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トロ語

索引 トロ語

トロ語(トロご、トロ語: Rutooro)は、バントゥー語群に属する言語である。主にウガンダ南部のトロ王国に居住するトーロ族(Tooro people)の人々によって話されている。.

13 関係: 大西洋・コンゴ諸語バントゥー語群ラテン文字トロ王国ブンディブギョ県ニジェール・コンゴ語族ウガンダカバロレ県カムウェンゲ県カセセ県キバレ県キエンジョジョ県国際SIL

大西洋・コンゴ諸語

大西洋・コンゴ諸語(たいせいようコンゴしょご、)は特定の言語群の総称で、ニジェール・コンゴ語族の一語派大西洋・コンゴ語派とも位置付けられるものである。名詞クラスの体系が典型的な同語族の核を為す。大西洋・コンゴ諸語はマンデ諸語、、、一部のコルドファン語派を除く全てのニジェール・コンゴ語族の基になっている。ムカロフスキー(Mukarovsky)のいう西ニグリティック(West-Nigritic)はおおよそ現代の大西洋・コンゴ諸語と一致する。 コルドファンを除く大西洋・コンゴ諸語は伝統的にとに分類されて来たが、いずれも正当な系譜の接点があるかは疑わしい。 右の表では、最も変化している言語(セヌフォ語、クル諸語)は上に書いてあり、変化が少ない言語(クワ語群、ヴォルタ・ニジェール語群、ベヌエ・コンゴ語群)は下に書いてある。かつての大西洋語群はセネガンビア語、バク語、メル語、ゴラ語、リンバ語に分けられているが、動かす根拠となる刊行物が無いためそのまま隣り合わせに並べられている。ヴォルタ・コンゴ語群(サヴァンナ語からベヌエ・コンゴ語)はクル語やセヌフォ語を除きそのままの状態である。クワ語群やサヴァンナ語群の括りが無効であると証明されれば、言語系統樹はより複雑なものになると思われる。 まだ分析が不十分な言葉にやがあり、新たな語派を作る事になるかも知れない。 グロットログ(2013年)はコルドファン語派(ラフォファ語、タロディ語、ヘイバン語)や分類困難なを認めておらず、大西洋・コンゴ諸語に入るか疑問としている。また同サイトはこれらの言語を大西洋・コンゴ諸語に入れたとしてもニジェール・コンゴ語族には入れないとしているHammarström, Harald & Forkel, Robert & Haspelmath, Martin & Bank, Sebastian.

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バントゥー語群

バントゥー語群(-ごぐん、またはバントゥー諸語)はアフリカの広い範囲で話され、互いに共通性のある一群の言語で、言語系統的にはニジェール・コンゴ語族のに含められる。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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トロ王国

トロ王国 (Toro) は現在のウガンダ南部のバントゥー系の伝統的な王国の一つ。1830年頃にブニョロ=キタラ帝国のオムカマ(王)ニャムトゥクラ・キェバンベ3世の息子カボヨ・オリミ1世が自立して西部に建国したのが始まりで、1876年にはブニョロ王国に併合され、イギリスの軍事力を借りて1891年にイギリスの保護国として「再独立」した。首都はカバロレであったが、度々改名されフォート・ポータルとされた。主要な民族は東部がトーロ族、西部が北にアンバ族、中にブウィシ族、南にコンジョ族である。北にアルバート湖、北東にニョロ王国、東にブガンダ、南にアンコーレ王国、ジョージ湖、エドワード湖を挟みキゲジ、西にコンゴ北キヴ州、イトゥリ州と接する。 ウガンダ独立時には連邦の準構成国としてある程度の自治権を持ったが、1963年2月には西部のルウェンゾリ山地のコンジョ族とアンバ族がルウェンズルル王国として独立を宣言し、第一次ミルトン・オボテ政権時の1967年には他のブガンダ、ブニョロ、ブソガなどと並んで王制を廃止された。イギリス植民地時代以降イギリス人の入植が進んだが、イディ・アミン政権時に追放された。1993年に儀礼的な王制が復活され、1995年以降世界最年少の王ルキディ4世(1992年生まれ)が在位している。.

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ブンディブギョ県

ブンディブギョ県と2001年から2005年の県境 ブンディブギョ県 (Bundibugyo District) はウガンダ西部トロ王国北西部の県。面積は 2,338 km²で、うち 570 km²は水域、1,243 km²はセムリキ国立公園及びルウェンゾリ山地国立公園の保護林、145 km²が動物保護区で、380 km²が農地である。北東にントロコ郡、南西にブワンバ郡が置かれ、ブワンバ郡の南部の3副郡は2001年にブゲンデラ郡として分割された。ントコロ郡に3、ブワンバ郡にブンディブギョTCを含め4、の計10副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 209,978人で、ブワンバ郡はアンバ族及びブウィシ族、ブゲンデラ郡はコンジョ族、ントコロ郡はトロ系のトゥク族が主な住民である。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はバンバリラ・ジャクソン。南東にカバロレ県、南にカセセ県、ントロコ郡の東はムウィタンジゲ(アルバート湖)で、ブニョロのキバレ県、ホイマ県と、北はセムリキ川が流れ、西はルウェンゾリ山地の北部を越えてコンゴ民主共和国のイトゥリ州及び北キヴ州と接する。.

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ニジェール・コンゴ語族

ニジェール・コンゴ語族(ニジェール・コンゴごぞく)は、大きな語族の一つであり、サハラ砂漠以南のアフリカの大部分の言語を含む。アフリカで面積・話者数・言語数からいって最も大きい語族であり、世界的にも言語数では(言語の分類にもよるが)最も大きいといわれる。.

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ウガンダ

ウガンダ共和国(ウガンダきょうわこく)、通称ウガンダは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国である。首都はカンパラ。アフリカの中でも難民受入れに積極的である。 ナイル川(白ナイル)の始まるヴィクトリア湖に接している。旧イギリス植民地。.

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カバロレ県

カバロレ県と2001年から2005年の県境 カバロレ県 (Kabarole District) はウガンダ西部トロ王国西部の県。カンパラの西北西約320km、ルウェンゾリ山地の東に位置し、県庁所在地はトロの王宮のあるフォート・ポータルで県名はフォートポータルの旧名に因む。2000年12月に東部と南部がキエンジョジョ県及びカムウェンゲ県に分割された。北にブラヒャ郡と南にブニャンガブ郡、郡と同格のフォートポータルの3郡にブラヒャに6つ、ブニャンガブに5つとフォートポータルの3区の計14副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 359,180人。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はムジサ・マイケル。北にブンディブギョ県、南にカセセ県、北東にブニョロのキバレ県と接する。東部はキバレ国立公園に指定されている。フォートポータルにはカンパラからムベンデ、キエンジョジョを経てカセセへと結ぶ幹線道が走る。 Category:ウガンダの県 Category:ウガンダ西部地域.

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カムウェンゲ県

ムウェンゲ県と2001年から2005年の県境 カムウェンゲ県 (Kamwenge District) はウガンダ西部、トロ王国南部の県。2000年12月20日にカバロレ県から中部のキバレ郡と南部のキタグェンダ郡が分割され設置された。面積は 2,303.26km²で、カムウェンゲTCを含めキバレ郡に7つ、キタグェンダ郡に5つの計12副郡が置かれている。北部のカフンゲにはルワンダ難民のキャンプが置かれた。従来の住民はタグェンダ族とトロ族であったが、キゲジからキガ族の入植が進み人口の半数を占め、同時にフンビラ族も移入した。2002年の国勢調査人口は 263,730人。知事に相当する第5地域議会議長はムシンジェ・エドワード。南西にドゥウェル湖(ジョージ湖)に臨み、北部はキバレ国立公園に指定されている。西にカセセ県、北に同時に分割されたキエンジョジョ県、南東にアンコーレ王国のキルフラ県、イバンダ県、南西にブシェニ県と接する。.

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カセセ県

と2001年から2005年の県境 カセセ県 (Kasese District) はウガンダ西部、トロ王国南西部、ルウェンズルル王国南部の県。ルウェンゾリ山地の南東、エドワード湖とドゥウェル湖(ジョージ湖)の北に位置し、面積は 2,724 km²で、南西にブコンゾ郡、東部にブソンゴラ郡の2つの郡にブコンゾに10、ブソンゴラにカセセ、カトウェ=カバトロ、ヒマの3TCを含め12の計22副郡と113の教区、656の村が置かれている。キレンベには銅山があり、ウガンダ鉄道がカセセまで敷かれた。現在ではコバルトが採掘されている。住民の多くは家畜を伴った農民である。2002年の国勢調査人口は 523,033人。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はジュリアス・キタゲンダ。火口湖の1つブソンゴラ郡南部にはカトウェ=キコンゴロの火口湖群があり、北部はルウェンゾリ山地国立公園、南部はクイーンエリザベス国立公園に指定されている。北にブンディブギョ県、北東にカバロレ県、東にカムウェンゲ県、南東にカジンガ水路を挟み、アンコーレ王国のブシェニ県、エドワード湖の南にキゲジのルクンギリ県、カヌング県、西にコンゴ民主共和国の北キヴ州と接する。フォート・ポータルからの幹線道がヒマ、カセセを通りキコロンゴでコンゴ方面、ントゥンガモ方面に分岐している。カセセの東にカセセ空港がある。.

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キバレ県

バレ県と2001年から2005年の県境 キバレ県 (Kibaale 或は Kibale District) はウガンダ西部、ブニョロ南部の県。ムウィタンジゲ(アルバート湖)の南東、カフ川の南に位置し、1894年にブニョロからブガンダに奪われたムベンデ地方の北西部にあたり、1900年には西にブガヤ郡と東にブガンガイジ郡が置かれ、1905年にはムベンデ県の一部となった。1964年の住民投票の結果、2つの郡はブニョロに返還された。1975年にブヤガ郡の南部がブヤンジャ郡に分割された。1991年にホイマ県から3郡がキバレ県として分割された。面積は 4,081km² で、ブヤガ郡にカガディTCを含め9、ブヤンジャ郡にキバレTCを含め5、ブガンガイジ郡に6の計20副郡と82教区に931の村がある。2002年の国勢調査人口は 413,353人。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はナミャカ・ジョージ・ウィリアム。北東にキボガ県、南にトロ王国のキエンジョジョ県、南西にカバロレ県、西にブンディブギョ県と接する。西部にホイマとキエンジョジョを結ぶ幹線道が通る。.

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キエンジョジョ県

キエンジョジョ県と2001年から2005年の県境 キエンジョジョ県 (Kyenjojo District) はウガンダ西部、トロ王国東部の県。2000年12月20日にカバロレ県から北部のムウェンゲ郡と東部のキャカ郡が分割され設置された。ムウェンゲ郡にキエンジョジョTCを含め9、キャカ郡に5の計14副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 380,540人。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はビャムカマ・ジェイムズ。北にブニョロのキバレ県、東にブガンダのムベンデ県、南東にセンバブレ県、南にアンコーレ王国のキルフラ県、南に同時にカバロレ県から分割されたカムウェンゲ県と接する。キエンジョジョはホイマ、ムベンデ、フォート・ポータルと幹線道で結ばれている。 Category:ウガンダの県 Category:ウガンダ西部地域.

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国際SIL

国際SIL(こくさいえすあいえる、SILインターナショナルとも訳される)は、非営利のキリスト教信仰に基づく少数言語のための組織で、その主たる目的は、言語知識を広げ、世界の識字能力を促進し、少数言語の発展を援助する目的のために、あまり知られていない言語の研究、開発、記録を行うことである。エスノローグ(Ethnologue.com, 下記リンク)を運営し、言語研究資源を提供している。国際SILのメンバーは原則的に国際SILの姉妹団体であるウィクリフ聖書翻訳協会のメンバーでもあり、国際SILの学術活動の中に聖書翻訳が大きな位置を占めている。 国際的な本部は、米国テキサス州ダラスにある。.

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