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フィードバックループ

索引 フィードバックループ

フィードバックループ(FBL)はComplaint feedback loop とも呼ばれ、電子メールにおいて、ユーザから送信者への苦情をISPから送信者にフィードバックする仕組みである。ISPはウェブメールや電子メールクライアントに「迷惑メール報告ボタン」を設置したり、お客様窓口を通じて、ユーザの苦情を受け取ることができる。 メールの送信者(主に電子メールサービスプロバイダ)がフィードバックを積極的に受け付けたい場合は、情報提供元となる各ISPとフィードバック先などについて協定を結んでおく。また、フィードバックを受ける専用の窓口を設けておき、ISPから直接送信されてくるのを待つこともできる。この場合、RFC 2142で定義される abuse@example.com のような不正利用申告用メールアドレスを準備しておくか、WHOISやそれに類するデータベースに受付窓口を設定しておくこともできる。.

10 関係: バウンスメールドメインキードメインキー・アイデンティファイド・メールウイルスオプトアウト電子メールInternet Engineering Task ForceISPMultipurpose Internet Mail ExtensionsWHOIS

バウンスメール

バウンスメール (bounce message) とは、電子メールの仕組みにおいて、送信したメールメッセージが何等かの理由で目的の送信先に正常に配信されなかった場合に、メールサーバからその旨を送信元に通知されるメールメッセージのこと。エラーメールやリターンメールとも称される。.

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ドメインキー

ドメインキー(DomainKeys)はインターネット・メールの認証システムであり、メール発信者のドメインと通信内容の完全性の正当性を確認できる。 DomainKeysとアイデンティファイド・インターネット・メール(IIM: Identified Internet Mail)の仕様は、ドメインキー・アイデンティファイド・メール(DKIM: DomainKeys Identified Mail)と呼ばれる拡張プロトコルに統合された。 DKIMは、2007年5月に発行され、2011年9月に改定されている。DomainKeysの草案は、2007年5月に"歴史的"(historical)状態として発行された。.

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ドメインキー・アイデンティファイド・メール

ドメインキー・アイデンティファイド・メール(DKIM: DomainKeys Identified Mail)とは、電子メールの認証技術である。DKIMは、署名するMail transfer agent(MTA)から検証するMTAまで、ほぼエンド・ツー・エンドの完全性を提供する。多くの場合、署名するMTAが発信者に代わりDKIM-Signatureヘッダを追加し、また検証するMTAがDNSを通じて発信者の公開鍵を検索する事で、受信者に代わり署名の正当性を立証する。 DomainKeys の仕様は、DKIMを作るためにアイデンティファイド・インターネット・メール(IIM: Identified Internet Mail)の特徴を採用した。DomainKeys とIIMを併せた仕様は、IETF標準化提案(Proposed Standard)に向けて仕様を導いたIETFワーキング・グループのための基礎である。 一般的な動作方法について、詳しくは DomainKeys を参照の事。DKIMはあらゆる点で DomainKeys の動作に極めてよく似ている。.

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ウイルス

ウイルス()は、他の生物の細胞を利用して、自己を複製させることのできる微小な構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。生命の最小単位である細胞をもたないので、非生物とされることもある。 ヒト免疫不全ウイルスの模式図.

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オプトアウト

プトアウト()という用語は、製品やサービスに関して勝手に送りつけてくる情報を個人が回避することができる、複数の手段のことを指す。 この対象は通常、電話勧誘販売やメール広告やダイレクトメールのようなダイレクトマーケティングキャンペーンに関連するものである。オプトアウトした人々のリストはロビンソンリストと呼ばれる。対義語はオプトイン。 英国においては がロビンソン·リストとなっている。.

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電子メール

電子メール(でんしメール、英: Electronic mail、E-mail、Eメール)は、コンピュータネットワークを使用して、郵便のように情報等を交換する手段である。電子郵便(でんしゆうびん)とも言う。.

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Internet Engineering Task Force

The Internet Engineering Task Force(IETF、インターネット技術タスクフォース) はインターネットで利用される技術の標準を策定する組織である。 極めてオープンな組織で、実際の作業を行っている作業部会 (Working group; WG) のメーリングリストに参加することで、誰でも議論に参加することが可能となっている。 通常はメーリングリスト上で議論が進むが、年に3回(2回はアメリカ国内、1回はそれ以外の国)会議が開催される。この会議も参加費を払うことでだれでも参加が可能である。日本国内では2002年に横浜(パシフィコ横浜)で開催され、2009年11月には広島で開催された。また、2015年11月に再び横浜で開催されることが決定している。会議では、最終的に何か決定を下さなければならない場合にハミング(鼻歌)による表決(ラフコンセンサス)を取るという特徴がある。 策定された標準仕様は最終的にはRFCなどとして発行する。.

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ISP

ISP.

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Multipurpose Internet Mail Extensions

Multipurpose Internet Mail Extension(多目的インターネットメール拡張)は、規格上US-ASCIIのテキストしか使用できないインターネットの電子メールでさまざまなフォーマット(書式)を扱えるようにする規格である。通常はMIME(マイム)と略される。RFC 2045、RFC 2046、RFC 2047、RFC 4288、RFC 4289、RFC 2049 で規定されている。.

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WHOIS

WHOIS(フーイズ)とは、インターネット上でのドメイン名・IPアドレス・Autonomous System (AS) 番号の所有者を検索するためのプロトコルである。データベース検索を用い、TCPベースでクエリ(質問)・レスポンス(応答)を行う。.

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