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小唄

索引 小唄

小唄(こうた)には、もともと端唄から派生した俗謡である。 一般には江戸小唄とされる端唄の略称。略称として定着したのは、明治・大正年間である。 ほかに現代小唄・清元小唄・常磐津小唄・義太夫小唄(豊本節)・新内小唄などがある。ここでは主に江戸小唄について述べる。.

15 関係: うた沢常磐津節俗謡端唄義太夫節近世邦楽清元節新内節1780年1790年1820年1830年1850年1860年1867年

うた沢

うた沢(うたざわ)は、端唄から派生した江戸後期の短い歌謡。.

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常磐津節

常磐津節(ときわづぶし/ときわずぶし)は、三味線音楽の一種。浄瑠璃を語る太夫と、三味線弾きで構成される。重要無形文化財(総合指定)。初代常磐津文字太夫(1709年-1781年)が、延享4年 (1747年) に豊後節より創設した。語り物の浄瑠璃の一つで、全盛期を迎えていた江戸歌舞伎とともに発展した。語りと歌との均衡が取れ、整然とまとめられた旋律「オトシ」と呼ばれる独自の技法を持ち、この特徴から常磐津節は劇付随音楽として歌舞伎など舞踊劇になくてはならない音曲といわれる。三味線方は、中棹の紅木三味線と象牙の撥(ばち)を用い、太夫の語りに合わせた絶妙な間合いで相方をつとめる。創流当初は佐々木市蔵などの佐々木姓、鳥羽屋里長などの鳥羽姓が見受けられるが、江戸時代を通して明治期に至るまで岸澤式佐を家元とする岸澤派が主流となる(現在は常磐津姓の三味線弾きが多数を占める)。また、歌舞伎出語りの時には、柿色の肩衣、蛸足と呼ばれる独自の見台を用いるのが特色である。現在では歌舞伎伴奏のほか、日本舞踊の伴奏音楽として、また、素浄瑠璃の演奏会などで頻繁に演奏されている。定紋は角木瓜、替紋は松皮菱である。.

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俗謡

俗謡(ぞくよう)とは、広義には、民謡、流行歌、俗曲などといった通俗的な歌の総称である。 狭義には、民謡が本来あった地域を離れて都市部に流入し、様々に手を加えられることによって、都会風、または大衆音楽(ポピュラー音楽)風に変質したものをいう。専門的歌い手(職業歌手のほか、日本では芸者など)によって技巧化されたり、楽器の伴奏が加えられたり、歌詞が変更されたりする。.

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端唄

端唄(はうた)は邦楽の一種である。.

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義太夫節

義太夫節(ぎだゆうぶし)とは、江戸時代前期、大坂の竹本義太夫がはじめた浄瑠璃の一種。略して義太夫(ぎだゆう)ともいう。国の重要無形文化財。.

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近世邦楽

近世邦楽(きんせいほうがく)は日本の近世期(織豊期~江戸期)にかけて発生、もしくは飛躍的に発達した音楽の総称。 以下に掲げるのは、現存、廃絶の別を問わず近世期に生れた邦楽分野、およびこの期間に世人にひろく流行した邦楽分野である。(一部重複).

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清元節

清元節(きよもとぶし)または清元(きよもと)とは、三味線音楽のひとつで、浄瑠璃の一種。主として歌舞伎や歌舞伎舞踊の伴奏音楽として用いられる。.

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新内節

新内節(しんないぶし)は、鶴賀新内が始めた浄瑠璃の一流派。浄瑠璃の豊後節から派生したが、舞台から離れ、花街などの流し(門付け)として発展していったのが特徴。哀調のある節にのせて哀しい女性の人生を歌いあげる新内節は、遊里の女性たちに大いに受け、隆盛を極めた。.

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1780年

記載なし。

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1790年

記載なし。

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1820年

記載なし。

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1830年

記載なし。

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1850年

記載なし。

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1860年

記載なし。

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1867年

記載なし。

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