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R4M

索引 R4M

R4M(Rakete, 4Kilogramm, Minengeschoss:ロケット弾、4キログラム、榴弾)は、最初期の実用的な多目的ロケット弾である。戦闘機に搭載され、空対空・空対地に使用されたが、特に空対空のロケット弾として有名である。発射後に顕著な噴煙の航跡を残すことから「オルカン」(Orkan、嵐)というあだ名を持っていた。 この兵器は第二次世界大戦中にドイツ空軍で開発され、戦争末期に短期間だけ使用された。戦後R4Mは、1940年代と1950年代のほぼ全ての要撃機で使用された数多くの類似兵器の手本とされた。.

42 関係: 口径対空兵器対戦車兵器ネーベルヴェルファーメッサーシュミット Bf109メッサーシュミット Bf110メッサーシュミット Me262ロケット弾ロケットエンジンの推進剤トリメチレントリニトロアミンパンツァーシュレックピエール・クロステルマンフランスフォッケウルフ Fw190ドイツ空軍 (国防軍)アメリカ軍アメリカ陸軍航空軍エース・パイロットガンポッドキログラムゴードン・ゴロプズーニー・ロケット弾B-17 (航空機)砲口初速第二次世界大戦爆撃機要撃機航空機関砲MG 151 機関砲MK 103 機関砲MK 108 機関砲Mk4 FFAR抗力榴弾戦闘機愛称1940年代1945年1950年代3月4月

口径

口径(calibre)は、火器や砲において銃砲身のサイズを示す言葉である。現在では火器で使用される「口径」の語は、複数の意味で用いられる。.

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対空兵器

対空兵器(たいくうへいき)は、航空機など対空兵器が攻撃する航空機以外の目標には、巡航ミサイルがあり、広義には弾道ミサイル、対戦車ミサイルも対象となるを撃墜するための兵器である。主に地上から発射される地対空兵器、航空機から発射される空対空兵器、艦船から発射される艦対空兵器がある。2000年前後に登場した弾道ミサイル防衛(BMD)兵器や車両用の対空防御兵器であるAPSも含めれば、さらに多くの兵器が含まれる。 広義の対空兵器にはミサイルを迎撃するBMDとAPSも含まれるが、多くの場合は狭義である、航空機や巡航ミサイルを攻撃する兵器を対空兵器としている。 BMDとAPSは本項目では扱わない。.

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対戦車兵器

対戦車兵器(たいせんしゃへいき)とは狭義に戦車に対して攻撃する火器そのもの、広義には対戦車システム全般をさす。本項目では前者、特に他の兵器運用体系に組み込まれずに単体で用いられる兵器について取り上げる。 戦車自身が対戦車用に搭載している火砲については戦車砲を参照。.

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ネーベルヴェルファー

ネーベルヴェルファー(Nebelwerfer)は、一般に第二次世界大戦時にナチス・ドイツで開発された多連装ロケット砲を指す。ヴェルサイユ条約下で兵器の保有が制限されたため、煙幕発射機との名前でロケット兵器が開発され、その後も秘密保持のためこの名称が使用されつづけた。本来は毒ガス戦用のガス弾投擲機を指し、ロケット発射機も元々はこの目的に対して開発されている。また、ロケット実用化以前には迫撃砲形式のネーベルヴェルファーも存在する。ドイツ語で「煙幕発射器」を意味するが、化学戦兵器であることを秘匿する偽装名称である。.

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メッサーシュミット Bf109

Bf 109は、第二次世界大戦におけるナチスドイツ空軍の主力戦闘機。世界で初めて一撃離脱戦法を前提に開発されたとされ、機体重量に比し小さく薄い主翼を持ち、モーターカノンや主脚のエンジンマウントなど、特徴のある設計となっている。本機の生産数は30000機を超え、歴史上もっとも生産された戦闘機であると同時にエーリヒ・ハルトマンやゲルハルト・バルクホルンといったエースパイロットを輩出させた。 1934年、バイエルン航空機製造(Die Bayerische Flugzeugwerke、BFW)で開発が開始され、翌1935年、生産開始。設計主任は、かつてBf 108を設計したロベルト・ルッサー技師。後にバイエルン航空機製造はメッサーシュミット社となった。.

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メッサーシュミット Bf110

メッサーシュミット Bf110 (現状版で紹介されている参考文献では、日本での一般的な読み方については特に言及されていない)は第二次世界大戦前にドイツで開発され、大戦で活躍した双発レシプロ重戦闘機または多用途機。ドイツ空軍では当初「駆逐機」(Zerstörer)と称されており、「駆逐航空隊」に配備されていた。 1939年の第二次世界大戦開戦後より活躍するがバトル・オブ・ブリテンでイギリス空軍により大きな損害を被り、戦闘機同士が戦う制空戦闘機としての価値は激減した。だがその後も双発が故の大きな積載力や火力と航続距離を生かして対地支援・哨戒、夜間戦闘機の主力として活躍。後継機になるはずであったMe210の開発失敗もあり、敗戦直前の1945年2月まで生産が続けられ、総生産機数は5,700機以上にのぼった。 なお、メッサーシュミット社の機体であるためMe110と呼ばれる場合もあり、飯山 (2004) によればそれが正式でもあるのだが、前身であるバイエルン航空機製造時代に開発が始まった機体はBfを冠するのが(少なくとも)日本では慣例であるため、本項ではこれに倣う(メッサーシュミット Bf109#名称 も参照)。.

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メッサーシュミット Me262

メッサーシュミット Me262 (Messerschmitt Me 262) 第二次世界大戦末期のドイツ空軍、ジェット戦闘機、爆撃機。愛称は「シュヴァルベ(Schwalbe、ドイツ語でツバメの意 )」。世界初の実戦配備および実戦を行ったジェット機である。.

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ロケット弾

ット弾(ロケットだん)は、推進剤である火薬の燃焼や圧縮ガスの噴出によって推力を得、自力で飛行する能力のある爆弾、または砲弾である。.

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ロケットエンジンの推進剤

ットエンジンの推進剤(ロケットエンジンのすいしんざい)の記事では、ロケットエンジンないしロケットによる打上げのシステムにおける推進剤(プロペラント)に関する事項について述べる。.

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トリメチレントリニトロアミン

トリメチレントリニトロアミンは爆薬の一種。非常に強力な軍用炸薬として多用され、プラスチック爆弾の主要成分にもなっている。シクロトリメチレントリニトロアミン、RDX(Research Department Explosive)、ヘキソーゲン(hexogen)などとも呼ばれる。 ワックスでコーティングしたものをコンポジションA、TNTと共融させたものをコンポジションB、可塑剤と混ぜたものをコンポジションCと呼ぶ。.

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パンツァーシュレック

パンツァーシュレック(, 戦車への脅威)は、第二次世界大戦中にドイツ国防軍が使用した対戦車ロケット擲弾発射器(、ラケーテンパンツァービュクセ:直訳で「ロケット対戦車筒」の意)の通称である。 形状がストーブの煙突に似ていることから、そのまま“Ofenrohr”(オーフェンローア:オーブン(ストーブ)の煙突、の意)とも呼ばれた。.

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ピエール・クロステルマン

ピエール・アンリ・クロステルマン(Pierre Henri Clostermann、1921年2月28日 - 2006年3月22日)は、フランスの軍人で、第二次世界大戦中のエース・パイロット。 自伝『撃墜王(原題:LE GRAND CIRQUE)』で有名である。.

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フランス

フランス共和国(フランスきょうわこく、République française)、通称フランス(France)は、西ヨーロッパの領土並びに複数の海外地域および領土から成る単一主権国家である。フランス・メトロポリテーヌ(本土)は地中海からイギリス海峡および北海へ、ライン川から大西洋へと広がる。 2、人口は6,6600000人である。-->.

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フォッケウルフ Fw190

フォッケウルフFw 190(Focke-Wulf Fw 190)は、第二次世界大戦時のドイツ空軍の戦闘機である。この機体はメッサーシュミットBf 109とともにドイツ航空戦力の主力を担った。愛称は「ヴュルガー」(Würger、百舌(鳥)の意)。設計はクルト・タンクによる。 本機は「液冷王国」であった当時のドイツ空軍にあって、唯一強力な空冷エンジンを搭載した主力戦闘機として優れた飛行性能を見せたほか、機体が頑丈で発展性に余裕があり、戦闘爆撃機型や対爆撃機型、高速偵察機型など様々な派生型が生産され、また機体の整備・運用の手間に要するコストも比較的少なく、第一次世界大戦への従軍経験のあるタンクの設計コンセプトが具現化し、よく過酷な戦場に耐えて大戦を戦い抜いた。1944年には不足していた高高度性能を改善するため、エンジンを液冷エンジンのJumo 213 Aに換装したFw 190 D-9型が登場した。 大戦末期に開発されたさらなる改良型は、設計者であるタンクの名称を取ってTa 152と命名されたフォッケウルフ社に在籍のまま、自分が開発した飛行機に、姓の略号であるTaを付けることができた。詳細は後述。。 シリーズの総生産数は20,000機以上。うち、戦闘爆撃機型は6,600機強。.

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ドイツ空軍 (国防軍)

ドイツ空軍(ドイツくうぐん、Luftwaffe(ルフトヴァッフェ))は、1935年から1945年までの期間に設置されていたドイツ国防軍の空軍。.

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嵐(あらし)は、自然現象・気象のひとつである。強い雨を伴う暴風のことを指す。なお、正式な気象学の用語ではない。.

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アメリカ軍

アメリカ軍(アメリカぐん、United States Armed Forces)は、アメリカ合衆国が有する軍隊。アメリカ合衆国軍(アメリカがっしゅうこくぐん)、合衆国軍(がっしゅうこくぐん)とも呼ばれ、日本では米軍(べいぐん)と略される。.

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アメリカ陸軍航空軍

アメリカ陸軍航空軍(United States Army Air Forces, USAAF)は、かつて存在したアメリカ陸軍の部門。アメリカ空軍の前身である。第二次世界大戦中の1941年に陸軍地上軍と同格の部門として設置され、1942年にはアメリカ陸軍航空隊(US Army Air Corps)を統合した。終戦後の1947年には、独立の軍種たるアメリカ空軍へ改組された。 アメリカ陸空軍とも訳される。.

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エース・パイロット

ース・パイロット(米・英:Flying Ace フライング・エース、仏:As アス、独:Fliegerass フリーガーアス、日本:撃墜王(げきついおう))は、多数の敵機(現在は5機以上)を主に空中戦で撃墜したパイロット(主に戦闘機パイロット)に与えられる称号。航空機が戦闘に使用され始めた第一次世界大戦時からある名称である。単にエースとも称し、中でも撃墜機数上位者はトップ・エースと称される。.

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ガンポッド

ンポッド(英語:Gun pod)は、取り外し可能なポッド(鞘)、またはパック状の容器に収められた機関砲や機関銃であり、固有の武装を備えた、または固有の武装を持たない軍用機に外装式に取り付けられる。.

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キログラム

ラム(kilogram, kilogramme, 記号: kg)は、国際単位系 (SI) における質量の基本単位である。国際キログラムともいう。 グラム (gram / gramme) はキログラムの1000分の1と定義される。またメートル系トン (tonne) はキログラムの1000倍(1メガグラム)に等しいと定義される。 単位の「k」は小文字で書く。大文字で「Kg」と表記してはならない。.

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ゴードン・ゴロプ

ードン・マックス・ゴロプ(Gordon Max Gollob、 1912年6月16日-1987年9月8日)は、第二次世界大戦において1938年から1945年に活躍したドイツ空軍のエース・パイロットである。最終階級は大佐。27名しかいないダイヤモンド柏葉剣付騎士鉄十字章の受勲者の一人であり、45年には罷免されたアドルフ・ガーランドに代わって戦闘機隊総監に任命された。出撃回数340回、撃墜機数150機。その内、144機は東部戦線で記録されたものである。ソ連軍機の他に、ポーランド空軍機1機、イギリス空軍機5機撃墜。また、戦闘中にゴロプが失った僚機パイロットは全戦績を通じて一人のみであり、それも不測の事態による墜落で彼の責任ではなかった。ゴロプは航空史上で初めて150機撃墜を達成したパイロットであった。.

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ズーニー・ロケット弾

ーニー・ロケット弾(Zuni rocket)は、アメリカ軍が採用した直径5インチ(127mm)の無誘導ロケット弾である。対空・対地攻撃に使用されるほか、チャフにも使われる。海軍と海兵隊で運用されている。.

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B-17 (航空機)

B-17は、アメリカ合衆国のボーイング社が開発した四発重戦略爆撃機。愛称はフライングフォートレス(Flying Fortress=空飛ぶ要塞)。.

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砲口初速

口初速(ほうこうしょそく、muzzle velocity)とは、砲口銃の場合は「銃口」となるが本項では「砲口」で統一する。から弾丸が射出されるときの速度である。.

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第二次世界大戦

二次世界大戦(だいにじせかいたいせん、Zweiter Weltkrieg、World War II)は、1939年から1945年までの6年間、ドイツ、日本、イタリアの日独伊三国同盟を中心とする枢軸国陣営と、イギリス、ソビエト連邦、アメリカ 、などの連合国陣営との間で戦われた全世界的規模の巨大戦争。1939年9月のドイツ軍によるポーランド侵攻と続くソ連軍による侵攻、そして英仏からドイツへの宣戦布告はいずれもヨーロッパを戦場とした。その後1941年12月の日本とイギリス、アメリカ、オランダとの開戦によって、戦火は文字通り全世界に拡大し、人類史上最大の大戦争となった。.

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爆撃機

撃機(ばくげきき)は、より多くの爆弾類を搭載し強力な破壊力を持たせた航空機であり、搭載量が小さいものは攻撃機と呼ばれる。 爆撃機の代表的な任務は前線後方の戦略目標(司令部、生産施設、発電所など)の破壊である。爆撃機の大きな特徴は大量の爆弾類を一度に投下することで大きな破壊力を有していることである。ただ核兵器のような大量破壊兵器を使用する場合にはこういった搭載量は必ずしも必要なくなり、爆撃機部隊を維持するコストもかかるため一定規模の爆撃機部隊を有しているのは2017年時点でアメリカ合衆国、ロシア、中華人民共和国だけである。.

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要撃機

要撃機(ようげきき、)とは、基地や艦隊の上空の防御を担当する戦闘機。同じ読みで邀撃機とも表記する。, 、大辞泉, 、ほか確認したいくつかの国語辞典では「要撃」を「邀撃」の書き換えではなく、別義としている(当記事の場合、意味的には「邀撃」になると思われるので、書き換えとして扱うべきかもしれないが)。 --> 要撃戦闘機・邀撃戦闘機(ようげきせんとうき)、迎撃機(げいげきき)、迎撃戦闘機(げいげきせんとうき)、防空戦闘機(ぼうくうせんとうき)、局地戦闘機(きょくちせんとうき)とも呼ばれる。マルチロール機の発達で、制空戦闘機との区別がなくなり投入任務によって呼び名が変わるようになっている。.

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航空機関砲

航空機関砲(こうくうきかんほう)は、航空機に搭載される機関砲。航空機関銃(こうくうきかんじゅう)、航空機銃(こうくうきじゅう)ともいう。.

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MG 151 機関砲

MG 151 機関砲(MG 151 きかんほう)は、1940年にナチス政権下のドイツでマウザー(Mauser)社が開発、製造した機関砲。第二次世界大戦中、メッサーシュミット Bf109(Me 109)やフォッケウルフ Fw190などドイツを代表する戦闘機だけでなく、爆撃機などドイツ空軍の航空機関砲の1つとして幅広く装備された。.

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MK 103 機関砲

MK 103は、ラインメタル・ボルジッヒ(Rheinmetall-Borsig)社製で、第二次世界大戦中にドイツの軍用機に搭載された30mmの口径を持つ航空機関砲である。 重いMK 101の発展型で、対戦車および空対空の2つの目的をもつ兵器である。MK 101と比較してより軽く、より高い発射速度、また、より高い砲口速度を持つことを目的として設計された。.

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MK 108 機関砲

MK 108は、第二次世界大戦中にドイツで製造され、軍用機に装備されたラインメタル・ボルジッヒ社(Rheinmetall-Borsig)社製の口径30mmの航空機関砲(ドイツ語:Maschinenkanone)である。.

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Mk4 FFAR

Mk4 FFAR (Folding-Fin Aerial Rocket、マーク4 小翼折り畳み式空中発射ロケット弾)は、マイティ・マウス(Mighty Mouse)という呼称でも知られる、アメリカ製の軍用機で使用された無誘導ロケット弾である。直径2.75インチ(70mm)で、もともと敵の爆撃機を撃墜する要撃機用の空対空兵装として設計・開発されたが、空対地兵器として使用された事例のほうが有名である。.

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抗力

抗力(こうりょく)は、流体(液体や気体)中を移動する、あるいは流れ中におかれた物体にはたらく力の、流れの速度に平行な方向で同じ向きの成分(分力)である。流れの速度方向に垂直な成分は揚力という。 追い風で水面をかき分けて進んでいる帆船は、空気から進行方向の抗力を、それより弱い逆方向の抗力を水から受けている。また、レーシングカー等では揚力でダウンフォースを発生させている。抗力も揚力もケースバイケースで、その方向が字義通りではない場合がある。.

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榴弾

榴弾(りゅうだん、High Explosive、HE)は、狭義には、砲弾の種類。爆発によって弾丸の破片が広範囲に飛散するように設計されている。 広義には、成形炸薬弾である対戦車榴弾や粘着榴弾など、着弾時に火薬の効果を用いる砲弾や、砲弾に限らず爆弾の内部に炸薬を詰めたものも指す。.

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戦闘機

F-15 戦闘機(せんとうき、英:fighter aircraft, あるいは単にfighter)とは敵対する航空機との空対空戦闘を主任務とする軍用機。現在では空対空戦闘にとどまらず、場合によっては対地攻撃や対艦攻撃、爆撃などの任務を行う場合もある。なお、地上や洋上の目標の攻撃を主任務とするのが攻撃機である。 フランス空軍のローラン・ギャロスが1915年モラーヌ・ソルニエ Lの中心線に固定銃を装備したことで思想が生まれ、ドイツによるフォッカー アインデッカーの量産によって、固定銃を装備して敵の航空機を撃墜する機体として登場した。時代が進むにつれて技術の発達、戦訓により戦闘機の任務は多様化し、技術的、思想的にも違いが生まれていった。また、高い運動性を持つため、特殊飛行の公演にも利用される。 世界で最も生産された戦闘機はドイツのBf109の約35,000機。ジェット機最多はソビエト連邦のMiG-15の約15,000機(超音速機ではMiG-21の約10,000機)。日本最多生産機は零式艦上戦闘機の約10,000機。 英語では「Fighter」だが、1948年以前のアメリカ陸軍航空軍では「pursuit aircraft (追撃機)」と呼ばれていた。戦闘機の命名方法については軍用機の命名規則を参照。また、兵器を搭載できる航空機全般を指して戦闘機と呼ぶ場合があるが、その意味での戦闘機は軍用機を参照。.

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愛称

愛称(あいしょう)とは、とくに親しみを込めて対象を呼ぶために用いられる本名以外の名前の一種である。あだな(渾名・綽名)、ニックネーム(nickname)、ペットネームともいう。 なお、「仇名・徒名」も「あだな」と読むが、こちらは悪評、事実無根の評判、男女関係についての噂を意味する語で、「渾名・綽名」とは意味が異なる。.

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1940年代

1940年代(せんきゅうひゃくよんじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1940年から1949年までの10年間を指す十年紀。.

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1945年

この年に第二次世界大戦が終結したため、世界史の大きな転換点となった年である。.

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1950年代

1950年代(せんきゅうひゃくごじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1950年から1959年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1950年代について記載する。.

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3月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より3月 3月(さんがつ)は、グレゴリオ暦で年の第3の月に当たり、31日間ある。 日本では、旧暦3月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用いる。弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力で、これに対する異論は特にない。 ヨーロッパ諸言語での呼び名であるmars,marzo,Marchなどはローマ神話のマルス (Mars) の月を意味するMartiusから取ったもの。 古代ローマの暦(ユリウス暦より前)においては、年の最初の月は現在の3月にあたる。閏年の日数調整を2月に行うのは、当時の暦での最後の月に日数調整を行っていたことの名残である。 3月はその年の11月と同じ曜日で始まり、平年には2月と同じとなる。.

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4月

4月(しがつ)はグレゴリオ暦で年の第4の月に当たり、30日ある。 日本では、旧暦4月を卯月(うづき)と呼び、現在では新暦4月の別名としても用いる。卯月の由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説となっている。しかし、卯月の由来は別にあって、卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのだとする説もある。「卯の花月」以外の説には、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」「植月(うゑつき)」「田植苗月(たうなへづき)」「苗植月(なへうゑづき)」であるとする説などがある。他に「夏初月(なつはづき)」の別名もある。 日本では、新年度または新学期の時期として有名であり、学校・官公庁・会社などでは当月に入社式・入学式が行われ、前月の3月と同様に慌しくなる。世帯数や人口は少ないが、「卯月」という姓(名字)も存在する。4月は毎年7月と同じ曜日で始まり、閏年には1月とも同じとなる。 英語での月名、April はラテン語の Aprilis、ウェヌス(相当するギリシャの女神アフロディーテのエトルリア名 Apru より)に捧げられた月。.

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