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ネグロ川 (アルゼンチン)

索引 ネグロ川 (アルゼンチン)

ネグロ川(ネグロがわ、Río Negro)は、アルゼンチン・パタゴニア地域を流れる川。ネウケン州とリオ・ネグロ州とブエノスアイレス州を流れ、リオ・ネグロ州でもっとも重要な河川である。名称は「黒い川」の意味。.

25 関係: 大西洋中州ナウエル・ウアピ湖ナシマプチェ族ネウケンネウケン州ムラサキウマゴヤシリンゴリオネグロ州トマトトウモロコシブエノスアイレス州パタゴニアビエドマダムアルゼンチンカヤックステップタマネギサン・カルロス・デ・バリローチェ先住民網状流路

大西洋

大西洋(たいせいよう、Atlantic Ocean、Oceanus Atlanticus)は、ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸、アメリカ大陸の間にある海である。なお、大西洋は、南大西洋と北大西洋とに分けて考えることもある。おおまかに言うと、南大西洋はアフリカ大陸と南アメリカ大陸の分裂によって誕生した海洋であり、北大西洋は北アメリカ大陸とユーラシア大陸の分裂によって誕生した海洋である。これらの大陸の分裂は、ほぼ同時期に発生したと考えられており、したがって南大西洋と北大西洋もほぼ同時期に誕生したとされる。.

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世界最長の川であるナイル川 世界最大の流域面積を有する川であるアマゾン川 日本最長の川である信濃川 日本最大の流域面積を有する川である利根川 川(かわ)は、絶えず水が流れる細長い地形である。雨として落ちたり地下から湧いたりして地表に存在する水は、重力によってより低い場所へとたどって下っていく。それがつながって細い線状になったものが川である。河川(かせん)ともいう。時期により水の流れない場合があるものもあるが、それも含めて川と呼ばれる。.

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中州

中州(中洲、なかす)とは、川の中において、上流から供給された土砂などが堆積し、陸地となっている地形のことである。川中島(かわなかじま)ともいう。.

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ナウエル・ウアピ湖

ナウエル・ウアピ湖(ナウエル・ウアピこ、Lago Nahuel Huapí、Nahuel Huapi Lake)は、アルゼンチン・パタゴニア地域のリオネグロ州とネウケン州にある氷河湖。ナウエル・ウアピ国立公園の一部である。 湖の窪みは断層や中新世の谷に沿って削られたいくつかの氷河谷からなり、谷は後にモレーンによって堰き止められた。湖面面積は529km2(205mil2)、湖面標高は710m(2510ft)、2007年の測定による最大水深は438m(1437ft)である。2011年6月に隣国チリで起こったプジェウエ=コルドン・カウジェ火山群の噴火では、ナウエル・ウアピ湖の湖面の一部が火山灰に覆われた。.

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ナシ

ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物、もしくはその果実のこと。 主なものとして、和なし(日本なし、Pyrus pyrifolia var. )、中国なし (P.) 、洋なし(西洋なし、P. )の3つがあり、食用として世界中で栽培される。日本語で単に「梨」と言うと通常はこのうちの和なしを指し、本項でもこれについて説明する。他のナシ属はそれぞれの項目を参照のこと。.

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マプチェ族

マプチェ族(Mapuche、マプーチェ族とも表記される)は、チリ中南部からアルゼンチン南部に住むアメリカ州の先住民族。民族名は、彼らが話すマプチェ語で「大地」(Mapu)に生きる「人々」(Che)を意味する。マプチェ族は、南アメリカ南部を支配し、インカ帝国やスペインの侵略に対し長く抵抗を続けた民族として知られている。彼らは生計を農業に依存し、ロンコ(lonco)と呼ばれる首長のもとで血縁関係を単位とした社会を構成していた。戦争のときには「トキ」(toqui「斧を持つ者」の意)というリーダーを選出し、その下に連合してより大きな集団を形成することもあった。.

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ネウケン

ネウケン(Neuquén)は、アルゼンチンの都市。ネウケン州の州都である。州の東部に位置し、リメイ川とネウケン川の合流地点に位置する。人口355080人。パタゴニア最大の都市である。 ネウケンは肥沃な土地に囲まれ、重要な農業の中心地となっている。周辺の乾燥した土地にはリメイ川とネウケン川から灌漑水路がひかれている。リオネグロ川上流渓谷に属し、リンゴや梨、果物類の生産が盛んである。また、各地で産出された石油を精製する石油産業の中心地ともなっている。国道22号線が町の中心部を二つに分け、市内から8kmはなれたプレシデンテ・ペロン空港からはブエノスアイレス、サン・カルロス・デ・バリローチェ、コモドロリバダビア、リオ・ガジェゴス、リオグランデ、ウシュアイア、そしてサン・マルティン・デ・ロスアンデスへと定期便が就航している。 1885年、Confluenciaと呼ばれていたこのあたりの土地は少数の人々にオークションにかけられた。その直後、砂漠の征服と呼ばれる軍事作戦によってこのあたりに住んでいたマプチェ人及びテウェルチェ人は殺されたりこの土地から追い払われた。チリとの国境線が確定していない時期に、アルゼンチン政府は英国資本のが所有しブエノスアイレス州に本拠を置くブエノスアイレス・グレート・サザン鉄道に、周辺の土地の所有権を与える代わりに鉄道をこの町まで引くことを約束させた。1899年には鉄道はリオネグロ州のCipollettiに達し、3年後の1902年に橋が完成してネウケンまで鉄道が開通した。 ネウケンの町は1904年9月12日に正式に設立され、この地方の首都もMalal Chosからこの若い町へと移された。ネウケンとは以前にこのあたりの住民であったマプチェ人のマプチェ語で「隙間風の吹く」という意味のnehuenkenという言葉に由来する。 1930年には、ネウケンの人口は5000人だった。1960年代に、州内において石油の埋蔵が国営石油会社ヤシミエントス・ペトロリフェロス・フィスカレスによって確認され採掘が開始されると、人口が増加を始めた。1971年には国立Comahue大学が設立され、1970年代から1980年代にかけては人口が急増した。 ネウケンの年間降水量は180ミリメートルであり、非常に乾燥している。ネウケンには明確な季節の変化がある。11月から3月の夏は、気温は31度にも達するが、南からの乾燥と強風は他の季節よりも少ない。4月から5月の秋は穏やかな季節である。6月から8月の冬は最高気温は12度程度まで上がるが、4度ほどにしか達しない日も多い。夜は0度程度となり、時には-10度に達する。2010年のように、雪も稀に降ることがある。9月から10月の春は秋と同じく穏やかな季節である。 マリオ・ロベルト・アルバレスが設計したBellas Artes国立美術館が2004年にオープンした。この美術館は国内外の両方の美術品を展示し、常設展示室、企画展示室、講堂、劇場の4ホールにて構成されている。.

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ネウケン州

ネウケン州()はアルゼンチンの州である。人口は474,155人(2001年)。 州都はネウケン。.

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ムラサキウマゴヤシ

ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥やし、、)は、マメ科ウマゴヤシ属の多年草。中央アジア原産。アルファルファ、ルーサンとも呼ばれる。.

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リンゴ

リンゴ(林檎、学名:)は、バラ科リンゴ属の落葉高木樹。またはその果実のこと。植物学上はセイヨウリンゴと呼ぶ。春、白または薄紅の花が咲く。果実は食用にされ、球形で甘酸っぱい。.

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リオネグロ州

リオネグロ州はアルゼンチンの州である。州都はビエドマ。パンパの南端に位置する。.

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トマト

トマト(学名:Solanum lycopersicum、)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物。また、その果実のこと。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では、、、、などの異称もある。.

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トウモロコシ

''Zea mays "fraise"'' ''Zea mays "Oaxacan Green"'' ''Zea mays 'Ottofile giallo Tortonese''' トウモロコシ(玉蜀黍、学名 )は、イネ科の一年生植物。穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、デンプン(コーンスターチ)や油、バイオエタノールの原料としても重要で、年間世界生産量は2009年に8億1700万トンに達する。世界三大穀物の一つ。 日本語では地方により様々な呼び名があり、トウキビまたはトーキビ(唐黍)、ナンバ、トウミギ、などと呼ぶ地域もある(詳しくは後述)。 コーン ともいう。英語圏ではこの語は本来穀物全般を指したが、現在の北米・オーストラリアなどの多くの国では、特に断らなければトウモロコシを指す。ただし、イギリスではトウモロコシを メイズ()と呼び、穀物全般を指して コーン()と呼ぶのが普通である。.

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ブエノスアイレス州

ブエノス・アイレス州(Provincia de Buenos Aires)は、アルゼンチンの州。中東部ラプラタ川河口右岸に位置する。州都はラプラタ。 その名に反し、アルゼンチンの連邦首都ブエノスアイレスを含んではいない。ブエノスアイレスは単独で州と同格の「ブエノスアイレス特別区」に属す。.

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パタゴニア

パタゴニア(Patagonia )は、南アメリカ大陸の南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称。アルゼンチンとチリの両国に跨る。アルゼンチンのネウケン、リオネグロ、チュブ、サンタクルス、ティエラ・デル・フエゴ各州とチリのアイセン、マガジャーネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ各州が該当する。またブルース・チャトウィンがこの地を旅した体験に基づいてかかれた小説「パタゴニア」(1977年)も紀行文の名作として知られている。.

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ビエドマ

ビエドマ(Viedma)は、アルゼンチンの都市。人口47246人(2001年)。リオネグロ州の州都である。ネグロ川の南岸に位置し、大西洋からは川を30kmさかのぼった地点に位置する。首都ブエノスアイレスからは国道3号線で960kmはなれた地点にある。ビエドマは川の北岸にあるブエノスアイレス州のカルメン・デ・パタゴネス(Carmen de Patagones)とは双子都市をなしている。ビエドマはパタゴニアで最も古い都市のひとつであり、Francisco de Biedma y NarváezによってNuestra Señora del Carmenの名で1779年4月22日に建設された。もともとカルメン・デ・パタゴネスとビエドマとはひとつの都市であり、カルメン・デ・パタゴネスと呼ばれていた。最初にFrancisco de Biedma y Narváezによって砦が作られたのは川の南岸、現在のビエドマであるが、数年後に破壊され、再建された砦は川の北側、現在のカルメン・デ・パタゴネスに移設された。この砦は長期間存在し、現在でも塔が残っているほどである。この砦を中心に町は発展し、やがて川を越えて現在のビエドマまで街が拡大した。しばらくして、川を境に街は分割された。 フリオ・アルヘンティーノ・ロカ大統領の時代、1870年代の「砂漠の征服」によってアルゼンチンの領土はパタゴニアに大きく拡大し、この街はアルゼンチン領パタゴニアの首都となった。やがてパタゴニアは分割され、リオネグロ地区が成立。初代知事だったアルバロ・バロスは、1879年にこの街の名をビエドマへと改名した。1900年の洪水時には、リオネグロの首都はChoele Choelへと一時遷されたが、すぐにビエドマへと戻された。 1980年代後半、当時の大統領である急進市民同盟のラウル・アルフォンシンは首都移転を唱え、ブエノスアイレスからビエドマへの首都移転法案を国会に提出した。1987年にこの法案は下院を通過したものの、上院が可決せず廃案となった。 ビエドマを中心とするネグロ川下流域のの経済は牧畜が中心であり、ムラサキウマゴヤシ(アルファルファ)やタマネギ、トウモロコシなどが栽培されている。しかしながら、ビエドマの最大の産業は州都であること、つまり行政都市としての経済活動が最も大きな割合を占めている。 市内中心部から6km離れた所にはGobernador Castello空港があり、ブエノスアイレスやバリローチェ、ネウケン、プエルト・マドリン、トレリュー、コモドロリバダビア、マルデルプラタなどの国内各都市にフライトがある。空港の年間利用者は30000人にのぼる。街から30km下流には大西洋があり、エルコンドル・ビーチリゾートがあって多くの観光客が訪れる。 この街はステップ気候である。.

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ダム

ダム(Dam)、堰堤(えんてい)は、水力発電、治水、利水、治山、砂防、廃棄物処分などを目的として、川や谷を横断もしくは窪地を包囲するなどして作られる土木構造物。一般にコンクリートや土砂、岩石などによって築く人工物を指すが、ダムを造る動物としてビーバーがおり、また土砂崩れや地すべりによって川がせき止められることで形成される天然ダムと呼ばれるものもある。また、ダムは地上にあるものばかりでなく、地下水脈をせき止める地下ダムというものもある。このほか、貯留、貯蓄を暗示する概念的に用いられることがあり、森林の保水力を指す緑のダムという言葉がある。 堰(せき、い、いせき)ともいうが、この場合は取水や水位の調節などが目的で、砂防目的のものは除く。 日本のダムについての詳細は日本のダムを参照のこと。.

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アルゼンチン

アルゼンチン共和国(アルゼンチンきょうわこく、República Argentina)、通称アルゼンチンは、南アメリカ南部に位置する連邦共和制国家である。西と南にチリ、北にボリビア・パラグアイ、北東にブラジル・ウルグアイと国境を接し、東と南は大西洋に面する。ラテンアメリカではブラジルに次いで2番目に領土が大きく、世界全体でも第8位の領土面積を擁する。首都はブエノスアイレス。 チリと共に南アメリカ最南端に位置し、国土の全域がコーノ・スールの域内に収まる。国土南端のフエゴ島には世界最南端の都市ウシュアイアが存在する。アルゼンチンはイギリスが実効支配するマルビナス諸島(英語ではフォークランド諸島)の領有権を主張している。また、チリ・イギリスと同様に南極の一部に対して領有権を主張しており、アルゼンチン領南極として知られる。 2005年と2010年に債務額を大幅にカットする形で債務交換を強行し、9割以上の債務を再編した。これはアメリカ合衆国との国際問題に発展した。.

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カヤック

ヤックは、足を前方に投げだすようにして座りダブルブレードパドルで漕ぐクローズドデッキのカヌーである。.

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ステップ

テップ (step, steppe).

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タマネギ

タマネギ(玉葱、葱頭、学名:)は、ネギ属の多年草。 園芸上では一年草もしくは二年草として扱われる。球根(鱗茎)は野菜として食用とされる。色、形状、大きさは様々である。種小名 はラテン語で「タマネギ」の意味だが、さらに「頭」を意味するケルト語に由来するとも言われている。なお、かつて日本では中国語由来の「'''葱頭'''(中国語版)」と書いてタマネギと読んでいた。.

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サン・カルロス・デ・バリローチェ

ン・カルロス・デ・バリローチェ(San Carlos de Bariloche)は、アルゼンチンのリオネグロ州にあるナウエル・ウアピ湖に面した都市。「バリローチェ」の名で知られる。.

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先住民

ブラジルのインディオ オーストラリアのアボリジニ 先住民(せんじゅうみん、)とは、ある土地に元来住みついている人間集団のことであるブリタニカ国際大百科事典 小項目事典。とくに、外来の侵入者や植民者から区別して呼ぶ場合に用いられる。原住民とも。.

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網状流路

タリアメント川(イタリア北部) 網状流路(もうじょうりゅうろ、braided stream または braided channel)とは、川筋が幾本にも別れて、川の中に比較的不安定で小さな島を作った状態で流れ、まるで川が網の目のように流れている状態のことである。 なお、網状流路は、網状河道とも言う。また、英語では網状流路のことをbraided riverとも言う。これを日本語に直訳すると「編み紐のようにより合せられた川」といった意味であり、「網の川」といった意味ではない。同様に、braided streamやbraided channelも「編み紐のようにより合せられた流れ」といった意味である。ちなみに、braided riverの日本語訳として網状河川(もうじょうかせん)という語が用いられることもあるものの、本稿では以降、網状流路に統一する。.

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柳(やなぎ).

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