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三遊亭圓子

索引 三遊亭圓子

三遊亭 圓子(さんゆうてう えんこ)は、落語の名跡。存在が確認できるのは、初代三遊亭圓生の門人の圓子、2代目三遊亭圓右の前名である圓子、および上方で活躍した色物系の落語家の圓子である。この項では後者について述べる。.

30 関係: 南喜代子名跡吉本興業上方噺家上方落語市川團十郎 (9代目)三友派三遊亭小円三遊亭小円・木村栄子三遊亭志ん蔵三遊亭圓右三遊亭圓生三遊亭柳枝亭号落語落語家落語家一覧色物柳家三好桂小春団治桂派歌舞伎漫才月亭春松1855年1892年1897年1922年1931年5月14日

南喜代子

南喜代子(みなみ きよこ、1920年3月28日 - 没年不詳)は、昭和期に活躍した漫才師、吉本新喜劇の女優。本名:山本正子。 大阪府南河内郡河南町の生まれ、三遊亭柳枝と結婚して相方となり柳枝劇団に入団。1945年に新開地劇場で初舞台。その後離婚し、1965年よりミナミサザエや、笹山タンバ(後の2代目内海突破)等と相次いでコンビを変える。その後は吉本新喜劇に入団し老け役で端役ながら活躍。やめよッカナ?以降も回数は少ないものの時折出ていたがまもなく引退。.

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名跡

名跡(みょうせき)は、家制度と密接に結びつき、代々継承される個人名。もしくは家名。「めいせき」と発音するのは誤り。.

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吉本興業

吉本興業株式会社(よしもとこうぎょう、)は、大阪府大阪市中央区(登記上の本店)と東京都新宿区に本社 を置く、マネジメント、プロモーター、テレビ・ラジオ番組製作、演芸の興行等をグループで行う吉本興業グループの持株会社。通称「吉本」、「よしもと」。 1912年(明治45年)4月1日の創業以来、2007年(平成19年)9月30日までは日本の芸能プロダクションで、95年半の最も古い歴史を持っていたが、2007年(平成19年)10月1日から持株会社制へ移行し、同社の事業部門は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、よしもとデベロップメンツ、よしもとアドミニストレーションにそれぞれ分社化され、「吉本(よしもと)」を名乗る芸能プロの歴史は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに引き継がれた。現在の東京証券取引所で上場廃止され、その後TOBで非上場化され、在京・在阪の主要民放局などが主要株主となっている。 日本経済団体連合会と日本商品化権協会加盟。.

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上方噺家

上方噺家(かみがたはなしか)とは、上方落語の噺家(落語家)のこと。一般的には「上方落語家」「上方落語の噺家(落語家)」などと称する。 現存する亭号は、桂、笑福亭、林家、月亭、橘家、立花家、露(の)、森乃、(明石家)である。かつては立川、三遊亭もあったが、前者は明治期に、後者は太平洋戦争後に断絶している。 現在では上方落語協会などを設立している。.

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上方落語

上方落語(かみがたらくご)とは、大阪・京都を中心とする地域で主に演じられる落語。.

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市川團十郎 (9代目)

九代目 市川 團十郞(くだいめ いちかわ だんじゅうろう、新字体:団十郎 1838年11月29日(天保9年10月13日) - 1903年(明治36年)9月13日)は明治時代に活躍した歌舞伎役者。屋号は成田屋。定紋は三升(みます)、替紋は杏葉牡丹(ぎょよう ぼたん)。俳号に紫扇(しせん)・團州(だんしゅう)・壽海(じゅかい)・三升(さんしょう)、雅号には夜雨庵(ようあん)。本名は堀越 秀(ほりこし ひでし)。 五代目 尾上菊五郎、初代 市川左團次とともに、いわゆる「團菊左時代」を築いた。写実的な演出や史実に則した時代考証などで歌舞伎の近代化を図る一方、伝統的な江戸歌舞伎の荒事を整理して今日にまで伝わる多くの形を決定、歌舞伎を下世話な町人の娯楽から日本文化を代表する高尚な芸術の域にまで高めることに尽力した。 その数多い功績から「劇聖」(げきせい)と謳われた。また歌舞伎の世界で単に「九代目」(くだいめ)というと、通常はこの九代目 市川團十郎のことをさす。.

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三友派

三友派(さんゆうは)とは、上方落語の諸派。歴史上以下の2つが存在する。.

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三遊亭小円

三遊亭 小円(さんゆうてい こえん)は、落語の名跡。旧字体で三遊亭 小圓とも表記する。.

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三遊亭小円・木村栄子

三遊亭小円・木村栄子(さんゆうてい こえん・きむら えいこ)は、昭和期に活躍した夫婦漫才のコンビ。.

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三遊亭志ん蔵

三遊亭 志ん蔵(さんゆうてい しんぞう)(1887年2月18日 - 1964年10月10日)は、大阪天満寺町出身の落語家。本名は田辺 米三郎。俗に「幽霊志ん蔵」または「冷やし飴の志ん蔵」。 生家は花屋で自身は遠山流生花の資格を持っていた。傍ら桂文蝶らと同じ天狗連をやっていた。1909年に女性問題でトラブルになり上京し5代目雷門助六(後の3代目古今亭志ん生)に入門し昇六で初高座。2代目柳亭左龍(俗に「江戸名残の怪談師」)の元で落語を稽古付けてもらい、怪談噺に精進する。1911年に師匠助六が志ん生襲名を機に自身も志ん蔵(2代目と言われている)と改名。江戸と上方の寄席を行き来する生活が始まる。 大正初年ころに3代目桂文團治の代役で『お岩の幽霊』を勤めたを縁に怪談噺に演じることになる。 1923年の関東大震災で震災し東京を離れ大阪を定住し吉本興業専属となり三遊亭圓子の身内になり三遊亭志ん蔵と改める。 圓子と共に旅回り専門となり全国を怪談噺だけで旅に出る。この頃に「幽霊志ん蔵」と呼ばれるようになる。 戦後は上方で数少ない明治から継承されていた古い怪談噺を演じる落語家として重宝される。 絵心があり5代目笑福亭松鶴の楽語荘の同人で「上方はなし」の挿絵を描いていた。その他にも噺家の写真をこまめに撮影したり、紙粘土で人形を作り『家富貴人形』と称して噺家に頒布したりした、 1958年まで高座に出ていたが、のちに散歩中にスクーターに足を惹かれて骨折し高座を離れる。晩年は弟子もおらず身寄りがなく、大阪養老院で3代目桂米朝、3代目旭堂南陵に世話になる。 得意ネタは初代三遊亭圓朝の古い型の「四谷怪談」「牡丹燈籠」「お岩」「二人お岩」など。 2代目露の五郎兵衛は入門当時弟子のように可愛がられ晩年怪談噺高座に掛ける際は幽霊役を勤めていた。.

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三遊亭圓右

三遊亭 圓右(さんゆうてい えんう)は、落語家の名跡。三遊派の系統から生まれた名である。「円右」とも記す。現在は空席。.

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三遊亭圓生

三遊亭 圓生(さんゆうてい えんしょう)は、落語家の大名跡(みょうせき)の一つ。 三遊派の流祖、本家。江戸・東京において古今の多くの落語家が名乗る「三遊亭」の亭号の源流。6代目の死後、現在に至るまで空き名跡となっている。新字体の表記しか許されないときは「三遊亭円生」とも表記される。 ----.

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三遊亭柳枝

三遊亭 柳枝(さんゆうてい りゅうし、1903年12月 - 1961年5月19日)は大正・昭和期の漫才師、喜劇俳優、漫談家。本名は山本 卯三郎。 大阪の生まれ、瀬戸内海の汽船のボーイを経て、15、16歳頃に天狗連(セミプロ)の二代目三笑亭柳枝(俗に「提灯屋の柳枝」といわれる人物)に入門して噺家になり、三笑亭柳歌を名乗る。後に勝手に「三笑亭柳枝」の名の入った後ろ幕を持ち出し勝手に「三笑亭柳枝」を名乗り独演会を開いた事で破門される。 その後、師匠の配慮で三遊亭円子(圓子)門下(預かり弟子のような形)で復帰し三笑亭青柳と改名、後に元師匠が三笑亭柳枝が柳花に柳枝を譲ったので改めて三遊亭柳枝となった、師匠が落語の亭号である「三遊亭」を許可なく名乗っていた為、東西の落語家らから毛嫌いを受けたとされる。 漫才師になってからは、最初の妻の花柳一駒、文の家久月、不二乃道風(後の富士乃章介)、ミヤコ蝶々など、相方を何度も替えた。20歳を過ぎた大正の末からは一座の座長で全国を巡業、ミヤコ蝶々とは不倫の末に1944年に再婚。彼女の最初の夫となったが、新婚当時すでに元妻以外に3人の女性がおり、1947年に離婚。その後相方の南喜代子との結婚もあった。 戦中は疎開し、戦後は大阪で「柳枝劇団」を旗揚げした。ただし、劇団とは名乗っていたが、漫才や落語、漫談等も行なった。柳枝劇団は1956年に解散し「松竹爆笑劇」と名前を変え角座で演じ、現在においての吉本新喜劇等の基礎となっている。 十八番は「大菩薩峠」の机竜之助の居合抜き。 また、柳枝は映画界でも喜劇役者として活躍し、東映作品の「花かご道中」(1961年)では美空ひばりや丘さとみ等と競演している。.

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亭号

亭号(ていごう)とは、.

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落語

落語の口演 落語(らくご)は、江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の一種である。最後に「落ち(サゲ)」がつくことをひとつの特徴としてきた経緯があり、「落としばなし」略して「はなし」ともいう。「はなし」は「話」または「噺」とも表記する。 都市に人口が集積することによって市民・大衆のための芸能として成立した。成立当時はさまざまな人が演じたが、現在はそれを職業とする落語家によって演じられることが多い。 能楽や歌舞伎など他の芸能と異なり、衣装や道具、音曲に頼ることは比較的少なく、ひとりで何役も演じ、語りのほかは身振り・手振りのみで物語を進め、また扇子や手拭を使ってあらゆるものを表現する独特の演芸であり、高度な技芸を要する伝統芸能である。.

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落語家

落語家(らくごか)は、落語を演じることを職業とする人。戦前は、寄席がおもな活動の拠点で、グループを組んで地方公演も行っていたが、戦後はその話術を生かしテレビやラジオの司会業、パーソナリティなどを行うことも多かった。話家・噺家・咄家(はなしか)は、「落語家」の古い表現である。 落語家の演ずる噺は大別して二種類ある。.

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落語家一覧

落語家一覧は、落語家の五十音順一覧である。†印は空き名跡。.

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色物

色物(いろもの、いろもん).

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柳家三好

柳家 三好(やなぎや さんこう)は、落語家の名。過去に三遊亭三好を含めると4人確認されている。.

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桂小春団治

桂 小春団治(かつら こはるだんじ)は、上方落語の名跡。本来の表記は「小春團治」である。当代は3代目。.

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桂派

桂派(かつらは)とは、明治から昭和初期まで存在した上方落語の諸派。.

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歌舞伎

歌舞伎(かぶき)は、日本固有の演劇で、伝統芸能の一つ。重要無形文化財(1965年4月20日指定同日文化財保護委員会告示第18号「無形文化財を重要無形文化財に指定する等の件」)。歌舞伎(伝統的な演技演出様式によって上演される歌舞伎)は2005年にユネスコにおいて傑作宣言され、2009年9月に無形文化遺産の代表一覧表に記載された。.

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漫才

漫才(まんざい)は、古来の萬歳を元にし愛知県の尾張万歳の影響を受け、日本の近畿地方で独自に発達したとされる、主に2人組で披露される演芸・話芸。2人の会話の滑稽な掛け合いの妙などで笑いを提供する。大正末期、映画の弁士によって始められた漫談にちなみ、1933年(昭和8年)頃に吉本興業宣伝部によって漫才と名付けられた。漫才を行う者を「漫才師」と呼ぶ。近畿圏の漫才を特に上方漫才(かみがたまんざい)という。.

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月亭春松

月亭 春松(つきてい はるまつ)は、上方噺家。『落語系圖』の編者。本名は植松秀一郎。生没年不詳。 明治初期頃の生まれで1892年1月15日、2代目月亭文都門下となり、春松を名乗る。1893年11月には京都板井席の今枝恒吉一座で植松一郎の名で出演を皮切りに、1894年以降、東京や京都で歌舞伎・新派の劇団にも所属し、役者として活動するが、1913年、7代目朝寝坊むらく(後の3代目三遊亭圓馬)門下で小夢、1914年、同門の月亭小文都の尽力で再び文都門下に復帰し、5代目月亭文當を名乗る。師匠の死後は2代目桂文團治(7代目桂文治)の預かり弟子となり、後、再び月亭春松を名乗る。初め三友派に所属、文當を名乗ってからは自ら都三友派を組織したり京都に出向いたりなどした後、浪花落語反対派から花月派(後の吉本興業部)に移り、後年は吉本興業で事務を務めたという。1922年以降の落語家連名表には名前が掲載されていないので、恐らく、その頃には落語を廃業していたと思われる。没年は昭和初期。.

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1855年

記載なし。

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1892年

記載なし。

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1897年

記載なし。

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1922年

記載なし。

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1931年

記載なし。

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5月14日

5月14日(ごがつじゅうよっか、ごがつじゅうよんにち)はグレゴリオ暦で年始から134日目(閏年では135日目)にあたり、年末まではあと231日ある。誕生花はシラン。.

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