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外包

索引 外包

外包(がいほう、External capsule)は、脳にある白質線維の1つである。外包はレンズ核の最も外側 (頭の側面側) の領域と前障の間を走っている。

目次

  1. 8 関係: レンズ核内包と外延前障白質被殻脳幹最外包

  2. 大脳
  3. 神経解剖学関連のスタブ項目

レンズ核

レンズ核(lentiform nucleus または lenticular nucleus)は、大脳基底核のうち、被殻と淡蒼球の2つを指す脳の領域の名称。レンズ核は円錐形の灰白質であり、内包の外側に位置する。レンズ核の名称はラテン語に由来し、おそらく側面から剖出して観察した際のこの核の形状を表したものである。

見る 外包とレンズ核

内包と外延

内包(intension)はある概念がもつ共通な性質のことを指し、外延(extension)は具体的にどんなものがあるかを指すものである。これらは互いに対義語の関係をもつ。

見る 外包と内包と外延

前障

前障(ぜんしょう、claustrum)は哺乳類の脳の中の一領域。外包と最外包の間に位置する灰白質である。大脳皮質の広範な領野との間に回帰的(reciprocal)な結合を持つ。大脳基底核の一部に数えられないこともあるが、現在では機能的には関わりは薄いと考えられている。 フランシス・クリックが晩年に、意識に相関した脳活動(意識的知覚を引き起こす最小の神経活動)を研究していく中で、前障が意識現象の最も重要な構成要素であるという考えを示した。なお一般にはまだあまり支持されているとはいえない。

見る 外包と前障

白質

白質(はくしつ、White matter)は、中枢神経系(CNS)の中で特に有髄化された神経線維で構成される領域のこと。長い間受動的な組織と考えられてきたが、学習や脳機能に影響を与え、活動電位の分布を調節し、リレーとして機能し、異なる脳の領域間の伝達を調整する。 髄鞘(ミエリン鞘)に含まれる脂質によって比較的明るい見た目をしていることから白質と呼ばれる。しかしながら、切り出したばかりの脳の組織は髄鞘の大部分が毛細血管のある脂質組織で構成されているため、肉眼ではピンクがかった白色に見える。標本において白質が白いのは、通常ホルムアルデヒドで保存されているためである。

見る 外包と白質

被殻

被殻(ひかく、羅: 英: 独: 仏: 西: Putamen)は、脳の中央部に存在する脳構造で、尾状核と共に背側線条体を形成している。 被殻は大脳基底核の一部で、レンズ核の最外部を形成している。

見る 外包と被殻

* 動物の神経中枢。本項で解説。

見る 外包と脳

脳幹

脳幹(のうかん、brain stem)は、中枢神経系を構成する器官集合体の一つ。 広義には中脳、延髄、橋に間脳を含む部位。狭義には中脳と延髄と橋のみを指す。また、間脳を含まない狭義の括りを下位脳幹 (lower brainstem) と呼ぶ。

見る 外包と脳幹

最外包

最外包(さいがいほう、Extreme capsule)は、脳にある白質線維路の1つである。最外包は前障と島皮質の間を走っている。

見る 外包と最外包

参考情報

大脳

神経解剖学関連のスタブ項目