ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

防備衛所

索引 防備衛所

加計呂麻島の金子手崎防備衛所の遺構。同防備衛所は奄美大島との間の大島海峡を担当するために置かれた。現在は安脚場戦跡公園の一部。 防備衛所(ぼうびえいしょ)とは、大日本帝国海軍が、重要港湾・海峡などへの敵潜水艦侵入を阻止するために設置した陸上拠点のことである。施設だけを指す場合には俗称として水中聴音所、水中聴測所とも呼ばれる。海底に水中聴音機(パッシブ・ソナー)などのセンサーを配置して敵潜水艦を探知し、味方の対潜部隊に通報したり、事前に敷設された管制機雷をタイミングを合わせて起爆して攻撃したりする。.

44 関係: 友ヶ島壱岐要塞大東亜戦争大日本帝国陸軍大日本帝国海軍太平洋戦争奄美大島安脚場戦跡公園対馬要塞崎戸町崑崙丸下北海洋観測所佐世保鎮守府ミャンマーラバウルワフー (SS-238)初島型電纜敷設艇アルバコア (SS-218)アジア歴史資料センタースクリュー磁気探知機由良要塞鎮守府 (日本海軍)遺構観音崎警備府防衛研究所関釜連絡船陸軍重砲兵学校SOSUS東京湾要塞機帆船機雷潜水艦戦史叢書昭和海軍対潜学校海軍根拠地隊海軍望楼日本1940年1942年1943年1944年

友ヶ島

友ヶ島(ともがしま)は、和歌山県和歌山市加太に属し、紀淡海峡(友ヶ島水道)に浮かぶ無人島群。瀬戸内海国立公園の一部。 本稿では「友ヶ島」を地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の総称として扱う。.

新しい!!: 防備衛所と友ヶ島 · 続きを見る »

壱岐要塞

壱岐要塞(いきようさい)とは、対馬要塞と共に対馬海峡の防備のため設置された大日本帝国陸軍の要塞である。.

新しい!!: 防備衛所と壱岐要塞 · 続きを見る »

大東亜戦争

開戦翌年の1942年(昭和17年)に日本政府が発行した「大東亜戦争国庫債券」(戦争国債)。戦後のインフレーションによりほぼ無価値となった。 「大東亜戦争第一周年記念」として日本勧業銀行(現:みずほ銀行)が販売した「戦時報国債券」 大東亜戦争(だいとうあせんそう、、Greater East Asia War)は、大日本帝国と、イギリスやアメリカ合衆国、オランダ、中華民国、オーストラリアなどの連合国との間に発生した戦争に対する呼称。1941年(昭和16年)12月12日に東條内閣が、支那事変(日中戦争)も含めて「大東亜戦争」とすると閣議決定した。 「欧米諸国によるアジアの植民地を解放し、大東亜細亜共栄圏を設立してアジアの自立を目指す」、という理念と構想を元に始まった大東亜戦争が、アジアの植民地の宗主国を中心に構成された連合国側にとっては都合が悪かったため、終戦後にはGHQによって「戦時用語」として使用が禁止され、「太平洋戦争」などの語がかわって用いられた。GHQの指定は現在では失効しているが、1960年頃から一種のタブー扱いとされメディアでの使用は控えられている。一方で、「連合国軍の都合で一方的に使用が止められた『大東亜戦争』の用語を用いるべきである」とする主張も存在し、歴史認識問題などでこの戦争の呼称については議論が多数なされている。.

新しい!!: 防備衛所と大東亜戦争 · 続きを見る »

大日本帝国陸軍

大日本帝国陸軍(だいにっぽんていこくりくぐん、だいにほんていこくりくぐん、旧字体:大日本帝國陸軍)は、1871年(明治4年) - 1945年(昭和20年)まで日本 (大日本帝国) に存在していた軍隊組織である。通常は、単に日本陸軍や帝国陸軍と呼ばれた。解体後は、陸上自衛隊との区別などのため旧日本陸軍もしくは旧帝国陸軍という名称も使用される。.

新しい!!: 防備衛所と大日本帝国陸軍 · 続きを見る »

大日本帝国海軍

大日本帝国海軍(だいにっぽんていこくかいぐん、旧字体:大日本帝國海軍、英:Imperial Japanese Navy)は、1872年(明治5年) - 1945年(昭和20年)まで日本(大日本帝国)に存在していた軍隊(海軍)組織である。通常は、単に日本海軍や帝国海軍と呼ばれた。戦後からは、別組織であるもののその伝統を重んじる傾向にある海上自衛隊との区別などのため、旧日本海軍もしくは旧帝国海軍とも呼ばれる。.

新しい!!: 防備衛所と大日本帝国海軍 · 続きを見る »

太平洋戦争

太平洋戦争(たいへいようせんそう、Pacific War)は第二次世界大戦の局面の一つで、大日本帝国やドイツ国など枢軸国と、連合国(主にイギリス帝国、アメリカ合衆国、オランダなど)の戦争である。日本側の名称は1941年(昭和16年)12月12日に東条内閣が閣議で「大東亜戦争」と決定し、支那事変も含めるとされた(昭和16年12月12日 閣議決定)、国立国会図書館リンク切れ --> - 国立国会図書館リサーチ・ナビ(2012年12月20日版/2016年9月16日閲覧)。 日本軍のイギリス領マレー半島攻撃により始まり、その後アメリカ西海岸、アラスカからタヒチやオーストラリアを含む太平洋のほぼ全域から、東南アジア全域、インド洋のアフリカ沿岸までを舞台に、枢軸国と連合国とが戦闘を行ったほか、日本と英米蘭の開戦を機に蒋介石の中華民国政府が日本に対して正式に宣戦布告し、日中戦争(支那事変)も包括する戦争となった。.

新しい!!: 防備衛所と太平洋戦争 · 続きを見る »

奄美大島

奄美大島(あまみおおしま)は、九州南方海上にある奄美群島の主要な島で、単に大島(おおしま。奄美方言でうしま)ともいう。.

新しい!!: 防備衛所と奄美大島 · 続きを見る »

安脚場戦跡公園

安脚場戦跡公園(あんきゃばせんせきこうえん)は鹿児島県大島郡瀬戸内町の加計呂麻島東端にある公園。奄美大島要塞跡の一部を整備したものである。.

新しい!!: 防備衛所と安脚場戦跡公園 · 続きを見る »

対馬要塞

対馬要塞(つしまようさい)とは、対馬の防備のため設置された大日本帝国陸軍の要塞である。.

新しい!!: 防備衛所と対馬要塞 · 続きを見る »

崎戸町

崎戸町(さきとちょう)は、かつて長崎県西彼杵郡にあった町。 2005年(平成17年)4月1日に、西彼杵郡西彼町、大瀬戸町、西海町、大島町と対等合併し市制施行、西海市となり消滅した。.

新しい!!: 防備衛所と崎戸町 · 続きを見る »

崑崙丸

崑崙丸(こんろんまる Konron maru)は鉄道省の関釜航路の鉄道連絡船。天山丸型の第2船である。 太平洋戦争で最初に犠牲となった鉄道連絡船であり、当時、鉄道連絡船の就航以来最初の大事故であった。.

新しい!!: 防備衛所と崑崙丸 · 続きを見る »

下北海洋観測所

下北海洋観測所(しもきたかいようかんそくじょ)とは、青森県下北郡東通村大字小田野沢字荒沼65に所在する海上自衛隊の海洋観測施設である。海洋観測所長は1等海佐をもって充てられており、副所長(2等海佐)が補佐する。1981年に設置されたシステムとしての海上自衛隊ASW,西沢優,世界の艦船,1991年2月号,P76-81。.

新しい!!: 防備衛所と下北海洋観測所 · 続きを見る »

佐世保鎮守府

佐世保鎮守府(させぼちんじゅふ)は、長崎県佐世保市にあった日本海軍の鎮守府である。通称は佐鎮(さちん)。.

新しい!!: 防備衛所と佐世保鎮守府 · 続きを見る »

ミャンマー

ミャンマー連邦共和国(ミャンマーれんぽうきょうわこく、ပြည်ထောင်စု သမ္မတ မြန်မာနိုင်ငံတော်、Myanmar)、通称ミャンマー/ビルマは、東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家。独立した1948年から1989年までの国名はビルマ連邦。ASEAN加盟国、通貨はチャット、人口は 5,142万人(2014年)、首都はネピドー(2006年まではヤンゴン)。 南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面する。南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと国境を接する。インド東部とミャンマー南西部はベンガル湾をはさみ相対している。 多民族国家で、人口の6割をビルマ族が占め、ビルマ語が公用語である。他に、カレン族、カチン族、カヤー族、ラカイン族、チン族、モン族、ビルマ族、シャン族、北東部に中国系のコーカン族などの少数民族がおり、独自の言語を持つ民族も多い(言語参照)。.

新しい!!: 防備衛所とミャンマー · 続きを見る »

ラバウル

位置 ラバウル(Rabaul)は、パプアニューギニアの島嶼地方の東ニューブリテン州の都市。 ドイツ領ニューギニア時代の名称はシンプソンハーフェン。 2011年の人口は4785人。 パプアニューギニア・ニューブリテン島の東側に位置し、良港を臨む。 東ニューブリテン州の州都であったが、火山の噴火でココポに遷都している。 ラボールとも呼称される。 ラバウルはコプラやコーヒー、ココアの産地として有名。 なお、周囲は火山地帯として知られ、シンプソン湾自体もカルデラである。.

新しい!!: 防備衛所とラバウル · 続きを見る »

ワフー (SS-238)

ワフー (USS Wahoo, SS-238) は、アメリカ海軍の潜水艦。ガトー級潜水艦の一隻。艦名はフロリダから西インド諸島にかけて生息するダークブルーの体色を持つ食用魚カマスサワラに由来する。アメリカ海軍の潜水艦でワフーの艦名を持つのは本艦が最初であり、他にタング級潜水艦の一艦にワフー (SS-565) がある。また、テンチ級潜水艦の二艦にもワフー (SS-518) およびワフー (SS-516) が存在したが、前者は起工前に建造契約が取り消され、後者は前者のキャンセルによりその名を受け継いで建造されたものの、戦争終結により建造が取り止められたため、完成した姿を見せることはなかった。.

新しい!!: 防備衛所とワフー (SS-238) · 続きを見る »

初島型電纜敷設艇

初島型電纜敷設艇 (はしまかたでんらんふせつてい)は、日本海軍の電纜敷設艇。同型艦4隻。日本海軍で最初の電纜敷設艇#写真日本の軍艦第14巻pp.95-97その他に特設電線敷設船「春島丸」などがあった(#S18.7-8内令3巻/昭和18年7月(3)画像48-50、S18内令1440)。#終戦時の日本海軍艦艇p.110によると「春島丸」は電纜敷設艇に編入し「春島」に改名したという。。.

新しい!!: 防備衛所と初島型電纜敷設艇 · 続きを見る »

アルバコア (SS-218)

アルバコア (USS Albacore, SS-218) は、アメリカ海軍の潜水艦。ガトー級潜水艦の7番艦。艦名はマグロの一種ビンナガマグロに因む。その名を持つ艦(USS ''Albacore'')としては2隻目。.

新しい!!: 防備衛所とアルバコア (SS-218) · 続きを見る »

アジア歴史資料センター

アジア歴史資料センター(アジアれきししりょうセンター、)は、日本の国の機関が保管するアジア近隣諸国との関係に関わる歴史資料を提供する電子資料センター。インターネットを通じ明治期から第二次世界大戦終結までの期間に関する情報提供を行っており、日本の国立公文書館によって運営されている。略称は「アジ歴」。アジア諸国との相互理解と相互信頼の構築、および他国と比べて遅れている歴史記録保存・公開を進める、といった目的を有している。これらの歴史記録は、例えば日本の近現代史に関する研究資料、近隣諸国との対話材料などに利用することが可能である。 2006年10月時点の公開画像は約1,270万画像であり、目録として85万3,000件のデータベースが公開されていた。アジア歴史資料センターによれば、毎年約15万件から20万件、画像数にして200万~300万画像ほどの資料が毎年追加公開されており、2011年4月の時点では、約2,246万画像、162万件の目録データを提供している。2016年3月末時点では、2,985万画像、206万件のデータを公開している。またデータ更新は四半期ごとを目処としている。 収録対象となっているのは、それぞれ日本の国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所戦史研究センターが保管するアジア歴史資料であり、デジタル化に応じて順次公開されている。センターでは、これらの公的機関が所蔵する資料は2,800万画像を越えると予測している。 アジア歴史資料センターの公開資料へのアクセスは、インターネットを利用して誰でも可能である。旧センター内では閲覧室で端末を用いた閲覧も可能だったが、事務所移転にともない、インターネット公開という特殊性から閲覧室は廃止された。画像はDjVu、JPEG 2000の2形式により保存・公開されていたが、PDF・JPEG方式へと移行した。.

新しい!!: 防備衛所とアジア歴史資料センター · 続きを見る »

スクリュー

リュー(screw 、スクルー)は、流体中で回転することで回転軸方向に流体の流れを生む推進装置である。あるいは逆に、流体の流れを受けて回転するものもあり、より一般的には、流体の流れと回転とを相互変換する装置であると言える。 「スクリュー」と似たように使われる語に「プロペラ」がある。語義としては「スクリュー」は推進装置に限らず螺旋状のものをあらわす語であり、たとえばネジのこともスクリューと言い、ねじ回しの「ドライバー」を「スクリュードライバー」などと言うような例がある。一方、「プロペラ」とは推進すること一般に関する語であり、ロケットエンジンの推進剤などを指す「プロペラント」や、「プロペラシャフト」といった語がある。一般に使われる語としては、航空機用がプロペラ、船舶用がスクリュー、という使い分けがあるが、「スーパーキャビテーション・プロペラ」などのように、船舶工学の専門用語や、海事などの業界用語ではもっぱら「プロペラ」と呼ばれることもかなり多く、一般的な使い分けが必ずしもいつも通用するわけではない。「スクリュープロペラ」という語もある。 「スクリュー」の語はブタ(scrofa)の尻尾に由来し、英語では螺旋状の回転部品全般を表す言葉として螺子(ねじ)もこれに含まれる。古くからあるスクリューであるアルキメデスのスクリューは螺子と同様の螺旋型で、作動するのが流体中か固体中かという違いはあるが、力学的には螺子と似ている。現代のスクリュープロペラも、非常に短い螺旋であると言える。なお、螺旋型の流体機械としては他にスクリュー圧縮機のローターがあるが、これは螺子ともスクリューとも原理が異なるので、ここでは扱わない。.

新しい!!: 防備衛所とスクリュー · 続きを見る »

磁気探知機

磁気探知機(じきたんちき、magnetic anomaly detector(MAD))は、地表の磁場の僅かな乱れを探知する装置の事をいい、特に潜水艦(大量の強磁性材料の塊である潜水艦は、少なからぬ磁場の乱れを生み出す)を探知するための軍用の磁気センサを指す。軍用の磁気探知機は、地磁気の乱れによって鉱物を捜すのに用いられる地質調査器具の転用である。.

新しい!!: 防備衛所と磁気探知機 · 続きを見る »

由良要塞

深山砲台 棲息掩蔽部跡 由良要塞(ゆらようさい)は、大日本帝国陸軍の要塞の一つ。大阪湾防衛の目的で紀伊半島と淡路島の間の紀淡海峡周辺に作られた。.

新しい!!: 防備衛所と由良要塞 · 続きを見る »

鎮守府 (日本海軍)

鎮守府(ちんじゅふ)は、かつて日本海軍の根拠地として艦隊の後方を統轄した機関。その前身は1871年(明治4年)に兵部省内に設置された海軍提督府である。 各鎮守府は、所轄海軍区の防備、所属艦艇の統率・補給・出動準備、兵員の徴募・訓練、施政の運営・監督にあたった。鎮守府司令長官(海軍大将・中将)は、軍政に関して海軍大臣、作戦計画に関して海軍軍令部長(軍令部総長)、からそれぞれ指示を受けた。.

新しい!!: 防備衛所と鎮守府 (日本海軍) · 続きを見る »

遺構

遺構(いこう)は、過去の建築物、工作物、土木構造物などが後世に残された状態、言い換えれば過去の人類の活動の痕跡のうちの不動産的なものを指す。現在まで残存している部分のみを言ったり、かつての建造物の構造の痕跡が確認される全体を指したりする。英語で言うところのが、日本語の遺構に近い概念だが、一般的にFeatureには、垂直的なもの(ピット、壁、溝など)は含まれるが、水平的なもの(生活面、床面、庭、道路など)は含まれないとされる。 縄文時代の柱穴遺構(青森県三内丸山遺跡六本柱建物跡).

新しい!!: 防備衛所と遺構 · 続きを見る »

観音崎

観音崎(かんのんざき)は岬の名称。日本各地に存在する。.

新しい!!: 防備衛所と観音崎 · 続きを見る »

警備府

警備府(けいびふ)は、日本海軍の機関で、所轄警備区の警備や海軍の根拠地として艦隊の後方を統轄した。要港部を改編したもので、鎮守府に準じた役割を担った。.

新しい!!: 防備衛所と警備府 · 続きを見る »

防衛研究所

防衛研究所(ぼうえいけんきゅうしょ、National Institute for Defense Studies: NIDS)は、東京都新宿区の防衛省市ヶ谷地区にある防衛省施設等機関の一つ。.

新しい!!: 防備衛所と防衛研究所 · 続きを見る »

関釜連絡船

関釜連絡船(かんふれんらくせん)とは、1905年から1945年にかけて下関から朝鮮半島南端の釜山の間を運航していた鉄道連絡船である。また、戦時中に福岡市の博多港と釜山の間を運航していた博釜連絡船(はくふれんらくせん)についても記す。.

新しい!!: 防備衛所と関釜連絡船 · 続きを見る »

陸軍重砲兵学校

軍重砲兵学校(りくぐんじゅうほうへいがっこう)とは、現在の神奈川県横須賀市にあった日本陸軍の軍学校(実施学校)のひとつである。.

新しい!!: 防備衛所と陸軍重砲兵学校 · 続きを見る »

SOSUS

音響監視システム(、ソーサス)は、アメリカ海軍の水中固定聴音機(海底に設置されたパッシブ・ソナー)を用いた海洋監視システム。.

新しい!!: 防備衛所とSOSUS · 続きを見る »

東京湾要塞

東京湾要塞(とうきょうわんようさい)とは、東京湾周辺の防衛を目的に設置された要塞。東京湾の砲台及び海堡等の建築物を東京湾要塞司令部が管理をした。終戦時は第12方面軍隷下の東京湾兵団に属している。明治時代に建設が始まり、逐次設備を増やしつつ、太平洋戦争(大東亜戦争)の終了時まで運用された。.

新しい!!: 防備衛所と東京湾要塞 · 続きを見る »

機帆船

en)」。1919年進水の元ノルウェー木造貨物船で、帆装は非常用。 機帆船(きはんせん)(一部地方では"きほせん")とは、推進用の動力として熱機関を併用した帆船である。日本語で狭義に「機帆船」という場合は、外洋航路への無帆装の蒸気船の普及後に、沿岸航路の海運に用い続けられた内燃機関搭載の木造船を指す。補助帆装を有するものが多いが、第二次世界大戦後は、小型鋼船の対義語として帆走設備を持たなくとも在来型木造船なら「機帆船」と呼ぶこともあった。本項では主にこの日本での機帆船に相当する船について解説する。なお、現代の帆船の多くは無風時の推進と船内機器の電源としてディーゼルエンジンなどを搭載しているが、機帆船と呼ぶことはあまりない。漢字表記は汽帆船とも書き、その場合は蒸気機関を動力として搭載しているものを指す。 蒸気船の開発後も、信頼性や燃料節約のために初期の蒸気船の多くは帆装を残していた。しかし、次第に蒸気機関の力だけで航行する船が多くなっていった。他方で沿岸航路の貨物船や漁船などの小型船では、引き続き帆装が残されて機帆船も利用された。搭載機関は初期のものは蒸気機関、後には焼玉機関が多く、ディーゼルエンジンも使用された。帆装型式はスクーナー型やラガー(:en:Lugger)型などが見られた。.

新しい!!: 防備衛所と機帆船 · 続きを見る »

機雷

EODにより爆破処分される係維機雷。 機雷(きらい)とは、水中に設置されて艦船が接近、または接触したとき、自動または遠隔操作により爆発する水中兵器をいう。水中で人為的に仕掛けられる爆発装置のリムペットマインなどは含まない。機雷は機械水雷の略である。機雷に触れることを触雷(しょくらい)、機雷を設置した海域を機雷原(きらいげん)、機雷を撤去することを掃海という。.

新しい!!: 防備衛所と機雷 · 続きを見る »

潜水艦

潜水艦(せんすいかん、Submarine、U-Boot、潛艇)は、水中航行可能な軍艦である。.

新しい!!: 防備衛所と潜水艦 · 続きを見る »

戦史叢書

『戦史叢書』(せんしそうしょ、英題Senshi sôsho)とは防衛研修所戦史室 (現在の防衛省防衛研究所戦史部の前身)によって1966年(昭和41年)から1980年(昭和55年)にかけて編纂され、朝雲新聞社(あさぐもしんぶんしゃ)より刊行された公刊戦史である。A5版、各巻500-600頁、定価2200~4200円。.

新しい!!: 防備衛所と戦史叢書 · 続きを見る »

昭和

昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.

新しい!!: 防備衛所と昭和 · 続きを見る »

海軍対潜学校

海軍機雷学校(かいぐんきらいがっこう)および同校から1944年(昭和19年)3月25日に改名した海軍対潜学校(かいぐんたいせんがっこう)は、大日本帝国海軍における機雷や防潜網の敷設・管制・掃海術、対潜哨戒・対潜掃討術、水中探索術の習得者を養成する教育機関(軍学校)のことである。海軍水雷学校普通科修了者を中心に、普通科・高等科・特修科・専攻科を設置した。.

新しい!!: 防備衛所と海軍対潜学校 · 続きを見る »

海軍根拠地隊

海軍根拠地隊(かいぐんこんきょちたい)とは、大日本帝国海軍の陸上部隊の一つで、占領地などに置かれた臨時の海軍基地を防衛・管理するための部隊である。第二次世界大戦期には、特設根拠地隊と特別根拠地隊の2種類が存在した。広義の海軍陸戦隊の一種といえる。.

新しい!!: 防備衛所と海軍根拠地隊 · 続きを見る »

海軍望楼

今も残る海軍望楼(宗谷岬の大岬旧海軍望楼跡) 海軍望楼(かいぐんぼうろう)は、沿岸要所に置かれた、大日本帝国海軍の望楼である。海上の見張、付近を通過する艦船との通信、気象の観測、通報、天気予報および暴風警報、海難報告などを掌った。.

新しい!!: 防備衛所と海軍望楼 · 続きを見る »

日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

新しい!!: 防備衛所と日本 · 続きを見る »

1940年

記載なし。

新しい!!: 防備衛所と1940年 · 続きを見る »

1942年

記載なし。

新しい!!: 防備衛所と1942年 · 続きを見る »

1943年

記載なし。

新しい!!: 防備衛所と1943年 · 続きを見る »

1944年

記載なし。

新しい!!: 防備衛所と1944年 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »