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とう利天

索引 とう利天

忉利天(とうりてん、त्रायस्त्रिंश ;Tāvatiṃsa)は、欲界における六欲天の第2の天である。「とう」はりっしんべん+刀。意訳して三十三天ともいう。.

10 関係: 天 (仏教)帝釈天三界人間界六欲天由旬須弥山閻浮提釈迦摩耶夫人

天 (仏教)

天(てん、deva)は、仏教において、下記の2つの意味がある。.

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帝釈天

帝釈天(たいしゃくてん)は、仏教の守護神である天部の一つ。天主帝釈・天帝・天皇ともいう。バラモン教・ヒンドゥー教・ゾロアスター教の武神(天帝)でヒッタイト条文にも見られるインドラ(इंद्र、इन्द्र)と同一の神。妻は阿修羅の娘であるシャチー(舎脂)。梵天と一対の像として表されることが多く、両者で「梵釈」ともいう。朝鮮の檀君神話では釋提桓因(しゃくだいかんいん)とも記載される。釋は字(あざな)、提桓因は天主のこと。 別名三十二天とも呼称される。また、仏教では東南西北のそれぞれに、持国天・増長天・広目天・多聞天(毘沙門天)が仕えることから四天王天と呼ばれることがある。.

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三界

三界(さんがい、tri-dhātu)とは、仏教における欲界・色界・無色界の三つの世界のことであり、衆生が生死を繰り返しながら輪廻する世界をその三つに分けたもの。三有(さんう)ともいう。仏陀はこの三界での輪廻から解脱している。.

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人間界

人間界(にんげんかい、Skt:Manussya)は、人間がいる世界のこと。.

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六欲天

六欲天(ろくよくてん)は、天上界のうち、いまだ欲望に捉われる6つの天界をいう。六天ともいう。またそのうちの最高位・他化自在天を特に指して言う場合もある。.

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由旬

由旬(ゆじゅん)、サンスクリット名ヨージャナ(योजन )は、古代インドにおける長さの単位。 古代インドでは度量衡が統一されておらず、厳密に「1ヨージャナは何メートル」とは定義できないが、一般的には約11.3kmから14.5km前後とされる。また、仏教の由旬はヒンドゥー教のヨージャナの半分とも言われ、倶舎論の記述などでは普通1由旬を約7kmと解釈する。 古より様々な定義がなされており、例えば天文学書『アールヤバティーヤ』(:en:Aryabhatiya)では「人間の背丈の8000倍」となっている。他にも「帝王の行軍の1日分」「牛の鳴き声が聞こえる最も遠い距離の8倍」など様々な表現がなされている。 また、「32000ハスタ」とする定義もある。ハスタ(hasta)とは本来「肘」の意味だが、古代インドの長さの単位でもあり、この場合は「肘から中指の先までの長さ」(キュビット)と定義される。以下倍量単位が続き、4ハスタが1ダーヌ(dhanu)、2000ダーヌが1クローシャ(krośa)、2クローシャが1ガヴューティ(gavyúti)、そして2ガヴューティが1ヨージャナとなる。仮に1ハスタを45cmとすると、1ヨージャナは14.4kmとなる。 一方、仏教では1拘盧舎(クローシャ)が1000ダーヌ(4000ハスタ)、そして4拘盧舎が1由旬とされているので、1由旬は7.2kmとなる。 由旬を使ってその大きさが示されているものとしては、須弥山の高さ8万由旬などがある。 Category:長さの単位.

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須弥山

弥山を描いた絵画 須弥山(しゅみせん、旧字体:須彌山、サンスクリット:Sumeru)は、古代インドの世界観の中で中心にそびえる山。インド神話のメール山、スメール山(su- は「善」を意味する接頭辞)の漢字音訳語。.

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閻浮提

閻浮提(えんぶだい、)とは、古代インド(バラモン教・ジャイナ教・仏教等)の世界観における人間が住む大陸。 バラモン教・ジャイナ教では世界の中心に位置する円形の大陸のこと。 仏教では須弥山の周囲にある4つの大陸(四大洲)の1つ。.

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釈迦

釈迦(しゃか)は、紀元前5世紀前後の北インドの人物で、仏教の開祖である。.

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摩耶夫人

摩耶夫人(まや-ふじん/ぶにん、パーリ語またはサンスクリット: 、、マーヤー)は、ゴータマ・シッダッタ(またはガウタマ・シッダールタ 釈迦)の生母である。 ただし「マーヤー(Māyā)」は一般にこの人物の名前だとされているものの、近年の学説では、母を意味するmātāの俗語形であって本名ではない、ともされている。.

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トウ利天三十三天忉利天

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