の歌に選ばれた。グループは2010年にロックの殿堂入りを果たした。2015年に、彼らの歌「ダンシング・クイーン」がレコーディング・アカデミーのに選出された。.
一覧の一覧
一覧の一覧(いちらんのいちらん)では、各分野の主要な一覧記事を総覧する。原則として、記事名に「一覧」を含まない記事は収録していない。記事の分類は、基本的には日本十進分類法 (NDC) に拠った。.
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化石
化石(かせき、ドイツ語、英語:Fossil)とは、地質時代に生息していた生物が死骸となって永く残っていたもの、もしくはその活動の痕跡を指す。 多くは、古い地層の中の堆積岩において発見される。化石の存在によって知られる生物のことを古生物といい、化石を素材として、過去の生物のことを研究する学問分野を古生物学という。なお、考古学において地層中に埋蔵した生物遺骸は「植物遺体」「動物遺体」など「遺体・遺存体」と呼称される。 資料としての化石は、1.古生物として、2.
ナマズ
ナマズ(鯰・鮎、学名 )は、ナマズ目ナマズ科に属する硬骨魚類の1種。 日本・中国・朝鮮半島・台湾など、東アジアの河川や湖沼に生息する肉食性の淡水魚である。 別名としてマナマズ、琵琶湖周辺地域での地方名としてヘコキとも呼ばれる『日本の淡水魚 改訂版』 pp.412-415。2005年に特定外来生物に指定されたアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)と区別して、ニホンナマズと呼ばれることもある。以降本種を「マナマズ」と表記する。.
ペレスメジロザメ
ペレスメジロザメ はメジロザメ属に属するサメの一種。西部大西洋熱帯域のサンゴ礁に分布し、特にカリブ海に多い。体は頑丈な流線型で、ドタブカ・クロトガリザメなどの大型メジロザメ類とよく似ているが、本種は鰭に明瞭な模様がないこと、第二背鰭の後端が短いこと、歯の形と数で区別できる。 最大で3m。頂点捕食者で、様々な魚や頭足類を食べる。活動的なメジロザメ類としては珍しく、海底や洞窟で休む姿が目撃されている。胎生で、雌は2年毎に4-6匹の仔を産む。バハマでは餌付けされており、エコツーリズムの対象として人気がある。食用として漁獲され個体数が減少しており、IUCNは保全状況を準絶滅危惧としている。.
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ナンヨウハギ
ナンヨウハギ(南洋剥)、学名 Paracanthurus hepatus は、スズキ目・ニザダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋のサンゴ礁域に生息する。青・黒・黄三色からなる独特の体色をもち、観賞魚として人気がある。 ニザダイ科の分類では、1種のみでナンヨウハギ属 Paracanthurus を構成する。 基本的に沖の根などで見られるが、稀に沖縄本島の沿岸域でも観察されることがある。.
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ペンシルフィッシュ
ペンシルフィッシュ (pencil fish) は、カラシン目レビアシナ科に属する小型淡水魚のグループ。16–17種がいる。 これらはナノストムス属 に分類することもあるが、さまざまな説がある。以下では、ナノストムス属とナノブリコン属 に分ける説を取る。.
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ペーシュ・カショーロ
ペーシュ・カショーロ(学名:Hydrolycus scomberoides)はカラシン目キノドン科に属する熱帯魚。payaraとも呼ばれる。食用とされる他、ゲームフィッシングの対象魚やアクアリウムにおいて飼育される。.
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ナヌカザメ
ナヌカザメ (七日鮫、) はナヌカザメ属に属するサメの一種。北西太平洋沿岸、水深90-200mの岩礁に生息する。底生の普通種で、最大で1.4mになり、体は太く、大きな口を持つ。背鰭は体の後方に位置する。体色によって他種と区別でき、背面には7本の暗褐色の鞍状模様や斑点がある。かつてはニュージーランドナヌカザメや と同種とされていたことがある。 貪欲な捕食者で、様々な魚類や無脊椎動物を食べる。共食いもする。捕食者に対抗するために体を膨らませることができる。卵生で、雌は一度に2個の卵を産む。卵は財布型の卵鞘に包まれ、1年で孵化する。一年中繁殖する。人には無害で飼育しやすい。漁業によって混獲されるが、個体数に影響は見られない。IUCNは保全状況を情報不足としている。.
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ペヘレイ
ペヘレイ(スペイン語: Pejerrey、学名 Odontesthes bonariensis )は、トウゴロウイワシ目アテリノプシス科の魚の一種。南米ラプラタ川原産だが、日本でもいくつかの湖に移入されている。ラプラタトウゴロウという和名もある。 「ペヘレイ」という名前はスペイン語の"Pez del Rey"(ペス・デル・レイ、「王の魚」の意)に由来するとされる。ただし中南米では原産のトウゴロウイワシ類を総称して「ペヘレイ」と呼んでいて、分類は明確ではない。.
ナベカ
ナベカ(那辺加、Omobranchus elegans)は、スズキ目、ギンポ亜目、イソギンポ科に属する魚の一種。.
ナイルパーチ
ナイルパーチ (Lates niloticus) は、スズキ目アカメ科に属する魚類。アフリカ大陸熱帯域の川、塩湖、汽水域に分布しながら生息する。全長193cm、体重200kgの記録がある大型の淡水魚として、現地では商業上重要な食用魚であり、多くがヨーロッパや日本に輸出される。観賞魚としても人気が高い。.
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ナイルアロワナ
ナイルアロワナ(学名:)は、アロワナ目アロワナ科に分類される魚類の一種。 ナイル川原産の魚。英名は、"African arowana"。 "アロワナ"と呼ばれているものの分類上はアロワナよりもピラルクーに近い。属名からヘテロティスとも呼ばれる。体長は1m近くになることがある。.
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ナイフフィッシュ
ナイフフィッシュとは、.
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ナシフグ
ナシフグ(梨河豚) はフグ科に属する魚類。.
ミナミマグロ
ミナミマグロ(南鮪、学名 Thunnus maccoyii)は、スズキ目サバ科に分類される魚の一種。和名通り南半球の中緯度海域に広く分布するマグロである。 インド洋で多く漁獲されることから、日本ではインドマグロとも呼ばれる。漁獲されたものは食用として日本に多く輸入される。人気が高いが、マグロ類の中でも特に絶滅が危惧されている種類にもなっている。.
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ミミズハゼ
ミミズハゼ(蚯蚓鯊)は、スズキ目ハゼ科ミミズハゼ属( )に分類されるハゼの総称。狭義にはその中の一種 の和名である。 和名どおりミミズのような形をしたハゼで、日本では河口や海岸などでよく見られる。.
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ミノカサゴ
ミノカサゴ(蓑笠子、英名:Luna lionfish(ルナ・ライオンフィッシュ)、学名:Pterois lunulata)は、カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。太平洋の南西部とインド洋にかけて、日本では北海道の南部以南の沿岸部に生息する。 煮付けなど食用として加熱する料理に使われることもあるが、狙って釣れるような魚ではなく、数が揃いにくいため市場には出回らない。 背鰭を中心に毒を持つ。腹鰭の間にある剣にも気を付けたい。夜行性で、昼間は珊瑚や岩場の影に潜んでいる。そのため、誤って手を伸ばして触れてしまうこともあり得る。優雅に泳ぐさまとは対照的に攻撃的な魚で、ダイビング時の水中撮影などでしつこく追い回すと激昂、人に向かってくることがあるので要注意。刺された場合、激痛を伴って患部が腫脹、人によってはめまい・吐き気を起こすことも。 貝類や、甲殻類などの小動物を捕食する。 和名の蓑笠子は、ミノカサゴの鰭を蓑や菅笠になぞらえたもの。また、刺された際の痛みの強さからさまざまな地方名を持ち、広島県では「ナヌカバシリ(七日走り)」(「痛みに耐えかねて7日間走り回る」の意) - 関西釣り百選・2012年11月6日、三重県では「マテシバシ」(「うっかり触らないようにしばらく待て」の意)、山口県では「キヨモリ」(「平清盛のように、派手な衣装の下に武器を隠している」の意)などと呼ばれる。 近縁種については、ミノカサゴ亜科の項を参照。.
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ミヤベイワナ
ミヤベイワナ(Salvelinus malma miyabei)は、北海道の然別湖にのみ生息するサケ科イワナ属の淡水魚で、オショロコマの亜種。 約1万5千年前に大雪山系の火山噴火により現在の然別湖が生まれた時に、川と海を往復していたオショロコマが湖に陸封されて、湖沼内で独自の進化を遂げたもの。.
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ミヤコタナゴ
ミヤコタナゴ(都鱮、Tanakia tanago)は、コイ目コイ科タナゴ亜科アブラボテ属の小型淡水魚。日本固有種で、関東地方の一部に生息する。地域名(本種を指す方言)としてミョーブタ・ジョンピー(千葉県南総)、ベンタナ・オシャラクブナ(千葉県東総-南総)、ナナイロ(埼玉県入間、比企)、シャレブナ・オシャレブナ(栃木県)などがある。この中にはヤリタナゴとの混称も含まれる。1974年、国の天然記念物に指定された。.
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ミツマタヤリウオ
ミツマタヤリウオ(三又槍魚、学名:Idiacanthus antrostomus)は、ワニトカゲギス目ミツマタヤリウオ科に属する魚類。.
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ミツバヤツメ
ミツバヤツメ(学名:Entosphenus tridentatus)は、ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科ミツバヤツメ属に属する水中動物である。三つの歯を持つことから「三歯ヤツメ」と命名された。 太平洋の北半球側に生息しているが、日本では北海道のごく一部の河川で見られる。本州の河川にもまれに迷い込んでくる。日本では30尾あまりしか発見されておらず、絶滅危惧種である。 春から夏にかけて産卵のために海から河川を遡行するとされているが、国内ではまだ詳しい生態調査はなされていない。 なお、栃木県大田原市の水族館「栃木県なかがわ水遊園」で那珂川水系で発見された2尾が飼育されている。.
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ミツボシクロスズメダイ
ミツボシクロスズメダイ(学名:Dascyllus trimaculatus )は、スズキ目スズメダイ科に分類される魚の一種。.
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ミツクリエナガチョウチンアンコウ
ミツクリエナガチョウチンアンコウ(箕作柄長提灯鮟鱇、学名:Cryptopsaras couesii) は、アンコウ目・ミツクリエナガチョウチンアンコウ科・ミツクリエナガチョウチンアンコウ属に分類される魚類の一種。魚類の中で最も長い和名を持つ。名前は東京大学三崎臨海実験所の初代所長であった箕作佳吉教授に捧げられたものである。.
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ミツクリザメ
ミツクリザメ(箕作鮫、学名:Mitsukurina owstoni、)は、ネズミザメ目ミツクリザメ科に属するサメ。ミツクリザメ科はミツクリザメ属 1属で、本種のみを含む。希少種。日本の東京湾、駿河湾、相模湾などをはじめ、世界各地で散発的に報告されている。表層から水深1,300 m、あるいはそれ以上の深海に生息する。推定全長6m。ブレード状の長い吻(ふん)が特徴である。写真や図では顎が飛び出した状態のものが多いが、通常遊泳時は奥に引っ込んでいる。.
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ミドリフグ
ミドリフグ(緑河豚、学名: 英: Green spotted pufferfish)は、フグ科に属する魚類。.
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ミスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイ(学名:Dascyllus aruanus)は、スズキ目スズメダイ科に分類される魚類の一種。スズメダイ科の他の仲間と同様に、インド太平洋のサンゴ礁で一般的な熱帯魚である。.
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ミズワニ
ミズワニ Pseudocarcharias kamoharai (水鰐、 英: Crocodile shark)は、ネズミザメ目ミズワニ科に属する唯一のサメ。世界中の暖かい海のやや深い所に生息する。全長1.1m。 オオワニザメ科のオオワニザメ Odontaspis ferox やシロワニ Carcharhias taurus と混同されることもある。また、オオワニザメを「ミズワニ」と呼ぶこともある。.
ミズウオ
ミズウオ(水魚、学名:Alepisaurus ferox)は、ヒメ目ミズウオ科に属する硬骨魚類の一種。海底から離れて生活する、中層遊泳性の深海魚である『日本の海水魚』 p.115。.
マナガツオ
マナガツオ(真魚鰹、真名鰹、鯧、学名:Pampus punctatissimus)は、スズキ目マナガツオ科の海水魚の一種である。.
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マハゼ
マハゼ(真鯊、真沙魚)、学名 は、スズキ目ハゼ科に分類されるハゼの一種。東アジアの内湾や汽水域に生息するハゼで、日本では食用や釣りの対象魚として人気がある。 日本における地方名は、ハゼ(日本各地)、カジカ(宮城)、カワギス、グズ(北陸地方)、デキハゼ(関東地方・若魚)、フユハゼ(浜名湖)、カマゴツ(鳥取)、ゴズ(島根)、クソハゼ(大村湾)など数多い。.
マモンツキテンジクザメ
マモンツキテンジクザメ はテンジクザメ科に属するサメの一種。英名からエポーレットシャークとも呼ばれる。オーストラリアとニューギニア島の浅瀬に生息する。体色は茶色で、胸鰭の後ろには大きな黒い紋がある。細長い体型で尾が長く、全長は1m以下。櫂状の胸鰭と腹鰭を持ち、浅瀬や海底を”歩く”ことができる。 夜行性で、サンゴ礁や潮だまりで底生無脊椎動物や小魚を捕食する。潮だまりの酸素は減少しやすいが、本種は無酸素環境でも1時間は生存することができ、最も溶存酸素の減少に強い脊椎動物であると考えられている。卵生で、8-12月にかけて2週間おきに産卵する。水族館やアクアリウムで人気がある。IUCNは保全状況を軽度懸念と評価している。.
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マルアオメエソ
マルアオメエソ(丸青目鱛) は、ヒメ目アオメエソ科の海水魚。 通称メヒカリ(目光)。全国的にはメヒカリといえばこの魚を指すが、アオメエソ(同科)やアカメ(スズキ目)を指すこともある。 日本では福島県から宮崎県沖の近海の水深100~300メートルの海域に生息しており、宮崎県の延岡・門川沖産などが知られる。 福島県いわき市では、市の魚に決定され、加工品や関連商品などが多数販売されている。 Category:ヒメ目.
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マンボウ
マンボウは、フグ目マンボウ科マンボウ属に分類される魚類。 ウオノタユウ(瀬戸内海)、ウキ、ウキギ、ウキキ(浮木)、バンガ(以上東北地方)、マンザイラク(神奈川)、マンボウザメなど多数の地方名で呼ばれる。.
マーレーコッド
マーレーコッド(Maccullochella peelii peelii )は、スズキ目ペルキクティス科マクルロケルラ属に属するオーストラリアの大型捕食性淡水魚である。名前に「コッド」(タラ)とあるが、北半球の海産のタラとは分類が異なる(タラはタラ目タラ科)。マーレーコッドはオーストラリアでもっとも大型の淡水魚であり、世界的に見ても最大の部類に入る。英名Murray codの他の呼び名はCod、Greenfish、Goodooなどがある。マーレー川のタラ(鱈)を意味する。 マーレーコッドの属名Maccullochella はオーストラリアの初期の魚類研究家である人物の姓であるマカロック(McCulloch)に由来し、種小名peelii は探検家トーマス・ミッチェルが記載した際の模式地であるピール川(Peel River)に由来する。1990年代になって近縁種のマリーリバーコッド (Mary River cod) が本種の亜種であるとされてMaccullochella peelii mariensis とされたため、より限定的にマーレーコッドをさす学名としては、基亜種であることを示す亜種小名をつけてMaccullochella peelii peeliiとされる。 マーレーコッドの個体数はオーストラリアのヨーロッパ人による植民地化以来、乱獲、生息地の荒廃などいくつかの理由により大きく減少しており、現在は絶滅危惧種にリストアップされている。しかし、かつてはオーストラリア最大の河川系であるマーレー・ダーリング流域に多く生息していた。 長寿であるマーレーコッドは成熟すると肉食性を示し、主に他の魚を捕食する。丸太や他の堅い物の表面に産卵し、稚魚は春に生まれる。マーレーコッドは釣り人にとって人気のターゲットであり、水産養殖種でもある。また、オーストラリアの水族館では人気のある種でもある。.
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ノーザンバラムンディ
ノーザンバラムンディ Scleropages jardinii (英名:Gulf saratoga、ガルフ・サラトガ)は、アロワナ目アロワナ科に属する魚。体長60 cm。.
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マトウダイ
マトウダイ(馬頭鯛、学名:Zeus faber)は、マトウダイ目マトウダイ科に属する魚類の1種。口が前に伸びて馬面になる舟屋の里老人クラブ連絡会、『伊根浦の年寄りたちが伝える海辺の方言』p62、2003年、あまのはしだて出版、ISBN 4-900783-34-Xが、体側面に弓道の的のような特徴的な黒色斑をもち、マトダイ(的鯛)などとも呼ばれる。.
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マツカワ
マツカワ(松皮・松川、学名:Verasper moseri)は、カレイ目・カレイ科に分類される魚の一種。別名「タカノハガレイ」、「ヤマブシガレイ」、「ムギガレイ」、「シロマツカワ」、「キマツカワ」などp.927。.
マツカサウオ
マツカサウオ(松笠魚 Monocentris japonica)は条鰭綱キンメダイ目マツカサウオ科に属する魚類の一種である。.
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マフグ
マフグ(真河豚、学名:Takifugu porphyreus)はフグ科に属する魚の一種。別名「クロフグ」、「ナメラフグ」、「フグトン」、「メアカ」、「モンツキ」などp.963。.
マダラ
マダラ (真鱈、英: Pacific cod、Gadus macrocephalus)は、タラ目タラ科に属する魚類。タラ・ホンダラなどとも呼ばれる。全長1.2 m。北太平洋に広く分布する大型のタラで、重要な漁業資源となっている。.
マダラトビエイ
マダラトビエイ(斑鳶鱏、斑鳶鱝、斑鳶鰩、斑鳶海鷂魚、)はトビエイ科に属するエイの一種。全世界の熱帯沿岸の深度80m以浅で見られる。 背面は黒く白い斑点がある。長い尾の基部に毒棘を持つ。卵胎生。餌は底生生物で、吻で砂を掘って探す。主な天敵はサメ。人への危険は少ないが、水から飛び出しボートに着地した事故もある。IUCNは準絶滅危惧としている。.
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マダラタルミ
マダラタルミ(斑たるみ、学名 Macolor niger) は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋熱帯域のサンゴ礁に生息する肉食魚で、幼魚の体色が白黒に色分けされる。分布域に入る沖縄ではイナフクとも呼ばれる。 マダラタルミ属 Macolor は、本種とホホスジタルミ M. macularis の2種だけで構成される。.
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マダイ
マダイ (真鯛、英: Red seabream、Pagrus major)は、スズキ目スズキ亜目タイ科に分類される魚類。日本では重要な食用魚で、「鯛」といえば狭義にはこの魚を指す。 属名は、ギリシャ語でタイを意味するΠάγρος(パグロス)のラテン語形Pagrus。種小名は、ラテン語で大きいを意味するmajor(マヨル)に由来する。Pagrus major(パグルス・マヨル)全体として、「大きな、タイ」という意味を成している。.
マアナゴ
マアナゴ (真穴子、Whitespotted conger、Conger myriaster)は、ウナギ目アナゴ科に属する魚類。浅い海の砂泥底に生息する魚で、美味な食用魚でもある。.
マアジ
マアジ(真鯵、真鰺、学名 Trachurus japonicus) は、スズキ目アジ科に分類される魚の一種。北西太平洋の沿岸域に分布する海水魚である。日本では重要な食用魚の一つで、単に「アジ」と言えば通常は本種を指す。.
マイワシ
マイワシ(真鰯・真鰮)、学名 Sardinops melanostictus は、ニシン目・ニシン科に分類される魚の一種。東アジア沿岸域に分布する海水魚である。カリフォルニアマイワシ(S.
マカジキ
マカジキ(真梶木、学名 Kajikia audax) は、スズキ目マカジキ科に分類される魚の一種。水色の横縞模様が特徴的なカジキの一種で、日本近海を含むインド太平洋の暖海域に分布する。食用にもなる。 学名 Tetrapturus audax はシノニムだが、こちらで掲載された文献も多い。日本での地方名はオカジキ(福島)ナイランボウ(千葉)ナイラギ、オイラギ(近畿)ナイラゲ(高知)ハイオ(福岡・熊本)などがある蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091井田齋他『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』2002年 講談社 ISBN 4062112809。.
マグロ
マグロ(鮪)は、サバ科マグロ属(学名:)に分類される硬骨魚類の総称。暖海性で外洋性、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。.
ノコギリエイ
ノコギリエイ(鋸鱏、鋸鱝、英名:'''Sawfish'''、ソーフィッシュ)とは、ノコギリエイ目ノコギリエイ科 Pristidae に属する魚の総称。稀種。最大の特徴は、頭部から長く突き出たノコギリ状の吻である。Pristis はラテン語で、「ノコギリエイ」を意味する。 なお、外見こそよく似ているが、ノコギリザメ(ノコギリザメ目ノコギリザメ科)とは別種である。.
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ノコギリザメ
ッチ ノコギリザメ(鋸鮫)とは、ノコギリザメ目ノコギリザメ科 Pristiophoridae に属する、ノコギリ状の吻をもつ魚の総称。あるいはその中の1 種を指していう。類似した形態をもつノコギリエイ(ノコギリエイ目ノコギリエイ科)とは分類上異なるので、注意を要する。両者の詳しい相違点については、ノコギリエイの項目を参照のこと。.
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マゴチ
マゴチ (真鯒、Platycephalus sp.)は、カサゴ目コチ科に属する魚類。日本近海に分布するコチの中では大型の種類で、美味な食用魚でもある。地方名にはホンゴチ、クロゴチ(西日本)、ゴチゴロウ、ゴチゴロ、ゼニゴチ(長崎県)、スゴチ(愛媛県)などがある。.
マジェランアイナメ
マジェランアイナメ(異音:マゼランアイナメ、学名:Dissostichus eleginoides、別名:オオクチ)は、スズキ目- ノトテニア科(en)のDissostichus 属に分類される硬骨魚の一種(1種)。南極周辺の深海に生息する肉食性の大型深海魚。近年では重要な食用魚ともなっている。.
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マス
マス(鱒、鮅)は、サケ目サケ科に属し日本語名に「マス」がつく魚、または日本で一般にサケ類(シロザケ(いわゆる鮭)、ベニザケ、キングサーモンなど)と呼ばれる魚以外のサケ科の魚をまとめた総称。マス、トラウト共にサケ類の陸封型の魚、及び降海する前の型の魚を指すことが多い。主に、イワナ、ヤマメ、アマゴ、ニジマス、ブラウントラウトなどがマス類、トラウト類など呼ばれる。.
マスノスケ
マスノスケ (鱒の介、学名:Oncorhynchus tshawytscha)Chinook salmon)は、サケ目サケ科に属する魚。別名キングサーモン(King salmon)。.
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マサバ
マサバ(真鯖、Chub mackerel、学名 Scomber japonicus )は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。全世界の亜熱帯・温帯海域に分布する海水魚である。 日本では食用魚として重要で、近縁のゴマサバ、グルクマ等と共に「サバ」と総称されるが、単にサバと言った場合は本種を指すことが多い。地方名としてホンサバ(各地)、ヒラサバ(静岡・高知)、ヒラス(長崎)、タックリ(鹿児島)、サワなどもある。.
チチブ
ヌマチチブ。胸鰭つけ根に黄斑と橙色線があり、背中の小斑点が等間隔に並ぶ チチブ (Dusky tripletooth goby、学名: Tridentiger obscurus) は、スズキ目ハゼ科に分類されるハゼの一種。東アジア温帯域の淡水・汽水域で見られるハゼで、地方によっては食用に漁獲される。同属でよく似たヌマチチブ T. brevispinis とは、学術的な調査等を除けば区別されないことが多い。.
チチカカオレスティア
チチカカオレスティア(学名:Orestias cuvieri)は、カダヤシ目キュプリノドン科に所属する淡水魚の一種。ボリビアとペルーの国境に位置するチチカカ湖の固有種であったが、20世紀中盤までに絶滅したとみられている。.
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チャカ属
チャカ属(Chaca, カカ属『新版 魚の分類の図鑑』 pp.58-59とも)はナマズ目のチャカ科(Chacidae, カカ科とも)に属する唯一の属である。チャカ属はアジアに生息する4種の肉食淡水魚を含み、いずれの種もほとんどの時間をじっとして動かずに過ごす。観賞魚として飼育される種も含む。.
チョウチョウウオ
チョウチョウウオ(蝶蝶魚、学名:Chaetodon auripes)は、スズキ目・チョウチョウウオ科に分類される海水魚類の一種。温帯域の岩礁やサンゴ礁域に生息する。「並チョウ」とも呼ばれる。.
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チョウチョウウオ科
チョウチョウウオ科 (Chaetodontidae) はスズキ目スズキ亜目に属する科。世界中の暖かい海のサンゴ礁などに100種以上が生息し、日本近海でも約50種が見られる。木の葉のように丸くて薄い体型をしており、鮮やかな色彩をもつものが多い。英語ではButterflyfish(バタフライ・フィッシュ)と呼ばれる。また、チョウチョウウオの名の由来は「さんご礁のなかをひらひらと泳ぐ様」を「お花畑をひらひらと飛ぶチョウ」の姿に準えたものである。この科は種類も多く、人気の高い観賞魚の仲間であり、今日では多くの種が観賞魚として流通している。 科の学名 Chaetodontidae は、ギリシア語のchaite とodous に由来し、それぞれ「髪の毛」、「歯」を意味する。本科の魚の口には毛のような歯が生えており、これを表したものであろう。キンチャクダイ科 Pomacanthidae に近縁だが、本科は鰓蓋に棘がないことで区別される。.
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チョウチンアンコウ
チョウチンアンコウ(提灯鮟鱇、学名:Himantolophus groenlandicus)は、アンコウ目チョウチンアンコウ科に属する魚類の一種。丸みを帯びた体型と、餌を誘うために用いられる頭部の誘引突起(イリシウム)を特徴とし、深海魚として比較的よく知られた存在である。.
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チョウザメ科
チョウザメ科(蝶鮫、チョウザメか、学名:)は、チョウザメ目に分類される科。いわゆる古代魚とされる分類群の1つである。 なお、チョウ「ザメ」という名称はその形状がサメに似ている事からついたものであるものの、実際にはチョウザメは硬骨魚類に属する為、軟骨魚類に属するサメとは系統が大きく異なる。.
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チョコレートグラミー
チョコレートグラミー(学名:Sphaerichthys osphromenoides)は、スズキ目ゴクラクギョ科に分類される魚。.
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チンアナゴ
チンアナゴ(狆穴子、珍穴子、Heteroconger hassi)はウナギ目アナゴ科に属する海水魚の一種。.
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チカ
チカ(学名:) は、キュウリウオ目キュウリウオ科に分類される魚。別名はツカ、オタポッポなど。食用とされ、同属のワカサギとよく似ている。そのため、両種が区別されずに流通していることもある。北海道及び三陸海岸以北の本州、朝鮮半島、カムチャツカ半島、サハリン、千島列島の沿岸に生息する。.
ネムリブカ
ネムリブカ はメジロザメ科に属するサメの一種。ネムリブカ属は単型である。小型で最大1.6m程度。細い体と短く幅広い吻、管状の前鼻弁、垂直の瞳孔を持ち、背鰭・尾鰭の先端は白い。インド洋と太平洋のサンゴ礁に生息する。底生で、主に深度8-40mで見られる。 メジロザメ類には珍しく、泳がなくとも呼吸することができる。日中は洞窟内で休むが、夜には集団で岩やサンゴの隙間を這い進んで探索し、硬骨魚・甲殻類・タコを捕食する。棲家をあまり移動せず、数年間に渡って同じ場所で休息する。胎生で、2年毎に1-6匹の仔を産む。妊娠期間は10-13ヶ月。好奇心が強く攻撃性は低いが、偶発的に人に噛み付いた例がある。食用とされるがシガテラ毒を持つ可能性がある。IUCNは保全状況を準絶滅危惧としている。.
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ネオンテトラ
ネオンテトラ(学名:Paracheirodon innesi)は、カラシン目カラシン科の熱帯魚。発見は1936年。ネオンのようなメタリックブルーに光ってみえる体側が特徴であり、テトラと呼ばれる観賞魚類の中でも特に知られた種である。 近縁種としてカージナルテトラ、グリーンネオンテトラなどがある。.
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ネコギギ
ネコギギ()は、条鰭綱ナマズ目ギギ科に分類される魚類。.
ネコザメ
ネコザメ Heterodontus japonicus (猫鮫、英: '''Japanese bullhead shark''') は、ネコザメ目ネコザメ科に属するサメの一種。 別名、サザエワリ。日本近海に生息するネコザメ科の代表種である。日本には他にシマネコザメ H. zebraが分布するが、こちらは比較的珍しい。.
ネズミゴチ
ネズミゴチ(鼠鯒)Repomucenus richardsonii は、スズキ目ネズッポ亜目ネズッポ科に分類される魚類。日本を含む東アジア沿岸域に分布する広義のコチの一種で、食用にもなる。 地方名で「メゴチ」と呼ばれることが多いが、カサゴ目コチ科に属するメゴチ(標準和名)とは別種である。.
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ネズミザメ
ネズミザメ(鼠鮫、学名:Lamna ditropis、英名:Salmon shark)は、ネズミザメ目ネズミザメ科に属するサメ。地方名でモウカザメ、カドザメなどとも呼ばれる。全長3 m。太平洋北部の亜寒帯海域に生息する大型の捕食者である。 特殊な筋肉系、循環系により体温を海水温よりも高く保ち、高速遊泳を行う。季節回遊を行うことも知られている。.
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ハナミノカサゴ
ハナミノカサゴ(花蓑笠子、華蓑笠子、Red lionfish)はインド洋または西太平洋のサンゴ礁に住む有毒の魚である。1990年代初旬から中旬にフロリダに持ち込まれたらしく、アメリカ合衆国の東海岸でも見られる。2001年夏までに、フロリダからニューヨーク州ロングアイランドにかけての大西洋岸で発見されている。 thumb 赤色、えび茶色、白色の縦縞模様で識別され、目の上と口の下の肉厚の触手、扇子のような胸鰭、長い背棘を持つ。ミノカサゴとの違いは「胸部に縞模様がある」「背びれ、臀びれ、尾びれの軟条に黒色斑がある」点 - 関西釣り百選・2012年11月6日。 成魚は17インチほどまで大きくなるが、幼魚は1インチかそれ以下の大きさである。全ての棘には毒があり、ダイバーや釣り人の脅威となっている。ハナミノカサゴによる死亡事故は報告されていないが、刺されると非常に痛い。.
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ハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ(鼻髭鱓、花髭鱓) Rhinomuraena quaesita (英: Ribbon eel)は、ウナギ目ウツボ科に分類される魚類。本種のみでハナヒゲウツボ属 Rhinomuraena を構成する。ウツボ類の中でも特に鮮やかな体色と鼻先の肉質突起が特徴である。.
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ハナオコゼ
ハナオコゼ(花虎魚、Histrio histrio)はカエルアンコウ科ハナオコゼ属に属する魚類。ハナオコゼ属は単型。亜熱帯・熱帯海域の流れ藻(主にホンダワラ属)の間で生活する。学名はラテン語のhistrio(俳優)に由来し、獲物を追跡する際の行動を表している。.
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ハナザメ
ハナザメ はメジロザメ属に属するサメの一種。東太平洋を除く全世界の、熱帯から暖温帯の海洋に分布する。沿岸の浅瀬で見られる。カマストガリザメと似て、細い体と長い吻、鰭に黒い模様を持つが、第一背鰭の形と位置で区別することができる。最大で3mに達する 素早い捕食者で、群れで主に小魚を捕食する。捕食時には小魚の群れに回転しながら突入し、その勢いで水上に跳び出すことがある。胎生で、雌は2年毎に3-20匹の仔を産む。成長は比較的早い。餌で興奮した場合は人を攻撃することがある。肉は良質であるため漁獲され、ジャンプすることから釣り人にも人気がある。IUCNは保全状況を準絶滅危惧としている。.
ハマダイ
ハマダイ(浜鯛) Etelis coruscans は、スズキ目スズキ亜目フエダイ科に属する魚類。赤い体と長い尾鰭が特徴の深海魚で、日本では高級食材として扱われる。地方名はオナガ、オナガダイ(東京)、アカチビキ(和歌山)、ヘイジ(高知)、アカマチ(沖縄)などがある。 ハマダイ属 Etelis は、インド太平洋にハマダイを含む3種、西大西洋に1種の計4種が知られる。いずれも水深200-500mほどの深海に生息する。.
ハチェットフィッシュ
ハチェットフィッシュとは、アマゾン川や、ペルー、ギアナに棲息する小型カラシン類のガステロペレクス科に分類される淡水魚の総称である。しばしば単に、ハチェットとも略称される。.
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ハモ
ハモ(鱧、 )は、ウナギ目・ハモ科に分類される魚の一種。.
ハヤ
イカワの若魚 静岡県産ヌマムツ(カワムツA型)。婚姻色が出たオス 婚姻色が残るウグイ アブラハヤ ハヤ(鮠, 鯈, 芳養)は、日本産のコイ科淡水魚のうち、中型で細長い体型をもつものの総称である。ハエ、ハヨとも呼ばれる。 釣り用語や各地での方言呼称に用いられ、標準和名に「ハヤ」が組みこまれた種もある。呼称は動きが速いことに由来するという説がある。主な魚としては以下のようなものがいる。.
ハリヨ
ハリヨ(針魚 Gasterosteus microcephalus)は、トゲウオ目トゲウオ科に分類される淡水魚の一種。.
ハリセンボン
ハリセンボン(針千本)は、フグ目・ハリセンボン科(Diodontidae)に分類される魚の総称。狭義にはその中の一種・学名 Diodon holocanthus を指す。体表に多数の棘があり、フグと同様体を膨らませてイガグリのような状態になることでよく知られている。.
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ハダカイワシ
ハダカイワシ(裸鰯)はハダカイワシ目ハダカイワシ科に属する魚類の総称。英名lanternfish。または、その中の一種(学名Diaphus watasei)の標準和名。本項では前者を中心に解説する。.
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ハイギョ
ハイギョ(肺魚)は、肺や内鼻孔などの両生類的な特徴を持つ魚で、肉鰭綱・肺魚亜綱に属する。 約4億年前のデボン紀に出現し、化石では淡水産・海産を合わせて約64属280種Marshall, 1966 には、肺魚55属122種(当時)の一覧が載るCloutier and Ahlberg, 1996 によれば64属280種(当時)、ただし約125種は歯板のみである。デボン紀は85種以上、三畳紀は45種以上である。が知られるが、現生種は全て淡水産で、オーストラリアハイギョ1種、ミナミアメリカハイギョ1種、アフリカハイギョ4種の、計6種のみが知られる。「生きている化石」と呼ばれている。.
ハオコゼ
ハオコゼ(葉鰧、葉虎魚、) は、カサゴ目ハオコゼ科に属する海水魚。.
ハガツオ
ハガツオ(歯鰹、英: Bonito、学名 )は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。 和名通りカツオに似た大型肉食魚で、食用にもなる。地方名はキツネ、キツネガツオ(各地)、サバガツオ、シマガツオ、スジガツオ、ホウセンなどがある。.
ハクレン
ハクレン(白鰱、Hypophthalmichthys molitrix)はコイ科ハクレン属に分類される中国原産の淡水魚。いわゆるレンギョの一種で、古くから中国で養蚕とリンクした養殖システムで食用とされてきた中国四大家魚のひとつでもある。.
ハクレン属
ハクレン属 はコイ科に含まれる属の一つ。総称的にレンギョと呼ばれる。学名はギリシャ語の, (hypó) "下"; (ophthalmós), "眼"; (ichthŷs), "魚" に由来し、眼が口より下にあることに因んだものである。大型の淡水魚で、東アジアのシベリアからベトナムに分布する。また、様々な地域に移入され、外来種となっている。 英名にはbighead carpがあるが、この名は通常コクレンに対して用いられる。 ファイル:Hypophthalmichthys molitrix adult.jpg|ハクレン File:Tolstolobec pestrý.jpg|コクレン.
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ハコフグ科
ハコフグ科(箱河豚、Ostraciidae)はフグ目に属する海水魚の科の1つ。.
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ハコベラ
ハコベラ(学名:Thalassoma quinquevittatum)は、スズキ目ベラ科に分類される魚類の一種。多くのベラ科の仲間と同様に、インド太平洋のサンゴ礁で一般的な熱帯魚である。.
ハシナガチョウチョウウオ
ハシナガチョウチョウウオ(学名:Chelmon rostratus)は、スズキ目チョウチョウウオ科に属する魚。愛好家間の愛称は、「チェルモ」。.
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ハス (魚)
ハス(鰣、魚偏に時)Opsariichthys uncirostris はコイ科に分類される淡水魚の一種。コイ科魚類としては珍しい完全な魚食性の魚である。.
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ハゼ
ハゼ(鯊、沙魚 、蝦虎魚)は、条鰭綱スズキ目ハゼ亜目(Gobioidei)に分類される魚の総称。現代中国語で「鯊」という漢字はサメ「鮫」類を表す。.
ハタ (魚類)
ハタ(羽太、英名:'''Grouper''')とは、スズキ目ハタ科ハタ亜科 Epinephelinae に属する魚の総称。ハタ亜科はマハタ亜科とよぶ場合もある。.
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ハタハタ
ハタハタ(Arctoscopus japonicus、鰰、鱩、雷魚、燭魚、英名:Sailfin sandfish)とはスズキ目に属する魚の一種。別名カミナリウオ、シロハタなど。 日本では主に日本海側で食用にされ、秋田県の県魚である。煮魚や焼き魚に調理されるほか、干物、塩蔵、味噌漬けなどにもされ、しょっつると呼ぶ魚醤にも加工される。魚卵はブリコと呼ばれる。.
ハタタテダイ
近縁種ムレハタタテダイの群 ハタタテダイ Heniochus acuminatus (旗立鯛、英名:'''Pennant coralfish'''、ペナント・コーラルフィッシュ)は、スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科に属する魚。ムレハタタテダイ、ツノダシに酷似する。.
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バラマンディ
バラマンディ (学名 ) は、スズキ目・アカメ科に属する魚の一種。インド太平洋の熱帯域に分布する沿岸性の大型肉食魚で、東南アジアやオーストラリア北部では釣りや食用の対象として重要な魚である。.
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バラハタ
バラハタ(薔薇羽太、学名:Variola louti)とは、スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科に分類されるハタの一種。.
バラムツ
バラムツ(薔薇鯥、学名:Ruvettus pretiosus)は、スズキ目サバ亜目クロタチカマス科のバラムツ属 Ruvettusに属する魚。.
バラフエダイ
バラフエダイ(薔薇笛鯛、学名 Lutjanus bohar)は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋の熱帯海域に分布する大型のフエダイである。別名アカドクタルミ。沖縄ではアカナーと呼ばれる。.
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バラタナゴ
バラタナゴ(薔薇鱮、薔薇鰱、Rhodeus ocellatus)は、コイ目コイ科タナゴ亜科バラタナゴ属に分類される淡水魚。ニッポンバラタナゴ(Rhodeus ocellatus kurumeus)とタイリクバラタナゴ(Rhodeus ocellatus ocellatus)の2亜種ならびに、両亜種の交雑個体が知られる川那部ほか(2001)。.
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バルーンモーリー
バルーンモーリー 子供たち バルーンモーリーは、メダカの一種であるモーリーの改良品種のひとつである。バルーンベリフェラともいう。.
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バショウカジキ
バショウカジキ(芭蕉梶木)、学名 Istiophorus platypterus は、スズキ目マカジキ科に属する魚の一種。長大な背鰭が特徴のカジキである。釣りの対象として人気があり、食用にもなる。 日本での地方名はビョウブサシ(富山・石川)、ミノカジキ(神奈川)、スギヤマ(三重・和歌山)、バショウ、バンバ(高知)、バレン(山口・福岡)、ハウオ(長崎)、アキタロウ、ゲンバ(鹿児島)など数多い蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091井田齋他『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』2002年 講談社 ISBN 4062112809本村浩之監修 いおワールドかごしま水族館『鹿児島の定置網の魚たち』2008年。.
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バス (魚)
バス (英語 bass) は、スズキ目(大部分はスズキ亜目)のいくつかの種の総称。日本産の中ではスズキ (Japanese seabass) が代表的なので、bassをスズキと訳すことがある。 ブラックバスの駆除に熱心な琵琶湖近辺では、ビワスズキという名称でフライなどのブラックバス料理を売り物にしているレストランなども存在する。 分類学的には雑多なグループであり共通点は少ないが、肉食であること、釣りの引きが激しくゲームフィッシング (Game fishing)の対象として好まれること(いわゆる「グッドファイター」)などが共通している。本来は食用となるが、ゲームフィッシングではキャッチ&リリースされることも多い。日本で特定外来生物に指定されている魚は、キャッチのみでリリースは禁止されている場所も多い。 代表的なバスの多くは、北米の淡水域および近海に分布する。 属には、バスともパーチとも名づけられた種属もいて、Macquaria novemaculeataは、オーストラリアバス (Australian bass)、 Macquaria colonorumは、エスチュアリィパーチ(Estuary perch) と呼ばれ、 属には、パーチと名づけられた種が多い。 同じ肉食性で、釣りの引きが激しくゲームフィッシング (Game fishing)の対象として好まれるコイ目コイ科のハスとは無関係である。.
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バタフライフィッシュ
バタフライフィッシュ(学名:)は、アロワナ目パントドン科パントドン属に属する魚。本種のみでパントドン科パントドン属を形成する。別名パントドン。.
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ポリプテルス
ポリプテルス(Polypterus、英: Bichir)は、ポリプテルス目・ポリプテルス科に属する魚類の総称。多鰭魚(たきぎょ)という古称もある。条鰭類で最も古く分岐したグループとされるが、ハイギョやシーラカンスといった肉鰭類に近縁とする見解もある。 現生のポリプテルス目は1科・2属・11種と6亜種の計17種ほどが知られているのみで、すべてがザイール、スーダン、セネガルなどの熱帯アフリカに分布する淡水魚である。.
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ポタモトリゴン・モトロ
ポタモトリゴン・モトロ Potamotrygon motoro (英: Ocellate river stingray; South American freshwater stingray)は、トビエイ目ポタモトリゴン科に属する淡水エイの一種。日本ではオレンジスポットタンスイエイの名称があり、主に観賞目的で飼育される。.
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ムロアジ
''D. koheru'' ムロアジ(室鯵、鰘)は、狭義にはスズキ目・アジ科の海水魚の一種 を指すが、広義にはムロアジ属 に属する魚の総称として使われる。 全世界の熱帯・温帯海域に約10種が知られる。ただしマルアジ D. maruadsi はマアジ Trachurus japonicus によく似ていて、ムロアジ類とはまた別に扱うことも多い。.
ムブナ
''Melanochromis cyaneorhabdos'' ムブナ (Mbuna) は、スズキ目・シクリッド科の魚のうち、アフリカ・マラウイ湖の沿岸の岩場に住む体長 10 cm 前後の小型種のグループを指す現地語。マラウイ地方の現地語で「岩に住む魚(rockfish)」という意味である。Loiselle Paul V. (1988) A Fishkeepers Guide to African Cichlids. p 97.
ムツ
ムツ(鯥、鱫、学名 Scombrops boops) は、スズキ目・ムツ科に分類される魚の一種。肉食性の大型深海魚で、食用に漁獲される。 漁獲された際は同属のクロムツ S. gilberti との違いは鱗など判明しづらく、混同されることがある。しかし、ムツとクロムツは同じ科の魚で、外にも和名に「ムツ」とつく魚は多い(後述)。 「平成19年7月 水産庁 魚介類の名称のガイドラインについて」で、ギンムツのムツという表現を禁止している。他のムツについての記載はない。.
ムツゴロウ
ムツゴロウ(鯥五郎、学名 Boleophthalmus pectinirostris )は、スズキ目・ハゼ科に属する魚の一種。潮が引いた干潟の上で生活する魚として知られ、有明海・八代海を含む東アジアに分布する。有明海沿岸ではムツ、ホンムツなどと呼ばれる。 英語ではこれらを総称し"Mudskipper"(マッドスキッパー)と呼ぶ。.
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ムベンガ
ムベンガ(mbenga)は、アフリカのコンゴ川水系(コンゴ川、ルアラバ川、ウペンバ湖、タンガニーカ湖)に生息する大型肉食淡水魚である。19世紀の末にコンゴ自由国で採集されたものが記載された。学名はHydrocynus goliath(ヒドロキヌス・ゴリアテ)であり、種小名の「ゴリアテ」(ゴライアス)は、旧約聖書の大男の名に由来する。通称「ゴライアス・タイガーフィッシュ」。 ムベンガは、ヒドロキヌス属(通称「タイガーフィッシュ」)の中でも最も大型となる種であり、体長は1.5m、体重は50kgに達する。 大きな歯を持つ獰猛な捕食者であり、この魚が人を襲ったという事故がコンゴで何件も報告されている。.
ムギツク
ムギツク(麦突、Pungtungia herzi)は、コイ科ムギツク属に分類される淡水魚。.
メナダ
メナダ(目奈陀・目魚、学名:Liza haematocheilus)は、ボラ目・ボラ科に分類される魚の一種。別名「アカメボラ」、「エビナ」、「スクチ」、「ミョウゲツ」、「ヤスミ」などp.695。.
メチニス
メチニス(学名:Metynnis hypsauchen)はカラシン目カラシン科に属する熱帯魚。単にメチニスと言う場合hypsauchen種を指すが、○○メチニスの名で呼ばれる魚には近縁のMyleus属も含む。草食のおとなしい種類であるがピラニアと同じセルラサルムス亜科で、顎や牙を除けば外見上も似通っている。なお、メチニスの仲間やコロソマなどの、ピラニア以外のセルラサルムス亜科の草食のカラシンを「パクー(Pacu)」と総称する。.
メバチ
メバチ(目鉢、学名 Thunnus obesus)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する。マグロの中でも漁獲量が多く、重要な食用魚となっている。日本ではメバチマグロ(目鉢鮪)、バチマグロとも呼ばれる。このほか地方名としてバチ(東北・関東)、メブト(九州)などがある。また、若魚は各地でダルマとも呼ばれる。.
メバル
張」の名の由来となった大きな眼 浮桟橋に群がるメバルの子 メバル(鮴、眼張、眼張魚 学名:Sebastes inermis, Sebastes cheni, Sebastes ventricosus の3種)は、条鰭綱- カサゴ目- フサカサゴ科 (en) (あるいはメバル科)のメバル属に分類される海棲硬骨魚のうち、人為分類によって日本で古来「メバル」と呼ばれてきた3種の総称(2008年以前にはメバル属中の1種と見なされていた)。日本の北海道から九州にかけての沿岸の岩礁域に多く棲息する。 日本語では春告げ魚(はるつげうお)との雅称でも呼ばれる。.
メバル属
メバル属( - ぞく、眼張属、学名:Sebastes)はスズキ目メバル科の属である。 これまでカサゴ目という大きなグループの中のフサカサゴ科Scorpaenidaeに含められていたが、21世紀に入っての研究成果により、カサゴ目の魚はスズキ目に移されるとともに科などの分類群の変更もあり、メバル属はメバル科Sebastidaeという新しい名称の分類群に含まれることとなった。波戸岡清峰, 2013.
メルルーサ
メルルーサ(スペイン語:Merluza、学名:Merluccius)は、タラ目メルルーサ科の海水魚の総称である。 近縁のタラ目の魚ホキは以前メルルーサ科に分類されていたが、今日ではマクルロヌス科に分類されている。.
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メヌケ
メヌケ(目抜)とは硬骨魚綱スズキ目メバル科メバル属の海水魚のうち、体が赤く、大型になるものの総称。体長40~60cm以上になる。水深200~1000mの深い海に生息するため、釣り上げられたとき、水圧の急激な変化により目が飛び出すことから、「目が抜け出る」という意味でメヌケの名がある。 オオサガ(コウジンメヌケ)、サンコウメヌケ(サンゴメヌケ)、バラメヌケ(バラサガ)、アラスカメヌケ(アカウオ)、アコウダイなどがメヌケ類に含まれるが、アコウダイを他のメヌケ類と区別することも多い。.
メダル
メダル (medal) は、直径数センチ大の金属の延べ板に、業績や事績の記念などの目的で、何らかの意匠を刻印したものをいう。 ただし、通貨として利用される貨幣(硬貨・コイン)は含まれない。 メダルの形状は円形のものが一般的であるが、四角形や星形など円形以外の形状のものもある。また、単に形状が印刷されただけの物も有る。 メダイとも。.
メダカ
メダカ(目高、鱂(魚に将))またはニホンメダカは、ダツ目 メダカ科(アドリアニクチス科)に属する魚であるミナミメダカ と、キタノメダカ 2種の総称。体長 3.5 cm 程の淡水魚。ミナミメダカの学名である Oryzias latipes は『稲の周りにいる足(ヒレ)の広い』という意味である。また、キタノメダカの種小名である「sakaizumii」は、メダカの研究に貢献した酒泉満への献名である。また、ヒメダカなど観賞魚として品種改良されたメダカが広く流通している。本記事では広義のメダカについて記述する。 目が大きく、頭部の上端から飛び出していることが、名前の由来になっている。飼育が簡単なため、キンギョ同様、観賞魚として古くから日本人に親しまれてきたほか、様々な目的の科学研究用に用いられている。西欧世界には、江戸時代に来日したシーボルトによって、1823年に初めて報告された。.
メカジキ
メカジキ(目梶木、眼梶木、学名 Xiphias gladius )は、スズキ目メカジキ科に分類されるカジキの一種である。カジキ類の中でも最大級で、食用に漁獲される。メカジキ科唯一の現生種であり、メカジキ属唯一の種である。化石魚類のプロトスフィラエナ(Protosphyraena)属は類似した形態を持つが、近縁種ではない(以前はカマスまたはカジキの祖先と考えられていたが、現在は否定されている)。.
メガマウス
メガマウスザメ Megachasma pelagios()は、ネズミザメ目メガマウスザメ科に属するサメ。 本種のみでメガマウスザメ属 Megachasma を構成する。.
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メガネモチノウオ
メガネモチノウオ(学名:Cheilinus undulatus )は、スズキ目・ベラ科に分類される魚の一種で、ベラ科の魚ではもっとも大きくなる。インド太平洋の熱帯海域に広く分布する大型の海水魚である。ナポレオンフィッシュという別名でも知られる。.
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メガロドン
メガロドンは、約1,800万年前から約150万年前生息年代については諸説あり、2800万年-150万年前とされることもある(英語版Wilipediaより)。(新生代第三紀中新世半ばから鮮新世)にかけての、海が比較的暖かった時代に生息していたサメの一種である。 正式には カルカロクレス・メガロドン(Carcharocles megalodon)という。なお、カルカロドン・メガロドン(Carcharodon megalodon)の方は、本種を現生のホホジロザメ(Carcharodon carcharias)の同属とする説に基づく学名である。標準和名ではムカシオオホホジロザメ(昔大頬白鮫)と呼ばれる。.
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メゴチ
メゴチ Suggrundus meerdervoortii(女鯒)は、カサゴ目コチ科に属する魚類。広義のコチの一種で、日本を含む東アジアの温帯・亜熱帯の沿岸域に分布する。食用に漁獲もされている。 ただし、釣り人の間ではスズキ目ネズッポ科のネズミゴチなどを「メゴチ」と呼ぶので注意を要する。.
メジナ
メジナ(眼仁奈、目仁奈、学名 Girella punctata )は、スズキ目・イスズミ科に分類される魚の一種。東アジアの温暖な浅海に分布する海水魚である。体は黒に青が混ざったような色をしており、人気釣り魚の一種である。 釣り人の間では食用や磯釣りの対象魚として人気が高い。「磯竿」と呼ばれる範疇の釣竿は、本種を釣ることを目的として作られるほどである。地方名としてクシロ、クチブト(伊豆)、ヒコヤ、チカイ(北陸)、ツカヤ(丹後)、クロヤ(舞鶴・山口)、クチブト(関西)、グレ、ブレ(関西)、クロアイ(山陰)、クロ(岡山)、クレウオ(枕崎)、クロ(下関・九州各地)、シツオ(鹿児島)、クロメダイなどもある。クロダイと似た地方名が使われることもあるので注意を要する。.
メジロザメ
メジロザメ(目白鮫、学名:Carcharhinus plumbeus)はメジロザメ属に属するサメ。別名、ヤジブカ。.
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モロコ
モロコ(諸子、諸魚).
モンガラドオシ
モンガラドオシ(学名:Ophichthus erabo)は、ウナギ目ウミヘビ科に属する魚類の一種。.
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モンガラカワハギ
モンガラカワハギ(紋殻皮剥 学名:)は、フグ目モンガラカワハギ科に分類される魚。.
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モツゴ
モツゴ(持子、脂魚、学名:)は、コイ目コイ科モツゴ属の淡水魚の一種である。日本、中国を含む東アジアに分布し、都市周辺部においてもよく見られる。.
ヤマノカミ
ヤマノカミ(山ノ神、学名 Trachidermus fasciatus )は、カサゴ目カジカ科に属する魚の一種。アユカケと同じく「降河回遊」の生活史をもつ中型カジカ類の一種である。東アジアに分布するが、日本での分布は九州の有明海奥部とその流入河川に限られる。ヤマノカミ1種でヤマノカミ属を構成する。河口付近に作られた堰により稚魚の遡上が阻害され、生息数が減少している。 標準和名「ヤマノカミ」は福岡県筑後地方での呼び名に因み、他の地方名としてヤマンカミ(福岡)カワンカミ、タチャ(福岡・佐賀)カンカンジョ(佐賀)などがある。「山の神」「川の神」「神勧請」など、独特の外見や生活史から山の神信仰などとの関連付けが窺える。.
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ヤマメ
ヤマメ(学名:Oncorhynchus masou、山女魚、山女)は、サケ目サケ科に属する魚であるサクラマスのうち、降海せずに、一生を河川で過ごす河川残留型(陸封型)の個体のこと。北海道から九州までの川の上流などの冷水域に生息する。.
ヤリタナゴ
ヤリタナゴ(槍鱮、Tanakia lanceolata )は、条鰭綱コイ目コイ科アブラボテ属に分類される淡水魚の一種。.
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ヤツメウナギ
ヤツメウナギ(八目鰻、lamprey)は、脊椎動物亜門,円口類,ヤツメウナギ目に属す動物の一般名、ないし総称であり、河川を中心に世界中に分布している。 円口類はいわゆる「生きた化石」であり、ヤツメウナギとヌタウナギだけが現生している。ウナギどころか「狭義の魚類」から外れており、脊椎動物としても非常に原始的である。.
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ヤイトハタ
ヤイトハタ(灸羽田、Epinephelus malabaricus)とはスズキ目ハタ科に属する海水魚である。別名、ニセヒトミハタ。本州中部以南の南日本に分布する暖海性の大型ハタである。.
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ヤガラ科
ヤガラ科(学名:)は、トゲウオ目に所属する魚類の分類群の一つ。ヤガラ属のみ1属で構成され、アオヤガラ・アカヤガラなど4種が含まれる『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.314-315。科名の由来は、ラテン語の「fistula(パイプ)」から。.
ヤジリハゼ
ヤジリハゼとは、ハゼ科ハゼ亜科ヤツジハゼ属に属する魚。.
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ヨロイイタチウオ
ヨロイイタチウオ(鎧鼬魚、学名:)は、アシロ目アシロ科に分類される海水魚の1種。ヨロイイタチウオ属のタイプ種である。.
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ヨロイザメ
ヨロイザメ(学名:Dalatias licha)はヨロイザメ科のサメの一種。ヨロイザメ属唯一の種である。生息域は世界中に散在しており、通常は水深200から600mの海底で生活している。肝臓には豊富な肝油が含まれ、水深の深いところに潜る際に役立っている。細長い体や、とても短く丸い頭、大きな目、唇のように厚い口などが特徴。上顎についた歯は短く幅が狭いが、下顎についた歯は大きくのこぎり状になっている。全長は成魚で通常1.0-1.4mほど。 群れを作らない肉食魚で、大きな歯と強い噛む力を持つ。魚、甲殻類、頭足類、クラゲなど様々な物を捕食し、それらの死骸を食べることもある。また、同科のダルマザメと同様に自分より大きな動物を襲うこともある。本種は卵胎生で、10-14歳ごろに繁殖可能となる。肉や皮、肝油を得るために漁業の対象となり、主に日本やポルトガルなどで水揚げされているが、ポルトガルのアゾレス諸島などでは乱獲等の影響で水揚げ量が落ちており、IUCNは本種の保全状態評価を準絶滅危惧としている。.
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ヨーロッパオオナマズ
Silurus glanisは、条鰭綱ナマズ目ナマズ科ナマズ属に分類される魚類。.
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ヨーロッパタナゴ
ヨーロッパタナゴ(Bitterling、学名: Rhodeus amarus syn.:R.
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ヨーロピアンシーバス
ヨーロピアンシーバス ヨーロピアンシーバス (学名 Dicentrarchus labrax) は、スズキ目・モロネ科に分類される魚の一種。ヨーロッパシーバスとも。大西洋北東沿岸と地中海に生息する大型肉食魚で、食用や釣りの対象魚とされる。「シーデイス」(Sea dace) とも呼ばれている。.
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ヨツメウオ
ヨツメウオ(四つ目魚)は、ヨツメウオ属 Anableps に分類される3種の魚の総称。目の上半分を水面上に出して泳ぐことが特徴である。 その姿から熱帯魚として飼育され、水族館などでも人気が高い。飼育は意外に難しく長期にわたって繁殖維持されているケースは少ない。 水の汚れに弱く、餌も適切なものでないと消化不良を起こしやすい。.
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ヨウジウオ
ヨウジウオ(楊枝魚、 Syngnathus schlegeli)は、トゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ属に属する魚。 種小名のschlegeliは、ヘルマン・シュレーゲルへの献名である。.
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ヨゴレ (魚類)
ヨゴレ(汚、Carcharhinus longimanus、英名:Oceanic whitetip shark)はメジロザメ属に属するサメの一種。ヨゴレザメ(汚鮫)とも呼ばれる。世界中の暖海の外洋に生息する大型種で、全長3m程度。鰭の先端が白くなっていることが特徴である。魚類を中心に、見境なく何でも貪食する。胎盤を形成して子供を産む。資源量は減少しており、一部では規制対象になっている。人を襲うこともあり、危険性がある。絶滅が心配されていて、漁獲が禁じられている。.
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ヨシノボリ
ヨシノボリ(葦登)は、アジアの熱帯・温帯の淡水から汽水域に広く分布するハゼの1グループである。 「ヨシノボリ」という呼び名は特定の種類を指さず、ハゼ亜目ハゼ科ヨシノボリ属 に分類される魚の総称として用いられる。.
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ヨシキリザメ
ヨシキリザメ (葦切鮫、英名:Blue Shark、学名:)はメジロザメ科に属するサメ。地方名はアオブカ・ミズブカ・アオタ・アオナギなどがある。本種のみでヨシキリザメ属 Prionace を形成する。世界中の暖かい海に幅広く生息し、長距離を回遊する。全長2-3 m。主にイカや魚を捕食する。成長は早く、4-6年で成熟する。胎盤形成型の胎生で、一度に最大100尾以上の子どもを産む。 日本に水揚されるサメ類の中では最も多く、資源量も豊富である。肉や鰭、皮、軟骨などが利用されている。人や船を襲うこともあり、危険性が高い。.
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ラミーノーズテトラ
ラミーノーズテトラ(学名:Hemigrammus bleheri)は、南米のネグロ川などに生息する小型カラシンの一種。 胴体は若干黄色みがかった銀で、頭が鮮やかな朱に染まるのが特徴。.
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ラッド (魚類)
ラッド(英語:Rudd、学名:Scardinius erythrophthalmus)は、世界に広く分布するコイ科の小型の魚である。ラッドはスカルディニウス属の総称でもあるため、特に本種を指す場合はコモン・ラッド(Common Rudd)と呼ぶ。.
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ラブカ
ラブカ(羅鱶、学名 Chlamydoselachus anguineus)は、カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種である。現在確認されているラブカ科の現生種は2種のみ。外見からウナギザメ(鰻鮫)と呼ばれることもある。大西洋・太平洋の大陸斜面、水深500–1,000メートルの海底で生活するが、日本では駿河湾、相模湾などで浅海に上がってくる。原始的なサメの特徴が見られることから生きている化石と呼ばれる。全長2メートルに達し、鰭は体後部に集中する。鰓弁は大きくヒダ状になり、英名 frilled shark の由来ともなっている。 蛇のように体を伸ばして獲物に食らいつく姿が観察されている。顎が大きく三つまたに割れた鋭い歯を持つためかなり大きな獲物も飲み込むことができる。主に頭足類を食べる。無胎盤性胎生で、繁殖期はなく、妊娠期間は3年半である。まれに底曵き網や底延縄で混獲されるが、漁業の対象にはならない。.
ライギョ
ライギョ (雷魚、Snakehead) は、スズキ目タイワンドジョウ科 に分類される淡水魚の総称。.
ラスボラ
ラスボラ、ラスボラ類は、コイ目 コイ科 ダニオ亜科(ラスボラ亜科)に属する小型の魚のグループで、東南アジアを中心に分布する淡水魚である。世界中で観賞魚として広く親しまれている。性質がおとなしいため他種と同じ水槽での混泳が可能であり、人工餌をよく食べ、飼育が容易で取り扱いやすい。 かつては、ラスボラ属 (Rasbora) に分類されていた魚の総称として用いられていた。しかし、この分類が細分される動きがあり、1993年に新属のボララス属 (Boraras)として5種を、1999年にこれも新属のトリゴノスティグマ属 (Trigonostigma)として4種、スンダダニオ属 (Sundadanio) として1種を、それぞれラスボラ属から分離する考え方が提唱された。 ミクロラスボラ属 (Microrasbora) の魚は、上記とは別に、ミクロラスボラの通称で呼ばれる。.
リュウグウノツカイ
リュウグウノツカイ(竜宮の使い、学名:)は、アカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の一種。リュウグウノツカイ属に含まれる唯一の種とされている。.
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リーフフィッシュ
リーフフィッシュ、学名 Monocirrhus polyacanthus は、スズキ目・ポリケントルス科に分類される淡水魚の一種。枯れ葉そっくりに擬態する魚として知られる。コノハウオ(木の葉魚)、アマゾン・リーフフィッシュという別名もある。.
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リーフィーシードラゴン
リーフィーシードラゴン(Leafy sea dragon、学名:)は、トゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ亜科に分類される海水魚の1種。.
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ルリハタ
ルリハタ(瑠璃羽太、学名:Aulacocephalus temmincki)とは、スズキ目・ハタ科に分類されるハタの一種。地方名として「アブラウオ」とも呼ばれる。.
ルリスズメダイ
ルリスズメダイ(瑠璃雀鯛、学名:Chrysiptera cyanea)は、スズキ目スズメダイ科に分類される魚の一種。.
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レモンザメ
レモンザメ はメジロザメ科に属するサメの一種。インド太平洋の熱帯域、深度92mまでの沿岸に広く分布する。大西洋のニシレモンザメと近縁で、同様に太い体・幅広い頭部・一様な黄色い体色を持つが、本種は鰭が強い鎌型であることで区別できる。最大で3.8m。 動きは遅く、主に硬骨魚を食べる。長距離を移動することは少ない。胎生で、2年毎に13匹以下の仔を産む。臆病だが、人への攻撃例も報告されている。繁殖力と移動力が低いため漁業によって個体数が減少しており、IUCNは保全状況を危急としている。.
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レッドテールブラックシャーク
レッドテールブラックシャーク(Epalzeorhynchos bicolor)はコイ亜科に分類される魚類。.
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レッドテールキャットフィッシュ
(動画) レッドテールキャットフィッシュ レッドテールキャットフィッシュは、ナマズ目ピメロドゥス科に属する淡水魚Phractocephalus hemioliopterus の英名である。独自の標準和名は確立しておらず、観賞魚としてのインボイス名でもあるこの名が日本国内での主要な呼称となっている。「レッドテールキャット」と略称されることも多い。原産地の言葉ではピララーラ(Pirarara)と呼ばれる。 体長は最大で約120cm。熱帯産大型ナマズの人気種であり、ペットショップでは5cm程の幼魚が出回っている事が多い。なお、21世紀現在、タイガーショベルなどの他の大型ナマズとの交雑個体が作出されるようになっている。.
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レインボーテトラ
レインボーテトラ (学名 Nematobrycon lacortei) は体長4~5cm程のコロンビアに生息するカラシン目ネマトブリコン属に属する小型カラシンである。観賞魚として人気が高く、ワイルド個体、ブリード個体ともによく流通している。 ネマトブリコン属の魚としては他にエンペラーテトラがいる。.
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レインボーフィッシュ
レインボーフィッシュ(Rainbowfish)は、トウゴロウイワシ目のメラノタエニア科、およびその近縁の科に分類される魚の総称。多彩な外見のため、熱帯魚として人気がある。 オーストラリア大陸やニューギニア島などオセアニアの島々およびインドネシア、マダガスカル島に分布し、50種程度が知られる。約2億年前、淡水魚が主要な進化を遂げたローラシア大陸およびゴンドワナ大陸から分離していた(つまり淡水魚が存在しなかった)これらの地域に海水魚が進入し、次第に淡水適応していったものと考えられている。メラノタエニア科は最大でも12cm程度の小型魚で、平たい体をしており、メタリックな虹色の光沢を持つ美麗種が多い。海産、汽水産、淡水産の魚がいる。 分類群は、トウゴロウイワシ目の中のメラノタエニア科、プセウドムギル科、テルマテリナ科、ベドティア科などいくつかの科にまたがる。どれも形態や性質が似ており、一括して「レインボーフィッシュ」として扱う場合が多い。 飼育は比較的容易である。もともと海水起源の魚であるため、飼育水質は淡水性種でも中性がよい。雌雄で外見に差があり、いずれも雄の体色が鮮やかでひれが長く伸びる傾向がある。.
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レイクトラウト
レイクトラウト(Salvelinus namaycush)は、主に北アメリカ北部に分布する淡水性のイワナの一種である。英語では「mackinaw」、「lake char(またはcharr)」、「touladi」、「togue」、「grey trout」と呼ばれている。スペリオル湖では「siscowet」、「paperbellies」、「leans」としても知られている。レイクトラウトはゲームフィッシュ、そして食用として重んじられている。.
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ロウニンアジ
ウニンアジの分布図 ロウニンアジ(浪人鯵、学名 Caranx ignobilis )は、スズキ目アジ科に属する海水魚の一種。インド太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型肉食魚である。 アジ類の最大種でもあり、釣りの対象として人気が高い。.
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ワラスボ
ワラスボ(藁素坊、藁苞)、学名 Odontamblyopus lacepedii は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種。日本では有明海のみに分布し、食用に漁獲される。.
ワニトカゲギス目
ワニトカゲギス目(学名:)は、硬骨魚綱の分類群(目)の一つ。ヨコエソ亜目およびギンハダカ亜目の2亜目のもと、4科52属414種で構成される『Fishes of the World Fifth Edition』 pp.259-264。ほとんどの種類は深海で生活しており、分布範囲が広く個体数も多い重要な深海魚が多数含まれる。 キュウリウオ目と近縁であり、原始的な特徴を一部共有するなど関係が深い。かつてはワニトカゲギス目全体がキュウリウオ目とともに、サケ目の一部として含められていた『Fishes of the World』 pp.94-112。.
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ワニエソ
ワニエソ(鰐鱛)、学名 Saurida wanieso は、ヒメ目・エソ科に分類される魚の一種。日本産エソ科魚類では最大種で、食用に漁獲される。.
ワカサギ
ワカサギ(公魚、鰙、若鷺、学名 )は、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚類の一種。日本の内湾や湖に生息する冷水性の硬骨魚で、食用魚でもある。.
ワタカ
ワタカ(腸香、Ischikauia steenackeri)はコイ目コイ科に属する淡水魚の一種。日本の固有種で、ワタカ1種でワタカ属を構成している。.
ヴァリアタス
ヴァリアタス(学名:Xiphophorus variatus)は、カダヤシ目カダヤシ科に属する魚。メキシコのベラクルス州の北部とタマウリパス州の南部に生息する。.
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ヌマムツ
ヌマムツ(沼鯥、Nipponocypris sieboldii)はコイ科に分類される淡水魚の一種 。種小名"sieboldii"はシーボルトに対する献名である。.
ヌマガレイ
ヌマガレイ(沼鰈、学名:Platichthys stellatus)は、カレイ目・カレイ科に分類される魚の一種。別名「イシガレイ」、「カワガレイ」、「タカノハガレイ」、「ツキリガレイ」などp.924。.
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ボラ
ボラ(鰡、鯔、鮱、学名Mugil cephalus)は、ボラ目・ボラ科に分類される魚の一種。ほぼ全世界の熱帯・温帯に広く分布する大型魚で、海辺では身近な魚の一つである。食用に漁獲されている。.
ボウエンギョ
ボウエンギョ(望遠魚)はヒメ目ボウエンギョ科(Giganturidae)に所属する魚類の名称及び、下位分類群の一つ。ボウエンギョ・コガシラボウエンギョの1属2種が知られ、いずれも中層遊泳性の深海魚である。.
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ボウズハゼ
ボウズハゼ(学名: Sicyopterus japonicus)は、アジアに分布するボウズハゼ属のハゼの一種である。頭が丸みを帯び、藻類を主な餌とすることを坊主になぞらえて命名されたとされる。.
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ヌエハゼ
ヌエハゼ(Siphonogobius nue)はスズキ目ハゼ科に属する魚である。1属1種である。1998年に新属新種として記載された。河口などにすむ。.
ヌタウナギ
ヌタウナギ(饅鰻、沼田鰻、Hagfish)は、ヌタウナギ綱に属する生物の総称、円口類の一群、またはその中の1種 Eptatretus burgeri の標準和名である。ヌタウナギは脊椎動物として最も原始的な一群であり、硬骨魚類であるウナギとは体型が似ているに過ぎず、現生の他の魚類から最も遠縁のグループである。。.
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トミヨ
トミヨ(富魚、止水魚)とはトゲウオ科トミヨ属に属する魚。また、トミヨ属に属する魚の総称でもある。 冷帯を中心に分布し、世界で10種程度が知られ、日本にも数種が分布している。一般には、海水、汽水、淡水に生息するが、きれいな冷水(15度前後)を好むため、日本では北海道など以外では、水温の低い湧水池やそれに程近い流域などの淡水環境に生息している。このため、水質の変化や渇水の影響を受けやすい。各地で絶滅の危機に瀕している場合があり、美しい自然のシンボルとして保護活動が行われている。 背ビレの前半では、棘の間に膜がなく、ヒレではなく棘が並んでいる状態。棘の数は種によって7~10本。 産卵期(4 - 6月)になると、オスが水草類を集めて、水中にピンポン玉状のような大きさ数cmの巣を作り、メスを誘う。メスが巣の中に産卵すると、オスが受精させ、その後、オスは食べ物を摂らず、卵を守り、巣の中に新鮮な水を送るなどの世話をする。この仲間のオスがメスよりも短命なのは、この子育てが原因であるという説がある。.
トランスルーセントグラスキャットフィッシュ
トランスルーセントグラスキャットフィッシュ(学名 Kryptopterus bicirrhis)はナマズ目の淡水魚。別名(略称)「トランスルーセント」(半透明の意)、「トランスルーセントグラスキャット」。全長は最大で15センチメートル程である(大型と小型の二種類が存在するとも言われる)。体は頭部を除く全体が透けている。市場には5センチメートル程度のものが一般的に出回っている。観賞魚としては「グラスキャット」の名で通じる。.
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トラフグ
トラフグ (虎河豚、英: Japanese pufferfish、学名: Takifugu rubripes)は、フグ目フグ科に属する魚類。.
トラフザメ
トラフザメ (虎斑鮫、学名:、英名:Zebra shark)は、テンジクザメ目に属するサメの一種。トラフザメ科、トラフザメ属は単型である。インド太平洋全域、60m以浅のサンゴ礁で見られる。成体は円筒形の体、体側の隆起線、非常に長い尾鰭、薄黄色の体色に散らばる黒い斑点を持ち、識別は容易である。幼体は横縞を持ち、成体とは体色が完全に異なる。全長2.5 m程度になる。 夜行性で、日中は海底で休み、夜に岩の割れ目に潜む魚、貝、ウミヘビなどを食べる。単独で生活するが、季節的に大きな群れを作ることもある。卵生で、雌は数十個の卵鞘を、粘着糸で岩などに固定する。人に無害で飼育もしやすいため、ダイビングや水族館で好まれる。肉、鰭、肝油などを目的とした漁業の対象となっており、生息数が減少している可能性が高いため、IUCNは絶滅危惧種としている。.
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トラギス
トラギス(虎鱚、学名)は、スズキ目ワニギス亜目トラギス科トラギス属の海水魚。朝鮮半島、台湾、インドなど太平洋北西部に生息。日本でも、関東以南の太平洋岸などでみられる。.
トラザメ
トラザメ はトラザメ科に属するサメの一種。北西太平洋の岩礁域に分布する普通種である。底生で、水深320mまで生息する。最大でも50cm。体は細く、吻は丸い。皮膚は粗く、体色は褐色で鞍状の模様がある。雄のクラスパーには無数の鈎状構造がある。鼻孔と口の間に溝はなく、口角の溝は上顎には伸びない。 餌は軟体動物など。卵生で、雌は卵鞘に包まれた卵を一度に2個産む。卵は四隅の巻きひげで海藻などに絡みついて固定される。人には無害で、飼育しやすいためモデル生物とされることもある。IUCNは保全状況を軽度懸念としている。.
トビハゼ
トビハゼ(跳鯊)は、スズキ目ハゼ科トビハゼ属 Periophthalmus に分類されるハゼの総称だが、日本では特にその中の一種 P. modestus を指す。干潟の泥上を這い回る魚として有名である。.
トビウオ
トビウオ(飛魚、鰩、𩹉 (魚へんに飛)、)は、ダツ目トビウオ科に属する魚類の総称。太平洋、インド洋、大西洋の亜熱帯から温帯の海に生息する海水魚で、世界で50種ほど、日本近海でも30種弱ほどが知られる。 「トビウオ」の名前の由来は、水上に飛び出し、胸ビレを広げて滑空することから。九州や日本海側ではアゴの別名で呼ばれる。 島根県の「県の魚」に指定されている。.
トビエイ目
トビエイ目 Myliobatiformes は、軟骨魚綱板鰓亜綱の下位分類群で、エイのグループのひとつ。3亜目10科27属183種を含む。.
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トウゴロウイワシ
トウゴロウイワシ(藤五郎鰯、学名:Hypoatherina valenciennei)は、トウゴロウイワシ目トウゴロウイワシ科ギンイソイワシ属に分類される魚。トウゴロイワシともいう。 インド洋から太平洋西部、日本では琉球諸島をのぞく相模湾から西に広く分布する。沿岸性の魚で、河川河口部の汽水域にも進入し、海面近くを大群をなして泳ぐ姿が見られる。体長は10cm前後のものが多く、最大で15cm程度まで。カタクチイワシに似ることからイワシの名を冠するものの、分類上はボラやダツなどに近縁であり、二基の背鰭をもつ。小エビなど動物プランクトンを主食とする。6-8月にかけて産卵し、寿命は2年ほどである。.
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トウジン
トウジン.
トクビレ
トクビレ(学名:Podothecus sachi)は、カサゴ目トクビレ科に属する魚類の一種。ハッカク(八角)のほか、サチなど多くの地方名をもつ。.
トゲチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ(棘蝶蝶魚、学名:Chaetodon auriga)は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。沖縄ではカーサーと呼ばれるが、本種だけでなく、チョウチョウウオ科全般を指している。.
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ヘラチョウザメ
ヘラチョウザメ (箆蝶鮫、箆鱘、Polyodon spathula) はチョウザメ目ヘラチョウザメ科ヘラチョウザメ属に属する魚である。 サメの名前がつくがサメの仲間ではない。サメは軟骨魚綱 でチョウザメは硬骨魚綱である。またキャビアなどで有名なチョウザメ(オオチョウザメ)などとは同じチョウザメ目とはなるが、本種はヘラチョウザメ科であり、別科で異なる。英名 パドルフィッシュ。.
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ヘビギンポ
ヘビギンポ(蛇銀宝)、学名 Enneapterygius etheostomus は、スズキ目・ヘビギンポ科に分類される魚の一種。東アジアの温暖な岩礁海岸に生息する小型の底生魚である。 成魚は全長6cmほど。オス・メス共に褐色の体には数本の横帯があり、繁殖期のオスは全身が黒く染まり、尻尾付近に2本の白い横縞が浮き出る。体は前後にやや細長いが、頭と鰭は体の割りに大きい。目が大きく、吻は短いながらも前方に尖る。本種に限らず、ヘビギンポ科の魚は同様に背鰭が3基に分かれ、腹鰭は軟条が各2本出るのみなので、よく似たハゼ類、ウバウオ類、イソギンポ類などと区別できる。 日本・朝鮮半島・中国・台湾・ベトナムまで、東アジア沿岸の熱帯・温帯域に広く分布する。日本では北海道南部から南西諸島まで見られるが、最近の研究では日本で「ヘビギンポ」とされる魚の中に複数種が含まれている事が分かってきており、今後の研究が期待される。 岩礁海岸の波打ち際付近に生息し、鰭をはためかせながら岩の表面を泳ぐ。タイドプール、港の防波堤、消波ブロックの表面などで素早く泳ぎ回るのが見られる。餌は藻類を食べる。.
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ヘダイ
ヘダイ(平鯛、学名:Rhabdosargus sarba)は、スズキ目・タイ科に分類される魚の一種。クロダイに似た鯛の一種で、食用にもなる。学名 Sparus sarba はシノニムとされるが、こちらを採用する文献も多い。.
ヘコアユ
ヘコアユ(兵児鮎、学名:Aeoliscus strigatus、英名Striped ShrimpfishまたはRazorfish)は、トゲウオ目ヨウジウオ亜目ヘコアユ科ヘコアユ属に属する魚。 太平洋西部からインド洋にかけてのサンゴ礁などに生息し、日本では相模湾以南で見かけられる。頭を下に向けた独特の姿勢で泳ぐことで知られる。.
ブラックバス
ブラックバス()とは、スズキ目・サンフィッシュ科の淡水魚のうち、オオクチバス属に属する8種(11亜種)の魚の総称である。.
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ブラックアロワナ
ブラックアロワナ(学名:)は、アロワナ目アロワナ科アロワナ亜科に属する魚類。.
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ブラウントラウト
ブラウントラウト(学名:Salmo trutta)は、サケ目サケ科に属する魚で、3つの型からなる。河川型 (fario) と 降湖型 (lacustris) はブラウントラウトと呼ばれ、降海型 (trutta) はシートラウトと呼ばれる。別名:ブラウンマス、茶マス、茶色マス等。種小名の trutta は、ラテン語でマスを意味する言葉 に由来する。.
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ブリ
モジャコ」) ブリ(鰤、Amberjack、学名 Seriola quinqueradiata )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。.
ブリモドキ
ヨゴレ(サメの一種)の周囲を取り巻くブリモドキの群れ ブリモドキ(鰤擬、学名 Naucrates ductor) は、スズキ目アジ科に分類される魚の一種。全世界の暖海に広く分布する海水魚である。一種のみでブリモドキ属 Naucrates を構成する - Froese, R. and D. Pauly.
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ブルーギル
ブルーギル(Bluegill、 学名Lepomis macrochirus) は、サンフィッシュ科に属する淡水魚の一種。北アメリカ原産だが、同サンフィッシュ科のブラックバス、本種に形態が似たもののカワスズメ科のティラピア同様、日本でも分布を広げた特定外来生物である。.
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ブダイ
ブダイ (学名)は、スズキ目ベラ亜目ブダイ科の魚。.
プリステラ
プリステラ (学名:Pristella maxillaris )は、カラシン目に属する小型のテトラの仲間。.
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プレコ
プレコは、ナマズ目ロリカリア科アンキストルス亜科、およびヒポストムス亜科に分類される魚類を、おもに観賞魚としてみた場合の総称である。学問的な分類に基づいた名称ではないが、事実上の和名として慣用され、定着している。 正式にはプレコストムス (Plecostomus) だが、飼育者の間の呼称では略称であるこの「プレコ」が定着している。なお、近縁の数亜科にまたがる種類の魚をまとめてプレコと呼んでいる。.
プンティウス
プンティウスはコイ亜科に属する小型熱帯魚の総称。観賞魚としてラスボラに次いで多くの種類が親しまれている。代表種はスマトラ Puntigrus tetrazona で、ラスボラに比べると体高が高く、活発な種類が多い傾向がある。ただ、スマトラを始めとして性質が荒い種類が多く、同居相手によっては深刻な問題を引き起こす可能性もある。例えば、エンゼルフィッシュやグッピーのようなヒレの長い魚はヒレをつつかれて衰弱してしまうことから、それらの種類との同居はすすめられない。生息地が南米やアフリカなどの原産の魚よりも日本に近いため、輸送手段が未発達な時代でも比較的容易に輸入することができた。そのため、日本ではラスボラやグラミーなどの魚と並んで非常に古くから飼育されている熱帯魚の一つとして知られている。.
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パーカーホ
パーカーホ (กระโห้、Giant barb)はコイ亜科に属する大型の淡水魚の一種。コイ目で最大の魚である。本種の属する 属は単型である。.
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パイクパーチ
パイクパーチ (学名:、英名:zander) は、スズキ目スズキ亜目ペルカ科ザンダー属の基準種となっている大型淡水魚である。ザンダーという通称もある。 ペルカ属(狭義のパーチ)に近縁で、広い意味ではパーチに含まれる。北米の近縁種にウォールアイがいる。パイクパーチはパイクとペルカ属の混血だという俗説があるが、正しくない。.
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ヒナモロコ
福岡県産系統保存個体のヒナモロコの飼育 ヒナモロコ(雛諸子、Aphyocypris chinensis)はコイ科に属する魚。中国や韓国などアジア東部に広く分布するが、日本では九州の久留米市周辺とのみ分布する。そのため、かつて日本列島が大陸と地続きであったことを証明する魚と言われる。 静岡県某所でも繁殖が確認されているが、九州の個体群とは外部形態や生息環境に違いがあるため、大陸系の別亜種が移入し、定着した可能性がある。.
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ヒメマス
ヒメマス(姫鱒、Oncorhynchus nerka)は、サケ目サケ科の淡水魚の一種で、湖沼残留型(陸封型)のものを指す(降海型はベニザケという)。1904年(明治42年)、北海道庁水産課職員により命名された。北海道ではアイヌ語で「薄い魚」を意味するカパチェプ(kapacep)のうちの魚を意味するチェプ(cep)が訛った「チップ」の名でも呼ばれている。.
ヒメハゼ
ヒメハゼ(Favonigobius gymnauchen)は、スズキ目ハゼ科に属する海水魚。.
ヒメダイ
ヒメダイ(姫鯛、学名 Pristipomoides sieboldii )は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋熱帯域のやや深い海に生息する肉食魚で、日本では高級魚として扱われる。 学名の種名"sieboldii"は、江戸末期に長崎に赴任し日本の動植物を研究したシーボルトに対する献名である。日本での地方名として、オゴ(東京)コマス(八丈島)チイキ(小笠原・和歌山・高知)アカトンボ(静岡)チビキ、ホンチビキ(和歌山・広島)アカキコイ(鹿児島)クルキンマチ(沖縄)などがある。 成魚は全長40cmほどだが、稀に1mに達する。体は前後に細長い紡錘形で、体色は紫褐色である。尾鰭は大きく二叉する。背鰭は棘条と軟条の間で僅かに低くなるがほぼ四角形になる。背鰭と臀鰭の最後の軟条は糸状に伸び、他の軟条の2倍以上になる。ハマダイに似るが体色が異なり、背鰭の中央が極端に低くならないので区別できる。 アフリカ東岸・南日本・ハワイ・オーストラリア北岸まで、インド太平洋の熱帯海域に広く分布する。南東大西洋のVema海山からの記録もある。日本では本州中部以南に分布する。 水深100-300mほどの岩礁域に生息し、大陸棚や海山の上に多い。食性は肉食性で、小魚・甲殻類・頭足類など小動物を幅広く捕食する。 深海延縄や釣りで漁獲されるが、若魚は磯釣りで釣れることもある。身は白身で、日本では高級食材として評価されている。刺身・焼き物・煮物など様々な料理に用いられる。.
ヒメオコゼ
ヒメオコゼ Minous monodactylus(姫虎魚、英: Grey stingfish)は、カサゴ目フサカサゴ科に属する魚類。イザナギなどともいう。 田中茂穂博士(1878-1874)による近代の命名のため「いざなぎ」等の異称が残る。 最大で全長15 cmになる。日本では相模湾や新潟以南に棲息する。岩石に寄り添い、砂を掻き分けて腹部を砂中に埋めて擬態する。他のオニオコゼ亜科と同様、有毒の棘を持つ。同じヒメオコゼ属にはイトオコゼ・ヤセオコゼがある。.
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ヒメジ
ヒメジ(比売知、学名:)は、スズキ目ヒメジ科に分類される海水魚の一種。東アジア沿岸の浅い海に生息する海水魚で、日本では食用に漁獲される。.
ヒラマサ
ヒラマサの姿造り ヒラマサ(平政、学名 Seriola lalandi )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。アジ科魚類の最大種で、全世界の亜熱帯・温帯海域に分布する。食用になる。日本での地方名はマサ(東京)、ヒラス(大阪・高知・九州)、ヒラサ(瀬戸内海の一部)、ヒラソ(山陰)、テンコツ、ヒラソウジ(九州)等がある檜山義夫監修『野外観察図鑑4 魚』1985年初版・1998年改訂版 旺文社 ISBN 4010724242石川皓章『釣った魚が必ずわかるカラー図鑑』2004年 永岡書店 ISBN 4522213727。.
ヒラメ
ヒラメ(鮃、英名:Bastard halibut、学名:Paralichthys olivaceus)は、カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種。広義には、ヒラメ科とダルマガレイ科に属する魚の総称である(「ヒラメ類」の項を参照)。有眼側(目のある方)が体の左側で、日本では「左ヒラメに右カレイ」といってカレイ類と区別する(後述)。また口と歯が大きいのが特徴で、ヒラメ類のことを英語では'''Large-tooth flounders''' という。.
ヒフキアイゴ
ヒフキアイゴ(火吹藍子、学名Siganus unimaculatus)は、スズキ目・アイゴ科に分類される魚の一種。西太平洋のサンゴ礁域に生息する海水魚で、鮮やかな体色から熱帯魚として飼育されることもある。分布域に入る南西諸島ではガラサーアケーとも呼ばれる。 成魚は全長20cmほどで、アイゴよりやや小型である。体は平たく側扁し、口吻は前下に突き出している。他のアイゴ科魚類と同様に背鰭・腹鰭・臀鰭には太く鋭い毒棘があり、刺されると激しく痛む。 頭部と胸部は白いが、目と鰓蓋に黒の斜め帯が入る。胴体は黄色地に黒い斑点があり、形や大きさは個体により異なる。なお斑点が全くないものは別種 Schlegel et Müller,1845として分類されているが、これらを同種とみる見解もある。胴の片側だけ黒斑がある個体も報告されている。また、夜間は胴体が茶褐色のまだら模様に代わり、これは保護色と考えられている。 和名は突き出した口吻が「ひょっとこ」のようで、火を吹いているように見えることによる。英名にある"Foxface"(フォックスフェイス: 「キツネ顔」の意)も同様に口吻を指した呼称である。 南西諸島からオーストラリア北西部まで、太平洋西部の熱帯海域に分布する。サンゴ礁や海藻の多い岩礁の海に生息するが、汽水域に入ってくることもある。 幼魚は数百尾ほどの群れを作るが、成魚はつがいで行動していることが多い。雑食性だが海藻を好んで食べる。 Siganus vulpinus''。胴に黒斑がない以外はヒフキアイゴに似る.
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ヒイラギ (魚)
ヒイラギ(鮗、柊、学名:Nuchequula nuchalis)は、スズキ目ヒイラギ科に分類される魚の一種。東アジア温帯域の内湾や汽水域に多い小型魚である。かつてはセイタカヒイラギ属 Leiognathus に分類されたため、学名を Leiognathus nuchalis と掲載した文献も多い。 棘・発音・発光・口の伸長など特徴が多く、西日本各地で多種多様な地方名で呼ばれる。地域によっては食用にもなる。.
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ビワマス
ビワマス(琵琶鱒、学名:Oncorhynchus masou rhodurus、英:Biwa trout)は、サケ目サケ科に属する淡水魚。日本の琵琶湖にのみ生息する固有種である。産卵期には大雨の日に群れをなして河川を遡上することから、アメノウオ(雨の魚、鯇、鰀)ともよばれる。 体側の朱点(パーマーク)は、体長20cm程度で消失し成魚には見られない。成魚の全長は40 - 50cmほどだが、大きいものでは全長70cmを超えることもある。サクラマスと同じくヤマメの亜種であり、DNAの特徴も外観もサクラマスに近いが、サクラマスよりも眼が大きいことと、側線上横列鱗数が21 - 27でやや少ない事で見分けられる。琵琶湖固有種だが、現在では栃木県中禅寺湖、神奈川県芦ノ湖、長野県木崎湖などに移殖されている。また、人工孵化も行われている。.
ビワヒガイ
ビワヒガイ(琵琶鰉、Sarcocheilichthys variegatus microoculus)はコイ科カマツカ亜科に属する魚。琵琶湖固有種である。カワヒガイ S. v. variegatus とは亜種の関係となる。自然分布は、琵琶湖と瀬田川であるが、移植等によって東北地方、関東平野、北陸地方、諏訪湖、高知県にも分布する。.
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ビワコオオナマズ
ビワコオオナマズ(琵琶湖大鯰、学名:Silurus biwaensis)はナマズ科に所属する淡水魚の一種。ナマズ(マナマズ、ニホンナマズとも、S.
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ビンナガ
ビンナガ(鬢長、学名:)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。全世界の熱帯・温帯海域に分布する小型のマグロで、缶詰などに用いられる重要な食用魚である。 「マグロ」をつけてビンナガマグロ、または「長」を音読みしビンチョウ、ビンチョウマグロとも呼ばれる。異名としてトンボマグロ、シビマグロ、他の地方名としてビナガ(宮城南部)、ビンチョ(宮城北部)、カンタロウ、カンタ(三重)、トンボ、トンボシビ(関西・高知)などもある。 アメリカの日本人・日系人コミュニティーでは、英語名の「Albacore tuna」から「アバコ」とも呼ばれ、寿司ダネとしても親しまれている。.
ピラルクー
ピラルクー(学名:Arapaima gigas)は、アロワナ目アロワナ科ヘテロティス亜科に属する魚類。現存するアラパイマ属唯一の種である。 原産地での名Pirarucu の表音がそのまま標準和名となり、カナ表記される。語尾に音引きを伴わせずピラルクと発音、表記される場合も多い。また、アラパイマ, パイチェとも。英名はArapaima であるが、日本と同様、原産地での呼び名のままPirarucu とも呼ばれる。.
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ピラニア
ピラニア(piranha 、piraña 。そのため草食系の気質が多く残っている。概して臆病な性質であり、特に単体での性格は極端に臆病であるため群れることを好む。自分より大きく動くものに対しては、すぐ逃げ出す傾向がある。 野生種の食物は他の魚や稀に水に落ちた雛鳥やネズミなど、主に自分よりも小形の魚類や動物類である。他には川で死にかけている、もしくは川で死んでからあまり時間が経っていない動物類の肉も食べていて、「たとえ空腹でも大型の温血動物は襲わない」という説は誤りである。獲物からは常に距離を取り、その安全圏から獲物の肉を盗み取るように高速に泳ぐ。ただし、血液臭や水面を叩く音に敏感に反応し、群れ全体が興奮状態となると水面が盛り上がるほどの勢いで獲物に喰らい付く。 群れは常に同じ水域で活動しており、ほとんど移動しない。そのため、乾季になると多くのピラニアが干上がった川に取残され、カメや野鳥やアヒルの餌となっている。.
ピグミーグラミー
ピグミーグラミー(学名:)は、スズキ目ゴクラクギョ科に分類される魚。.
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ツナ
ツナ(Tuna)は、スズキ目サバ科マグロ族に分類される魚の総称。5属14 - 15種が含まれる。 「マグロ」と訳されることが多いが、後述のように学術的にはカツオ等を含む広い範囲を指す。 -->skipjack tuna という呼び方をする場合もある。この事でツナとボニートは同一視されがちだが、生物学的には異なる。--> プレジャーボートの中で、特にトローリング用のスポーツフィッシャーマンタイプのものには、デッキハウス(上部船室)の上に、遠くまで見渡せる操船席をもつ多段式のやぐらを備えるものが多い。このやぐらは魚影を探すための監視台という意味で、俗に「ツナタワー」と呼ばれている。.
ツノダシ
ツノダシ(角出、学名:Zanclus cornutus)は、スズキ目・ニザダイ亜目・ツノダシ科に分類される魚である。 本種のみでツノダシ科ツノダシ属を形成する。長く伸びた背びれが特徴であり、学名の“Zanclus”は「鎌」という意味で、この背びれの形状に由来する。.
ツマグロ
ツマグロ はメジロザメ属に属するサメの一種。インド太平洋熱帯域のサンゴ礁で最も豊富なサメの一つで、主に浅瀬に生息する。鰭の先端に黒い模様を持つことが特徴である。全長1.6m程度になる。 縄張りは狭く、あまり移動しない。活動的な捕食者で、主に小さな硬骨魚を捕食する。胎生で、産仔数は2-5。繁殖サイクルは半年、1年、2年と地域によってばらつく。妊娠期間は7-11ヶ月。幼体は大きな群れを作り、成体より浅い場所で生活する。 臆病だが、餌と間違えて浅瀬を歩く人を攻撃した例がある。食用とされるが重要種ではない。乱獲により個体数が減少しており、IUCNは保全状況を準絶滅危惧としている。.
ツチフキ
ツチフキ(土吹、Abbottina rivularis)は、コイ科カマツカ亜科に属する魚。別名にはスナモロコ・ドロモロコなどがある。.
ツバメウオ
ツバメウオ(燕魚、Platax teira)は、スズキ目ニザダイ亜目マンジュウダイ科に属する魚の一種。別名、ツバクロ(燕、ツバメの古名)、ツバメダイ(燕鯛)、アブラウオ(脂魚)など。 本種が属する科を「スダレダイ科」とする文献もある。.
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ツバサハゼ
ツバサハゼ()は、スズキ目ハゼ亜目ツバサハゼ科の魚類の一種。.
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ツムブリ
ツムブリ(錘鰤、学名 Elagatis bipinnulata) は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。ブリに似た大型魚で、全世界の熱帯・亜熱帯海域に分布する。食用や釣りの対象としても利用される。アジ科の分類上では1種のみでツムブリ属 Elagatis に分類されている。 日本での地方名はスギ(伊豆諸島)、オキブリ(三重・和歌山)、マルバマチ(和歌山)、キツネ(高知)、ウメキチ、メキチ、ツンブイ、チョカキン(鹿児島)、トリカジマワシ(鹿児島県甑島)、ヤマトナガイユ(沖縄)等がある蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091檜山義夫監修『野外観察図鑑4 魚』1985年初版・1998年改訂版 旺文社 ISBN 4010724242岡村収・尼岡邦夫監修『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』(解説: 木村清志)1997年 ISBN 4635090272井田齋 他『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』2002年 講談社 ISBN 4062112809石川皓章『釣った魚が必ずわかるカラー図鑑』2004年 永岡書店 ISBN 4522213727本村浩之監修 いおワールドかごしま水族館『鹿児島の定置網の魚たち』2008年。.
ツムギハゼ
ツムギハゼ(紬鯊、学名: Yongeichthys criniger)は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種である。.
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テナガミズテング
テナガミズテング(手長水天狗、学名:Harpadon nehereus)は、ヒメ目エソ科に分類される魚の一種。南アジアでは重要な食用魚である。.
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テングハギ
テングハギ(学名:Naso unicornis 英米:Unicorn Tang)は、スズキ目ニザダイ科に分類される海水魚の一種。.
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テンジクダイ
テンジクダイ(天竺鯛、学名: )は、スズキ目スズキ亜目テンジクダイ科に属する魚類。.
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テッポウウオ
テッポウウオ(鉄砲魚)は、スズキ目・テッポウウオ科に分類される魚 Toxotes jaculatrix の標準和名だが、広義にはテッポウウオ科 Toxotidae に分類される魚の総称としても用いられる。口から「水鉄砲」を発射して水面上にいる小動物を撃ち落とし、捕食する行動がよく知られている。 テッポウウオ科はテッポウウオ属 Toxotes の1属だけから構成され、これまでに7種類だけが知られる小さなグループである。どれも東南アジアとその周辺の熱帯域に分布する。.
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テトラ
テトラとは、かつてカラシン目カラシン科 (Characidae) に分類されていた小型魚類の総称である。1994年までに多数の科に分割されたが、主要な種の多くは現在もカラシン科に含まれている。 多くは南米原産。体長は数センチに満たないが、数十匹から数百匹といった単位を群泳させると大型魚にも負けない見ごたえがあり、水草水槽のグリーンにも映える。 また、人工飼料でも問題なく成長するため飼育し易いことから、淡水熱帯魚の入門種とされる。しかし、ネオンテトラのように、繁殖は容易ではない種も多い。 ただし、他の科のカラシン目の魚種にも、その名前の中にテトラの呼称を有する種類がある。.
ティラピア
ティラピア あるいはテラピア(Tilapia)は、スズキ目カワスズメ科に属す魚の一部を指すものとして確立された和名である。カワスズメの名前はスズメダイに由来する。.
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デバスズメダイ
デバスズメダイ(出歯雀鯛、学名Chromis viridis)は、スズキ目・スズメダイ科・スズメダイ属に分類される魚の一種。日本では奄美大島以南に分布する。.
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デメニギス
デメニギス(出目似鱚、出目似義須、学名:Macropinna microstoma)は、ニギス目デメニギス科に属する魚類の一種。望遠鏡のように筒状に突き出した両眼が特徴の深海魚でもある。.
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デュメリリィ・エンゼル
デュメリリィ・エンゼル(学名:Pterophyllum dumerilii) は、エンゼルフィッシュの野生種のひとつで、アマゾン川を中心に生息する。スカラレ・エンゼルと同種とされることもある。.
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デンキナマズ
デンキナマズ(電気鯰、学名:)は、ナマズ目デンキナマズ科に属するナマズの一種。発電能力を持つ魚類として知られ、種小名(electricus)もこの特徴に由来する。.
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デンキウナギ
デンキウナギ(電気鰻、学名:Electrophorus electricus、英語名:Electric eel)は、デンキウナギ目ギュムノートゥス科デンキウナギ属に分類される硬骨魚類の一種。南アメリカのアマゾン川・オリノコ川両水系に分布する大型魚で、強力な電気を起こす魚である。多くの人間にとって、この電気は危険である。デンキウナギ属 Electrophorus は1属1種のみが分類されている。.
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ディスカス
ディスカス( fish)は、南アメリカのアマゾン川原産の淡水魚で、シクリッド科・シムフィソドン属 Symphysodon に分類される魚である。観賞用熱帯魚として人気がある。.
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フナ
フナ(鮒、鯽(魚+(喞-口)、鮅)は、コイ目コイ科コイ亜科フナ属()に分類される魚の総称。ユーラシア大陸において広く分布する魚の一種。.
フリソデウオ
フリソデウオ(振袖魚 学名 Desmodema polystictum)は条鰭綱アカマンボウ目フリソデウオ科に属する魚類の一種。.
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フロリダバス
フロリダバス(フロリダ・ラージマウスバス、学名 Micropterus floridanus)は、スズキ目・サンフィッシュ科に属する北米大陸原産の淡水魚であり、特定外来生物に指定されている。.
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フウライチョウチョウウオ
フウライチョウチョウウオ(学名:Chaetodon vagabundus )は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。種小名は「放浪」を意味し、このような行動に由来している。和名は風来坊のことで、種小名にちなんで名づけられた。沖縄ではカーサーと呼ばれるが、本種だけでなく、チョウチョウウオ科全般を指している。観賞魚としても古くから有名である。.
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フウライカジキ
フウライカジキ(風来舵木、学名 Tetrapturus angustirostris) は、スズキ目マカジキ科に分類される魚の一種。インド太平洋暖海域に分布する小型・外洋性のカジキである。日本での地方名としてスギヤマ(東京)などがある。.
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フウセンウナギ
フウセンウナギ(風船鰻)は、フウセンウナギ目フウセンウナギ科に属する魚類の総称。フウセンウナギ科はフウセンウナギ属(''Saccopharynx'')1属のみで11種を含む。属名からサッコファリンクスとも呼ばれる。学名は Saccus 「袋」+ pharynx 「のど」で、袋状に膨らむ"喉"を表したもの。.
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フエヤッコダイ
フエヤッコダイ(笛奴鯛、学名:Forcipiger flavissimus)は、条鰭綱スズキ目チョウチョウウオ科フエヤッコダイ属に分類される魚。.
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フエダイ
フエダイ(笛鯛、英名"Star snapper"、学名:Lutjanus stellatus)は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。南日本から中国南岸までに分布する海水魚で、食用に漁獲される。地方名としてシブ、シブダイ(宮崎)、ホシタルミ(鹿児島)、イナクー(沖縄)などがある。 なお、「フエダイ」という言葉はフエダイ属、またはフエダイ科魚類の総称としても使われることがある。.
フクロウナギ
フクロウナギ(袋鰻、英:Pelican eel)は、フウセンウナギ目フクロウナギ科に属する魚類。フクロウナギ科は1科1属1種の単型である。.
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フグ
フグ(河豚、鰒、、、、)は、フグ目、特にフグ科に属する魚の総称。 本項目では主に、フグの文化的側面について解説する。分類学的側面についてはフグ科を参照のこと。フグ科に属さないフグ(ハコフグ、ハリセンボンなど)は各項目を参照。 およそ120種の魚がフグ科に分類される(社団法人日本水産資源保護協会)。そのうち食用とする種として、トラフグ、マフグなどが有名。食用可能な部位はフグの種類や漁獲場所によって異なるため、素人によるフグの取扱いや調理は危険である。実際、日本における食中毒による死亡事故の原因のほとんどがキノコとフグの素人料理であり、その内、フグによる事故の多くには個人的なレジャーの釣りが関係している。.
フシギウオ
フシギウオ(不思議魚)はカンムリキンメダイ目フシギウオ科 Gibberichthyidae に分類される2種の硬骨魚の総称、もしくはそのうちの1種の和名。フシギウオ属 Gibberichthys のみが所属し、大西洋とインド―太平洋の低緯度地域の深海からそれぞれ1種ずつ、世界全体で1属2種のみが知られている深海魚である。属名はラテン語の gibba(せむし)とギリシャ語の ichtys(魚)を合成したもの。科名は属名に動物の科を表す場合のラテン語語尾「-idae」を付けたもの。.
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ドチザメ
ドチザメ(奴智鮫、学名:Triakis scyllium, 英名:Banded houndshark)は、ドチザメ科に属するサメ。日本近海から東シナ海にかけての沿岸に生息する。最大全長は150cm。卵黄依存型の胎生。5-7年で成熟し、10-24尾の子供を産む。漁業の対象にはならない。飼育しやすいため、全国の水族館で見ることができる。おとなしく、人間を襲うことはない。.
ドラド
ドラド(ドラードとも、dorado、dourado)は、カラシン目カラシン科サルミヌス属(ドラド属)に分類される魚類の一種。 広義には、サルミヌス属のさまざまな淡水魚を意味することもある。また、シイラなどシイラ属(Coryphaena)の海水魚や、ナマズ目ピメロドゥス科(Pimelodidae)の1種の淡水魚ジャウー(Zungaro zungaro)を意味することもある。しかし、日本ではこのような使い方は一般的ではない。 外見や属名(Salminus)からサケの仲間という誤解があるが、サケに近縁ではなく、回遊もしない。.
ドロメ
ドロメ.
ドワーフグラミー
ドワーフグラミー(学名:)は、スズキ目ゴクラクギョ科に分類される魚。.
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ドワーフスネークヘッド
ドワーフスネークヘッド(学名:)は、スズキ目タイワンドジョウ科に分類される魚類。.
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ドンコ
ドンコ(鈍甲・貪子、Odontobutis obscura) は、スズキ目ドンコ科に分類される魚類。日本産ハゼ類としては珍しい純淡水生の魚である。 「ドンコ」という名称は本種に限らず、地方によっては色々なハゼ類の総称として用いられ、時にはカジカ類も含まれることがある。また北日本では全く別のチゴダラ科のチゴダラPhysiculus japonicus)やエゾイソアイナメ (Physiculus maximowiczi) をドンコと呼び、これらを用いた料理を「ドンコ料理」と言うので、混同しないよう注意しなければならない。.
ドクターフィッシュ
''Garra rufa'' ドクターフィッシュ(Doctor fish)は、コイ亜科の魚ガラ・ルファ(学名 Garra rufa)の通称である。 水中に人間が手足などを入れると、その表面の古い角質を食べるために集まって来るとされ、古い角質を安全に除去できるため美容に、それらを食べる刺激が神経を活性化するとして、健康に効果が有ると言われている。.
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ドジョウ
ドジョウ(学名:、英: weather loach、weatherfish)は、コイ目ドジョウ科に分類される淡水魚の一種。日本の平野部の水田や湿地などに全国的に生息している。中国大陸、台湾、朝鮮半島にも分布するほか、日本をはじめとした東アジア地域では食用魚としての養殖も盛んに行われている。 広義にはドジョウ科全体を指す。英語のローチ (loach) は通常、ドジョウ科の総称である。しかしここではドジョウ科の 一種について述べる。.
ニュージーランドミナミアユ
ニュージーランドミナミアユ Prototroctes oxyrhynchus はミナミキュウリウオ科に属する絶滅した魚類の一種。ニュージーランドに生息していた。外見は北半球のマスやアユに似ていた。 最大で22cm程度。両側回遊性で、おそらく繁殖のために晩夏に川を遡上し、秋から冬を川で過ごし春に降海する、という生活環を持っていた。孵化した稚魚は川を下り、性成熟するまでは海で過ごした。 1860年代にはニュージーランド各地に豊富に生息していたが、1870年代にはすでに減少の懸念が持たれ、いくつかの水系から消滅したという報告が得られている。その後も減少は続き、1920年代に捕獲され、大英博物館に送られた個体を最後に姿を消した。 マオリの漁業において本種は重要種であった。卵も利用された。絶滅の原因として、移入されたサケ科魚類との競合、森林伐採による川の日照増加で引き起こされた水温上昇、移民による乱獲などがあげられる。.
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ニンジャカラスザメ
ニンジャカラスザメ (学名:Etmopterus benchleyi) はカラスザメ科に属するサメ。ニカラグアからパナマ、コスタリカ付近の東太平洋から発見されている。生息水深は、大陸斜面に沿った836-1443メートルの場所である。現在知られている中で、中央アメリカ沿岸では唯一のカラスザメ属である。.
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ニホンウナギ
ニホンウナギ(日本鰻、学名:Anguilla japonica)は、ウナギ科ウナギ属のウナギの一種。日本・朝鮮半島からベトナムまで東アジアに広く分布する。河川生活期は色が黄ばんで見える事が「黄ウナギ」、海洋生活期は銀色に見える事から「銀ウナギ」(銀化ウナギ)と呼ばれる事がある山内晧平、 日本水産学会誌 Vol.60 (1994) No.3 P311-316。.
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ニベ
ニベ(鮸、Nibea mitsukurii)はスズキ目スズキ亜目ニベ科に属する魚である。ホンニベとも呼ばれる。シログチとともに関東では「イシモチ」、関西では「グチ」と呼ばれ混同されることがあるが、別属の魚である。外見上では、鰓蓋上部の黒色斑の有無(ニベにはない) や体側の小黒色斑点列の有無(ニベにはある)で区別が可能である。「イシモチ」という通称はその耳石の大きさに、「グチ」という通称はその「ぐうぐう」という鳴き声に由来する。東北沖以南や東シナ海に生息。近海の泥底に棲む。幅広く調理できる白身魚でもある。.
ニギス
ニギス(似鱚、似義須、学名:Glossanodon semifasciatus)はニギス目ニギス科に属する海水魚。 日本海及び福島県以南の太平洋沿岸に分布する。.
ニゴロブナ
ニゴロブナ(煮頃鮒、似五郎鮒とも。学名:Carassius auratus grandoculis)はコイ目コイ科コイ亜科に分類される淡水魚。 琵琶湖固有亜種で、琵琶湖やそれに流入出する河川、用水路などに生息する。 一説では、尺以上の魚になると、やはり琵琶湖水系固有の近似種のゲンゴロウブナに似るため、「似五郎鮒」と名付けられたとされる。.
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ニゴイ
ルアーにより釣り上げられた個体。繁殖期の追星が出現している ニゴイ(似鯉、Hemibarbus barbus)は、コイ科・カマツカ亜科に分類される魚の一種で、急流でない川や湖沼などに生息する日本の固有種の淡水魚。.
ニザダイ
ニザダイ(仁座鯛、学名:Prionurus scalprum )は、スズキ目・ニザダイ科に分類される魚の一種。東アジア沿岸の暖海域に生息する。尾柄にある鋭い骨質板のため取扱いに注意が必要だが、食用にもなる。 日本での地方名は多く、バイオリン(石川)、クサンボウ(千葉)、サンノジ、サンノジダイ(関東-紀伊・四国)、ニザハゲ(三重)、サンコ、ゼニモチハゲ(和歌山)、クロハゲ(関西・四国)、カッパハゲ(大阪)、オキハゲ(広島)、コームキ(長崎)、カワハギ(鹿児島)などがある。.
ニシン
ニシン(鰊・鯡、学名:Clupea pallasii)は、ニシン目ニシン科の海水魚。別名、春告魚(はるつげうお)。欧米で ヘリング Herring, Häring といえばニシンも含むが、普通はタイセイヨウニシン(C. harengus)のことをいう。2種を区別したいときは、ニシンを パシフィックヘリング Pacific herring、タイセイヨウニシンを アトランティックヘリング Atlantic herring という。種小名は、ドイツの生物学者ペーター・ジーモン・パラスにちなむ。繁殖特性や形態などが異なることから本種とタイセイヨウニシンは別種と考える研究者もいる。魚体は細長く、体長は30-35cmほど。背側は青黒色、腹側は銀白色。日本付近では春、産卵のために北海道沿岸に現れる。.
ニシキテグリ
ニシキテグリ (Synchiropus splendidus) は、スズキ目ネズッポ科の海水魚。鮮やかな体色のため、熱帯魚としてアクアリウムにおいて人気がある。英名はMandarinfish。.
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ニシキベラ
ニシキベラ(学名:Thalassoma cupido)は、スズキ目ベラ科に属する魚類の一種。.
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ニシキアナゴ
ニシキアナゴ(Splendid Garden Eel)は、インド洋から太平洋に生息するチンアナゴ亜科の魚である。体長は40cmに達し、体の直径は約1cmである。.
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ニシキゴイ
日本庭園にて 錦鯉発祥の地とされる新潟県の旧山古志村(現長岡市)では錦鯉の品評会が開催される 輸送のため袋に入れた錦鯉 Mirror carp) 主な錦鯉の品種一覧 ニシキゴイ(錦鯉)は、 観賞用に改良したコイ(Cyprinus carpio) の品種の総称である。.
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ニジマス
ニジマス(虹鱒、学名:Oncorhynchus mykiss、英名:Rainbow trout)はサケ科に属する淡水魚。食用魚であり、釣りの対象にもなる。 属名Oncorhynchusは繁殖期に鼻先が曲がるオスの形態から、ギリシャ語のonkos (鈎) とrynchos (鼻)を組み合わせ、種名 mykissはドイツ人博物学者Walbaumが分類に用いたカムチャツカ半島産の標本と現地で魚を意味するmykizhaに由来している。.
ニジョウサバ
ニジョウサバ(二条鯖、学名 Grammatorcynus bilineatus )は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。インド太平洋の熱帯海域に分布する。分布域に入る沖縄では「クサラー」という地方名で呼ばれている。 ニジョウサバ属 は、他にオーストラリア北部周辺の固有種 (Quoy et Gaimard,1825) が知られるのみである。.
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ニセクロスジギンポ
ニセクロスジギンポ(学名:Aspidontus taeniatus)は、スズキ目ギンポ亜目イソギンポ科に属する魚類の一種。ホンソメワケベラ(ベラ亜目ベラ科)とよく似た形態をもつことで知られる。.
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ホワイトフィッシュ
ホワイトフィッシュ (学名:Coregonus lavaretus、英名:Common whitefish, European whitefish) は、サケ目サケ科の淡水魚である。この属の模式種である。 ローヌ川流域のブルジェ湖とエゲベレット湖の固有種であり、かつてはジュネーブ湖にも生息していた。また、同属のC. clupeoidesやC. pennantii等のいくつかの他の種がかつて同じ種か上種として考えられていた。.
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ホンモロコ
ホンモロコ(本諸子、学名 Gnathopogon caerulescens)は、コイ科タモロコ属に属する淡水魚。別名はモロコ、ゴマモロコ、ヤナギモロコなど。.
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ホンソメワケベラ
ダイバーの手にやってきた ホンソメワケベラ(本染分倍良、学名:)は、スズキ目・ベラ科・カンムリベラ亜科に属する魚の一種。白地に黒帯の特徴的な体色と、他の魚を「掃除」する行動が知られる。元々は「ホソソメワケベラ」であったが、読み違いにより「ホンソメワケベラ」となったというエピソードがある。.
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ホースフェイスローチ
ホースフェイスローチ(学名:Acantopsis choirorhynchos)は、コイ目ドジョウ科に分類される魚類の一種。。.
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ホッケ
ホッケ(画像:魚偏に花.png、「𩸽」Unicode: U+29E3D、)とはアイナメ科ホッケ亜科に属する冷水性の魚。成長にしたがって、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わる。地方名には、タラバホッケ、チュウホッケ、ドモシジュウ、ホッキ、ボッケアなどがある。.
ホトケドジョウ
ホトケドジョウ(仏泥鰌、仏鰌、学名:Lefua echigonia)は、条鰭綱コイ目タニノボリ科に属する魚類である。.
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ホホジロザメ
ホホジロザメ(頬白鮫、Carcharodon carcharias)は、ネズミザメ目ネズミザメ科ホホジロザメ属に分類されるサメ。本種のみでホホジロザメ属を形成する。ホオジロザメとも。「白い死神」とも呼ばれる。ホホジロザメの名称は日本魚類学会発行の日本産魚類目録に記載された標準和名である。.
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ホウライエソ
新江ノ島水族館での標本展示 ホウライエソの頭部 ホウライエソ(蓬莱鱛)は、ワニトカゲギス目ホウライエソ科に属する1種。体長35センチメートル。長くのびた背びれで、小魚をおびき寄せる習性を持つ。水深 500–2,500 メートル程度の、温帯から熱帯海域に生息する。 エソ(ヒメ目エソ科)とは特に近縁でない。.
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ホウボウ
ホウボウ(竹麦魚、魴鮄 )は、カサゴ目ホウボウ科に属する魚類。変わった外見と動作が特徴の海水魚で、美味な食用魚でもある。.
ホウズキ
ホウズキ(学名:Hozukius emblemarius)とは、カサゴ目フサカサゴ科(あるいはメバル科)ホウズキ属に分類される魚の一種。メバル科に分類されることもある。 体色は全体的に鮮やかな赤色をしており、背鰭に鋭い棘が12本並んでいる。体長は成魚でおよそ45cmほどになる。日本の岩手県以南から九州にかけての太平洋側の深海に分布する。食用になる。 アコウダイにとてもよく似ていることから、しばしばアコウダイと間違えられるが、アコウダイは同じフサカサゴ科ではあるがメバル属であり、ホウズキとはあくまで別種である。背鰭の棘の数(13本あるのはアコウダイ。ただしホウズキもまれに13本ある固体がある)と尾鰭後部の形状(中央で括れているとアコウダイ)などで判別することができる。.
ホキ
ホキ(マオリ語:hoki)はオーストラリア南部からニュージーランド近海の水深10-1000mに生息するタラ目マクルロヌス科の魚。世界規模で利用される食用魚である。 学名のMacruronus novaezelandiaeは「ニュージーランドの大きな尾」を意味する。 かつてメルルーサ科(Merlucciidae)に分類されていたが、近年では独立したマクルロヌス科(Macruronidae)に分類されることが多くなった。.
ホシザメ
ホシザメ (星鮫、学名:Mustelus manazo)はドチザメ科に属するサメの一種。.
ホタルジャコ科
ホタルジャコ科(学名:)は、スズキ目スズキ亜目に所属する魚類の分類群(科)の一つ。ホタルジャコ・アカムツなど、やや深い海で生活する種を中心に7属31種が含まれる『Fishes of the World Fifth Edition』 p.434。.
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ダルマザメ
ダルマザメ(達磨鮫、学名:Isistius brasiliensis、英名:Cookie-cutter shark)はヨロイザメ科に属するサメの一種。体長30-50cm。深海に生息する、比較的珍しいサメ。普通水深1,000mより深い海に生息する。熱帯、亜熱帯海域の水深80-3,500m間で採集の記録がある。夜になると獲物を求めて比較的浅い水深にまで上がってきて、様々な獲物を狙うようになる。 体色は背側が茶色、腹側は白色を呈する。体形は葉巻型で、いずれの鰭も小さく、背鰭は身体の後方に位置する。臀鰭(しりびれ)は無い。腹面に発光器を持ち、淡緑色の生物発光をする。これはカウンターイルミネーション(Counter illumination)といい、下方から見たときに表層からのわずかな光に溶け込み、自分の影を消すという効果がある。.
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ダトニオ
Datnioides polota ダトニオ、正式名称ダトニオイデス は、スズキ目・ダトニオイデス科・ダトニオイデス属に分類される魚の総称である。東南アジアの淡水・汽水域に生息する5種のみで1科1属を構成する。.
ダツ
ダツ(駄津)は、ダツ目ダツ科(Belonidae)に分類される魚の総称。狭義にはその中の一種 Strongylura anastomella の和名である。.
ダイヤモンドテトラ
ダイヤモンドテトラ(学名:Moenkhausia pittieri)は、カラシン科モンクホーシア属に属する小型カラシン。 成長とともに体側の鱗の一部が光を反射して輝くことからこの名で呼ばれる。美しい熱帯魚。飼育魚として一般に流通するが性格はやや荒いとされ、混泳には注意を要する。.
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ベラ
ベラ(倍良、遍羅、英名:'''Wrasse'''、ラス)は、スズキ目ベラ亜目ベラ科 Labridae に属する魚の総称。世界中の暖かい海に約500種が生息する。日本近海には約130種が生息し、磯やサンゴ礁などで普通に見ることができる。 ベラ科の魚は体長10 -30 cm 程度の比較的小さな種類が多いが、コブダイなど体長1 m に達する大型魚も含まれる。ベラ科の最大種メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)はまれに体長2 m を超える個体が存在する。 多くは鮮やかな色彩をもち、雄と雌で体色が異なる。成長に伴って性転換を行う種も多い。キュウセンなど一部の種は夜、砂に潜って眠ることが知られている。ソメワケベラの仲間は、他の魚の口の中や体表を掃除するという特異な生態をもっており、掃除魚などと呼ばれる。.
ベニザケ
ベニザケ (紅鮭、学名:、Sockeye salmon)は、サケ目サケ科に属する魚。英読みのままソッカイともよばれる。一生を淡水で過ごす湖沼残留型(陸封型)の個体はヒメマスと呼ばれる。尚、学名の種小名のnerkaは、ロシア語での呼称нерка(ニェールカ)に由来している。.
ベタ
ベタ(, 和名:トウギョ〈闘魚〉)とは、スズキ目 キノボリウオ亜目オスフロネムス科(かつてはゴクラクギョ科)ゴクラクギョ亜科ベタ属(別名トウギョ属)の淡水魚。 広義には、ベタ属に含まれる50種ほどの魚をベタ、ベタ類と総称する。「ベタ」は属の学名 で、タイの方言に由来する。 特に、その中の1種であるベタ・スプレンデンス が、古くから特に観賞魚として世界中で広く親しまれており、狭義には、この種のことだけを指してベタと呼ぶ場合も多い。ただし、他種との繁殖行為がおこなわれることもあり、区別は曖昧である。 和名が同じチョウセンブナとは近縁種である。.
和名
和名(わめい)は、生物の種、鉱物、現象などにつけられた日本語での名前。特に、学名と対応させた標準和名のことをさす場合がある。.
アナゴ
アナゴ(穴子講談社編『魚の目利き食通事典』講談社プラスアルファ文庫 p.24 2002年、海鰻、海鰻鱺フリーランス雑学ライダーズ編『あて字のおもしろ雑学』 p.45 1988年 永岡書店)は、ウナギ目アナゴ科に属する魚類の総称。ウナギによく似た細長い体型の海水魚で、食用や観賞用で利用される種類を多く含む。30以上の属と150以上の種類が知られる。好みの環境や水深は種類によって異なり、砂泥底、岩礁域、浅い海、深海と、様々な環境に多種多様な種類が生息する。 マアナゴ、ゴテンアナゴ、ギンアナゴ、クロアナゴ、キリアナゴ、チンアナゴなど多くの種類があるが、日本で「アナゴ」といえば浅い海の砂泥底に生息し、食用に多く漁獲されるマアナゴ Conger myriaster を指すことが多い。.
アミチョウチョウウオ
アミチョウチョウウオ(学名:Chaetodon rafflesii)は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。.
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アミメチョウチョウウオ
アミメチョウチョウウオ(学名:Chaetodon xanthurus)は、スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科に属する魚類。.
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アミメウナギ
アミメウナギ (網目鰻、学名:Erpetoichthys calabaricus、英: Reedfish)は、ポリプテルス科に属する魚類。属名 Erpetoichthys は「這う魚」を意味し、種小名 calabaricus は基産地であるナイジェリア南東部クロスリバー州のカラバルに由来する。属名を Calamoichthys とする文献もある。.
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アミア・カルヴァ
アミア・カルヴァ は北アメリカ大陸東部に分布する淡水魚の一種。全長50cm程度で、円筒形の体、骨質板に覆われた頭部を持つ。長い背鰭を持つが、臀鰭が短いことで、他の類似した外見の魚類と区別できる。 植生が豊富で流れの緩やかな河川・湖沼に生息する。底生の貪欲な魚食性種で、夜間に獲物を静かに追跡して捕食する。鰾を用いた空気呼吸が可能であり、酸素濃度の低い水域にも生息できる。繁殖時に雄は巣を作り、卵や稚魚を保護する。 肉は適切に調理すれば食用にできる。卵をキャビアの代用品として用いることもある。IUCNは保全状況を軽度懸念としている。 水族館で泳ぐ個体.
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アミアイゴ
アミアイゴ(学名:)はスズキ目アイゴ科に属する魚類である。基準標本の採取地はジャワ島である。沖縄では幼魚をスク、成魚をエーグヮーまたはエーと呼ぶ。.
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アマミホシゾラフグ
アマミホシゾラフグ(学名:Torquigener albomaculosus)とは、条鰭綱フグ目フグ科シッポウフグ属に分類される魚類である。.
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アマダイ
アマダイ(甘鯛、尼鯛)は、スズキ目キツネアマダイ科アマダイ属 Branchiostegus に分類される魚の総称。おもにインド太平洋の大陸棚を中心に生息する底生肉食魚である。日本では南日本近海で5種が見られ、このうちアカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイの3種が重要な食用種となっている。.
アマシイラ
アマシイラ、(甘鱪、甘鱰)学名 Luvarus imperialis は、スズキ目・ニザダイ亜目・アマシイラ科に分類される魚の一種。暖海・外洋性の大型魚で、稀に漁獲される。 突出した額と体型は和名通りシイラ、尾柄隆起線はサバ科やサメ類、生活様式はマンボウ類・マグロ類・カジキ類に似るが、分類上はニザダイやアイゴに近縁のニザダイ亜目とされている。アマシイラ科の魚は古第三紀の化石種が知られるが、現生種は1種のみでアマシイラ科・アマシイラ属に分類される(単型)。.
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アムールイトウ
アムールイトウ(学名 Hucho taimen)は、サケ科イトウ属に属する淡水魚である。別名タイメン。シベリア、モンゴルなどの河川に生息し、体長2m、体重90kgに達するものもある。環境破壊や乱獲により個体数が減少、保護活動がおこなわれている。本種をドナウイトウの亜種として、 の学名を与える研究者もいる。.
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アメマス
アメマス(雨鱒、学名:Salvelinus leucomaenis leucomaenis)はサケ科サケ亜科イワナ属の魚。分布は、ユーラシア大陸東端、日本での自然分布は日本海側(山形県以北)太平洋側(千葉県以北)。イワナを亜種で分類するならば、基亜種となる。河川残留型(陸封型)はエゾイワナと呼ばれる。.
アメリカナマズ
アメリカナマズ (学名:Ictalurus punctatus) は、ナマズ目アメリカナマズ科の淡水魚類の一種。英名はチャネルキャットフィッシュ。.
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アメリカン・シクリッド
''Mikrogeophagus ramirezi'' アメリカン・シクリッドは、スズキ目 シクリッド科(カワスズメ科)に分類される魚類のうち、主に南米産(ブラジルなど)のものと中米産(メキシコ、キューバ、コスタリカ、ニカラグアなど)の熱帯魚を合わせて呼ぶときの通称。ただし、エンゼルフィッシュやディスカスなど、単独で有名なグループは除く場合もある。 南米産のものは、宝石にも例えられるアピストグラマなどの小型種(南米ドワーフ・シクリッドとも呼称される)と中・大型種に区分される。.
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アヤトビウオ
アヤトビウオ(綾飛魚)、学名:Cypselurus poecilopterus は、ダツ目トビウオ科に分類される魚類。.
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アユ
アユ(鮎、香魚、年魚、)は、キュウリウオ目に分類される、川や海などを回遊する魚である。.
アユモドキ
アユモドキ(Parabotia curtus)は、条鰭綱コイ目ドジョウ科Parabotia属に分類される魚類。.
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アユカケ
アユカケ(鮎掛、学名:Cottus kazika)は、カサゴ目カジカ科に属する日本固有種の魚である。カマキリとも呼ばれる。ヤマノカミと同じく「降河回遊」の生活史をもつ中型カジカ類の一種である。.
アラ (魚)
アラ(𩺊講談社編『魚の目利き食通事典』講談社プラスアルファ文庫 p.32 2002年、魚偏に荒、学名 )は、スズキ目ハタ科の海水魚である。なお、アラと同じハタ科には同じく美味な高級魚とされるクエがおり、このクエの九州地方での地方名が「アラ」であり姿もそっくりであるため混同されやすいが別の魚である。別名、イカケ、オキスズキ、ホタ。.
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アランダスピス
アランダスピス (Arandaspis) は、古生代オルドビス紀中期に生息していた最古の無顎類の仲間。.
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アラスカメヌケ
アラスカメヌケ(アラスカ目抜、学名:Sebastes alutus)はカサゴ目フサカサゴ科(あるいはメバル科)に属する海水魚。 別名、アカウオ、メヌケ。.
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アリアケギバチ
アリアケギバチ(有明義蜂、Pseudobagrus aurantiacus)は、ナマズ目ギギ科の魚。長らくギバチと同種とされてきたが、近年は染色体数の違いなどから、別種とされる。.
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アリアケシラウオ
アリアケシラウオ(Salanx ariakensis、有明白魚)は、条鰭綱キュウリウオ目シラウオ科アリアケシラウオ属に属する魚。東アジア周辺に分布し、日本では1種のみである。.
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アリゲーターガー
アリゲーターガー(Atractosteus spatula)はガー目ガー科リンコツギョ科(鱗骨魚科)、レピソステウス科、とも書かれる。gar は、15世紀の英語で槍(spear)を意味するgār から。 (dictionary.com)Atractosteus属に分類される魚類。 全長は約2m。北アメリカ大陸最大の淡水魚ただし、シロチョウザメを除く。。学名(種小名)のspatulaはラテン語でスプーンを意味する。これは、幅の広い吻に由来する。.
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アルタム・エンゼル
アルタム・エンゼル (学名:Pterophyllum altum) は、エンゼルフィッシュの野生種のひとつ。ネグロ川(アマゾン川の支流のひとつ)、オリノコ川の上流域に分布する。 1903年に、オリノコ水系で発見された個体に基づき記載された。 上下に長く伸長する背ビレ、尻ビレと、やや赤褐色を帯びる基調色が特徴。ヒレを含んだ体高は30cm近くまで成長する。.
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アロワナ
アロワナとは、アロワナ目アロワナ科アロワナ亜科 に属する大型の古代魚の総称。南アメリカ、オーストラリアおよび東南アジアの淡水に生息する。.
アロサ
アロサ (Alosa) は、ニシン科シャッド亜科アロサ属 Alosaの総称。亜属 A. Pomolobus、A.
アンチョベータ
アンチョベータ (学名:Engraulis ringens)はカタクチイワシ科の魚。別名ペルーカタクチイワシ。ペルー産アンチョビと呼ばれることもある。 アンチョベータは太平洋南東部の浮游性魚であり、ペルーやチリの沖で獲れる。成魚になるのは生後およそ6ヶ月であり、体長は8cmになる。寿命は最大で4年ほどで、体長20cmに達する。主なエサは植物プランクトンであるが、小さな動物プランクトンや仔魚を食べることもある。 1960年代後期には数多くいたが、1972年のエルニーニョで大いに減少した。比較的冷たいペルー海流に暖かい海流が乗り上げることにより、サーモクラインの位置が深くなり、植物プランクトンの量が減ったためだった。そのため、漁獲量も減った。 1980年代中ごろには、1960年代並みに生息数が復活した。ペルーで取れるアンチョベータのほとんどは非食用の魚粉にされる。ペルー産の魚粉は世界でも高品質であるとされる。.
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アンコウ
生きた「キアンコウ」はアクアワールド・茨城県大洗水族館「深海の海ゾーン」などで見る事が出来る。 アンコウ(鮟鱇講談社編『魚の目利き食通事典』講談社プラスアルファ文庫 p.34 2002年)とは、第1義には、アンコウ目中の、アンコウ科に分類される魚の日本語における総称である。しかし、アンコウ目全体をも指す。また、アンコウ科の中でも特に食用とするものだけを指す場合もある。誤解の生じない正確な解説を試みるならば、日本人が古来「あんこう」と呼んできた「口が極めて大きく、大体にして平べったい、海の底や深い所にいる魚」の一群は、分類学が科学的に分類する「アンコウ科」という一群と結果的同義であったので、近現代の日本人はそれを日本語の第1義としている、ということ。加えて、日本語「あんこう」は、より大きな分類群である「アンコウ目」とも結果的同義であったので、近現代の日本人はそれを日本語の第2義としている。その一方で、“食用”という完全な人為分類による括りである日本語第3義は、分類学による科学的分類と一致する道理が無い(一致するなら、それは単なる偶然でしかない)。。※本項は、古来の日本語でいう「あんこう」と、分類上の「アンコウ科」について解説する。 「アンコウ科」と結果的同義と言える英語としては Goosefish と Monkfish があり、日本語「アンコウ」の第1義とも同義と言える。英語には Anglerfish という語もあるが、こちらはより広く「アンコウ目」および日本語最広義の「アンコウ」と同義と言える。.
アッシュメドウズキリフィッシュ
アッシュメドウズキリフィッシュ(Empetrichthys merriami, Ash Meadows killifish)は、カダヤシ目メダカ科に属するキリフィッシュの一種で、アメリカ合衆国ネバダ州・カリフォルニア州にまたがるデスヴァレー(死の谷)の中のアッシュメドウズと呼ばれるオアシスに生息していたが、すでに絶滅した。.
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アブラハヤ
アブラハヤ(油鮠、Rhynchocypris logowskii steindachneri)はコイ目コイ科ウグイ亜科に属する淡水魚。鱗が小さく、体表のぬめりが強いことからアブラの名がある。 地方名:ハヤ、ミノー、ヤマガオ、ムギクソ、ドロクソ、クソッパヨ、アッパヘ。.
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アブラボテ
アブラボテ(Tanakia limbata)は、条鰭綱コイ目コイ科アブラボテ属に分類される淡水魚の一種。.
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アブラボウズ
アブラボウズ(脂坊主、油坊主、英:Skilfish、学名:Erilepis zonifer)は、深海魚でカサゴ目ギンダラ科に属する魚類。ギンダラ科2種のうちの1種であり、アブラボウズ属で唯一の種である。.
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アブラヒガイ
アブラヒガイ(脂鰉、学名:Sarcocheilichthys biwaensis)は、コイ科ヒガイ属に分類される淡水魚の一種。ヒコ、ヒシコ、セグロの別名がある。琵琶湖固有種であり、湖北部の岩礁地帯に生息する。.
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アブラツノザメ
アブラツノザメ (油角鮫、英: North pacific Spiny dogfish、学名:) は、ツノザメ目ツノザメ科に属するサメ。 これまで全世界の寒帯に生息すると思われていたが、2010年に北太平洋に住むものは別種であるとされた。それに伴い北太平洋に生息する個体群の学名は、Squalus acanthiasからSqualus suckleyiに変更された。それにともなって、英名もNorth pacific spiny dogfishとなった。以下の記述にはSqualus acanthias に関するものが混在している可能性がある。.
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アブラソコムツ
アブラソコムツ(英名:'''Escolar'''、エスカラー)は、スズキ目サバ亜目クロタチカマス科のアブラソコムツ属 Lepidocybiumに属する魚。各国の温熱帯の深海域に生息する。.
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アパッチ族
アパッチ族の1部族 アパッチ族 保留地 United States Army Indian Scoutsとして協力し、敵対部族や、時に同じアパッチ族に対しても襲いかかった。 アメリカ軍の先鋒を務めるアパッチの戦士 花嫁衣裳を身につけたアパッチの女性 アパッチ(Apache)は、6つの文化的に関連のあるアメリカ・インディアン部族の総称。いずれも南アサバスカ語系の言語を話す。現代の用語では、類縁にあるナバホ族は含まない。 「アパッチ」という名は、ズニ族の言葉で「アパチェ=敵」を意味し、それを聞いたフランス人によって広まった。彼ら自身は「インデ」、「ニデェ」または「ティン・ネアー (Tin-ne-ah, ティンネとも)」(ディネ=人間という意味)と自称する。.
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アピストグラマ
アピストグラマ (Apistogramma) は、シクリッドの属の一つ。南アメリカに生息する、いわゆるアメリカン・シクリッドの一群で、観賞用熱帯魚として人気が高い。.
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アデヤッコ
アデヤッコ(学名:Pomacanthus xanthometopon)は、スズキ目スズキ亜目キンチャクダイ科に属する魚。.
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アフリカン・シクリッド
アフリカン・シクリッドは、スズキ目 シクリッド科(カワスズメ科)の魚のうち、アフリカ産のものを指す。 特に大地溝帯上にあるマラウイ湖、タンガニーカ湖、ヴィクトリア湖ではシクリッドの種分化が進んでいることで知られる。ここに掲げられた3つの湖は、地理的には近接しているが、おのおの固有の歴史を持ち、それぞれが独特の形状・色彩・生態をもつ固有種を育んでいる。 これらのシクリッドは現地では重要なタンパク源として食用にされるが、鮮やかな体色や多種多様な生態から熱帯魚としても人気が高い。これらの湖の水質は弱アルカリ性を呈しているため、水槽内でアフリカン・シクリッドを育てる場合、pH 低下を予防する目的で、ろ材にサンゴ砂を混ぜると良いとされる。.
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アベハゼ
アベハゼ()は、北西太平洋の汽水域に生息するのハゼの一種。水質汚染に強く、他の魚類が生息できないような環境でも生きていくことができる。.
アベニー・パファー
アベニー・パファー(学名:Carinotetraodon travancoricus、英名:Dwarf pufferfish)は、フグ目フグ科に属する魚。インド南西部原産の世界最小の淡水フグである。.
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アイナメ
アイナメ(鮎魚女、鮎並、愛魚女講談社編『魚の目利き食通事典』講談社プラスアルファ文庫 p.12 2002年、学名 )は、魚類カサゴ目アイナメ科の1種。 日本沿岸の比較的塩分濃度の低い岩礁域に広く生息する底生魚で、食用にもなる。.
アイゴ
アイゴ(藍子講談社編『魚の目利き食通事典』講談社プラスアルファ文庫 p.10 2002年、阿乙呉、学名:)とはスズキ目・アイゴ科に分類される魚の一種である。西太平洋の暖海域に生息する沿岸性の海水魚である。鰭の棘に毒をもち刺されるとひどく痛むが、食用にもなる。.
アイスポットシクリッド
アイスポットシクリッド(Eye-spot cichlid)は、スズキ目シクリッド科キクラ属 Cichla に分類される魚に、主として観賞魚としての観点から付けられた総称である。 英名はおもに釣魚としての観点に依拠する「ピーコックバス」が通用し、生息する現地では「ツクナレ」とも呼ばれる。.
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アオチビキ
アオチビキ(青血引、学名 Aprion virescens )は、スズキ目フエダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋熱帯域に生息する大型肉食魚で、食用にもなる。フエダイ科の分類ではハマダイ亜科に組みこまれ、1種のみでアオチビキ属 Aprion を構成する。地方名としてはアオマツテ、クロマ(薩摩半島)、オーマチ、ギンムツ(沖縄)などがある。 成魚は全長1mに達する。体形は前後に細長い紡錘形で、同じ亜科に属するイシフエダイ、ハマダイ、ヒメダイなどに似る。体色は全体的に青灰色で、腹面はやや白っぽい。和名もこの体色に由来する。 フエダイ科魚類の中では特に胸鰭が短いこと、鼻孔の下に1本の溝が縦に走ることで類似種と区別できる。口は大きく、顎には鋭い歯が並ぶ。尾鰭は大きな三日月形をしている。背鰭中央部のつけ根に黒い斑点が数個出る。背鰭と臀鰭の一番後ろの軟条は糸状に伸びる。 南日本・ハワイ・オーストラリア北岸・アフリカ東岸まで、インド太平洋の熱帯海域に広く分布する。 水深180mまでの浅い海の岩礁・サンゴ礁域に生息する。サンゴ礁では外礁斜面の周辺で多く見られる。単独か数尾ほどの小さな群れで行動し、海底付近を遊泳する。紡錘形の体形の通り遊泳力は高い。食性は肉食性で、小魚・甲殻類・頭足類などを捕食する。 主に釣りや延縄で漁獲される。身は白身で、地方によっては高級魚として珍重される。ただし大型個体ではシガテラ中毒が報告されており注意を要する。.
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アオハタ
アオハタ(青羽太、学名:Epinephelus awoara )は、スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科に分類される魚。朝鮮半島、日本から中国沿岸の温暖な海域、太平洋西部に分布する魚で、食材として扱われる。.
アオメエソ
アオメエソ(青目鱛) Chlorophthalmus albatrossis は、ヒメ目アオメエソ科の海水魚。 同科のマルアオメエソと同じく、関東を中心にメヒカリ(目光)という通称が知られている。また、静岡県沼津市においては漁師言葉でアオメエソを示すトロボッチという通称を持つ。 日本では神奈川県相模湾沖から宮崎県沖の水深200~600メートルの海域に生息しており、静岡県の沼津沖産などが知られる。 食味としては身の柔らかさと脂の強さが特徴で、味の良さと流通量の少なさから、かつては高級魚に含まれることもあった。新鮮なものは刺身で食され、他に主な調理方法としては天ぷら、唐揚げが親しまれている。また、干物にすれば旨味が増す。.
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アオブダイ
アオブダイ(青武鯛、 Scarus ovifrons )は、スズキ目ベラ亜目ブダイ科の魚。岩礁やサンゴ礁に生息する大型魚で、名のとおり青みの強い体色が特徴である。.
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アオウオ
アオウオ(青魚、中国語 青魚、青鱼 チンユイ、qīngyú)、学名 Mylopharyngodon piceus は、コイ目コイ科ソウギョ亜科に分類される中国原産の淡水魚で、中国四大家魚のひとつ。和名は中国語での標準名である青魚の訓読みによる。.
アオギス
アオギス(青鱚、学名 Sillago parvisquamis)はキス属に属する沿岸性の海水魚である。ヤギス(矢鱚)、また川を遡るためカワギスとも呼ばれる。他のキスに似るが、第一背鰭が12-13棘条であることで区別できる。主に東アジアに分布し、浅瀬に生息する。餌は水底の甲殻類など。繁殖は6-7月で、卵や幼生の形態からシロギス・モトギスと区別することが可能である。生息地の消失や水質汚染により絶滅に瀕しているが、IUCNには記録されていない。.
アオザメ
アオザメ Isurus oxyrinchus (青鮫、英名:Shortfin mako shark)は、ネズミザメ目ネズミザメ科に属するサメ。アオザメ属 Isurus には他にバケアオザメが現存する。.
アカナマダ
アカナマダ(赤波馬駄、学名:Lophotus capellei、英名:North Pacific Crestfish)は、条鰭綱アカマンボウ目アカナマダ科に属する海水魚。.
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アカマンボウ
アカマンボウ(赤翻車魚、学名:Lampris guttatus、英名:'''opah''')とは、アカマンボウ目アカマンボウ科 (Lampridae) に属する深海魚。別名、マンダイ。体型はマンボウ (Mola mola) に似るが、マンボウの仲間ではない。リュウグウノツカイに近縁の魚である。.
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アカハナ
アカハナ.
アカハタ
*アカハタ - 日本共産党の日刊機関紙しんぶん赤旗の旧称。.
アカムツ
アカムツ(赤鯥講談社編『魚の目利き食通事典』講談社プラスアルファ文庫 p.16 2002年、学名:Doederleinia berycoides)とはスズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科に属する暖海性魚類である。スズキ科とする分類もある。別名、ノドグロ(喉黒)。なお、スズキ目ムツ科のムツとは別種である。ムツと違ってアカムツには両顎に犬歯がない。.
アカメ
頭部 アカメ(赤目、Japanese lates、学名 Lates japonicus )は、スズキ目・アカメ科に分類される魚の一種。西日本の太平洋岸だけに分布し、河口などの汽水域によく侵入する大型の肉食魚である。.
アカントーデス
アカントーデス (Acanthodes) あるいはアカントデスは、古生代石炭紀からペルム紀にかけて生息していた魚類の絶滅した属。学名は「棘」を意味する。硬骨魚と軟骨魚の両方の特徴を併せ持つ棘魚類に属する。この仲間としては、最後に現れた。 体長約20 - 30センチメートル。胸鰭が棘状になっていたが、腹鰭は1対まで減っていた。始原的な顎を持つが歯は無く、プランクトンなどを濾過摂食していたと考えられている。 化石はヨーロッパ、アフリカ、北アメリカとオーストラリアで発見されている。.
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アカヒメジ
アカヒメジ(赤比売知、学名:Mulloidichthys vanicolensis)はインド洋と太平洋に固有の、ヒメジ科に属する海水魚である。.
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アカヒレ
アカヒレ(学名:、英名:White Cloud Mountain minnow)はコイ科に属する淡水魚の一種。特徴的な赤い尾鰭から名前がつけられた。英名は原産地の1つである中国の白雲山に由来する。.
アカウオ
アカウ.
アカエイ
アカエイ(赤鱏・赤鱝、Dasyatis akajei)は、トビエイ目アカエイ科に属するエイ。全長1m。日本を含む東アジアの沿岸域に広く分布し、分布域では普通に見られる。食用ではあるが、尾に毒の棘があるので充分注意しなければならない。.
アカグツ
アカグツ (赤苦津、赤靴、Halieutaea stellata)はアンコウ目アカグツ科に属する海水魚。 体長20~30cm。体色は赤く円盤状で、背面には多数の棘を持つ。 本州以南の日本各地、東シナ海、南シナ海、インド洋に分布する。 大陸棚から大陸斜面にかけて生息する底生魚である。.
アカザ (魚)
アカザ(赤佐、Liobagrus reini) はナマズ目アカザ科の魚。胸鰭と背鰭に鋭く毒のある棘条があり、その棘条に刺されると痛いことからつけられたアカザスが転訛してこの名になったとされている。他には、アカネコ、アカナマズの名がある。日本固有種で、秋田県、宮城県以南の本州と四国、九州に分布する。.
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アカシュモクザメ
アカシュモクザメ (赤撞木鮫、学名:Sphyrna lewini、英名: Scalloped hammerhead)はシュモクザメ科に属するサメ。世界中の暖かい海の沿岸に生息する。全長4.3 m。「撞木(シュモク)」とは、鐘をたたく木槌のことである。.
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アカシタビラメ
アカシタビラメ(赤舌鮃、学名:Cynoglossus joyneri) は、カレイ目ウシノシタ科に属する海水魚である。.
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アケボノチョウチョウウオ
アケボノチョウチョウウオ (曙蝶々魚、学名:Chaetodon melannotus 、英名:'''Blackback butterflyfish'''、ブラックバック・バタフライフィッシュ)は、スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科に属する魚。.
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アコウダイ
アコウダイ(赤魚鯛講談社編『魚の目利き食通事典』講談社プラスアルファ文庫 p.17 2002年、学名:Sebastes matsubarae)はカサゴ目フサカサゴ科(あるいはメバル科)に属する海水魚。単にアコウとも呼ばれる。別名、アコ、アコウ、メヌケ(他のメヌケ類との混称として使われる)。水深500-700mの深い海に生息するため、釣り上げられたとき、水圧の急激な変化により目が飛び出すことから、「目が抜け出る」という意味でメヌケの名がある。.
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アゴハゼ
アゴハゼ(顎鯊、顎沙魚、学名 )は、スズキ目ハゼ科に分類されるハゼの一種。日本周辺の岩礁海岸に分布し、タイドプール(潮だまり)などでよく見られる。.
アシロ
アシロ(阿代、Ophidion asiro)はアシロ目アシロ科に属する海水魚。日本では相模湾から土佐湾にかけての水深200m程度の海底に生息する。 体長は20cm。体型はソコダラ類に似ており、かつてはタラ目に分類されていたこともある。背鰭、尾鰭、臀鰭は連続し、腹鰭は喉の部分にあって、まるでひげのように見える。 同じアシロ科のヨロイイタチウオ(市場ではヒゲダラと呼ばれる)やキングクリップは食用魚として価値が高いが、本種は練製品の原料とされる程度である。.
アジ
アジ(鯵、鰺)は、アジ科アジ亜科 Caranginae に含まれる魚の総称。日本ではその中の一種マアジ Trachurus japonicus を指すことが多いが、他にも多くの種類がある。世界各地の熱帯・温帯域で食用に漁獲されている。.
アジメドジョウ
アジメドジョウ(味女泥鰌、Niwaella delicata)は、条鰭綱コイ目ドジョウ科アジメドジョウ属に属する魚。日本固有種である。他にゴマドジョウの名もある。.
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アジアアロワナ
アジアアロワナはアロワナ科に属する淡水魚である。いくつかの体色の異なる種類があり、それぞれ別種として記載している文献もあるPouyaud et al., 2003が、普通はそれらの系統もまとめ、"Scleropages formosus"という学名の種として記載することが多いためKottelat and Widjanarti, 2005.
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アストロノータス
アストロノータス(Astronotus)は、スズキ目シクリッド科に分類される南アメリカ原産の魚の一属であり、また特にその一種Astronotus ocellatusの通称として使われる呼び名である。 いわゆるアメリカン・シクリッドの一種で、その改良品種等が観賞魚として世界的に人気を誇る。 アストロノータス属は A. crassipinnis と A. ocellatus の2種類が知られるが、世界的にも観賞魚としてよく知られている種は前者である。日本の観賞魚業界では「アストロノータス」(アストロノートゥス)あるいは英名でオスカー(Oscar)と呼べば本種を指すのが普通であるが、稀にA.
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アサバガレイ
アサバガレイ(浅羽鰈、浅場鰈、学名:Lepidopsetta mochigarei)は条鰭綱カレイ科の海水魚である。Froese, Rainer & Daniel Pauly, eds.
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イラ
イラ (伊良木村,2000,p181、苛魚、Choerodon azurio) は、スズキ目ベラ亜目ベラ科に属する魚の一種。.
イレズミコンニャクアジ
イレズミコンニャクアジ(刺青蒟蒻鯵、学名:Icosteus aenigmaticus )はスズキ目イレズミコンニャクアジ科に属する海水魚。同科には本種のみが属する。 属名はεἴκω ("to bring") ・ὀστέον ("骨") に由来する。"イレズミ"は若魚の体色に、"コンニャク"は体が柔らかいことに由来する。 近年まで他の魚類との関係は不明だったが、分子系統解析からはヤエギス科に近縁であることが示されている アラスカで漁獲された成魚.
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イワナ
イワナ(岩魚、嘉魚、𩸶、)は、サケ目 サケ科 イワナ属の魚。分類上は、イワナ属のうちの1種にイワナという和名がつけられているが、近縁種のオショロコマも含めて広義のイワナとして扱われることが多い。本稿ではイワナ、オショロコマを含むイワナ属の魚を総称して、イワナ類と呼ぶ。 また地方によって、イモナ、イモウオ、エノハ(九州)、キリクチ(和歌山)、ゴギ(山陰)、タンブリ(山陰)などとも呼ばれている。.
イワシ
イワシ(鰯・鰛・鰮)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称である。.
イボダイ
イボダイ(疣鯛、学名 Psenopsis anomala )は、スズキ目イボダイ科に分類される魚の一種。東アジアの温暖な沿岸海域に分布する魚で、地域によっては重要な食用魚である。.
イヌザメ
イヌザメ(犬鮫) Chiloscyllium punctatum (英: Brownbanded bamboo shark; Grey carpetshark)は、テンジクザメ目テンジクザメ科に属するサメ。.
イットウダイ
イットウダイ(一等鯛・一刀鯛、学名:Sargocentron spinosissimum ) はキンメダイ目イットウダイ科の海水魚。カノコウオとも呼ばれる。.
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イトマキフグ
イトマキフグ(学名:Kentrocapros aculeatus、糸巻河豚)は、イトマキフグ科に属する海水魚の一種。.
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イトマキエイ
イトマキエイ(糸巻鱏、糸巻鱝、学名Mobula japonica)は、トビエイ目トビエイ科に属するエイの一種。.
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イトヨ
イトヨ(糸魚 Gasterosteus aculeatus)は、トゲウオ目トゲウオ科に分類される魚。.
イトヨリダイ
イトヨリダイ(糸撚鯛、学名:Nemipterus virgatus)は、硬骨魚綱スズキ目イトヨリダイ科に属する海水魚。.
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イトヒキハゼ
イトヒキハゼ(糸引鯊、学名:Myersina filifer)は、スズキ目・ハゼ科に分類される魚。内湾の砂泥底に生息するハゼで、噛みつく習性があることから各地の方言で「テカミ」(手噛み)などと呼ばれる。 全長は15cmほど。体色は全体的に淡い褐色だが、胴体に数本の太い横しま模様、第1背びれに黒い斑点がある。第2背びれと尾びれの上半分には赤い斑点が点線状に3列-4列並ぶ。 頭部は丸く、目は頭部の前方についている。口は目の後ろまで大きく開き、顎には細かい歯が並ぶ。頬には青くて小さな斑点がたくさんある。鱗は小さい。第1背びれが大きく、軟条が糸状に伸びるのが特徴で、和名もここに由来する。他のひれも大きく、他のハゼに比べると大きなひれを引きずるような外見をしている。 インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布し、日本では西日本で見られる。 波の穏やかな内湾の砂泥底に生息し、テッポウエビ類の巣穴に共生する。敵が迫ると視力の悪いテッポウエビに危険を知らせ、一緒に巣穴にもぐりこむ。 キスやマハゼなどと生息域が重なっており、それらを狙った釣りで挙がる「外道」の一つである。かかると口を大きく開けて釣りあがってきて、釣り針を外す時に噛みついてくる。毒はないがハゼにしては顎の力が強く、往々にして手に思わぬ痛みが走り、釣り人を驚かせることになる。あまり食用にはしないが、ヒラメやマゴチなどの釣り餌に使われることもある。 長い間イトヒキハゼ属(Cryptocentrus)とされ、学名Cryptocentrus filifer だったが、分類の見直しが行われた結果ハゴロモハゼ属 (Myersina)に移り、学名Myersina filifer となった。.
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イトヒキフエダイ
イトヒキフエダイ(糸引笛鯛、Symphorus nematophorus)は、スズキ亜目フエダイ科の海水魚の一種。イトヒキフエダイ属に属する唯一の種。沖縄ではイヌバーと呼ばれる岡村・尼岡,1997年,336頁。.
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イトヒキアジ
イトヒキアジの幼魚。姫路市立水族館飼育個体 イトヒキアジ(糸引鰺、学名 )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。全世界の熱帯・亜熱帯海域に広く分布するアジで、和名通り幼魚の背鰭と臀鰭が糸状に長く伸びる。 標準和名は神奈川県三崎での呼称に由来する。他に日本での地方名はイトヒキダイ(新潟・神奈川県鎌倉)、カンザシダイ(神奈川)、ウマヒキ(和歌山県串本)、カガミウオ(和歌山・高知)、キョウゲンウオ(長崎)、エバアジ、ヤバタ(鹿児島)等がある蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091井田齋 他『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』2002年 講談社 ISBN 4062112809本村浩之監修 いおワールドかごしま水族館『鹿児島の定置網の魚たち』2008年。.
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イトヒキイワシ
イトヒキイワシ(糸引鰯、Bathypterois atricolor)は、条鰭綱ヒメ目チョウチンハダカ科に属する深海魚の一種。.
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イトウ
豊平川さけ科学館) イトウ(伊富、伊富魚、伊当、𩹷(魚偏に鬼) 学名 Hucho perryi)は、サケ目サケ科イトウ属に分類される淡水魚。別名は糸のように細長い体系を持つ個体が多いことから名付けられたとされるイト、イド、チライ、オビラメなど。以前一部の釣り師に降海型がオビラメで、糸のようにスリムな体系を持つ河川型のイトウとは別種である旨の分類がなされたこともあるが、本来イトウは容易に降海性を獲得できる能力を有しており、この認識は間違いであったと考えられる。 日本最大の淡水魚として知られており、体長は1mから大きいものでは1.5mに達する。記録上最大のものでは、1937年(昭和12年)に十勝川でおよそ2.1mのイトウが捕獲されたことがある。また体長1メーターに育つまで10年程度の時間が必要である旨、イトウ研究者からの発表もなされており、サケ科の魚としては長命である半面、成長速度が非常に遅いという特性があり、この点がイトウの希少性と相まって、個体数の減少に拍車をかけているものと考えられるため、早急な保護策の策定が急務であると考えられる。 和名は「糸魚」の意味で、これはサケ類としては全長に比して体高が低く細長い体形である上に、後述のようにサケとは違い早春に上流に遡上・産卵するため、初春から晩春にかけては生殖活動後の痩せ細った個体が多く見られるために、「糸のように細い魚」という印象が持たれたことによる。婚姻色はしばしば鮮やかな茜色で、大きな魚体を川面に反転する姿が目撃されることから、イトウのハネとして釣り師の格好の狙いの的になることがある。また春に遡上するイトウは、その魚体の大きさから、種川において容易に姿を見つけることができるため、特に遡上期における保護策の徹底が重要である。 種小名の perryi は函館に立ち寄った黒船のペリーことマシュー・ペリーがイトウのことをイギリスの生物学界に報告したことから命名された。.
イェンツーユイ
イェンツーユイ(中国語:胭脂魚)は、コイ目サッカー科に属する魚類の一種。サッカー科では唯一アジアに生息している種で、生息地は中国の長江などに限られる。現在は1属1種だが、他に同属の化石種が知られている。エンツユイ、エンツュイ、エンツイなどとも表記される。.
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イカナゴ
イカナゴ(玉筋魚、鮊子 Ammodytes personatus)は、スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科の魚類。様々な地方名があり、稚魚は東日本で「コウナゴ(小女子)」、西日本で「シンコ(新子)」。成長したものは北海道で「オオナゴ(大女子)」、東北で「メロウド(女郎人)」、西日本では「フルセ (古背)」、「カマスゴ(加末須古)」、「カナギ(金釘)」などと呼ばれる。イワシなどと並んで沿岸における食物連鎖の底辺を支える重要な魚種である。季語、晩春。.
イシナギ
イシナギ(石投)はスズキ目スズキ科イシナギ属に属する海水魚の総称。モロコとも呼ばれるが、ハタ科のクエもモロコと呼ばれることがあり、混同しやすい。 体長2mに達する。イシナギ属には日本海やカリフォルニアに生息するコクチイシナギ S. gigasと、日本各地に分布するオオクチイシナギS.
イシモチ
イシモチ(石持)とは魚の名前。以下のいずれかを指す。いずれも耳石が巨大であることを語源とする。.
イシフエダイ
イシフエダイ(石笛鯛)、学名 Aphareus furca は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋の熱帯海域に分布する大型肉食魚で、食用にもなる。分布域に入る沖縄ではヒンガーテイクチャーとも呼ばれる。 イシフエダイ属 Aphareus はイシフエダイとオオグチイシチビキの2種だけで構成される。ハマダイ亜科に分類され、ハマダイ・アオチビキ・ヒメダイ・バケアカムツなどに近縁である。.
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イシドジョウ
イシドジョウ(石泥鰌、石鰌、Cobitis takatsuensis)は、コイ目ドジョウ科シマドジョウ属に属する魚。日本固有種である。 学名は最初に島根県高津川で発見されたためこの名がつく。和名の「イシ」は石の多い所に生息するため付けられた。 また、中国語では高鰍と呼ばれている。.
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イシダイ
イシガキダイとイシダイの天然交雑個体。2008年に長崎半島沿岸で捕獲され長崎ペンギン水族館で飼育されていたもの末吉摩耶子・幸塚久典・甲斐宗一郎『長崎県長崎半島沿岸で捕獲したイシダイとイシガキダイの天然交雑種』長崎県生物学会誌 No.65 2009年 ISSN 0387-4249 イシダイ(石鯛、学名 Oplegnathus fasciatus) は、スズキ目イシダイ科に属する魚の一種。日本近海に分布する大型肉食魚で、同属のイシガキダイと並んで食用や釣りの対象として人気が高い。また、特に若魚をシマダイ(縞鯛)、サンバソウ(三番叟)、老成したオスをクチグロ(口黒)とも呼ぶ。.
イシガレイ
イシガレイ(石鰈、学名 、英名 Stone flounder)は、カレイ目カレイ科に分類される体長約50 cm ほどの魚で、太平洋北西部、日本、千島列島、樺太、朝鮮半島、中国、台湾、沿岸の海域、河川や湖沼などの汽水、淡水域まで侵入する。目のある側の背ビレ、尻ビレの根元に沿うように、骨片の突起が並ぶ。分類は、ヌマガレイ属 に含めることがある。.
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イシガキダイ
イシガキダイとイシダイの天然交雑個体。2008年に長崎半島沿岸で捕獲され長崎ペンギン水族館で飼育されていたもの末吉摩耶子・幸塚久典・甲斐宗一郎『長崎県長崎半島沿岸で捕獲したイシダイとイシガキダイの天然交雑種』長崎県生物学会誌 No.65 2009年 ISSN 0387-4249 イシガキダイ(石垣鯛、学名 Oplegnathus punctatus) は、スズキ目イシダイ科に属する魚の一種。北西太平洋の熱帯・亜熱帯域に分布する大型の肉食魚で、同属のイシダイと同様食用や釣りの対象魚として人気が高い。また、特に本種の老成したオスを指してクチジロ(口白)という呼称もある。.
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イスズミ
イスズミ(Kyphosus vaigiensis、伊寿墨、伊須墨)はスズキ目イスズミ科に属する海水魚。イズスミ、ゴクラクメジナ、クシロ、ウンコタレ、ババタレ、クソタレ、シチューなどとも呼ばれる。全長70cmに達する。本州中部以南、太平洋、インド洋などの浅海の岩礁域に生息する。メジナに似ているが、体側に黄色く細い縦縞が走ること、背鰭の棘が10〜11であること(メジナは14〜15)などで区別できる。夏には小動物を、冬場はハバノリなどの褐藻類を食べる。そのため、夏は磯臭いが冬場は臭みが少なくなり美味となる。磯釣りの対象魚である。釣り上げた時のショックが原因なのかどうかは分からないが、釣り上げる瞬間に大量の排泄物を放出する事から地域(主に近畿地方)によっては「ウンコタレ」、「クソタレ」、「ババタレ」などの名で呼ばれる。大抵は水面に引き上げるまでに排泄するのであるが、釣り上げるタイミングが早いとその様子を見られる。 その他のイスズミ属としては.
イズミハゼ
イズミハゼはハゼ科ゴビオネルス亜科に属する魚類の一種である。.
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イセゴイ
イセゴイ (学名:Megalops cyprinoides 英名:'''Indo-Pacific tarpon'''、インドパシフィック・ターポン) は、カライワシ目イセゴイ科に属する魚。ハイレンとも呼ぶ。最大で体長1.5 m、体重18 kg の記録がある。 太平洋の暖海沿岸部に生息する海水魚であるが、幼魚は汽水域や淡水域にも入る。大西洋に生息する同属のアトランティック・ターポン Megalops atlanticus に外観が似るが、ターポンほど大きくならず、体長は50 -100 cm 程度が普通である。 肉質が非常に柔らかく、小骨が多いので下ろすのに手間がかかる。その反面、独特の金属臭があるとされ、食用として利用される事は少ないが、一方で味には問題なく、美味であるという評価もありこの差がどのような理由によるものかは不明である。.
イソマグロ
イソマグロ(磯鮪、学名 ) は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。インド太平洋の熱帯域に広く分布する大型肉食魚で、釣りの対象として人気がある。地方名としてイソンボ、タカキン(奄美)、トカキン(沖縄)などがある。 和名に「マグロ」とあるが、1種のみでイソマグロ属 を構成し、マグロとは属が異なる。.
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イタチウオ
イタチウオ(鼬魚、学名:)は、アシロ目アシロ科に分類される魚類の1種。.
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イタチザメ
イタチザメ (鼬鮫、学名:Galeocerdo cuvier) メジロザメ目メジロザメ科に属するサメ。本種のみでイタチザメ属を形成する(単型)。.
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イタセンパラ
イタセンパラ(板鮮腹、Acheilognathus longipinnis)は、コイ科のタナゴ亜科タナゴ属に分類される淡水魚の一種。別名はビワタナゴ(琵琶鱮、琵琶鰱)。.
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イサキ
イサキの刺身 イサキ(伊佐木、伊佐幾、鶏魚、学名 )は、スズキ目イサキ科に属する海水魚の一種。東アジア沿岸の岩礁域に生息する魚で、食用や釣りの対象として人気が高い。.
イサザ
イサザ(魦・鱊・尓魚・魚偏に尓(𩶗)、学名 Gymnogobius isaza )は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種。ウキゴリに似た琵琶湖固有種のハゼで、昼夜で大きな日周運動を行う。食用に漁獲もされている。現地ではイサダとも呼ばれる。 琵琶湖沿岸以外での「イサザ」「イサダ」は、シロウオやイサザアミなど本種以外の動物を指す。.
ウナギ
ウナギ(鰻、うなぎ)とは、ウナギ科(Anguillidae) ウナギ属(Anguilla) に属する魚類の総称である。世界中の熱帯から温帯にかけて分布する。ニホンウナギ、オオウナギ、ヨーロッパウナギ、アメリカウナギなど世界で19種類(うち食用となるのは4種類)が確認されている。 フウセンウナギやデンキウナギ、タウナギなど、外見は細長い体型をしていてウナギに似ている魚類には、分類学上では別のグループでもウナギの名を持つ種がある。また、ヤツメウナギ、ヌタウナギは硬骨魚類ですらなく、原始的な無顎魚類(円口類)に分類される おさかな雑学研究会 『頭がよくなる おさかな雑学大事典』 p.124 幻冬舎文庫 2002年。 種類や地域によっては食用にされる。日本では主にニホンウナギで蒲焼や鰻丼などの調理方法が考案されて、古くから食文化に深い関わりを持つ魚である。漁業・養殖共に広く行われてきたが、近年は国外からの輸入が増えている。 本項目では主に、ウナギの文化的側面について解説する。生物学的側面についてはウナギ科を参照のこと。.
ウミテング
ウミテング (海天狗、Eurypegasus draconis)は、トゲウオ目ウミテング科に属する海水魚の総称、あるいはその中の1種。かつてはウミテング目ウミテング科に分類されていた。.
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ウミタナゴ
ウミタナゴ(海鱮、学名:Ditrema temmincki temmincki)は、スズキ目ウミタナゴ科に分類される魚類の一種。名前は、タナゴと体形が似ているため名づけられた。2007年に、従来1種とされていたウミタナゴから青みがかっている型を亜種としてマタナゴ Ditrema temminkii pacificum に、赤みがかっている型を別種としてアカタナゴ Ditrema jordani に分けられた。種小名の「temmincki」は、日本産生物の学名を多く命名したコンラート・ヤコブ・テミンクへの献名である。.
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ウマヅラハギ
ウマヅラハギ(馬面剥、学名:Thamnaconus modestus)は、フグ目カワハギ科に属する魚。.
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ウバウオ
ウバウオ(姥魚、学名:Aspasma minima)は、ウバウオ亜目ウバウオ科に属する魚類の一種。.
ウバザメ
ウバザメ(姥鮫、Cetorhinus maximus)は、ネズミザメ目ウバザメ科の一属一種のサメ。ジンベエザメに次いで、すべての魚類の中で2番目に大きい種である。ウバザメは汎存種で、世界中の海に広く分布する。性質はとてもおとなしい。また、動きは緩慢であり、人間にとって危険性の低い濾過摂食者である。.
ウメイロ
ウメイロ (梅色、Paracaesio xanthura) は、スズキ目スズキ亜目フエダイ科の魚の一種。海水魚。.
ウラウチフエダイ
ウラウチフエダイ(浦内笛鯛、学名:Lutjanus goldiei)は、スズキ目フエダイ科の魚の一種。熱帯域の河川に生息する大型のフエダイで、西太平洋の限られた地域だけで生息が確認されている。 ニューギニア島と東に近接するニューブリテン島に生息することが知られていたが、1992年に西表島でも生息が確認された。西表島の個体数は少なく、絶滅が危惧されている。和名の「ウラウチ」は西表島最大の川である浦内川に由来する。英名の "Papuan black snapper" は、「パプア(ニューギニア島)の黒いフエダイ」の意である。パプアンバスとも呼ばれる。.
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ウラシマチョウチョウウオ
ウラシマチョウチョウウオ(学名:Chaetodon guyotensis,浦島蝶々魚)は硬骨魚綱スズキ目チョウチョウウオ科に属する海水魚。.
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ウルメイワシ
ウルメイワシ(潤目鰯、学名 Etrumeus teres)は、ニシン目・ニシン科に分類される魚の一種。全世界の温暖な浅海に広く分布する。 日本ではマイワシ、カタクチイワシと共にいわゆるイワシの一種として重要な水産資源となっている。地方名としてウルメ(各地)、ダルマイワシ(新潟)、ドンボ(富山)などがある。.
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ウロハゼ
ウロハゼ(虚鯊、洞鯊)、学名 Glossogobius olivaceus は、スズキ目ハゼ科に分類されるハゼの一種。東アジアの温暖な内湾や汽水域で見られる大型のハゼで、食用にもなる。 標準和名「ウロハゼ」は丹後地方での呼称に因む。日本での他の地方名はグズ(富山)ウログズ、ヌレ(丹後地方)オカメハゼ、カメハゼ、ナツハゼ(浜名湖)クロハゼ(浜名湖・岡山)ドヨウハゼ、カワハゼ(岡山)ゴウソ、マルハゼ、ユルハゼ(高知)など数多い。.
ウツボ
ウツボ(鱓(「魚へん」に「單」))は、ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科 に分類される魚類の総称。日本ではその中の一種 (Temminck et Schlegel, 1846) の標準和名としても使われる。 (動画) ウツボ.
ウィーディ・シードラゴン
ウィーディーシードラゴン (Weedy sea-dragon, Phyllopteryx taeniolatus) は、トゲウオ目ヨウジウオ科に分類される魚類の一種。リーフィーシードラゴンと並ぶ、オーストラリア特産の美しいヨウジウオの一種である。こちらのほうが大型で、水深3-50メートルの範囲に住み、アミなどを食べる。本種のみで Phyllopteryx 属を構成する。 属の学名はラテン語で「葉状の翼」を意味し、鰓蓋直上から体幹部及び尾部にかけて見られる皮弁を表す。種小名は「紐を持つ」と云う意味で、胴部の横帯を表す。英名は「海藻もしくは蔦に似た海竜」の意味であり、和名は本項目名と同じく、英名を仮名書きしたものが一般的だが、荒俣宏の「世界大博物図鑑 第2巻 魚類」ではハゴロモノコマと云う和名が提唱されている。 ヨウジウオの仲間の雄は、普通腹部に育児嚢を持ち、雌が産んだ卵をその中で育てる。従ってこの仲間の場合、子供を「産む」個体は雄ということになる。.
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ウキゴリ
ミウキゴリ。第一背鰭後半部に黒斑がなく、脇腹の模様は尾部ほど濃い ウキゴリ(浮鮴、浮吾里、学名 Gymnogobius urotaenia )は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種である。但しスミウキゴリ G. petschiliensis、シマウキゴリ G. opperiens、および琵琶湖固有種のイサザ G. isaza という3種の類似種が存在し、これらの総称として使われることもある(後述)。 日本とその周辺地域に分布する比較的大型のハゼで、川の中流・下流域で見られる。日本での地方名としてはゴリ(各地でのハゼ類の混称)ゴタッペ(北海道)エビグズ(山陰)などがある。.
ウグイ
ウグイ(鯎、石斑魚、学名:Tribolodon hakonensis)は、コイ目コイ科ウグイ亜科に分類される淡水魚。.
ウケクチウグイ
ウケクチウグイ(Tribolodon nakamurai )は、コイ目・コイ科・ウグイ亜科に分類される魚。下顎が上顎よりやや突出するので「ウケクチ」の名がついている。また、その頭部の形状からホオナガバエ、ウマヅラなどの別名がある。.
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ウシノシタ
ウシノシタ(牛の舌)は、カレイ目ササウシノシタ科およびウシノシタ科の魚の総称。ウシノシタ科に属する魚の総称としてはシタビラメ(舌平目)とも称される。.
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ウスバハギ
ウスバハギ(薄葉剥、学名 Aluterus monoceros)は、フグ目カワハギ科に属する海水魚の一種。全世界の熱帯・亜熱帯海域に分布する大形のカワハギで、食用にもなる。.
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エレファントノーズフィッシュ
尾部の発電器官によって生じた電場が石などで妨げられると、それを知覚することができる。 エレファントノーズフィッシュ(学名Gnathonemus petersii)は、アロワナ目モルミルス科モルミルス亜科グナソネムス属に属する魚の一種でナイル川流域などに生息している。突き出した「鼻」が象の鼻のように見えるのでこの名前が付いた。.
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エンペラーテトラ
ンペラーテトラ(学名:Nematobrycon palmeri)は、コロンビアに生息するカラシン目ネマトブリコン属に属する小型カラシン。体長は5cm程。 ネマトブリコン属の魚としては他にレインボーテトラがいる。.
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エンドラーズ・ライブベアラ
ンドラーズ・ライブベアラ(Endler's Livebearer, 学名 Poecilia wingei)は、体長3cm - 6cm程の中南米に生息する卵胎生の淡水熱帯魚。1975年、John A. Endler教授がベネズエラの湖から持ち帰ったことにより広く知られるようになった。グッピーと同種として扱われる場合もあるが、2005年にグッピーと同属の別種として記載された。 2007年5月現在、観賞魚として容易に入手が可能であり、飼育者・ブリーダーが増えてきている。 本種として流通しているものはほとんどがグッピーとの交雑種であり、雄体色の多様性はその交雑に由来するとも考えられている。様々な体色を持つものの、体色の固定を行うアクアリストが存在しまた特別なニックネームで呼ぶ場合がある。また、ハイブリッドも見られる。.
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エンゼルフィッシュ
ンゼルフィッシュ(Angelfish)またはテンニンイシダイ(天人石鯛)は、南アメリカ・アマゾン川水系原産の淡水魚であり、観賞用熱帯魚の代名詞の一つともいえるシクリッドである。分類上ではスズキ目ベラ亜目シクリッド科エンゼルフィッシュ属(Pterophyllum属)に分類される4種類の魚を総称して「エンゼルフィッシュ」と呼ぶ。.
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エボシダイ
ボシダイ (烏帽子鯛、Nomeus gronovii )は硬骨魚綱スズキ目エボシダイ科に属する海水魚。エボシダイ属はエボシダイのみで一属一種である。大西洋東部と地中海を除く世界中の温帯と熱帯の海に分布する。体長25cm。.
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エトマロサ・フィンブリアタ
トマロサ・フィンブリアタ(学名:Ethmalosa fimbriata)はニシン目ニシン科の魚。大西洋の西アフリカ沿岸に分布している。西アフリカ沿岸地域で重要な水産資源のひとつである。体型はニシンよりも縦長で扁平である。最大で体長約45cm、体重1kgに達する。.
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エビスザメ
ビスザメ Notorynchus cepedianus (恵比寿鮫、恵比須鮫、英名:'''Broadnose sevengill shark'''、ブロードノーズ・セブンギル・シャーク)は、カグラザメ目カグラザメ科に属するサメ。現生のエビスザメ属 Notorynchus は本種のみ。 現生のほとんどのサメが5対の鰓裂をもつのに対し、エビスザメは7対の鰓裂をもつ。他に7対の鰓裂をもつサメは、エドアブラザメ Heptranshias perlo が知られているだけで、本種を含めた2種はいずれもカグラザメ科に属する。 なお、関東地方などの方言で、ジンベエザメを指して「えびす鮫」と呼ぶことがある。.
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エツ
ツ(斉魚、鱭魚、学名:Coilia nasus)は、ニシン目・カタクチイワシ科に分類される魚の一種。東アジアの汽水域に生息する魚で、食用になる。.
エデスタス
''Edestus heinrichi''の化石 エデスタス(Edestus)は、石炭紀に生息していた、全長3メートルほどの牙が抜け落ちないサメの1つである。牙の抜け落ちないサメはほかにヘリコプリオンが存在するが、ヘリコプリオンは牙が螺旋状に伸びていくのに対し、エデスタスは牙が突き出るように伸びていくという違いがある。牙の縁は鋸歯状であり、肉食だったと考えられている。 牙の化石しか知られていないため、板鰓亜綱なのか全頭亜綱なのか定かではない。.
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エドマンド・マスキー
ドマンド・シクストゥス・「エド」マスキー(, 1914年3月28日 - 1996年3月26日)は、アメリカ合衆国の政治家。メイン州選出上院議員および国務長官を務めた。上院における最初の環境保護論者として有名である。.
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エドアブラザメ
ドアブラザメ Heptranchias perlo (江戸油鮫、英: Sharpnose sevengill shark)は、カグラザメ目カグラザメ科に属するサメ。本種のみでエドアブラザメ属 Heptranchias を形成する。.
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エイ
イ(鱏、鱝、鰩、海鷂魚)は板鰓亜綱に属する軟骨魚類のうち、鰓裂が体の下面に開くものの総称。 鰓裂が側面に開くサメとは区別される。約530種が知られている。世界中の海洋の暖海域から極域まで広く分布し、一部は淡水にも適応している。一般的に上下に扁平な体型で、細長い尾、5-6対の鰓を持ち、多くは卵胎生である。尾の棘に毒を持つ種類もいる。サメの一部の系統から底生生活に適応して進化した系統のひとつと考えられているが、トビエイのように二次的に遊泳生活に戻ったものもある。.
エソ
(狗母魚・ )は、狭義にはヒメ目・エソ科 に分類される魚の総称だが、広義にはワニトカゲギス目、ヒメ目、ハダカイワシ目などの魚の総称としても使われる。広義のエソについては後述する。.
オナガザメ
ナガザメ(尾長鮫、英: Thresher shark)は、ネズミザメ目オナガザメ科に属するサメの総称。オナガザメ科はオナガザメ属 Alopias 1属のみを含み、ニタリ・ハチワレ・マオナガの3種で構成される。全世界の熱帯から温帯、また亜寒帯海域まで広く分布する。全長の半分を占める長い尾鰭により、他のサメと見間違えることはない。大型になり、最大全長は3m〜7mを超えるものまである。繁殖様式はいずれも胎生で、ネズミザメ目に共通して見られる卵食型である。主に外洋を回遊し、非常に活動的である。.
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オヤビッチャ
ヤビッチャ (親美姫、Abudefduf vaigiensis) は、スズキ目ベラ亜目スズメダイ科に属する魚の一種。.
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オヤニラミ
ヤニラミ (Coreoperca kawamebari)は、条鰭綱スズキ目Percichthyidae科Coreoperca属に分類される魚類。.
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オトシンクルス
トシンクルス (Otocinclus) は、ナマズ目ロリカリア科ヒポプトポマ亜科に分類される魚の総称。.
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オヒョウ
ヒョウ(大鮃、halibut)は、カレイ目カレイ科オヒョウ属の海水魚であり、形状や生態はカレイに似ているものの1mを超える大型の魚である。.
オニダルマオコゼ
ニダルマオコゼ(鬼達磨鰧、鬼達磨虎魚、学名:Synanceia verrucosa)はカサゴ目フサカサゴ科『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.321-325(あるいはオニオコゼ科『日本の海水魚』 pp.210-213)に属する魚類の一種。背鰭の棘条から強力な毒を分泌するため、非常に危険な魚類として知られている『日本の海水魚』 p.212。.
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オニイトマキエイ
ニイトマキエイ(鬼糸巻鱏、鬼糸巻鱝、Manta birostris)は、トビエイ目トビエイ科Myliobatidaeに属する世界最大のエイ。 世界的に「マント」に由来する Mantaの名称を持ち、日本でもマンタと呼ばれることが多い。大きいものでは体の横幅8m、体重3tに達する。熱帯の海のごく表層を遊泳し、泳ぎながらプランクトンを食べる。ダイビングのほか、いくつかの水族館でも見ることができる。毒針は無い。 近年、ナンヨウマンタがオニイトマキエイとは別種に分類され、さらにオニイトマキエイ属ではなくイトマキエイ属に属することが明らかになった。石垣島の周辺海域等の日本近海で見られるものは、大半がナンヨウマンタである。.
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オニオコゼ
ニオコゼ(鬼鰧、鬼虎魚、学名:)は、カサゴ目フサカサゴ科『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.321-325(あるいはオニオコゼ科『日本の海水魚』 pp.210-213)に属する魚類の一種。単にオコゼとも呼ばれる。.
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オニキンメ
ニキンメ(鬼金目、学名:)は条鰭綱キンメダイ目に属する深海魚。.
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オイカワ
イカワ(追河、Opsariichthys platypus)は、コイ科に分類される淡水魚の一種。西日本と東アジアの一部に分布し、分布域ではカワムツやウグイなどと並ぶ身近な川魚である。釣りの対象としても人気がある。.
オオチョウザメ
ボルガ川で獲れた体長417cm、体重1,000kgのオオチョウザメ オオチョウザメ(ベルーガ、大蝶鮫・大鱘魚、Huso huso、英: Beluga; Beluga sturgeon; European sturgeon)は、チョウザメ目チョウザメ科の遡河性の魚である。主にカスピ海や黒海で見られ、アドリア海でも見られることがある。キャビアとして有名な魚卵を採取するために捕獲される。体長は6m近くに達するが、118年まで生きるものもあるなど長寿であり、ゆっくり成長する。乱獲や密猟によって個体数が減ったため、多くの政府がその取引を禁止している。最も近縁な種はダウリアチョウザメ(Huso dauricus、英: Kaluga)である。 英語名はベルーガであるが、哺乳類のシロイルカとは関係なく、ロシア語で「白い」を意味するбелыйに由来するбелуга (beluga)またはбелуха (belukha)という言葉が語源である。.
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オオメジロザメ
メジロザメ Carcharhinus leucas(大目白鮫、英: Bull Shark)は、メジロザメ目メジロザメ科に属するサメ。ウシザメ(牛鮫)とも呼ばれる。沖縄の地方名はシロナカー。.
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オオワニザメ
ワニザメ Odontaspis ferox (大鰐鮫、英: Smalltooth sand tiger)は、ネズミザメ目オオワニザメ科に属するサメ。稀種。ミズワニと呼ばれることもあるが、ミズワニ科のミズワニ Pseudocarcharias kamoharai は別種である。世界中の暖かい海に広く分布し、表層から水深約900mまでの深海に生息する。全長4.5mに達する大型のサメ。外見はシロワニ Carcharias taurus によく似ているが、オオワニザメの方が大きくなり背鰭のプロポーションも異なる。繁殖様式は未確認であるが、卵食・共食い型と予想される。.
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オオウナギ
ウナギ (大鰻、英: Giant mottled eel、学名: Anguilla marmorata)は、ウナギ目ウナギ科に属する魚である。和名のとおりにウナギよりも大型である。ウナギの大型個体を「大鰻(おおうなぎ)」と呼ぶこともあるが、オオウナギとウナギとは同属別種である。オオウナギはウナギよりも熱帯性が強い。地方ではカニクイなど様々な呼称で呼ばれている。.
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オオカミウオ
ミウオ(狼魚、学名:Anarhichas orientalis、英名:Bering wolffish)は硬骨魚綱スズキ目オオカミウオ科に属する海水魚。歯が鋭く恐ろしげな顔つきからその名がある。.
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オオクチバス
チバス(大口バス、ノーザン・ラージマウスバス、学名 ) はオオクチバス属に分類される淡水魚の一種。原産地アメリカ合衆国では、アラバマ州・ジョージア州・ミシシッピ州・フロリダ州の州魚に指定されている。 1925年に神奈川県芦ノ湖に初めて放流された。以降徐々に分布が拡大し、コクチバス同様問題となっている。全国に広がることを心配して、オオクチバスほかの魚をリリース(再放流)することを、禁止する自治体が増えている。.
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オオセ
Orectolobus japonicus(大瀬、英: Japanese wobbegong)は、テンジクザメ目オオセ科に属するサメ。キリノトブカなど地方名多数。全長1mの底生性のサメで、オオセ科では日本近海に分布する唯一の種。.
オオタナゴ
タナゴ(大鱮 Acheilognathus macropterus)は、コイ科のタナゴ亜科タナゴ属に属する淡水魚の一種。中国オオタナゴとも呼ばれる赤井 (2004) p.48。ロシア沿海州アムール川流域から中国沿岸部、ベトナム北部にかけて広範に分布する。日本には自然分布しないが、霞ヶ浦などで帰化定着していることが確認され外来種問題となっている(後述)。.
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オキエソ
(沖鱛、 )は、ヒメ目・エソ科に分類される魚の一種。全世界の温暖な浅海にすむ肉食魚で、食用にもなる。1種のみでオキエソ属を構成する。 地方名としてエソ(各地・混称)、アマエソ、シマエソ(和歌山)、トラギス(千葉)などの地方名もあるが、トラギスは本種とは全く別の魚 の標準和名でもあるので注意を要する。.
オキスズキ
は、スズキ目オキスズキ科に属する海水魚の一種。太平洋北部・東部を除く、全世界の温帯から亜熱帯に生息する回遊性魚類である。オーストラリアではtailor、南アフリカ東岸ではshad、西岸ではelfと呼ばれる。他の名としては blue・chopper・anchoaなどがある。味はよく、ゲームフィッシュとしても人気がある。.
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オグロメジロザメ
メジロザメ()はメジロザメ属に属するサメの一種。インド太平洋のサンゴ礁で見られる最も一般的なサメで、特にドロップオフ周辺に多い。典型的なメジロザメ類の体型で、幅広く丸い吻・大きな眼を持つ。第一背鰭を除いた全ての鰭に黒い模様を持つこと(特に尾鰭の後縁)、2基の背鰭の間に隆起線がないことで他種と区別できる。全長1.9m程度。 泳ぎは速く、夜間に活動的になり硬骨魚や頭足類を食べる。他種に対しては攻撃的だが同種には寛容で、日中には大きな群れを作る。胎生で、2年毎に1-6匹の仔を産む。雌は浅瀬で群れを作り、高水温によって胎児の成長を促す。威嚇行動は非常によく知られており、近づいた他種のサメやダイバーなどに対して、攻撃の前に通常とは異なる姿勢で特殊な行動を取る。人への攻撃も知られ、特に威嚇行動時には注意すべきである。多数の地域で漁獲され、繁殖・移動力が低いために減少しており、IUCNは保全状況を準絶滅危惧としている。.
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オショロコマ
ョロコマ Salvelinus malma は、サケ目サケ科に属する魚。カラフトイワナとも呼ぶ。 イワナと比べると、さらに寒冷気候に適応した種である。世界では、オショロコマ(同名亜種)、ミヤベイワナ S.m.miyabei、サザンドリーヴァーデン S.m.krascheninnikova の3亜種が知られる。 本稿では、同名亜種のオショロコマ Salvelinus malma malma について述べる。.
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オジサン
ン(老翁、小父さん、学名:Parupeneus multifasciatus)は、スズキ目ヒメジ科の魚類の一種。.
カナガシラ
ナガシラ(金頭、方頭魚、火魚、学名:Lepidotrigla microptera)は、カサゴ目・ホウボウ科に分類される魚。ホウボウに似た魚で、ホウボウと同じく食用に漁獲される。.
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カマツカ (魚)
マツカ(鎌柄、15px(魚+末)、Pseudogobio esocinus)は、コイ目 コイ科 カマツカ亜科の魚類の一種。.
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カマス
マス(魳、梭子魚、梭魚、魣)は、スズキ目サバ亜目カマス科(学名:)に分類される魚類の総称。カマス科はカマス属のみ1属で構成され、オニカマスなど少なくとも21種が記載される『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.430-431。バラクーダ(Barracuda)という英名でも知られている。.
カマスサワラ
マスサワラ(梭子魚鰆、叺鰆、魳鰆、学名 ) は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。サワラに近縁の大型肉食魚で、食用にもなる。サバ科の分類上では1種のみでカマスサワラ属 を構成する。 日本での地方名はオキザワラ(各地)、スジカマス(和歌山)、トーサワラ(沖縄)などがある。英名"Wahoo"はハワイでの呼び名に由来し、同じハワイ由来の英名として"Ono"もある。.
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カネヒラ
ネヒラ(金平、学名:Acheilognathus rhombeus)は、条鰭綱コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属に属する淡水魚の一種。日本に生息するタナゴ類では最も大型の種である。カネヒラはタナゴ属のタイプ種である。.
カムルチー
ムルチー(学名 Channa argus)は、スズキ目・タイワンドジョウ科に分類される魚の一種。東アジアに分布する肉食性の大型淡水魚である。「カルムチー」は誤り。 日本や中央アジアなどにも移入され、分布を広げている外来種である。日本では同属のタイワンドジョウやコウタイと共に、ライギョ(雷魚)、ライヒー、タイワンなどとも呼ばれる。.
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カラフトマス
ラフトマス(樺太鱒、学名:Oncorhynchus gorbuscha、英名:pink salmon、humpback salmon)は、サケ科サケ属の回遊魚。生鮮魚介類として流通する場合にはアオマスと称されることもある。このほか別名にセッパリマスなどがある。アラスカなどではピンクサーモンとも呼ばれる。 北海道の一部産地ではオホーツクサーモンというブランド名で呼ばれている。.
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カラフトシシャモ
ラフトシシャモ(樺太柳葉魚、学名:)は、キュウリウオ目キュウリウオ科の海水魚。英名はキャペリンまたはカペリン()。.
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カラスガレイ
ラスガレイ(烏鰈、学名:Reinhardtius hippoglossoides)は、カレイ科カレイ亜科の海水魚で、本種が属するカラスガレイ属は本種一種のみの単型属である。底生魚で、水深約 の、北部大西洋および北部太平洋に棲息する。 カラスガレイの左目は成長と共に頭部右側に移動するが、カレイのように泳ぐだけではないことから前方への視界もあり、表面は斑点の見られる褐色だが、左側はやや色が薄いものの白色ではない。底曳網漁で商業的な漁獲が行われているが、グリーンピースによると持続的な漁獲が困難な種として自身がまとめた魚介類レッドリストに記載している。.
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カレイ
底砂に隠れるイシガレイ カレイ(鰈)は、カレイ目 カレイ科に分類される魚類の総称である。.
カワハギ
ワハギ(皮剥・鮍・英名 Thread-sail filefish・学名 Stephanolepis cirrhifer)は、フグ目・カワハギ科に分類される魚。丈夫な皮におおわれた海水魚で、美味な食用魚でもある。.
カワバタモロコ
ワバタモロコ(川端諸子、Hemigrammocypris rasborella)はコイ科に分類される淡水魚の一種。カワバタモロコ属は単型である。キンジャコ・キンボテ・キンター・キンモロコ・キンカンモロコ・ギンハラ・ギンタ・ギンタバエなどの地方名がある金川・板井(1998)中村(1969):中村守純『日本のコイ科魚類』、資源科学研究所、1969年、254-257頁。ASIN B000JA2O82。.
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カワムツ
ワムツ(川鯥、Nipponocypris temminckii)は、コイ科に分類される淡水魚の一種。西日本と東アジアに分布し、分布域ではオイカワやウグイなどと並んで身近な川魚の1つである。.
カワヒガイ
ワヒガイ(川鰉、学名:Sarcocheilichthys variegatus variegatus)はコイ科カマツカ亜科に属する魚。日本固有種である。サクラバエ、ヤナギバエの別名がある。形態がよく似るビワヒガイ S. v. microoculus とは亜種の関係となる。.
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カワアナゴ
ワアナゴ(学名:Eleotris oxycephala)は、スズキ目ハゼ亜目カワアナゴ科の淡水魚。.
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カワカマス属
ワカマス属 (Esox) は、カワカマス目(またはサケ目)カワカマス科の属。1科1属。パイク属とも。パイクと総称する。カワカマスとも総称するが、カワカマスは1種の名でもある。 学名はギリシャ語のイソクス ίσοξ からである。英語で槍を意味する。パイクはつるはしの意味の古語で、頭部の形が似ていることから。 パイクはもともとは成魚のことで、若魚はピッケレル と呼ぶが、ピッケレルは現在では、類似のさまざまな魚も意味する。カワカマスは、その外観が海水魚カマス(魳)に似た川魚であることから川魳(カワカマス)と名づけられた。別名にヤリウオ、ヤリノウオ、ヤリなどがある。.
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カンパチ
ンパチ(間八、勘八、学名 Seriola dumerili )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。全世界の暖海域に分布する大型肉食魚で、日本では高級魚として扱われる。.
カンディル
ンディル (Candiru) は、ナマズの仲間で、アマゾン川など南アメリカの熱帯地方に生息する肉食淡水魚の種の総称である。セトプシス(ケトプシス)科およびトリコミュクテルス科がこれに属する。狭義のカンディルとしてトリコミュクテルス科のVandellia cirrhosa、もしくはVandellia亜科に属するナマズのみを指す場合もあるが、トリコミュクテルス科およびセトプシス科全体をカンディルと呼ぶのが一般的である。日本ではカンジェロ、カンジル、カンジルー、カンジール、カンビルとも表記される。.
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カージナルテトラ
ージナルテトラ、カーディナルテトラ(学名Paracheirodon axelrodi)は、カラシン目カラシン科の熱帯魚。アマゾン川上流域に分布する。.
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カブトウオ
ブトウオ(学名:Poromitra crassiceps、シノニム:P.
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カツオ
水揚げされたカツオ特徴的な縦縞が出ている 群泳するカツオ カツオ(鰹、松魚、堅魚、skipjack tuna学名 )は、スズキ目・サバ科に属する魚の一種。暖海・外洋性の大型肉食魚で、1属1種(カツオ属 )を構成する。 地方名やマナガツオ・ソウダガツオやハガツオとの判別名としてホンガツオ、マガツオ(各地)コヤツ、ビンゴ(仙台: 若魚)ヤタ(仙台: 成魚)サツウ(小名浜)マンダラ(北陸)スジガツオ(和歌山・高知)などがある。.
カダヤシ
ダヤシ(蚊絶やし、学名:Gambusia affinis)は、カダヤシ目・カダヤシ亜目・カダヤシ科・カダヤシ亜科に分類される魚の一種。北アメリカ原産で、日本でも外来種として分布を広げている。 英名は Mosquitofish または Topminnow で、日本でもタップミノー、またはアメリカメダカといった別名がある。蚊の幼虫であるボウフラを捕食する(蚊絶やしする)ことが、和名や英名の由来となっている。.
カイヤン
イヤン(学名:Pangasianodon hypophthalmus)は、ナマズ目パンガシウス科に分類される魚類の一種。熱帯魚として飼育される他、食用魚として漁獲および養殖される。 サメに似た特徴がある。.
カイワリ
イワリ(貝割、学名 Carangoides equula )は、スズキ目アジ科に属する海水魚の一種。インド太平洋の暖海域に分布するアジで、食用に漁獲される。.
カエルアンコウ
ルアンコウ(蛙鮟鱇)は、アンコウ目カエルアンコウ科に属する魚類の総称。かつての標準和名はイザリウオであったが後述の理由により変更された。.
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カクレクマノミ
レクマノミ(学名:、隠熊之実、隠隈魚)は、スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科に属する海水魚の一種。観賞用として人気が高い。ハタゴイソギンチャクとよく共生する。.
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カジカ (魚)
25cmほどに成長するカジカ科のカマキリ(標準和名:アユカケ) カジカ(鰍、杜父魚、鮖、Cottus pollux)は、カサゴ目カジカ科に属する魚。地方によっては、他のハゼ科の魚とともにゴリ、ドンコと呼ばれることもある。 体色は淡褐色から暗褐色まで、地域変異に富んでいる。日本固有種で、北海道南部以南の日本各地に分布する。ただし、北海道に生息するのは小卵型のみである。 分類については定説がまだなく、 大卵型(河川陸封型)中卵型(両側回遊型)小卵型(両側回遊型)をそれぞれ別種に、湖沼陸封型は小卵型と亜種に分ける説なども出ている.
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カジキ
メカジキの骨格標本 カジキ(梶木・舵木・旗魚・羽魚・鮙)はスズキ目カジキ亜目 Xiphioidei に分類される魚の総称『世界文化生物大図鑑 魚類』(解説: 中村泉)世界文化社 2004年改訂新版 ISBN 4418049037。温暖な海を高速で遊泳する大型肉食魚で、いずれも上顎が剣のように長く鋭く伸びて「吻」(ふん)を形成しており、食用やトローリングによるスポーツフィッシングの対象魚。 カジキ亜目はメカジキ科 Xiphiidae、マカジキ科 Istiophoridae の2科からなる/ - Froese, R. and D. Pauly.
カスザメ
メ はカスザメ属に属するサメの一種。北西太平洋の300m以浅の砂底で見られる。体はエイのように平たく、全長1.5m以上になる。2基の背鰭が腹鰭より後方に位置すること、大きな棘の列が背面の正中線上にあること、胸鰭の先端の角度が小さいことで近縁のコロザメと区別できる。背面には四角形の暗色の斑点が散らばり保護色となっている。 餌は魚類や無脊椎動物。夜行性の待ち伏せ型捕食者である。胎生で2-10匹の仔魚を産む。刺激されなければ人には危害を加えない。肉や鮫皮が利用される。IUCNは保全状況を危急種としている。.
カゼトゲタナゴ
トゲタナゴ (Rhodeus smithii smithii) は、コイ目コイ科タナゴ亜科に属する淡水魚。 ニガブナをはじめ、ベンチョコ・シビンチャ・シュブタなどの地方名がある。.
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カタクチイワシ
タクチイワシ(片口鰯、 Engraulis japonicus )は、ニシン目カタクチイワシ科に分類される魚の一種。いわゆるイワシの一種で、人類の利用のみならず食物連鎖の上でも重要な魚である。.
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カサゴ
(鮋・笠子・瘡魚、Sebastiscus marmoratus) は、カサゴ目フサカサゴ科(あるいはメバル科)に属する魚類の標準和名。 全長30 cm。日本近海を含む太平洋西部の暖海域に分布し、沿岸の岩礁や海中林などに生息する。食用魚としてさまざまな料理に用いられる。.
ガー目
ー目(ガーもく、学名:)は、条鰭綱に所属する魚類の分類群の一つ。ガー科 ()1科のみで構成され、スポッテッドガー・アリゲーターガーなど2属7種が記載される『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.97-98。また、学名に従ってレピソステウス目、レピソステウス科と表記されることも多い。新鰭亜綱に含まれる現生の魚類として、アミア目と並び最も原始的な一群とみなされている『The Diversity of Fishes Second Edition』 pp.255-256。新鰭亜綱の下に、ハレコストーミ類と呼ばれる区分があり、それに属している。真骨類には含まれない。 学名はLepisosteiformes(レピソステウス目)とされることが多いが、Semionotiformes(セミオノータスまたはセミオノートゥス目)と統合して扱われることも少なくない。後者は(ガー科を除き)全て絶滅し、現生種はない。 学名は、Lepis(鱗の意)とosteus(骨の意)の合成語から成る。学名を直訳し、鱗骨魚科またはリンコツギョ科と書かれることもある。硬鱗(ガノイン鱗)をもつことから、またそれが光沢を放つことから硬鱗魚(こうりんぎょ)または光鱗魚(こうりんぎょ)とも呼ばれる。ただし、硬鱗をもつ魚類には、アミア目、チョウザメ目、ポリプテルス目などの異なる系統も含まれる。.
ガストロ
トロ(学名 Gasterochisma melampus) は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。南半球の温帯海域に広く分布する大型肉食魚である。英名は"Butterfly kingfish"、"Butterfly Tuna"、"Bigscale mackerel"などがある。.
キノボリウオ
ノボリウオ(木登り魚、)はスズキ目キノボリウオ亜目キノボリウオ科キノボリウオ属(アナバス属)に属する淡水魚。.
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キハダ
ハダ(黄肌、木肌、学名 Thunnus albacares)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。全世界の熱帯・亜熱帯海域に広く分布するマグロで、缶詰や刺身などに用いられる重要な食用魚である。日本ではキハダマグロ(黄肌鮪、木肌鮪)とも呼ばれる。.
キュウリウオ
ュウリウオ(胡瓜魚、学名:Osmerus mordax dentex)は、キュウリウオ目キュウリウオ科キュウリウオ属の海水魚。.
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キュウセン
ュウセン(求仙、学名:Halichoeres poecilopterus)は、スズキ目ベラ亜目ベラ科に分類される魚の1種。日本沿岸では個体数が多く馴染み深いベラで、食用に漁獲される。 関東地方ではあまり食用にしないが、関西地方では好まれ、高値で取引される。特に瀬戸内海に多産し美味とされるが、外洋沿岸産は味が劣るとされる。.
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キンチャクダイ科
ンチャクダイ科(Pomacanthidae)は、スズキ目スズキ亜目に所属する魚類の分類群の一つ。8属で構成され、タテジマキンチャクダイ・サザナミヤッコなどサンゴ礁に生息する熱帯魚を中心に82種が含まれる。.
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キンメダイ
ンメダイ(金目鯛、Beryx splendens)は、キンメダイ目キンメダイ科に属する深海魚。.
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キントキダイ
ントキダイ (金時鯛、Priacanthus macracanthus)は、スズキ目キントキダイ科に属する魚類。広義には、キントキダイ科 (Priacanthidae) の魚の総称。.
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キンブナ
ンブナ(金鮒、学名:Carassius auratus ssp.
キンギョ
ンギョ(金魚、学名: Carassius auratus auratus)は、フナの突然変異を人為的に選択し、観賞用に交配を重ねた結果生まれた観賞魚。飼育が容易であるため、観賞魚として世界中で親しまれている。 原産地は中国。中国の鮒(チイ)の突然変異種である緋鮒(ヒブナ)を改良したものである。はじめに学名をつけたスウェーデンの生物学者カール・フォン・リンネは、キンギョをフナではなくコイの仲間とみなし、Cyprinus auratusと命名している(auratusはラテン語で「金色の」という意味)。近年、DNA分析の結果ギベリオブナが直接の先祖にあたることが判明した。 淡水性で主に藻や水草を食べる。卵生で水中の植物に産卵する。通常30センチメートル程度まで成長する(記録は59センチメートル、体重3キログラム)。寿命は10年-15年(ギネス記録は43年、非公式で45年)。生存可能な水温は0度〜41度。品種改良により、さまざまな色・形態の金魚が作り出されている。.
キングクリップ
ングクリップ (学名:Genypterus blacodes、英名:Pink cusk-eel、ピンク・カスクイール)は、アシロ目アシロ科に属する魚。リングとも呼ばれる。体長2 m。南アフリカなど南半球の国々では重要な食用魚で日本にも輸入されている。肉は白身で、癖のない淡白な味わいである。.
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キヌバリ
ヌバリ(学名:)は、スズキ目ハゼ科に分類されるハゼの一種。.
キッシンググラミー
ッシンググラミー(学名:Helostoma temmincki)は、スズキ目ヘロストマ科に分類される魚。ヘロストマ科唯一の現生種である。.
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キビナゴ
ビナゴ(黍女子、黍魚子、吉備女子、吉備奈仔、学名 Spratelloides gracilis )は、ニシン目・ニシン科に分類される魚の一種。インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚で、食用にされる。.
キダイ
ダイ (黄鯛、英: Yellowback seabream、Dentex tumifrons)は、スズキ目スズキ亜目タイ科に属する魚類。食用に漁獲される。 生鮮魚介類として流通する場合などにはレンコダイ(連子鯛)の名称も用いられ、また、単にレンコとも称される。釣り人や漁業関係者にはレンコダイの方が通用しやすい。このほか地方名としてハナオレダイ(九州西部・東京)、コダイ(高知・九州南部)、メンコダイ(愛媛)、バジロ(中国地方)、ベンコダイ、アカメ、ハジロ、バンジロ、メッキなどもある。.
キイロサンゴハゼ
イロサンゴハゼ (Gobiodon okinawae)は、スズキ目ハゼ科コバンハゼ属に属する魚の一種。南日本からグレートバリアリーフ南端までの西太平洋に分布する。頬に白っぽい部分があるほかは、名前通り全身が鮮やかな黄色である。.
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キジハタ
ハタ(雉羽太、学名:Epinephelus akaara )は、スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科に分類される魚。日本から中国沿岸の温暖な海域に分布する魚で、高級食材として扱われる。.
キス (魚)
(鱚、鼠頭魚)は、スズキ目スズキ亜目キス科(学名:)に所属する魚類の総称である。 あるいは、シロギス(、分類によっては)の異称、あるいはシロギスがキスの異称ともされる。 キス科には、ホシギス・アオギスなど、沿岸の浅い海で暮らす種類を中心に5属約33種が記載されているTatsuya Kaga 『Phylogenetic systematics of the family Sillaginidae (Percomorpha: order Perciformes)』 Zootaxa3642.
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ギバチ
バチ(義蜂、学名:Pseudobagrus tokiensis)はナマズ目ギギ科に分類される魚。地方によりギギュウ、ギンギョなどと呼ばれる。九州西部に生息するアリアケギバチも以前は同種とされていたが、近年は染色体数の違いなどから別種とされる。日本固有種。.
ギンポ
ンポ(銀宝)は、スズキ目に属する海水魚。 狭義には、スズキ目ニシキギンポ科ニシキギンポ属の一種 の標準和名。.
ギンユゴイ
ンユゴイ(銀湯鯉、学名:)は、スズキ目・ユゴイ科に分類される魚の一種。別名「ミキュー」、「ミコ」p.78。.
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ギンブナ
ンブナ(銀鮒、学名 Carassius auratus langsdorfii)はコイ目コイ科コイ亜科の淡水魚。マブナとも呼ばれ、一般的にフナといえばキンブナとともに本種を指すことが多い。.
ギンダラ
ンダラ (銀鱈、英: Sablefish、学名: Anoplopoma fimbria)は、カサゴ目ギンダラ科に属する魚類。別名、ナミアラ・ホクヨウムツなど。ギンダラ科には他にアブラボウズが含まれるのみで、本種だけでギンダラ属(''Anoplopoma'')を構成する。肉食の大型深海魚で、食用に漁獲される。 最大全長120 cm。全身が黒褐色をしている。和名のとおり外見がタラによく似ているが、タラではなくアイナメやホッケに近い魚である。下顎にひげがなく、背鰭が2基しかないことでタラ類と区別できる。ちなみにタラの背鰭は3基、アイナメやホッケの背鰭は1基である。食用として同じように扱われるメルルーサはタラ目・メルルーサ科、マジェランアイナメはスズキ目・ノトテニア科(ノトセニア科とも)の魚で、それぞれ分類が異なる。.
ギンガメアジ
ンガメアジの分布域 ギンガメアジ(銀紙鯵、銀亀鯵、銀河目鯵、学名 Caranx sexfasciatus )は、スズキ目アジ科に分類される魚の一種。インド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する大型のアジである。海水魚だが若魚は河川の純淡水域までも侵入する。食用にもなる。.
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ギンザメ
ンザメ(銀鮫、学名:Chimaera phantasma、英名:Silver chimaera)は、ギンザメ目ギンザメ科に属する魚類。ギンブカとも呼ばれる。.
ギンザケ
ンザケ (銀鮭、学名: )は、魚類サケ目サケ科に属する1種。 天然では沿海州から千島列島、カリフォルニア州にかけての北部太平洋地域に生息し、北海道の河川には遡上しない。外観は白鮭に似ているが、肌目が銀色で背部から尾にかけて小さな黒点を有することが特徴。 地方名ギンマス、別名コーホーサーモン、シルバーサーモン。.
ギギ
(義義、鱨、学名:)は、ナマズ目ギギ科の魚。琵琶湖、岡山県、広島県でギギおよびギギウ、岐阜県でクロイカおよびクロザスと呼ぶ。.
ギス
(義須、学名:Pterothrissus gissu)はソトイワシ目ソトイワシ科に属する魚類の一種。.
クマノミ
マノミ はクマノミ亜科に属する海水魚の1種。英名には Clark's anemonefish、yellowtail clownfishなどがある。 種小名"clarkii"は、魚類学者ベネットが本種を新種として報告する時に、図版を製作した銅版彫師J.
クモハゼ
モハゼ()は、太平洋とインド洋の潮間帯に生息するのハゼの一種。第1背びれを縁取る黄色い帯が特徴。和名は体側に雲状の模様を持つことに因む。.
クラドセラケ
ラドセラケ (Cladoselache) は、約3億7000万年前(古生代デボン紀後期)の海に生息していた軟骨魚類。クラドセラキ、クラドセラキーと表記されることもある。学名は「分かれた歯をもつサメ」を意味する。 クラドセラケは、最古のサメとして長らく扱われていた。しかし、全体化石が発見されたことにより、それまで分類不詳であったドリオドゥス(''Doliodus problematicus'')が、約4億900万年前の最古のサメと判明している 。.
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クラウンローチ
ラウンローチ(学名:Chromobotia macracanthus、旧名 Botia macracanthus)は、コイ目ドジョウ科に分類される魚類の一種。東南アジアに生息するドジョウの仲間。 一般的なドジョウのイメージと異なり、ひも状の体型でなく若干側偏する。アクアリウムにおける愛称である「クラウンローチ」とは、その特徴的なオレンジ色と黒褐色の縞が交互に入る模様をピエロ(clown)の衣装の柄に例えたものである。.
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クラカケモンガラ
ラカケモンガラ(鞍掛紋殻、学名:Rhinecanthus verrucosus)は、フグ目・モンガワカワハギ亜目・モンガワカワハギ科の海水魚である。 和名は鞍状斑(鞍のように体側の模様が背中を越えて繋がるもの)があることによる。.
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クロマグロ
マグロ(黒鮪、学名:Thunnus orientalis)は、スズキ目サバ科に分類される海水魚の一種。 日本沿岸を含む太平洋の熱帯・温帯海域に広く分布する大型魚で、重要な食用魚である。生鮮魚介類として流通する場合にはホンマグロの名称も用いられる。 寿司ネタ、刺身等に使われ、日本の消費量が世界一であるが、資源の減少により厳しい漁獲制限が進められている。国際自然保護連合(IUCN)はクロマグロを絶滅危惧種とした。 分類上では大西洋産のタイセイヨウクロマグロ T. thynnus と同種、またはタイセイヨウクロマグロの亜種 T. t. orentalis とする見解もある。.
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クロトガリザメ
トガリザメ は、メジロザメ属に属するサメの一種。全世界の熱帯の外洋域で見られ、最も個体数の多い外洋性サメの一つである。深度50mまでの表層を高速で回遊する。体は細い流線型で、通常2.5m程度。第一背鰭が小さく、第二背鰭の後端が長く伸び、鎌型の長い胸鰭を持つことが特徴である。背面は金属光沢のある灰褐色で、腹面は白い。皮膚は非常に滑らかに見え、ここから英名 "Silky shark" が付けられた。 高速で粘り強い捕食者で、主に硬骨魚や頭足類を食べる。連携して小魚の群れを襲うことや、好物であるマグロを追って長距離を移動することがある。胎生で年中繁殖し、雌は1-2年ごとに16匹までの仔を産む。幼体は大陸棚の岩礁で成長した後、外洋へ出て行く。大きさと歯の形状から、ヒトに対して潜在的に危険だと考えられるが、外洋性のために遭遇する機会は少ない。個体数が多いことからフカヒレなどを目的に大量に漁獲され、マグロ漁による混獲数も多い。個体数は急激に減少しており、IUCNは保全状況を準絶滅危惧としている。.
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クロヒラアジ
ヒラアジ(学名:Carangoides ferdau)はアジ科に属し、広い分布域をもつ外洋性の海水魚である。インド洋と太平洋の熱帯、亜熱帯海域に分布し、生息域は西は南アフリカ、東はハワイまで広がっている。比較的大型の種で、最大で全長70cmに達した記録がある。第二背鰭の鰭条数や体色により他種と区別できる。水深60mほどに生息し、通常岩礁やサンゴ礁、浜辺、ラグーンなどでみつかる。肉食魚で、他の魚やエビ、カニ、軟体動物などを捕食する。漁業における重要性は地域によって異なり、漁獲量が多い地域もある。釣りの対象となり、食用としても美味である。.
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クロダイ
ダイ(黒鯛、学名 )はタイ科に分類される魚の1種である。東アジア沿岸域に分布する大型魚で、食用や釣りの対象として人気がある。 日本ではチヌ(茅渟、海鯽)という別名もよく用いられる。学名の属名 は「棘のある鯛」の意で、種小名 は日本の脊椎動物を多数記載したヘルマン・シュレーゲルに対する献名である。.
クロウシノシタ
ウシノシタ(黒牛の舌、学名:Paraplagusia japonica)は、カレイ目ウシノシタ科に属する魚類の一種。 高級食用魚として知られるシタビラメ類の仲間で、単に「ウシノシタ」と呼ばれることもあるほか、「クツゾコ」「ゲンチョウ」など多くの地方名をもつ『日本の海水魚』 pp.682-683。.
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クロカジキ
(黒梶木)、学名 Makaira mazara は、スズキ目マカジキ科に属する魚の一種。インド太平洋に産する大型のカジキで、食用に漁獲される。 標準和名は和歌山県田辺市周辺での呼び名に因む。他の日本での地方名はクロカワカジキ、クロカワ(東京)、クロマザアラ(神奈川)、クダマキ(高知)、カツオクイなどがある蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091檜山義夫監修『野外観察図鑑4 魚』1985年初版・1998年改訂版 旺文社 ISBN 4010724242井田齋他『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』2002年 講談社 ISBN 4062112809。.
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クロタチカマス
タチカマス (黒太刀魳、黒太刀梭子魚、黒太刀梭魚、黒太刀魣、学名: )は、クロタチカマス科クロタチカマス属の魚類である。.
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クロサギ
(黒鷺、学名:Egretta sacra)は、ペリカン目サギ科に分類される鳥類の一種である。.
クロサギ (魚)
(黒鷺)、学名 Gerres equulus は、スズキ目クロサギ科に分類される魚の一種。本州・四国・九州・朝鮮半島南部の周辺沿岸海域に分布する魚で、食用にもなる。 学術的な調査等を除けば、利用の際はダイミョウサギ G. japonicus、ミナミクロサギ G. oyena 等と特に区別しないことが多い。日本での地方名はゴンベイ(新潟)、アブラッタイ(静岡)、タナゴ(浜名湖・和歌山)、スミヤキ(三重)、ムギメシウオ、ムギメシ(和歌山県南紀)、アマギ(高知)、バケラ(愛媛)、マケラ(宮崎)、アメ、アメイオ、アモ、シジュゴ(鹿児島)、マキなど数多い蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091岡村収・尼岡邦夫監修『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』(クロサギ科解説: 岩槻幸雄)1997年 山と渓谷社 ISBN 4635090272鹿児島の自然を記録する会編『川の生き物図鑑 鹿児島の水辺から』(解説: 四宮明彦・米沢俊彦)2002年 南方新社 ISBN 493137669X。.
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クーリーローチ
ーリーローチ(Kuhli loach, 学名:Pangio kuhlii)は、コイ目ドジョウ科に分類される魚類の一種。東南アジアに生息する。 黄色の地に黒の縦縞模様と日本のドジョウに比べると派手な色彩で、観賞用として広く飼育されている。なお、クーリーローチとして輸入されるローチには複数の別の種類が混じっているが、ほとんどはクーリーローチと区別されずに販売される。飼育は容易。.
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クテノポマ
テノポマ は、スズキ目キノボリウオ科に属する下位分類群の一つである。 中央アフリカの河川に生息する。近年の研究により10cm以下の小型のものがミクロクテノポマ 属に移行された。 比較的大型になるクテノポマ属はグラミーに似た木の葉のような側偏した体型をしているのに対し、ミクロクテノポマ属はベタのような若干細身の体型をしている。 繁殖形態は水面に泡で出来た巣を作って卵を産み付けるバブルネストビルダーである。.
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クニマス
ニマス(国鱒、学名:Oncorhynchus nerka kawamurae)は、サケ目サケ科に属する淡水魚。別名をキノシリマス、キノスリマス、ウキキノウオ。産卵の終わったものをホッチャレ鱒、死んで湖面に浮き上がったものを浮魚(うきよ)という。 かつて秋田県の田沢湖にのみ生息した固有種だったが、田沢湖の個体群は1934年に酸性の玉川から水を引き入れたことにより絶滅し、液浸標本17体(アメリカ合衆国に3体、日本に14体)のみが知られていた。このため環境省のレッドリストでは1991年、1999年、2007年の各版で「絶滅」と評価されていたが、2010年に京都大学研究チームの調査により、山梨県の西湖で現存個体群の生息が確認され、野生絶滅に指定変更された。.
クエ
(垢穢、学名:Epinephelus bruneus Longtooth grouper)とはスズキ目ハタ科に属する海水魚の1種である。 九州では地方名でアラと呼ばれるが、同じハタ亜科に属するアラ属のアラ(Niphon spinosus)とは別種である。他の地方名としてモロコ(西日本各地)、マス(愛知)、クエマス(三重)、アオナ(四国)などもある。漢字では九絵(クエ)と書かれることもある。.
クサフグ
フグ (草河豚、Takifugu niphobles) は、フグ目フグ科に属する魚。名の由来は背面が緑色っぽいため。餌の横取りが上手く、そして後述の毒がある事から釣り人からは嫌われている。.
グラミー
ラミー、またはグーラミー(ジャワ語 graméh、マレー語 gurami、英語 gourami)は、魚類スズキ目キノボリウオ亜目の主にオスフロネムス科(一部例外あり)に分類される複数種の総称である。.
グラスフィッシュ
アジアティックグラスフィッシュ(英名:Asiatic glassfish)は、スズキ目タカサゴイシモチ科に分類される魚のうち、体に透明感のある小型種の総称。大型のものはグラスパーチの名前で呼ばれることが多い。 インドシナ半島からインドネシアにかけて生息する。観賞魚として流通するものは純淡水に生息するものが多いが、本来は海産起源の二次淡水魚であり、汽水域や海域に生息する種も存在する。小型のものは観賞用に利用されるだけにとどまるが、ある程度の大きさのある種類は食用として利用される。.
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グリーンネオンテトラ
リーンネオンテトラ(学名:Paracheirodon simulans)は、カラシン目カラシン科に分類される魚類の一種。 その姿はネオンテトラと酷似している。カージナルテトラ同様、亜種や人為的な品種改良種などではなく原種の一つである。.
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グリーンファイヤーテトラ
リーンファイヤーテトラ(学名:Aphyocharax rathbuni)は、全長4cm程の小型カラシン。特徴的な体色からこの名で呼ばれる。.
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グルクマ
ルクマ (英名: Indian mackerel、学名 Rastrelliger kanagurta)は、スズキ目・サバ科に属する魚の一種。インド太平洋の熱帯域に広く分布する海水魚で、食用に漁獲される。和名は沖縄方言に由来するが、沖縄県では「グルクマー」と語尾を伸ばして発音・表記される。.
グローライトテトラ
ーライトテトラ(学名Hemigrammus erythrozonus)は、カラシン目カラシン科に分類される魚類の一種。南米ギアナのエセキボ川原産。.
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グッピー
ッピー(Guppy, 学名:Poecilia reticulata)は、ラテンアメリカ原産のカダヤシ目(キプリノドン目) カダヤシ科(ポエキリア科) グッピー属(ポエキリア属)に属する魚。 1858年頃、イギリスの植物学者グッピーによって発見され、1859年に学名がつけられた。和名としては一応「ニジメダカ」が与えられているが、ほとんど用いられていない。全長は約5cmで、雄のほうが雌に比べて色も形も派手。卵胎生を行う。古くから熱帯魚として広く親しまれている。日本にも帰化している外来種で、沖縄県や、温泉街の用水路で見ることができる。.
ケショウフグ
ョウフグ Arothron mappa(化粧河豚、英: Map puffer)は、フグ目フグ科に属する魚類。.
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ゲンゴロウブナ
ンゴロウブナ(源五郎鮒、学名 Carassius cuvieri)は、コイ目コイ科コイ亜科フナ属の淡水魚である。別名はヘラブナ(箆鮒)、カワチブナ(河内鮒)、オウミブナ(近江鮒)など。釣り師の間では「ヘラブナ(へらぶな)」として知られる魚。 河川に普通に見られるが、自然種ではなく、もともとヘラブナは、大正期に発見されたゲンゴロウブナの体高の異常に高い突然変異体を育てて品種改良したものである。.
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コペラ
ペラは、カラシン目レビアシナ科コペラ属に分類される魚の総称。5-7cmほどの小型のカラシンの仲間で、アマゾン川やその支流に生息する。 外見からは同じレビアシナ科のペンシルフィッシュに似た印象を受けるが、体型が紡錘状になり泳ぎも活発なのが特徴。雄は成長すると体の色が鮮やかになり、各ひれが伸長する。代表種として、水面上の植物の葉に卵を産み付ける習性を持ったコペラ・アーノルディーが知られている。近縁ピリューリナ(Pyrrhulina)属がある。.
コマイ
マイ(氷下魚、学名 Eleginus gracilis、Saffron cod)は、タラ目タラ科に属する魚類。カンカイ(寒海)とも呼ばれる。マダラ・スケトウダラと並び、日本近海に生息するタラ類の1つ。.
コノシロ
ノシロ(鰶・鮗・鯯・鱅、学名:Konosirus punctatus)は、ニシン目ニシン科に分類される魚類である。東アジアの内湾に生息する海水魚で、食用に漁獲される。.
コチ
チ科の大型種 ''Papilloculiceps longiceps''。西インド洋の沿岸域に分布する コチ(鯒、牛尾魚、鮲)は、上から押しつぶされたような平たい体と大きなひれをもち、海底に腹ばいになって生活する海水魚の総称である。ネズミゴチ、マゴチ、メゴチなど、どれも外見が似ているが、目のレベルで異なる2つの分類群から構成される。.
コチョウザメ
チョウザメ (小蝶鮫、) は、ユーラシア大陸に生息する比較的小型のチョウザメである。黒海・アゾフ海・カスピ海に注ぐ大河と、オビ川からエニセイ川までのシベリアの河川に生息する。降海性の個体群は絶滅しており、現在は河川回遊性の個体群のみが生存している。 肉、キャビア、アイシングラス等を得るために乱獲されたことや汚染等のため数は減っており、国際自然保護連合では危急種と位置付けている。保護プロジェクトが進行しており、自然分布域以外の地域にも導入されているが、自立するところまでは行っていない。今日では、国際的な取引の大部分は養殖されたものである。.
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コバンザメ
頭上の小判型の吸盤 コバンザメ (小判鮫、鮣、) はコバンザメ科に属する魚類の一種。.
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コリドラス
リドラスは、南米に広く分布するナマズ目カリクティス科コリドラス亜科コリドラス属に分類される熱帯魚の総称。.
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コロソマ
マ (Colossoma) は南米のアマゾン川水系などに生息するカラシン目セルラサルムス科の大型淡水魚。水産上重要な食用魚である。 Colossoma は、ギリシャ語の kolos 「短い」、soma 「体」に由来する。最大で全長108 cm、40 kgに達する。 Colossoma 属には本種を含め10種ほどが所属していたが、本種のシノニムとされたり、Piaractus 属に分割されたことにより、現在所属する現生種は本種のみである。.
コンビクトシクリッド
ンビクトシクリッド(学名:Amatitlania nigrofasciata) は、スズキ目・シクリッド科に分類されるシクリッドの一種。日本の沖縄県に定着する外来種で、中央アメリカ原産。観賞魚として人気で、魚類の行動に関する研究においてよく用いられる。.
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コンゴテトラ
ンゴテトラ(学名:Phenacogrammus interruptus) は、カラシン目アレステス科 Alestiidae に属する、主に観賞用の熱帯魚。中央アフリカやコンゴが原産。.
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コンゴウフグ
ンゴウフグ(金剛河豚、学名:Lactoria cornuta)は、フグ目・ハコフグ科に分類される海水魚の一種。.
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コブダイ
ブダイ(瘤鯛、コブ鯛、学名:Semicossyphus reticulatus)は、条鰭綱スズキ目ベラ科タキベラ亜科に属する海水魚の一種。.
コイ
イ飼育型 コイ飼育型とソウギョ(中央はニシキゴイ) コイ(鯉、学名:Cyprinus carpio)は、コイ目・コイ科に分類される魚で、比較的流れが緩やかな川や池、沼、湖、用水路などにも広く生息する淡水魚である。ニゴイとは同科異亜科の関係にある。.
コウライオヤニラミ
ウライオヤニラミ (高麗親睨、꺽지、学名) は、朝鮮半島に生息する、スズキ目ペルキクティス科(ケツギョ科)オヤニラミ属の淡水魚。朝鮮半島の固有種である。.
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コクチバス
チバス(小口バス、英名:Smallmouth bass )はオオクチバス属サンフィッシュ科に分類される淡水魚の一種、Micropterus dolomieuに充てられる標準和名である。2亜種を含む。日本に生息する個体群は原名亜種 Micropterus dolomieu dolomieu であり英名をノーザンスモールマウスバス(Northern smallmouth bass)というが、この場合の和名は確立していない。オオクチバス(ラージマウスバス) M. salmonides などと共に、通称「ブラックバス」と呼ばれることが多い。 オオクチバスと同様、北アメリカ原産であるため、分布拡大が問題となっている。.
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コクレン
レン (黒鰱、Hypophthalmichthys nobilis) はコイ科ハクレン属に分類される淡水魚の一種。ハクレンと共にレンギョと呼ばれる。中国原産種で、四大家魚のひとつでもある。.
コショウダイ
ョウダイ(胡椒鯛、学名 ) は、スズキ目イサキ科に属する海水魚の一種。東シナ海から紅海、北部オーストラリアなど広い地域の沿岸域に棲息する魚。定置網や刺し網などで漁獲され、食用として流通する。刺身・焼き魚などの調理法がある。.
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ゴマチョウチョウウオ
マチョウチョウウオ(胡麻蝶蝶魚、学名:Chaetodon citrinellus)はスズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類である。和名の「ゴマ」及び英名の"speckle"(「斑点がある」という意味)は、ともにこの斑点に由来する。.
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ゴマモンガラ
マモンガラ(胡麻紋殻、学名:)は、フグ目モンガラカワハギ科に分類される魚類である。.
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ゴマフエダイ
マフエダイ(胡麻笛鯛、Lutjanus argentimaculatus )は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。.
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ゴマサバ
マサバ(胡麻鯖、学名:)は、スズキ目サバ科に分類される魚の1種。太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する海水魚で、沖合の水深50m程度までの表層で大群を作り遊泳する。 日本では食用魚として重要で、近縁のマサバ、グルクマ等と共に「サバ」と総称される。地方名としてマルサバ(各地)、ホシグロ(新潟)、ゴマ(千葉)、コモンサバ(島根)、ドンサバ(福岡)などがある。.
ゴリ
リ(杜父魚)は、一般的には典型的なハゼ類の形をした淡水魚を指す一般名、地方名である。ただし、一部にメダカ類やシマドジョウ類を指す地方も存在する。.
ゴンズイ
ごんずい玉」 ゴンズイ(権瑞、学名 Plotosus japonicus)はナマズ目の海水魚である。他の魚と同様、ギギ、ハゲギギ、ググといった、地方ごとにさまざまな呼称がある。.
ゴクラクハゼ
ラクハゼ(極楽鯊)、学名 Rhinogobius giurinus は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種。東アジアの温暖な地域に分布するハゼで、日本では本州中部以南の川の下流域で比較的よく見られる。.
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シノノメサカタザメ
ノノメサカタザメ (東雲坂田鮫、) はシノノメサカタザメ科に属するエイの一種。1科1属1種。外見や泳ぎ方はサメのようであり、和名も「-ザメ」とつくことから、サメの仲間と間違われやすい。英名では、Bowmouth guitarfish("Bowmouth".
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シマハギ
マハギ (縞剥、学名:Acanthurus triostegus、英名:'''Convict surgeonfish'''、コンヴィクト・サージャンフィッシュ)は、スズキ目ニザダイ亜目ニザダイ科に属する魚。 熱帯のサンゴ礁などに大きな群れをなして生息している。英名の“Convict”は「囚人」の意味で体の黒の縞模様が囚人服に見えることによる。.
シマフグ
マフグ(縞河豚、Takifugu xanthopterus)はフグ目フグ科に属する魚。.
シノドンティス
ノドンティスは、ナマズ目サカサナマズ科 Mochokidae に属する魚の総称。狭義には、その中のシノドンティス属 Synodontis に属するものを指す。アフリカ大陸の淡水に生息する。腹部を上にして泳ぐサカサナマズが有名。他の種も流木などに腹部を押し付ける性質をもつ。 なお、サカサナマズ科の学名として他に Synodontidae が使われることもあるが、ヒメ目エソ科も Synodontidae と称する。混同を避けるため、本稿ではサカサナマズ科を Mochokidae とした。.
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シマドジョウ
マドジョウ(Cobitis biwae)は、コイ目ドジョウ科に属する淡水魚である。同属には、スジシマドジョウなど似た種類が多い。また、地域によっては亜種があり、見分けは困難である。また、カワドジョウ、ササドジョウ、スナサビ、スナメなど異名、地方名が多い。.
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シマアジ
マアジ(縞鯵、島鯵、学名 Pseudocaranx dentex )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。亜熱帯・温帯海域の沿岸部に生息する大型のアジである。食用にもなり、日本ではアジ類の中で最高級の食材として扱われる。.
シマガツオ
マガツオ(学名:Brama japonica)は、スズキ目シマガツオ科に属する魚類の一種。.
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シュモクザメ
ュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)はメジロザメ目のシュモクザメ科 に属するサメの総称。.
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ショベルノーズキャットフィッシュ
ョベルノーズキャットフィッシュ(学名:Sorubim lima )は、ナマズ目の淡水魚。通称は「ショベルノーズ」、「ショベルノーズキャット」などがある。代表的な南米産大型ナマズで、体長は最大で約50cmとピメロドゥス科の人気種に比べるとずっと小さい。ペットショップでは10cm程の幼魚が出回っている事が多い。.
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シラウオ
ラウオ(白魚)は、条鰭綱キュウリウオ目シラウオ科()に分類される魚の総称。狭義には、その中の1種 の和名である。ただし、時にシロウオと混同される。 東アジアの汽水域周辺に生息する半透明の細長い小魚で、食用にもなる。.
シルバーアロワナ
ルバーアロワナ(学名:)は、アロワナ目アロワナ科アロワナ亜科に属する魚類。学名の"Osteoglossum"は「骨質の舌」、"bicirrhosum"は「2つのひげ」(ギリシャ語に由来)を意味する。.
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シルバーシャーク
ルバーシャーク (学名:Balantiocheilos melanopterus)はコイ亜科に分類される熱帯魚。 属を構成する2種の内の1種である。魚雷のような体型と大きな鰭を持ち、サメを連想させることからこの名がある。直近10年で個体数は50%以上減少しており、絶滅危惧種とされている。.
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シロワニ
ワニ Carcharias taurus(白鰐、Sand tiger shark) は、ネズミザメ目オオワニザメ科に属するサメ。「ワニ(鰐)」はサメの別称。世界中の暖かい海の沿岸に生息する大型のサメで、全長3.2mに達する。繁殖様式はサメの中でも珍しい卵食・共食い型。 シロワニはミズワニ科シロワニ属とする文献も見られる。またシロワニ科として単独で科にされているところも見られる。オオワニザメ科には他にオオワニザメなども現生している。.
シロウオ
ウオ漁の風景(三重県) シロウオ(素魚、鱊、学名 )は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種である。一種のみでシロウオ属 を構成する。透明な体の小魚で、日本、朝鮮に分布し、食用に漁獲される。 キュウリウオ目シラウオ科に分類されるシラウオとは生態や姿が似ていて混同しやすいが、全く別の魚で、分布も異なる。.
シロカジキ
(白舵木)、学名 Istiompax indica は、スズキ目マカジキ科に分類される魚の一種。主にインド太平洋暖海域に分布する大型のカジキで、食用に漁獲される。シロカジキ属の唯一の種だが、古い分類ではクロカジキ属に含めて学名 Makaira indica としていた - Froese, R. and D. Pauly.
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シロガネアジ
ネアジ(学名:Selene vomer)はアジ科に属し、大西洋に生息する海水魚である。カール・フォン・リンネによって1758年にはじめて記載された。英名からルックダウン(Lookdown)と呼ばれることもある。.
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シログチ
チ(白愚痴、白口、英名,, 、学名 )は、スズキ目 ニベ科の海水魚。.
シーラカンス
ーラカンス(学名:Coelacanthiformes)は、シーラカンス目()に属する魚類。化石種も現生種も含めた総称である。管椎目(かんついもく)とも呼ばれる。.
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シビレエイ目
ビレエイ目、痺鱝目・痺鱏目、Torpediniformes は、軟骨魚綱板鰓亜綱の下位分類群で、エイのグループのひとつ。2科12属60種を含む。捕食・防御のための発電器官を持つことで知られ、その電圧は8-220ボルト (単位)に達するMartin, R. Aidan.
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シファクティヌス
標本(スペインはバルセロナの博物館&アートギャラリー所蔵) ''Xiphactinus audax'' の骨格化石標本(スイス、ジュネーヴ自然史博物館所蔵) ''Xiphactinus audax'' (シノニム''Portheus molossus'')の頭蓋骨化石標本 ''sp.'' キロケントリテス シファクティヌス(クシファクティヌスとも称、学名:genus Xiphactinus)は、約1億1200万– 約7060万年前(中生代白亜紀前期末期アルビアン[en] - 後期終盤カンパニアン)の浅海(北アメリカ、ヨーロッパ、および、オーストラリアの浅海域)に棲息していた硬骨魚類の一種(1属)。アロワナ上目- イクチオデクテス形目(en)- イクチオデクテス科(en)- イクチオデクテス亜科に分類される獰猛な真骨類である。.
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シイラ
イラ(鱪、鱰〈魚偏に暑または署〉)、学名 は、スズキ目・シイラ科に分類される魚の一種。全世界の暖かい海に分布する表層性の大型肉食魚で、食用に漁獲される。ルアー釣りで人気の魚であり、釣りの対象としても人気が高い。 分類上は同属のエビスシイラ と共に、1属2種のみでシイラ科 に分類されている。.
シギウナギ
ウナギ(鴫鰻、学名:Nemichthys scolopaceus)はウナギ目シギウナギ科に属する魚類の一種。水深300-2,000mの中層で漂泳生活を送る深海魚である『日本の海水魚』 p.90。名前の由来は、シギの嘴のように細長く伸びた上下の顎から。.
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シクリッド
リッド(Cichlid)またはカワスズメは、スズキ目ベラ亜目シクリッド科(カワスズメ科) に分類される魚の総称。.
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シシャモ
ャモ シシャモ(ししゃも、柳葉魚、Spirinchus lanceolatus)は、キュウリウオ目キュウリウオ科に属する魚。食用とされる。世界中でも北海道の太平洋沿岸の一部(鵡川から釧路まで)でしか獲れない。漁獲高の減少のため、キュウリウオや輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)が「シシャモ」として食卓に上ることも多く、安価に販売されることもあり、今日では単に「シシャモ」と言う場合こちらを指すことが一般的であり、寿司ネタなどに使われるシシャモ子もこちらの魚卵を使う。同じキュウリウオ科に属しているものの、キュウリウオはキュウリウオ属、カラフトシシャモはカラフトシシャモ属の別の魚である。 回遊魚であり、晩秋に産卵のため川を溯上する。この時期の卵を持った雌は子持ちシシャモといい、酒肴として珍重されていて雌の方が高価である。身の味自体は雄の方が風味が良い。また雄雌共に大きい(太い)ほど味がよいともいわれるが、その反面、大きくなるほど骨も大きく硬い物(現在では骨が硬いほどの大きい物は稀)になるため食べにくいとも言う。一夜干しのほか、糠漬け、干しシシャモ、珍味、漬物、フライ、天ぷら等にもされ、10-11月の漁期には地元で刺身や寿司ネタ(身の大きい雄を使用)ともなるが、漁獲量が少ないこともあり高価である。 北海道勇払郡むかわ町の町魚であり、鵡川産は特に高価である。 なぜ北海道の太平洋沖にしか回遊しないのか、詳しい生態は未だ謎のままである。.
ジムナーカス
ムナーカス (学名Gymnarchus niloticus) は、アロワナ目ギュムナルクス科ギュムナルクス属に属する魚である。本種のみでギュムナルクス科ギュムナルクス属を構成する一科一属一種のモノタイプの種である。英語ではAba Abaと呼ばれる。日本語表記はギュムナルクス、ギムナルクスなど揺れがあるが、主にジムナーカスの呼称が古くから定着している。.
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ジンベエザメ
ンベエザメとダイバー ジンベエザメ(甚兵衛鮫、甚平鮫、Rhincodon typus)は、テンジクザメ目ジンベエザメ科に属する唯一のサメ。ジンベイザメとも。サメや軟骨魚類としてのみならず、すべての魚類の中で現生最大の種である(「生物に関する世界一の一覧#魚類」「1 E1 m」も参照)。 世界中の熱帯・亜熱帯・温帯の表層海域に広く分布する。動きは緩慢であり、基本的には人にとって危険性の低いサメである。.
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ジギョ
ョ(鰣魚、中国語 シーユー 鰣魚 shíyú)は、ニシン科シャッド亜科の回遊魚の一種。中国周辺の固有種。.
スマ
マ(須萬、須万、学名:)は、スズキ目サバ亜目サバ科スマ属に分類される海洋生条鰭類の1属。インド太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する大型肉食魚で、食用にもなる。.
スポッテッドガー
ポッテッドガー(Lepisosteus oculatus)はガー科に分類される魚。.
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スリースポットグラミー
リースポットグラミー(学名:Trichogaster trichopterus)は、スズキ目ゴクラクギョ科に分類される魚。.
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ストライプドバス
トライプドバス Morone saxatilis はモロネ科に分類される魚。別名ストライパーまたは、シマスズキ(縞鱸)。河川から海岸近くに生息する大型の肉食魚で、釣りの対象魚として人気がある。ストライプトバスとも書かれる。「バス」と付くが、ブラックバスとは科が異なり、近縁種ではない。.
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ステューレポルス
テューレポルス()は、条鰭綱アカマンボウ目ステューレポルス科に属する一種一属の魚類。「ステューレフォールス」「スタイルフォルス」とも呼ばれる事もある。.
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スカラレ・エンゼル
ラレ・エンゼル(学名:)は、エンゼルフィッシュの1種で、現在流通しているエンゼルフィッシュの改良品種の母体となった野生種である。 1823年にブラジルで発見された標本に基づき記載され、1910年頃にはドイツで趣味としての飼育が始まった。日本へ入ってきたのは1930年頃といわれている。.
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スギ (魚)
(須義、Rachycentron canadum)は、スズキ目に分類される海水魚。本種のみでスギ科、スギ属を構成する。.
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スケトウダラ
トウダラ (介党鱈、鯳、Theragra chalcogramma、Alaska pollock)は、タラ目タラ科に属する魚類。スケソウダラ(介宗鱈・助惣鱈)とも呼ばれる。北太平洋に広く分布するタラの一種で、重要な漁業資源となっている。.
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スズメダイ
メダイ Chromis notata(雀鯛、英: Pearl-spot chromis)は、スズキ目ベラ亜目スズメダイ科に分類される魚類。日本では東北地方以南の岩礁域でよく見られる小魚である。.
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スズキ (魚)
(鱸、学名:Lateolabrax japonicus) は、スズキ目・スズキ亜目・スズキ科に属する魚。海岸近くや河川に生息する大型の肉食魚で、食用や釣りの対象魚として人気がある。成長につれて呼び名が変わる出世魚である。秋の季語。.
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センネンダイ
ンネンダイ(千年鯛、学名 Lutjanus sebae) は、スズキ目・フエダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋の熱帯海域に分布する大型のフエダイで、体側に3本の帯模様が入るのが特徴である。沖縄ではサンバナーと呼ばれる。.
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セイルフィン・モーリー
イルフィンモーリー(学名Poecilia velifera)は、メキシコに分布する熱帯魚。大型卵胎生メダカのひとつで、名前のとおり、オスの背びれが大きくセイル(帆)のように広がる。原種の体色はベージュに光沢のある白いスポットが多数入るもので、このスポット模様は体色の変化した改良品種でも維持される。 現在、熱帯魚店で多く売られているセイルフィンモーリーは以前「ジャイアント・セイルフィンモーリー」として売られていた大型のもので、以前は比較的小型なPoecilia latipinnaがセイルフィンモーリーとして売られていた。 全長約12cm。丈夫な魚で、飼育、繁殖とも容易である。古くから多くの改良品種が作出されている。.
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セグロチョウチョウウオ
チョウチョウウオ(学名:Chaetodon ephippium)は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。背中に大きな暗色部をもつ種。種小名はギリシャ語で「馬の鞍」を意味する言葉で、背の黒色部を馬の鞍に準えたもの。また、観賞魚として有名である。.
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ゼブラフィッシュ
ブラフィッシュ またはゼブラ・ダニオ (学名:Danio rerio) は、インド原産の体長 5 cm ほどの小型の魚である。和名はシマヒメハヤ。コイ目コイ科ラスボラ亜科(ダニオ亜科、ハエジャコ亜科とも)に属し、オイカワ、コイや金魚などに近い。成体の体表に紺色の縦じまをもつことから、シマウマにみたててこの名がある。飼育、繁殖が容易な魚で、流通価格も安く、観賞魚としてよく飼われている。体色やヒレなどに変異のある改良品種が存在する。生物学では脊椎動物のモデル生物としてよく用いられる。モデル生物としてはゼブラフィッシュ、観賞魚としてはゼブラ・ダニオの名が一般的である。.
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ゼニタナゴ
ニタナゴ(銭鱮、Acheilognathus typus)は、条鰭綱コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属に分類される淡水魚の一種。.
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ゼゼラ
ラ(Biwia zezera)はコイ目コイ科カマツカ亜科ゼゼラ属の淡水魚である。.
ソラスズメダイ
ラスズメダイ(学名:Pomacentrus coelestis)は、スズキ目・スズメダイ科に分類される魚の一種。別名「ソラスズメ」、「コバルトスズメ」p.175。.
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ソードテール
ードテール(学名: Xiphophorus hellerii)は、カダヤシ目(キプリノドン目) カダヤシ科 に属する魚で、メキシコに生息する。熱帯魚として世界中で親しまれている。雄の尾鰭の一部が剣のように伸びていることから名前がついた。ツルギメダカとも呼ばれる。一般には原色の色鮮やかな改良品種が知られるが、欧米ではグリーンソードテールと呼ばれる黄緑色に黒いラインの入る原種が愛好家の間で珍重されている。なお、淡い体色が特徴のXiphophorus clemenciaeや非常にソードが長く伸びるXiphophorus montezumaeなど、近縁のソードを持った卵胎生メダカもソードテールとして扱われる。 サザンプラティフィッシュやヴァリアタスなど、近縁の卵胎生メダカと比べるとテリトリー意識が強く、気性は荒め。雄から雌へ、雌から雄へ性転換することでも知られている。飼育、繁殖ともに容易。.
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ソイ
ーロム通りにあるソイ10の標識 ソイ(Soi)は、タイで用いられている通りの名称。主要道路をタノン(thanon)と言うのに対して、その脇道(Side-street)をソイという。タノン(主要道路)のソイの数字が増える方向に向かって、左側が奇数、右側が偶数となっている。左右それぞれで、数字が増えていく仕組みとなっており、左右のソイの番号は、順番どおりとはならないことが多い。例えばソイ10の次にソイ11が来るとは限らない。.
ソウダガツオ
ウダガツオ(宗太鰹、宗田鰹)は、スズキ目サバ亜目サバ科・ソウダガツオ属 Auxis に属する海洋生条鰭類(硬骨魚類)、ヒラソウダ・マルソウダの、両種を指す混称である。 これらはそれぞれヒラソウダガツオ・マルソウダガツオと呼ばれることがある『朝日新聞』2009年10月21日朝刊宮城全県・第二地方面26面「(話のさかな)ソウダガツオ 味に深み出す名脇役 /宮城県」。 全世界の熱帯・亜熱帯・温帯海域に広く分布する肉食魚で、食用に漁獲される。.
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ソウギョ
ウギョ(草魚、Ctenopharyngodon idellus)はコイ目コイ科ソウギョ亜科に属する中国原産の淡水魚。日本では水草を食害する事で知られていて環境省が要注意外来生物に指定している。.
ソウシハギ
ウシハギ(草紙剥、学名: Aluterus scriptus)は、フグ目カワハギ科ウスバハギ属に属する海水魚の一種。種小名のscriptusはラテン語で「書かれた」を意味する。.
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タナゴ
タナゴ(鰱・鱮) Acheilognathus melanogaster は、コイ目・コイ科・タナゴ亜科・タナゴ属に分類される淡水魚の一種。.
タマカイ
タマカイ(Epinephelus lanceolatus)は、スズキ目ハタ科Epinephelus属に分類される魚類。。.
タチウオ
タチウオ(太刀魚、立魚、学名:、英名:Largehead hairtail)は、スズキ目サバ亜目タチウオ科に属する魚類。回遊魚。.
タモロコ
タモロコ(田諸子、学名 Gnathopogon elongatus)は、コイ科カマツカ亜科に属する淡水魚。別名はミゾバエ、スジモロコなど。.
タラ
タラ(鱈、大口魚、鰔)は、タラ目タラ科のうちタラ亜科に所属する魚類の総称。北半球の寒冷な海に分布する肉食性の底生魚で、重要な水産資源となる魚を多く含む。 日本近海では北日本沿岸にマダラ・スケトウダラ・コマイの3属3種が分布する『日本の海水魚』 pp.132-133。単に「タラ」と呼んだ場合はマダラ(Gadus macrocephalus)を指すことが多い。.
ターポン
ターポン (学名: Megalops atlanticus 英名:Atlantic tarpon、アトランティック・ターポン)は、カライワシ目イセゴイ科に属する魚。.
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ(竜の落とし子)は、トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属 に分類される魚の総称。狭義にはその中の一種 の標準和名としても用いられる。およそ魚には見えない外見と、オスが育児嚢で卵を保護する繁殖形態が知られた分類群である。 日本の別名はウミウマ(海馬)、カイバ(海馬)、ウマノコ(馬の子、日本各地)、ウマノカオ(馬の顔、富山)、リュウノコマ(竜の駒、神奈川県三崎)、ウマヒキ(馬引き)、リュウグウノコマ(竜宮の馬、和歌山)、ウマウオ(馬魚)、タツノコ(竜の子、高知)などがある。英名でも"Seahorse"(シーホース: 海の馬)と呼ばれる蒲原稔治著・岡村収補訂『エコロン自然シリーズ 魚』1966年初版・1996年改訂 保育社 ISBN 4586321091檜山義夫監修『野外観察図鑑4 魚』1985年初版・1998年改訂版 旺文社 ISBN 4010724242岡村収・尼岡邦夫監修『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』(解説: 渋川浩一)1997年 ISBN 4635090272。.
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タテジマキンチャクダイ
タテジマキンチャクダイ Pomacanthus imperator (縦縞巾着鯛、英名:Emperor angelfish、エンペラー・エンジェルフィッシュ)は、スズキ目スズキ亜目キンチャクダイ科に属する魚。全長40 cm。.
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タニノボリ科
タニノボリ科は、コイ目に属する科で、タニノボリ亜科、フクドジョウ亜科が含まれる。フクドジョウ亜科はかつてドジョウ科に含められ、日本では現在でもドジョウ科に含む事があるが、ウェーベル氏器官の形態上の特徴から、現在ではタニノボリ亜科と併せて単系統群を構成するとみられている。現在は、両亜科合わせて59属590種で構成されているが、未発見の種も多く、実際は定かではない。どちらの亜科も、ユーラシア地域に広く分布し、日本には、ホトケドジョウなどが生息する。.
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タイガーショベルノーズキャットフィッシュ
タイガーショベルノーズキャットフィッシュ(学名:Pseudoplatystoma fasciatum )は、ナマズ目ピメロドゥス科に属する淡水魚。アクアリウムにおいてはレッドテールキャットと並ぶ南米産大型ナマズの人気種。別名には「タイガーショベル」、「タイガーショベルキャット」、「タイガーショベルノーズ」などがある。 レッドテールキャットフィッシュには形態、性質共に一見全く似ていないが、系統発生上両者は近縁であるとみられ、交雑個体が生ずる。.
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タイセイヨウダラ
タイセイヨウダラ(大西洋鱈、学名:、Atlantic cod)は、タラ科に属する底生の食用魚である。 西大西洋の、ハッテラス岬から、ノースカロライナ、グランドバンク、そしてグリーンランドにかけて広く分布する。また、東大西洋でも、バルト海、北海、アイスランド、バレンツ海を含む、ビスケー湾から北極海に掛けての海域で見られる。 成体で、体長2m、体重96kgにまで達する。通常は2歳から4歳の間に性的成熟を迎えるが、北極海の北東に生息する個体では、成熟に8年かかることもあると報告されている。体色は、茶色から緑色で、背側面から腹部にかけては、スポットがある。 側線は白いためはっきりと目に見える、この点で日本に水揚げされるマダラとは区別できる。海岸線近くから、大陸棚にかけて生息している。.
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タイセイヨウアカウオ
タイセイヨウアカウオ(学名: Sebastes marinus)は、カサゴ目フサカサゴ科メバル属の海水魚である。標準和名はモトアカウオともされる。.
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タイセイヨウクロマグロ
タイセイヨウクロマグロ(大西洋黒鮪、学名 Thunnus thynnus)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。大西洋の熱帯・温帯海域に分布する大型魚である。マグロ属の最大種で、分布域ではない日本にも食用として輸入されている。 かつては太平洋産のクロマグロと同種とされていたが、太平洋産はタイセイヨウクロマグロの亜種 T. t. orientalis、または別種 T. orientalis として分類する説が支持されるようになった。また、「タイセイヨウクロマグロ」という和名は別種 T. atlanticus に当てられた「タイセイヨウマグロ」と紛らわしいため、ニシクロマグロ(西黒鮪)という和名も提唱されている。.
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タイセイヨウサケ
タイセイヨウサケ (大西洋鮭、学名 Salmo salar, Atlantic Salmon, Atlantischer Lachs)は、サケ目サケ科に属する魚である。各国の北大西洋とその流入河川に広く分布する。タイセイヨウザケと連濁して発音したり、英読の仮名転写で「アトランティック(またはアトランチック)サーモン」とも呼ばれる。日本の場合、流通・加工業者や釣り人のみならず、後者のアトランティックサーモンの名で知られることが多い。 元来英語の"Salmon"や同系の欧州の語彙が指す魚はこの種である。そのため欧州やアフリカ諸国、中近東といったユーラシア大陸西部では、単に英語で"Salmon"といえば通常このタイセイヨウサケ(またはタイセイヨウサケ属の同属他種との交配も含む多様な人為的改良種)のことを指し、マレーシアや中国、台湾、日本などユーラシア大陸東部のアジア諸国の多くではシロザケを主としてタイヘイヨウサケ属(Oncorhynchus)を指すことが一般的である。 現在ではダムの建設や水質汚染により野生個体群の資源量が減少したことと、海中飼育が容易で飼料の種類や飼育方法により食味を調整しやすく、天然漁獲の個体と違い寄生虫の懸念が少ないため、市場に流通する大半が養殖物である。.
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タウナギ
タウナギ(田鰻、Monopterus albus)は、タウナギ目タウナギ科に属する淡水魚の一種である。鰓弓内の粘膜を通じて空気呼吸を行うことで知られる。.
タカノハダイ
タカノハダイ(学名:Cheilodactylus zonatus、シノニム:Goniistius zonatus)は、スズキ目タカノハダイ科に所属する魚類の一種。南日本の沿岸で普通に観察される海水魚である『日本の海水魚』 pp.430-431。.
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タカハヤ
タカハヤ(高鮠、学名 Rhynchocypris oxycephalus jouyi )は、コイ目コイ科ウグイ亜科の淡水魚の一種。西日本の河川上流部に多く生息する淡水魚である。分類上は、ヨーロッパからアジアにかけて広く分布するチャイニーズミノー Rhynchocypris oxycephalus (Sauvage et Dabry de Thiersant, 1874) の日本固有亜種とされている - Froese, R. and D. Pauly.
タカベ
タカベ(鰖、学名 Labracoglossa argentiventris )は、イスズミ科に分類される魚の一種。本州から九州の太平洋沿岸に分布する海水魚で、日本固有種である。夏の季語.
タカサゴ
タカサゴ(高砂、学名:) は、スズキ目・タカサゴ科に属する魚の一種。インド洋・西太平洋の熱帯域に分布する海水魚で、重要な食用魚でもある。 標準和名「タカサゴ」は東京・神奈川周辺での呼称に因むが、沖縄方言での呼称グルクンも別名としてよく知られ、「沖縄県の魚」にも指定されている。他の地方名としてアカムロ(高知)、メンタイ、アカメンタイ(和歌山)、チャムロ(三重)などもある。.
サバ
バ(鯖、英: Mackerel)は、スズキ目・サバ科のサバ属 Scomber・グルクマ属 Rastrelliger・ニジョウサバ属 Grammatorcynus などに分類される魚の総称。世界各地で食用にされる。日本近海ではマサバ(真鯖)、ゴマサバ、グルクマ、ニジョウサバ(二条鯖)の計4種が見られる。.
サバヒー
バヒー(虱目魚、学名 Chanos chanos )は、ネズミギス目サバヒー亜目サバヒー科サバヒー属に属する魚。身がミルクのように白い色をしていることから、英語ではミルクフィッシュ(Milkfish)と呼ばれている。サバヒー科唯一の種である。.
サバフグ属
バフグ属(サバフグぞく、学名 )はフグ目フグ科に属する分類群。21種が知られている。 無毒種と有毒種とが混在しており、ときおり食中毒事故を起こす。.
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サメ
メ(鮫)は、軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂が体の側面に開くものの総称。鰓裂が下面に開くエイとは区別される。2016年3月末時点で世界中に9目34科105属509種が存在し、日本近海には9目32科64属130種が認められている。世界中の海洋に広く分布し、オオメジロザメなど一部の種は汽水域、淡水域にも進出する。また、深海性のサメも知られている。 体の大きさは種によって異なり、最大のジンベエザメ(体長およそ14m)から最小のツラナガコビトザメ(体長22cm)までさまざまであるが、平均的には1 - 3mのものが多い。サメを意味する言葉として、他にワニ(鰐)やフカ(鱶)が使われることもある。詳細は、下記#神話におけるサメ参照。.
サヨリ
ヨリ(鱵、細魚、針魚、針嘴魚、水針魚、竹魚、長鰯、学名:Hyporhamphus sajori)は、ダツ目・サヨリ科の海産魚。沿岸の海面近くに生息する細長い魚で、食用魚でもある。 季語 三春。.
サラサハタ
ラサハタ(更紗羽太、学名:Chromileptes altivelis)とは、スズキ目・ハタ科に分類されるハタの一種。.
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サワラ
ワラ(鰆)、学名 Scomberomorus niphonius は、スズキ目・サバ科に属する海水魚の一種。細長い体の大型肉食魚で、食用に漁獲される。 成長するに従ってサゴシ(青箭魚)(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。体長が細長く「狭い腹」から「狭腹(サワラ)」と呼ばれるようになったとする説がある。他の地方名にはサーラ(各地)、ヤナギ(若魚:近畿・四国)などがある。なお、石川県の方言では「サワラ」はカジキを指す。.
サンマ
ンマ(秋刀魚、学名:Cololabis saira) は、ダツ目-ダツ上科-サンマ科-サンマ属に分類される、海棲硬骨魚の1種。北太平洋に広く生息する。 食材としても重宝されて、特に日本では秋の味覚を代表する大衆魚である。.
サンゴトラザメ
ンゴトラザメ はトラザメ科に属するサメの一種。インド太平洋の浅いサンゴ礁に広く分布し、最大で70cmになる。体は非常に細長く、頭と尾は短い。2基の背鰭は後方を向く。体には無数の明暗の点列がある。雄は独特な細長いクラスパーを持つ。 日中は狭い隠れ場所に潜み、夜間に小さな無脊椎動物や硬骨魚を食べる。卵生で、財布型の卵を2個ずつ海底に産む。人には無害で、家庭水槽でも飼育しやすい。生息地の破壊が続いているため、IUCNは保全状況を準絶滅危惧としている。.
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サッパ
ッパ(鯯) 、拶双魚 は、ニシン目・ニシン科・ニシン亜科に分類される魚。汽水域に生息する魚で、ママカリ(飯借)という別名でも知られ、ママカリ料理は岡山県の郷土料理として有名である。.
サツキマス
ツキマス(皐月鱒、Oncorhynchus masou ishikawae)は、サケ目サケ科に属する魚。 日本の固有種でサクラマスの亜種とされる。降海型や降湖型はサツキマス、河川残留型(陸封型)はアマゴと呼ばれる。.
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サカタザメ
タザメ(坂田鮫、 )はガンギエイ目(Rhinobatidae)に属するエイの一種。また、サカタザメ科のエイの総称。全長1m。エイ類の外見上の特徴である胸びれの広がりが他種よりも小さく、サメとエイの中間のような外見とサメという和名を有するが、鰓孔が腹面にあることからエイの一種として扱われる阿部、15頁。。食用。.
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サカサナマズ
ナマズ(逆さ鯰、学名:Synodontis nigriventris)は、ナマズ目サカサナマズ科に属する魚。体長5 cm内外の小型魚で大きくても8cm程度。.
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サギフエ
フエ(鷺笛、学名:Macroramphosus scolopax、英名Longspine snipefish)は、トゲウオ目ヨウジウオ亜目サギフエ科サギフエ属に属する魚。世界中に広く分布し、特に温帯の海でよく見かけられる。.
サクラマス
ラマス(桜鱒、O.
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サクラダイ
ラダイ(桜鯛、学名:Sacura margaritacea) は、スズキ目スズキ亜目ハタ科ハナダイ亜科に属する魚。.
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サケ
0歳の稚魚(2004年5月 札幌市豊平川さけ科学館) 遡上する鮭(2005年11月) 産卵後の死骸。生息個体が特に多い小規模河川の河口部では、産卵期に多数見られる。'''ホッチャレ'''とも呼ばれる。 孵化したてのサケ サケ(鮭 Oncorhynchus keta)は、サケ目サケ科サケ属の魚。狭義には種としてのO.
サケ類
産卵期に他のオスとの争いや河川への遡上で傷だらけになり、皮が白く変色し、背と腹の肉の一部がむき出しになったサケ(シロザケ)のオス(上) サケ類は、単にサケまたはシャケともいい、サケ目の唯一の科であるサケ科に属するものあるいはそのうちサケ属に属する魚類の総称。狭義にはサケ(鮭)は、サケ属のサケ(シロザケ、学名:Oncorhynchus keta)を指すが、広義にはシロザケ以外にも、タイセイヨウサケ(アトランティックサーモン)、ベニザケ、ギンザケ、キングサーモン などの仲間を総称する。.
サザナミヤッコ
ナミヤッコ サザナミヤッコ(小波奴、学名:Pomacanthus semicirculatus) は、スズキ目スズキ亜目キンチャクダイ科の海水魚である。和名は幼魚の体側の波紋のような模様に由来する。沖縄地方では食用にもされている。.
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サザンプラティフィッシュ
品種改良でいろいろな色の品種が作出された。 サザンプラティフィッシュの稚魚 サザンプラティフィッシュ(学名:)は、メキシコ原産のカダヤシ目カダヤシ科に属する魚である。単にプラティ、あるいはムーンフィッシュと呼ばれることもある。.
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魚類
魚類(ぎょるい)は、脊椎動物亜門 から四肢動物を除外した動物群。日常語で魚(さかな)。脳や網膜など神経系の発達にも関与するといわれている。流行歌のおさかな天国には「魚を食べると頭が良くなる」というフレーズがあるが、上記の健康影響を考えると無根拠とも言えない。 村落単位で見た生活習慣では、労働が激しく、魚又は大豆を十分にとり、野菜や海草を多食する地域は長寿村であり、米と塩の過剰摂取、魚の偏食の見られる地域は短命村が多いことが指摘されている。 魚介類の脂肪酸にて、魚介類100g中の主な脂肪酸について解説。.
鯛
鯛(タイ、英: sea bream)とは、広義にはスズキ目タイ科の総称、狭義にはタイ科のマダイを指す。.