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南ラナオ州

索引 南ラナオ州

南ラナオ州、ラナオ・デル・スル州 (Province of Lanao del Sur) は、フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム教徒ミンダナオ自治地域 (ARMM) に属する州である。州都はラナオ湖北岸の市、マラウィ。面積は3,872.9km2、人口は800,162人(2000年)。.

32 関係: 平方キロメートル北ミンダナオ地方北ラナオ州ミンダナオ島マラナオ語マラウィ (ラナオ・デル・スル州)マギンダナオ州マギンダナオ王国ムスリムモロ湾ラナオ湖ブキドノン州フィリピンフィリピン・コモンウェルスフィリピン語アラビア語イスラム教徒ミンダナオ自治地域コタバトコタバト州セブアノ語英語1500年1689年1888年1940年1950年1956年1959年1980年1989年2000年

州・洲(しゅう、す、しま、くに)。.

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平方キロメートル

平方キロメートル(へいほうキロメートル、記号km)は、国際単位系の面積の単位(SI組立単位)で、一辺の長さが1キロメートルである正方形の面積。平方キロと略称することもある。.

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北ミンダナオ地方

北ミンダナオ地方(Northern Mindanao, Region X)は、フィリピン南部ミンダナオ島の北部にある地方である。この地方の中心都市は、カガヤン・デ・オロ(Cagayan de Oro)である。ラナオ・デル・ノルテ州は2001年9月19日、グロリア・アロヨ(Gloria Macapagal-Arroyo)の大統領令により旧中部ミンダナオ地方(Central Mindanao, Region XII)=現在のソクサージェン地方の一部からこの地方に移された。.

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北ラナオ州

北ラナオ州 (Province of Lanao del Norte) は、フィリピン南部ミンダナオ島中部の州である。北ミンダナオ地方に属している。この州は2001年9月19日に旧中部ミンダナオ地方=現在のソクサージェン地方から移された。北東部に東ミサミス州、東部にブキドノン州、南部にイスラム教徒ミンダナオ自治地域の南ラナオ州、西部にサンボアンガ半島地方の南サンボアンガ州に接している。海は南西にイラナ湾、パガディアン湾、北にイリガン湾、パンキル湾を臨む。 パンギル湾越しに同じ地方内の西ミサミス州がある。面積は3,092.0 km2、人口は758,123人(2000年)、州都はトゥボッド(Tubod)である。.

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ミンダナオ島

ミンダナオ島(ミンダナオとう、Mindanao)は、フィリピンでルソン島に次いで2番目に大きい島。.

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マラナオ語

マラナオ語(マラナオご、マラナオ語: Mëranaw、)はオーストロネシア語族に属する言語である。 話者はフィリピンの北ラナオ州や南ラナオ州に居住するの人々である。.

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マラウィ (ラナオ・デル・スル州)

マラウィ市、正式名称マラウィ・イスラム市(The Islamic City of Marawi)は、フィリピン・ミンダナオ島の西部南ラナオ州の州都。農業と農産物の出荷が主な産業で、ムスリムのが多く、マラナオ語が通用している。ミンダナオ島最大の湖ラナオ湖の北岸に位置し、がここから流れ出ており、市街地は川の西岸にある。面積は22.60平方km、人口は131,090人で世帯数は20,375(2000年国勢調査)。96のバランガイからなる。.

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マギンダナオ州

マギンダナオ州(Province of Maguindanao)は、フィリピン南部ミンダナオ島中部にある州で、イスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM)に属している。面積は4,900.1km2。人口は801,102人(2000年)。州都は(Shariff Aguak)である。.

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マギンダナオ王国

マギンダナオ王国(マギンダナオ・スルタン国、Sultanate of Maguindanao)は、かつてフィリピンのミンダナオ島西部にあったイスラム教国。16世紀の初頭以来ミンダナオ島に勢力をもち、マラウィを首都としてスペイン人による植民地支配を退けてきたが、19世紀にスペイン領東インドに征服されその一部となった。 17世紀の全盛期にはミンダナオ島全域および周囲の諸島を支配した。マギンダナオ王国の歴史的影響は、ミンダナオ西南端のサンボアンガ半島からミンダナオ南部のサランガニにかけて残り、一帯はフィリピンでもムスリムの多い地域になっている。またスルタンたちの名はスルタン・クダラット州やシャリフ・カブンスアン州など自治体の名になっている。.

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ムスリム

ムスリム(مسلم、Muslim)とは、「(神に)帰依する者」を意味するアラビア語で、イスラム教の教徒のことである。.

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モロ湾

モロ湾(Moro Gulf)は、フィリピン南部のミンダナオ島西部、セレベス海の一部である湾で、サンボアンガ半島に西・北・東を囲まれた形の湾である。沖に行くにつれ水深は深く、5,000mを越える。湾の中にはイラナ湾(Illana Bay)、ドゥマンキラス湾(Dumanquilas Bay)、シブゲイ湾(Sibuguey Bay)など、いくつもの湾がある。西側のスールー海とは、サンボアンガ半島西端とバシラン島との間にあるバシラン海峡で繋がっている。 このミンダナオ島西部地域は、イスラム教徒が多く、フィリピン反政府ゲリラのモロ・イスラム解放戦線(Moro Islamic Liberation Front)や新人民軍(New People's Army)が支配していて、美しい海とは対照的に貧しく危険な地域である。 1976年には大津波がモロ湾を襲っている。8月16日午前12時11分、マグニチュード7.9の地震がミンダナオ島近くで起こり、セレベス海沿岸全体、特に北岸のモロ湾沿岸を津波が破壊した。犠牲者は5,000人、2,200人が行方不明、9,500人が負傷し家を失った者は9万3,500人にのぼった。コタバト、パガディアン、サンボアンガなどの都市をはじめ、スールー諸島からミンダナオ島南部にかけての湾岸各地の集落が大きな被害を受けた。 もろわん もろわん Category:セレベス海.

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ラナオ湖

ラナオ湖(Lanao)は、フィリピン・ミンダナオ島の西部ラナオ・デル・スル州にある湖。面積は340平方kmで、ミンダナオ島最大、フィリピンでも2番目に大きな湖である。多くの淡水魚が生息している。ラナオ(Lanao)はマラナオ語のラナオ(ranao、「湖」)に由来する。 湖は、二つの山脈の間にある盆地が地殻変動と火山活動で水の出口をふさがれ、さらに大きな火山の崩壊により成立した。最大水深は112mで、湖底は北に向かって浅くなっており、南にいくほど深い。 湖には4つの川が流れている。流出する川はアグス川一本で、マリア・クリスティナ滝(Maria Cristina Falls)とリナモン滝(Linamon Falls)の二つの高い滝を経て北方のイリガン市でイリガン湾に注ぐ。ラナオ湖=アグス川水系に建設された施設による水力発電は、ミンダナオ島の消費電力の70%を供給している。.

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ブキドノン州

ブキドノン州(Providence of Bukidnon)は、フィリピン南部ミンダナオ島中部の州である。北ミンダナオ地方(Northern Mindanao, Region X)に属している。州都は(Malaybalay)。面積は8,293.8km2、人口は1,060,265人(2000年)。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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フィリピン・コモンウェルス

フィリピン・コモンウェルス(Komonwelt ng Pilipinas、Mancomunidad de Filipinas、Commonwealth of the Philippines)は、1935年から1946年のうち、太平洋戦争による日本占領時に政府が亡命していた期間を除いた時期にフィリピンに存在した政治体制である。1935年施行のフィリピン独立法によってアメリカ合衆国の海外領土の政庁だったに取ってかわった。コモンウェルスはフィリピンの完全な独立のための準備をする暫定政府と位置づけられており、現在のフィリピン共和国政府の直接の前身となる組織である。 この政府の元では、行政の権力が強く、また最高裁判所があった。が多数派を占めていた国会は当初一院制だったが、後に両院制となった。1937年、政府はマニラとその周辺で話されていたタガログ語を国語であるフィリピン語に指定したが、それが広まるのには時間がかかった。また、婦人参政権が実現し、は1942年に日本が占領する前に世界恐慌前の水準にまで戻った。 コモンウェルスは1942年から1945年までは日本がフィリピンを占領したため亡命政府となった。1946年、コモンウェルスによる統治は終わり、第18条によりフィリピンは完全な独立を達成した。.

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フィリピン語

フィリピン語(ピリピノ、フィリピノ、Filipino)は、フィリピンの国語であり、1987年のフィリピン憲法で定められた公用語の一つである(もう一つの公用語は英語)。オーストロネシア語族に属し、マニラ首都圏を中心にブラカン州からバタンガス州などのルソン島中南部一帯で話されていたタガログ語を標準化した言語である。またフィリピンで話されている言語の総称として用いられることもある。 フィリピノ語という表記もまた広く用いられている。「フィリピノ」ですでにフィリピン語の意味であるため重複表現であるとして違和感を指摘する者もいるが、タガログ語、ラテン語のように、言語名+語という書き方は日本語で慣習的に用いられている表現の一つであり、必ずしも間違いではない。 1937年11月13日、第1回フィリピン議会は国立言語研究所を設置し、同研究所がタガログ語を新たな国語の基礎となる言語に選定した。1961年、この新国語は「ピリピノ」と名付けられ、1972年憲法で「フィリピノ」に改称された。 現在ではフィリピン語は国語としてフィリピン全土で教育されているほか、メディアなどで用いられている。.

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アラビア語

アラビア語(アラビアご、اللغة العربية, UNGEGN式:al-lughatu l-ʻarabīyah, アッ.

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イスラム教徒ミンダナオ自治地域

イスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM, Nagsasariling Rehiyon sa Muslim na Mindanao)は、フィリピンのミンダナオ島西部にあるムスリム(イスラム教徒)の自治区域。旧西ミンダナオ地方(Western Mindanao, Region IX)のバシラン島と旧中部ミンダナオ地方(Central Mindanao, Region XII)の一部から1990年11月6日に設立された地方である。中心都市はコタバト市(Cotabato City)であるが、この都市自体はソクサージェン地方の一部である。人口は2015年国勢調査で約378万人。 この地方は、フィリピンの地方の中では唯一、独自の「政府」を持っている。またキリスト教国のフィリピンの中では独特の歴史・文化を持っているが、経済的には最も貧しく、治安も安定していない。 ミンダナオ島やスールー諸島のムスリム諸民族(ミンダナオ島のマギンダナオ人やマラナオ人、スールー諸島のタウスグ人など)はモロ(モロ人)と総称され、その地はバンサモロ(Bangsamoro、モロランド)と呼ばれている。.

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コタバト

タバト市(Cotabato City)は、フィリピン南部ミンダナオ島の南部に位置する都市の1つである。コタバト・ヴァレー(コタバト平野)の米など農業産品の集散地として古くから栄えた。街の中心は、ミンダナオ有数の大河リオ・グランデ・デ・ミンダナオ(ミンダナオ川)がモロ湾に注ぐところから数km遡ったところにある河港である。 コタバト市はイスラム教徒ミンダナオ自治地域(Autonomous Region in Muslim Mindanao, ARMM)のマギンダナオ州の境界内にあるが、その州からは独立している。近くにコタバト州があり混同されるが、コタバト州分割以前はコタバト市はコタバト州内にあったものの現在では離れた場所にあり何の関係もない。コタバト市はソクサージェン地方に組み込まれていて、この地方の中心的な役割を持つ都市である。勿論、ARMMにとっても、ムスリムの宗教的中心として重要な都市である。 北はリオ・グランデ・デ・ミンダナオの川を挟んでスルタン・クダラット町(Sultan Kudarat)と、東はカブンタラン町(Kabuntalan)と、南はダトゥ・オディン・シンスアット町(Datu Odin Sinsuat)と接している。街の西側がイラナ湾の沿岸で、その南に広がるモロ湾に続いている。面積は176.0km2、人口は150,450人(2000年国勢調査)である。.

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コタバト州

タバト州(Province of Cotabato)は、フィリピン南部ミンダナオ島にある内陸州で、ソクサージェン地方(SOCCSKSARGEN, Region XII)に属する。面積は6,569.9km2、人口は958,643人(2000年)、州都は(Kidapawan)である。ルソン島やヴィサヤ諸島からのキリスト教徒移民が多く、元のムスリム系住民を圧倒している。.

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セブアノ語

ブアノ語(セブアノご、セブアノ語:、)は、オーストロネシア語族,ヘスペロネシア語派,中央フィリピン諸語,中部フィリピン語群,南ビサヤ小語群に属する言語である。フィリピンのセブ州、ボホール州、ネグロス・オリエンタル州、レイテ州西部、さらにミンダナオ島西北部などで広く話されており、他にもごくわずかにサマール島に話者が存在する。これらの地域ではタガログ語(フィリピン語)よりもセブアノ語を母語とする人が多い。語順はVSO型である。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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1500年

15世紀最後の年である。.

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1689年

記載なし。

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1888年

記載なし。

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1940年

記載なし。

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1950年

記載なし。

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1956年

記載なし。

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1959年

記載なし。

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1980年

この項目では、国際的な視点に基づいた1980年について記載する。.

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1989年

この項目では、国際的な視点に基づいた1989年について記載する。.

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2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

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