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Putc

索引 Putc

putcは、C言語の標準入出力ヘッダー <stdio.h> で宣言されている関数。第1引数で指定された文字を、型に変換し、第2引数で指定された出力ファイルストリームに出力する。呼称はプットシーと呼ばれることが多い。 整数型(型)の返却値を持ち、出力に成功した場合は出力した文字を、出力に失敗した場合はEOFを返却する。 なお、putc関数はfputc関数と等価であるが、putcはマクロとして実装することも許されており、その場合には第2引数を2回以上評価する可能性がある。そのため、出力ストリームを指定する第2引数は副作用を伴う式であってはならない。また、マクロ実装であった場合は関数へのポインタを取得できない。

目次

  1. 13 関係: 引数マクロ (コンピュータ用語)ファイル (コンピュータ)ストリーム (プログラミング)サブルーチン出力C言語EOF関数へのポインタFgetcFputcGetc標準Cライブラリ

引数

引数(ひきすう、parameter, argument)は、数学における関数やコンピュータプログラムにおける手続きにおいて、その外部と値をやりとりするための特別な変数、あるいはその変数の値のことである。 数学や最適化問題に関するそれ(「パラメータ」とカタカナで表現されることが多い)については「媒介変数」の記事を参照のこと。以下は専らコンピュータプログラミングに関して説明する。 関数・サブルーチン・メソッド等を定義する時に、外部から値を渡される特別な変数として指定されるのが仮引数。関数(等)を呼出す式において、仮引数に対応する式(あるいはその値)が実引数である。実行時には、実引数の値を仮引数が受け取る。

見る Putcと引数

マクロ (コンピュータ用語)

マクロ (macro) あるいはマクロ命令 (macroinstruction) は、計算機科学の分野では、アプリケーションソフトウェアの自動操作のような、プログラミング言語での記述と比較して粒度が大きい処理を記述したり、テキストを別のテキストに置換したり、粒度が大きい命令を粒度の小さい命令(マイクロ命令)に変換したりするための規則または型のこと。マクロを記述するコンピュータ言語をマクロ言語と言う(言語の無いマクロ機能もある)。また、テキスト等の変換を記述する言語は変換言語と呼ばれる。マクロは「大きい」「巨大な」という意味。 この記事と、マクロ言語の記事は、それぞれに書くべき内容と書かれている内容が混乱している。また以下の内容のいくつかは変換言語についてのものである。

見る Putcとマクロ (コンピュータ用語)

ファイル (コンピュータ)

コンピュータにおけるファイル(file)は、コンピュータでデータを扱いやすくするための仕組み。場合によってはデータセット(data set)とも呼ばれる。

見る Putcとファイル (コンピュータ)

ストリーム (プログラミング)

ストリーム(stream)とは、データを、比較的小さい単位が連続したものと捉え、上流から下流へ「流れるもの」とみなし、そのデータの入出力・送受信(途中段階を含む)を最小限の滞留とさせ低遅延処理となるように扱う形態を指す。またその操作のための抽象データ型を指す。 処理内部では適切なデータ分割・バッファリングが行われる。 入力ストリーム (input stream) を利用してデータの読み出しを行ない、出力ストリーム (output stream) を利用してデータの書き込みを行なう。対照的な概念としては、保管・永続化されたデータ形態(ファイル、データベースなど)がある。 メモリバッファの入出力を扱うもの、ネットワーク通信を扱うものなどさまざまなものがある。ファイルの入出力(読み書き)に対しては、ストリームとの変換を行う仕組みが用意される。

見る Putcとストリーム (プログラミング)

サブルーチン

プログラミングにおけるサブルーチン(subroutine)は、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつにまとめたものである。サブプログラムあるいは副プログラム(subprogram)大滝みや子『2020年版 基本情報技術者 標準教科書』オーム社、2019年。pp.95-96「手続きと関数」「再帰呼び出し」の章とも呼ばれ、単に「ルーチン」(routine)と呼ばれることもある。プログラミング言語によっては、関数(function)やプロシージャあるいは手続き(procedure)とも呼ばれる。

見る Putcとサブルーチン

出力

出力(しゅつりょく)は、何らかの対象から出る信号や力、またその種類や大きさのことである。入力の対義語。アウトプット(output)ともいう。 主に以下のような分野の用語として使われる。

見る Putcと出力

C言語

C言語(シーげんご、C programming language)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発した汎用プログラミング言語である。英語圏では「C language」または単に「C」と呼ばれることが多い。日本でも文書や文脈によっては同様に「C」と呼ぶことがある。制御構文などに高水準言語の特徴を持ちながら、ハードウェア寄りの記述も可能な低水準言語の特徴も併せ持つ。基幹系システムや、動作環境の資源制約が厳しい、あるいは実行速度性能が要求されるソフトウェアの開発に用いられることが多い。後発のC++やJava、C#など、「C系」と呼ばれる派生言語の始祖でもある。 ANSI、ISO、またJISにより言語仕様が標準規格化されている。

見る PutcとC言語

EOF

EOF。

見る PutcとEOF

関数へのポインタ

関数へのポインタ (かんすうへのポインタ、pointer to function) あるいは関数ポインタ (かんすうポインタ、function pointer) は、C言語, C++, D言語やその他多くのプログラミング言語におけるポインタの一種である。関数へのポインタをデリファレンス (dereference) すれば、そのポインタが指し示す関数(サブルーチン)を呼び出せる。応用例としては、switch文を置き換えるテーブルジャンプを実装する、コールバック関数によるカスタマイズポイントを提供する、などといったものがある。 関数オブジェクト (function object) は、関数へのポインタに似ているが、コード領域中のエントリポイントを指す単なるポインタである関数へのポインタと違い、データ領域上に実体を持つオブジェクトであるという点が異なっている(実装の詳細は言語や処理系により異なるが)。そのため、関数オブジェクトはデータを保持でき、クロージャを再現することもできる。ゆえに、関数オブジェクトは、「関数へのポインタ」ではなく「関数」という型と値を持つようなものと言え、より強力である。

見る Putcと関数へのポインタ

Fgetc

fgetcは、ファイルストリームから1文字読み込むC言語の標準Cライブラリの関数。標準ヘッダーファイル <stdio.h> で宣言されている。呼称はエフゲットシーと呼ばれることが多い。 で読み込み に型変換(キャスト)して返す。入力に成功した場合には入力した文字が、入力に失敗した場合あるいはファイル終端に達した場合にはEOFが返却値となる。 fgetc関数は、動作的にはgetcと等価である。だが、getcがマクロで実装されてもよいのに対し、fgetcは必ず関数として実装されている。そのため、fgetcの引数として副作用のある式を指定しても、問題なく動作する。また、関数ポインタを取得することもできる。

見る PutcとFgetc

Fputc

fputcは、C言語の標準入出力ヘッダー <stdio.h> で宣言されている関数。第1引数で指定された文字を、型に変換し、第2引数で指定された出力ファイルストリームに出力する。呼称はエフプットシーと呼ばれることが多い。 整数型(型)の返却値を持ち、出力に成功した場合は出力した文字を、出力に失敗した場合はEOFを返却する。 なお、fputc関数はputc関数と等価であるが、マクロによる実装が許可されているputcと異なり、必ず関数として実装される。そのため、出力ストリームを指定する第2引数に副作用のある式を指定しても問題なく動作するし、関数ポインタを取得することもできる。

見る PutcとFputc

Getc

getcは、C言語の標準入出力ヘッダー(<stdio.h>)で宣言されている関数。引数で指定された入力ファイルストリームから1文字を読み取る。呼称はゲットシーと呼ばれることが多い。 整数型(型)の返却値を持ち、入力に成功した場合には入力した文字を返却し、入力に失敗した場合もしくはファイル終端に達した場合にはEOFを返却する。 なお、getc関数はfgetc関数と等価であるが、C言語の標準規格においてgetcはマクロで実装されていてもよいとされている。getcがマクロで実装されている場合、streamを2回以上評価する場合があるため、getcの引数には副作用のある式を指定すべきではない。例えば、ファイルポインタFILE* fpに対するgetc(fp。

見る PutcとGetc

標準Cライブラリ

標準Cライブラリ(ひょうじゅんシーライブラリ)は、C言語の標準規格で定められた、型・マクロ・関数の集合からなるライブラリである。

見る Putcと標準Cライブラリ