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大湊分屯基地

索引 大湊分屯基地

大湊分屯基地(おおみなとぶんとんきち、JASDF Ominato Sub Base)とは、青森県むつ市大字大湊字大近川44に所在し、第42警戒群等が配置されている航空自衛隊三沢基地の分屯基地である。標高879mの釜臥山頂上付近及び麓にある。麓に庁舎・官舎()などがあり、山頂がレーダーサイト()となっている。両施設間は専用道路で結ばれている。 分屯基地司令は、第42警戒群司令が兼務。第42警戒群は北部航空警戒管制団傘下の部隊であり、その任務としては、対空警戒・監視と要撃管制である。弾道ミサイル発射警戒のため、従来のJ/FPS-2は平成19年度に撤去され、平成22年度にはJ/FPS-5(通称ガメラレーダー)に機材更新をした。。 東奥日報「Web東奥」の取材によると、1976年のベレンコ中尉亡命事件の際は、低空飛行で進入してきたMiG-25(ミグ25)戦闘機を捕捉できなかった。.

24 関係: 大湊 (むつ市)大湊基地三沢飛行場弾道ミサイル北部航空警戒管制団北部航空方面隊レーダーサイトベレンコ中尉亡命事件むつ市青森県航空自衛隊航空自衛隊の基地一覧釜臥山J/FPS-2J/FPS-5MiG-25 (航空機)津軽海峡1954年1955年1960年1961年1976年1980年2011年

大湊 (むつ市)

大湊(おおみなと)は、現在の青森県むつ市に属する港町。下北半島中部の陸奥湾に臨む地にある。.

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大湊基地

大湊基地(おおみなときち、JMSDF Ominato Naval Base)は、青森県むつ市大湊町4-1、大湊町1-22、大湊町2-50、大湊町14-47、大字城ヶ沢字早崎2、大字大湊石橋25などの複数の地区に所在する海上自衛隊の基地の総称である。.

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三沢飛行場

米国連邦航空局) 三沢飛行場(みさわひこうじょう、Misawa Airbase)は、青森県三沢市にある飛行場。航空自衛隊とアメリカ空軍が使用し、同時に民間空港でもある飛行場である。「三沢基地」「ベース」とも呼ばれるが、一般に三沢空港として知られる。.

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弾道ミサイル

弾道ミサイル(だんどうミサイル、ballistic missile)は、大気圏の内外を弾道を描いて飛ぶ対地ミサイルのこと。弾道弾とも呼ばれる。弾道ミサイルは最初の数分の間に加速し、その後慣性によって、いわゆる弾道飛行と呼ばれている軌道を通過し、目標に到達する。.

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北部航空警戒管制団

北部航空警戒管制団(ほくぶこうくうけいかいかんせいだん、英称:Northern Aircraft Control and Warning Wing)とは、航空総隊隷下の北部航空方面隊に属している航空警戒管制団である。 司令部は三沢基地(青森県三沢市)に所在している。北部防衛区域(北海道~東北北部地域)の領空や周辺空域をレーダーで監視しており、領空侵犯の恐れのある国籍不明機を発見した場合には、近隣の戦闘航空団などに緊急連絡を行うとともに、スクランブル発進(緊急発進)した要撃機の誘導(地上要撃管制)を行っている。.

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北部航空方面隊

北部航空方面隊(ほくぶこうくうほうめんたい、英称:Northern Air Defense Force、略称:NADF)は、航空自衛隊の航空方面隊の一つ。三沢基地に司令部を置く。主たる任務は北海道・北東北地域の防空。.

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レーダーサイト

航空自衛隊第18警戒隊のレーダーサイト(北海道稚内市) 付帯施設のOHアンテナ レーダーサイト (radar site) とは、軍事用レーダーの地上固定局で監視情報を他の関連部署と共有し、軍事目的に利用するための施設である。レーダーを、風雪などの自然環境や悪意の攻撃から保護するための装備や施設も備える。 軍事用レーダーサイトは下記の設備を併設し、電子戦情報の収集をも任務とする場合がある。.

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ベレンコ中尉亡命事件

ベレンコ中尉亡命事件(ベレンコちゅういぼうめいじけん)は、冷戦時代の1976年9月6日、ソビエト連邦軍現役将校ヴィクトル・ベレンコが、MiG-25(ミグ25)迎撃戦闘機で日本の函館市に着陸し、亡命を求めた事件である。ミグ25事件とも呼ばれる。.

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むつ市

むつ市(むつし)は、青森県東北部、下北地方に位置する市である。.

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青森県

青森県(あおもりけん)は、日本の本州最北端に位置する県。県庁所在地は青森市である。県の人口は全国31位、面積は全国8位。令制国の陸奥国(むつのくに、りくおうのくに)で構成されている。.

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航空自衛隊

航空自衛隊(こうくうじえいたい)は日本の自衛隊のうちの航空部門にあたる組織である。また、官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関である。 略称空自(くうじ)、英称 Japan Air Self-Defense Force (JASDF)。諸外国からは Japanese Air Force(日本空軍の意)に相当する語で表現されることがある。.

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航空自衛隊の基地一覧

航空自衛隊の基地一覧(こうくうじえいたいのきちいちらん)は日本の航空自衛隊における基地の一覧である。.

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釜臥山

釜臥山(かまふせやま、かまぶせやま)は、青森県むつ市にある山である。下北半島中央部に位置する恐山山地の最高峰であり標高は878.6m。.

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J/FPS-2

J/FPS-2は、日本の航空自衛隊によって運用されているレーダー装置。固定レーダーサイトで運用される対空警戒用レーダー(3次元レーダー)である自衛隊装備年鑑 2006-2007 朝雲新聞 P461 ISBN 4-7509-1027-9。高度測定は電子走査式であり、フェーズドアレイレーダーとなっている。日本電気製で、メーカー呼称はNPG-880。1980年代にかけて、11箇所に装備された。現在は、能力向上を図るための改修が実施されている。 運用開始から20年以上と、旧式化が進んでおり、一部はJ/FPS-5に更新されたほか、将来的には新型のJ/FPS-7によって更新される計画である北の空を睨む!新時代を迎える空自の固定式警戒管制レーダー BMD探知!ステルス機対応! 小林晴彦 軍事研究 2012年5月号 株式会社ジャパン・ミリタリー・レビュー P64-73。 根室分屯基地(第26警戒隊)のJ/FPS-2では、空自の警戒管制レーダーで最初に光ファイバーケーブルが採用された。これは同基地の特殊事情によるものである。同基地ではオペレーションルームとレーダータワーが離れているため、信号の伝送ロスと接地電位のアンバランスが問題となり、何らかの対策が求められた。そこで、同時期に長ケーブルの製造実用化が始まった光ファイバーに着目し、住友電工に発注して採用に至った。オペレーションルームとレーダータワーの双方に信号/光変換部を設け、その間を光ファイバーで接続し、信号伝送ロスと接地電位の問題を一気に解決した。(J/FPS-2A).

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J/FPS-5

J/FPS-5は、日本の防衛省が主導して開発し、航空自衛隊のレーダーサイトで運用されている防空用の固定式警戒管制レーダー装置。通称ガメラレーダー。.

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MiG-25 (航空機)

R-40 ミサイルを搭載した MiG-25PD MiG-25 (МиГ-25) はソビエト連邦のミグ設計局が国土防空軍向けに開発したマッハ 3 級の航空機。迎撃戦闘機型と偵察機型、敵防空網制圧型および練習機型があった。北大西洋条約機構 (NATO) がつけたNATOコードネームはフォックスバット である。 なお、当時の冷戦構造の下では西側諸国が入手できた旧ソ連の情報は限られていたため、トゥシノ航空ショーで存在が初公表されてからしばらくの間、この機体はMiG-23にあたるのではないかという観測が西側の間に存在していた。当機種がMiG-25であると広く認識されたのは、後述のベレンコ中尉亡命事件以降の事である。また、マッハ3級の実用戦闘機は、後にも先にも本機だけである。.

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津軽海峡

津軽海峡(つがるかいきょう)は、北海道南端(道南)と本州北端(青森県)との間にあって、日本海と太平洋とを結ぶ海峡。東西は約130km、最大水深は約450m。 本来は日本の領海に編入することができるが、中央部は公海(但し日本の排他的経済水域。また、下を通る青函隧道は日本の領土1988年(昭和63年)3月13日の事務次官等会議において、公海下約4.7kmは青森県東津軽郡三厩村(現・外ヶ浜町)、約5kmは北海道松前郡福島町に編入されることとなった。外ヶ浜町の青函トンネル記念館には、三厩村と福島町の境界を示す標識が展示されている。)のまま残されており、外国船舶の通航に利用される(いわゆる)国際海峡である。英語ではTsugaru Strait、ロシア語ではサンガルスキー海峡 と呼称する。.

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1954年

記載なし。

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1955年

記載なし。

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1960年

アフリカにおいて当時西欧諸国の植民地であった地域の多数が独立を達成した年であることに因み、アフリカの年と呼ばれる。.

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1961年

記載なし。

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1976年

記載なし。

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1980年

この項目では、国際的な視点に基づいた1980年について記載する。.

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2011年

この項目では、国際的な視点に基づいた2011年について記載する。.

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