ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

語形変化

索引 語形変化

語形変化(ごけいへんか)または屈折(くっせつ、inflection)とは、一つの語が文法的な意味機能に応じて異なる複数の形を持つことである。名詞とそれに準じる品詞の語形変化を曲用、動詞とそれに準じる品詞の語形変化を活用という。ただし、語形変化の総称として広義に活用の語を用いる場合もある。.

26 関係: 名詞大辞泉岩波書店人称広辞苑五段活用形態論マイペディアパラダイム (曖昧さ回避)コトバンク品詞動詞相 (言語学)補充形語彙素英語法 (文法)活用文法範疇日本語数 (文法)曲用性 (文法)時制

名詞

名詞(めいし )とは、品詞(語の文法的分類)の一つで、典型的には物体・物質・人物・場所など具体的な対象を指示するのに用いられKoptjevskaja Tamm 2006: 720.

新しい!!: 語形変化と名詞 · 続きを見る »

大辞泉

『大辞泉』(だいじせん)は小学館が発行する中型国語辞典。.

新しい!!: 語形変化と大辞泉 · 続きを見る »

岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

新しい!!: 語形変化と岩波書店 · 続きを見る »

人称

人称(にんしょう、person)とは、文法の用語で、ある発話の話し手(speaker)および聞き手(addressee)という役割とそれ以外を区別するために使われる。grammatical categoryの対訳語「文法範疇」の一種である。話し手という役割をfirst personの対訳語で第一人称(だいいちにんしょう)、聞き手という役割をsecond personの対訳語で第二人称(だいににんしょう)、それ以外をthird personの対訳語で第三人称(だいさんにんしょう)という。一人称、二人称、三人称として広く使われる。正式には、第一人称、第二人称、第三人称である(first第一、second第二、third第三)。第が省かれることにより、一人称、二人称、三人称とは、一人目の呼称、二人目の呼称、三人目の呼称と捉えられる場合があるが、正式用語から分かる通り、第一番目の呼称、第二番目の呼称、第三番目の呼称という意味である。 また動作主がはっきりしない場合、これを不定称ということがある。これは通常、第三人称として扱われる。 第四人称という用語が使われる場合がある。この用語はそれが使用される言語によって、第一人称複数、不定人称、疎遠形、弁別的代名詞(logophoric pronoun)など異なるものを指し示す。.

新しい!!: 語形変化と人称 · 続きを見る »

広辞苑

『広辞苑』(こうじえん)とは、岩波書店が発行している中型の日本語国語辞典である。編著者・新村出、新村猛。.

新しい!!: 語形変化と広辞苑 · 続きを見る »

五段活用

五段活用(ごだんかつよう)とは、日本語の口語文法における動詞の活用のひとつで、現代仮名遣いにおいて活用語尾が五十音図の「アイウエオ」の五つの段全部にわたって変化することをいう。 歴史的仮名遣いの四段活用に相当し、未然形(ア段)が意思・推量の語尾(あるいは助動詞)の「う」に接続する際にオ段となり、実質的に五つの段全部にわたって活用することとなったものである。 言語学から言えば、五段活用をする動詞は、語幹が子音で終わる子音語幹動詞である。 非日本語話者を対象にした日本語教育においては「グループ1」と呼ばれる。.

新しい!!: 語形変化と五段活用 · 続きを見る »

形態論

形態論(けいたいろん、morphology)とは、ヒトの言語の、語(単語)を構成する仕組みのこと。また、それを研究する言語学の一分野。.

新しい!!: 語形変化と形態論 · 続きを見る »

マイペディア

マイペディア(My Pedia)は平凡社が刊行した百科事典である。前身は平凡社の『小百科事典』。書籍一冊で完結するコンパクトな百科事典として、1990年に刊行された。CD-ROM化や電子辞書化、PDA用メモリーカード化など、積極的に電子化されている。 1996年8月に平凡社はデジタルコンテンツ事業への展開を目的に日立製作所との共同出資で日立デジタル平凡社を設立し、1997年にCD-ROM版の『マイペディア97』を発売。『マイペディア98』『マイペディア99』と年毎に改訂版を販売していたが、2000年4月に日立デジタル平凡社は解散。以後は日立システムアンドサービス(現日立ソリューションズ)にコンテンツが移管した。 以降は主にサードパーティから新OS対応版、電子辞書内蔵型や電子辞書コンテンツカード型の『マイペディア』が発売されている。 また2009年4月からインターネット上のサイト「コトバンク」にも情報を無償提供(文章を一部掲載)している。.

新しい!!: 語形変化とマイペディア · 続きを見る »

パラダイム (曖昧さ回避)

パラダイム (paradigm) とは、.

新しい!!: 語形変化とパラダイム (曖昧さ回避) · 続きを見る »

コトバンク

kotobank(コトバンク)は朝日新聞社が主体となってとりまとめたインターネット百科事典。新聞社が提供するウェブサイトの特色として報道記事中の用語解説を強化し、朝日新聞サイト掲載記事にリンクする朝日新聞「新用語解説サイト「kotobank」(コトバンク)を4月23日に開設 - asahi.com提供サービス」2009年4月22日 。 2009年4月23日の正式発足時は、同社と講談社、小学館、朝日新聞出版の各社が提供するものを核とした44辞書・事典の計43万項目を網羅する。VOYAGE GROUPがサイト構築と運営を担当し、オーバーチュアの検索エンジンとインターネット広告システムを利用、検索連動型広告(キーワード広告)を収益源とする。 2011年3月より朝日新聞とジェネシックスがiPhone向け電子辞書プラットフォームアプリ「kotobank for iPhone」の配信を開始ECナビ「」2011年3月29日。.

新しい!!: 語形変化とコトバンク · 続きを見る »

品詞

品詞(ひんし、parts of speech)は、単語を文法的な機能や形態などによって分類したもの。.

新しい!!: 語形変化と品詞 · 続きを見る »

動詞

動詞(どうし、英: verb)とは、品詞の一つで、主に動作や状態を表し、項として主語や目的語などの名詞句をとる語である。時制がある言語では、一般に動詞が時制を示す。.

新しい!!: 語形変化と動詞 · 続きを見る »

相 (言語学)

(そう)あるいはアスペクト (aspect) は、言語学・文法学の用語で、述語が表す事象の完成度や時間軸における分布の様子などの差異化をもたらす文法形式である。語交替や語形変化を伴う。 「相」はもともとスラヴ語に見られる完了性と不完了性の対立を呼ぶ言葉であった。なおロシア語の場合、「相」ではなく「体」を用いて「完了体」「不完了体」とするのが慣例である。以前は古典語の文法解説において voice を「相」と訳しているものが多かったが、現代では aspect を「相」と呼んで voice は態と呼ぶようになっている。 事象について相が表現する内容として次のようなものがある:.

新しい!!: 語形変化と相 (言語学) · 続きを見る »

補充形

補充形 (ほじゅうけい、suppletive form) とは、異形態の一種で、他の異形態と音韻的な共通性のないものをいう。 例えば、英語の名詞に付いて複数を表す形態素 は、foxes (/fɔksiz/),dogs (/dɔgz/),cats (/kæts/),oxen (/ɔksən/) においてそれぞれ異形態 /-iz/,/-z/,/-s/,/-ən/ として現れるが、/-ən/ は /-iz/,/-z/,/-s/ らと音声的な共通性がない。 また、日本語の動詞に付いて命令法を表す形態素 は、「書け (kak-e)」においては異形態 /-e/ として、「見ろ (mi-ro)」においては異形態 /-ro/ として現れ、互いに音声的な共通性がない。 これらの場合、英語: /-iz/~/-z/~/-s/~/-ən/ の /-ən/ は /-iz/,/-z/,/-s/ らに対する補充形であり、日本語の: /-e/~/-ro/ の /-e/ と /-ro/ とは互いに補充形である。 つまり補充形とは、語の活用において、活用形にまったく異なる語形が充てられることをいう。そこでは語の意味を表す語幹の形態素と文法的意味を表す語尾の形態素に区分することができない。 例えば、英語で過去時制を表すにはという形態素が使われ、asked、lived、visited…というように語幹の形態素と過去時制を表す形態素を分けることが可能である。しかし、goの過去形はwentであり、そこに過去時制を表す形態素を見いだすことはできない。ここでwentはgo+edに対する補充形ということになる。 また日本語の「する」を見ると、.

新しい!!: 語形変化と補充形 · 続きを見る »

語(ご、word)とは、言語の構成単位の一つであり、一つ以上の形態素からなる。語が集まることで句、節、文が作られる。 言語学では語は独立して発声できる最小の単位である。文法的な役割を持つ語を機能語、一般的な意味を持つ語を内容語という。一つの形態素からなる語を単純語、複数の形態素からなる語を合成語という。 語の厳密な定義は各言語によるが、一般に以下の性質がある。.

新しい!!: 語形変化と語 · 続きを見る »

語彙素

語彙素(ごいそ:Lexeme)とは、言語学における形態論的単位であり、異なる形態であるが同じ語であると考えられるものからなる語の集合をいう。例えば英語のchild - children、go - goes - went - gone - going、あるいはbig - bigger - biggestは、それぞれ同じ語彙素としてまとめられる。 1つの言語の語彙素からなる何らか(または全て)の集合を語彙といい、語彙素は語彙の単位でもある。.

新しい!!: 語形変化と語彙素 · 続きを見る »

英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

新しい!!: 語形変化と英語 · 続きを見る »

格(かく、case)とは、典型的には、名詞に付与されて、その名詞を含む句が持つ意味的・統語的な関係を示す標識の体系で、名詞の語形を決める文法範疇・素性の一つである。 換言すると、典型的な格とは、名詞の形を変えることによって、主語・目的語といった統語的関係や、行為の行なわれる場所・物体の所有者といった意味的関係をその名詞を含む句が持っていることを表すマークである。.

新しい!!: 語形変化と格 · 続きを見る »

法 (文法)

法(ほう)、またはムード()とは言語学で使われる用語で、文法カテゴリーの一つである。文が表す出来事の現実との関係(事実的 か反事実的か)や意図、聞き手に対する態度などを表す。特に動詞の形態に反映された場合のことを言うが、モダリティ(法性)と同義で語られることもある。断定、疑義、命令、可能・必然 、許可・義務、願望・要求 などにかかわる。 印欧語の「直説法」、「命令法」、「接続法」(仮定法)、「希求法」、「条件法」、「禁止法」などがこれにあたる。 文法用語としての英語(述べ方)は、フランス語の(方式)の訛形であるが、ゲルマン語に起源を持つもう一つのmood(気分)からも意味的な影響を受けている。.

新しい!!: 語形変化と法 (文法) · 続きを見る »

活用

活用(かつよう、Conjugatio, conjugation)は、言語学一般においては、ある言語において述語に立つ品詞(典型的には動詞)に属する語の語形変化のこと。特に国語学においては、日本語の用言(動詞、形容詞、形容動詞)と助動詞がもつ語形変化の体系のこと。この「活用」という用語は江戸時代の国学で本居宣長が用いて以来のものである。活用する語を活用語といい、活用語が活用した語形の1つ1つをその語の活用形(conjugated form)という。.

新しい!!: 語形変化と活用 · 続きを見る »

文法範疇

文法範疇(ぶんぽうはんちゅう、grammatical category)または文法カテゴリー(ぶんぽうカテゴリー)とは.

新しい!!: 語形変化と文法範疇 · 続きを見る »

日本語

日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。.

新しい!!: 語形変化と日本語 · 続きを見る »

数 (文法)

言語学における数(すう)とは、語を語形変化させる文法カテゴリーの一つ。多くの言語では単数と複数に分類され、さらにそれ以上に分類する言語もある。指示対象の数量が1であるものを単数、それ以上であるものを複数と呼ぶ。また言語によっては、単数・複数以外に、2をあらわすのに特別な形式をもつものがあり、双数(あるいは両数)と呼ばれる。双数は主に、目・耳・腕・足など、1対になっているものや代名詞に用いる。双数を有する言語の例として、アラビア語、スロベニア語、ソルブ語、ハワイ語などが挙げられる。 0 については、英語やスペイン語などでは複数形を用い、それぞれ 0 hours, 0 horas(0時間)のように言う。また、アイスランド語やリトアニア語などのように20以降では1の位を数の目安とするため、21、31などの場合は意味に関わらず名詞は単数形で用いる言語も存在する(アイスランド語:1/21 maður(1人/21人の男)、2/22 menn(2人/22人の男)など)。.

新しい!!: 語形変化と数 (文法) · 続きを見る »

曲用

曲用(きょくよう)またはディクレンション (declension) とは、語形変化のうち名詞などが性・数・格といった文法カテゴリーに対応して変化するものをいう。 古典語の文法では曲用という訳語がよく使われる。これは動詞の語形変化である活用と対をなす訳語である。また、格に応じた変化に代表されるので、語学などでは格変化と訳されることが多いが、格による変化だけをいうのではない。.

新しい!!: 語形変化と曲用 · 続きを見る »

性 (文法)

文法における性(せい)つまり文法的性(ぶんぽうてきせい)、文法性とは、関連する語のふるまいに文法的に反映する名詞の分類体系のことCorbett 1991: 1で、名詞の文法範疇の一つである。バントゥー語群やコーカサス諸語の記述では名詞類または名詞クラスとも呼ばれるが、実質的な差はほとんどない。この名詞の分類が実際の性と一致する場合もあるが、そうでないことも多い。類別詞とは区別すべきとされる。 名詞の性によって、その名詞と文法的に関連する語のかたちが変わる現象を「性の一致」という。例えばロシア語では主語の名詞の種類によって、動詞の過去形が男性・女性・中性の3通りにかたちを変える。これは、動詞の過去形が主語の名詞と性の一致をしているのである。 動詞のほかに、形容詞、限定詞、数詞、焦点標識などが性の一致をする言語がある。.

新しい!!: 語形変化と性 (文法) · 続きを見る »

時制

時制(じせい)、時称(じしょう)、あるいはテンス(tense)とは、発話の中で規定される言語学的な時間を示す文法範疇である。一般に動詞の標識として現れるが、名詞に時制が現れる言語もある。日本語では、非過去の「ル(厳密には母音の「ウ」)」と過去の「タ」で表される。.

新しい!!: 語形変化と時制 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

語変化

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »