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モロト県

索引 モロト県

モロト県と2001年から2005年の県境(*ナカピリピリ県との境界が正しくない) モロト県 (Moroto District) はウガンダ東部カラモジャ地方中南部の県。1971年に南カラモジャ県として設置され、1979年に改名された。2001年7月に南部のピアン郡、カダム郡、ウペ郡がナカピリピリ県として分割された。2002年の国勢調査人口は 170,506 人。モロト山の西に郡と同格のモロト市、西にボコラ、東にマセニコの3つの郡に11の副郡が置かれている。主な住民はカラモジョン系のボコラ、マセニコとテペス族である。半乾燥地域で放牧民が多く、農業が奨励されているが、飢餓が起っている。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はピーター・ケン・ロチャップ。北にカボング県、コティド県、アビム県、南西にテソ地方のアムリア県、カタクイ県、西にランゴ地方リラ県、東にケニアリフトバレー州と接する。.

14 関係: ナカピリピリ県ランゴ地方リラ県 (ウガンダ)リフトバレー州テソ地方アムリア県アビム県ウガンダウガンダの行政区画カラモジャ地方カボング県カタクイ県ケニアコティド県

ナカピリピリ県

ナカピリピリ県と2001年から2005年の県境(*モロト県との境界が正しくない) ナカピリピリ県 (Nakapiripirit District) はウガンダ東部カラモジャ地方南部の県。モロト県から2001年7月1日に南部のピアン郡、カダム(チェクウィー)郡、ウペ(ポコット)郡が分割され設置された。3つの郡にナカピリピリを含め10の副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 153,862 人。カダム山のナカピリピリ周辺と東部の人口密度が比較的高い。東部にポコット族が多く、他はカラモジョン系が多い。宗教はカトリックが約54%、伝統信仰が約24%、聖公会が約8%である。南部にケルム川が流れる。南にセベイのカプチョルワ県とブクウォ県(ブクワ県)、ブギスのシロンコ県、西にテソ地方のカタクイ県、クミ県、ブケデア県、東はケニアリフトバレー州と接する。ウガンダ軍による遊牧民の武装解除が越境して行われ問題となっている。.

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ランゴ地方

ランゴ地方 (lango) はウガンダ北部の伝統的地域。ナイル系のランゴ族の主な居住地である。北にアチョリ地方、北東にカラモジャ地方、南東にテソ地方、キオガ湖を挟みブソガ、南にブガンダ、西にブニョロと接する。 イギリス植民地時代にランゴ県とされ、ウガンダ独立後の1974年に東西に分割され、1980年にリラ県及びアパッチ県に改称された。ヨウェリ・ムセベニ政権以降、ウガンダ人民民主軍及び神の抵抗軍の主な活動地域となった。2005年7月にリラ県南部のキオガ郡がアモラタル県に、2006年にリラ県の中部がドコロ県に、アパッチ県の北部がオヤム県に分割された。.

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リラ県 (ウガンダ)

2001年から2005年のリラ県 リラ県 (Lira Disrict) はウガンダ中北部ランゴ地方北東部の県。1974年にランゴ県が東西に分割された際に東ランゴ県として設置され、1980年に県庁所在地からリラ県に改名された。住民の多くはナイル系のランゴ語を話すである。リラ県は旧の中北部にあり1914年以来県庁が置かれていた。2002年の国勢調査人口のうち2006年7月以降のリラ県分は 530,342 人。2005年7月にキオガ湖とクワニア湖の間の半島にあったキオガ郡がアモラタル県に、2006年7月に中部のドコロ郡がドコロ県として分割された。北にアチョリ地方パデル県、北東にカラモジャ地方アビム県、モロト県、南東にテソ地方アムリア県、カベラマイド県、西にアパッチ県、北西にオヤム県と接する。.

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リフトバレー州

リフトバレー州(スワヒリ語:Mkoa wa Bonde la Ufa)は、ケニア西部の州である。 州都はナクル。 面積は17万3854km2で、2009年の人口は1000万6805人、人口密度は57.6人/km2。.

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テソ地方

テソ地方 (Teso) はウガンダ北東部の伝統的地方である。主にナイル系のテソ族と南西部にクマム族が住む。北東にカラモジャ地方、南東にブギス、ブケディ、キオガ湖を挟み南西にブソガ、北西にランゴ地方と接する。ナイル系の住民は伝統的には北部に属するが、テソ地方は1974年に東部州に入れられて以降政治的には東部として扱われる。 イギリス植民地時代にテソ県が置かれ、1912年にソロティが県庁所在地とされた。1974年に南東部が分割され、1980年にソロティ県とクミ県に改名された。ヨウェリ・ムセベニ政権初期にはウガンダ人民民主軍及び神の抵抗軍と国民抵抗軍の戦争に苦しめられた。またカラモジャ地方からの略奪の被害を受けた。1997年3月にソロティ県東北部がカタクイ県に分割され、2001年7月にソロティ県西部がカベラマイド県に、2005年7月にカタクイ県の西部がアムリア県に分割された。2006年7月にクミ県南東部がブケデア県に分割された。.

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アムリア県

2001年から2005年のカタクイ県と県境、西部がアムリア県 アムリア県 (テソ語: Amuria distrikt, 英語: Amuria District) はウガンダ北東部、テソ地方北部の県。2005年7月1日にカタクイ県から北西のカペレビョング郡と南西のアムリア郡が分割され設置された。住民の多くは農民でキャッサバ、サツマイモ、ラッカセイ、モロコシ、ゴマなどが主に栽培され、家畜のウシも保有している, 2007.

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アビム県

2001年から2005年のコティド県、南西部がアビム県 アビム県 (Abim District) はウガンダ北東部カラモジャ地方北西部の県。コティド県から2006年7月1日に西部のラブウォル郡が分割され設置された。県の設置に伴い郡名もテュル (Thur) に変えられた。アビム市 (Abim TC) を含め6つの副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 58,590 人。主な住民はラブウォル族で、伝承上はカラモジョン系で言語・文化的にはアチョリに近い。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はジム・ノーマン・オチェラ。カラモジャ地方の中では比較的開発され、イネの栽培が奨励されている。南東にモロト県、西にアチョリ地方のパデル県、南西にランゴ地方のリラ県と接する。.

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ウガンダ

ウガンダ共和国(ウガンダきょうわこく)、通称ウガンダは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国である。首都はカンパラ。アフリカの中でも難民受入れに積極的である。 ナイル川(白ナイル)の始まるヴィクトリア湖に接している。旧イギリス植民地。.

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ウガンダの行政区画

2017年7月以降の122県(数字は下記の表に対応) ウガンダには2017年7月以降、行政区でない4つの地域(地方とも)に122の県が置かれている。ただし、首都カンパラを領域としている県については含めない場合がある。また2018年に6県(計128県)、2019年には7県(計135県)の新設が予定されている。 イギリス植民地時代に人口を基準に村、教区(ムルカ)、副郡(ゴンボロラ)、郡(サザ)、県が置かれ、1990年代初頭には33県であったが、2000年前半では45に、さらに2006年には80に、2010年3月では112と大きく増加した。県の増加だけでなくその下の地方自治体も増え、また地方議員や行政官も増えるため財政的に深刻な問題が生じてきている。しかし県の新設を求める住民も多いのが実情であり、2015年にウガンダ議会が23の県の創設を承認したが、条件を満たした(必要な書類の送付)にもかかわらず承認されなかった地域からは不満の声が出ている。 2014年8月の国勢調査では、112の県(District)、181のカウンティ(County、郡)、1,382のサブ・カウンティ(Sub County、副郡)、22の自治体(Municipalitiy)と174の町協議会(Town councils)があった。また県の長は第5地域議会 (LC5) の議長である。.

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カラモジャ地方

ラモジャ地方 (Karamoja) はウガンダ東北部の地域。北に南部スーダン、東にケニアリフトバレー州、南にセベイ(カプチョルワ県)、ブギス(ムバレ県、シロンコ県)、南西にテソ地方及びランゴ地方、西にアチョリ地方と接する。北からカボング県、コティド県、アビム県、モロト県、ナカピリピリ県が置かれている。カボング県北部にはキデポ国立公園があり、ナカピリピリ県の南方にはウガンダ・ケニア両国にエルゴン山国立公園がある。.

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カボング県

2001年から2005年のコティド県、北部がカボング県 カボング県 (Kaabong District) はウガンダ北東部カラモジャ地方北部の県。2005年7月1日にコティド県の北部のドドス郡が分割され設置された。カボングを含め9つの副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 379,775 人。主な住民はカラモジョン系のドドスで、東部の山岳部にはイク族が住む。北部はキデポ渓谷国立公園に指定されている。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はサム・ロケリス。南東にモロト県、西にアチョリ地方キトゥグム県、北に南部スーダンの東赤道州、東にケニアのリフトバレー州と接する。.

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カタクイ県

2001年から2005年のカタクイ県と県境 カタクイ県 (テソ語: Katakwi distrikt, 英語: Katakwi District) はウガンダ北東部、テソ地方北東部の県。1997年3月にソロティ県の北部3郡が分割されて設置された。2005年7月に北西のカペレビョング郡と南西のアムリア郡がアムリア県に分割された。面積は 2,507 km²で、水域が 177 km²、耕地は約720km²でキャッサバ、ラッカセイ、モロコシなどが主に栽培される, KATAKWI DISTRICT LOCAL GOVERNMENT, 2007.

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ケニア

ニア共和国(ケニアきょうわこく)、通称ケニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。北にエチオピア、北西に南スーダン、西にウガンダ、南にタンザニア、東にソマリアと国境を接し、南東はインド洋に面する。首都はナイロビ。 首都ナイロビには国際連合環境計画、国際連合人間居住計画の本部がある。旧イギリス植民地。.

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コティド県

2001年から2005年のコティド県、中南部がコティド県 コティド県 (Kotido District) はウガンダ北東部カラモジャ地方北部の県。1971年に北カラモジャ県として設置され、1979年に改名された。ジエ、ドドス、ラブウォルの3郡が置かれていたが、2005年7月1日に北部のドドス郡がカボング県に、2006年7月1日に南西部のラブウォル郡がアビム県に分割された。コティド市を含め6つの副郡に28の教区が置かれている。2002年の国勢調査人口は 157,765 人。主な住民はカラモジョン系のジエである。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はポール・ロマニオ。遊牧民の間ではレイディングと呼ばれる家畜の奪い合いが行われ、ケニアからトゥルカナが越境してくる場合もある。南東にモロト県、北西にアチョリ地方のキトゥグム県及びパデル県と接する。.

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