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クレスタI型巡洋艦

索引 クレスタI型巡洋艦

レスタI型ミサイル巡洋艦()は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍が運用していた大型対潜艦・ミサイル巡洋艦の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。ソ連海軍での正式名は1134型ミサイル巡洋艦(Ракетные крейсера проекта 1134)、計画名は「ベルクート」(、イヌワシの意)であった。 1960年代末に4隻が建造され、1990年代中盤まで運用されていた。従来の対水上戦重視のソ連水上戦闘艦とは一線を画する、対潜戦重視の大型対潜艦への端緒となった艦級であるが、主兵装として予定されていた対潜ミサイルなどが間に合わなかったために4隻が建造されるに留まり、これらの予定兵装を搭載した改良型の1134A型(クレスタII型)に移行した。.

77 関係: AK-230AK-630原子力潜水艦太平洋艦隊 (ロシア海軍)対空砲対潜ミサイル対潜兵器対潜迫撃砲対潜艦対潜戦射撃管制装置工学気圧世界の艦船北方艦隊ミサイル巡洋艦ノットチャフバルチック艦隊レーダーロシア海軍ヴィツェ=アドミラール・ドロースト (大型対潜艦)ボイラートン数ヘリコプターフィンスタビライザーアメリカ海軍アンガラー (レーダー)アドミラール・ゾズーリャ (大型対潜艦)インドイヌワシオーストラリアキンダ型巡洋艦クレスタII型巡洋艦スラヴァ級ミサイル巡洋艦スクリュープロペラセヴァストーポリ (大型対潜艦)ソナーソ連共産党政治局タービン発電機サンクトペテルブルク冷戦C4IシステムCIWS発電機魚雷発射管蒸気タービン艦対空ミサイル艦対艦ミサイル艦載機電子戦...電子戦支援電波妨害装置Ka-25 (航空機)M-1 ヴォルナM-11 シュトルムNATOコードネームP-6 (ミサイル)RBU-1000RBU-6000RPK-3 (ミサイル)排水量格納庫機動部隊潜水艦発射弾道ミサイル戦術データ・リンク戦術情報処理装置海人社海里12月30日1960年代1961年1962年1963年1972年1977年1990年代3次元レーダー インデックスを展開 (27 もっと) »

AK-230

AK-230は、ソビエト連邦の艦載機関砲システム。30mm口径のリヴォルヴァーカノンを遠隔操作の連装砲塔に搭載した全自動システムであり、主要用途は航空機に対する対空防御である。密閉された自動操作の銃座に搭載され、レーダーにより管制される。AK-230は大型艦から小型艇まで多くの艦艇に搭載され、約1,450基がソ連で生産された。中国でもコピーされ、およそ300基が69式の名称で生産された。1970年代以降は、改良型とも言えるAK-630へ生産が移行している。.

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AK-630

AK-630は、ソビエト連邦の艦載機関砲システム。30mm口径・6砲身のガトリング砲を使用した全自動システムであり、密閉された自動操作の砲座に搭載され、レーダーや光学式指揮装置により管制される。このシステムの主要目的は、対艦ミサイルなどの精密誘導兵器に対する対空防御にあるが、航空機や艦艇などの水上目標、沿岸の目標への攻撃および浮遊機雷の処分にも用いることが可能である。 AK-630は、最も初期に開発されたCIWS システムと言える。当時はまだファランクスやゴールキーパーなどは実用化されていなかった。 実用化後に急速に搭載艦艇が増加し、掃海艇から航空母艦に至るまでソ連海軍艦艇に幅広くかつ数多く搭載された。 現在もロシア海軍を中心に多くの艦艇に搭載されている。.

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原子力潜水艦

原子力潜水艦(げんしりょくせんすいかん)は、動力に原子炉を使用する潜水艦のことである。原潜(げんせん)と略されることもある。.

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太平洋艦隊 (ロシア海軍)

太平洋艦隊(たいへいようかんたい、ロシア語:Тихоокеанский Флот、略称:ТОФ)は、太平洋上での作戦を目的としたソ連海軍、ロシア海軍の艦隊である。太平洋艦隊は、ソ連時代に創設されたが、ロシア帝国海軍の歴史と伝統も継承しているため、ここではロシア帝国時代も含めて述べる。 太平洋艦隊は、北方艦隊に次いで、2番目に強力な艦隊である。.

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対空砲

対空砲(たいくうほう、Anti aircraft gun)は、航空機などの空中目標を撃破するための砲のこと。 空中目標に対する兵器としては、他に戦闘機、地対空ミサイル、ロケット弾などがある。.

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対潜ミサイル

VLSから発射されるVL-ASROC 対潜ミサイル(たいせんミサイル)は、水中の潜水艦を攻撃する兵器である対潜水艦兵器(または対潜兵器、Anti-Submarine Weapon、ASW)の1つである。.

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対潜兵器

核搭載アスロックの爆発シーン手前の艦は駆逐艦アガーホルム 対潜兵器(たいせんへいき)は、水中の潜水艦を攻撃する兵器のこと。主に水上艦艇や航空機によって運用される。潜水艦の登場とその目覚ましい進化とともに、その脅威には既存の兵器では有効に対処できなかったため、対潜兵器も潜水艦の能力向上に比例して発展することとなった。特に二度の大戦にわたりドイツのUボートの脅威に悩まされたイギリスでの発展は目覚ましく、爆雷やヘッジホッグなど多くにその成果が見られる。 対潜戦も参照。.

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対潜迫撃砲

対潜迫撃砲(たいせんはくげきほう、)は、爆雷を投射する艦載迫撃砲システムの総称。対潜臼砲とも称される。.

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対潜艦

対潜艦(たいせんかん;, )は、対潜戦を主とする戦闘艦の総称。また、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍がそれらの艦に与えた艦種呼称。.

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対潜戦

対潜戦(たいせんせん、Anti-submarine warfare, ASW, A/S)は、潜水艦に対する海戦のこと。潜水艦対対潜ユニットでの局地的対潜戦闘は、ASWと称され、敵対勢力との競合海域全般におよぶ、より広範囲の対潜水艦戦をシアターASW:戦域対潜戦と呼称する。 対潜戦では、他の形態の海戦と同様にセンサや兵器などの技術的進歩、訓練および経験、平時からの敵潜水艦の音紋や磁気特性などの継続的な収集(水中音響戦)と潮流など自然環境の観測、海戦術や航空戦術の改善により戦闘時の優位をもたらす。とりわけ、最初に敵潜水艦を発見するソナーの役割は大きく、対潜戦の成否の鍵を握っている。潜水艦の破壊には航空機や水上艦、水中のプラットホームから発射される対潜兵器が使用される。 対潜戦の実行は同時に水中の脅威から艦隊・商船を護衛することになる。第一次世界大戦以降、潜水艦を含む脅威から商船を守るため護送船団が編成された。.

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射撃管制装置

射撃管制装置(しゃげきかんせいそうち、fire control system, FCS、射撃統制装置(しゃげきとうせいそうち)、火器管制装置(かきかんせいそうち)、射撃指揮装置(しゃげきしきそうち))は、兵器が目標物を正確に射撃するために火器を制御するための、装置及び装置以外のシステム(英語での表現 fire control system のどこにも、「装置」に相当する equipment といったような語は無い)。.

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工学気圧

工学気圧(こうがくきあつ、記号: at)は、圧力の単位である。 1工学気圧は1重量キログラム毎平方センチメートル (kgf/cm2) に等しい。SIではパスカルとなる。標準大気圧の約(すなわち)に相当し、標準大気圧と値が近いことから、特に工学分野で標準大気圧の代わりに使用されていた。重量キログラムから組み立てられた重量単位系の単位であり、SIには掲載されていない。.

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世界の艦船

『世界の艦船』(せかいのかんせん、SHIPS OF THE WORLD)は、海人社の刊行する艦船総合情報誌。1957年8月10日、創刊。月刊のほかに、別冊、増刊、CD-ROM版が存在する。また、同誌を元にした食玩の名称でもある。.

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北方艦隊

北方艦隊(ほっぽうかんたい、ロシア語:Северный флот スィェーヴィェルヌィイ・フロート、略称:СФ)は、ムルマンスクに司令部を置くロシア連邦海軍の艦隊である。白海やバレンツ海など北極圏の防備を担当している。艦隊主力はセヴェロモルスクに置かれており、このためセヴェロモルスクは閉鎖都市となっている。.

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ミサイル巡洋艦

ミサイル巡洋艦(ミサイルじゅんようかん)とは軍艦の艦種の一つで、ミサイルを搭載している巡洋艦の事である。主にアメリカ合衆国とロシア連邦で開発・運用されているが、両国においてその性格は異なっている。.

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ノット

ノット(knot, 記号 kn,kt)は速さの単位であり、1時間に1海里(1.852km)進む速さである。.

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チャフ

チャフ(電波欺瞞紙、chaff、Düppel)は、電波を反射する物体を空中に散布することでレーダーによる探知を妨害するもの。電波帯域を目標とし誘惑と飽和を任務とした使い捨て型のパッシブ・デコイである。 最も古くから用いられている対レーダー用デコイであり、現代では、軍用機や軍艦の多くにレーダー警報受信機などと連携させて搭載されている。.

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バルチック艦隊

バルト艦隊、バルト海艦隊(バルト(かい)かんたい、Baltic Fleet 、Балтийский флот, БФ、ラテン文字転写:Baltiyskiy flot)は、ロシアないし旧ソビエト連邦海軍のバルト海に展開する艦隊を指す。 日本においてはバルチック艦隊という呼び名が広く定着しており、またこれは、日露戦争の折にロシアが編成した「第二・第三太平洋艦隊」のことを指す場合も多い。すなわち旅順港に封じ込められた極東の太平洋艦隊を増援するために上記のバルト海所在の艦隊から戦力を引き抜いて新たに編成した艦隊を指す(後述)。.

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レーダー

レーダー用パラボラアンテナ(直径40m) レーダー(Radar)とは、電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することにより、対象物までの距離や方向を測る装置である。.

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ロシア海軍

ア海軍(ロシアかいぐん、Военно-Морской Флот、略称:ВМФ)は、ロシア連邦が保有する海軍。旧ソ連海軍とは密接な関係があるので、ここでは一括して扱う。正式名称を直訳するとロシア連邦軍事海上艦隊となる。.

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ヴィツェ=アドミラール・ドロースト (大型対潜艦)

ヴィツェ=アドミラール・ドロースト(ロシア語:Вице-адмирал Дроздヴィツェ=アドミラール・ドロースト)は、ソ連で建造された大型対潜艦(большой противолодочный корабль)、のちミサイル巡洋艦(ракетный крейсер)である。艦名は「ドロースト海軍中将」という意味で、第二次世界大戦時のガングート遠征で名を馳せたV・P・ドロースト海軍中将を讃えたもの。1134号計画「ベールクト」で建造された3番目の艦であった。.

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ボイラー

ボイラー(boiler)は、燃料を燃焼させる燃焼室(火室)と、その燃焼で得た熱を水に伝えて水蒸気や温水(=湯)に換える熱交換装置を持つ、水蒸気や湯、及びそれらの形で熱を、発生する機器である。 日本工業規格(JIS)や学術用語集ではボイラと表記されるほか、汽缶(きかん、汽罐)、あるいは単に缶やカマともいう。主に工場、建築物等で利用される熱や水蒸気をつくることや、蒸気機関車等の動力源として、古くから利用されており、現在でも火力発電所などの発電設備ならびに大型船舶では、蒸気タービンと並んで主要な設備である。 原子力発電所は加熱源としてボイラを原子炉に置き換えたもの。一般にボイラとは燃料の燃焼熱を加熱源とするものを指す。原子炉はボイラと比べて特異な点が多く、別の専門分野として扱われている。 給湯や温水暖房などでの利用のみを目的とし、高圧蒸気を発生させない物を、特に無圧ボイラーと呼んで区別する場合がある。.

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トン数

トン数(トンすう、噸数)とは、船の大きさをトンを単位として表したものである。大別して容積によって表すものと重量によって表すものがある。 日本の計量法体系は「トン数」の語は用いず、「トン」を特殊な計量である「船舶の体積の計量」に限定して用いる体積の計量単位、と認めており、後述の国際総トン数を採用して1000/353m3と定義している。計量法は単位「トン」の記号は「T」と定めている。.

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ヘリコプター

一般的なシングルローター形態のヘリコプター、ベル 407 ヘリコプター(helicopter)は、エンジンの力で機体上部にあるメインローターと呼ばれる回転翼で揚力を発生し飛行する航空機の一種であり、回転翼機に分類される。 空中で留まる状態のホバリングや、ホバリング状態から垂直、水平方向にも飛行が可能であり、比較的狭い場所でも離着陸できるため、各種の広い用途で利用されている。 名前はギリシャ語の螺旋 (helico-,ヘリックス) と翼 (pteron,プテロン) に由来しており、「ヘリ(heli)」や「コプター(copter)」と略される他、「チョッパー(chopper)」とも呼ばれる。.

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フィンスタビライザー

フィンスタビライザー(Fin Stabilizer)は船の航行時の揺れ(ローリング)を抑える減揺装置の一種である。 船底近くの両舷に魚のひれ(Fin)のような金属板が突き出しており、船の揺れに対応して航行時の水流に対する角度が自動的に調整され、この時生じる揚力によって揺れを最小限に抑えるよう働く。船体に沿って流れる水流を利用しているため、船速が早ければ効果は強く、遅ければ弱く現れ、船が停止すれば全く効果を失う。 20世紀末から多くの船では、狭い水路や接岸時、揺れのない時には、フィンが根元で折れ曲がり船体内に格納出来るようになっている。 軍艦や客船・カーフェリーなど多くの船で使われている。フィン・スタビライザーは、三菱造船(現三菱重工業)の元良信太郎博士が発明し、1923年に対馬商船「睦丸」に世界で最初に取り付けられた。しかし、制御技術の未熟だった当時では十分な効果を発揮することが出来ず、特許はイギリス企業に売却され、第二次世界大戦ではイギリスやアメリカの駆逐艦が装備していたのに日本の軍艦には装備されなかったという八木・宇田アンテナと同じ状態に陥っており、戦後になって海外から技術の逆導入という形で日本の造船業界に入ってきた。 船の揺れはその原因となる波が単純な正弦波ばかりではないため予測は難しく、フィン・スタビライザーの細かな制御は、実際の船体の遥動を加速度センサーなどによって検知することでおこなわれるのが主体となる。このため、揺れを小さくは出来ても無くすことは難しく、.

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アメリカ海軍

アメリカ海軍(アメリカかいぐん、United States Navy、略称:USN)は、アメリカ合衆国が保有する海軍である。.

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アンガラー (レーダー)

MR-310「アンガラー」(、)は、ソビエト連邦で開発された捜索レーダー。ソ連海軍において、艦載用の対空捜索レーダーとして装備化された。NATOコードネームはヘッド・ネット()。 初期型のMR-310「アンガラーA」(; NATO名「ヘッド・ネットA」)は、横長のパラボラアンテナを1基のみ備える2次元式の捜索レーダーであり、1957年に登場した。 その後、1963年に登場したMR-310U「アンガラーM」(; NATO名「ヘッド・ネットC」)は、MR-310をもとにして、その背面に30度傾けてもう1つのアンテナを設置するというバック・トゥ・バック配置を採用した。これによって、2つのアンテナによる探知の方位角の差をもとに目標高度を算出することで、擬似的に3次元レーダーとしての運用が可能となっている。ただしビーム走査によって高角測定を行う電子走査式の3次元レーダーと比べると、性能的には劣るものであった。 1970年代半ば以降は新型のフレガートが搭載されるようになったことから、搭載艦の退役とともに、本機の運用は順次に終了しつつある。.

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アドミラール・ゾズーリャ (大型対潜艦)

アドミラール・ゾズーリャ(ロシア語:Адмирал Зозуляアドミラール・ザズーリャ)は、ソ連で建造された大型対潜艦(большой противолодочный корабль)、のちミサイル巡洋艦(ракетный крейсер)である。艦名は「ゾズーリャ海軍大将」という意味で、1958年から1964年のあいだに海軍総司令部長官と務めたF・V・ゾズーリャ海軍大将を讃えたもの。1134号計画「ベールクト」で建造された最初の艦であった。.

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インド

インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.

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イヌワシ

イヌワシ(犬鷲安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、48頁。、狗鷲、Aquila chrysaetos)は、タカ目タカ科イヌワシ属に分類される鳥類。イヌワシ属の模式種。ベルクート(Berkut)とも呼ばれる。.

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オーストラリア

ーストラリア連邦(オーストラリアれんぽう、Commonwealth of Australia)、またはオーストラリア(Australia)は、オーストラリア大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成りオセアニアに属する国。南方の南極大陸とは7,877km離れている。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。日本での略称は「豪州」である。.

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キンダ型巡洋艦

ンダ型巡洋艦() または グロズヌイ級巡洋艦(, )は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍が運用していたミサイル巡洋艦(RKR)の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。ソ連海軍での正式名は58型ミサイル巡洋艦(Ракетные крейсера проекта 58)であった。 ソ連海軍巡洋艦としては初めて対艦ミサイルを主兵装とし、また核兵器を搭載した水上戦闘艦でもあった。政府が大型水上戦闘艦の存在意義を疑問視していた時期であり、またソ連海軍の主任務が対水上戦から対潜戦に切り替わる移行期であったことから、1960年代半ばに4隻が建造されるに留まったが、続く1134型(クレスタ-I型)のベースとなるなど、技術的意義は非常に大きかった。.

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クレスタII型巡洋艦

レスタII型ミサイル巡洋艦()は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍が運用していた大型対潜艦(BPK)の艦級に対して付与されたNATOコードネーム。ソ連海軍での正式名は1134A型大型対潜艦(Большие противолодочные корабли проекта 1134-А)、計画名は「ベルクート-A」(、イヌワシの意)であった。.

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スラヴァ級ミサイル巡洋艦

ラヴァ級ミサイル巡洋艦(スラヴァきゅうミサイルじゅんようかん)は、ソ連・ロシア連邦・ウクライナのミサイル巡洋艦ロシア語ではミサイルとロケットの区別が一単語ではなされないため「ロケット巡洋艦」と翻訳されることもあるが、ミサイル巡洋艦と同じことである。但し、ソ連・ロシア・ウクライナでいう「ミサイル巡洋艦」とは、西側でいう防空艦としてのミサイル巡洋艦ではなく、長射程艦対艦ミサイルを主兵装とする大型攻撃艦のことを指す。の艦級。なおこれはネームシップの当初の艦名に由来しており、同艦の改名後も踏襲されている。 西側諸国でもこの艦級名で呼ぶことが多いが、1番艦の名称が判明するまでは北大西洋条約機構(NATO)では「クラシナ級」のNATOコードネームで呼んでいた。ソ連海軍での正式名は1164型ミサイル巡洋艦(Ракетный крейсер проекта 1164)、計画名は「アトラーント」(、ギリシア神話の巨人に由来する)であった。 より大型の1144.1型ミサイル巡洋艦(キーロフ級)とともに、その強力な防空力・打撃力によって、仮想敵の空母機動部隊への対抗兵力の一翼を担うよう構想されていた。その優れた性能から、2017年現在でも竣工した3隻全艦が現役にあり、ロシア海軍の各艦隊で旗艦を務めている。.

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スクリュープロペラ

船のスクリュープロペラ スクリュープロペラ は、船などに装備され水中で動作する、推進機の種類である。スクリュープロペラの回転翼が水をかくことによって、回転軸方向に揚力を作り、推進する力を得る。 単にプロペラ、水面下に隠れて見えない事から外輪に対し暗車とも呼ばれる。巻き込まれると危険であるため船尾【艫(トモ)】に注意を促す記述が書かれていることがある(たとえば横浜にある氷川丸を後方から見ると「双暗車注意」と書いてある)。.

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セヴァストーポリ (大型対潜艦)

ヴァストーポリ(ロシア語:Севастопольスィヴァストーパリ)は、ソ連で建造された大型対潜艦(большой противолодочный корабль)、のちミサイル巡洋艦(ракетный крейсер)である。艦名はクリミア半島のセヴァストーポリ市に因んでいる。1134号計画「ベールクト」で建造された4番の艦であった。.

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ソナー

ナー(; ソーナーとも)は、水中を伝播する音波を用いて、水中・水底の物体に関する情報を得る装置。.

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ソ連共産党政治局

連共産党政治局(それんきょうさんとうせいじきょく、Политбюро ЦК КПСС、Politburo)は、ソビエト連邦共産党の主要な政策決定機関および管理機関。 正式名称はソビエト連邦共産党中央委員会政治局(ソビエトれんぽうきょうさんとうちゅうおういいんかいせいじきょく)。 1952年から1966年までは幹部会(かんぶかい、Президиум、Presidium)と呼ばれた。.

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タービン発電機

タービン発電機(タービンはつでんき、Turbine Generator)はタービンで駆動される発電機で、流体の持つ位置エネルギー・圧力エネルギー・速度エネルギー、すなわち運動エネルギーから得られる回転力を電力へと変換するために用いられる。前段のエネルギー形態としては、水力、火力、原子力などが一般的に用いられる。タービン発電機と言った場合、狭義では汽力発電に用いられる、蒸気タービンで駆動される発電機を指す。水力発電で用いられる、発電用水車で駆動される発電機は「水車発電機」と呼ばれる。.

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サンクトペテルブルク

'''サンクトペテルブルク周辺の人工衛星写真'''ラドガ湖から南西に流れ出したネヴァ川は北西に流路を変え、フィンランド湾最深部に流れ込む。サンクトペテルブルクの街はネヴァ川河口の三角州を中心に発達した。 サンクトペテルブルク(Санкт-Петербург,, IPA: )は、バルト海東部のフィンランド湾最東端に面するネヴァ川河口デルタに位置するロシア西部の都市、レニングラード州の州都。1917年までロシア帝国の首都であった。 都市建設ののち、第一次世界大戦まで(1703年 - 1914年)はペテルブルク(Петербург)、第一次世界大戦開戦以降(1914 - 24年)はペトログラード(Петроград)、ソビエト連邦時代(1924 - 91年)はレニングラード(Ленинград)と呼ばれた。.

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冷戦

ワルシャワ条約 (WT) 加盟国朱色.

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C4Iシステム

C4Iシステム(C Quadruple I system シー・クォドルプル・アイ・システム、Command Control Communication Computer Intelligence system)は、軍隊における情報処理システム。指揮官の意思決定を支援して、作戦を計画・指揮・統制するための情報資料を提供し、またこれによって決定された命令を隷下の部隊に伝達する。すなわち、動物における神経系に相当するものであり、部隊の統制や火力の効率的な発揮に必要不可欠である。.

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CIWS

ファランクス CIWS CIWS(シウス、もしくはシーウス, Close In Weapon System)は、艦船を目標とするミサイルや航空機を至近距離で迎撃する艦載兵器の総称であり、個艦防御システムの1つである。日本語では「近接防御火器システム」などと訳されている。なお、アメリカおよびNATO諸国では「シー・アイ・ダブリュ・エス」とそのまま呼称する。.

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発電機

電機(はつでんき、electrical generator)は、電磁誘導の法則を利用して、機械的エネルギー(仕事)から電気エネルギー(電力)を得る機械(電力機器)である。 自動車やオートバイなどのエンジンに付いている発電機、自転車の前照灯に直結されている発電機はオルタネーター、ダイナモとも呼ばれ、電気関係の一部ではジェネレータと呼ばれることがある。 構造が電動機と近い(原理は同一で、電動機から逆に電気を取り出す事が出来る。より具体的には、模型用モーターの電極に豆電球を繋ぎ、軸を高速で回転させると豆電球が発光する。実用的にはそれぞれに特化した異なる構造をしている)ことから、電動機で走行する鉄道車両やハイブリッドカーにおいては電動機を発電機として利用してブレーキ力を得ること(発電ブレーキ)や、さらに発生した電力を架線やバッテリーに戻すこと(回生ブレーキ)も可能である。 発電機の動力源が電動機のものについては電動発電機を参照。.

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魚雷発射管

魚雷発射管(ぎょらいはっしゃかん)は艦艇から魚雷を発射させる装置である。発射口が水面上にあるものを水上発射管(すいじょうはっしゃかん)、水面下にあるもの(および潜水艦に装備したもの)は水中発射管(すいちゅうはっしゃかん)という。 管状の構造をしており、管内に魚雷を装填、艦外へ向けた一方の口から発射する。.

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蒸気タービン

蒸気タービンの動翼 発電用蒸気タービン 蒸気タービン(じょうきタービン、steam turbine)は、蒸気のもつエネルギーを、タービン(羽根車)と軸を介して回転運動へと変換する外燃機関である。火力・原子力・地熱などによる発電や産業用途(発電・ポンプ駆動等)に利用される。蒸気としては一般に水蒸気が使われる。 蒸気を利用する原動機としては、蒸気タービンの他に、蒸気でシリンダ内のピストンを往復運動させるレシプロ型の蒸気エンジンが存在する。レシプロ型については蒸気機関を参照のこと。.

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艦対空ミサイル

艦対空ミサイル(かんたいくうミサイル、ship-to-air missile, SAM)は、艦船から空中目標に発射されるミサイル。 敵航空機だけではなく、敵対艦ミサイルの迎撃にも使われる。また、対空攻撃だけでなく対艦攻撃などに使用できるミサイルも存在する。.

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艦対艦ミサイル

艦対艦ミサイル(かんたいかんミサイル、ship-to-ship missile, SSM)は、艦船から発射され、艦船を目標にされる対艦ミサイルのこと。 比較的低速の艦船を目標にし、また、敵艦対艦ミサイルの射程外から発射できるよう射程が長いことが望ましいため、ジェットエンジンが使われることがある。遠距離のため、水平線下になる目標を攻撃することも考慮し、発射後は母艦からの誘導が必要無いアクティブ・レーダー・ホーミングや赤外線ホーミングなどの誘導方式が使われる。.

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艦載機

ドニー」とスーパーマリンウォーラス(1940年) 艦載機(かんさいき)は、軍艦に搭載され、かつそこから運用可能な航空機のこと。広義には、艦船に搭載される全ての航空機(水上機を含めた飛行機、ヘリコプター)を指す。 大日本帝国海軍では、航空母艦に搭載される航空機を艦上機と呼び、他の艦船(戦艦、巡洋艦、水上機母艦、潜水艦など)に搭載される水上機を艦載機と称していた。ただし厳密な区別がなされていたわけではなく、本来は艦上機とすべきものを艦載機と表現している場合も多かった。.

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電子戦

電子戦(でんしせん、Electronic Warfare, EW)は、電磁波にまつわる軍事活動を意味する。 電子戦とは、敵による電磁周波数帯域の利用状況を検知、分析した上で妨害や逆用する活動と自軍の電磁波の円滑な利用を確保するための活動を総称する。現代型の戦争ではレーダーと無線通信が重要になってきており、各国の軍隊では電磁波をうまく利用することで戦闘を優位に進めようと、最新の電波に関わる軍事技術が開発され、火薬に代表される物理的兵器に代わって電子機器を利用した兵器が新兵器の主体を占めるようになっている。電子戦は物理学的な電磁波の原理に支配されている。 また近年では、敵防空網制圧(''SEAD'')作戦、対指揮・統制戦()を含めて電子戦闘()と称することもある。.

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電子戦支援

電子戦支援(でんしせんしえん、)は、敵が利用する電磁スペクトルについて情報を集める活動のこと。以前は電子支援対策()と称されていた。また、これに用いる装備を電波探知装置と称する。 ESとは、作戦指揮官の作戦術・戦術的意思決定を助けるために、周囲で行われている電磁波的活動を傍受・識別・標定し、また、分析することであるPolmar, Norman "The U. S. Navy Electronic Warfare (Part 1)" United States Naval Institute Proceedings October 1979 p.137。すなわち、ESは電子攻撃(EA)・電子防護(EP)、危機回避、測的など、戦術レベル活動で求められる様々な情報を生成する。また、その情報は、SIGINT、COMINT、ELINTなどの諜報活動の用にも供される。 ESは、軍事的必要に応じて電磁スペクトルを傍受することで情報を収集するものであり、下記のような活動を含む。.

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電波妨害装置

EF-111A レイブン電子戦機 EA-6A/Bプラウラー 電子戦機 電波妨害装置(でんぱぼうがいそうち、)は、妨害(ECM)を行なう装置の総称。軍用航空機と戦闘艦での使用が多い。.

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Ka-25 (航空機)

Ka-25(カモフ25, Ка-25)は、ソビエト連邦のカモフ設計局で開発されたヘリコプター。NATOコードネームは、ホーモン(Hormone)。 Hormoneとは「ホルモン」の英語読みである。.

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M-1 ヴォルナ

M-1 ヴォルナ(М-1 Волна, )は、ソビエト連邦が開発した艦隊防空ミサイル・システム。NATOコードネームはSA-N-1 ゴア(Goa)。S-125(SA-3 ゴア)の艦載型である。なお、ヴォルナとはロシア語で「波」という意味。.

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M-11 シュトルム

M-11 シュトルム(М-11 «Шторм», )は、ソビエト連邦が開発した艦隊防空ミサイル・システム。GRAUインデックスでは、原型は4K60、射程延伸した改良型は4K65とされた。また西側諸国においては、NATOコードネームは「ゴブレット」(Goblet)、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としては4K60はSA-N-3A、4K65はSA-N-3Bと呼ばれた。なお、シュトルムとはロシア語で「突風」という意味である。.

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NATOコードネーム

NATOコードネーム(ナトーコードネーム)とは、NATOがソビエト連邦(ソ連)をはじめとする東側諸国の装備(兵器)に付けたコードネームである。正式な英語名は、NATO reporting name(NATO報告名)。アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5ヵ国によって構成される航空機標準化調整委員会 (ASCC:air standardization coordinating committee) によってコードネームが与えられる。 アメリカ国防総省(DoD)はNATOとは別にソ連の兵器に識別番号を与えており、ソ連の兵器を紹介する際には「SS-6、Sapwood」の様にDoD番号に続けてNATOコードネームが併記される例もある。得られた情報に混乱があったことからNATOコードネームとDoD識別番号が同じ兵器を示さない事もあった。冷戦終結後に情報が公開されると「SS-6 SapwoodはR-7である」といった旧ソ連軍の制式番号との対応が取られたが、その結果、分類上正しくないコードネームを付与した例などの誤認があることも判明した。.

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P-6 (ミサイル)

P-6(П-6)は、ソビエト連邦で開発された長射程・潜水艦発射型の対艦ミサイル。また水上艦発射型のP-35についても本項で扱う。GRAUインデックスは、原型機にあたる対地型のP-5と同じ4K44。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-3A/B、NATOコードネームとしては「シャドック」と呼ばれた。なお、原型となったP-5も同じNATOコードネームを付与されているが、西側諸国による確認が遅れたことから、DoD識別番号では逆に遅いSS-N-3Cという記号が与えられている。.

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RBU-1000

RBU-1000「スメールチ3」はソビエト連邦が開発した300mm口径の対潜迫撃砲であり、対魚雷用としても用いられる。ロケット弾とされた爆雷を投射するもので、1962年から1963年頃より運用を開始した。.

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RBU-6000

RBU-6000 スメルチ-2(РБУ-6000 «Смерч-2»)はソビエト連邦が開発した212mm口径対潜迫撃砲。投射される爆雷をロケット弾として、射程を延伸している。の後継として1960年頃から運用を始め、ソ連海軍の艦艇に広く搭載された。現在もロシア海軍を中心に多くの艦艇に搭載されている。.

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RPK-3 (ミサイル)

URPK-3「メテル」(УРПК-3 «Метель»)は、ソビエト連邦で開発された対潜ミサイル・システム。後に派生型のURPK-4、また艦対艦ミサイルを兼用できるようになったURPK-5「ラストルブ」に発展した。なお愛称の「メテル」とは「吹雪」の意味。 西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSS-N-14、NATOコードネームとしては「サイレクス」(Silex:石英ガラスの意)と呼ばれた。また当初は対艦ミサイルと誤認して、SS-N-10のDoD識別番号が付与されていた時期もあった。.

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排水量

排水量(はいすいりょう、)とは、艦船の重量を示す数値。主として艦艇について用いられる。トン数の一種であり、排水トン数とも称される。.

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格納庫

格納庫(かくのうこ、Hangar)とは、航空機を風雨や砂塵などから守り、中で整備や補給、待機などを行う格納施設のこと。英語の呼称であるハンガーの語源は「家畜小屋」を意味するフランス北部地方におけるフランス語の方言である。飛行場や空港の陸上にあるものだけでなく、航空母艦や航空機搭載艦艇にある航空機格納庫も「ハンガー」と呼ばれる。.

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機動部隊

機動部隊(きどうぶたい)とは、機動性の高い部隊。陸軍では、戦車・装甲車などを装備した部隊を、海軍では、航空母艦を中心に巡洋艦・駆逐艦で編制された部隊を意味する。城砦・陣地、洋上戦における泊地や港などの「機動出来ない戦闘部隊」である守備兵力の対語である。 機会に乗じて相手にすばやく接近し、敵指揮官・部隊の精神的バランスを崩壊させるための部隊として、「歩兵」と「騎兵(戦車)」に区分されることがある。また、日本の空母部隊においては、軍隊区分による部隊号として使用された。海外の空母部隊も機動部隊と日本語訳されることがある。.

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潜水艦発射弾道ミサイル

潜水艦発射弾道ミサイル(せんすいかんはっしゃだんどうミサイル、submarine-launched ballistic missile, SLBM)は、射程に限らず潜水艦から発射する弾道ミサイルを指す。現用兵器は全て核弾頭を装備する戦略兵器であり、爆撃機および大陸間弾道ミサイルと並ぶ主要な核兵器運搬手段である。.

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戦術データ・リンク

戦術データ・リンク(せんじゅつデータ・リンク、Tactical Digital Information Link, TADIL)は、軍隊の作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するためのデータ通信システムの総称である。.

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戦術情報処理装置

戦術情報処理装置は、軍隊が戦術的階梯で使用する情報処理システム。.

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海人社

株式会社海人社(かいじんしゃ)は、月刊誌『世界の艦船』などを刊行する日本の出版社である。.

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海里

海里(かいり、浬、nautical mile)は、長さの計量単位であり、国際海里 (international nautical mile) の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。英語では、sea mile とも呼ばれる。.

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12月30日

12月30日(じゅうにがつさんじゅうにち)は、グレゴリオ暦で年始から364日目(閏年では365日目)にあたり、年末まであと1日ある(小晦日)。.

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1960年代

1960年代(せんきゅうひゃくろくじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1960年から1969年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1960年代について記載する。.

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1961年

記載なし。

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1962年

記載なし。

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1963年

記載なし。

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1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

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1977年

記載なし。

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1990年代

1990年代(せんきゅうひゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1990年から1999年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1990年代について記載する。.

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3次元レーダー

3次元レーダー(さんじげんレーダー)とは、ビーム(位相の揃った状態の電磁波)を送受信することで、方位と仰角を同時に調べる一次レーダー。レーダーサイトなど、主に航空機を警戒捜索するレーダーとして用いられる。.

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