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浄水場

索引 浄水場

浄水場(じょうすいじょう)は、河川から取水した水や地下水などを浄化・消毒し、上水道へ供給するための水道施設である。 本項では上水道へ水を供給する施設を中心に説明する。汚水を処理する施設に関しては下水道および浄化槽の項を参照のこと。.

38 関係: 取水施設塩素上水道中水道下水道伝染病土壌汚染地下水ろ過アトランタオゾンゲオスミン凝固固体緩速濾過給水所生活排水登録有形文化財飲料水高度浄水処理金町浄水場配水場東京都水道局殺菌水道水質汚濁水源江戸川沈砂池沈殿活性炭浄化槽断水急速濾過1992年2-メチルイソボルネオール

取水施設

取水施設(しゅすいしせつ)は、河川や湖沼・貯水池などの地表水や地下水といった水源から水を取り入れ、用水路や導水管などの導水施設に水を供給するための設備である。地表水の取水では、水源に応じて取水堰、取水門、取水塔、取水枠などがある。地下水の取水施設は、一般に「井戸」と呼ばれる。 本項目では主に地表水の取水施設について扱う。.

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塩素

Chlore lewis 塩素(えんそ、chlorine)は原子番号17の元素。元素記号は Cl。原子量は 35.45。ハロゲン元素の一つ。 一般に「塩素」という場合は、塩素の単体である塩素分子(Cl2、二塩素、塩素ガス)を示すことが多い。ここでも合わせて述べる。塩素分子は常温常圧では特有の臭いを持つ黄緑色の気体で、腐食性と強い毒を持つ。.

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世界最長の川であるナイル川 世界最大の流域面積を有する川であるアマゾン川 日本最長の川である信濃川 日本最大の流域面積を有する川である利根川 川(かわ)は、絶えず水が流れる細長い地形である。雨として落ちたり地下から湧いたりして地表に存在する水は、重力によってより低い場所へとたどって下っていく。それがつながって細い線状になったものが川である。河川(かせん)ともいう。時期により水の流れない場合があるものもあるが、それも含めて川と呼ばれる。.

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上水道

上水道(じょうすいどう)とは、一般に飲用可能な水の公共的な供給設備一般を指す。上水道には単に「水道」という呼び方もあり、下水道や中水道などとの区別を強調する場合に上水道と呼ばれることが多い。.

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中水道

中水道(ちゅうすいどう)とは、生活排水や産業排水を処理して循環利用するものを指す。雑用水とも呼ばれる。その用途は具体的には水洗トイレの用水、公園の噴水など、人体と直接接しない目的や場所で用いられる。.

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下水道

明治10年代のレンガ製下水道管(横浜市) 下水道(げすいどう)は、主に都市部の雨水(うすい)および汚水(おすい)を、地下水路などで集めた後に公共用水域へ排出するための施設・設備の集合体。多くは浄化などの水処理を行う。 雨水としては、気象学における降水および、いったん降り積もった雪が気温の上昇などで融けた融雪水も含むが、いずれも路面など地表にあるものが対象で、河川水や地下水となったものは除く。 汚水としては、水洗式便所からの屎尿や、家庭における調理・洗濯で生じる生活排水と、商店やホテル・町工場から大工場にいたる事業場からの産業排水(耕作は除く)などがある。.

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伝染病

ペインかぜの患者で溢れる野戦病院。感染者は世界人口の3割に当たる6億人にも上った。 伝染病(でんせんびょう)は、病気を起こした個体(ヒトや動物など)から病原体が別の個体へと到達し、連鎖的に感染者数が拡大する感染症の一種である。感染経路の究明が進んでいない近代までは、ヒトや家畜など特定の動物種の集団内で同じ症状を示す者が短時間に多発した状態(集団発生・疫病)を指していたため、現在でも「集団感染」との混同が見られる。 日本において「伝染病」の語は医学分野よりも「家畜伝染病予防法」など法令において限定的に用いられており、同法では「法定伝染病」や「届出伝染病」などの語で使用されている。過去には「伝染病予防法」という法律名にも使用されていたが、1999年の感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)の施行により廃止され、法文中の「伝染病」の文言は「感染症」に改められている(経過規定の条文などを除く)。同様に、旧・学校保健法の施行規則に見られた「学校伝染病」の語も2009年4月施行の学校保健安全法の施行規則で「感染症」に改められ、一般に「学校感染症」と呼ばれている。 東洋医学では賊風の証が近い概念である。.

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土壌汚染

タールの地下タンクにより引き起こされた土壌汚染 土壌汚染(どじょうおせん、Soil contamination)とは、土壌中に重金属、有機溶剤、農薬、油などの物質が、自然環境や人の健康・生活へ影響がある程度に含まれている状態をいう。典型七公害の一つ。土壌へ混入した原因は、人為・自然を問わない。.

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地下水

地下水(ちかすい)とは、広義には地表面より下にある水の総称であり、狭義では、特に地下水面より深い場所では帯水層と呼ばれる地層に水が満たされて飽和しており、このような水だけが「地層水」や「間隙水」「地下水」と呼ばれ、地下水面より浅い場所で土壌間に水が満たされずに不飽和である場合はその水は「土壌水」と呼ばれる。このような狭義では、両者を含めた地表面より下にある水全体は「地中水」と呼ばれる。広義の地下水に対して、河川や湖沼、ため池といった陸上にある水は「表流水」と呼ばれる日本地下水学会/井田徹治著『見えない巨大水脈 地下水の科学』、講談社、2009年5月20日第1刷発行、ISBN 9784062576390。.

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ろ過

ろ過(ろか、濾過、沪過、)とは、液体または気体に固体が混ざっている混合物を、細かい穴がたくさんあいた多孔質(ろ材)に通して、穴よりも大きな固体の粒子を液体または気体から分離する操作である。濾(さんずいに遠慮の「慮」。字義は「こし取る」。)が常用漢字でないため、一般には「ろ過」と表記されることもあるが、交ぜ書きを避けるために、「沪過」という略字を用いて表記する専門家もいる。 ろ過は科学実験や化学工業などで用いられる操作であるが、家庭でろ紙を用いてコーヒーを入れたり、真空掃除機で吸った空気からゴミを分離するのもろ過の一種である。 液体混合物を通すための多孔質として、古典的には紙(セルロース)でできたろ紙(フィルター、filter paper)を使うことが多い。セルロースは最も一般的なろ紙の素材であるが、用途に合わせて種々のろ紙が開発・実用化されてきた。ろ過で使われる多孔質はより一般的にろ材(濾材、ろざい)と呼ばれる。 一般に、ろ過をした後にろ紙上に残る固体を残渣(ざんさ、residue)、もしくはろ物(濾物、ろぶつ)、ろ紙を通過した液体をろ液(濾液、ろえき、filtrate)と呼ぶ。空気をろ過して清浄にするためのろ材はエアフィルタと呼ばれる。また、ろ過とろ別(濾別、ろべつ)と混同されがちであるが、目的物がろ液中に溶存している場合はろ過、残渣中に残っている場合はろ別、という風に使い分ける。.

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アトランタ

アトランタ (、現地) は、アメリカ合衆国ジョージア州北西部に位置する都市。同州の州都・最大都市であり、またフルトン郡の郡庁所在地である。市域の大部分はフルトン郡内にあり、一部東隣のディカーブ郡にかかっている。人口はアトランタ市域内で420,003人、フルトン郡を中心に29郡にまたがる都市圏では5,286,728人、アセンズやゲインズビル等をあわせた広域都市圏では5,910,296人を数える(すべて2010年国勢調査).

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オゾン

ゾン(ozone)は、3つの酸素原子からなる酸素の同素体である。分子式はO3で、折れ線型の構造を持つ。腐食性が高く、生臭く特徴的な刺激臭を持つ有毒な気体である。大気中にとても低い濃度で存在している。.

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ゲオスミン

ミン (geosmin) は雨が降ったあとの地面の匂いを持つ有機化合物の一種で、デカリン誘導体のアルコール。ジェオスミンとも呼ばれる。光学異性体が存在し、天然のものは (−) 体である。IUPAC名は (4S,4aS,8aR)-4,8a-ジメチル-1,2,3,4,5,6,7,8-オクタヒドロナフタレン-4a-オール (4S,4aS,8aR)-4,8a-dimethyl-1,2,3,4,5,6,7,8-octahydronaphthalen-4a-ol である。 語は「大地の臭い」を意味し、テーブルビートのもつ土のような味や下水道から発生するカビ臭の原因物質でもある。ヒトの鼻はゲオスミンに対して敏感であり、5ppt程度の濃度でもそのにおいを感じることができる。 1965年に放線菌の代謝産物として単離された。その後、1968年に全立体異性体の全合成によって立体配置が決定された。両鏡像異性体の合成は1989年に達成されている。 藍藻や放線菌、特にストレプトマイセス属などの微生物によって産生され、それらが死んだときに放出される。ゲオスミンはセスキテルペンの前駆体であるファルネシル二リン酸から生合成される。 ゲオスミンは雨によって土中から大気中に拡散し、独特の雨上がりのにおいのもとになる。水の供給を表流水に頼っている地域では、ゲオスミンを作り出す微生物が急に減少したあと水源に放出され、水がまずくなるという現象が定期的におこる。酸性条件では無臭の化合物に分解する。 また、コイやナマズなど水底に住む淡水魚が持つ泥臭いにおいのもとでもある。藍藻はゲオスミンや2-メチルイソボルネオールを作り、これが魚の皮膚や血合に濃縮される。ゲオスミンは酸性条件で分解するので、酢など酸性の調味料を調理に使えば泥臭さを抑えることができる。.

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凝固

凝固(ぎょうこ、solidification, freezing)とは、物理、化学で液体が固体になるプロセスのこと。 相転移の一つ。融解と反対の意味を示す。また、凝固が起こる温度を凝固点と呼ぶ。水の場合は氷結と言う言い方のほうが一般的である。純粋に温度変化によって固体に変化することを凍結と言う。ヘリウムを除く全ての液体が凍結することが知られており、絶対零度下でも凍結しないものは高圧をかけなければ凍結しない。多くの物体では凝固点と融点が同じ温度であるが、物によっては差が生じ、寒天は85度でとけだし、40度から31度で固まる。 化学変化によってコロイド溶液がゲル化するなどして固化することや、タンパク質のコロイド溶液が凝集したり熱変性によって固まることなども凝固と呼ばれる。揚げ油を廃棄の為にゲル化剤を用いて固体にすることや、牛乳にレモンを入れるとタンパク質が沈殿することがこのことにあたるよ。.

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固体

固体インスリンの単結晶形態 固体(こたい、solid)は物質の状態の一つ。固体内の原子は互いに強く結合しており、規則的な幾何学的格子状に並ぶ場合(金属や通常の氷などの結晶)と、不規則に並ぶ場合(ガラスなどのアモルファス)がある。 液体や気体と比較して、変形あるいは体積変化が非常に小さい。変形が全く起こらない剛体は理想化された固体の一つである。連続体力学においては、固体は静止状態においてもせん断応力の発生する物体と捉えられる。液体のように容器の形に合わせて流動することがなく、気体のように拡散して容器全体を占めることもない。 固体を扱う物理学は固体物理学と呼ばれ、物性物理学の一分野である。また物質科学はそもそも、強度や相変化といった固体の性質を扱う学問であり、固体物理学と重なる部分が多い。さらに固体化学の領域もこれらの学問と重なるが、特に新しい物質の開発(化学合成)に重点が置かれている。 今まで知られている最も軽い固体はエアロゲルであり、そのうち最も軽いものでは密度は約 1.9 mg/cm3 と水の密度の530分の1程度である。.

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緩速濾過

緩速濾過(かんそくろか、英語 Slow sand filter)は、水質浄化の手法の1つである。.

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給水所

給水所(きゅうすいじょ)は、水の需要者に給水を行う場所。 水道インフラにおける給水所は、通常、水道局における一時的な貯水施設を指す。浄水場の配水池から送られてきた水を、利用者に配水する前に一旦貯留しておくための施設である。東京都水道局の場合、想定される「一日最大配水量の12時間分以上」の配水池容量を、各給水所が確保し続けることを目指している。また、停電の際にポンプを動かすための自家発電設備や、送配水系統の多重化も備わっている。 また、市民に水を配給するため臨時に設けられるエリアも給水所という。.

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生活排水

生活排水(せいかつはいすい)とは、炊事や洗濯など一般的な人間の生活に伴って生じ、排出される水。日本において通常は、水質汚濁防止法第2条第8項における前述の定義が用いられる。.

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登録有形文化財

登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)は、1996年(平成8年)の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、文化財登録原簿に登録された有形文化財のことである。登録対象は当初は建造物に限られていたが、2004年(平成16年)の文化財保護法改正により建造物以外の有形文化財も登録対象となっている。登録物件は近代(明治以降)に建造・製作されたものが主であるが、江戸時代のものも登録対象になっている。.

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飲料水

飲料水を提供している水飲み場。 飲料水(いんりょうすい、eau potable、drinking water、Trinkwasser)とは、飲用に適した水を表す広辞苑 第六版「飲料水」。「のみみず」とも。.

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高度浄水処理

度浄水処理(こうどじょうすいしょり)とは、通常の浄水処理よりも高度な浄水処理方式である。.

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金町浄水場

金町浄水場.

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配水場

旧朝日町浄水場配水塔(登録有形文化財) 配水場(はいすいじょう)は、上水道の施設の一つ。浄水場で浄化された水を配水管で導き、配水場に送り、そこから各家庭、施設に水を配水する機能を担う。形態として配水池、配水塔(配水タンク)が地形、需要に応じて選択される。.

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東京都水道局

東京都水道局本局がある東京都庁第二本庁舎 東京都水道局(とうきょうとすいどうきょく、Tokyo Metropolitan Government Bureau of Waterworks)は、東京都の23区および多摩地域26市町に水道水を供給する東京都水道局HP 、2015年3月3日閲覧。東京都の地方公営企業。独自の井戸水源のため都の上水道給水区域に含まれない未統合自治体、武蔵野市、昭島市、羽村市へは暫定分水を行い(ただし武蔵野市は20%を都水道の水源に頼っており、羽村と昭島については井戸渇水時の緊急供給ラインという位置づけ)、また檜原村は秋川水系の村営水道および簡易水道を供しているため都水道からは未分水である。 およそ1239平方キロメートルの区域、1304万人の都民に水道水を供給し、世界的に見ても大規模な水道事業者である「東京都株式会社の研究(1)国境越える水道事業 都の技術、商品化進む」日本経済新聞2010/10/13。東京都の保有する水源量は日量 630 万m3、浄水場の施設能力は日量 686 万m3、配水管の延長は 26,490km (平成25年3月末現在)、平成 24 年度における年間総配水量は、1,523,190,000m3、一日最大配水量は4,590,000m3 となっている。漏水率は3%で際立って低い。 なお、下水道事業は1962年(昭和37年)に分離され東京都下水道局が行っている。.

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殺菌

殺菌(さっきん、英: sterilization)とは、病原性や有害性を有する糸状菌、細菌、ウイルスなどの微生物を死滅させる操作のことである。滅菌と違って具体的な程度は定義されておらず、効果は保証されない。電磁波、温度、圧力、薬理作用などを用いて細菌などの組織を破壊するか、生存が不可能な環境を生成することで行われる。病原体の除去(感染症の予防)、食品の鮮度保持、などが主な目的である。対象とする細菌などによっては効果が期待できない方法もある。人体や有益な生物への障害、高熱や腐食による装置の破損、食品の風味の変質などを引き起こすことがあるので、適切な方法を選択することが重要である。低温殺菌法のパスチャライゼーション(英語名: pasteurization)はルイ・パスツールからきている。.

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水面から跳ね返っていく水滴 海水 水(みず)とは、化学式 HO で表される、水素と酸素の化合物である広辞苑 第五版 p. 2551 【水】。特に湯と対比して用いられ、温度が低く、かつ凝固して氷にはなっていないものをいう。また、液状のもの全般を指すエンジンの「冷却水」など水以外の物質が多く含まれているものも水と呼ばれる場合がある。日本語以外でも、しばしば液体全般を指している。例えば、フランス語ではeau de vie(オー・ドゥ・ヴィ=命の水)がブランデー類を指すなど、eau(水)はしばしば液体全般を指している。そうした用法は、様々な言語でかなり一般的である。。 この項目では、HO の意味での水を中心としながら、幅広い意味の水について解説する。.

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水道

水道の蛇口から出る清浄な水 水道(すいどう)は、.

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水質汚濁

水質汚濁(すいしつおだく)とは、公共用水域(河川・湖沼・港湾・沿岸海域など)の水の状態が、主に人為的な活動(工場や事業場などにおける産業活動や、家庭での日常生活ほか人間の活動すべて)によって損なわれる事や、損なわれた状態を指す。.

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水源

水源(すいげん)とは、川などの流れ出るもと。または用水(農業用水、工業用水)や水道(上水道、簡易水道)として利用する水の供給源。後者の場合は、井戸はもとより海水淡水化施設が該当することもある。 山間における水源からの湧水は、冷水が最も清潔で良いとされる。温い涌き水は地表近くで時間が経ちすぎて不潔な為、加熱後に飲料として使うとされる。.

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江戸川

市川橋方面(2009年10月1日撮影) 江戸川(えどがわ)は、関東地方を流れる一級河川。利根川水系の分流(派川)である。流路延長59.5km(旧江戸川河口より)、流域面積約200km2。流域は、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都の1都3県におよぶ。.

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沈砂池

沈砂池(ちんさち、ちんしゃち、)は、流水中の土砂などを沈殿させて流れから除くための池である。沈殿、堆積の場としての意味で沈殿池、沈砂地と呼ばれることもある。ポンプの摩擦や損傷を防ぐ目的で揚水設備の前に設けられることが一般的である。 主に利水施設などの導水部に設けられ、水利用や水処理の障害となる浮遊物や固体を沈殿除去するための人工池(自然物の改修を含む)である高堂彰二著、『水道の本』、日刊工業新聞社、2011年11月16日初版1刷発行、ISBN 9784526067808、64-65頁。水路や配管の閉塞を防止するために、前処理、一時処理施設として位置づけられることがある。.

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沈殿

溶液中の物質に化学反応を起こし、沈殿する成分と溶けたままである成分に分ける。 沈殿(ちんでん、沈澱とも、precipitation、沈殿反応とも、precipitation reaction)は、溶液中の微粒子が集積することで、大きくなった集積体が重力に引かれて液の底に沈む現象である。底に沈んだ物質を沈殿物という。 沈殿を構成する固体の微粒子は微結晶の場合もあれば、固体と溶液とから構成された固体でゲル様の状態の時もある。 沈殿現象が発生する前の溶液は分散体であり、分散体となる固体微粒子が極く小さい場合はコロイド溶液として安定してしまい沈殿が発生しない場合もある。分散体が安定化するのに微粒子の表面エネルギーやその近傍に発生する電気二重層が大きく関与している。(記事 コロイドに詳しい).

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活性炭

活性炭(かっせいたん、英語 activated carbon)とは、特定の物質を選択的に分離、除去、精製するなどの目的で吸着効率を高めるために化学的または物理的な処理(活性化、賦活)を施した多孔質の炭素を主な成分とする物質である。.

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浄化槽

浄化槽の概略図 外観。これを地下に設置する。 浄化槽(じょうかそう)とは、水洗式便所と連結して、屎尿(糞および尿)および、それと併せて雑排水(生活に伴い発生する汚水(生活排水)を処理し、終末処理下水道以外に放流するための設備である(浄化槽法より)。 現在の法律(平成13年改正以降)で「浄化槽」と言えば「合併処理浄化槽」のことを指す(なお、法律改正前に設置されている単独処理浄化槽(し尿のみを処理する浄化槽)については「浄化槽とみなす」(みなし浄化槽)と分類している)。また、浄化槽の目的として、旧法(改正以前)、および「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」および「清掃法」(浄化槽法施行前は同法が浄化槽について、監理していた)では、汚水の衛生処理(伝染病の予防、蔓延の防止等)を目的としていたが、現法ではこれと併せて環境保全についても目的としている。 汚水の処理には、みなし浄化槽および小規模槽については、「沈殿」による固液分離機能と嫌気性と好気性の微生物の浄化作用を利用している。中、大規模槽については、汚水中に含まれる固形分の「除沙」機能と「流量調整」機能、および好気性の微生物の浄化作用および「沈澱」による固液分離を利用している。また、一部の浄化槽では、「ろ過」及び「凝集」による物理的処理および「脱窒機能」を用いて処理水質の高度化を図っているものもある。.

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断水

災害救助用の給水車 断水(だんすい)とは、何らかの原因で水の配給が止まることである。水道局から家庭への送水を言うことが多い。.

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急速濾過

急速濾過(きゅうそくろか、英語 Rapid sand filter)は、都市部の水道水を供給するための浄水場で広く使われている多段階水質浄化システムの一部として濾過の方法であるUnited States Environmental Protection Agency (EPA)(1990).

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1992年

この項目では、国際的な視点に基づいた1992年について記載する。.

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2-メチルイソボルネオール

2-メチルイソボルネオール (2-Methylisoborneol, 2-MIB) は、藍藻類が生成する化学物質のひとつ。ボルネオールのexo異性体イソボルネオールの二位にメチル基が付いた化合物である。.

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