27 関係: 助詞、名詞、大和言葉、平仮名、仮名 (文字)、仮名交じり文、形容動詞、形容詞、告示、カテゴリ、品詞、内閣、副詞、終止形 (文法)、片仮名、音節、証書、語尾、語幹、連体詞、接続詞、派生、漢字、漢文、漢文訓読、戦前、日本語。
助詞
助詞(じょし)とは、日本語の伝統的な品詞の一つである。他言語の後置詞、接続詞に当たる。.
名詞
名詞(めいし )とは、品詞(語の文法的分類)の一つで、典型的には物体・物質・人物・場所など具体的な対象を指示するのに用いられKoptjevskaja Tamm 2006: 720.
大和言葉
大和言葉(やまとことば)とは、古くは和歌や雅語のことを意味したが、現在ではもっぱら日本語の語種(単語の出自)の一つであり漢語や外来語に対する日本の固有語を指す。飛鳥時代頃まで大和国や大和飛鳥を中心に話されていたと思われる。.
平仮名
平仮名(ひらがな)とは、日本語の表記に用いられる音節文字のこと。仮名の一種で、借字(万葉仮名)を起源として成立した。借字として使われる漢字を、極度に草体化したものである。.
仮名 (文字)
仮名(かな)とは、漢字をもとにして日本で作られた文字のこと。現在一般には平仮名と片仮名のことを指す。表音文字の一種であり、基本的に1字が1音節をあらわす音節文字に分類される。漢字に対して和字(わじ)ともいう。ただし和字は和製漢字を意味することもある。.
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仮名交じり文
仮名交じり文(かなまじりぶん)とは、漢字を主体としてこれに仮名を含めて書かれた文章。.
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形容動詞
形容動詞(けいようどうし)とは、いわゆる学校文法などにおいて用いられる日本語の品詞のひとつ。.
形容詞
形容詞(けいようし )とは、名詞や動詞と並ぶ主要な品詞の一つで、大小・長短・高低・新旧・好悪・善悪・色などの意味を表し、述語になったりコピュラの補語となったりして人や物に何らかの属性があることを述べ、または名詞を修飾して名詞句の指示対象を限定する機能を持つ。.
告示
告示(こくじ)とは、国や地方公共団体などの公の機関が、必要な事項を公示する行為又はその行為の形式をいう。.
カテゴリ
テゴリ(Kategorie、Category、Catégorie)は、事柄の性質を区分する上でのもっとも基本的な分類のことである。カテゴリーとも表記する。語源はギリシア語の κατηγορια。漢訳語では範疇 (はんちゅう) であり、洪範九疇に由来する。.
品詞
品詞(ひんし、parts of speech)は、単語を文法的な機能や形態などによって分類したもの。.
内閣
内閣(ないかく)は、イギリスや日本などの議院内閣制の国家において、国の行政権を担当する合議体の執行機関である。なお、「内閣」は "Cabinet" の訳にあてられるが、行政権を担わない場合には大統領顧問団と訳される場合もある(#概説を参照)。.
副詞
副詞(ふくし)とは、品詞のひとつ。.
終止形 (文法)
終止形(しゅうしけい)とは、日本語の用言における活用形の一つ。日本語の動詞や形容詞などは語形変化を起こすが、その語形を6つに分類したうちの一つ。便宜上、音の「あいうえお」の順に並べると、3番目に置かれる形である。日本語の辞書において見出し語として終止形が使われる、といったように、動詞の基本形として扱われている。.
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片仮名
片仮名(かたかな)とは、日本語の表記に用いられる音節文字のこと。仮名の一種で、借字を起源として成立した。.
音節
音節(おんせつ)またはシラブル()は、連続する言語音を区切る分節単位の一種である。典型的には、1個の母音を中心に、その母音単独で、あるいはその母音の前後に1個または複数個の子音を伴って構成する音声(群)で、音声の聞こえの一種のまとまりをいう。 中国語などの声調言語(トーン言語)では、母音と子音の組合せに、さらに母音の音程の高低変化による声調を加えて一つの音節を構成する。 日本語の場合、音節とは区切り方が必ずしも一致しない「モーラ」(拍)という分節単位が重要である。.
証書
証書(しょうしょ)とは、権利・義務・事実等を証明する書類・文書をいう。.
語尾
語尾(ごび)とは、形態論で活用する語の変化する部分を指す。これに対して変化しない部分は語幹という。語幹が語尾と結びつき、派生語幹となってさらに語尾を取るものがある。語尾に実質的な意味はなく、文法的な意味を表している。語尾は名詞、動詞、形容詞等違う品詞から文法化したものが多い。語尾を伴わずに語幹だけでも用いられる場合には、語尾は接尾辞と見ることもできる。 また、日常の語として語尾と言った場合、単に「台詞の終わり」「言葉尻」のことを意味する場合もある。これは上記のような文法上の定義と概ね重なるが、必ずしも一致しない。 単純に語の末尾に在る音、文字等を指す場合は、語末のほうが正確である。.
語幹
語幹(ごかん)とは語形変化の基礎になる部分のこと。日本語では用言の活用しない部分のことを言うが、形容詞や形容動詞では独立性が強い。また、語幹に対して、末尾の活用する部分のことを活用語尾ということがある。 日本語は膠着語であるため、語幹と活用語尾の区別が比較的しやすい。しかし印欧語は屈折語の性格が強いため、語幹と活用語尾の区別が曖昧で、語幹の母音交替(ウムラウトあるいはアプラウト)を伴うことがある。印欧語では動詞だけでなく名詞や形容詞についても格・性・数等の変化語尾を除いた部分を語幹という。.
連体詞
連体詞(れんたいし)とは、日本語の品詞の1つである。そして、他の品詞と連形させたものである。 日本語特有の、英語や中国語にはない品詞名である。しかしその「名詞を修飾する」という機能に着目した場合、活用によって他にもさまざまな機能を持つ日本語の形容詞よりも、連体詞の方が、他の言語の形容詞に近い。日本語文法では、活用の有無により、一部において「連体詞は18個しかない」という情報があるが、これは誤りである。現代一般的に用いられる連体詞は、考え方にもよるが、文語的なものを入れておおよそ50個ほどである。.
接続詞
接続詞(せつぞくし)とは、大雑把に言えば文と文、節と節、句と句、語と語など文の構成要素同士の関係を示す役割を担う品詞のひとつである。.
派生
派生(はせい)とは、一つの物から新しい物が生まれること。 特に言語学においては、ある語から別の語(意味あるいは品詞を異にする)を生じることをいう。 派生語は、接辞が内容形態素に付加することで構成される。また言語によっては音交替(母音交替・子音交替)や重畳などもある。 同じ語の範囲内で文法的関係が変化することは屈折という。また、2つ以上の内容形態素が結合することを複合といい、複合で出来た語を複合語という。派生語も複合語も、同じ合成語の下位分類である。.
漢字
漢字(かんじ)は、中国古代の黄河文明で発祥した表語文字。四大文明で使用された古代文字のうち、現用される唯一の文字体系である。また史上最も文字数が多い文字体系であり、その数は10万字を超え、他の文字体系を圧倒する。古代から周辺諸国家や地域に伝播して漢字文化圏を形成し、言語のみならず文化上の大きな影響を与えた。 現代では中国語、日本語、朝鮮語の記述に使われる。20世紀に入り、漢字文化圏内でも日本語と中国語以外は漢字表記をほとんど廃止したが、なお約15億人が使用し、約50億人が使うラテン文字についで、世界で2番目に使用者数が多い。.
漢文
漢文(かんぶん)とは、古代中国の文語体の文章のこと。または近代中国人・朝鮮人・日本人・ベトナム人によって書かれる古典的な文章語のうち、漢字を用いて中国語の文法で書かれたものをいう。.
漢文訓読
漢文訓読(かんぶんくんどく)とは、文語体中国語の文章である漢文を文体をそのままとして、符号(返り点)・送り仮名などを付けることによって日本語の語順で読解できるようにすること。.
戦前
戦前(せんぜん、antebellum、prewar、Vorkriegszeit)とは、ある戦争が始まる前の時代。対義語は戦後。.
日本語
日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。.
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