19 関係: 小趾外転筋、小指外転筋、中節骨、中足骨、中手骨、人間の骨の一覧、短小趾屈筋、短小指屈筋、短母趾屈筋、短母趾伸筋、短母指外転筋、短母指屈筋、短母指伸筋、虫様筋、母趾外転筋、母趾内転筋、母指内転筋、末節骨、指骨。
小趾外転筋
小趾外転筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 外側足底神経 部位 体肢筋 下肢の筋 足筋 足底筋群 小趾球筋 ラテン名 Musculus abductor digiti minimi 英名 Abductor digiti minimi muscle 小趾外転筋(しょうしがいてんきん、Abductor digiti minimi muscle)は人間の下肢の筋肉で小趾の外転、屈曲を行う。 踵骨隆起の外側突起、踵骨の下面、第5中足骨粗面および足底腱膜から起こり、小趾基節骨で停止する。 しようしかいてんきん.
小指外転筋
小指外転筋(しょうしがいてんきん、Abductor digiti minimi muscle)は人間の上肢の筋肉で小指MP関節の屈曲と外転を行う。 豆状骨、屈筋支帯から起こり、小指基節骨底尺側、種子骨で停止する。.
中節骨
中節骨(ちゅうせつこつ)(羅名media Os,media)とは、四肢動物の前肢、後肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの中節骨は、母指(母趾)を除いて左右の手足に4本ずつ存在している。 手は基節骨、末節骨とともに指節骨(指骨)を構成している。足は基節骨、末節骨とともに趾節骨(趾骨)を構成している。.
中足骨
中足骨(ちゅうそくこつ、英名:metatarsal bone(s)、羅名:os metatarsi, os metatarsale、羅名pl.:ossa metatarsi, ossa metatarsalia)とは、四肢動物の後肢を構成する長骨のひとつである。生物の分類によって中足骨の数は異なる。足根骨の先に位置し、ヒトにおいては底の基礎となる。.
中手骨
中手骨(ちゅうしゅこつ、英名:metacarpal bone(s)、羅名:os metacarpi, os metacarpale、羅名pl.:ossa metacarpi, ossa metacarpalia)とは、四肢動物の前肢を構成する長骨のひとつである。生物の分類によって中手骨の数は異なる。手根骨の先に位置し、ヒトにおいては掌の基礎となる。.
人間の骨の一覧
人間の骨の一覧(にんげんのほねのいちらん)は、人体の骨を一覧にしたものである。 通常は人体には、対称・非対称含めて約200個(200から208個・基本的には206個)の骨が存在する。 年齢により癒合の状態が異なり、個人差もある。 種子骨などは骨化の程度に個体差が大きい。 存在する個所から、頭部・体幹・上肢・下肢に分類される。.
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短小趾屈筋
短小趾屈筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 外側足底神経 部位 体肢筋 下肢の筋 足筋 足底筋群 小趾球筋 ラテン名 Musculus flexor digiti minimi brevis 英名 Flexor digiti minimi brevis muscle 短小趾屈筋(たんしょうしくっきん、Flexor digiti minimi brevis muscle)は人間の下肢の筋肉で小趾MP関節の屈曲を行う。 第5中足骨底、長足底靭帯および長腓骨筋腱鞘から起こり、小趾基節骨底で停止する。 たんしようしくつきん de:Musculus flexor digiti minimi brevis en:Flexor digiti minimi brevis (hand).
短小指屈筋
短小指屈筋(たんしょうしくっきん、Flexor digiti minimi brevis muscle)は人間の上肢の筋肉で小指MP関節の屈曲を行う。 有鉤骨鉤、屈筋支帯から起こり、小指基節骨底尺側、種子骨で停止する。.
短母趾屈筋
短母趾屈筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 内側足底神経 外側足底神経 部位 体肢筋 下肢の筋 足筋 足底筋群 母趾球筋 ラテン名 Musculus flexor hallucis brevis 英名 Flexor hallucis brevis muscle 短母趾屈筋(たんぼしくっきん、Flexor hallucis brevis muscle)は人間の下肢の筋肉で母趾MP関節の屈曲を行う。 内側楔状骨、長足底靭帯および後脛骨筋腱の2頭から起こり、内側頭は母指外転筋と癒着して内側種子骨と基節骨に、外側頭は母指内転筋と癒着し、外側種子骨と基節骨で停止する。 たんほしくつきん.
短母趾伸筋
短母趾伸筋(たんぼししんきん、Extensor hallucis brevis muscle)は人間の下肢の筋肉で母趾MP関節の伸展を行う。 足根洞の入口の近くの踵骨および下伸筋支帯の1脚から起こり、第1指の指背腱膜で停止する。 たんほししんきん.
短母指外転筋
短母指外転筋(たんぼしがいてんきん、abductor pollicis brevis muscle)は人間の上肢の筋肉で母指MP関節の屈曲、母指CM関節の掌側外転を行う。補助的作用として、母指の対立、IP関節の伸展も行なう。 舟状骨、屈筋支帯橈側端から起こり、第1中手骨頭橈側種子骨、母指基節骨底で停止する。.
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短母指屈筋
短母指屈筋(たんぼしくっきん、Flexor pollicis brevis muscle)は人間の上肢の筋肉で母指MP関節の屈曲を行う。 浅頭は屈筋支帯、深頭は大小菱形骨、有頭骨から起こり、第1中手骨橈側種子骨、第1中手骨尺側種子骨、母指基節骨底で停止する。.
短母指伸筋
短母指伸筋(たんぼししんきん、extensor pollicis brevis muscle)は人間の上肢の筋肉で母指MP関節の伸展、母指外転を行う。 前腕骨間膜、橈骨背面から起こり、母指基節骨底背側で停止する。.
虫様筋
虫様筋は上肢、下肢にある筋肉の名称。.
母趾外転筋
母趾外転筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 内側足底神経 部位 体肢筋 下肢の筋 足筋 足底筋群 母趾球筋 ラテン名 Musculus abductor hallucis 英名 Abductor hallucis muscle 母趾外転筋(ぼしがいてんきん、Abductor hallucis muscle)は人間の下肢の筋肉で母趾の外転を行う。 踵骨隆起の内側突起、屈筋支帯および足底腱膜から起こり、起因して腱弓がつくられ、下を長指および長母指屈筋が足根管に納まって走っており、筋は内側種子骨および基節骨底で停止する。 ほしかいてんきん.
母趾内転筋
母趾内転筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 外側足底神経 部位 体肢筋 下肢の筋 足筋 足底筋群 母趾球筋 ラテン名 Musculus abductor hallucis 英名 Abductor hallucis muscle 母趾内転筋(ぼしないてんきん、Adductor hallucis muscle)は人間の下肢の筋肉で母趾の内転を行う。 2頭で強大な斜頭をもって、立方骨、外側楔状骨および第2、3中足骨底から起こり、横頭は第3~5指の中足指節関節の関節包とその部の靭帯から起始し、深横中足靭帯からも起始する。両頭は合流して母指の外側種子骨で停止する。 ほしないてんきん.
母指内転筋
母指内転筋(ぼしないてんきん、Adductor pollicis muscle)は、母指球筋に数えられる筋肉のうちの1つである。ヒトの上肢の筋肉で母指の内転を行う。 横頭は第3中手骨掌面、斜頭は有頭骨、第2・3中手骨底掌側から起こり、両頭が合流して、第1中手骨頭尺側種子骨、母指基節骨底で停止する。 なお、ヒトの母指球筋側に存在する内転筋(母指内転筋)に当たる筋肉は、ヒトの小指球筋側には存在しない。ちなみに、小指球筋は全て母指内転筋と同じく、尺骨神経による支配を受けている。.
末節骨
末節骨(まつせつこつ)(羅名distalis Os,distalis)とは、四肢動物の前肢、後肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの末節骨は、左右の手足に5本ずつ存在している。ヒトの末節骨は平たく、幅広いが、それに対し、多くの霊長類を含む哺乳類の末節骨は円錐形である。 手は基節骨、中節骨とともに指節骨(指骨)を構成している。 足は基節骨、中節骨とともに趾節骨(趾骨)を構成している。.
指骨
指骨(しこつ、phalanx bonesまたはphalanges)は、四肢動物の前肢・後肢の先端部にある、手および足の指を構成する骨の集合。 手(前肢)の指骨と足(後肢)の指骨を区別して呼ぶ場合は、足のものを趾骨(しこつ)と呼ぶ。欧米圏では指骨・趾骨ともに、古代ヨーロッパの密集陣形になぞらえてファランクス(ファランジ)、またはそれに近い名称で呼ばれる。 基節骨・中節骨・末節骨で構成される骨の集合で、動物の手足において、指に相当する部分を構成している。手足の中心部分を構成する中手骨・中足骨とは基節骨が接し、中節骨、末節骨の順に繋がっている。それぞれの骨や関節に種子骨が付くものもある。 固有の名称を持っていない骨で、中手骨などと同様に指の番号を付けて呼ばれる。例えばヒトの中指(第3指)の指骨であれば、根元から順に第3指基節骨・第3指中節骨・第3指末節骨となる。.