ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ヤ・ヤ

索引 ヤ・ヤ

ヤ・ヤ(Ya Ya)は、1961年にリー・ドーシーが歌ってヒットしたロックンロールナンバー。 ジョン・レノンの1974年発表のアルバム『心の壁、愛の橋』と翌1975年発表の『ロックン・ロール』に収録されている。 前者は、ジョンがピアノを弾きながら歌っている横で当時11歳のジュリアン・レノンがマーチング・ドラムを叩くという即興演奏。後者は純粋なロックン・ロールで、ジョンの力強いヴォーカルが聞ける。これは当時「カム・トゥゲザー」の盗作問題でもめていたモーリス・レヴィを納得させるためにはじめ『心の壁、愛の橋』にジュリアンとのお遊びバージョンを(皮肉を込めて)入れたのだが、当然モーリス・レヴィは納得するはずもなく、改めて『ロックン・ロール』に今度はまじめにレコーディングして収録したものである。 Category:ジョン・レノンの楽曲 Category:1961年の楽曲 Category:1974年の楽曲 Category:ニューオーリンズの音楽 や en:Ya Ya.

11 関係: 即興演奏心の壁、愛の橋リー・ドーシーロックンロールロックン・ロール (ジョン・レノンのアルバム)カム・トゥゲザージュリアン・レノンジョン・レノン1961年1974年1975年

即興演奏

即興演奏(そっきょうえんそう)は、楽譜などに依らず音楽を、即興で作曲または編曲しながら演奏を行うこと。ともに歌を歌うことも含まれる。アドリブ(ラテン語:ad lib)、インプロビゼーション(英語:improvisation)などとも言う。 広義には決めごとによらず音を出す行為を指すため、音楽の最も原始的な形態は即興であったとみなす事ができる。しかし現在では自由即興を除けば、ある一定の決まり事の中で即興的に演奏されることを即興演奏と呼ぶ事が多く、その決まり事の内容や範囲がジャンルやスタイルによって異なる。クラシック音楽、ジャズや各種の民族音楽など非常に多くのジャンルで行われる。 既存の音楽の表現の幅を広げる以外に即興性そのものに価値を見いだす即興専門の表現者もいる。また、芸術表現としてだけでなく、演奏家の教育や音楽療法の一環として行われる事も多い。また、先鋭的な表現を目指す前衛音楽や実験音楽、ノイズミュージックと隣接する。特に即興に新しさを求める場合は異なるジャンルへの越境が頻繁に行われる。.

新しい!!: ヤ・ヤと即興演奏 · 続きを見る »

心の壁、愛の橋

『心の壁、愛の橋』 (Walls and Bridges) は、1974年9月26日にアメリカで発表されたジョン・レノンのアルバム。イギリスでは同年10月4日に発売。全米1位・全英6位・日本14位を記録。 それまでのような政治色の濃いメッセージもほとんど見られず、オノ・ヨーコとの別居生活、いわゆる「失われた週末」の時期に制作されたアルバムで、全体的にジョンの内省的な曲が並んでいる。 サポート・メンバーは、ジェシ・エド・デイヴィス(ギター)やニッキー・ホプキンス(ピアノ)で、発表当時はローリングストーン誌でというキャッチコピーとともに、「レノンの最高傑作」と評価された。エルトン・ジョンと競演した「真夜中を突っ走れ」は有名である。この曲は、ジョンにとって初の全米ビルボード誌上No.1シングルとなった(ワールド・アンド・レコードチャートではイマジンがNo.1をすでに獲得していた)。セカンド・シングル「#9 Dream」も全米で9位にヒットとなり、数字「9」をラッキー・ナンバーとするレノンが喜んだという。また、「この曲が1位になったら、エルトンのコンサートにゲスト参加する」と約束していたジョンは、1974年11月29日、マディソン・スクエア・ガーデンのエルトンのコンサートに飛び入り参加。その日、客席に来ていたヨーコとの復縁のきっかけとなった。 なお、このアルバムのCM(30秒)ではリンゴ・スターがナレーションを担当し、最後にジョンが「Thank You, Ringo」とお礼を述べている。.

新しい!!: ヤ・ヤと心の壁、愛の橋 · 続きを見る »

リー・ドーシー

リー・ドーシー (Lee Dorsey, 1924年12月24日 - 1986年12月1日)は、ルイジアナ州ニューオーリンズを拠点に活動したR&Bシンガー。主に1960年代、アラン・トゥーサンが曲を提供しプロデューサーを務める形で、多くのヒットを生み出した。ニューオーリンズを象徴するシンガーのひとりとして知られ、彼の曲は多くのアーティストによってカバーされている。代表曲は"Ya Ya"、"Yes We Can"、"Working in a Coal Mine"など。.

新しい!!: ヤ・ヤとリー・ドーシー · 続きを見る »

ロックンロール

ックンロール(, )は、1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽スタイルの呼称である。語源については、古くからアメリカ英語の黒人スラングで「性交」及び「交合」の意味であり、1950年代はじめには「バカ騒ぎ」や「ダンス」という意味もあった。これを一般的に広め定着させたのは、DJのアラン・フリードであった。 1960年代後半には「ロック」という呼び方が一般化し、「ロックンロール」と呼ぶことは少なくなった北中,1985,pp.113-115.。 一方で、「ロックンロール」と「ロック」は別の物として使われることもある。1960年代後半、ロックンロールが進化してその枠を壊し、新たなサウンドが生まれ、それらのサウンドの総称として「ロック」という言葉が使われている。.

新しい!!: ヤ・ヤとロックンロール · 続きを見る »

ロックン・ロール (ジョン・レノンのアルバム)

『ロックン・ロール』 は、ジョン・レノンが1975年に発表したアルバム。全米6位、全英10位を記録。.

新しい!!: ヤ・ヤとロックン・ロール (ジョン・レノンのアルバム) · 続きを見る »

カム・トゥゲザー

ム・トゥゲザー」("Come Together")は、1969年9月にビートルズが発表したイギリス盤公式オリジナル・アルバム『アビイ・ロード』の収録曲であり、翌10月にシングル・カットされ21枚目のオリジナル・シングル曲ともなった。シングル盤はA面曲で片面は「サムシング」である。ビートルズの楽曲の中でも、特にブルージーな曲として知られている。ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500に於いて、202位にランクされている。.

新しい!!: ヤ・ヤとカム・トゥゲザー · 続きを見る »

ジュリアン・レノン

ョン・チャールズ・ジュリアン・レノン(John Charles Julian Lennon、1963年4月8日 - )は、イギリスのミュージシャン・写真家。.

新しい!!: ヤ・ヤとジュリアン・レノン · 続きを見る »

ジョン・レノン

ョン・ウィンストン・オノ・レノン (John Winston Ono Lennon、1940年10月9日 - 1980年12月8日) はイギリスのミュージシャン、シンガーソングライターである。イギリスのロックバンド、ザ・ビートルズのオリジナル・メンバーで、主にボーカル・ギター・作詞・作曲を担当した。レノン=マッカートニー名義でポール・マッカートニーと共にビートルズの作品の多くを作詞作曲した。ビートルズ解散後はソロとしてアメリカを拠点に妻であるオノ・ヨーコと共に活動した。1980年死去した。息子にシンシア・レノンとの間に生まれたジュリアン・レノンとオノ・ヨーコとの間に生まれたショーン・レノンがいる。 出生名はジョン・ウィンストン・レノン (John Winston Lennon)。オノ・ヨーコとの結婚に際しジョン・ウィンストン・オノ・レノンと改名した。1965年にMBE・大英帝国第5級勲位を受賞したが、後に英国のベトナム戦争支持を理由に返上した。.

新しい!!: ヤ・ヤとジョン・レノン · 続きを見る »

1961年

記載なし。

新しい!!: ヤ・ヤと1961年 · 続きを見る »

1974年

記載なし。

新しい!!: ヤ・ヤと1974年 · 続きを見る »

1975年

記載なし。

新しい!!: ヤ・ヤと1975年 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »