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キナライア語

索引 キナライア語

ナライア語(Kinaray-a)はオーストロネシア語族に属する言語である。話者は主にフィリピンのアンティーケ州、イロイロ州にいる。.

9 関係: 地方言語マレー・ポリネシア語派ラテン文字パナイ島フィリピンフィリピン語群アンティーケ州イロイロ州オーストロネシア語族

地方言語

地方言語(ちほうげんご Regional language)とは、何らかの言語が国家語(公用語)として法的権力を持つ地域・地方において用いられる、国家語以外の言語を指す。地域言語とも呼称する。国家語と全く異なる系統を持つケース(フランスにおけるブルトン語など)と、国家語と一定の類似性を持つことを理由に国家語の方言として抑圧されているケースの二通りがあるが、概ね後者の例に立つことが多い。そのため、地方言語に関連する議論はしばしば「方言と言語の線引き問題」に繋がる。.

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マレー・ポリネシア語派

マレー・ポリネシア語派(マレー・ポリネシアごは)またはマラヨ・ポリネシア語派は、オーストロネシア語族の大部分の言語を含む語派である。またオーストロネシア語族全体をマレー・ポリネシア語族と呼ぶことも多い。オーストロネシア語族から台湾諸語(タオ族以外の多くの台湾原住民の言語)を除いた言語をまとめてマレー・ポリネシア語派と呼んでいる。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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パナイ島

パナイ島はネグロス島の北、ミンドロ島の南、スールー海に面した場所に位置する パナイ島 パナイ島(Panay)はフィリピン中部ビサヤ諸島の西ビサヤ地方に属する島。島最大の都市はイロイロ市で、西ビサヤ地方の中心都市でもある。面積は11,515kmで、フィリピンで6番目の大きさ。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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フィリピン語群

フィリピン語群(Philippine languages)は、フィリピンおよびスラウェシ島北部などで話されるオーストロネシア語族・マレー・ポリネシア語派に属す言語群。:en:Robet Blustによって1991年に提唱された。フィリピンは、オーストロネシア語族の拡散の中心地、台湾の近くにあるが、言語数は150ほどで多様性は高くはない。これは初期の多様性が現在のフィリピン諸語の元になった言語によって消し去られたことを示唆する。フィリピン諸語は台湾諸語を除くとオーストロネシア語族の最古の言語であり、スンダ・スラウェシ諸語で失われた、オーストロネシア祖語のシュワーやd–rの音韻対応が保存されている。また文法的特徴として、動詞の接辞と「焦点」標識との呼応で格が表示される。.

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アンティーケ州

アンティーケ州(Province of Antique)は、フィリピン中部ビサヤ諸島のパナイ島にある州で、西ビサヤ地方(Western Visayas, Region VI)に属する。 パナイ島の西半分を占め、東側をイロイロ州、カピス州、アクラン州と接している。他の州とは、島中央部の山脈で孤立した位置にある。西はスールー海(東クーヨー海峡、Cuyo East Pass)で、その先にミマロパ地方のパラワン州領域であるクーヨー諸島(Cuyo Archipelago)が浮かぶ。農業や林業、漁業を主とする州である。 面積は2,522.0km2、人口は471,088人(2000年)、州都はサンホセ(San Jose)である。主にイロンゴ語(ヒリガイノン語)に近い言語であるキナライア語(Karay-a)が話される。 Category:フィリピンの州 Category:西ビサヤ地方.

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イロイロ州

イロイロ州(Province of Iloilo)は、フィリピン中部ビサヤ諸島3地域内の州である。西ビサヤ地方(Western Visayas, Region VI)に属している。パナイ島の南半分を占め、北にアンティーケ州、カピス州と接し、南側にイロイロ海峡を挟んでギマラス州、ギマラス海峡を挟んでネグロス・オクシデンタル州がある。面積は4,719.4km2、人口は1,925,002人(2000年)、州都は西ビサヤ地方の中心都市でもあるイロイロ市である。 * Category:フィリピンの州 Category:西ビサヤ地方.

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オーストロネシア語族

ーストロネシア語族の拡散。台湾からフィリピンへ、インドネシアへ、太平洋へと拡散した オーストロネシア語族(オーストロネシアごぞく)は台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、マダガスカルに広がる語族である。アウストロネシア語族とも。日本語では南島語族とも訳される。 かつてはマレー・ポリネシア語族と呼ばれていたが、台湾原住民諸語との類縁性が証明された。この台湾原住民の諸語が言語学的にもっとも古い形を保っており、考古学的な証拠と併せて、オーストロネシア語族は台湾からフィリピン、インドネシア、マレー半島と南下し、西暦 5 世紀にインド洋を越えてマダガスカル島に達し、さらに東の太平洋の島々に拡散したとされる。ただしパプア・ニューギニアの大部分(パプア諸語)とオーストラリアの原住民の言語(オーストラリア・アボリジニ諸語)は含まない。.

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