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ミトナル

索引 ミトナル

ミトナル(Mitnal)とは、低地マヤにおける地下世界、冥界のことである『幻想地名事典』342頁。。アステカ神話の地底世界ミクトランから派生した名称だと考えられている『幻想地名事典』343頁。。キチェ・マヤにおいてはシバルバーがこれに当たる。.

11 関係: 山北篤ミクトランマヤ文明ア・プチアステカ神話キチェ族シバルバー玉座Truth In Fantasy桂令夫新紀元社

山北篤

山北 篤(やまきた あつし)は、日本のゲームライター、ゲームデザイナー。京都大学出身。.

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ミクトラン

ミクトラン(Mictlan)は、アステカ神話において九層目にある最下層の冥府であり、北の果てにある。戦で死んだ者、雷で死んだ者、出産で死んだ女、子供のうちに死んだ者以外は死者は全てこのミクトランへ向かう。その旅は困難で4年の年月を要するが、死神であるショロトルがそれを助ける。 ミクトランの王はミクトランテクートリで王妃はミクトランシワトルだった。ミクトランには他にシワコアトル(シワテテオを率いる神)、アコルミストリ、チャルメカシウィルト、チャルメカトル、アコルナワカトルといった神が棲む。.

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マヤ文明

マヤ文明(マヤぶんめい)とは、メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズなどいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。メソアメリカ文明に数えられる。また、高度に発達したマヤ文字をもつ文明でもあった。.

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ア・プチ

ア・プチ ア・プチ(Ah Puch)とは、マヤ神話の神。地下砦の九冥神・ボロンティク(Bolontiku)を総轄している者といわれている。この塔のミトナル(Mitnal)、最深層の支配者。その姿は死のイメージをもって描かれる。鈴を身につけた骸骨の姿をとっていたり、黒い紋の散らばる腐った皮膚をもった姿であったりする。現地では不吉とされるフクロウなどの生き物を従えている。アフ・プチとも呼ばれる。 イツァムナーに敵対する。ユン・シミル、フン・アハウ、フン・ハウなどとも呼ばれる。.

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アステカ神話

トルコ石のマスク『火の神』(AD 1400-1521) アステカ神話(アステカしんわ、Aztec mythology)は、古代アステカ王国で伝えられた多神教の神話である。.

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キチェ族

チェ族(キチェぞく、K'iche')は、マヤ人に属する民族で、グアテマラ高地のキチェ県、トトニカパン県およびその周辺に住む。マヤ語族のキチェ語を話す。キチェ語の話者は現代のマヤ諸民族のうちではもっとも人口が多く、グアテマラ全人口の11%を占めるINE (2011) p.11。.

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シバルバー

バルバー (Xibalba) とは、おおまかには「恐怖の場所」と訳せる、キチェ族のマヤ神話における冥界の名であり、その地は死の神々とその従者たちによって治められている。16世紀のベラパスでは、シバルバーの入り口はコバン近くの洞窟であると伝統的に思われていた。21世紀初頭現在のコバン近隣で暮らす一部のキチェ族によれば、その地は今もって死と関連づけられているという。また、ベリーズ近くの洞窟系もシバルバーの入り口と言われている。マヤの一部では、天の川がシバルバーへの道と見なされていた。.

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玉座

玉座(ぎょくざ)とは、君主の座具のこと。日本においては、天皇の玉座である高御座(京都御所紫宸殿)などが有名である。.

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Truth In Fantasy

Truth In Fantasy (トゥルース・イン・ファンタジー)は新紀元社より発行されているファンタジー解説書のシリーズ。ファンタジーの分野でモティーフとされる様々な題材を実在の神話・伝承・歴史などからピックアップしたダイジェスト版資料。巻末には参考文献の一覧も備えられている。1988年より発行が開始され、現在まで70冊以上が発売されている。 日本のロールプレイングゲームの黎明期ではファンタジーゲームに出てくるガジェット(モンスター、武器など)の背景がほとんどが知られていなかったため、同社のファンタジー書籍が全国のゲーマーのファンタジーへの理解を大いに助けることとなった。初期はライター集団怪兵隊による共著。全てA5判ソフトカバーの体裁で統一されていたが、2011年より一部が文庫化され安価になった。.

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桂令夫

桂 令夫(かつら のりお、1968年 - )は日本のライター、翻訳家。主にテーブルトークRPGの関連メディアで活躍している。東京大学文学部イスラム学科卒。 ルーンクエストの日本での第一人者として知られている。歴史、戦史、民俗学、人類学などに強く、しかもその中でもイスラム史に詳しい。歴史や戦史関連の専門書籍の執筆や翻訳も精力的に行っている。 また、ライターとしてはテーブルトークRPGの雑誌でも歴史や戦史の雑学関係の記事をよく執筆している。 雑学記事以外にも、テーブルトークRPGのプレイングに関する実用的な攻略記事も多く手がけており、そのような記事では「先輩」と「後輩」という二人のキャラクターの掛け合いで進行させるものが多い。基本的には、ベテランゲーマーの「先輩」がちょっと生意気な「後輩」にテーブルトークRPGのプレイングを教授するというスタンスで書かれている。 強烈なガンダムフリークでもあり、ゲーム専門誌『ゲームぎゃざ』で連載したガンダムの記事では、宇宙世紀の世界観を、桂が得意とする人類学や民俗学から語るという、今まで誰も行わなかった視点の考察がされた。.

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新紀元社

新紀元社(しんきげんしゃ)は、日本の出版社。出版社コードは7753。 設立は1982年(昭和57年)3月4日。設立当初は家庭用コンピュータ(当時はマイコン、パソコンと呼称)の解説書を主に出版しており、テレビ番組『パソコンサンデー』のテキストなども手掛けていたが、1980年代後半よりファンタジー関連書籍およびテーブルトークRPG関連書籍の発行を始める。 『Truth In Fantasy』シリーズに代表される「ファンタジーゲームに出てくる用語やアイテムなどの元ネタを解説する」、いわゆる"ファンタジー関連書籍"のジャンルについては老舗である。日本のロールプレイングゲームの黎明期にはファンタジーゲームに出てくるガジェット(モンスター、武器など)の背景がほとんどが知られていなかったため、同社のファンタジー関連書籍が全国のゲーマーのファンタジーへの理解を大いに助けることとなった。ほぼ同時期から、ファンタジー関連書籍以外に、ミリタリー関連の解説書も多数出版しているが、これも軍事マニア向けではなくシミュレーションゲームなどの「ゲーマー」向けのライトな解説書であり、ゲーム世代へ向けた解説書籍の出版という基本コンセプトの範疇である。 1990年代後半よりコンピュータゲーム攻略本およびコンピュータゲームやアニメーションのファンブックなど扱うジャンルを広げる。1997年に『幻想動物事典』、2004年に『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』、2005年に『図解 近代魔術』を発行。いずれも幻想事典シリーズ、メモリアルブックシリーズ、F-Filesシリーズとして、シリーズ化されている。2009年に発行した『幻想ネーミング辞典』は、多くの出版社から類似コンセプトの後追い書籍が多数発行され、一部で話題にもなった。近年では上記のジャンルに加えて、ライトノベル、プラモデル製作技法書、テーブルトークRPGのルールブックおよび女性向け書籍の発行も多い。 いわゆる総合出版社ではあるが、俗にいうところの「秋葉系」を得意とするイメージが強く、東京の秋葉原や大阪の日本橋などではとりわけ知名度が高い。.

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