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ラテンジャズ

索引 ラテンジャズ

ラテン・ジャズ(Latin Jazz)は、ラテンリズムで演奏するジャズ。 一般的な4ビート・ジャズの3連スウィングするリズムではなく、あくまでも8分音符や16分音符を中心としたスクエアなビートで演奏する。強力なシンコペーションで展開されるのが特徴。楽器編成も一般のジャズとは異なり、コンガやボンゴ、ティンバレスなどのラテン・パーカッションが入る事が一般的。パーカッションが入る為、ドラムが無い事も少なくない。.

53 関係: ミッシェル・カミロマチートマンボチャチャチャメレンゲ (菓子)モンゴ・サンタマリアラテンラテンジャズラテン音楽リズムルンバボレロボサノヴァトランペットブラジル音楽ブーガルーパーカッションビバップビート (音楽)ティンバレスティト・プエンテデューク・エリントンディジー・ガレスピードラムセットニューヨークアントニオ・カルロス・ジョビンアフロ・キューバン・ジャズアストラッド・ジルベルトイラケレイパネマの娘ウィリー・ボボエディ・パルミエリカリプソ (音楽)キャラバン (曲)キューバクリード・テイラーゲッツ/ジルベルトコンガシンコペーションジャズジョアン・ジルベルトスウィングスタン・ゲッツセルジオ・メンデスソンサルサ (音楽)サンバ (ブラジル)移民熱帯JAZZ楽団西アフリカ...1940年代1941年1950年代 インデックスを展開 (3 もっと) »

ミッシェル・カミロ

ミッシェル・カミロ(Michel Camilo, 1954年4月4日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のジャズピアニスト・作曲家。ミシェル・カミロとも表記される。ラテン・ジャズを基調としたドミュージシャンで、その卓越した技術(超絶技巧)は高く評価され、ヴィルトゥオーソ(巨匠)と呼ぶに相応しい演奏をしている。.

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マチート

マチート(Machito, 本名:Francisco Raúl Gutiérrez Grillo, 1912年2月16日 – 1984年4月15日)はキューバ、ハバナ出身のコンガ奏者(コンゲーロ)で、ラテン・ジャズ・ミュージシャン。 アフロ・キューバン・ジャズの源流を作り上げた人物として知られる。マチートとは「小さい子供」の意味で末っ子を示す。実際は妹のグラシェーラがいて、彼女は彼の楽団の歌手を務めていた。.

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マンボ

マンボ(Mambo)はラテン音楽の一つ。キューバの音楽形式でダンスのスタイル。.

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チャチャチャ

チェコの子供ダンス大会にて チャチャチャ(Chachachá)は、ダンソーンとソン・モントゥーノをベースにした、キューバ起源のリズム、及びダンス。ラテン音楽のリズムの一。二拍子系。キューバのダンス音楽ダンソンを改良したもので、1950年代に流行した。 1953年、作曲家・ヴァイオリニストのエンリケ・ホリーンが創始した。 主にチャランガ(フルート、ヴァイオリン、ピアノ、ベース、打楽器等による楽器編成)で演奏され、 主要なグループにオルケスタ・アラゴーン、(ホリーンも在籍した)オルケスタ・アメリカなどがある。.

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メレンゲ (菓子)

レモン・メレンゲ・マフィン メレンゲ(meringue, meringue, Meringe(l), merengue )とは、卵(鶏卵)の卵白を泡立てた食材、およびそれを用いた菓子のこと。滑らかな食感をだすため、もしくは加熱時の膨張剤として料理(主に菓子)に使用される。フランス語では「ムラング」という『料理食材大事典』主婦の友社 p.841 1996年。.

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モンゴ・サンタマリア

モンゴ・サンタマリア(Mongo Santamaría、1922年4月7日 - 2003年2月1日)は、キューバ出身のコンガ奏者。本名ラモン・サンタマリア・ロドリゲス(Ramón Santamaría Rodríguez)。ラテンジャズ、ブーガルーなどのラテン音楽やラテン・テイストのブラックミュージックを中心に音楽活動を展開していた。.

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ラテン

ラテン(Latin。稀に漢字で「拉丁」「羅甸」とも)は、ローマの南東にあった古国ラティウム(Latium)の形容詞形 latinus に由来する言葉である。 日本語ではこの言葉が単独で使われることは少なく、おもに以下の複合語の形で使われる。.

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ラテンジャズ

ラテン・ジャズ(Latin Jazz)は、ラテンリズムで演奏するジャズ。 一般的な4ビート・ジャズの3連スウィングするリズムではなく、あくまでも8分音符や16分音符を中心としたスクエアなビートで演奏する。強力なシンコペーションで展開されるのが特徴。楽器編成も一般のジャズとは異なり、コンガやボンゴ、ティンバレスなどのラテン・パーカッションが入る事が一般的。パーカッションが入る為、ドラムが無い事も少なくない。.

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ラテン音楽

タンゴ サンバの太鼓演奏(ブラジル) ラテン音楽(ラテンおんがく)は、中南米発祥の音楽の総称で、『中南米の音楽』を意味するラテン・アメリカ音楽(Latin American music)とほぼ同一の音楽ジャンルの概念を指す。キューバ・カリブ系、ブラジル系など、それぞれに音楽的特徴があり、また、ラテン・アメリカ系移民の多いニューヨークやロサンゼルスが、北米におけるラテン音楽の本場でもあるなど、成り立ちや歴史も複雑であり、一言では言い表せない。 スカ、ロックステディ、レゲエの発祥地、ジャマイカは主に英語が使われ、いわゆるラテン諸語圏ではないが、音楽においてはラテン音楽とみなされることが多い。また、中南米諸国が植民地であった時の宗主国であり、発生起源にも影響しているヨーロッパのラテン諸語圏(主にポルトガル、スペイン、イタリア)を含めた音楽を指すこともある。.

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リズム

リズム(rhythm)は古代ギリシャに生まれた概念で、ῥυθμός - rhythmos(リュトモス)を語源とする。リュトモスは古代ギリシャ語では物の姿、形を示すのに一般的に用いられた語で、たとえば「αという文字とβという文字ではリュトモス(形)が違う」というように用いられた。やがて、音楽におけるひとつのまとまりの形をリュトモスと言うようになった徳丸吉彦『音楽理論の基礎('07)第10回「リズムと時間構造」』、放送大学学園東京テレビジョン放送局・放送大学学園東京デジタルテレビジョン放送局、放送日2010年2月25日など。。 時間軸の中に人間に知覚されるような2つの点を近接して置くと、2点間の時間に長さを感じるようになるが、その「長さ」をいくつか順次並べたものをリズムという。律動(りつどう)と訳される。.

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ルンバ

ルンバ(Rumba)とはキューバのアフリカ系住民の間から生まれたラテン音楽であり、リズム名でもあり、ダンス名でもある。 また、1930年代にアメリカ経由でキューバのソンが、ルンバ(Rhumba)として紹介され広まった。これはキューバでのルンバとは別物であるが、世界的なルンバ・ブームを経て、社交ダンスやムード音楽など独自の発展を遂げた。.

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ボレロ

ボレロ(bolero).

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ボサノヴァ

ボサノヴァ(、ボッサ・ノーヴァ)は、ブラジル音楽の様式(ジャンル)のひとつである。ボサノバと表記されることも多い。.

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トランペット

トランペットは、金管楽器の一種である。略称は「Tp」「Trp」など。語源は貝殻の一種を意味するギリシア語のstrombosであるとされる下中直也(編)『音楽大事典』全6巻、平凡社、1981年。 管は全体としては円錐形だが、全長の1/4から1/3ほどは円筒形であり、長円状に巻かれている。その中ほどに3つ(稀に4つ)のピストンまたはロータリー式のバルブを備え、バルブによって管長を変えて音高を変化させる。 様々な調性のものが存在し、最も一般的なのは変ロ調(B♭管)とハ調(C管)で、ハ調を除き移調楽器である。.

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ブラジル音楽

ブラジル音楽は、南米ブラジルで発展した音楽の総称である。.

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ブーガルー

ブーガルー(Boogaloo, Bugalu)は、1965年から1970年ごろにかけて主にニューヨークで流行したラテン音楽の一種。リズム・アンド・ブルース、ソウルなどの米国のブラック・ミュージックと、キューバ〜カリブ系のラテン音楽が混合されたサウンドが特徴である。.

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パーカッション

パーカッション (Percussion) は、英語で打撃を意味し、本来は打楽器全般のことを指す。本来の意味については打楽器の項を参照。.

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ビバップ

ビバップ (bebop) は、1940年代に成立したとされる、ジャズの一形態。スウィングを継承するか、反発から生じたかの違いはあっても、モダン・ジャズの起源はこの音楽にあるというのが、最も一般的な見解である。仮名表記によって、ビー・バップ、ビ・バップなどとも記される。.

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ビート (音楽)

ビート (beat) とは音楽における構成要素の一つである。.

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ティンバレス

ティンバレス(timbales)は、主にラテン音楽で使用される打楽器。.

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ティト・プエンテ

ティト・プエンテ(Tito Puente,本名:エルネスト・アントニオ・プエンテ,Jr.

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デューク・エリントン

デューク・エリントンとリチャード・ニクソン大統領(右) デューク・エリントンを描いた記念硬貨 エドワード・ケネディ・デューク・エリントン(Edward Kennedy "Duke" Ellington、1899年4月29日 - 1974年5月24日)は、アメリカ合衆国 ワシントンD.C.出身のジャズの作曲家、ピアノ奏者、オーケストラリーダー。 「デューク(公爵)」というニックネームは、子供の頃から自然な優雅さ、身嗜みを身に付けきちんとした服装をしていたことから、親友エドガー・マッケントリーによって付けられた。.

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ディジー・ガレスピー

1991年 ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie、本名:ジョン・バークス・ガレスピー、John Birks Gillespie、1917年10月21日 - 1993年1月6日)は、アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン。トランペット奏者でバンドリーダー、作曲家。 アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーと共に、モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人としてジャズの歴史上で讃えられ、ラテン・ジャズを推進させたアーティストとしても知られる。 ベルが上に突き出たトランペットを、頬をいっぱいにふくらませ、高らかなトーンで豪快かつテクニカルに演奏するスタイルは人気を博した。だみ声でのスキャットを得意とする個性的なジャズ歌手でもある。1964年には、アメリカ大統領選挙に独立系候補として出馬することを、真剣に検討した。.

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ドラムセット

ドラムセットは、大小様々なドラムやシンバル等の打楽器を一人の奏者が演奏可能な配置にまとめたもの。特定の楽器の名称では無く概念である。通常椅子に腰掛けて演奏する。主にポピュラー音楽で使用される。ドラムキット、ドラムス、ドラムセットの楽器パートや演奏者(ドラマー)を表す言葉としてドラムスとも呼ぶ。略称はDr.、Ds.またはDrums.。 ドラムセットに組み込まれる打楽器類の種類や数は、奏者の好み・音楽的方向性・経済的事情等により多種多様である。ドラムセット(ドラムの組み合わせ)と言う名称であるが、シンバルなどのドラムで無い打楽器がセットの中に組み込まれている。.

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ニューヨーク

ニューヨーク市(New York City)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州にある都市。 1790年以来、同国最大の都市であり、市域人口は800万人を超え、都市圏人口では定義にもよるが2000万人以上である.

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アントニオ・カルロス・ジョビン

アントニオ・カルロス・ブラジレイロ・ヂ・アウメイダ・ジョビン(Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim 、1927年1月25日 - 1994年12月8日)は、ブラジルの作曲家、編曲家、ミュージシャン。トン・ジョビン(Tom Jobim )とも呼ばれる。.

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アフロ・キューバン・ジャズ

アフロ・キューバン・ジャズ(Afro-Cuban jazz)は、ビバップ(ハード・バップ)とキューバを中心に発展した中米のリズムを基調としたラテンジャズの一種で、しばしラテンジャズと同義にみられる事もある。 1940年代〜1950年代頃の、よりキューバ色の強いジャズを指し、ルンバ、マンボ、サルサ、メレンゲ、チャチャチャの要素を含むものを指す。.

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アストラッド・ジルベルト

アストラッド・ジルベルト (ブラジルポルトガル語:Astrud Gilberto(アストルーヂ・ジウベルト)、1940年3月29日 - )は、ブラジル出身の、ボサノヴァ・ジャズ、ポピュラー音楽の歌手。.

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イラケレ

イラケレ(Irakere)はキューバのバンドで、ピアニストのチューチョ・ヴァルデースにより1973年に結成された。Irakereはヨルバ語で「菜食主義者」を意味する。1980年にアルバムIrakereでグラミー賞Best Latin Recordingを受賞。 オリジナル・メンバーはバンドマスターのチューチョ・ヴァルデース(ピアノ)、パキート・デリヴェラ (クラリネット、アルトサックス、フルート)、Oscar Valdes (パーカッション、ボーカル)、 Carlos Puerto(ベース)、Carlos Emilio (ギター)、Jorge Varone(トランペット)、Tato Alfonso(パーカッション)、Bernardo Garcia(ドラム)。 後に加わったフルート奏者のホセ・ルイス・コルテスはこのバンドより脱退後NGラ・バンダを結成する。パキート・デリヴェラは1981年に、トランペッターのアルトゥーロ・サンドヴァールは1990年にアメリカに亡命した。.

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イパネマの娘

イパネマの娘」(イパネマのむすめ、ポルトガル語題: Garota de Ipanema、英語題: The Girl from Ipanema)は、ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)が1962年に作曲したボサノヴァの歌曲である。.

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ウィリー・ボボ

ウィリー・ボボ(Willie Bobo, 本名:William Correa, 1934年2月24日 - 1983年9月15日)はアメリカのラテン・ジャズ・パーカッショニスト。コンガやティンバレスの演奏者。 彼の息子、エリック・ボボ(エリック・コリア)はサイプレス・ヒルのメンバー。 ニューヨーク市スパニッシュ・ハーレムで育つ。サンタナの有名曲「イヴィル・ウェイズ」(作曲はS.ヘンリー)の演奏者である。1983年に49歳で死去した。.

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エディ・パルミエリ

ディ・パルミエリ(Eddie Palmieri, 1936年12月15日 - )はニューヨークサウス・ブロンクス出身のラテンジャズ及びサルサミュージシャン。ハード・ラテンというスタイルを築いた人物でもある。.

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カリプソ (音楽)

リプソのリズム カリプソ (calypso) は、20世紀に始まったカリブ海の音楽のスタイルのひとつである。イギリス領、フランス領のカリブの島々、特にトリニダード・トバゴのカーニバルで発達した音楽ジャンルである。リズムは4分の2拍子。カリブ圏内においてはもっとも波及した音楽の一つであり、レゲエのルーツの一つであるとも言われている。.

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キャラバン (曲)

『キャラバン』(Caravan)は、ジャズの楽曲。1935年、デューク・エリントン(Duke Ellington)と、エリントン楽団のトロンボーン奏者ファン・ティゾールが作曲した。1937年にはアーヴィング・ミルズによって歌詞がつけられた。非西洋の音階を取り入れたメロディと、4ビートに準拠しない激しいリズムが特徴で、アフロ・キューバン・ジャズの代表曲とされる。 エリントン自身お気に入りの曲で、何度も再録音している。1962年には、チャールズ・ミンガスやマックス・ローチとの共演盤『マネー・ジャングル』でも取り上げた。また、ジャズ以外の分野でもスタンダード・ナンバーとなっている。吹奏楽でもしばしば演奏される曲で、コンピレーション・アルバム『ベスト・ニュー・サウンズ・イン・ブラス100』にも選ばれた。.

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キューバ

ューバ共和国(キューバきょうわこく、República de Cuba)、通称キューバは、カリブ海の大アンティル諸島(西インド諸島の一部)に位置する、ラテンアメリカの共和制国家である。首都はハバナ。 キューバ本島とその周辺の島嶼からなる島国。ウィンドワード海峡を隔てて東にはイスパニョーラ島のハイチとドミニカ共和国が、南には英領ケイマン諸島とジャマイカが存在する。西はユカタン海峡を挟んでメキシコのユカタン半島と、北はフロリダ海峡を隔てて北に145km先のアメリカ合衆国フロリダ州(フロリダ半島)と向かい合う。北東にはバハマや英領タークス・カイコス諸島が存在する。 フィリピンのルソン島ほどの面積を持つ島国で、地理的には北アメリカに含まれ、広義の中央アメリカにも含まれる。南北アメリカ大陸間、及びラテンアメリカとヨーロッパを結ぶ要路に位置している。アメリカ合衆国とは「アメリカ合衆国の裏庭」とも呼ばれるほど関りが深かったが、キューバ革命により、南北アメリカ大陸で初めて反米・親ソ連の社会主義政権が1959年に成立。その後は「カリブに浮かぶ赤い島」と形容されることもある。.

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クリード・テイラー

リード・テイラー(Creed Taylor、1929年5月13日-)はアメリカの音楽プロデューサーで、またジャズのレコード・レーベル、インパルス!レコード及びCTIレコードの創設者である。.

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ゲッツ/ジルベルト

『ゲッツ/ジルベルト』(Getz/Gilberto)は、アメリカのジャズ・サックス奏者スタン・ゲッツと、ブラジルのボサノヴァ歌手ジョアン・ジルベルトが連名で1963年に録音し、1964年に発表したアルバム。アントニオ・カルロス・ジョビンがピアノで参加し、アストラッド・ジルベルトが2曲でボーカルをつとめた。.

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コンガ

ンガ(Conga)は、樽型の胴の上面にヘッド(皮)が張ってある打楽器(膜鳴楽器)の名称である。 元来キューバの民族楽器であったが、1940年代アルセニオ・ロドリゲスのヒットナンバーやソンによって広く知られるようになった。 コンガの樽型の胴の内部は空洞であり、胴自体の素材は、木製・繊維強化プラスチック製のものが存在する。 また、コンガは口径によって呼称が異なり、口径が小さいものから順にレキント・キント・コンガ(セグンド)・トゥンバドーラなどと称されている。一般に口径が小さいものほど高音にチューニングされる。.

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シンコペーション

ンコペーション(syncopation、切分法)とは、西洋音楽において、拍節の強拍と弱拍のパターンを変えて独特の効果をもたらすことを言う。主に、弱拍の音符を次の小節の強拍の音符とタイで結ぶ、強拍を休止させる、弱拍にアクセントを置く、の3つの方法がある。俗語として「食う」と表現する場合もある。.

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ジャズ

ャズ(jazz)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ南部の都市を中心に派生した音楽形式。西洋楽器を用いた高度な西洋音楽の技術と理論、およびアフリカ系アメリカ人の独特のリズム感覚と音楽形式とが融合して生まれた。演奏の中にブルー・ノート、シンコペーション、スウィング、コール・アンド・レスポンス(掛け合い演奏)、インプロヴィゼーション、ポリリズム(複合リズム)などの要素を組み込んでいることが、大きな特徴とされている。 その表現形式は自由なものだった。また、初期からポール・ホワイトマンやビックス・バイダーベックらの白人ミュージシャンも深くかかわり、黒人音楽であると同時に人種混合音楽でもあった。演奏技法なども急速に発展した。20世紀後半には世界の多くの国々で、ジャズが演奏されるようになった。.

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ジョアン・ジルベルト

ョアン・ジルベルト・プラド・ペレイラ・ヂ・オリヴェイラ(João Gilberto Prado Pereira de Oliveira、1931年6月10日 - )は、ブラジルの歌手、ギタリスト。作曲家のアントニオ・カルロス・ジョビンや作詞家のヴィニシウス・ヂ・モライスらとともに、ボサノヴァを創成したとされている。特にジョアンのことを「ボサノヴァの神」、「ボサノヴァの法王」などと呼ぶこともある。 アストラッド・ジルベルトは元妻。アストラッドとの離婚後、歌手のミウシャと結婚。ベベウ・ジルベルトはミウシャとの間の娘である。.

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スウィング

ウィング、スイング (swing) とは、英語で「揺らす」「振る」の意。日本語では外来語化し「スイングする」とも使う。;スポーツ用語.

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スタン・ゲッツ

タン・ゲッツ(Stan Getz、1927年2月2日 - 1991年6月6日)は、アメリカのサックス奏者。本名はスタンリー・ゲイツキー(Stanley Gayetzky)。.

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セルジオ・メンデス

ルジオ・サントス・メンデス(Sérgio Santos Mendes、、1941年2月11日 - )は、ブラジルのミュージシャン。 「マシュ・ケ・ナダ」などの楽曲で知られる。.

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ソン

ン は、キューバ起源のラテン音楽のジャンルである。.

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サルサ (音楽)

ルサのリズムを生むクラベス 拍子木の一種である。 サルサ(Salsa music)はラテン音楽の一つである。 リズムの基本となるのは南米音楽特有の「クラーベ」という単位である。クラーベのリズムは一般的に2-3(ツースリー)、3-2(スリーツー)と言われるリズムで、一般的に2(ツー)はシンコペートされた2拍目と3拍目のみ、3(スリー)は4拍子を三連符のリズムでクラーベスの音を出す。その二つでワンセットの「クラーベ」という単位になり、そのクラーベのリズムにベースやピアノが加わり、コンガ、ボンゴ、ティンバレスなどのパーカッションや、トランペットなどのホーンセクションが加わって構成されていく。 加わる楽器や演奏形態は、ソンやモントゥーノ、ルンバ、グアヒーラ、ボレロなどリズムによって変わる。クラーベとはスペイン語で基本・鍵と言う意味で、楽器のクラーベは2本1セットで演奏するためクラベスと言う。.

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サンバ (ブラジル)

ンバ(Samba)は、ブラジルの代表的な音楽(ブラジル音楽)の一つである。なお、アルゼンチンにもサンバ(Zamba)と呼ばれる音楽があるが、まったくの別物である。ブラジルでは毎年12月2日をサンバの日と定められており、この日に翌年2月前後に行われるサンバカーニバル曲集が発売されるほか、多くのイベントも開催される。.

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移民

移民(いみん)とは、異なる国家や異なる文化地域へ移り住む事象(immigration, emigration)、また移住する・移住した人々(immigrants, emigrants)を指す。.

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熱帯JAZZ楽団

熱帯JAZZ楽団(ねったいジャズがくだん)は日本のラテンジャズ・ビッグバンド。ビクターエンタテインメント所属。パーカッション奏者のカルロス菅野(元オルケスタ・デ・ラ・ルス)が1995年10月に結成した。 実力派ミュージシャンをそろえた日本を代表するラテンジャズ・ビッグバンドである。これまでに発表したアルバムはオリジナルの他に著名ミュージシャンの楽曲にラテンアレンジを施したカバーナンバーを多く含み、広い層に親しまれている。また、国内外のジャズフェスティバルへの出演を行っている。.

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西アフリカ

西アフリカ 西アフリカ(にしアフリカ)は、アフリカの西部地域、具体的には、サハラ砂漠の南側で、かって西スーダンと呼ばれた地域と、中央スーダンの一部、大西洋、ギニア湾に面する「上ギニア」の国々が含まれる地域を指す。多くの西アフリカ諸国がその領域内にサヘル地域を擁する。アルジェリアなどマグリブ諸国は、歴史的・文化的に地中海世界やアラブ世界としての一体性が強く、通常は北アフリカとする。 西アフリカは、黒アフリカ史において最重要地域のひとつであり、アフリカ美術の起源でアフリカ鉄器時代のさきがけのひとつとなったノク文化が、ナイジェリア、ジョス高原において紀元前15世紀頃若しくはそれ以前から繁栄した。 8世紀以前からガーナ王国をはじめとしてマリ帝国、ソンガイ帝国など強力な王朝が、ニジェール川流域に16世紀まで次々と興亡を遂げた。これらの強力な王朝は、世界遺産にもなっているモーリタニアのシンゲッティ、ウアラタ、ティシット、ウアダンなどのオアシス都市とともに、金や岩塩の取引によって繁栄した。ギニア湾岸のベナン共和国は、ダホメ王国が繁栄した場所であり、ナイジェリアのベニン王国からその名前をとっている。また、1847年に建国されたリベリアが、西アフリカで最も古い独立国となる。 19世紀から20世紀にかけ、列強による世界規模の植民地化が加速するなか、西アフリカはイギリス、ドイツ、フランスなどの支配下に置かれた。北アフリカから侵攻したフランスは、黄金海岸などを除いた大半の西アフリカを植民地とした。その植民地政府も艀などを所有する海運アライアンスに運賃を搾取された。海底ケーブルにより機敏になったイギリスの不定期船が世界貨物容量の1/3を占めた1900年でさえ、海運アライアンスは西アフリカの権益を守った。 これらの地域は、第二次世界大戦後、1960年を中心として次々と独立していった。 西アフリカ地域では、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)を結成し、西アフリカ諸国が密接して経済発展に寄与する機関を設置している。 リベリアの内戦時、ECOWASは平和維持軍(ECOMOG)としてナイジェリアやガーナを始めとする西アフリカ諸国を中心にリベリアへ派兵し大きな役割を果たした。 乾燥地であるサヘルを抱えているため、しばしば旱魃や蝗害の被害が発生する。2004年にはが生起した。.

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1940年代

1940年代(せんきゅうひゃくよんじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1940年から1949年までの10年間を指す十年紀。.

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1941年

記載なし。

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1950年代

1950年代(せんきゅうひゃくごじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1950年から1959年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1950年代について記載する。.

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