23 関係: 双対多面体、大十二面体、大二十面体、大星型十二面体、小星型十二面体、五芒星、五角形、ヨハネス・ケプラー、ワイソフ記号、ドイツ、オーギュスタン=ルイ・コーシー、シュレーフリ記号、凸多面体、芯 (幾何学)、枠 (多面体)、正十二面体、正多面体、正多角形、正三角形、正二十面体、星型多面体、星型正多角形、数学者。
双対多面体
双対多面体(そうついためんたい)、ある立体の頂点と面を入れ替えた立体のことをいう。 具体的には、面の重心を新たな頂点とし、辺で接する面の重心同士を辺で結び(したがって辺の数は変わらない)、頂点で接する面の重心を結ぶ多角形を面とする。ただし、定量的な長さや角度を問題とせず、トポロジー(頂点・辺・面の接する関係)だけを問題とすることもある。 3次元における双対多胞体である。多面体について述べていることが自明なときは単に双対という。 双対多面体の双対多面体は元の多面体である。自身と双対関係にある多面体を自己双対多面体という。.
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大十二面体
大十二面体(だいじゅうにめんたい、Great dodecahedron)とは、星型正多面体の一種で、正十二面体の二つ目の星型であり、星型の胞を利用したアルファベット表記ではCである。.
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大二十面体
大二十面体(だいにじゅうめんたい、Great icosahedron)とは、星型正多面体の一種で、正二十面体の(正二十面体自身を除く)57個目の星型であり、星型の胞を利用したアルファベット表記ではGである。.
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大星型十二面体
大星型十二面体(だいほしがたじゅうにめんたい、Great stellated dodecahedron)とは、星型正多面体の一種で、正十二面体の最後の星型であり、星型の胞を利用したアルファベット表記ではDである。また十二・十二面体の最後の星型でもある。.
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小星型十二面体
小星型十二面体(しょうほしがたじゅうにめんたい、Small stellated dodecahedron)とは、星型正多面体の一種で、正十二面体の最初の星型であり、星型の胞を利用したアルファベット表記ではBである。.
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五芒星
五芒星 使用例: ラウンドトップの窓に五芒星がデザインされた北炭滝之上水力発電所 5つの角を持つ星マークを五光星、五稜星あるいは五角星(five-pointed star)というが、そのうち互いに交差する長さの等しい5本の線分で構成され、中心に五角形が現れる図形が五芒星(ごぼうせい)である。ペンタグラム(pentagram)、五線星、星型五角形(星型正五角形)ともいう。 5つの要素を並列的に図案化できる図形として、洋の東西を問わず使われてきた。世界中で魔術の記号とされ、守護に用いることもあれば、サタニズムに見られるように上下を逆向きにして悪魔の象徴とすることもある。悪魔の象徴としてとらえる際には、デビルスターと呼ばれることもある。.
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五角形
正五角形 五角形(ごかくけい、ごかっけい、pentagon)は、5つの頂点と辺を持つ多角形の総称。.
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ヨハネス・ケプラー
ヨハネス・ケプラー(Johannes Kepler、1571年12月27日 - 1630年11月15日)はドイツの天文学者。天体の運行法則に関する「ケプラーの法則」を唱えたことでよく知られている。理論的に天体の運動を解明したという点において、天体物理学者の先駆的存在だといえる。一方で数学者、自然哲学者、占星術師という顔ももつ。欧州補給機(ATV)2号機、アメリカ航空宇宙局の宇宙望遠鏡の名前に彼の名が採用されている。.
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ワイソフ記号
ワイソフ記号(ワイソフきごう、Wythoff symbol)とは、一様多面体をあらわすために使われる記号の一種である。これは頂点の角度が π/p,π/q,π/r の球面三角形に基づいている。.
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ドイツ
ドイツ連邦共和国(ドイツれんぽうきょうわこく、Bundesrepublik Deutschland)、通称ドイツ(Deutschland)は、ヨーロッパ中西部に位置する連邦制共和国である。もともと「ドイツ連邦共和国」という国は西欧に分類されているが、東ドイツ(ドイツ民主共和国)の民主化と東西ドイツの統一により、「中欧」または「中西欧」として再び分類されるようになっている。.
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オーギュスタン=ルイ・コーシー
ーギュスタン=ルイ・コーシー(Augustin Louis Cauchy, 1789年8月21日 - 1857年5月23日)はフランスの数学者。解析学の分野に対する多大な貢献から「フランスのガウス」と呼ばれることもある。これは両者がともに数学の厳密主義の開始者であった事にも関係する。他に天文学、光学、流体力学などへの貢献も多い。.
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シュレーフリ記号
ュレーフリ記号(シュレーフリきごう、Schläfli symbol)は、正多胞体を の形で記述する記法。なお日本語ではシュレーフリの記号とも言うが、Schläfli's symbolとはあまり言わない。19世紀スイスの幾何学者ルートヴィヒ・シュレーフリ (Ludwig Schläfli (en), 1814-1895) が発案した。 正多胞体とは、正多角形・正多面体の一般次元への一般化である。なお、線分は1次元、正多角形は2次元、正多面体は3次元の正多胞体とみなす。また、星型正多胞体と正空間充填形を正多胞体に含めて述べる(ただし、正空間充填形は1つ上の次元の正多胞体とみなす)。たとえば、3次元では星型正多面体と正平面充填形を正多面体に含める。 一様多胞体を記述できる拡張シュレーフリ記号 (extended Schläfli symbol) を含めてシュレーフリ記号と言うこともあるが、ここではまず狭義のシュレーフリ記号について述べ、拡張シュレーフリ記号については最後に述べる。.
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凸多面体
凸多面体(とつためんたい)は、多面体の内、全ての辺(稜)における二面角(2つの面で作られる角度)が180°未満のもの。この条件を満たすためには、全ての面が凸多角形(全ての頂点における内角が180°未満の多角形)である必要がある。 正多面体や半正多面体などはこれに含まれるが、星型正多面体は含まれない。.
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芯 (幾何学)
幾何学において芯とは、星型多角形、星型多面体などの一番内部にある凸多胞体であり、星型化する前の元の図形のことである。 星型正多面体の芯は、正多面体である。(大二十面体は正二十面体、それ以外は正十二面体)。正複合多面体の芯は2つの正四面体は正八面体、5つの正六面体は菱形三十面体、それ以外は正二十面体となる。複合体の芯はその共有部分となる。凸でない一様多面体の芯は半正多面体やその変形(正多面体からの操作途中のもの)、菱形多面体やその切頂系になる場合が多い。しかし中には、面が立体の赤道で交差しているものもあり、その場合は点や直線になってしまい芯ができない。.
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枠 (多面体)
幾何学において枠 (Vertices) とは、非凸多胞体(星型多角形、星型多面体など)の頂点をつないだときにできる図形であり、その多胞体が入る最小の体積の凸多胞体のことをいう。 正複合多面体の枠は、正多面体、準正多面体になる。星型正多面体の場合も同様である。ダ・ヴィンチの星の枠は、もとの正多面体と双対の関係にある多面体になる。また、星型の枠は元の立体の双対の関係にあるどちらかになることが多い。.
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正十二面体
正十二面体(せいじゅうにめんたい、dodecahedron)は立体の名称の1つ。空間を正五角形12枚で囲んだ凸多面体。.
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正多面体
正多面体(せいためんたい、regular polyhedron)、またはプラトンの立体(プラトンのりったい、Platonic solid)とは、すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体のこと。正多面体には正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五種類がある。 三次元空間の中に一つの頂点を取り、その周りに取ることが可能な正多角形に関する制限から、正多面体が先に示した五種類のみであることが証明できる。このことは、オイラーの多面体公式からも証明できる。しかし、条件を緩めることによって、正多面体の拡張を考えることができる(参照:星型正多面体、ねじれ正多面体、正平面充填形)。正多面体の構成面を正 p 角形、頂点に集まる面の数を q として のように表すことができる。これをシュレーフリ記号という。シュレーフリ記号は半正多面体(別名:アルキメデスの立体)にも拡張することができる。.
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正多角形
正多角形(せいたかっけい、せいたかくけい、regular polygon)とは、全ての辺の長さが等しく、全ての内角の大きさが等しい多角形である。 正多角形は線対称の図形であり、正n角形に対称軸はn本ある。また、正偶数角形は点対称の図形でもある。 辺の数が同じ正多角形どうしは全て互いに相似である。.
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正三角形
正三角形(せいさんかくけい、equilateral triangle)は、正多角形である三角形である。つまり、3本の辺の長さが全て等しい三角形である。3つの内角の大きさが全て等しい三角形と定義してもよい。1つの内角は 60°(π/3 rad)である。また一つの内角が60°である二等辺三角形は正三角形となる。 正三角形.
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正二十面体
正二十面体 正二十面体(せいにじゅうめんたい、regular icosahedron)は立体の名称の1つ。空間を正三角形20枚で囲んだ凸多面体。3次元空間で最大の面数を持つ正多面体である。.
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星型多面体
小三角六辺形二十面体 星型多面体(ほしがたためんたい、Stellation)は多面体の一つ。 多面体の、各辺や各面(普通は面を広げたものをいう)を広げていくと何回か交わるが、このときにできる立体が星型多面体である(正四面体や立方体など、どこまで広げても交わらないものからは、それ自身の一種類しか星型多面体は作れない)。また、このような操作を星型化といい、面を星型化した多面体のひとつの面がほかの面と交わるときにできた交線図を星型パターンという。 星型多面体の中で、おそらく一番有名なものは、小星型十二面体または星型正十二面体と呼ばれるものである。名前のとおり正十二面体の辺と面のどちらを星型化してもできる多面体で星型正多面体の一種であり、星型正五角形12枚、辺30本、頂点12個からなる立体で、一つの頂点に5枚の星型正五角形が集まる。星型正多面体は正多面体の条件を満たす星型多面体のことである。 面を星型化した多面体のうち、どのような図形を星型多面体と呼ぶかの条件は以下のとおりである。.
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星型正多角形
五芒星(星型五芒星) 六芒星(二複合三角形型六芒星) 星型正多角形(ほしがたせいたかっけい、)とは、平面幾何学図形の一種で、星型多角形のうち正多角形の辺を延ばしたものでかつ、幾つかの正多角形に分解できないものを言う。 五芒星は星型正多角形であるが、六芒星は二つの正三角形に分解できるため、星型多角形ではあるが星型正多角形ではない(芒星図形に関しては星型多角形 を参照)。 星型正多角形は正多角形の辺を延ばして作るほかに、正多角形の頂点を何個おきかに飛ばして結んで作ることもできる。.
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数学者
数学者(すうがくしゃ、mathematician)とは、数学に属する分野の事柄を第一に、調査および研究する者を指していう呼称である。.
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