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コンガ

索引 コンガ

ンガ(Conga)は、樽型の胴の上面にヘッド(皮)が張ってある打楽器(膜鳴楽器)の名称である。 元来キューバの民族楽器であったが、1940年代アルセニオ・ロドリゲスのヒットナンバーやソンによって広く知られるようになった。 コンガの樽型の胴の内部は空洞であり、胴自体の素材は、木製・繊維強化プラスチック製のものが存在する。 また、コンガは口径によって呼称が異なり、口径が小さいものから順にレキント・キント・コンガ(セグンド)・トゥンバドーラなどと称されている。一般に口径が小さいものほど高音にチューニングされる。.

20 関係: マチートチャノ・ポソモンゴ・サンタマリアラテン音楽ヘッドウィリー・ボボカーニバルキューバスティックスタンドソンサブー・マルティネス繊維強化プラスチック調律楽器分類学民族楽器打楽器1940年

マチート

マチート(Machito, 本名:Francisco Raúl Gutiérrez Grillo, 1912年2月16日 – 1984年4月15日)はキューバ、ハバナ出身のコンガ奏者(コンゲーロ)で、ラテン・ジャズ・ミュージシャン。 アフロ・キューバン・ジャズの源流を作り上げた人物として知られる。マチートとは「小さい子供」の意味で末っ子を示す。実際は妹のグラシェーラがいて、彼女は彼の楽団の歌手を務めていた。.

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チャノ・ポソ

ルシアーノ・チャノ・ポソ(Luciano "Chano" Pozo, 1915年1月7日 - 1948年12月2日)は、キューバ共和国ハバナ出身のパーカッショニスト。コンガ奏者(コンゲーロ)として良く知られ、ラテン・ジャズの発展に貢献する。 スペル上(Pozo)ポゾと日本語表記されやすいが、原音表記はポソである。.

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モンゴ・サンタマリア

モンゴ・サンタマリア(Mongo Santamaría、1922年4月7日 - 2003年2月1日)は、キューバ出身のコンガ奏者。本名ラモン・サンタマリア・ロドリゲス(Ramón Santamaría Rodríguez)。ラテンジャズ、ブーガルーなどのラテン音楽やラテン・テイストのブラックミュージックを中心に音楽活動を展開していた。.

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ラテン音楽

タンゴ サンバの太鼓演奏(ブラジル) ラテン音楽(ラテンおんがく)は、中南米発祥の音楽の総称で、『中南米の音楽』を意味するラテン・アメリカ音楽(Latin American music)とほぼ同一の音楽ジャンルの概念を指す。キューバ・カリブ系、ブラジル系など、それぞれに音楽的特徴があり、また、ラテン・アメリカ系移民の多いニューヨークやロサンゼルスが、北米におけるラテン音楽の本場でもあるなど、成り立ちや歴史も複雑であり、一言では言い表せない。 スカ、ロックステディ、レゲエの発祥地、ジャマイカは主に英語が使われ、いわゆるラテン諸語圏ではないが、音楽においてはラテン音楽とみなされることが多い。また、中南米諸国が植民地であった時の宗主国であり、発生起源にも影響しているヨーロッパのラテン諸語圏(主にポルトガル、スペイン、イタリア)を含めた音楽を指すこともある。.

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ヘッド

ヘッド (head) とは、.

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ウィリー・ボボ

ウィリー・ボボ(Willie Bobo, 本名:William Correa, 1934年2月24日 - 1983年9月15日)はアメリカのラテン・ジャズ・パーカッショニスト。コンガやティンバレスの演奏者。 彼の息子、エリック・ボボ(エリック・コリア)はサイプレス・ヒルのメンバー。 ニューヨーク市スパニッシュ・ハーレムで育つ。サンタナの有名曲「イヴィル・ウェイズ」(作曲はS.ヘンリー)の演奏者である。1983年に49歳で死去した。.

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カーニバル

ーニバル(carnival).

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キューバ

ューバ共和国(キューバきょうわこく、República de Cuba)、通称キューバは、カリブ海の大アンティル諸島(西インド諸島の一部)に位置する、ラテンアメリカの共和制国家である。首都はハバナ。 キューバ本島とその周辺の島嶼からなる島国。ウィンドワード海峡を隔てて東にはイスパニョーラ島のハイチとドミニカ共和国が、南には英領ケイマン諸島とジャマイカが存在する。西はユカタン海峡を挟んでメキシコのユカタン半島と、北はフロリダ海峡を隔てて北に145km先のアメリカ合衆国フロリダ州(フロリダ半島)と向かい合う。北東にはバハマや英領タークス・カイコス諸島が存在する。 フィリピンのルソン島ほどの面積を持つ島国で、地理的には北アメリカに含まれ、広義の中央アメリカにも含まれる。南北アメリカ大陸間、及びラテンアメリカとヨーロッパを結ぶ要路に位置している。アメリカ合衆国とは「アメリカ合衆国の裏庭」とも呼ばれるほど関りが深かったが、キューバ革命により、南北アメリカ大陸で初めて反米・親ソ連の社会主義政権が1959年に成立。その後は「カリブに浮かぶ赤い島」と形容されることもある。.

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スティック

10弦スティック スティックは、1970年代初頭に、アメリカのエメット・チャップマンによって発明された電気楽器である。彼は1969年に生み出した、両手をフレットに対して並行にして弾く、“フリー・ハンズ”タッピング奏法のための新しい弦楽器を設計した。スティックの最初のモデルは1974年に出荷された。 ドラムスティックと区別するため、作者の名と併せてチャップマン・スティック (chapman stick) という呼ばれ方もする。.

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スタンド

タンド (stand) は、英語で「立つこと」。多くの意味に派生・転用されている。.

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ソン

ン は、キューバ起源のラテン音楽のジャンルである。.

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サブー・マルティネス

ルイス・サブー・マルティネス(Louis "Sabu" Martinez, 1930年7月14日 – 1979年1月13日)は、打楽器奏者。シンプルにサブーとも呼ばれている。.

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* 表面を覆っているもの。.

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繊維強化プラスチック

繊維強化プラスチック(せんいきょうかプラスチック)または FRP (Fiber-Reinforced Plastics の略称) は、ガラス繊維、炭素繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料のこと。.

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調律

調律(ちょうりつ)とは、楽器の音高を、演奏に先立って適切な状態に調整すること。楽器全体の音高は、楽器の各音の中の特定の音を特定の高さにすることで調整され、各音の音高の相対的な関係は、一定の音律に従って調整される。.

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楽器分類学

楽器分類学(がっきぶんるいがく)は、楽器を体系的に分類するための学問である。比較音楽学の一部である比較楽器学を基礎とする。現在は、ザックス=ホルンボステル分類をもとに、体鳴楽器・膜鳴楽器・弦鳴楽器・気鳴楽器・電鳴楽器の5つに分類するのが一般的である。同じような意味で「楽器分類法」ということばが用いられることもあるが、こちらは学問的考察によらず、歴史的な経緯で用いられている分類を意味する場合が多い。.

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民族楽器

民族楽器(みんぞくがっき)とは、楽器のうち、特定の民族との結びつきが強く、通常特定の民族によって演奏される楽器のことである。また、特定の民族の演奏する音楽(民族音楽)を演奏するために使われる楽器である。 特定の民族との結びつきが弱く、多くの民族によって演奏されている楽器のほとんどは、西洋音楽で用いられる楽器であるから、それ以外の楽器が民族楽器に該当する。一般には、「クラシック音楽の楽器(古楽器を含む)」「ジャズの楽器」「電気楽器」「電子楽器」を除く、「世界各地の民族固有の伝統楽器」という意味で用いられる。また、日本では、日本音楽で用いられる楽器は民族楽器から除かれることも多い。 ヨーロッパ以外の地域では、伝統楽器に近代的・現代的な改良・変更が加えられたものも含まれる。例えば中国の「古筝」(Gu Zheng グージェン)・「琵琶」(Pipa ピーパ)は弦やフレットを大幅に増加し、弦の材質および調弦機構にも現代的改良が施されているが、「民族楽器」に分類される。 厳密には、アイルランド等のヨーロッパ諸国でも、同様の「改良」を行った「民族楽器」を用いている場合が多い。例としては、フィドル、アイリッシュ・ハープ、バグパイプなどが挙げられる。 近年は「民族楽器」がポピュラー音楽や現代音楽に用いられることも多いが、その場合も「民族楽器」であることに変わりはない。.

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撥(ばち)とは、弦楽器の弦をはじく(引っ掛けて離す、または打つ)ために用いる棒状の道具である。 桴・枹(ばち、Percussion mallet)は、楽器という点では共通だが、打楽器を叩く棒である。枹と桴は音(フ)も意味も同じ漢字だが、撥は音(バチ)も意味も異なる別の漢字であり、区別される。.

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打楽器

打楽器(だがっき)とは、打つ、こする、振るなどして音を出す楽器の総称で、各民族に様々な楽器がある。弦楽器や管楽器、鍵盤楽器に含まれる楽器は通常は打楽器から除外される。弦楽器や管楽器と比べて原始的で、長い歴史を持つと考えられている。楽器分類学では体鳴楽器と膜鳴楽器に分けられる。.

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1940年

記載なし。

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