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クアトロ

索引 クアトロ

アトロ(スペイン語:Cuatro)はラテンアメリカの弦楽器である。カリブ海沿岸地方、特にベネズエラおよびプエルトリコで人気が高い。 起源はスペインのギターから派生した、カナリア諸島の弦楽器「ティンプレ」にあると思われる。ごく近い楽器に、ブラジルのカバキーニョがある。 クアトロという名前はスペイン語の「4」を意味するが、地域によっては4弦を超える多弦のクアトロが存在する。それぞれの地域におけるクアトロは名称こそ同一であるものの、楽器としては全く違う存在である。.

14 関係: バンド (音楽)ラテンアメリカプエルトリコフォルクローレホローポベネズエラアルパウクレレカナリア諸島カヴァキーニョキューバスペイン語日本4

バンド (音楽)

バンド(band)または楽団(がくだん)は、楽曲を演奏する集団のこと。.

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ラテンアメリカ

ラテンアメリカ(Latinoamérica, América Latina, Latinoamerica, América Latina, Latin America, Amérique latine)は、アングロアメリカに対する概念で、アメリカ大陸の北半球中緯度から南半球にかけて存在する独立国及び非独立地域を指す総称である。 ここでの「ラテン」という接頭語は「イベリア(系)の」という意味であり、これらの地を支配していた旧宗主国が、ほぼスペインとポルトガルであったことに由来している。 多くの地域がスペイン語、ポルトガル語、フランス語などのラテン系言語を公用語として用いており、社会文化もそれに沿ったものであったことから名付けられた。。--> 右図に見るようにラテンアメリカは北アメリカ大陸のメキシコをふくみ、南米大陸のガイアナ・スリナム・フランス領ギアナをふくまない。ラテンアメリカは中南米と呼称される場合もあるが、図に合う正確な表現ではない大貫1987、p.473。.

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プエルトリコ

プエルトリコ自治連邦区(プエルトリコじちれんぽうく、Commonwealth of Puerto Rico)、通称プエルトリコ(Puerto Rico(プゥエルト・リーコ)。(ポータ・リーコウ)、または、(プウェァルタ・リーコウ))は、カリブ海北東に位置するアメリカ合衆国の自治的・未編入領域であり、コモンウェルスという政治的地位にある。プエルトリコ本島、ビエケス島、クレブラ島、ドミニカ共和国との間のモナ海峡にあるモナ島などから構成される。ヴァージン海峡を隔てて東にヴァージン諸島が、モナ海峡を隔てて西にドミニカ共和国が存在する。主都はサン・フアン。.

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フォルクローレ

フォルクローレ()は、英語のがスペイン語化したもので、言葉本来の意味としては、音楽のみならず民俗学、民俗的な伝承一般を指すが、日本では、ラテンアメリカ諸国の民族音楽、あるいは民族音楽に基礎をおいた大衆音楽を特に指して、このように呼ぶ。民俗学一般を指す言葉としては、綴りは同じだが英語読みのフォークロアが使われる。 ラテンアメリカ各地に、それぞれ独自性に富んだフォルクローレ音楽が存在するが、共通して言えることは、先住民系とスペイン系の音楽的特徴が混合され、地域によってはそこに更に黒人の音楽的特徴も加味されていることである。中でも人気が高いのは、アンデス山脈周辺の国々の音楽、アルゼンチンのパンパ(草原地帯)の音楽、そしてパラグアイの音楽であろう。.

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ホローポ

ホローポ (Joropo) は、ワルツに似たリズムと、アフリカやヨーロッパに影響されたダンスで構成される音楽の形態で、ベネズエラからコロンビアにかけて広がるリャノ地方が発祥。特にその典型的な音楽またはムシカ・クリオージャ(クレオール音楽)で、ホローポはベネズエラを代表する伝統音楽のジャンルであるとともに、コロンビアにおいても伝統音楽のレパートリーの一部を構成している。また、ホローポは最も一般的な「民族のリズム」でもあり、ホローポの歌である有名な楽曲「アルマ・ジャネーラ (Alma Llanera) 」は、ベネズエラにおいて非公式な国歌と考えられてもいる。.

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ベネズエラ

ベネズエラ・ボリバル共和国国名の由来となった人物は「シモン・ボリバル」、「シモン・ボリーバル」の表記がともに広く用いられているが、国名の表記は「ベネズエラ・ボリバル共和国」がほぼ定着している。ただし、大久保仁奈「」(『外務省調査月報』/No.3、2006年1月15日)のように、「ベネズエラ・ボリーバル共和国」とする例もある。(ベネズエラ・ボリバルきょうわこく、)、通称ベネズエラは、南アメリカ北部に位置する連邦共和制国家である。東にガイアナ、西にコロンビア、南にブラジルと国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面する。首都はカラカス。コロンビアと共に北アンデスの国家であるが、自らをカリブ海世界の一員であると捉えることも多い。ベネズエラ海岸の向こうには、オランダ王国のABC諸島(クラサオなど)、トリニダード・トバゴといったカリブ海諸国が存在する。ガイアナとは、現在ガイアナ領のグアヤナ・エセキバを巡って、19世紀から領土問題を抱えている。 南アメリカ大陸でも指折りの自然の宝庫として知られている。また原油埋蔵量は2977億バレルと世界一であり、1980年代までは南米でも屈指の裕福な国であったが、原油価格の下落や政府の失策などにより経済状況が悪化、現在は多くの国民が貧困にあえいでおり、更に2010年代に入ってからはハイパーインフレーションが慢性化し、市民生活が混乱に陥る危機的状況となっている。世界幸福度報告では2015年には23位、2016年の44位と比較的上位に位置していたが、2017年には82位と順位を低下させている。.

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アルパ

アルパ(arpaまたはharpa)は、撥弦楽器の一種でスペイン語でハープの意味である。 日本では特にラテンアメリカのフォルクローレで用いられる民族的な楽器を指す。パラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなどで演奏されており、特に盛んなのはパラグアイである。別名、ラテンハープ、インディアンハープとも呼ばれる。 スペイン語ではアルパ奏者のことをアルピスタ(arpista)と呼ぶ。日本では女性奏者が多いが、パラグアイでは男性奏者が多い。 代表曲は「鐘つき鳥 (PAJARO CAMPANA)」「牛乳列車 (TREN LECHERO)」「滝 (CASCADA)」など。.

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ウクレレ

ウクレレ(ukulele, ukelele,ハワイ語 ʻukulele)は、フレットが施された小型で4弦のギターによく似た弦楽器である。通常はハワイアン音楽に使用されることが多い。.

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カナリア諸島

ナリア諸島(カナリアしょとう、Islas Canarias)は、アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある、7つの島からなるスペイン領の群島である。カナリアス諸島ともいう。諸島全体でカナリア諸島自治州を構成する。大陸で最も近いモロッコ王国からの距離は100km~500km程度である。.

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カヴァキーニョ

ヴァキーニョ カヴァキーニョ(ブラジルポルトガル語:Cavaquinho)はサンバやショーロ等に使われるブラジルの弦楽器。 ポルトガルから渡ってきた移民たちが持ち込んだブラギーニャという民族楽器を起源とする。同様にポルトガルからハワイに渡ったものはウクレレに、インドネシアに渡ったものはクロンチョンに変化していった。本来の呼び名はカヴァコ(Cavaco)であるが、この楽器が小さいことから、指小辞の「nho(ンニョ)」を愛称としてつけて、カヴァキーニョと呼ばれるようになったといわれる。 鉄弦・4弦で、標準的な調弦はD-G-B-DもしくはD-G-B-E。パリェタと呼ばれるナイロン製の薄いピックで演奏される。 1980年代に、パゴーヂ(サンバの一形態)を演奏するフンド・ジ・キンタルというバンドのメンバーだったアルミール・ギネトが従来のカヴァキーニョの胴をバンジョーの胴に変えて演奏、これにより音量が大きくなった。現在はこれをバンジョー・カヴァコ、バンジョー・カヴァキーニョと呼んでいる。.

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キューバ

ューバ共和国(キューバきょうわこく、República de Cuba)、通称キューバは、カリブ海の大アンティル諸島(西インド諸島の一部)に位置する、ラテンアメリカの共和制国家である。首都はハバナ。 キューバ本島とその周辺の島嶼からなる島国。ウィンドワード海峡を隔てて東にはイスパニョーラ島のハイチとドミニカ共和国が、南には英領ケイマン諸島とジャマイカが存在する。西はユカタン海峡を挟んでメキシコのユカタン半島と、北はフロリダ海峡を隔てて北に145km先のアメリカ合衆国フロリダ州(フロリダ半島)と向かい合う。北東にはバハマや英領タークス・カイコス諸島が存在する。 フィリピンのルソン島ほどの面積を持つ島国で、地理的には北アメリカに含まれ、広義の中央アメリカにも含まれる。南北アメリカ大陸間、及びラテンアメリカとヨーロッパを結ぶ要路に位置している。アメリカ合衆国とは「アメリカ合衆国の裏庭」とも呼ばれるほど関りが深かったが、キューバ革命により、南北アメリカ大陸で初めて反米・親ソ連の社会主義政権が1959年に成立。その後は「カリブに浮かぶ赤い島」と形容されることもある。.

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スペイン語

ペイン語(スペインご、)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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4

四」の筆順 4(四、よん、し、す、よつ、よ)は、自然数および整数で、3 の次で 5 の前の数である。漢字の「四」は音読みが「し」、訓読みが「よ(よつ)」であるが、四の字「七(しち)」との聞き違いを防ぐため、近年では「よん」という読みが用いられる。英語の序数詞では 4th/''fourth'' となる。ラテン語では quattuor (クアットゥオル)。.

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