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小坂森林鉄道

索引 小坂森林鉄道

小坂森林鉄道(おさかしんりんてつどう)とは岐阜県益田郡小坂町(現下呂市)の小坂川とその支流沿いに路線を持っていた森林鉄道である。名古屋営林局小坂営林署が運営していた。 小坂停車場では高山本線飛騨小坂駅と接続する。現在飛騨小坂駅の岐阜方に貯木場があるが、かつては国鉄の貨車の引き込み線があって、木材はここで積み替えられた。 旧小坂町は、御嶽山から続く広大な森林を有しており、町面積の97%が山林であり、その6割を国有林で占めている。各地で営林署の統廃合が続く中、末期まで1町1営林署を維持するほどであった。 なお、付知川の上流、及び加子母川、小坂川の上流一帯を裏木曽ともいい、御料林(裏木曽御料林)、神宮備林があった(現在の裏木曽国有林)。.

35 関係: 小坂町 (岐阜県)尾張旭市岐阜県岐阜県道441号濁河温泉線下呂市付知川付知森林鉄道御嶽山北恵那鉄道線動力神宮備林索道益田郡白川 (岐阜県)裏木曽飛騨小坂駅飛騨川高山本線軌間森林鉄道湯屋温泉濁河温泉濃飛乗合自動車木曽森林鉄道1933年1934年1935年1936年1939年1952年1953年1954年1963年1964年1971年

小坂町 (岐阜県)

小坂町(おさかちょう)は、岐阜県益田郡にあった町である。2004年3月1日に益田郡の他の3町1村と合併して下呂市となった。合併後は、下呂市小坂地域となっている。.

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尾張旭市

尾張旭市(おわりあさひし)は、愛知県北西部にある市。北と西は名古屋市、東は瀬戸市、南は長久手市に面している。.

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岐阜県

岐阜県(ぎふけん)は、日本の中部地方に位置する県で内陸県の一つ。 日本の人口重心中央に位置し、その地形は変化に富んでいる。県庁所在地は岐阜市。.

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岐阜県道441号濁河温泉線

岐阜県道441号濁河温泉線(ぎふけんどう441ごう にごりごおんせんせん)岐阜県告示第155号(2017年)は、岐阜県下呂市を通る一般県道。御嶽パノラマライン(おんたけパノラマライン)、鈴蘭スカイライン(すずらんスカイライン)の愛称がある。2017年3月24日に起点及び終点が変更されるまでは落合飛騨小坂停車場線。.

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下呂市

下呂市(げろし)は、岐阜県の中部に位置する市。下呂温泉で知られる。.

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付知川

道の駅花街道付知付近から上流を望む。 付知川(つけちがわ)は、岐阜県を流れる河川。木曽三川の木曽川水系の川である。.

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付知森林鉄道

軌道撤去後の下付知貯木場(1995年) 付知森林鉄道(つけちしんりんてつどう)とは岐阜県恵那郡付知町(現中津川市)から加子母村(現中津川市)の付知川上流一帯に路線を持っていた森林鉄道である。名古屋営林局付知営林署が運営していた。 下付知停車場では北恵那鉄道線下付知駅と接続しており、木材は付知森林鉄道から北恵那鉄道線を経由し、中津町駅にて中央本線中津川駅へと運搬されていた。 付知川の上流、及び加子母川、小坂川の上流一帯を裏木曽ともいい、御料林(裏木曽御料林)、神宮備林があった(現在の裏木曽国有林)。ここのヒノキ(東濃ひのき)などの運搬を担った。.

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御嶽山

御嶽山(おんたけさん)は、長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、東日本火山帯の西端に位置する標高3,067 mの複合成層火山である日本山名辞典 (1992)、116頁新日本山岳誌 (2005)、972-973頁。大きな裾野を広げる独立峰である深田久弥 (1982)、227-230頁。 2014年9月27日に7年ぶりに噴火。山頂付近にいた登山客が巻き込まれ、1991年雲仙普賢岳の火砕流による犠牲者数を上回る事態となった。.

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北恵那鉄道線

| 廃線後の木曽川橋梁(1995年) 北恵那鉄道線(きたえなてつどうせん)は、かつて、岐阜県中津川市の中津町駅と、恵那郡付知町(現中津川市付知町)の下付知駅を結んでいた北恵那鉄道(現北恵那交通)の鉄道路線である。愛称は「恵那電(えなでん)」。 大同電力が木曽川に大井ダムを建設する際、付知川から筏を使っての神宮備林の木材輸送ができなくなってしまうことから、ダム建設の見返りとして建設された。そのため貨物輸送も多く行なっており、下付知駅には恵那郡加子母村渡合(現中津川市)との間を結ぶ付知森林鉄道が接続し、起点中津町駅と中央本線中津川駅間には貨物連絡線があった。また終点を付知町の中心地付知とする計画であったが、用地買収がうまくいかず、1931年(昭和6年)に免許が失効した。.

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動力

動力(どうりょく、power)とは、機械等を動かすために必要となるエネルギーのこと。「動力性能」という語があるが、その場合は仕事率を指すことが多い。.

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神宮備林

宮備林(じんぐうびりん)とは、かつて、帝室林野局(現宮内庁、林野庁)が、伊勢神宮の式年遷宮用のヒノキを確保、育成を目的とした林、および指定された地域である。現在の長野県木曽郡と岐阜県中津川市の阿寺山地にある。 伊勢神宮の神宮林の備え(予備)という事から名づけられたという。 現在は神宮備林という名ではなく、国有林の一部の扱いである。しかし、旧神宮備林、神宮備林、旧御料林、御料林などの名称で呼ばれている。.

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索道

書写山ロープウェイ(書写駅)(姫路市)。複線交走式の普通索道 (動画) 筑波山のロープウェイ ロンドンのテムズ川横断ケーブルカー エミレーツ・エア・ライン 索道(さくどう)とは、空中に渡したロープに吊り下げた輸送用機器に人や貨物を乗せ、輸送を行う交通機関である。ロープウェイ(ropeway)、ゴンドラリフト、スキー場などのリフトなどが索道に含まれる。 英語では、aerial tramway(エリアル・トラムウェイ)、aerial lift(エリアル・リフト)、gondola lift(ゴンドラ・リフト)、cable car(ケーブル・カー)、telecabine(テレキャビン)と呼ばれている。.

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益田郡

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白川 (岐阜県)

白川(しらかわ)は、岐阜県の中津川市および加茂郡を流れる河川。木曽川水系飛騨川の支流である。中津川市(旧加子母村)では加子母川とも呼ばれる。.

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裏木曽

裏木曽(うらきそ)とは、岐阜県南東部の地域で、東濃地域東部の通称である。 信濃国木曽(現長野県木曽郡、旧西筑摩郡。木曽谷、木曽地域ともいう)とは阿寺山地を挟んで裏側(西側)にある地域から、こう呼ばれている。 岐阜県の使用している地域とは異なるが、通称としてよく使われる。 東濃ひのきの産地である。.

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飛騨小坂駅

飛驒小坂駅(ひだおさかえき)は、岐阜県下呂市小坂町大島にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。 普通列車と一部の特急「ひだ」が停車する。小坂温泉郷(濁河温泉、下島温泉、湯屋温泉)と御嶽山登山口の玄関駅であり、駅前には濃飛バスのバス停がある。.

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飛騨川

飛騨川(ひだがわ)は、木曽川水系の支流で一級河川。岐阜県北部から南部にかけて流れる。.

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高山本線

山本線(たかやまほんせん)は、岐阜県岐阜市の岐阜駅から高山駅、猪谷駅を経て富山県富山市の富山駅に至る鉄道路線(地方交通線)である。岐阜駅 - 猪谷駅(富山市)間は東海旅客鉄道(JR東海)、猪谷駅 - 富山駅間は西日本旅客鉄道(JR西日本)の管轄となっている。高山線とも呼ばれる。.

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軌間

軌間(きかん)は、鉄道の線路を構成する左右の軌条の間隔である。軌条には幅があるため、軌条頭部の内側の最短距離と規定される(詳しくは後述)。 軌間は鉄道の機能・能力に関わる重要な要素であり、また軌間の異なる鉄道の間では通常は直通運転は不可能である。世界で最も普及している軌間は1435mm(4フィート1フィートの長さは地域により異なった。以下では特に断らない限りイングランドやアメリカ合衆国のフィート(1フィート.

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森林鉄道

森林鉄道(しんりんてつどう)とは、森林から生産される木材を搬出するために設けられた産業用鉄道である。日本の場合、急峻な山岳地形に対応するため、軌間が狭くカーブの曲率も高い線形が特徴である。山間奥部に集落や飯場が存在するため客扱いを行った路線も存在する。.

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湯屋温泉

湯屋温泉(ゆやおんせん)は、岐阜県下呂市(旧国飛騨国)にある温泉。.

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濁河温泉

濁河温泉(にごりごおんせん)は、岐阜県下呂市(旧国飛騨国)にある温泉。 下呂市中心部に位置する下呂温泉からは遠く離れており、旧益田郡小坂町の山あいにある秘湯。.

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濃飛乗合自動車

濃飛乗合自動車(のうひのりあいじどうしゃ、Nohi Noriai Jidosha Co., Ltd. )は、岐阜県高山市に本社を置く乗合バス・貸切バス事業を主に行う会社である。バス事業では濃飛バスの通称を多用する。 バス事業以外では、神岡営業所でタクシー事業を運営(旧濃飛交通)、平湯バスターミナルにドライブイン「アルプス街道平湯」を併設、レストラン・売店・日帰り温泉を営業している。.

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木曽森林鉄道

木曽森林鉄道(きそしんりんてつどう)は林野庁長野営林局管内の長野県の木曽谷の国有林の運材のため運行していた森林鉄道の通称である。木曽谷には最盛期に10営林署が存在し、各署が1、2線の森林鉄道を保有していた。中でも上松運輸営林署管内の小川森林鉄道と王滝森林鉄道は規模も大きく、かつ比較的最近まで残っていたことから全国の森林鉄道の中でも高い知名度を誇っている。 最盛期には、路線の総延長は400 kmにものぼっていた。しかし、道路が整備されてトラックが木材の輸送を担うようになってから姿を消していった。.

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1933年

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1934年

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1935年

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1936年

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1939年

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1952年

この項目では、国際的な視点に基づいた1952年について記載する。.

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1953年

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1954年

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1963年

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1964年

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1971年

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