目次
18 関係: 交感神経幹、交感神経系、後根、ネコ、ヒト、フランソワ・マジャンディー、哺乳類、硬膜、神経節、神経繊維、筋紡錘、運動神経、解剖学における方向の表現、髄鞘、脊髄、脊髄神経、脊椎、感覚神経。
- 末梢神経系
- 神経解剖学関連のスタブ項目
交感神経幹
交感神経幹(こうかんしんけいかん、sympathetic trunk)は、脊椎の傍らにあり、ほぼ頭蓋骨の底部から尾骨まで縦走する神経線維の束。左右に一本ずつあり、この線維束の中に交感神経の神経節が並ぶ。
見る 前根と交感神経幹
交感神経系
交感神経系(こうかんしんけいけい、sympathetic nervous system, SNS、pars sympathica divisionis)は、自律神経系の一つ。 「闘争と逃走の神経(英語ではFight and Flight)」などとも呼ばれるように、激しい活動を行っている時に活性化する。
見る 前根と交感神経系
後根
後根(こうこん、英:posterior root)または背根(はいこん、英:dorsal root)は、解剖学および神経学用語で脊髄神経のうち求心神経(感覚神経)が脊髄に入り込む神経根のこと。
見る 前根と後根
ネコ
モモの木に登り爪をとぐネコ。 ネコの授乳 ネコ(猫)は、狭義には食肉目ネコ科ネコ属に分類されるリビアヤマネコ(ヨーロッパヤマネコ)が家畜化されたイエネコ(家猫、)に対する通称である。イヌ(犬)と並ぶ代表的なペットとして、世界中で飼われている。広義的には、ヤマネコやネコ科動物全般を指すこともある(後述)。 猫は鋭い視覚、敏感な聴覚、優れた嗅覚を持ち、体が非常に柔軟であるため狭い場所に入ることも高い場所に登ることも容易にできる。独立心が強く、縄張り意識が高いのも特徴で、狩猟本能が強いため、しばしば遊びながらその本能を発揮する。自分の領域を守るためのマーキング行動や、鳴き声、体の動きを使ったコミュニケーションも行う。
見る 前根とネコ
ヒト
ヒト(人、英: human)とは、広義にはヒト亜族(Hominina)に属する動物の総称であり、狭義には現生の(現在生息している)人類(学名: )、ホモ・サピエンス・サピエンス(ホモサピエンスサピエンス、Homo sapiens sapiens)を指す岩波 生物学辞典 第四版 p.1158 ヒト。人間(にんげん)ともいわれる。 「ヒト」はいわゆる「人間」の生物学上の標準和名である。生物学上の種としての存在を指す場合には、片仮名を用いて、「ヒト」と表記することが多い。 本記事では、ヒトの生物学的側面について述べる。現生の人類(狭義のヒト)に重きを置いて説明するが、その説明にあたって広義のヒトにも言及する。
見る 前根とヒト
フランソワ・マジャンディー
フランソワ・マジャンディー(François Magendie、1783年10月6日 - 1855年10月7日)はフランスの生理学者、医師。ボルドーで生まれた。1830年からコレージュ・ド・フランスで医学の教鞭を執った。ベル・マジャンディーの法則の発見で知られる。
哺乳類
哺乳類(ほにゅうるい、mammal, 、 学名:)は、哺乳形類に属する脊椎動物の一群である。分類階級は普通綱に置かれ、哺乳綱(ほにゅうこう)とされる。 ほ乳類と表記されることもある。 基本的に有性生殖を行い、現存する多くの種が胎生で、乳で子を育てるのが特徴である。ヒト を含む分類群で、ヒトは哺乳綱の中の霊長目ヒト科ヒト属に分類される。 哺乳類に属する動物の種の数は、研究者によって変動するが、現生種は5,416種~6,495種(最近絶滅した96種を含む)とされ、脊索動物門の約10%、広義の動物界の約0.4%にあたる。 日本およびその近海には、外来種も含め、約170種が生息する(日本の哺乳類一覧谷戸崇・岡部晋也・池田悠吾・本川雅治「」『タクサ:日本動物分類学会誌』第53巻(号)、日本動物分類学会、2022年、31-47頁。
見る 前根と哺乳類
硬膜
硬膜(こうまく、dura mater)は、脳と脊髄を覆う3層の髄膜のうち、一番外にある膜。硬膜の内にあるクモ膜とは密に接着している。ただし硬膜下隙と呼ばれる微細な隙間があり、硬膜下出血で血液がたまると肉眼で認められる程度まで広がる。硬膜は非常に厚く強靭な膜であって、脳と脊髄を周りの組織から隔て外傷や感染から守るという役割を担っている。クモ膜と軟膜をあわせて(広義の)軟膜(leptomeninx)と呼ぶのに対応し、硬膜をpachymeninxと呼ぶことがある。脳の硬膜と脊髄の硬膜を特に区別する必要があるときは、脳硬膜(のうこうまく、英語:cranial dura mater、ラテン語:dura mater encephali)、脊髄硬膜(せきずいこうまく、英語:spinal dura mater、ラテン語:dura mater spinalis)と呼び分ける。
見る 前根と硬膜
神経節
神経節(しんけいせつ、ganglion)は、中枢神経以外の末梢部において神経細胞が集合し、周囲から明確に判別される構造をいう。脊髄神経における求心性神経(感覚神経)の神経細胞体が集合した後根神経節(求心性神経が末梢で神経節を形成するのは脳神経でも同じである)や、自律神経が末梢でニューロンを交代する場所としての神経節などがある。神経節が、構造的に中枢から独立した神経細胞のいるのは、中枢に至らない反射経路などを形成して、種々の自律的・反射的調節に寄与するためではないかと考えられる。 これに対して、中枢神経組織内部に存在するこれらの集合体は、核または神経核(nucleus) と呼ばれる。大脳基底核は日本語では核というが、英語では basal ganglia といい訳語が入れ替わっている。しかし基底核は中枢に存在する構造なので、英語のほうが混乱を招きやすい。そのため最近の解剖学用語では、英語でも basal nuclei と呼ぶことを推奨している。
見る 前根と神経節
神経繊維
神経繊維(しんけいせんい、医学用語としては神経線維と表記、nerve fiber, axon)は、神経細胞の細胞体から延びる細長い突起で、神経細胞の軸索と神経鞘を総称したものである(神経鞘を持たない場合は、軸索のみを指す)。元来は神経「繊維」と表記されており生物学用語としては現在までこの通りの表記だが、1940年代以降に医学では神経「線維」と表記されるようになっていった。 顕微鏡像で軸索部分が白い(主として軸索に巻き付くグリア細胞のもつ脂質が白いことが原因である)ことから「神経繊維」と呼んでおり、神経をマクロ的にとらえた表現であり、神経細胞の部位を指す語句としてはほとんど用いない。神経繊維は活動電位の伝導に加え、神経終末と細胞体との間の物質交換に役立っている。
見る 前根と神経繊維
筋紡錘
筋紡錘(きんぼうすい)とは、筋肉の長さを検知する固有受容器の一種である。細い筋内繊維(錘内筋繊維)などが紡錘形に集り結合組織の膜で包まれている。
見る 前根と筋紡錘
運動神経
運動神経の細胞 運動神経(うんどうしんけい、nervus motorius)とは、体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称である。頭部では脳神経、体部では脊髄神経として、中枢から離れて、末梢に向かうので、遠心性神経という名称でも、呼ばれる。
見る 前根と運動神経
解剖学における方向の表現
解剖学における方向の表現(かいぼうがくにおけるほうこうのひょうげん)では、解剖学における方向の表現について述べる。 解剖学における方向の表現は、正確を期して厳密に定義されている。日常の表現とは食い違うことがあるので注意を要する。
髄鞘
髄鞘(ずいしょう、myelin sheath)は、神経科学において脊椎動物の多くの神経細胞(ニューロン)の軸索の周りに存在する絶縁性の脂質の層を指す。 おもにミエリンという脂質からなることからミエリン鞘とも言う。ミエリンの成分のひとつであるコレステロールに基づく絶縁性により神経パルスの伝導を高速にする機能がある。 髄鞘はグリア細胞の一種であるシュワン細胞とオリゴデンドロサイト (乏突起または稀突起グリア細胞、:en:oligodendrocyte) からなり、神経細胞そのものの一部ではない。シュワン細胞は末梢神経系の神経細胞で、オリゴデンドロサイトは中枢神経系の神経細胞で髄鞘を形成する。 髄鞘中のミエリンによって顕微鏡像において見た目が相対的に白く見えるので、神経繊維が多く分布する大脳髄質や脊髄皮質などを白質と呼ぶ場合がある。
見る 前根と髄鞘
脊髄
脊髄(せきずい、spinal cord)とは、脊椎動物の脊椎の内側にある脊椎管の中に持つ、髄膜の内側に存在するニューロンと神経線維の集合体である。脳と脊髄とを併せて、中枢神経系と称する。脊髄は脊椎管の中から脊髄神経の枝を何本も出し、末梢と脳との橋渡しをする。ただし、脳と末梢とを繋ぐ神経は脊髄だけではなく、脳神経と呼ばれる脳から直接出ている神経も存在する。なお、脊髄は反射の一部も担っている。
見る 前根と脊髄
脊髄神経
脊髄神経(せきずいしんけい、spinal nerves、nervi spinales)とは、末梢神経のうち、脊髄から分かれて出るものを指す。末梢神経は脊髄神経と脳神経に分かれる。しかし、脳神経は迷走神経を除いて頭頸部にしか分布しないため、四肢・体幹を支配する神経はほぼすべて脊髄神経である。狭義には脊柱管より出てくる前根と後根が合わさるところから、前枝と後枝に分かれるまでの部分を指す。
見る 前根と脊髄神経
脊椎
脊椎(せきつい、英語:spine, vertebral column)は、一般的に背骨といわれている部分を指す。動物の身体を重力から内部で支える役割を持っている(内骨格)。 なお、動物の分類上は、脊椎の有無によって脊椎動物(ヒトを含む)と無脊椎動物とに分けられる。
見る 前根と脊椎
感覚神経
感覚神経(かんかくしんけい、nervus sensorius、)は、体や内臓の感覚の動きを送信するために信号を伝える神経の総称である。主に体性を含む神経の解剖学的用語である。頭部では脳神経として、また体部では脊髄神経として、受容体から離れて中枢に向かうことから求心性神経()とも、また知覚を感じ取ることから知覚神経とも呼ばれる。 感覚神経の求心性神経線維は、末梢神経系にある全身の感覚ニューロンを中枢神経系の関連する処理回路へのに結合し、感覚ニューロンのさまざまな感覚受容器から中枢神経系に向けて感覚情報を伝える。これに対して、運動神経は、中枢神経系から末梢神経系へ情報を伝達する。いずれの種類も末梢神経と呼ばれる。
見る 前根と感覚神経
参考情報
末梢神経系
神経解剖学関連のスタブ項目
- マルチノッティ細胞
- 上前頭溝
- 上頭頂小葉
- 上顎神経中上歯槽枝
- 下前頭溝
- 下顎神経硬膜枝
- 中心傍溝
- 中心後溝
- 側副裂
- 前庭皮質
- 前根
- 前篩骨神経
- 口蓋帆張筋神経
- 咬筋神経
- 嗅脳
- 外側後頭溝
- 外側翼突筋神経
- 外包
- 外鼻神経
- 小口蓋神経
- 帯状溝
- 後上歯槽神経
- 後頭前切痕
- 後骨間神経
- 最外包
- 横後頭溝
- 浅腓骨神経
- 直回
- 眼窩回
- 眼窩溝
- 神経核
- 第4頸神経
- 第5頸神経
- 縁溝
- 翼口蓋神経
- 聴放線
- 脊髄神経硬膜枝
脊髄前根 別名。

