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梓川

索引 梓川

梓川(あずさがわ)は、長野県松本市を流れる信濃川水系犀川の上流域を示す別称。.

75 関係: あずさ (列車)あずさ書店堰 (安曇野)塩尻市大正池 (松本市)奈川渡ダム奈良井川安曇野市寛政小大野川島々島々谷川上高地中央橋 (梓川)下島橋一級水系人造湖仁科濫觴記延喜式徳沢信濃川ラーラ松本和田堰アルプス大橋アズサケショウヤナギ八景山橋前川渡大橋勘左衛門堰倭橋犀川 (長野県)矢原堰灌漑稲核ダム稲核橋烏川 (長野県)特別急行列車発電飛騨山脈鳥羽堰黒川堰赤松発電所釜ヶ渕堰堤長野県雑炊橋揚水発電東日本旅客鉄道松本市松本盆地...梓川サービスエリア梓川村梓川橋梓弓梓橋梓橋駅梓水力発電所槍ヶ岳水力発電水系水殿ダム河岸段丘河童橋波田堰波田町溝渠明治昭和電工新淵橋拾ヶ堰1969年1975年1981年2010年 インデックスを展開 (25 もっと) »

あずさ (列車)

あずさは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が主に新宿駅 - 松本駅間を中央本線・篠ノ井線経由で運行する特別急行列車である。 なお本項では、同一経路で運転されている「スーパーあずさ」とともに、中央本線の東京駅 - 塩尻駅間(中央東線)で運転されていた優等列車の沿革についても記述する。.

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あずさ書店

あずさ書店 (あずさしょてん) は東京都新宿区に本社を置く出版社。.

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堰(長良川河口堰) 堰(せき)とは、河川の流水を制御するために河川を横断する形で設けられるダム以外の構造物で堤防の機能をもたないものをいう高橋裕『河川工学』東京大学出版会 1990年 235頁。.

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堰 (安曇野)

堰(せぎ)は、長野県において用水路のことを意味する言葉。この項目では特に安曇野の堰について取り上げる。 安曇野は複合扇状地からできているため、乏水地域である。 そのため、水田の開発には向いていなかったが堰の開削により、水田の開発が盛んになった。.

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塩尻市

塩尻市(しおじりし)は、長野県中部(中信地方)の市である。県央部における交通の要衝となっている。.

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大正池 (松本市)

大正池(たいしょういけ)は長野県松本市安曇にある景勝地で国の特別名勝・特別天然記念物に指定されている上高地にある池。.

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奈川渡ダム

奈川渡ダム(ながわどダム)は、長野県松本市、信濃川水系犀川の上流部・梓川に建設されたダム。高さ155メートルのアーチ式コンクリートダムで、東京電力による大規模な水力発電所開発に伴い下流の'''水殿'''(みどの)'''ダム'''・'''稲核'''(いねこき)'''ダム'''とともに完成。これらは総称して安曇3ダム、もしくは梓川3ダムと呼ばれる。ダム湖(人造湖)の名は梓湖(あずさこ)という。.

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奈良井川

川との合流地点(長野県松本市) 奈良井川(ならいがわ)は、長野県中信地方を流れる信濃川水系の一級河川。松本盆地を東西に二分するように流れる。.

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安曇野市

安曇野市(あづみのし)は、長野県中部(中信地方)の市。人口は約10万人で長野県内6位。.

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寛政

寛政(かんせい)は日本の元号の一つ。天明の後、享和の前。1789年から1801年までの期間を指す。この時代の天皇は光格天皇。江戸幕府将軍は第11代、徳川家斉。.

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小大野川

小大野川(こおおのがわ)は、長野県松本市安曇地区を流れる河川。信濃川水系梓川の支流である。古来、梓川は「大野川」と呼ばれたらしく、その支流であることから「小」大野川と呼ばれたとされる。「こうのがわ」とも呼ぶ。.

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島々

島々(しましま)は、長野県松本市安曇の集落の1つであり、1874年(明治7年)に安曇村が発足した際には、その構成4か村の1つであった。集落脇を国道158号が貫通し、松本方面から上高地・乗鞍高原・岐阜県方面に向かう際には必ず通過する。登山が盛んだったころには、北アルプス登山口として「島々宿」と呼ばれ栄えたが、現在は通過地になっている。かつては安曇村役場が置かれており、現在でも、松本市役所の支所が置かれているなど、安曇地区の中心機能を持っている。.

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島々谷川

島々谷川(しましまだにがわ)は、長野県松本市を流れ、島々集落の東北側で梓川に左岸から合流する。.

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上高地

上高地(かみこうち)とは、長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地である。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。標高約1,500m。全域が松本市に属する。「かみこうち」の名称は本来「神垣内」の漢字表記だが、後に現在の「上高地」の漢字表記が一般的となった。「神垣内」とは、穂高神社の祭神・「穂高見命」(ほたかみのみこと)が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られていることに由来する。 温泉があり、穂高連峰や槍ヶ岳の登山基地ともなっている。.

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中央橋 (梓川)

中央橋(ちゅうおうばし)は、長野県の梓川に架かる松本市梓川岩岡と新村小宮・北新を結ぶ長野県道320号倭北松本停車場線の橋『梓川村誌 続編』p.380-381。.

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下島橋

下島橋(しもじまばし)は、長野県道315号波田北大妻豊科線が、梓川を超える際に架かる橋で、長野県松本市梓川下立田と波田下島を結ぶ『梓川村誌 続編』p.375-376。 地域の名産品にちなんで、波田側の親柱にスイカ、梓川側の親柱にリンゴの装飾を施してある。.

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一級水系

一級水系(いっきゅうすいけい)とは、河川法に定められた日本の水系の区分により、国土交通大臣が国土保全上または国民経済上特に重要として指定した水系である。「河川法第四条第一項の水系を指定する政令」に基づき、全国で109水系が指定されている。 このような区分法は1964年7月に大改正された河川法で導入された考え方で、分水界や大河川の本流と支流で行政管轄を分けることなく、治水と利水を統合した水系ごとに一貫管理するためのものである。流域面積1000平方km以上の水系全てや、複数の都道府県を流れる水系の多くは一級水系に指定されている。.

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人造湖

人造湖(じんぞうこ、)とは、人為的に造られた湖のこと。人工湖(じんこうこ)ともいい、またそのような水を貯める施設を貯水池(ちょすいち、reservoir)、貯水湖(ちょすいこ)などという。人が建設したダムによって河川が堰き止められた結果できあがったダム湖(ダムこ)はこれらに含まれる。 自然湖あるいは天然湖(人の手によって造られたものではない、天然に存在する湖)に対して、この言葉が用いられる。.

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仁科濫觴記

仁科濫觴記(にしならんしょうき)は、崇神天皇の時代から弘仁までのおよそ1000年間における、古代の仁科氏の歴史。信濃国(長野県)安曇平の歴史や、地名の起こりに加え、部分的に中央政権の動向にも触れられている。著者は不明で、制作年代も平安時代初期に始まり江戸時代の完成になると考えられている。.

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延喜式

延喜式(えんぎしき)は、平安時代中期に編纂された格式(律令の施行細則)で、三代格式の一つである。.

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徳沢

徳沢(とくさわ)は、長野県松本市内の地区名。上高地地域に含まれる。 上高地と横尾の中間点程に位置し、昭和初期までは牧場が開かれていたため、周辺は開けた草原となっている。この草原に徳沢ロッジおよびテント場、徳沢園が存在する。特に徳沢園は蝶ヶ岳への登山口となっており、休憩施設や売店などが整備されていて登山シーズンは賑わいをみせる。 上高地バスターミナル方面からの登山道は、軽四輪駆動車の通行が可能であるが、通行は山小屋などの関係者に限られている。梓川を挟んだ対岸までは上高地帝国ホテル前で別れて、田代橋で対岸に渡る治山運搬路が伸びており、そこまでは大型車も乗り入れられる。ただし、通行は山小屋の事業用車と工事車両に限られ、バス・タクシー・一般車は乗り入れられない。そのため、日本郵便からは交通困難地に指定されており、地外から当地宛に郵便物を送付することはできない。.

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信濃川

新潟市の河口部(写真左(西)は日本海)写真上(北)から、阿賀野川、信濃川、関屋分水。 信濃川(新潟県十日町市) 信濃川(しなのがわ)は、新潟県および長野県を流れる一級河川。信濃川水系の本流である。新潟市で日本海に注ぐ。このうち信濃川と呼ばれているのは新潟県域のみで、長野県にさかのぼるとと呼称が変わる。この項目では千曲川と呼称される上流部を合わせ記述する。全長367キロメートルのうち、信濃川と呼ばれている部分が153キロメートルなのに対し、千曲川と呼ばれている部分は214キロメートルと千曲川の方が長い。ただし、河川法上では千曲川を含めた信濃川水系の本流を信濃川と規定しているため、信濃川は日本で一番長い川となっている。 流域面積11,900km2は日本第3位。新潟、長野両県内でほとんどを占めるが、一次支川中津川の源流部が群馬県の野反湖付近にあり、水系流域としては群馬を含む3県に及ぶ。 千曲川(信濃川)は古くは万葉の頃から多くの詩歌に歌われ、近代になっても流域の佐久市・小諸市周辺を島崎藤村(千曲川旅情のうた、小諸なる古城のほとり)が、長野市周辺から新潟県境付近の豊田村(現:中野市)周辺を高野辰之(朧月夜、故郷)が歌にしている。.

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ラーラ松本

ラーラ松本(ラーラまつもと)は、長野県松本市島内7412にある温水プール。波のプール、ウォータースライダー、サウナ、幼児用プールもある。 清掃工場である松本クリーンセンターと抱き合わせで地元対策として松本西部広域施設組合(松本市・山形村)が建設した。設置場所は松本市の北部の島内地区で、松本西部広域施設組合とは無関係の安曇野市に隣接している。.

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和田堰

和田堰(わだせぎ)は、長野県松本市を流れる灌漑用の用水路。梓川から取水している。 水流量は多く、長野県道25号と交差する辺りで川幅10メートルを超す。この用水路の灌漑水は、同市の波田下の段から、和田、新村、神林、島立、島内に至る約2700haの水田を潤している。成立は古く、10世紀初頭(平安中期)を示唆する郷土史家の説もあるあずさ書店編集部『幻の大寺院 若沢寺を読みとく』あずさ書店、2010年9月、ISBN9784900354678、43ページ。.

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アルプス大橋

アルプス大橋(アルプスおおはし)とは、長野県の梓川に跨ぐ松本市島内平瀬と安曇野市豊科高家を結ぶ国道147号高家バイパスの橋である。計画当初は、仮称として「あづみの新橋」と称していた。.

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アズサ

ア.

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ケショウヤナギ

ョウヤナギ(化粧柳、学名:)は、ヤナギ科ヤナギ属の樹木。中国、日本、韓国及びロシアなどのアジア東部の寒冷地に多く、日本では、北海道の日高・十勝地方と、長野県の梓川上流部に自生する。 ケショウヤナギの名前の由来は、植物学者牧野富太郎による。春先になると白い粉を吹き、まるで化粧をしているような姿をとらえて名付けられた。 (脚注1) 牧野新日本植物図鑑、山渓ハンディ図鑑樹に咲く花 離弁花1 2005年ごろからガイドの武川俊二(脚注2)によってケショウヤナギの名前の由来を「ケショウヤナギの若木は、冬芽が赤く染まります。冬、雪景色を背景に赤く染まる冬芽の群生が若い娘が口紅を指したように美しい」と呼ぶのが相応しいとして「この美しさは、冬だけしか見られません」と冬の上高地へ誘い込むための口上として使い始めた通説がある。 (脚注2) 日本山岳ガイド協会認定の自然ガイド.

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八景山橋

八景山橋(やけやまばし)は、長野県の梓川に架かる松本市梓川八景山と波田赤松を結ぶ渡河施設である。主に八景山町会(40戸)と花見町会(90戸)の人たちが通勤・通学・買い物などのために利用する『市民タイムス』2018年4月23日、連載「橋のある風景」24回目「八景山橋」。水量が増すと橋が水没し通行できなくなることから、「沈下橋」「もぐり橋」とも呼ばれるが、いずれも固有名詞ではなく普通名詞である。1960年代以前には「赤松の堰堤」と呼ばれた。市道梓川4号線の一部である。.

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前川渡大橋

前川渡大橋(まえかわどおおはし)とは、長野県の梓川に架かる松本市安曇にある長野県道84号乗鞍岳線の橋。国道158号から長野県道84号乗鞍岳線が分岐してすぐに、この橋がある。.

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勘左衛門堰

勘左衛門堰(かんざえもんせぎ)は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路(堰)である。この堰は、奈良井川の小麦淵(松本市島立)から揚水し、北流して安曇野の中央部に向かい万水川に至る。.

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倭橋

倭橋(やまとばし)は、長野県の梓川に架かる松本市梓川大妻と新村上新を結ぶ長野県道48号松本環状高家線の橋『梓川村誌 続編』p.377-380。 南の筑摩野地域と、北の安曇野地域をつなぐ幹線県道に架かる橋として、大型車を含めて交通量が多い。.

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犀川 (長野県)

川(さいがわ)は、長野県内を流れる信濃川水系の一級河川。一般に、松本市島内で奈良井川を合流させて以降の下流部から長野市での千曲川との合流部までを指し、上流部は梓川(あずさがわ)と呼ばれる。.

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矢原堰

原堰(やばらせぎ)は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路(堰)である。犀川(安曇野市豊科高家熊倉北部)から取水し、北流し、安曇野市穂高の穂高神社付近にて東に向かって流れる。主に矢原・白金・等々力・穂高町・等々力町の水田地域を灌漑している。 安曇野を流れる横堰で最初に開削された堰である。.

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灌漑

管により畑に給水する灌漑施設(2000年) アメリカ合衆国ニュージャージー州での灌漑の様子 芝生に水を撒くスプリンクラー 灌漑(かんがい)とは、農地に外部から人工的に水を供給すること。農作物の増産、ランドスケープの維持、乾燥地帯や乾期の土壌で緑化する際などに利用される。他にも農業生産において、作物を霜害から守る、穀物の畑で雑草を抑制する、土壌の圧密を防ぐといった用途もある。対照的に直接的な降雨のみで行う農業を乾燥農業と呼ぶ。灌漑システムは、塵の飛散防止、下水処理、鉱業などにも使われる。灌漑と排水は組み合わせて研究されることが多い。 なお、「灌」「漑」は二文字とも常用漢字の表外字のため、報道では新聞常用漢字表により「かんがい」とひらがなで表示されるのが一般的である。学校の教材等も同様である。.

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稲核ダム

核ダム(いねこきダム)は長野県松本市安曇稲核地先、信濃川水系犀川(梓川)に建設されたダムである。.

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稲核橋

核橋(いねこきはし)は、長野県松本市、信濃川水系梓川に架かる国道158号の橋。.

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烏川 (長野県)

烏川(からすがわ)は、長野県安曇野市を流れる川で、信濃川水系の一級河川。.

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特別急行列車

特別急行列車(とくべつきゅうこうれっしゃ)は、鉄道における急行系統の列車であり、急行列車の上位に位置する列車種別である。略して特急列車(とっきゅうれっしゃ)、または単に特急という。 鉄道会社や鉄道路線ごとに多少の違いはあるものの、概ねその路線で最も早く目的地に到達する列車に与えられる呼称である。 本項では、特急料金が必要な優等列車(長距離列車)としての特急列車のほか、以下についても取り扱うこととする。.

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発電

電(はつでん、electricity generation)とは、電気を発生させること。.

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飛騨山脈

'''飛驒山脈'''南部鳥瞰写真。常念岳、大天井岳などの常念山脈があるため、上高地の奥側にある飛騨山脈主稜線上の穂高岳などは松本盆地からはほとんど見えない。 飛騨山脈(ひださんみゃく)は、富山県、新潟県、岐阜県、長野県に跨って連なる山脈である。 通称は北アルプスで、木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)を合わせ日本アルプスと呼ばれる。なお、日本アルプスという呼び名は、イギリス人鉱山技師ウィリアム・ゴーランド(ガウランド)による命名である。 山脈の主要部分は、中部山岳国立公園に指定されている。山脈の最高峰は、標高3,190mの奥穂高岳で、富士山と北岳に次いで日本で3番目に高い山である。.

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鳥羽堰

鳥羽堰(とばせぎ)は、安曇野を流れる堰である。成立年代は不明。 かつては、長野県松本市梓川倭岩岡付近で、梓川から揚水していた(梓川から取水する堰は、現在ではすべて梓川頭首工で一括取水している。梓川頭首工参照)。 近世の半ば、勘左衛門堰(成相新堰)に対して、成相古堰と呼ばれていた。 Category:安曇野の堰.

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黒川堰

黒川堰(くろかわせぎ)は、長野県松本市波田を通り、東筑摩郡山形村方面まで流れる、灌漑用の人工河川である。開削から1971年までは、鉢盛山から北北東の谷に流れる黒川から取水していた。現在は梓川(稲核ダム)から取水している。波田上波田までは隧道を、波田上波田では集落の上を、波田中波田では盛泉寺境内を横切って流れる。.

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赤松発電所

赤松発電所(あかまつはつでんしょ).

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釜ヶ渕堰堤

釜ヶ渕堰堤(かまがふちえんてい)は、長野県松本市安曇(旧南安曇郡安曇村)、信濃川水系犀川の上流部(梓川)に建設されたダム。高さ29メートルの積石アーチ式コンクリート砂防ダムである。国の登録有形文化財。.

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長野県

長野県空撮画像。長野盆地、富士山、浅間山、日本アルプスなどを望む。 長野県の地形図 長野県(ながのけん)は、本州内陸部に位置する日本の県の一つ。令制国名の信濃国に因み「信州」とも呼ばれている。海に面していないいわゆる内陸県であり、大規模な山岳地があるため可住地面積率は小さい。県庁所在地は長野市。善光寺の門前町として発展し第18回冬季オリンピックの開催地となった自治体でもある。.

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雑炊橋

雑炊橋(ぞうすいばし)とは、長野県の梓川に架かる松本市安曇の中心部と橋場集落を結ぶ道路にかかる橋。近世までは、信濃国の安曇郡と筑摩郡をつなぐ重要な橋であり、刎橋(はねばし)構造なので江戸時代には「刎橋の三橋」の1つとして知られた。.

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揚水発電

関西電力・奥吉野発電所(左・下池旭ダムと右・上池瀬戸ダム 揚水発電(ようすいはつでん、Pumped-storage hydroelectricity)は、夜間などの電力需要の少ない時間帯に他の大規模発電所の余剰電力を使用して、下部貯水池(下池)から上部貯水池(上池ダム)へ水を汲み上げておき、電力需要が大きくなる電力ピーク時に、上池ダムから下池へ水を導き落とすことで発電する水力発電方式である。すなわち実質的には、発電だけを目的とする発電所というよりも、電力需要・供給の平準化を狙う蓄電を目的した、ダムの水を用いて、電力を位置エネルギーとして蓄える巨大な蓄電池、あるいは蓄電所と言うべきものである。発電する電気量に対し、水を汲み上げるために、消費される電気量がおよそ30%割増ではあるが、大量の電力を貯蔵できる設備は、現在のところ揚水式発電所が唯一である。.

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東日本旅客鉄道

東日本旅客鉄道株式会社(ひがしにほんりょかくてつどう、)は、1987年4月1日に、日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業を引き継いだ旅客鉄道会社の一つ。通称はJR東日本(ジェイアールひがしにほん)、英語略称はJR East。 日本国内では東北地方、関東地方、甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を有するほか、多様な関連事業を展開する(「関係会社」の節を参照)。英国ウェストミッドランズ鉄道の運行、バンコク・メトロへの車両供給など、国際業務部が他社やグループ企業と連携して、海外事業も展開している。鉄道を運営する会社としての輸送人数×距離で世界最大、運輸収入ではドイツ鉄道と比肩する規模である。 本社は東京都渋谷区。コーポレートカラーは緑色。東証一部上場企業。日経225(日経平均株価)およびTOPIX Core30の構成銘柄の一社。 2012年に発表した「グループ経営構想V 〜限りなき前進〜」で経営の方向性として定めたJR東日本グループのコンセプトワードは「地域に生きる。世界に伸びる。.

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松本市

松本市(まつもとし)は、長野県中信地方に位置する市。国際会議観光都市に指定されている。.

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松本盆地

解説無し画像はこちら 松本盆地(まつもとぼんち)は、長野県松本市街地と周辺一帯からなる盆地。梓川、犀川を挟んで松本市・塩尻市周辺の松本平(まつもとだいら、別名:筑摩野))と安曇野市周辺の安曇平(あづみだいら、別名:安曇野)とに分けられる。 江戸時代にはわずかの天領、旗本領及び他藩の飛地を除き、大部分を松本藩が領していた。圏域人口は約40万人。県歌「信濃の国」に歌われる「四つの平」の一つで、四つの平のうち最大の面積を有する。.

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梓(あずさ、し)は、樹種の名である。 漢字本来の中国での意味と、日本での国訓「あずさ」の2つの意味があり、さらにそれぞれの名をどの樹種に同定するかについて諸説がある。.

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梓川サービスエリア

下り線側施設 (2008年10月) 上り線側施設 (2010年8月) 梓川サービスエリア(あずさがわサービスエリア)は、長野県安曇野市(岡谷方面)および松本市(更埴方面)の長野自動車道にあるサービスエリアである。長野自動車道唯一のガソリンスタンドと24時間営業の売店があるSAである。.

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梓川村

梓川村(あずさがわむら)は、長野県南安曇郡にあった村。2005年4月1日に松本市に編入された。なお、旧村域には市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)に基づく地域自治区が2015年3月31日を期限として設置された。.

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梓川橋

梓川橋(あずさがわばし)とは、長野県の梓川に架かる松本市梓川丸田と波田押出を結ぶ長野県道25号塩尻鍋割穂高線にかかる橋。 信濃川河口まで299kmである。.

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梓弓

梓弓(あずさゆみ、あづさゆみ)は、神事などに使用される梓(アズサ)の木で作られた弓。材質に関わらず弓のことを梓弓と呼ぶこともある。 または枕詞の一つ。.

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梓橋

梓橋(あずさばし)とは、長野県の梓川に架かる松本市島内と安曇野市豊科高家を結ぶ長野県道48号松本環状高家線の橋。1931年(昭和6年)に開通した。.

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梓橋駅

旧駅舎 駅名標(2009年12月28日)現在は新しいものに交換されている。 「是より北 安曇野」(2009年12月28日) 駅ホーム(島高松方より) 梓橋駅(あずさばしえき)は、長野県安曇野市豊科高家(とよしなたきべ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅。駅番号は「38」。.

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梓水力発電所

梓水力発電所(あずさすいりょくはつでんしょ)は、長野県松本市梓川梓にある中部電力の水路式水力発電所。最大出力2200kW、常時出力550kWと小型である。かつては梓川橋方面から見ると、巨大な円筒の調圧水槽がたいそう目立ち威容を示していた。山の中や山麓にあるのではなく、平地の集落近くにあるのが珍しい。.

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槍ヶ岳

槍ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており 環境省、2011年1月6日閲覧。、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山『日本百名山』 深田久弥(著)、朝日新聞社、1982年、ISBN 4-02-260871-4、pp206-209、新日本百名山及び花の百名山『花の百名山』 田中澄江(著)、文春文庫、ISBN 4-16-352790-7、pp262-265、代表する高山植物としてトウヤクリンドウなどを紹介した。に選定されている。通称「槍」。.

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水力発電

水力発電(すいりょくはつでん、hydroelectricity)とは、水力で羽根車を回し、それによる動力で発電機を回して電気エネルギーを得る(発電を行う)方式のことである。.

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水系

水系(すいけい、英語:drainage system)は、河川に関連する用語である。ある河川とそれに合流する他の河川や内水面(湖沼や池)、さらには分岐する河川を含めた、流路を部分的に共有する河川や湖沼全体を体系化した概念と、その概念に基づく分類をいう。 水系は分水界により区分される。ある水系に降水が流入する範囲を流域という。水系と流域は、よく似た概念だが、流域が面的な広がりを表すのに対し、水系は水の線的なつながりを表している。また、他に類似の言葉として流路形状がある。流路形状は、河川の流路の部分的な地形そのものを表す。つまり川筋の形のことである。一般的には、地表水のつながりのみを水系と考えられがちであるが、ある河川から別の河川へ地下を通じて水が移動(水文循環)することはよく見られることから、水系概念に地下水のつながりも含めるべきとされている。.

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水殿ダム

水殿ダム(みどのダム)は、長野県松本市、信濃川水系犀川の上流部・梓川に建設されたダム。高さ95.5メートルのアーチ式コンクリートダムで、東京電力による大規模な水力発電所開発に伴い上流の'''奈川渡'''(ながわど)'''ダム'''、下流の'''稲核'''(いねこき)'''ダム'''とともに完成。これらは総称して安曇3ダムとか、梓川3ダムと呼ばれる。.

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河岸段丘

河岸段丘(かがんだんきゅう、river terrace)とは、河川の中・下流域に流路に沿って発達する階段状の地形である。河成段丘(かせいだんきゅう)ともいわれる。 平坦な部分と傾斜が急な崖とが交互に現れ、平坦な部分を段丘面(だんきゅうめん)、急崖部分を段丘崖(だんきゅうがい)と呼ぶ。段丘面は地下水面が低く、段丘崖の下には湧水が出ていることが多い。.

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河童橋

上流側から撮影。背景は焼岳 下流側から撮影。背景は明神岳 河童橋(かっぱばし)とは、長野県松本市安曇上高地の梓川に架かる木製の吊橋。.

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波田堰

波田堰(はたせぎ)は、長野県松本市波田を流れる灌漑用の人工河川で、1877年(明治10年)ごろに完成した。梓川から取水している。長野県道25号塩尻鍋割穂高線と交差する辺り(右の写真は交差する橋のすぐ上流である)で川幅約4mである。波田堰の水は、波田地区約200haの水田を潤している。.

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波田町

波田町(はたまち)は、かつて長野県中西部の東筑摩郡に存在していた町。長野県全体の人口が減少している中、県内トップクラスの人口増加率を誇っていた。なお、旧町域には市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)に基づく地域自治区が2015年3月31日を期限として設置された。 サラダ街道という観光道路や特産の下原スイカ(しもはらスイカ)で有名。町のキャッチフレーズは「河岸段丘に味なまち」。.

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溝渠

溝渠(こうきょ、英語:ditch)は、主に給排水を目的として造られる水路のうち、小規模な溝状のものの総称である。そのうち、公共用水域にあるものは「公共溝渠」(こうきょうこうきょ)と呼ばれる。 その状態等により、開渠(かいきょ)・明渠(めいきょ)、暗渠(あんきょ)、側溝(そっこう)などと呼ばれ、区別される。また開渠と暗渠を総称して管渠(かんきょ)と呼ばれる場合もある。.

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明治

明治(めいじ)は日本の元号の一つ。慶応の後、大正の前。新暦1868年1月25日(旧暦慶応4年1月1日/明治元年1月1日)から1912年(明治45年)7月30日までの期間を指す。日本での一世一元の制による最初の元号。明治天皇在位期間とほぼ一致する。ただし、実際に改元の詔書が出されたのは新暦1868年10月23日(旧暦慶応4年9月8日)で慶応4年1月1日に遡って明治元年1月1日とすると定めた。これが、明治時代である。.

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昭和電工

昭和電工株式会社(しょうわでんこう、)は、日本の化学工業会社。 1939年(昭和14年)6月、森矗昶が設立した日本電気工業と、経営に参加した味の素傘下の昭和肥料の合併により設立され、戦前は森コンツェルンの中核企業であった。社名の由来は、前身両社の名を組み合わせたもの。 2011年(平成23年)3月7日より、同社グループのスローガンとして「具体化。」(英文では“Shaping Ideas”)が制定され、あわせて鉛筆をモチーフとしたシンボルマークも制定された。.

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新淵橋

新淵橋(しんえんばし)は、長野県の梓川で、国道158号線が松本市波田前淵と安曇大野田を結ぶ部分に架かる橋である。信濃川河口まで302kmである。.

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拾ヶ堰

拾ヶ堰(じっかせぎ)は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路(堰)である。正式名称は、拾ヶ村組合堰。この堰は、奈良井川(松本市島内)から取水し、梓川を横断し、更に大屈曲しながら、烏川(安曇野市穂高)に至る約15kmの用水路で、安曇野における最も大規模な用水路である。疏水百選にも選ばれている。 安曇野は、扇状地であるため地下に水がしみ込んでしまう乏水地域である。そのため安曇野は古くから農業用水に恵まれず、柏原村、吉野村の庄屋などが拾ヶ堰の開削を計画したものである。 2016年(平成28年)、国際かんがい排水委員会のかんがい施設遺産に登録された。.

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1969年

記載なし。

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1975年

記載なし。

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1981年

この項目では、国際的な視点に基づいた1981年について記載する。.

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2010年

この項目では、国際的な視点に基づいた2010年について記載する。.

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