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マラナオ語

索引 マラナオ語

マラナオ語(マラナオご、マラナオ語: Mëranaw、)はオーストロネシア語族に属する言語である。 話者はフィリピンの北ラナオ州や南ラナオ州に居住するの人々である。.

10 関係: 南ラナオ州地方言語北ラナオ州ミンダナオ島マレー・ポリネシア語派ラナオ湖ラテン文字フィリピンアラビア文字オーストロネシア語族

南ラナオ州

南ラナオ州、ラナオ・デル・スル州 (Province of Lanao del Sur) は、フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム教徒ミンダナオ自治地域 (ARMM) に属する州である。州都はラナオ湖北岸の市、マラウィ。面積は3,872.9km2、人口は800,162人(2000年)。.

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地方言語

地方言語(ちほうげんご Regional language)とは、何らかの言語が国家語(公用語)として法的権力を持つ地域・地方において用いられる、国家語以外の言語を指す。地域言語とも呼称する。国家語と全く異なる系統を持つケース(フランスにおけるブルトン語など)と、国家語と一定の類似性を持つことを理由に国家語の方言として抑圧されているケースの二通りがあるが、概ね後者の例に立つことが多い。そのため、地方言語に関連する議論はしばしば「方言と言語の線引き問題」に繋がる。.

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北ラナオ州

北ラナオ州 (Province of Lanao del Norte) は、フィリピン南部ミンダナオ島中部の州である。北ミンダナオ地方に属している。この州は2001年9月19日に旧中部ミンダナオ地方=現在のソクサージェン地方から移された。北東部に東ミサミス州、東部にブキドノン州、南部にイスラム教徒ミンダナオ自治地域の南ラナオ州、西部にサンボアンガ半島地方の南サンボアンガ州に接している。海は南西にイラナ湾、パガディアン湾、北にイリガン湾、パンキル湾を臨む。 パンギル湾越しに同じ地方内の西ミサミス州がある。面積は3,092.0 km2、人口は758,123人(2000年)、州都はトゥボッド(Tubod)である。.

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ミンダナオ島

ミンダナオ島(ミンダナオとう、Mindanao)は、フィリピンでルソン島に次いで2番目に大きい島。.

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マレー・ポリネシア語派

マレー・ポリネシア語派(マレー・ポリネシアごは)またはマラヨ・ポリネシア語派は、オーストロネシア語族の大部分の言語を含む語派である。またオーストロネシア語族全体をマレー・ポリネシア語族と呼ぶことも多い。オーストロネシア語族から台湾諸語(タオ族以外の多くの台湾原住民の言語)を除いた言語をまとめてマレー・ポリネシア語派と呼んでいる。.

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ラナオ湖

ラナオ湖(Lanao)は、フィリピン・ミンダナオ島の西部ラナオ・デル・スル州にある湖。面積は340平方kmで、ミンダナオ島最大、フィリピンでも2番目に大きな湖である。多くの淡水魚が生息している。ラナオ(Lanao)はマラナオ語のラナオ(ranao、「湖」)に由来する。 湖は、二つの山脈の間にある盆地が地殻変動と火山活動で水の出口をふさがれ、さらに大きな火山の崩壊により成立した。最大水深は112mで、湖底は北に向かって浅くなっており、南にいくほど深い。 湖には4つの川が流れている。流出する川はアグス川一本で、マリア・クリスティナ滝(Maria Cristina Falls)とリナモン滝(Linamon Falls)の二つの高い滝を経て北方のイリガン市でイリガン湾に注ぐ。ラナオ湖=アグス川水系に建設された施設による水力発電は、ミンダナオ島の消費電力の70%を供給している。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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アラビア文字

アラビア文字(アラビアもじ)は、アラビア語をはじめ、世界中のイスラム文化圏に属する諸言語を記述するのに使われる文字。ラテン文字、漢字に次いで、世界で三番目に使用者数が多い文字体系である。.

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オーストロネシア語族

ーストロネシア語族の拡散。台湾からフィリピンへ、インドネシアへ、太平洋へと拡散した オーストロネシア語族(オーストロネシアごぞく)は台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、マダガスカルに広がる語族である。アウストロネシア語族とも。日本語では南島語族とも訳される。 かつてはマレー・ポリネシア語族と呼ばれていたが、台湾原住民諸語との類縁性が証明された。この台湾原住民の諸語が言語学的にもっとも古い形を保っており、考古学的な証拠と併せて、オーストロネシア語族は台湾からフィリピン、インドネシア、マレー半島と南下し、西暦 5 世紀にインド洋を越えてマダガスカル島に達し、さらに東の太平洋の島々に拡散したとされる。ただしパプア・ニューギニアの大部分(パプア諸語)とオーストラリアの原住民の言語(オーストラリア・アボリジニ諸語)は含まない。.

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