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福海寺

索引 福海寺

福海寺(ふくかいじ)は、兵庫県神戸市兵庫区にある足利尊氏が開いた、臨済宗南禅寺派の諸山の格式を持つ寺院。山号は大光山。正式には「大光山福海興国禅寺」という。本堂には尊氏書の「福海興国禅寺」の扁額が掛かる。(足利義満も「大光山福海寺」の扁額を書いている。) 明治の初め頃まで、堀と堤で囲まれた福海寺境内は枡形を構成し兵庫津(兵庫城)の柳原総門の防備の役割をしていた。本尊は釈迦如来。大黒天を安置しており柳原大黒天として信仰され、昔から毎年1月9-11日の柳原十日えびす大祭の大黒祭には大勢の参拝客で賑わう。.

61 関係: えびすえびす講十刹大黒天大開駅室津安国寺安達泰盛寿老人山号山陽本線山本次郎中野文門七福神布袋久我神社康永広厳寺五山建長寺弁才天北条時頼和田神社 (神戸市)兵庫区兵庫県兵庫駅兀庵普寧神戸市神戸港福厳寺 (神戸市)福禄寿禅昌寺 (神戸市)真光寺 (神戸市)聖福寺願王寺西日本旅客鉄道諸山賀茂御祖神社賀茂別雷神社足利尊氏足利義満能福寺阪神神戸高速線阪神電気鉄道薬仙寺鑁阿寺臨済宗釈迦如来虎口柳原天神社...柳原蛭子神社東巌慧安栖賢寺正伝寺歌川国芳歌川芳鶴歌川芳虎毘沙門天本尊扁額1344年 インデックスを展開 (11 もっと) »

えびす

宮城県気仙沼市五十鈴神社浮見堂のえびす像 えびす(ゑびす).

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えびす講

えびす講(えびすこう)は、おもに10月20日ないし11月20日に催される祭礼または民間行事。秋の季語。大鳥大社など日本各地の鷲神社で行われる酉の市は由来が異なり全く関係がない。.

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十刹

十刹(じっせつ、じっさつ)は、五山制度に基づく寺格の一つである。五山に次ぎ、諸山の上に位置する。日本では臨済宗の寺格をいう。.

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大黒天

ヒンドゥー教のシヴァ神像 大黒天(マハーカーラ) 大黒天(だいこくてん、Mahākāla、、音写:摩訶迦羅など)とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の異名であり、これが仏教に取り入れられたもの。大暗黒天とも呼ばれる。.

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大開駅

| 駅名標(2010年9月下旬までのもの。のちに阪神フォーマットに更新) ホーム 阪神・淡路大震災当時の地上部、上空から) 阪神・淡路大震災当時の地上部、地上から) 大開駅(だいかいえき)は、兵庫県神戸市兵庫区水木通七丁目にある、阪神電気鉄道神戸高速線の駅。駅番号はHS 37。 当駅前後の区間は神戸高速鉄道が第三種鉄道事業者の「東西線」として施設を保有しており、阪神電気鉄道は第二種鉄道事業者として営業を行っている。2010年の駅案内板等のリニューアル以後、駅出入口の案内板等では神戸高速鉄道の文字は一切なく、「阪神 神戸高速線 (HANSHIN KOBEKOSOKU LINE) 」と表記されている。 直通特急のうち、種別表示幕が黄色地(直通特急)のものが停車する。なお当該列車は当初、神戸高速線内では「山陽特急+阪神特急」の扱いとなるため単に「特急」と呼称されていたが、2009年3月改正で山陽電気鉄道本線での停車駅追加に伴い、「直通特急」の呼称に統一となる。.

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室津

海駅館から室津港を望む 室津(むろつ)は、兵庫県たつの市に所在し、播磨灘に面する港町・漁港(第2種漁港)。町丁としては御津町室津(みつちょうむろつ)を称する。港町として約1300年の歴史を持ち、奈良時代に行基により5つの港が整備され、江戸時代には栄華を極め宿場町としても栄える。多くの文豪、文人墨客を魅了し竹久夢二、井原西鶴、谷崎潤一郎、司馬遼太郎、つげ義春、平岩弓枝らが来訪し作品に描いた。 本項ではかつて同区域に存在した揖西郡・揖保郡室津村(むろつむら)についても述べる。.

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安国寺

安国寺、安國寺(あんこくじ)は、仏教寺院の名称。各地に同名の寺院が存在する。.

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安達泰盛

安達 泰盛(あだち やすもり)は、鎌倉時代中期の武将。鎌倉幕府の有力御家人。安達義景の三男。評定衆、御恩奉行。 鎌倉幕府第8代執権・北条時宗を外戚として支え、幕府の重職を歴任する。元寇・御家人の零細化・北条氏による得宗専制体制など、御家人制度の根幹が変質していく中で、その立て直しを図り、時宗死後に弘安徳政と呼ばれる幕政改革を行うが、内管領・平頼綱との対立により、霜月騒動で一族と共に滅ぼされた。 元寇にあたって御恩奉行を務め、自邸で竹崎季長の訴えを聞く姿が『蒙古襲来絵詞』に描かれている。.

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寿老人

橘守国画の'''寿老人'''。 寿老人(じゅろうじん)は道教の神仙(神)真野隆也 『タオの神々』 新紀元社。中国の伝説上の人物。南極老人星(カノープス)の化身とされる。七福神の一柱。 真言(サンスクリット)は、「オン バザラユセイ ソワカ」(普賢菩薩の延命呪と同じ)。 酒を好み頭の長い長寿の神とされる。日本では七福神として知られているが、福禄寿はこの寿老人と同一神と考えられていることから、七福神から外されたこともあり、その場合は猩猩が入る。寿老人は不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従えている。手には、これも長寿のシンボルである不老長寿の桃を持っている。.

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山号

山号(さんごう)は、仏教の寺院に付ける称号。 寺院によっては付けていない所もあり、付けている場合についても、その寺院が所在する山の名称を付けている場合と、医王山や鶴林山のように、所在地とは関係のない、仏教用語を山号として付けている場合がある。それについては、以下の様々な理由によるものとされる。「号」も参照。.

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山陽本線

山陽本線(さんようほんせん)は、兵庫県神戸市中央区の神戸駅から福岡県北九州市門司区の門司駅までを瀬戸内海に沿って結ぶ鉄道路線(幹線)である。本線のほか、通称「和田岬線」と呼ばれる兵庫駅 - 和田岬駅間の支線を持つ。神戸駅 - 下関駅間と和田岬線は西日本旅客鉄道(JR西日本)、下関駅 - 門司駅間は九州旅客鉄道(JR九州)の管轄である。一般的に山陽線と略される。 なお、広義では山陽新幹線の新神戸駅から小倉駅までの区間も山陽本線に含める場合があるが、本項目では在来線としての山陽本線全般の概要や沿革などについて記す。新幹線については「山陽新幹線」を、また在来線の地域ごとの詳細については以下の記事も参照。.

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山本次郎

山本 次郎(やまもと じろう、1931年9月 - )は三代目山口組田岡一雄の若衆で元山次組組長。「殺しの次郎」の異名を持つ武闘派だったが、中野文門や福田赳夫などと親交があった。 山次組解散後は、山本洗心塾を主宰。兵庫県宝塚市の山中に自費で宝塚地蔵園を作り、「現代の日本人が忘れてしまった、親子、家族の絆、義理人情、意地、助け合いの精神など本来の日本人のあり方」を説いている。.

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中野文門

中野 文門(なかの ぶんもん、1901年3月30日 - 1988年10月9日)は、日本の政治家。神戸市議会議員、兵庫県議会議員、参議院議員(2期)を歴任した。政界引退後は神戸森学園(現在の神戸学院)理事長を務めた。寺院の出身で、福海寺住職の経歴も持つ。.

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七福神

七福神(しちふくじん)とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神である。七柱は一般的には、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁才天とされており、それぞれがヒンズー教、仏教、道教、神道など様々な背景を持っている。.

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布袋

中国浙江省杭州市飛来峰石窟造像群中の布袋像 布袋(ほてい、生年不詳 - 917年(?))は、唐末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。日本では七福神の一柱として信仰されている。.

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久我神社

久我神社(くがじんじゃ、こがじんじゃ)は神社。.

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康永

康永(こうえい)は、日本の南北朝時代の元号の一つ。北朝方にて使用された。暦応の後、貞和の前。1342年から1344年までの期間を指す。この時代の天皇は、北朝方が光明天皇、南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利尊氏。.

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広厳寺

広厳寺(こうごんじ)は、兵庫県神戸市中央区楠町七丁目にある臨済宗の仏教寺院。廣嚴寺とも書き、楠寺として知られる。.

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五山

#五山制度(ござんせいど)とは、中国・日本における寺格の一つ。日本においては、主に臨済宗の制度であった。上位より、五山・十刹・諸山・林下に区分された。.

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建長寺

建長寺(けんちょうじ)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山。山号を巨福山(こふくさん)と称し、寺号は詳しくは建長興国禅寺(けんちょう こうこく ぜんじ)。 鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建で、本尊は地蔵菩薩。開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼、開山(初代住職)は南宋の禅僧・蘭渓道隆で、第二世は同じく南宋の兀庵普寧である。鎌倉五山の第一位。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定。.

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弁才天

蔵-->京都府・浄瑠璃寺伝来(鎌倉時代 吉祥天像厨子絵) 弁才天(べんざいてん)は、仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー()が、仏教に取り込まれた呼び名である。神仏習合によって神道にも取り込まれ、様々な日本的変容を遂げた。.

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北条時頼

北条 時頼(ほうじょう ときより)は、鎌倉時代中期の鎌倉幕府第5代執権(在職:1246年 - 1256年)である。北条時氏の次男で、4代執権北条経時の弟。北条時輔、第8代執権北条時宗、北条宗政、北条宗頼らの父。通称は五郎、五郎兵衛尉、武衛、左近大夫将監、左親衛、相州、また出家後は最明寺殿、最明寺入道とも呼ばれた。.

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和田神社 (神戸市)

和田神社(わだみや)とは兵庫県神戸市兵庫区和田宮通3丁目2-45にある神社。和田宮ともいう。 祭神は天御中主大神、市杵嶋姫大神、蛭子大神。.

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兵庫区

兵庫区の中心市街地 兵庫区(ひょうごく)は、神戸市を構成する9区のうちのひとつ。本項では発足時の名称である湊西区(そうさいく)についても述べる。 兵庫区にあった「兵庫生洲」http://www.city.kobe.lg.jp/ward/kuyakusho/hyogo/shoukai/rekishi/history_5_2.html .兵庫生洲跡の碑神戸市。摂津名所図会より.

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兵庫県

兵庫県(ひょうごけん)は、日本の都道府県の一つ。本州の中西部に位置し、近畿地方に属する。県庁所在地は神戸市。.

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兵庫駅

兵庫駅(ひょうごえき)は、兵庫県神戸市兵庫区駅南通五丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)および日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。.

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兀庵普寧

兀庵普寧(ごったん ふねい、慶元3年(1197年) - 景炎元年11月24日(1276年12月30日))は、鎌倉時代中期に南宋から渡来した臨済宗の僧。諱は普寧。兀庵は字。諡号は宗覚禅師。 無準師範に師事。文応元年(1260年)、蘭渓道隆・円爾の招きにより来日し、博多の聖福寺に入った。鎌倉幕府執権北条時頼の要請により鎌倉建長寺2世となる。建長寺の本尊は地蔵菩薩であるが、兀庵は地蔵菩薩は自分より下位であるとして礼拝しなかったという。時頼は兀庵に師事して参禅・問法を重ね印可を受けた。弘長3年(1263年)、時頼が亡くなると支持者を失い、文永2年(1265年)に帰国してしまった。晩年は温州(浙江省)の江心山龍翔寺に住んだ。 当時としては先鋭的な思想を持ち、難解な講釈を行ったことから、日本語の慣用句の「ごたごた」(元の単語は「ごったんごったん」)の語源になった、と謂れる。.

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神戸市

戸市(こうべし)は、兵庫県南部に位置する兵庫県の県庁所在地である。垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成される政令指定都市である。日本の市で6番目の人口を有する。.

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神戸港

戸港(こうべこう)は、兵庫県神戸市にある港湾。港湾法上の国際戦略港湾に指定されている。 日本の主要な国際貿易港(五大港)の一つで、スーパー中枢港湾の指定を大阪港と共に受けている。1868年1月1日(慶応3年12月7日)に開港。現在の日本三大旅客港の一つ。 神戸港夕景(新港第一突堤から西を望む).

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福厳寺 (神戸市)

福厳寺(ふくごんじ)は、神戸市兵庫区にある臨済宗南禅寺派の仏教寺院。.

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福禄寿

橘守国画の'''福禄寿'''。 '''福禄寿'''の石像(愛知県小牧市)。 福禄寿(ふくろくじゅ)は、七福神の一つ。 福禄人(ふくろくじん)ともいわれる。.

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禅昌寺 (神戸市)

禅昌寺(ぜんしょうじ)は、神戸市須磨区禅昌寺町にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は神撫山。本尊は十一面観音。.

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真光寺 (神戸市)

真光寺(しんこうじ)は神戸市兵庫区にある時宗の仏教寺院。.

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聖福寺

聖福寺(しょうふくじ)は、寺院の名。日本各地にある。.

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願王寺

王寺(がんおうじ)は、愛知県名古屋市西区中小田井にある天台宗の寺院。.

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西日本旅客鉄道

西日本旅客鉄道株式会社ロゴの「鉄」の字は、金を失うという意味を避けるため「金偏に矢」という「鉃」の文字を使い、『西日本旅客鉃道株式会社』と表記している。ただし、登記上の正式社名は常用漢字の「鉄」の字を用いている。また、四国旅客鉄道以外の各社もロゴタイプで同様に表記している。 (インターネットアーカイブ)も参照。(にしにほんりょかくてつどう、)は、日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業および船舶事業を引き継ぎ発足した旅客鉄道会社の一つ。 北陸3県・近畿地方・中国地方を中心に鉄道路線網を持つ。本社は大阪府大阪市北区。通称はJR西日本(ジェイアールにしにほん)。英語略称はJR Westただし、500系の先頭部など、自社の特急用車両に書かれている英語略称は「WEST JAPAN」。。コーポレートカラーは青色。東証・名証第一部、福証の上場企業。災害対策基本法における指定公共機関。 なお本会社は、同じく「西日本」から始まる社名を持つ鉄道会社で、福岡県福岡市に本社がある西日本鉄道とは無関係である同社とは読みも異なり、本会社は「にしにほん」と読むのに対し同社は「にしにっぽん」と称すと言う相違点がある。。.

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諸山

諸山(しょざん)とは、五山制度に基づく寺格の一つである。五山・十刹の下。中国では甲刹(かつさつ)と呼称した。 元亨元年(1321年)に鎌倉幕府の元執権で北条得宗家当主であった北条高時が自らが鎌倉弁谷に建立した崇寿寺(現在は廃寺)を五山に次ぐ寺として「諸山」の称号を与えたのが最古と言われている。以後、五山・十刹に加えられなかった禅林に対して与えられた。原則的には五山と同様に室町幕府の将軍御教書によって指定されることになっていたが、特に上限を設けなかったために多くの禅林に諸山の称号が与えられ、北朝上皇の院宣や果ては敵である南朝による諸山称号が追認されたものまであったと言われている。後に大和・和泉・志摩・飛騨・佐渡・隠岐・豊前の7ヶ国を除いた全ての令制国に設置され、その数は230に上ったという。.

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賀茂御祖神社

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある神社。通称は下鴨神社(しもがもじんじゃ)。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。.

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賀茂別雷神社

賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は、京都市北区にある神社。通称は上賀茂神社(かみがもじんじゃ)。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。.

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足利尊氏

足利 尊氏(あしかが たかうじ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。室町幕府の初代征夷大将軍(在職:1338年 - 1358年)。足利将軍家の祖。.

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足利義満

足利 義満(あしかが よしみつ)とは、室町時代前期の室町幕府第3代将軍(在職1368年 - 1394年)である。父は第2代将軍足利義詮、母は側室の紀良子。 南北朝の合一を果たし、有力守護大名の勢力を押さえて幕府権力を確立させ、鹿苑寺(金閣)を建立して北山文化を開花させるなど、室町時代の政治、経済、文化の最盛期を築いた。義満が邸宅を北小路室町へ移したことにより、義満は「室町殿」とも呼ばれた。のちに足利将軍を指す呼称となり、政庁を兼ねた将軍邸は後に歴史用語として「室町幕府」と呼ばれることになった。.

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能福寺

能福寺(のうふくじ)は、兵庫県神戸市兵庫区にある天台宗の仏教寺院である。山号は宝積山(ほうしゃくざん)。本尊は秘仏・薬師如来。.

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阪神神戸高速線

阪神」の語が入っている第二種重複解消以降の駅名標識(高速長田駅) 「阪神」の語が入っている第二種重複解消以降の駅名標識(西元町駅) 山陽からの阪神本線直通普通の方向幕 神戸高速線(こうべこうそくせん)は、兵庫県神戸市の西代駅から元町駅に至る阪神電気鉄道(阪神)の鉄道路線である。この路線は、神戸高速鉄道が第三種鉄道事業者として線路を保有し、阪神が第二種鉄道事業者として運送(列車の運行)を行っている。神戸高速鉄道での路線名は阪急電鉄(阪急)の神戸高速線区間(阪急神戸三宮方面)もあわせて東西線である。.

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阪神電気鉄道

梅田駅・阪神百貨店梅田本店 阪神電気鉄道株式会社(はんしんでんきてつどう、英称:Hanshin Electric Railway Co., Ltd.)は、大阪と神戸を結ぶ鉄道を運営している大手私鉄。通称は「阪神電鉄」、「阪神電鉄KK」または「阪神電車」、略称は「阪神」、キャッチコピーは「“たいせつ”がギュッと。 阪神電車」。阪急阪神ホールディングスの完全子会社であり、阪急阪神東宝グループの企業である。.

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薬仙寺

薬仙寺(やくせんじ)は神戸市兵庫区にある時宗の仏教寺院。.

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鑁阿寺

鑁阿寺(ばんなじ)は、栃木県足利市家富町にある真言宗大日派の本山である。「足利氏宅跡(鑁阿寺)」(あしかがしたくあと(ばんなじ))として国の史跡に指定されている。日本100名城の一つ。.

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臨済宗

臨済宗(臨濟宗、りんざいしゅう)は、中国の禅宗五家(臨済、潙仰、曹洞、雲門、法眼)の1つで、日本仏教においては禅宗(臨済宗・曹洞宗・日本達磨宗・黄檗宗・普化宗)の1つ。鎌倉仏教のひとつである。 中国禅宗の祖とされる達磨(5C後半 - 6C前半)から数えて6代目(六祖と呼ばれる)の南宗禅の祖・曹渓宝林寺の慧能(638年 - 713年)の弟子の1人である南嶽懐譲(677年 - 744年)から、馬祖道一(709 - 788年、洪州宗)、百丈懐海(749 - 814年)、黄檗希運(? - 850年)と続く法系を嗣いだ唐の臨済義玄(? - 867年)によって創宗された。彼は『喝の臨済』『臨済将軍』の異名で知られ、豪放な家風を特徴として中国禅興隆の頂点を極めた。 宋代の大慧宗杲(1089 - 1163年)と曹洞宗の宏智正覚(1091 - 1157年)の論争以来、曹洞宗の「黙照禅」に対して、公案に参究することにより見性しようとする「看話禅」(かんなぜん)がその特徴として認識されるようになる。 日本には栄西(1141 - 1215年)以降、中国から各時代に何人もの僧によって持ち込まれ、様々な流派が成立した。黄檗宗も元来、中国臨済宗の一派である。歴史的に鎌倉幕府・室町幕府と結び付きが強かったのも特徴の1つで、京都五山・鎌倉五山のどちらも全て臨済宗の寺院で占められている他、室町文化の形成にも多大な影響を与えた。江戸時代の白隠慧鶴(1686 - 1769年)が中興の祖として知られる。.

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釈迦如来

釈迦如来(しゃかにょらい、しきゃじらい)または釈迦牟尼仏とは、仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・シッダッタ、ガウタマ・シッダールタ、瞿曇悉達多)を、仏(仏陀)として敬う呼び名である。.

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虎口

大阪城大手門枡形虎口 虎口(こぐち)とは中世以降の城郭における出入り口のことで、「こぐち」には狭い道・狭い口という意味がある。「小口」とも書く。「虎口(ここう)」とよむ場合は、中世の戦場や陣地における危険な場所を意味する。.

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柳原天神社

柳原天神社(やなぎはらてんじんしゃ)は、兵庫県神戸市兵庫区東柳原町に鎮座する神社。天満宮の1つである。.

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柳原蛭子神社

・柳原蛭子神社(やなぎわらひるこじんじゃ) ・柳原えびす(やなぎわらえびす) 柳原蛭子神社(やなぎわらひるこじんじゃ)は兵庫県神戸市兵庫区の神社。通称、柳原えびす。 福海寺と神社との間の道路には西国街道の兵庫の出入り口で東の湊口の惣門と同じく西の柳原惣門があった場所とされている。 兵庫七福神の一人、恵比寿が祭られている。.

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東巌慧安

東巌慧安(とうがんえあん、嘉禄元年(1225年)- 建治3年11月3日(1277年12月29日))は、鎌倉時代中期の臨済宗の僧。諱は慧安。道号は東巌。諡号は宏覚禅師。播磨国の出身。 初め書写山で出家受戒して天台教学を学び、泉涌寺でも学び、中国の宋へ渡ろうと1257年(正嘉元年)博多へ下ったが、悟空敬念にあい心服して臨済宗に改宗した。悟空に従って鎌倉にくだり、寿福寺に参禅した。一旦悟空とともに京都に帰京したが、鎌倉に戻り建長寺の兀庵普寧に参禅した。のち京都の吉田と中山に住したが、兀庵が帰国のおり鳥羽に見送り、法衣・頂相・語録を授かった。聖護院執事の静心により1268年(文永5年)京都一条今出川に正伝寺を開き、元寇に際しては祈祷を行っている。比叡山衆徒の恨みを買って正伝寺を破棄されたことから、鎌倉に下って寿福寺の大休正念の紹介により幕府の重臣安達泰盛の帰依を得、鎌倉和賀江に福光山聖海寺を開創した。.

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栖賢寺

栖賢寺(せいけんじ)は京都市左京区上高野にある臨済宗の仏教寺院。.

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正伝寺

正伝寺(しょうでんじ)は、京都市北区西賀茂にある臨済宗南禅寺派の諸山の格式を持つ寺である。山号は吉祥山。寺号は詳しくは正伝護国禅寺という。本尊は釈迦如来。.

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歌川国芳

歌川 国芳(うたがわ くによし、寛政9年11月15日(1798年1月1日 ) - 文久元年3月5日(1861年4月14日))は、江戸時代末期の浮世絵師。.

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歌川芳鶴

歌川 芳鶴(うたがわ よしつる、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。.

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歌川芳虎

東京日本橋 馬車通行図」 日本橋通りを行く明治時代の馬車を描く。芳虎画。 歌川 芳虎(うたがわ よしとら、生没年不詳)とは、江戸時代末期から明治時代中期にかけての浮世絵師。幕末から開化期にかけて、歌川貞秀と並び最も活躍した絵師の一人である。.

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毘沙門天

多聞天像(東大寺金堂) 毘沙門天(びしゃもんてん、梵名: ヴァイシュラヴァナ、वैश्रवण, 、Vessavaṇa)は、仏教における天部の仏神で、持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神であり、四天王では多聞天として表わされる。また四天王としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっており、様々な呼び方がある。種子はベイ(वै, )。.

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本尊

本尊(ほんぞん)とは、仏教寺院や仏壇などに最も大切な信仰の対象として安置される仏像・経典・仏塔、お守りとして身辺に常時携帯されるもの、仏や菩薩などの彫刻・絵画・曼荼羅(まんだら)・名号などをいう。 また比喩として派生した用法として、.

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扁額

小諸城三の門とその扁額 土佐神社の神額 扁額(へんがく)は、建物の内外や門・鳥居などの高い位置に掲出される額(がく)、看板であり、書かれている文字はその建物や寺社名であることが多いが、建物にかける創立者の思いなどを記すことがある。扁額は神社、寺院、城門、茶室などの伝統建築のみでなく、学校、体育館、トンネルなどの近代建築においても掲げられる。特に神社に掲げられている額を「神額」、寺社に掲げられている額を「寺額」という。扁額の文字は著名人が揮毫することがあり、扁額そのものが書跡としての文化財の扱いを受けることがある。扁額は奉納したものが掲げられることがあり、特に区別して奉納額ということもある。 扁額は中国に由来し、日本、ベトナム、韓国などでも見られる。図案(意匠)としては神職であった氏族や家(いえ)が家紋として用いることがあるほか、小出氏の使用した紋として有名である。 皇帝や天皇が与える扁額を勅額という。.

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1344年

記載なし。

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