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カンダラクシャ湾

索引 カンダラクシャ湾

ンダラクシャ湾(Кандалакшский залив、スコルト・サーミ語: Käddluhtt、Kantalahti)は、ロシア北西部のカレリア共和国とムルマンスク州にある湾。白海の北西部にあたり、南西のオネガ湾、南のドヴィナ湾、南東のメゼニ湾と並ぶこの海の四大湾のひとつである。 北にコラ半島が位置する。湾の北端にカンダラクシャ市があり、その10kmほど南には新しい石油積み出し港であるヴィティノがある。 湾の海岸線や湾内の島嶼はカンダラクシャ自然保護区に指定されている。.

8 関係: ムルマンスク州ロシアオネガ湾カレリア共和国カンダラクシャコラ半島スコルト・サーミ語白海

ムルマンスク州

ムルマンスク州(, Murmanskaya Oblast')は、ロシア連邦の北西連邦管区に含まれる州(オーブラスチ)の一つ。州都はムルマンスク。.

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ロシア

ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.

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オネガ湾

オネガ湾(ロシア語: Онежская губа, Онежский залив, ラテン文字表記の例: Onega Bay)はロシア北西部の白海の南西奥にある湾。北西から南東方向へ伸び、アルハンゲリスク州とカレリア共和国にまたがる。湾の奥行きは185km、幅は50kmから100km、水深は平均16m、最大で36m。 南東からオネガ川が、南西からヴイグ川が、西からケミ川が流れる。沿岸のおもな港町は、南東の湾奥のオネガ、西岸のカレリアに属するベロモルスクとケミなど。湾内には無数の島があるが、その中でも大きいのは湾口の中央部にあるソロヴェツキー諸島(ソロフキ諸島)であり修道院などの文化と歴史遺産群が世界遺産に登録されている。西岸のベロモルスクの町は、白海とバルト海をつなぐ白海・バルト海運河の出口になっている。 Category:ロシアの湾 Category:カレリア共和国の地形 Category:アルハンゲリスク州の地形 Category:白海 Category:ロシア連邦のラムサール条約登録地.

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カレリア共和国

レリア共和国(カレリアきょうわこく、カレリア語:Karjalan Tazavaldu、)は、ロシア連邦、北西連邦管区に属する共和国の一つ。首都はペトロザヴォーツク。.

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カンダラクシャ

ンダラクシャ(Кандалакша; Kandalaksha)はロシア連邦ムルマンスク州南西部の都市。白海に面するカンダラクシャ湾に臨む。面積は1.44万km2。人口は3万2636人(2016年)。地方の人口の72%が市に住む。ムルマンスク市から南に277km。北緯67度10分、東経32度25分。付近に市の管理下にある集落セレノボルスキ(人口7,500人)がある。また、近隣の村落コヴダには、1705年に建設されたニコライ教会がある。.

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コラ半島

コラ半島(コラはんとう、Кольский полуостров)は、ロシア北西部ムルマンスク州にある半島。語源はサーミ語の Guoládat「魚の豊富な地」。 北はバレンツ海、東は白海、南はカンダラクシャ湾に面している。面積はおよそ10万km2。 北部は急峻で標高も高く、南部は平坦である。また、西部は山地(ヒビヌイ山脈)になっている。港湾と海軍の町ムルマンスク、軍港セヴェロモルスク、半島の名の由来となった中世の港町コラは半島の北岸から内陸に向かって伸びているフィヨルドとして形成されたコラ湾の沿岸にある。 北部は暖流の影響で比較的暖かく、平均気温は1月で約-10℃、7月で約10℃である。南部はタイガ、北部はツンドラになっている。 燐灰石、鉄鉱石などの資源が豊富である。人口は、白海沿岸のロシア人開拓民の末裔「ポモール」が主体だが、わずかにサーミ語を話すサーミ人がおり、ラップランドの一部を形成している。 コラ半島で行った学術調査目的のボーリング「コラ半島超深度掘削坑」が、人類が掘ったもっとも深い穴である。深さは1万2262m。 Category:ヨーロッパの半島 Category:ロシアの半島 Category:ムルマンスク州の地形 Category:ラップランド.

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スコルト・サーミ語

ルト・サーミ語(スコルト・サーミご、スコルト・サーミ語: 、)はサーミ語の一つである。フィンランドでは、おもに(セヴェッティヤールヴィ)で話されており、その話者数は約400人である。ロシアの周辺にも約20人から30人ほど (Notozero) 方言を話す人がいる。.

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白海

白海(はっかい、Белое море ビェーライェ・モーリェ、Vienanmeri)は、ロシア北西部に位置するバレンツ海の湾である。バレンツ海の最南部に位置し、西をカレリア、北をコラ半島に囲まれている。多くの湾があるが、主な湾はコラ半島を形成する北のカンダラクシャ湾、オネガ川が流れ込む南のオネガ湾、北ドヴィナ川が流入しアルハンゲリスクの町があるドヴィナ湾、湾の東の入口付近にあるメゼン湾など。北緯65度付近と高緯度にあるため、冬季には氷結する。 白海の南東岸には重要な港としてアルハンゲリスクがある。アルハンゲリスクはロシアの国際交易の歴史のなかで重要な存在であり、ロシアが18世紀にバルト海に進出する前はロシア唯一の海港として西欧(モスクワ会社)や北欧との貿易で栄えた。近代もポモールらによるノルウェー北部との交易・が行われた。クリミア戦争でロシア軍を攻撃するために英国艦隊が派遣され攻撃されたこともある。アルハンゲリスクは後にソ連海軍の重要な拠点かつ潜水艦の基地となり、現在でもロシア海軍の北方艦隊が白海に対し睨みを利かせている。 1933年8月2日の白海・バルト海運河の完成以降、白海はバルト海と繋がっている。 なお、トルコ語では地中海を Akdeniz と言い、ブルガリア語ではエーゲ海のことを Бяло море と呼ぶ。 これらはいずれも「白海」(白い・海)の意味で、「黒海」に対比させた呼称である。 Category:ロシアの海域 Category:ヨーロッパの海域 Category:北極海の海域 Category:アルハンゲリスク州 Category:カレリア共和国の地形 *.

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