Google PlayストアでUnionpediaアプリを復元するために作業中です
出ていきます入ってきます
🌟ナビゲーションを改善するためにデザインを簡素化しました!
Instagram Facebook X LinkedIn
あなたのロゴとドメインを持つ独自のユニオンペディア、月額9.99 USDから
私のユニオンペディアを作成する

ハティ

索引 ハティ

Willy Poganyが描いたハティとスコル。(1920年) ハティ(Hati) は古ノルド語で「憎しみ」「敵」を意味する狼。北欧神話に登場する。 月(マーニ)を絶えず追いかけており、月食はこの狼が月を捕らえたために起こると考えられた。一説にはフェンリルの息子とされることもあり、『ギュルヴィたぶらかし』第12章では「ハティ・フローズヴィトニルソン」(フローズヴィトニルはフェンリルの別名)と呼ばれている。さらに『たぶらかし』第51章によれば、ラグナロクの際には、とうとう月に追いついて、これに大損害を与えるとされている。 同じく月を追うとされる「マーナガルム」と同一視されることもある。(マーナガルム#ハティとの関係を参照。) 日食や月食が生じるのは天空の怪物の仕業だとする説話は世界各地にあり、北欧からゲルマン地域全体に渡って、そういった『天災』の象徴に『狼』が使われることがしばしばある。

目次

  1. 20 関係: 古ノルド語土星土星の衛星北欧神話北欧群 (衛星)マーナガルムマーニハティ (衛星)ラグナロクフェンリルエポニムオオカミギュルヴィたぶらかしスコル衛星谷口幸男送り犬月食新潮社

古ノルド語

古ノルド語(こノルドご、、 )とは、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する言語である。古北欧語(こほくおうご)とも。 一般には、8世紀から14世紀にかけて、スカンディナヴィア人やスカンディナヴィア出身の入植者たちによって用いられていたであろう言語を指す。時代区分を2世紀から8世紀とする文献もある。 アイスランド語の書物『』は、スウェーデン人、ノルウェー人、アイスランド人、デンマーク人がと呼ばれる同一の言語を話していた、と記している。スウェーデンやデンマークといった、東部の方言を話していた人々は、自身の言葉を(デーン人の言語)あるいは(北方人の言葉)と呼んでいた。 ノヴゴロドのノルマン人の集落では13世紀まで古ノルド語が使用された。

見る ハティと古ノルド語

土星

土星(どせい、、、)は、太陽から6番目の、太陽系の中では木星に次いで2番目に大きな惑星である。巨大ガス惑星に属する土星の平均半径は地球の約9倍に当たる。平均密度は地球の1/8に過ぎないため、巨大な体積のわりに質量は地球の95倍程度である。そのため、木星型惑星の一種に分類されている。 土星の内部には鉄やニッケルおよびシリコンと酸素の化合物である岩石から成る中心核があり、そのまわりを金属水素が厚く覆っていると考えられ、中間層には液体の水素とヘリウムが、その外側はガスが取り巻いている。 惑星表面は、最上部にあるアンモニアの結晶に由来する白や黄色の縞が見られる。金属水素層で生じる電流が作り出す土星の固有磁場は地球磁場よりも若干弱く、木星磁場の1/12程度である。外側の大気は変化が少なく色彩の差異も無いが、長く持続する特徴が現れる事もある。風速は木星を上回る1800 km/hに達するが、海王星程ではない。

見る ハティと土星

土星の衛星

本項では、土星の衛星(どせいのえいせい)について述べる。土星の周囲を公転している衛星は、大きさが数十mしかない非常に小さなものから、太陽系の惑星で最も小さい水星よりも大きなタイタンまで非常に多種多様であり、2023年5月27日時点で土星の周囲には軌道が確定している衛星が146個(存在が不確実な3個を含めると149個)知られており、これからの観測でさらにその数は増加していくと考えられる。2019年10月に新たに20個の衛星が発見されたことにより、それから3年間以上は木星の衛星の数を上回り土星が太陽系内で最も多くの衛星を持つ惑星であった。その後の新たな木星の衛星の発見により、一時的に太陽系の惑星の中では木星に次いで再び2番目に総数が多い状態になっていたが、2023年5月初旬からの一連の発見報告で新たに63個の衛星が確認されたことで、再び太陽系で最も衛星が多い惑星かつ既知の衛星の総数が3桁となっている唯一の惑星となった。

見る ハティと土星の衛星

北欧神話

北欧神話の神々は不死ではないため、最終戦争であるラグナロクまで老いることのないよう、イズンの黄金の林檎を食べなければならない。1890年、J・ペンローズ作 北欧神話(ほくおうしんわ、アイスランド語:Norræn goðafræði、ノルウェー語:Norrøn mytologi、スウェーデン語:Nordisk mytologi、デンマーク語:Nordisk mytologi)は、キリスト教化される前のノルド人(ノース人)の信仰に基づく神話。スカンディナビア神話とも呼ばれている。ゲルマン神話の一種で、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランドおよびフェロー諸島に伝わっていたものの総称。普通、フィンランド神話とは別系統のものとされる。 北欧神話はキリスト教化以前にスカンディナヴィア人が有していた土着の宗教・信仰・伝説から成っている。これにはアイスランドに入植・定住した人々のそれが含まれており、北欧神話の文書化された典拠の大部分はそこで収集されたものである。北欧以外のゲルマン人は、早くからキリスト教化されたため、民族独自の神話や思想を示す書物がほとんど残っていない。そのため北欧神話は、古いゲルマン共通の異教がもっとも良い状態で保存されており、ゲルマン人の古来の習俗や精神を理解する上で貴重な資料となっている。このゲルマンの異教は、アングロ・サクソン神話と密接に関連した内容を含んでいる。なお、ゲルマン神話は初期のインド・ヨーロッパ神話から発展したものである。 北欧神話は北ゲルマン民族によって共有されていた信仰や物語が集約されたもので、神話は詩の形で口承により伝えられ、現存する神話についての知識は主にスノッリ・ストゥルルソンにより書かれた『エッダ』や、キリスト教化中またはその後に書き下ろされた、中世における他の版本に基づいている。北欧神話は基本的に古ノルド語(古アイスランド語)で著わされているが、『デンマーク人の事績』などラテン語で書かれたものもある。 北欧神話の中にはスカンディナヴィアの伝承の一部となり、現在まで生き残ったものもある。その他は近年、ゲルマン・ネオペイガニズムとして再考案・構築されている。ステージでの上演劇や映画同様、神話は現在も様々な文学の着想として残されている。

見る ハティと北欧神話

北欧群 (衛星)

北欧群(ほくおうぐん、Norse group)とは、土星の外部衛星のうち、逆行軌道を持つグループである。 軌道長半径は1200万〜2400万km、軌道傾斜角は 136°〜175°、軌道離心率は 0.13〜0.55 程度と幅広く分布している。 北欧群という名前は、国際天文学連合 (IAU) の命名委員会で、このグループの衛星が北欧神話に関する名前(概ね巨人族)に因んで命名されていることに由来する。例外はギリシア神話に由来するフェーベであるが、これは発見時期に相当な開きがあるためである(フェーベの発見は1899年、他の全ては2000年以降)。

見る ハティと北欧群 (衛星)

マーナガルム

マーナガルム()は北欧神話に登場する狼である。その名前は「月の犬」を意味し、持ち主は魔女イアールンヴィジュルである。 『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』で、次のような紹介がされている。 人間の国ミズガルズの東にある森イアールンヴィズに1人の女巨人が住んでおり、他にイアールンヴィジュルという魔女たちも住んでいる。女巨人がたくさんの巨人を産んだが、それはみな狼の姿であった。天空で太陽を追う狼スコル、月を追う狼ハティも、これらの狼から由来している。この一族中で最強の狼がマーナガルムである。すべての死者の肉を腹に満たし、月を捕獲して、天と空に血を塗る。そのために太陽が光を失ってしまう。

見る ハティとマーナガルム

マーニ

マーニ、またはマニ (Máni) は、北欧神話に登場する月の神。 『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第11章から第12章で、次のように説明されている。 『ギュルヴィたぶらかし』第51章において、ラグナロクの時、月は狼(ハティもしくはマーナガルム)に捕らえられて大損害を受けるといわれている。

見る ハティとマーニ

ハティ (衛星)

ハティまたはハチ (Saturn XLIII Hati) は、土星の第43衛星である。逆行軌道で土星を公転する不規則衛星で、北欧群に属する。 デビッド・C・ジューイット、スコット・S・シェパード、ブライアン・マースデン、ジャン・クレイナらの観測チームにより、2004年12月12日~2005年3月11日の間に行われた一連の観測によって発見された。最初に確認されたのは12月12日の観測である。観測にはすばる望遠鏡が用いられた。2005年5月3日に小惑星センターのサーキュラーで他の11個の土星の新衛星の発見と合わせて報告され、S/2004 S 14 という仮符号が与えられた。 2007年4月5日に北欧神話に登場するフェンリルの子で月を追いかける魔の狼ハティに因んで命名され、Saturn XLIII という確定番号が与えられた。

見る ハティとハティ (衛星)

ラグナロク

Willy Poganyが描いた、世界を焼き尽くす炎。(1920年) ラグナロク(古ノルド語:Ragnarøk(Ragnarök、ラグナレク)は、北欧神話の世界における終末の日のことである。 元来の語義は「神々の(死と滅亡の)運命」であったが、『新エッダ』の作者スノッリが誤ってこの語RagnarökをRagnarökr(Ragnarökkr)と同一視したことが原因で「神々の黄昏」という誤訳が生まれ、広く流布している。 本稿のカタカナ転写は「ラグナロック」など様々であるが、本稿では固有名詞や特定の人の発言の引用以外は一般的な国語辞典での記述である「ラグナロク」に統一する。

見る ハティとラグナロク

フェンリル

テュールの腕を喰いちぎるフェンリル。スウェーデンの画家ヨン・バウエルによる。(1911年) 18世紀のアイスランドの写本『NKS 1867 4to』に描かれた、テュールの腕を喰いちぎるフェンリル。 フェンリル『エッダ 古代北欧歌謡集』などにみられる表記。(Fenrir、「フェンに棲む者」の意)は、北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物。ロキが女巨人アングルボザとの間にもうけた、またはその心臓を食べて産んだ三兄妹の長子。彼の次にヨルムンガンドが、三人目にヘルが生まれた。 神々に災いをもたらすと予言され、ラグナロクでは最高神オーディンと対峙して彼を飲み込む。

見る ハティとフェンリル

エポニム

エポニム()、冠名語(かんめいご)は、。

見る ハティとエポニム

オオカミ

オオカミ(狼、wolf、学名:Canis lupus)は、ユーラシア大陸と北アメリカに生息する大型のイヌ属の哺乳動物で、ハイイロオオカミ、タイリクオオカミとも呼ばれている。30以上の亜種が認識されており、口語的に理解されているハイイロオオカミは、家畜化されていない野生の亜種で構成されている。オオカミは現存するイヌ科の動物の中で最大の動物である。また、他のイヌ科の動物とは、耳やマズルがあまり尖っていないこと、胴体が短く、尾が長いことで区別される。しかし、オオカミはコヨーテやゴールデンジャッカルなどの小型のイヌ科動物と近縁であり、それらの動物との間に生殖能力のある交配種を生み出している。オオカミの帯状の毛皮は通常、白色、茶色、灰色、黒色が混ざっているが、北極圏の亜種はほとんど白であることもある。

見る ハティとオオカミ

ギュルヴィたぶらかし

『ギュルヴィたぶらかし』(古ノルド語・アイスランド語:Gylfaginning)とは、スノッリの『エッダ』を構成する作品の一つで、『エッダ』の第1部にあたり、約20,000語から成る。 スウェーデンの王ギュルヴィとオーディンの間で交わされる質疑応答の形で、北欧神話における世界の創造から滅亡、再生までの物語がエッダ詩やスカルド詩からの引用とともに語られている。 現在一般によく知られている形の「北欧神話」は、その大部分をこの作品に依拠している。

見る ハティとギュルヴィたぶらかし

スコル

J. C. Dollmanが描いたスコルとハティ。(1909年) スコル(スコール、スコッル、スケルとも)(Sköll)は、北欧神話に登場する狼である。魔狼フェンリルと鉄の森の女巨人との間の子。その名前は古ノルド語で「嘲るもの」「高笑い」を意味する。名前の語源によっては、他に「騒音」「まどわし」といった意味もあると考えられている。 土星の第47衛星スコルのエポニムである。 常に太陽(ソール)を追いかけており、日食はこの狼が太陽を捕らえたために生じると考えられた。ラグナロクの際には、太陽に追いつき、これを飲み込むとされている。通常、このように太陽を飲み込んだ場合、地上の人々は鍋を叩いて吐き出させたという。狼の姿をした巨人とも考えられる。日食や月食が生じるのは天空の怪物の仕業だとする説話は世界各地にあり、北欧〜ゲルマン地域ではそう言った『天災』の象徴に『狼』が使われることがしばしばある。

見る ハティとスコル

衛星

主要な衛星の大きさ比較 衛星(えいせい、natural satellite)は、惑星や準惑星・小惑星の周りを公転する天然の天体。ただし、惑星の環などを構成する氷や岩石などの小天体は、普通は衛星とは呼ばれない。

見る ハティと衛星

谷口幸男

谷口 幸男(たにぐち ゆきお、1929年7月9日 - 2021年4月3日)は、日本の文学者、文学研究者、民俗学者、翻訳家。広島大学名誉教授。専門はドイツ文学および北欧文学。位階は従四位。

見る ハティと谷口幸男

送り犬

送り犬(おくりいぬ)は、日本の妖怪の一種。東北地方から九州に至るまで各地で送り犬の話は存在するが、地域によっては犬ではなく狼であったり、その行動に若干の違いがある。単に山犬(やまいぬ)、狼(おおかみ)とも呼ばれる村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、74-75頁。ISBN 978-4-620-31428-0。。

見る ハティと送り犬

月(つき、Moon、Luna、Mond、Lune)は、地球で唯一の安定的に存在する天然の衛星である(地球のその他の衛星については、「月以外の地球の衛星」を参照)。 太陽系惑星の恒久的に存在する衛星の中で、最も内側に位置する衛星であり、太陽系で5番目に大きい衛星でもある。地球から見て太陽に次いで明るい。 古くは太陽に対して太陰とも、また日輪(。

見る ハティと月

月食

2003年11月9日に起こった皆既月食 月食(げっしょく、)とは、地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象のことである。月蝕と表記する場合がある(「食 (天文)#表記」参照)。 望(満月)の時に起こる。日食と違い、月が見える場所であれば地球上のどこからでも同時に観測・観察できる。

見る ハティと月食

新潮社

株式会社新潮社(しんちょうしゃ)は、日本の出版社。

見る ハティと新潮社