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オビ湾

索引 オビ湾

オビ湾(オビわん)はカラ海に面した湾。湾の一番奥にはオビ川の河口がある。湾の周囲はロシアのヤマロ・ネネツ自治管区で、湾の西はヤマル半島、東はギダン半島、タゾフスキー半島でタズ川が注ぐタゾフスカヤ湾がある。南北に細長く伸びた湾であり、長さは約1000 km、幅は50から80km。一帯はホワイトフィッシュとチョウザメの生息地である。 オビ川の河口付近にはいくつか島があるが、それ以外には島はない。これらの島々にはフェン、草地、ヤナギの群落などがあり、1994年にラムサール条約登録地となった。

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目次

  1. 17 関係: チョウザメ科ヤナギヤマル半島ヤマロ・ネネツ自治管区ラムサール条約ロシアフェンホワイトフィッシュオビ川カラ海ギダン半島タズ川タズ湾草地植物群落

  2. ロシア連邦のラムサール条約登録地

島(しま)とは、一般的には周囲を海や湖で囲まれた陸地のことをいい、内陸部のものを含む。 地理学上は大陸よりも小さい陸地をいう。具体的には、世界で最も小さい大陸のオーストラリア大陸の面積より小さく、四方を海洋・湖などの水域に囲まれた陸地のことである。海洋法に関する国際連合条約では「自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるもの」と定義されている。 島嶼常用外漢字であることから、しばしば「島しょ」と表記される。(とうしょ)、アイランド(island)ともいう。「嶼」は小島を意味する漢字である。

見る オビ湾と島

チョウザメ科

チョウザメ科(学名:)は、チョウザメ目に分類される科。いわゆる古代魚とされる分類群の1つである。 最古の化石は白亜紀後期に遡り、約1億7,400万年から2億100万年前のジュラ紀前期の初期のチョウザメ目の子孫である。ヘラチョウザメ科と並び、現存するチョウザメ目の2科の1つである。本科にはチョウザメ属 Acipenser 、ダウリアチョウザメ属 Huso、Scaphirhynchus、およびPseudoscaphirhynchusの4属が分類されている。A.

見る オビ湾とチョウザメ科

ヤナギ

ヤナギ(柳、栁、楊、Willow)は、ヤナギ科ヤナギ属の樹木の総称。風見草、遊び草と呼ばれることがある。世界に約350種あり、主に北半球に分布する。日本では、ヤナギと言えば一般にシダレヤナギを指すことが多い。ここではヤナギ属全般について記す。

見る オビ湾とヤナギ

ヤマル半島

ヤマル半島(ヤマルはんとう、полуо́стров Яма́л パルオーストラフ・イマール)は、ロシア連邦シベリア北西部のヤマロ・ネネツ自治管区にある半島である。 長さは約700キロメートル。西はカラ海に面し、東のオビ湾を挟んでギダン半島に向かい合う。 北はマリーギナ海峡、パガ湾を挟んでベルイ島と隣接している。 「ヤマル」とは、先住民族ネネツ人のネネツ語で「最果ての地」を意味する『日経産業新聞』1面「開く北極航路 変わる大動脈」。

見る オビ湾とヤマル半島

ヤマロ・ネネツ自治管区

ヤマロ・ネネツ自治管区(ヤマロ・ネネツじちかんく、, ネネツ語: Ямалы-Ненёцие автономной ӈокрук, Yamalia)は、ロシア連邦中部、チュメニ州に属する自治管区。

見る オビ湾とヤマロ・ネネツ自治管区

ラムサール条約

特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(とくに みずとりの せいそくちとして こくさいてきに じゅうような しっちに かんする じょうやく)、通称ラムサール条約(ラムサールじょうやく)は、湿地の保存に関する国際条約。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され1980年(昭和55年)条約第28号「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」、1975年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締約国会議が開催されている。日本での法令番号は昭和55年条約第28号。「ラムサール条約」は、この条約が作成された地であるイランの都市ラームサル(ラムサール)にちなむ通称である。

見る オビ湾とラムサール条約

ロシア

ロシア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、通称ロシア(Россия)は、ユーラシア大陸北部に位置する連邦共和制国家である。首都はモスクワ。 国土は旧ロシア帝国およびソビエト連邦の大半を引き継いでおり、ヨーロッパからシベリア・極東におよぶ。面積は17,090,000 km2(平方キロメートル)以上と世界最大である。

見る オビ湾とロシア

フェン

フェンは泥炭で形成され、地下水の豊富な湿地帯である。ボグとは酸性度が低く、栄養が豊富な点で異なり、より多様な植物や動物群集を支えることができる。フェンは、しばしばイネ科、カヤツリグサ科、イグサ科、野草で覆われている。 フェンは、洪水の防止やリスク軽減、水質改善などの重要な利点を提供する。華やかなアツモリソウのような植物は、フェンで繁栄している。 フェン(fen)は、弱酸性から弱アルカリ性の低層湿原である。しばしば種が多様で、コケ類と大型水生植物の両方を含み、土壌は厚い泥炭の堆積物で覆われる。 ボグと違い、フェンは豊富な鉱物を含む地下水が供給され、特有の植物群によって特徴づけられている。

見る オビ湾とフェン

ホワイトフィッシュ

ホワイトフィッシュ (学名:Coregonus lavaretus、英名:Common whitefish, European whitefish) は、サケ目サケ科の淡水魚である。この属の模式種である。 ローヌ川流域のブルジェ湖とエゲベレット湖の固有種であり、かつてはジュネーブ湖にも生息していた。また、同属のC.

見る オビ湾とホワイトフィッシュ

オビ川

オビ川の流域 バルナウルの河港 オビ川(オビがわ、ob'、Обь、ネネツ語: Саля ям、ハンティ語: Ас、セリクプ語: Ӄолд、Ах умар / Тойбодым、シベリア・タタール語: Үмәр、ハカス語: Ымар)は、ロシア連邦西シベリア低地を流れる川である。支流のエルティシ川はアルタイ山脈を水源とし、カザフスタン共和国の領内を通る。中流ではチュメニ油田を横切りサレハルドを西に180 km流れてオビ湾に注ぎ込む。河口の位置は、北極圏・東経70度にあたる。河口には中州がありはっきり河口とオビ湾の境目がわかる。河口の幅は約3 kmである。 全長はオビ川の本流をどの川とするかによって数値が分かれる。エルティシ川とした場合は約5570 km、カトゥニ川 (Katun) とした場合3,650 kmである。流域面積は約2,430,000 km2。全長は5,570 kmとした場合に世界第5位、流域面積ではエニセイ川に次いで世界第7位である。

見る オビ湾とオビ川

カラ海

カラ海(Kara Sea、Ка́рское мо́ре)は、ロシア北部に接する北極海の一部で、ノヴァヤゼムリャとセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島の間の海。カラ海の西はバレンツ海、東はラプテフ海に繋がっている。面積は約88万km。深さは平均110m。オビ川、エニセイ川、ピャシナ川、などが注ぎ込んでいる。主要な港はディクソン、ノヴィ・ポルト。一年のうち夏の2か月以外は氷に閉ざされる。南部のオビ湾一帯はラムサール条約登録地である。 北緯77度線と東経77度線がカラ海で交差する。

見る オビ湾とカラ海

ギダン半島

カラ海 北極海 ギダン半島(ギダンはんとう、Гыда́нский полуостров)は、ロシア連邦の北極圏にある半島。約500 kmの長さと約260 kmの幅を持つ。北はカラ海に面し、西にあるオビ川河口から広がるオビ湾、東に位置するエニセイ川河口のエニセイ湾に挟まれている。半島の南西部はタゾフスカヤ湾がある。

見る オビ湾とギダン半島

タズ川

タズ川(タズがわ、タス川、英表記: Taz、ロシア語: Таз)は、ロシアの西シベリア低地を流れる川である。長さは1,401kmで流域面積は150,000平方kmにおよぶ。 タズ川は、西シベリア低地の東側に発し、広大な湿地帯を北西へ向かい北極圏のツンドラに入り、北極海のカラ海の一部であるオビ川河口のオビ湾の東側にあるタゾフスカヤ湾に流入する。タゾフスカヤ湾は、タゾフスキーの街からオビ湾まで続く延長330kmの細長い三角江で、タズ川とプル川の河口が沈水してできた湾である。 タズ川の主な支流は、右岸はボルシャヤ・シルタ川(Большая Ширта)、フドセイ川(Худосей)、左岸はトルカ川(Толька)、チャセルカ川(Часелька)などがある。

見る オビ湾とタズ川

タズ湾

カラ海 北極海 タズ湾(タズわん、Тазовская губа)は北極海のオビ湾に面した細長い湾で、タズ川とプル川の河口が形成した三角江。タゾフスキーの街で始まってからオビ湾に合流して終わるまでの距離は330kmある。オビ湾の北はカラ海に、さらに北極海につながる。湾の幅は平均25kmで、世界でも最大級の三角江。

見る オビ湾とタズ湾

草地

草地(くさち、そうち)は、おもに草など、木以外の植物が生えている土地。 日常的には草原がもっぱら大規模なもの、草地は比較的狭い範囲のものに用いる。学術的には草原の分類に用いられ、自然草地、半自然草地、人工草地に分けられる 環境省、2022年11月18日閲覧。(これらは自然草原、半自然草原、人工草原ということもある)。草地の草類には自然草類と栽培草類がある 北海道畜産草地学会、2022年11月18日閲覧。

見る オビ湾と草地

植物群落

植物群落(しょくぶつぐんらく、plant community, phytocoenosis, phytocenosis)とは、一定範囲の場所に生成し互いに連関している植物の個体群全体を指す。単に(生物学上の)群落ともいう。なお群生は同じ種類の植物が集まっている場合のみを指す。 ひとつの植物群落は、近辺の植物タイプの集合体とは別のものとして識別される。各植物群落を構成する植物は、土壌の質や地形、気候、また人の手による自然秩序破壊の程度により影響を受ける。ひとつのコミュニティの内にもしばしば異なる質の土壌がいくつか見られる。 フォレストコミュニティ(林群集)を構成するのは林冠層または高木層と呼ばれる、枝や葉で覆われた最上部の層と、下層である。下層はさらに分割され低木層、草本層、そして時にはコケ層に分けられる。

見る オビ湾と植物群落

館山湾(日本) スワンエイジ湾(イギリス) 湾(わん)は、海や湖の一部で、幅の広い入り込みを形成した領域。規模の小さなものを入り江と呼ぶ。英語では規模の大きなものをgulf(ガルフ)、小さなものをbay(ベイ)と呼ぶ。

見る オビ湾と湾

参考情報

ロシア連邦のラムサール条約登録地