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末節骨

索引 末節骨

末節骨(まつせつこつ)(羅名distalis Os,distalis)とは、四肢動物の前肢、後肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの末節骨は、左右の手足に5本ずつ存在している。ヒトの末節骨は平たく、幅広いが、それに対し、多くの霊長類を含む哺乳類の末節骨は円錐形である。 手は基節骨、中節骨とともに指節骨(指骨)を構成している。 足は基節骨、中節骨とともに趾節骨(趾骨)を構成している。.

12 関係: 基節骨小指伸筋中節骨人間の骨の一覧サル目哺乳類蹄骨長母趾屈筋長母趾伸筋長母指屈筋長母指伸筋指骨

基節骨

基節骨(きせつこつ)(羅名proximalis Os,proximalis)とは、四肢動物の前肢、後肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの基節骨は、左右の手足に5本ずつ存在している。 手は中節骨、末節骨とともに指節骨(指骨)を構成している。 足は中節骨、末節骨とともに趾節骨(趾骨)を構成している。.

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小指伸筋

小指伸筋(しょうししんきん、extensor digiti minimi muscle)は人間の上肢の筋肉で小指の伸展、外転を行う。 上腕骨外側上顆から起こり、第5指指背腱膜で停止する。.

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中節骨

中節骨(ちゅうせつこつ)(羅名media Os,media)とは、四肢動物の前肢、後肢を構成する短骨の一つである。 ヒトの中節骨は、母指(母趾)を除いて左右の手足に4本ずつ存在している。 手は基節骨、末節骨とともに指節骨(指骨)を構成している。足は基節骨、末節骨とともに趾節骨(趾骨)を構成している。.

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人間の骨の一覧

人間の骨の一覧(にんげんのほねのいちらん)は、人体の骨を一覧にしたものである。 通常は人体には、対称・非対称含めて約200個(200から208個・基本的には206個)の骨が存在する。 年齢により癒合の状態が異なり、個人差もある。 種子骨などは骨化の程度に個体差が大きい。 存在する個所から、頭部・体幹・上肢・下肢に分類される。.

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サル目

霊長目(れいちょうもく、Primates)は、哺乳綱に含まれる目。サル目(サルもく)とも呼ばれる。キツネザル類、オナガザル類、類人猿、ヒトなどによって構成され、約220種が現生する。 生物学的には、ヒトはサル目の一員であり、霊長類(=サル類)の1種にほかならないが、一般的には、サル目からヒトを除いた総称を「サル」とする。.

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哺乳類

哺乳類(ほにゅうるい、英語:Mammals, /ˈmam(ə)l/、 学名:)は、脊椎動物に分類される生物群である。分類階級は哺乳綱(ほにゅうこう)とされる。 基本的に有性生殖を行い、現存する多くの種が胎生で、乳で子を育てるのが特徴である。ヒトは哺乳綱の中の霊長目ヒト科ヒト属に分類される。 哺乳類に属する動物の種の数は、研究者によって変動するが、おおむね4,300から4,600ほどであり、脊索動物門の約10%、広義の動物界の約0.4%にあたる。 日本およびその近海には、外来種も含め、約170種が生息する(日本の哺乳類一覧、Ohdachi, S. D., Y. Ishibashi, M. A. Iwasa, and T. Saitoh eds.

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蹄骨

蹄骨(ていこつ、または)は、前肢・後肢の末端に蹄を持つ哺乳動物の骨格を構成する骨のひとつ。四肢の最も体重の掛かる部分にある骨で、蹄の内側に内包されている。 ウマの場合、四肢の指骨は第3指(ヒトの中指にあたる)のみで構成され、上から繋骨・冠骨・蹄骨の3つ、および2つの種子骨で構成されている。蹄骨は最も先端であることから末節骨()や第3指骨または第3趾骨(、P3)とも呼ばれるまるごとわかる競馬の事典 (2000 著者: 鈴木和幸 出版: 池田書店 ISBN 4-262-14472-0)。 蹄骨はウマ、特に競走馬の骨折しやすい箇所のひとつで - 馬の前肢骨格事典、JRA競走馬総合研究所、また蹄骨炎()という炎症も起きやすい。これらはしばしば蹄葉炎の原因ともなる。骨折は同じ競走馬でもサラブレッドよりもスタンダードブレッドで発生しやすく、また後肢よりも前肢のほうが発生しやすい。骨折した場合は連尾蹄鉄や側鉄唇付き蹄鉄といった治療用蹄鉄を用いて補助し、6ヶ月以上の休養を宛がう必要がある。.

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長母趾屈筋

長母趾屈筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 脛骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 屈筋群 ラテン名 Musculus flexor hallucis longus 英名 Flexor hallucis longus muscle 長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん、Flexor hallucis longus muscle)は人間の下肢の筋肉で母趾IP関節の屈曲を行う。 腓骨の後面の下方2/3、骨間膜および下腿後筋間中隔から起こり、比較的厚い筋腹はさらに下方へ行き、その後、距骨と踵骨の長母指屈筋腱溝の中で滑液鞘に包まれた腱に移行し、筋は屈筋支帯の下をくぐって足底へ出て、母指の末節骨底で停止する。 ちようほしくつきん.

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長母趾伸筋

長母趾伸筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 深腓骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 伸筋群 ラテン名 Musculus extensor hallucis longus 英名 Extensor hallucis longus muscle 長母趾伸筋(ちょうぼししんきん、Extensor hallucis longus muscle)は人間の下肢の筋肉で母趾IP関節の伸展を行う。 腓骨の内側面と骨間膜から起こり、筋は1本の腱になり、固有の腱鞘に包まれて前脛骨筋と長指伸筋の腱鞘にはさまれ、上伸筋支帯と下伸筋支帯の下を通り抜け、第1中足骨を越えて母指の指背腱膜に達し、末節骨で停止する。 ちようほししんきん.

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長母指屈筋

長母指屈筋(ちょうぼしくっきん、flexor pollicis longus muscle)は人間の上肢の筋肉で母指IP関節、MP関節の屈曲を行う。 橈骨前面、前腕骨間膜から起こり、母指末節骨底で停止する。.

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長母指伸筋

長母指伸筋(ちょうぼししんきん、extensor pollicis longus muscle)は人間の上肢の筋肉で母指IP関節、MP関節の伸展、橈側外転、掌側内転を行う。 尺骨後面、前腕骨間膜から起こり、母指末節骨底で停止する。.

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指骨

指骨(しこつ、phalanx bonesまたはphalanges)は、四肢動物の前肢・後肢の先端部にある、手および足の指を構成する骨の集合。 手(前肢)の指骨と足(後肢)の指骨を区別して呼ぶ場合は、足のものを趾骨(しこつ)と呼ぶ。欧米圏では指骨・趾骨ともに、古代ヨーロッパの密集陣形になぞらえてファランクス(ファランジ)、またはそれに近い名称で呼ばれる。 基節骨・中節骨・末節骨で構成される骨の集合で、動物の手足において、指に相当する部分を構成している。手足の中心部分を構成する中手骨・中足骨とは基節骨が接し、中節骨、末節骨の順に繋がっている。それぞれの骨や関節に種子骨が付くものもある。 固有の名称を持っていない骨で、中手骨などと同様に指の番号を付けて呼ばれる。例えばヒトの中指(第3指)の指骨であれば、根元から順に第3指基節骨・第3指中節骨・第3指末節骨となる。.

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第3指骨

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