ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

活用

索引 活用

活用(かつよう、Conjugatio, conjugation)は、言語学一般においては、ある言語において述語に立つ品詞(典型的には動詞)に属する語の語形変化のこと。特に国語学においては、日本語の用言(動詞、形容詞、形容動詞)と助動詞がもつ語形変化の体系のこと。この「活用」という用語は江戸時代の国学で本居宣長が用いて以来のものである。活用する語を活用語といい、活用語が活用した語形の1つ1つをその語の活用形(conjugated form)という。.

98 関係: 助動詞 (国文法)助動詞 (言語学)助詞かな名詞否定否定動詞子音学校文法存在動詞定性屈折語已然形上一段活用上二段活用不定詞主語三人称下一段活用下二段活用一人称人称二人称五段活用形容動詞形容詞形態素係り結びナ行変格活用ハンガリー語バラエティバスク語ポルトガル語ラトビア語ラテン語ラ行変格活用パラダイムヒアートゥスフランス語ドイツ語命令形アクセントインド・ヨーロッパ語族イタリア語カ行変格活用スペイン語スウェーデン語サ行変格活用むぎ書房品詞...動詞国学四段活用現代日本語文法節 (文法)終止形 (文法)用語目的語相 (言語学)音便音素補助動詞親称言語言語学語尾語幹語形変化述語鈴木重幸膠着語英語連体形連用形接尾辞接辞東条義門橋本進吉母音江戸時代法 (文法)派生未然形本居宣長本居春庭文語文法範疇日本語日本語学敬称敬語数 (文法)曲用性 (文法)時制1972年 インデックスを展開 (48 もっと) »

助動詞 (国文法)

国文法でいう助動詞(じょどうし)とは、時制(テンス)、相(アスペクト)、態(ヴォイス)、法(ムード)などの文法機能を表す品詞である。付属語だが、助詞と異なり活用する。なお、言語学でいう「助動詞」(助動詞 (言語学) )は国文法では補助動詞に相当する。 活用の様式は多岐にわたっており、動詞の活用をするもの、形容詞に近い活用をするもの、形容動詞に近い活用をするもの、独自の活用様式を持つものなどがある。.

新しい!!: 活用と助動詞 (国文法) · 続きを見る »

助動詞 (言語学)

言語学でいう助動詞(じょどうし)とは、動詞と同じような形態を持つが、他の動詞と結びついて相、法などの文法機能を表す語である。日本語の「-ている」や「-ておく」など、英語の can や will などがある。 国文法では、この助動詞を補助動詞と呼び、「-た」や「-れる・-られる」などを「助動詞」と呼ぶ。言語学ではこれらは英語の -ing や -ed と同様に語尾や接尾辞と見なされる。.

新しい!!: 活用と助動詞 (言語学) · 続きを見る »

助詞

助詞(じょし)とは、日本語の伝統的な品詞の一つである。他言語の後置詞、接続詞に当たる。.

新しい!!: 活用と助詞 · 続きを見る »

かな

かなとは.

新しい!!: 活用とかな · 続きを見る »

名詞

名詞(めいし )とは、品詞(語の文法的分類)の一つで、典型的には物体・物質・人物・場所など具体的な対象を指示するのに用いられKoptjevskaja Tamm 2006: 720.

新しい!!: 活用と名詞 · 続きを見る »

否定

数理論理学において否定 (ひてい、Negation) とは、命題の真と偽を反転する論理演算である。否定は英語で Not であるが、Invert とも言われ論理演算ではインバージョン(Inversion)、論理回路では Not回路やインバータ回路(Inverter)とも呼ばれ入力に対して出力が反転する。 命題 P に対する否定を ¬P, P, !P などと書いて、「P でない」とか「P の否定」、「P 以外の場合」などと読む。 ベン図による論理否定(NOT).

新しい!!: 活用と否定 · 続きを見る »

否定動詞

否定動詞(ひていどうし、英語:negative verb,フィンランド語:kieltoverbi)はフィンランド語などウラル語族を中心として、日本語、朝鮮語などにも見られる、動詞として変化する否定辞のこと。.

新しい!!: 活用と否定動詞 · 続きを見る »

子音

子音(しいん、consonant)は、音声、即ち人が発声器官を使って発する音の一種。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にまたは部分的に、かつ瞬間的に閉鎖して発音する。無声音と有声音とがある。息の通り道を狭くすることによる摩擦音もある。 母音の対立概念であり、英語の consonant から C と略して表されることがある。 この記事では、音声学に準拠して、一般的・客観的な記述をする。ただし、音韻論では、子音を特定言語の話者が弁別する最小の音声単位である音素によって分類・定義する。音韻論の方法は個別の言語に依存することになり、話者・研究者によって見解が大きく異なることがある。 なお、以下で用いる「音(おと)」という記述は、「音声」、「音声要素」または「単音」を指す。単音は、音声学における最小の音声単位であり、特定言語を母語とする話者が弁別するか否かとは無関係に定義される。.

新しい!!: 活用と子音 · 続きを見る »

学校文法

学校文法(がっこうぶんぽう)とは、現代日本の学校教育において、国語教育の際に準拠している文法のことである。教科(書)文法、文部省文法などとも呼ばれる。普通は現代日本語の文法を指す(本項で詳述する)が、古典(文語体)の文法も含む。教養教育(職業訓練でない学校教育)での外国語の文法についていうこともある。.

新しい!!: 活用と学校文法 · 続きを見る »

存在動詞

存在動詞(そんざいどうし)とは、基本的には存在を表現する動詞のことをいう。 また言語によって異なるものの、名詞や形容詞などの補語を伴って主語の状態を表現したり(これを繋辞またはコピュラという)、助動詞として進行形や受動態を表したりすることもある。英語に代表させて他の西欧語の同じ性格の動詞を包括的に be 動詞と呼ぶこともある。.

新しい!!: 活用と存在動詞 · 続きを見る »

定性

定性(ていせい、英語:finite)とは意味・機能的概念で、対象が限定されるかどうかを表す要素である。対象が限定されるものを定(definite)、されないものを不定(indefinite)という。 なお、定性は「特定性」(specificity)と区別される。例えば、ドアの向こうに人がいるのが分かるが、誰だか限定できない場合、不定特定(indefinite specific)である。 冠詞というカテゴリーに属する形態素をもつ言語がある。例えば英語では定である対象には定冠詞 the を、またフランス語では男性名詞には le 、女性名詞には la 、名詞複数形には les を前接させる。また英語では不定である対象には単数の場合、不定冠詞 a または an を前接させ、複数名詞はそのままで用いる。フランス語では男性名詞には un 、女性名詞には une を前接させ、複数名詞には des を前接させる。それぞれ、詳細は英語の冠詞およびフランス語の限定詞を参照。 日本語では主題を助詞「は」という文法的な方法で表示するが、主題は意味・機能上、定的か不定特定であることが要請されるため、不定不特定のものは「は」をつけて主題にすることができない。 クラス概念(...というもの」)はその成員が限定されていないため不定である。しかしどの成員に対しても成立つことから特定的といえる。このような場合、日本語では「は」で表示されるが、英語では無冠詞複数形で表現され、フランス語では定冠詞で表される。.

新しい!!: 活用と定性 · 続きを見る »

屈折語

屈折語(くっせつご、)は、言語学上における形態論上の分類のひとつ。文法的機能を表す形態素が、語の内部に分割できない形で埋め込まれる言語のことをいう。.

新しい!!: 活用と屈折語 · 続きを見る »

已然形

已然形(いぜんけい)または仮定形(かていけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を六つに分類したものであり、已然形(仮定形)はそのうちの一つである。なお已然形は文語で使われる用語であり、仮定形は現代口語で使われる用語である。.

新しい!!: 活用と已然形 · 続きを見る »

上一段活用

上一段活用(かみいちだんかつよう)とは、日本語の口語文法および文語文法における動詞の活用のひとつである。全部の活用語尾に五十音図のイ段の音が入り、それに「る、れ、ろ」が付くという形で変化する。 文語の上一段活用は「着(き)る」「似(に)る」「煮(に)る」「干(ひ)る」「嚏(ひ)る」「見(み)る」「廻(み)る」「射(い)る」「鋳(い)る」「沃(い)る」「居(ゐ)る」「率(ゐ)る」といった十数語とその複合動詞(「顧(かへり)みる」「率(ひき)ゐる」「用(もち)ゐる」等)しかないが、文語の上二段活用が口語で上一段活用に合流したため、口語の上一段活用は語数が多い。 なお学校文法では活用語尾をイ段音が入る部分からとするため、文語の上一段活用は「語幹がない」あるいは「語幹と語尾の区別がない」といった説明様式がなされ、活用表に語幹は()で書かれる。 言語学から言えば、上一段活用の動詞は語幹が母音で終わる母音語幹動詞である。そのため語幹は「る」の前のイ段母音までとされ、それ以後が語尾とされる。文語においては語幹母音が母音交替する上二段活用が汎用的であったのに対し、語幹母音が母音交替しない例外的な十数語の不規則動詞をまとめたものである。これらの語はすべて語幹が1音節であり、他の1音節で終わる下二段活用やラ行四段活用と同音になるのを避けるために語幹を安定化させたものと考えられる。口語においては二段活用の一段化が起こって、上二段活用は上一段活用になったものであり、この変化によって日本語の動詞の活用はより簡略化された。ら抜き言葉の候補のひとつ。 外国人を対象にした日本語教育においては下一段活用とともに「グループ2」と呼ばれる。.

新しい!!: 活用と上一段活用 · 続きを見る »

上二段活用

上二段活用(かみにだんかつよう)とは、日本語の文語文法における動詞の活用のひとつである。全部の活用語尾に五十音図のイ段あるいはウ段の音が入り、それに「る、れ、よ」が付くという形で変化する。口語では上一段活用に合流した。 起く、報ゆ、などの例がある 言語学から言えば、上二段活用の動詞は語幹が母音で終わる母音語幹動詞であり、語幹母音は接続する語尾によって母音交替する。このため語幹をイ段・ウ段母音のところまでとし、それ以降を語尾とする。.

新しい!!: 活用と上二段活用 · 続きを見る »

不定詞

不定詞(ふていし)とは、動詞を起源とする、名詞、形容詞、副詞など他の品詞の働きをする準動詞の一種。活用せずに主語の人称、単数、複数などに「限定」されないことから不定詞という。現代の多くの言語で動詞の辞書の見出しの語形として使われる。.

新しい!!: 活用と不定詞 · 続きを見る »

主語

主語(しゅご、subjectum、subject)は、文の構成素、文の成分の1つ。典型的には、英語やフランス語において述語(述語動詞)形を特権的に規定して文を成立させる、主格をなす名詞句または代名詞として観察される。また、他の言語においても、英仏語の主語と構造的に平行な関係にある名詞句や代名詞を「主語」と呼ぶことがある。 もともとは、アリストテレス以来の伝統的な論理学における「述語」(katēgoroumenon) の対概念である hypokeimenon に由来し、それが中世以降のヨーロッパ伝統文法にとりいれられて成立した概念である。その後のデカルト派言語学から生成文法などに至る近現代の言語学にも受け継がれているが、その定義は言語学者間で一致していない。日本では、江戸時代末期から明治にかけて西欧文法の知識を導入したとき、その文法を手本にして国文法の体系化を進める過程で定着した。.

新しい!!: 活用と主語 · 続きを見る »

三人称

三人称(さんにんしょう)とは、言語における人称のひとつで、話し手と聞き手以外の話に上がってくる人、物、名詞で表せる出来事などの語句のことを指す。第三人称、他称。 言語によっては、一連の話の中で登場する複数の第三者を、例えば登場の順番によって人称的に区別するものもある。また一般の人間(不定称:例えばフランス語の代名詞"On"など)を表現するのに三人称を用いる言語が多いが、これを別人称として表現する言語もある。 また、物語において書き手が主人公をはじめとする登場人物を言語における三人称を用いた用法と視点で語るとき、物語が三人称であるともいう。さらにより一般に、主観をまじえず客観的であるよう意識した叙述や、個人の目から見たのではなく俯瞰的にみた映像も三人称的といわれることもある。.

新しい!!: 活用と三人称 · 続きを見る »

下一段活用

下一段活用(しもいちだんかつよう)とは、日本語の口語文法および文語文法における動詞の活用のひとつである。全部の活用語尾に、五十音図のエ段の音が入る。口語文法では、それに「る、れ、ろ」が、文語文法ではそれに「る、れ、よ」が付くという形で変化する。 文語の下一段活用は「蹴る」一語のみであったが、これは口語ではラ行五段活用となった。 口語の下一段活用は、すべて文語の下二段活用に由来している。 言語学から言えば、下一段活用の動詞は語幹が母音で終わる母音語幹動詞である。 ら抜き言葉の候補のひとつ。 外国人を対象にした日本語教育においては上一段活用とともに「グループ2」と呼ばれる。.

新しい!!: 活用と下一段活用 · 続きを見る »

下二段活用

下二段活用(しもにだんかつよう)とは、日本語の主に文語文法における動詞の活用のひとつである。全部の活用語尾に、五十音図のウ・エ段の音が入り、それに「る、れ、よ」が付くという形で変化する。口語では得る(うる)を除き、下一段活用となる。 なお下二段活用には「得(う)」「寝(ぬ)」「経(ふ)」という1音節の語が存在するが、学校文法ではウ・エ段音からを活用語尾、その前でを語幹とするため、これらの語は「語幹がない」あるいは「語幹と語尾の区別がない」というように説明される。 言語学から言えば、下一段活用の動詞は語幹が母音で終わる母音語幹動詞である。.

新しい!!: 活用と下二段活用 · 続きを見る »

一人称

一人称(いちにんしょう)とは、人称の一つで、話し手自身を指す。自称とも呼ぶ。一般に数の区別がある。.

新しい!!: 活用と一人称 · 続きを見る »

人称

人称(にんしょう、person)とは、文法の用語で、ある発話の話し手(speaker)および聞き手(addressee)という役割とそれ以外を区別するために使われる。grammatical categoryの対訳語「文法範疇」の一種である。話し手という役割をfirst personの対訳語で第一人称(だいいちにんしょう)、聞き手という役割をsecond personの対訳語で第二人称(だいににんしょう)、それ以外をthird personの対訳語で第三人称(だいさんにんしょう)という。一人称、二人称、三人称として広く使われる。正式には、第一人称、第二人称、第三人称である(first第一、second第二、third第三)。第が省かれることにより、一人称、二人称、三人称とは、一人目の呼称、二人目の呼称、三人目の呼称と捉えられる場合があるが、正式用語から分かる通り、第一番目の呼称、第二番目の呼称、第三番目の呼称という意味である。 また動作主がはっきりしない場合、これを不定称ということがある。これは通常、第三人称として扱われる。 第四人称という用語が使われる場合がある。この用語はそれが使用される言語によって、第一人称複数、不定人称、疎遠形、弁別的代名詞(logophoric pronoun)など異なるものを指し示す。.

新しい!!: 活用と人称 · 続きを見る »

二人称

二人称(ににんしょう)とは、人称の一つで、受け手(聞き手や読み手)を指す。対称とも呼ぶ。一般に数の区別がある。.

新しい!!: 活用と二人称 · 続きを見る »

五段活用

五段活用(ごだんかつよう)とは、日本語の口語文法における動詞の活用のひとつで、現代仮名遣いにおいて活用語尾が五十音図の「アイウエオ」の五つの段全部にわたって変化することをいう。 歴史的仮名遣いの四段活用に相当し、未然形(ア段)が意思・推量の語尾(あるいは助動詞)の「う」に接続する際にオ段となり、実質的に五つの段全部にわたって活用することとなったものである。 言語学から言えば、五段活用をする動詞は、語幹が子音で終わる子音語幹動詞である。 非日本語話者を対象にした日本語教育においては「グループ1」と呼ばれる。.

新しい!!: 活用と五段活用 · 続きを見る »

形容動詞

形容動詞(けいようどうし)とは、いわゆる学校文法などにおいて用いられる日本語の品詞のひとつ。.

新しい!!: 活用と形容動詞 · 続きを見る »

形容詞

形容詞(けいようし )とは、名詞や動詞と並ぶ主要な品詞の一つで、大小・長短・高低・新旧・好悪・善悪・色などの意味を表し、述語になったりコピュラの補語となったりして人や物に何らかの属性があることを述べ、または名詞を修飾して名詞句の指示対象を限定する機能を持つ。.

新しい!!: 活用と形容詞 · 続きを見る »

形態素

形態素(けいたいそ、morpheme)とは、言語学の用語で、意味をもつ表現要素の最小単位。ある言語においてそれ以上分解したら意味をなさなくなるところまで分割して抽出された、音素のまとまりの1つ1つを指す。形態素の一般的な性質や、形態素間の結びつきなどを明らかにする言語学の領域は、形態論と呼ばれる。.

新しい!!: 活用と形態素 · 続きを見る »

係り結び

係り結び(かかりむすび)は、ある文節が係助詞によって強調され、あるいは意味を添えられた(係り)場合に、それを直接の連用要素とする述部の最後尾要素が呼応して特定の活用形に決まる(結び)という文法規則をいう。古典日本語や琉球方言を含む一部の日本語の方言で用いられるが、現代標準日本語においてはほぼ消失している。係り結びの法則ともいう。.

新しい!!: 活用と係り結び · 続きを見る »

ナ行変格活用

ナ行変格活用(ナぎょうへんかくかつよう)とは、日本語の文語文法における動詞の活用のひとつである。活用語尾が、五十音図のナ行の音をもとにして、変則的な変化をする。縮めて「ナ変」とも呼ぶ。この活用をするのは「死ぬ」「往ぬ(去ぬ)」二語のみである。口語では「死ぬ」は五段活用へと変化し、「往ぬ(去ぬ)」は標準語では使用されず、方言に残る。助動詞「ぬ」も同様の活用をする。.

新しい!!: 活用とナ行変格活用 · 続きを見る »

ハンガリー語

ハンガリー語/マジャル語(magyar nyelv)は、主にハンガリーで話されている言語。現在はハンガリー及びセルビアのヴォイヴォディナ自治州にて公用語となっている。ハンガリーでは住民の93.6%(2002年)がハンガリー語を話し、国語化している。原語呼称である「マジャル語」の転訛からマジャール語と呼ばれることもある。旧来は洪語と略した(オーストリア=ハンガリー帝国は墺洪帝国と記載されることもあった)。.

新しい!!: 活用とハンガリー語 · 続きを見る »

バラエティ

バラエティ(variety).

新しい!!: 活用とバラエティ · 続きを見る »

バスク語

バスク語(バスクご、euskara)は、スペインとフランスにまたがるバスク地方を中心に分布する孤立した言語で、おもにバスク人によって話されている。スペインのバスク州全域とナバーラ州の一部ではスペイン語とともに公用語とされている。2006年現在、約66万5800人の話者がバスク地方に居住し、すべてスペイン語またはフランス語とのバイリンガルである。.

新しい!!: 活用とバスク語 · 続きを見る »

ポルトガル語

ポルトガル語(Português, língua portuguesa)は、主にポルトガルおよびブラジルで使われている言語である。俗ラテン語から発展して形成されたロマンス語の1つで、スペイン語などと共にインド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する。 スペインの作家セルバンテスはポルトガル語を「甘美な言語」と評し、ブラジルの詩人オラーヴォ・ビラックは「ラティウムの最後の、粗野で美しい花」と評している。 ポルトガル語は、大航海時代のポルトガル海上帝国の成長とともにアジア・アフリカ地域に広まった。日本では最初に伝播したヨーロッパの言語であり、古くからの外来語として定着しているいくつかの単語は、ポルトガル語由来である。代表的な例として「パン」があり、戦国時代にキリスト教と共に伝わった。.

新しい!!: 活用とポルトガル語 · 続きを見る »

ラトビア語

ラトビア語、レット語(Latviešu valoda)は、ラトビア共和国の公用語で、インド・ヨーロッパ語族のバルト語派に属する。.

新しい!!: 活用とラトビア語 · 続きを見る »

ラテン語

ラテン語(ラテンご、lingua latina リングア・ラティーナ)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の言語の一つ。ラテン・ファリスク語群。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。.

新しい!!: 活用とラテン語 · 続きを見る »

ラ行変格活用

ラ行変格活用(ラぎょうへんかくかつよう)とは、日本語の文語文法における動詞の活用のひとつである。活用語尾が、五十音図のラ行の音をもとにして、変則的な変化をする。縮めて「ラ変」とも呼ぶ。この活用をするのは「有り」「居(を)り」「侍(はべ)り」「いまそかり(いますがり) 」の四語のみである。 ただし、「あり」は存在の意味を表しつつ、他の語と結びついて、指定・措定といった主語と述語を=で結ぶコピュラの役割を担っている。そのため、形容詞のカリ活用・形容動詞・「けり・たり・なり・り・めり」といった助動詞も実質、ラ変と同じである。.

新しい!!: 活用とラ行変格活用 · 続きを見る »

パラダイム

パラダイム (paradigm) とは、科学史家・科学哲学者のトーマス・クーンによって提唱された、科学史及び科学哲学上の概念。一般には「模範」「範」を意味する語だが、1962年に刊行されたクーンの『科学革命の構造(The structure of scientific revolutions)』で科学史の特別な用語として用いられたことで有名になった。しかし、同時に多くの誤解釈や誤解に基づく非難に直面したこと、また、概念の曖昧さなどの問題があったために、8年後の1970年に公刊された改訂版では撤回が宣言され、別の用語で問題意識を再定式化することが目指された。 本記事では、撤回の宣言を踏まえつつも、クーン本来の問題関心を明らかにするため、再定式化に用いられた専門図式(disciplinary matrix)の概念も含めて記述する。.

新しい!!: 活用とパラダイム · 続きを見る »

ヒアートゥス

ヒアートゥス (hiatus) は母音が隣接している状態、またはその隣接している部分。例えば、hiatus はそれ自体の i と a の間にヒアートゥスを有する。名前は「切れ目」や「隙間」を意味するラテン語に由来する。日本語では母音接続、あるいは連母音とも呼ばれる。 母音が二つ並んでいたとしても、二重母音の場合はヒアートゥスとは呼ばない。言語によってはヒアートゥスを避け、rやhなどの子音を挿入したり、母音を省略や結合させるといったことが行われる。 ヒアートゥスと二重母音を弁別しないこともある。例えば日本語で母音が連続している(語の途中にア行が入る)場合、素早く滑らかに発音した場合は二重母音のようになる場合でも、ゆっくりと丁寧に発音した場合はヒアートゥスになる。.

新しい!!: 活用とヒアートゥス · 続きを見る »

フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

新しい!!: 活用とフランス語 · 続きを見る »

ドイツ語

ドイツ語(ドイツご、独:Deutsch、deutsche Sprache)は、インド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の西ゲルマン語群に属する言語である。 話者人口は約1億3000万人、そのうち約1億人が第一言語としている。漢字では独逸語と書き、一般に独語あるいは独と略す。ISO 639による言語コードは2字が de、3字が deu である。 現在インターネットの使用人口の全体の約3パーセントがドイツ語であり、英語、中国語、スペイン語、日本語、ポルトガル語に次ぐ第6の言語である。ウェブページ数においては全サイトのうち約6パーセントがドイツ語のページであり、英語に次ぐ第2の言語である。EU圏内では、母語人口は域内最大(ヨーロッパ全土ではロシア語に次いで多い)であり、話者人口は、英語に次いで2番目に多い。 しかし、歴史的にドイツ、オーストリアの拡張政策が主に欧州本土内で行われたこともあり、英語、フランス語、スペイン語のように世界語化はしておらず、基本的に同一民族による母語地域と、これに隣接した旧支配民族の使用地域がほとんどを占めている。上記の事情と、両国の大幅な領土縮小も影響して、欧州では非常に多くの国で母語使用されているのも特徴である。.

新しい!!: 活用とドイツ語 · 続きを見る »

命令形

命令形(めいれいけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を6つに分類したものであり、命令形はそのうちの一つで6番目に置かれる。.

新しい!!: 活用と命令形 · 続きを見る »

アクセント

アクセントとは、言語学において単語または単語結合ごとに社会的な慣習として決まっている音の相対的な強弱や高低の配置のこと長野正『日本語の音声表現』玉川大学出版部、1995年、108頁。音の強弱による強弱アクセント(強勢アクセント) (stress accent) と音の高低による高低アクセント (pitch accent) に分けられる。なお、文レベルの感情表現に関わる高低はイントネーションという。アクセントは音素の一つであり、単語ごとに決まっていて意味との結びつきが必然性を持たないのに対し、イントネーションは文単位であり、アクセントの上にかぶさって疑問や肯定などの意味を付け加える。.

新しい!!: 活用とアクセント · 続きを見る »

インド・ヨーロッパ語族

インド・ヨーロッパ語族(インド・ヨーロッパごぞく)は、ヨーロッパから南アジア、北アジア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカ、オセアニアにかけて話者地域が広がる語族である。印欧語族(いんおうごぞく、いんのうごぞく)と略称される。この語族に属する言語を公用語としている国は100を超える。.

新しい!!: 活用とインド・ヨーロッパ語族 · 続きを見る »

イタリア語

イタリア語(イタリアご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語の1つで、おおよそ6千万人ほどが日常的に使用しており、そのほとんどがイタリアに住んでいる。後置修飾で、基本語順はSVO。イタリアは漢字で「伊太利亜」と表記することから、「伊太利亜語」を略記し伊語と称される。.

新しい!!: 活用とイタリア語 · 続きを見る »

カ行変格活用

行変格活用(カぎょうへんかくかつよう)とは、日本語の口語文法および文語文法における動詞の活用のひとつである。活用語尾が、五十音図のカ行の音をもとにして、変則的な変化をする。縮めて「カ変」とも呼ぶ。この活用をするのは「来る」(文語では「来」、く)一語のみである。 この活用は他の活用と異なり、動詞全般にわたる規則を説明するものではなく、「来る」という語自体に見られる不規則性を記述したものである。「来る」が不規則になるのは日常的によく使われる語だからであり、使用頻度の高い語は歴史的に文法や音韻規則が変化していっても、それに従って形態を変化させることが嫌われることが多い。 外国人を対象にした日本語教育においてはサ行変格活用とともに『グループ3』と呼ばれる。.

新しい!!: 活用とカ行変格活用 · 続きを見る »

スペイン語

ペイン語(スペインご、)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。.

新しい!!: 活用とスペイン語 · 続きを見る »

スウェーデン語

ウェーデン語(スウェーデンご、svenska )は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群東スカンジナビア諸語に属する言語である。主にスウェーデンで使用される。.

新しい!!: 活用とスウェーデン語 · 続きを見る »

サ行変格活用

行変格活用(サぎょうへんかくかつよう)とは、日本語の口語文法および文語文法における動詞の活用の型の一つである。 活用語尾が五十音図のサ行の音をもとにして変則的な変化をする。 サ行変格活用を略して「サ変(活用)」とも言う。 サ行変格活用の動詞としては、「する」(文語では「す」)とその複合語がある。文語の「おはす」もサ行変格活用である。 口語(現代語)のサ変動詞の語尾変化は、原則としてサ変動詞「する」と同じである。 ただし、語幹が音読み漢字一字かつ促音で終わる場合や、語尾が「ずる」の場合など、例外がある。 外国人を対象にした日本語教育においては、動詞活用を区分するうえで、サ行変格活用とカ行変格活用を合わせて「グループ3」と呼ぶことがある。.

新しい!!: 活用とサ行変格活用 · 続きを見る »

むぎ書房

むぎ書房(むぎしょぼう)は、日本の出版社。旧社名は、麦書房。.

新しい!!: 活用とむぎ書房 · 続きを見る »

品詞

品詞(ひんし、parts of speech)は、単語を文法的な機能や形態などによって分類したもの。.

新しい!!: 活用と品詞 · 続きを見る »

動詞

動詞(どうし、英: verb)とは、品詞の一つで、主に動作や状態を表し、項として主語や目的語などの名詞句をとる語である。時制がある言語では、一般に動詞が時制を示す。.

新しい!!: 活用と動詞 · 続きを見る »

国学

国学(こくがく、正字・國學)は、日本の江戸時代中期に勃興した学問である。蘭学と並び江戸時代を代表する学問の一つで、和学・皇朝学・古学(古道学)などの別名がある。その扱う範囲は国語学、国文学、歌道、歴史学、地理学、有職故実、神学に及び、学問に対する態度も学者それぞれによって幅広い。.

新しい!!: 活用と国学 · 続きを見る »

四段活用

四段活用(よだんかつよう)とは、歴史的仮名遣いで書かれた日本語における動詞の活用のひとつである。活用語尾が五十音図の「アイウエ」の四つの段にわたって変化する。 現代仮名遣いの五段活用に相当する。.

新しい!!: 活用と四段活用 · 続きを見る »

現代日本語文法

代日本語文法(げんだいにほんごぶんぽう)は、現代(狭義には近代と区別して戦後)の、母語話者によって使われている日本語の文法である。.

新しい!!: 活用と現代日本語文法 · 続きを見る »

節 (文法)

(せつ、clause)とは、文を構成する、述語とその項からなるまとまりのことで、その中でも特に定形 (finite) のものだけを指す。.

新しい!!: 活用と節 (文法) · 続きを見る »

終止形 (文法)

終止形(しゅうしけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、その語形を6つに分類したうちの一つ。便宜上、音の「あいうえお」の順に並べると、3番目に置かれる形である。日本語の辞書において見出し語として終止形が使われる、といったように、動詞の基本形として扱われている。.

新しい!!: 活用と終止形 (文法) · 続きを見る »

用語

語(ようご、term, terminologie)とは、.

新しい!!: 活用と用語 · 続きを見る »

目的語

語(もくてきご、objectum)は、文の構成素、文の成分の一つ。客語または補語(対象語)と呼ぶ場合もある。ロマンス諸語では目的補語と呼ぶことが多い。日本語ではおもに格助詞「を」や「に」で示される。目的語を示す格を目的格と呼ぶ。 行為の直接的な対象を表す直接目的語(主として対格、日本語では「を」等で示される)と、その行為によって間接的に影響を受ける対象を表す間接目的語(主として与格、日本語では「に」等で示される)に分類される。.

新しい!!: 活用と目的語 · 続きを見る »

相 (言語学)

(そう)あるいはアスペクト (aspect) は、言語学・文法学の用語で、述語が表す事象の完成度や時間軸における分布の様子などの差異化をもたらす文法形式である。語交替や語形変化を伴う。 「相」はもともとスラヴ語に見られる完了性と不完了性の対立を呼ぶ言葉であった。なおロシア語の場合、「相」ではなく「体」を用いて「完了体」「不完了体」とするのが慣例である。以前は古典語の文法解説において voice を「相」と訳しているものが多かったが、現代では aspect を「相」と呼んで voice は態と呼ぶようになっている。 事象について相が表現する内容として次のようなものがある:.

新しい!!: 活用と相 (言語学) · 続きを見る »

音便

音便(おんびん)とは、日本語の歴史上において、発音の便宜によって語中・語末で起こった連音変化のことをいう。国語史・音韻論・形態論的に多様な現象を含んでいる。 なお、本項では以下のような書き方にそって解説している。.

新しい!!: 活用と音便 · 続きを見る »

音素

音素(おんそ、)とは、言語学・音韻論において、客観的には異なる音であるが、ある個別言語のなかで同じと見なされる音の集まり。ロシアの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネが初めてその概念を提唱した。 音素は次の特徴を持つ。.

新しい!!: 活用と音素 · 続きを見る »

補助動詞

補助動詞(ほじょどうし)とは、日本語などにおいて、別の動詞に後続することにより文法的機能を果たす動詞で、それ自体の本来の意味は保っていない(前の動詞との組合せで意味を持つ)ものである。類似の補助形容詞などもあるので、合わせて補助用言ともいう。.

新しい!!: 活用と補助動詞 · 続きを見る »

親称

親称(しんしょう)は、二人称代名詞を相手との距離感や上下関係で使い分ける言語において、主に親しい相手や目下・同格の相手に対して使う二人称代名詞を言う。使用範囲は言語によって異なるが、主に親しい人や同年代の人、子供、神などに対して用いられる。 日本語では、目上の人に二人称代名詞自体の使用を避ける傾向があり、家族であっても両親や年長の兄弟・姉妹対して親称を用いるのは失礼とされているが、家族や親族には年長・年少にかかわらず親称を用いる言語もある。また、多くの場合蔑称としても兼用される。敬称と対照される。日本語の場合、「君」「あんた」「お前」などがこれにあたる。 他の言語でも親称と敬称を区別することがあり、ヨーロッパ系言語やセム系言語では日本語と違って親称と敬称が一つずつあるという言語が多いが、ポーランド語のように相手の性別によって異なる親称・敬称を使う言語もある。動詞の人称による活用変化がある場合、ドイツ語の"du"やイタリア語の"tu"のように、親称のみが二人称単数の活用をし、敬称は三人称単数や二人称複数の活用を取ることがある。エスペラントには"ci"という親称が設けられているが、親称としての使用の他にも蔑称やペットへの呼びかけとしての"ci"の使用があるなど、その用法は定まっておらず、今日では使用自体が極めて稀である。日本語の場合曖昧な点もある。 西洋の言語において神に対して親称を用いるのが普通だが、言語によっては敬称も用いることがある。たとえばスペイン語では親称の"tú"または古い敬称である"vos"を用いる。また、"vos"は現在中南米の一部で親称として用いる。 他言語を日本語に訳すとき、便宜上親称を「君」(または「おまえ」)、敬称を「あなた」と訳すのが一般的だが、会話文の中の女性の発話に関しては親称も「あなた」と訳すことが多い。 親称と敬称の使い分け方は言語によって、また同じ言語でも国や地域によって異なる。たとえばスペインでは通行人に道を尋ね答えるといった場面でも親称の"tú"が使われることも多いが、ドイツ語圏で同じように親称の"du"を使うとたいていの場合失礼になる。.

新しい!!: 活用と親称 · 続きを見る »

言語

この記事では言語(げんご)、特に自然言語について述べる。.

新しい!!: 活用と言語 · 続きを見る »

言語学

言語学(げんごがく)は、ヒトが使用する言語の構造や意味を科学的に研究する学問である。.

新しい!!: 活用と言語学 · 続きを見る »

語(ご、word)とは、言語の構成単位の一つであり、一つ以上の形態素からなる。語が集まることで句、節、文が作られる。 言語学では語は独立して発声できる最小の単位である。文法的な役割を持つ語を機能語、一般的な意味を持つ語を内容語という。一つの形態素からなる語を単純語、複数の形態素からなる語を合成語という。 語の厳密な定義は各言語によるが、一般に以下の性質がある。.

新しい!!: 活用と語 · 続きを見る »

語尾

語尾(ごび)とは、形態論で活用する語の変化する部分を指す。これに対して変化しない部分は語幹という。語幹が語尾と結びつき、派生語幹となってさらに語尾を取るものがある。語尾に実質的な意味はなく、文法的な意味を表している。語尾は名詞、動詞、形容詞等違う品詞から文法化したものが多い。語尾を伴わずに語幹だけでも用いられる場合には、語尾は接尾辞と見ることもできる。 また、日常の語として語尾と言った場合、単に「台詞の終わり」「言葉尻」のことを意味する場合もある。これは上記のような文法上の定義と概ね重なるが、必ずしも一致しない。 単純に語の末尾に在る音、文字等を指す場合は、語末のほうが正確である。.

新しい!!: 活用と語尾 · 続きを見る »

語幹

語幹(ごかん)とは語形変化の基礎になる部分のこと。日本語では用言の活用しない部分のことを言うが、形容詞や形容動詞では独立性が強い。また、語幹に対して、末尾の活用する部分のことを活用語尾ということがある。 日本語は膠着語であるため、語幹と活用語尾の区別が比較的しやすい。しかし印欧語は屈折語の性格が強いため、語幹と活用語尾の区別が曖昧で、語幹の母音交替(ウムラウトあるいはアプラウト)を伴うことがある。印欧語では動詞だけでなく名詞や形容詞についても格・性・数等の変化語尾を除いた部分を語幹という。.

新しい!!: 活用と語幹 · 続きを見る »

語形変化

語形変化(ごけいへんか)または屈折(くっせつ、inflection)とは、一つの語が文法的な意味機能に応じて異なる複数の形を持つことである。名詞とそれに準じる品詞の語形変化を曲用、動詞とそれに準じる品詞の語形変化を活用という。ただし、語形変化の総称として広義に活用の語を用いる場合もある。.

新しい!!: 活用と語形変化 · 続きを見る »

述語

述語(じゅつご、predicate)とは、.

新しい!!: 活用と述語 · 続きを見る »

鈴木重幸

鈴木 重幸(すずき しげゆき、1930年5月 - 2015年2月8日)は、日本の言語学者。横浜国立大学名誉教授。主な研究対象は日本語の文法(形態論)である。.

新しい!!: 活用と鈴木重幸 · 続きを見る »

膠着語

膠着語(こうちゃくご、)は、言語の形態論上の分類のひとつ。膠着語に分類される言語は、ある単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示す特徴を持つ。ヴィルヘルム・フォン・フンボルトによって1836年に提唱された。.

新しい!!: 活用と膠着語 · 続きを見る »

英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

新しい!!: 活用と英語 · 続きを見る »

連体形

連体形(れんたいけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を6つに分類したものであり、連体形はそのうちの一つで4番目に置かれる。.

新しい!!: 活用と連体形 · 続きを見る »

連用形

連用形(れんようけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を6つに分類したものであり、連用形はそのうちの一つで2番目に置かれる。.

新しい!!: 活用と連用形 · 続きを見る »

接尾辞

接尾辞(せつびじ)とは、接辞のうち、語基の後ろに付くもの。接尾語(せつびご)とも言うが、接尾辞は語ではない。.

新しい!!: 活用と接尾辞 · 続きを見る »

接辞

接辞(せつじ、affix)とは、文法的な機能を担い、それ自体では語として自立しえない形態素のことである。.

新しい!!: 活用と接辞 · 続きを見る »

東条義門

東条 義門(とうじょう ぎもん、天明6年7月7日(1786年7月31日) - 天保14年8月15日(1843年9月8日))は、江戸時代後期の僧侶、国学者。東条は子孫の姓で、本人は称していない。法名は霊伝、号は白雪楼。.

新しい!!: 活用と東条義門 · 続きを見る »

橋本進吉

橋本 進吉(はしもと しんきち、1882年12月24日 - 1945年1月30日)は、日本の言語学者・国語学者。.

新しい!!: 活用と橋本進吉 · 続きを見る »

母音

母音(ぼいん、vowel)は、ことばを発音するときの音声の一種類。声帯のふるえを伴う有声音であり、ある程度の時間、声を保持する持続音である。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にも部分的にも、瞬間的にも閉鎖はせず、また息の通り道を狭くすることによる息の摩擦音を伴うこともない。 子音の対立概念であり、英語の vowel から V と略して表されることもある。.

新しい!!: 活用と母音 · 続きを見る »

江戸時代

江戸時代(えどじだい)は、日本の歴史において徳川将軍家が日本を統治していた時代である。徳川時代(とくがわじだい)とも言う。この時代の徳川将軍家による政府は、江戸幕府(えどばくふ)あるいは徳川幕府(とくがわばくふ)と呼ぶ。 藩政時代(はんせいじだい)という別称もあるが、こちらは江戸時代に何らかの藩の領土だった地域の郷土史を指す語として使われる例が多い。.

新しい!!: 活用と江戸時代 · 続きを見る »

法 (文法)

法(ほう)、またはムード()とは言語学で使われる用語で、文法カテゴリーの一つである。文が表す出来事の現実との関係(事実的 か反事実的か)や意図、聞き手に対する態度などを表す。特に動詞の形態に反映された場合のことを言うが、モダリティ(法性)と同義で語られることもある。断定、疑義、命令、可能・必然 、許可・義務、願望・要求 などにかかわる。 印欧語の「直説法」、「命令法」、「接続法」(仮定法)、「希求法」、「条件法」、「禁止法」などがこれにあたる。 文法用語としての英語(述べ方)は、フランス語の(方式)の訛形であるが、ゲルマン語に起源を持つもう一つのmood(気分)からも意味的な影響を受けている。.

新しい!!: 活用と法 (文法) · 続きを見る »

派生

派生(はせい)とは、一つの物から新しい物が生まれること。 特に言語学においては、ある語から別の語(意味あるいは品詞を異にする)を生じることをいう。 派生語は、接辞が内容形態素に付加することで構成される。また言語によっては音交替(母音交替・子音交替)や重畳などもある。 同じ語の範囲内で文法的関係が変化することは屈折という。また、2つ以上の内容形態素が結合することを複合といい、複合で出来た語を複合語という。派生語も複合語も、同じ合成語の下位分類である。.

新しい!!: 活用と派生 · 続きを見る »

未然形

未然形(みぜんけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、活用形とは学校文法において語形変化後の語形を6つに分類したもので、そのうち四段動詞の語末がア段で構成されているものを基準に作られたのが未然形である。.

新しい!!: 活用と未然形 · 続きを見る »

本居宣長

本居 宣長(もとおり のりなが)は、江戸時代の国学者・文献学者・医師。名は栄貞。本姓は平氏。通称は、はじめ弥四郎、のち健蔵。号は芝蘭、瞬庵、春庵。自宅のにて門人を集め講義をしたことからと呼ばれた。また、荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに「」の一人とされる。伊勢松坂の豪商・小津家の出身で、一族には日本の映画監督・脚本家の小津安二郎がいる。.

新しい!!: 活用と本居宣長 · 続きを見る »

本居春庭

本居 春庭(もとおり はるにわ、宝暦13年2月3日(1763年3月17日) - 文政11年11月7日(1828年12月13日))は、江戸時代後期の国学者、国語学者。本居宣長の実子で長男。幼名は健蔵で父と同じ。.

新しい!!: 活用と本居春庭 · 続きを見る »

文語

文語(ぶんご)とは、文章、特に文学で使われる言葉遣いのこと。文章語。書き言葉。書記言語も参照。 言語によって口語の言葉遣いとあまり変わらなかったり、別の言語とされるほど異なったりする。差異の大きい状態はダイグロシアと呼ばれる。.

新しい!!: 活用と文語 · 続きを見る »

文法範疇

文法範疇(ぶんぽうはんちゅう、grammatical category)または文法カテゴリー(ぶんぽうカテゴリー)とは.

新しい!!: 活用と文法範疇 · 続きを見る »

日本語

日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。.

新しい!!: 活用と日本語 · 続きを見る »

日本語学

日本語学(にほんごがく)とは、日本語を研究の対象とする学問である。.

新しい!!: 活用と日本語学 · 続きを見る »

敬称

敬称(けいしょう)とは、話者が相手や第三者に対して敬意、尊敬の念を込めて用いられる名前(人名)や肩書きの後ろに付ける接尾語、またはその語自体で相手や第三者を表現する代名詞である。後者の場合は、職名などで、一つの名詞としての機能を持っていて、独立して用いられる。.

新しい!!: 活用と敬称 · 続きを見る »

敬語

敬語(けいご、honorifics)とは、 主体(書き手、話し手など)とその相手(読み手、聞き手)やその話題中の人物との社会的関係(親疎、権力の大小)と態度を表す言語表現である。ポライトネスを実現する手段の1つであり、狭義には体系的に文法化されているものを指すが、広く敬称などの語彙的表現を含む場合もある。このため、敬語表現を含む言語「日本語など」では、会話において、常時、相手と自分の相対的な社会的地位を意識する必要があり、この表現を誤ると、聞き手に、この話し手は自分の地位を認めない無礼な人間だ、と思われる事が起こり得る。.

新しい!!: 活用と敬語 · 続きを見る »

数 (文法)

言語学における数(すう)とは、語を語形変化させる文法カテゴリーの一つ。多くの言語では単数と複数に分類され、さらにそれ以上に分類する言語もある。指示対象の数量が1であるものを単数、それ以上であるものを複数と呼ぶ。また言語によっては、単数・複数以外に、2をあらわすのに特別な形式をもつものがあり、双数(あるいは両数)と呼ばれる。双数は主に、目・耳・腕・足など、1対になっているものや代名詞に用いる。双数を有する言語の例として、アラビア語、スロベニア語、ソルブ語、ハワイ語などが挙げられる。 0 については、英語やスペイン語などでは複数形を用い、それぞれ 0 hours, 0 horas(0時間)のように言う。また、アイスランド語やリトアニア語などのように20以降では1の位を数の目安とするため、21、31などの場合は意味に関わらず名詞は単数形で用いる言語も存在する(アイスランド語:1/21 maður(1人/21人の男)、2/22 menn(2人/22人の男)など)。.

新しい!!: 活用と数 (文法) · 続きを見る »

態(たい)またはヴォイス (voice) は、伝統的な文法において、動詞の形を変える文法範疇の一つで、動詞の表す行為を行為者の側から見るか、行為の対象の側から見るかに従って区別するものである。ラテン語の能動態と受動態が典型的な例である。 言語学においてどのような現象を態と見なすかについては、一致した見解が無いShibatani 2006.

新しい!!: 活用と態 · 続きを見る »

曲用

曲用(きょくよう)またはディクレンション (declension) とは、語形変化のうち名詞などが性・数・格といった文法カテゴリーに対応して変化するものをいう。 古典語の文法では曲用という訳語がよく使われる。これは動詞の語形変化である活用と対をなす訳語である。また、格に応じた変化に代表されるので、語学などでは格変化と訳されることが多いが、格による変化だけをいうのではない。.

新しい!!: 活用と曲用 · 続きを見る »

性 (文法)

文法における性(せい)つまり文法的性(ぶんぽうてきせい)、文法性とは、関連する語のふるまいに文法的に反映する名詞の分類体系のことCorbett 1991: 1で、名詞の文法範疇の一つである。バントゥー語群やコーカサス諸語の記述では名詞類または名詞クラスとも呼ばれるが、実質的な差はほとんどない。この名詞の分類が実際の性と一致する場合もあるが、そうでないことも多い。類別詞とは区別すべきとされる。 名詞の性によって、その名詞と文法的に関連する語のかたちが変わる現象を「性の一致」という。例えばロシア語では主語の名詞の種類によって、動詞の過去形が男性・女性・中性の3通りにかたちを変える。これは、動詞の過去形が主語の名詞と性の一致をしているのである。 動詞のほかに、形容詞、限定詞、数詞、焦点標識などが性の一致をする言語がある。.

新しい!!: 活用と性 (文法) · 続きを見る »

時制

時制(じせい)、時称(じしょう)、あるいはテンス(tense)とは、発話の中で規定される言語学的な時間を示す文法範疇である。一般に動詞の標識として現れるが、名詞に時制が現れる言語もある。日本語では、非過去の「ル(厳密には母音の「ウ」)」と過去の「タ」で表される。.

新しい!!: 活用と時制 · 続きを見る »

1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

新しい!!: 活用と1972年 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

コンジュゲーション活用形活用語

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »