17 関係: へびつかい座、中西昭雄、メシエカタログ、ニュージェネラルカタログ、ウィリアム・ハーシェル、シャルル・メシエ、光年、球状星団、秒 (角度)、誠文堂新光社、赤緯、赤経、J2000.0、M12 (天体)、M53 (天体)、Students for the Exploration and Development of Space、1764年。
へびつかい座
へびつかい座(蛇遣座、Ophiuchus)は、トレミーの48星座の1つ。黄道上に位置している星座であるが、黄道十二星座には含まれない。δ星、ν星でへび座を頭部と尾部に分割する。.
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中西昭雄
中西昭雄(なかにし・てるお、1941年5月29日-)は、編集者。 東京生まれ、京都大学文学部卒業。.
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メシエカタログ
M32/M110のスケッチ メシエカタログ()は、フランスの天文学者シャルル・メシエが作成した星雲・星団・銀河のカタログである。.
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ニュージェネラルカタログ
ニュージェネラルカタログ(New General Catalogue )は、ジェネラルカタログにジョン・ドレイヤーが追補して1888年に発表したもので、全部で7,840個の星雲、星団や銀河などの天体が載っている天体カタログである。略してNGCと呼ばれることが多い。 新一般カタログ、New General Catalogue of Nebulae and Clusters of Stars(星雲と星団の新一般カタログ)とも呼ばれる。 番号は1860年の分点に基づいた天体の赤経の小さい順に付けられている。なお、ドレイヤーがNGCを補遺するために作ったカタログがインデックスカタログ(IC)である。 現在用いられているものは1973年にパロマー写真星図と照合して誤りや曖昧さを正したものでRevised NGC(RNGC)と呼ばれる。こちらは収載されている天体の座標を1975年の分点に基づいたものに変換している。またNGCで示された座標付近に複数の天体が存在した場合、NGC番号の後ろにA、B、…の記号を付して曖昧さを避けるようにしている。さらに現在はICに収載された天体も合わせ、座標を2000年の分点に変換してその赤経順に並べなおしたNGC 2000.0というカタログも発行されている。.
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ウィリアム・ハーシェル
ー・フレデリック・ウィリアム・ハーシェル(Sir Frederick William Herschel, 1738年11月15日 - 1822年8月25日)は、ドイツのハノーファー出身のイギリスの天文学者・音楽家・望遠鏡製作者。ドイツ語名はフリードリヒ・ヴィルヘルム・ヘルシェル(Friedrich Wilhelm Herschel)である。天王星の発見や赤外線放射の発見など、天文学における数多くの業績で知られる。.
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シャルル・メシエ
ャルル・メシエ シャルル・メシエ(Charles Messier 、1730年6月26日 - 1817年4月12日)は、フランスの天文学者。星雲・星団・銀河に番号を振り、『メシエカタログ』を作ったことで有名。.
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光年
光年(こうねん、light-year、Lichtjahr、記号 ly)は、主として天文学で用いられる距離(長さ)の単位であり、正確に 、約9.5兆キロメートルである。1981年まではSI併用単位であった。.
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球状星団
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したさそり座の球状星団NGC6093(M80) 球状星団(きゅうじょうせいだん、globular cluster)は恒星が互いの重力で球形に集まった天体。銀河の周りを軌道運動している。球状星団は重力的に非常に強く束縛されており、そのために形状は球対称となり、中心核に向かって非常に密度が高くなっている。.
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秒 (角度)
角度の単位としての秒(びょう、arcsecond, second of arc (SOA))は、分の1/60の角度である。時間における秒の用法から転じたものである。 1秒は1度の1/3600である。1度が円弧の1/360であるので、1秒は円弧の である。1ラジアンは約 である。 mas は、1秒の1/1000を表わす単位である。milliarcsecond に由来する。秒では単位として大きすぎる場合(恒星の年周視差や固有運動を表わすときなど)に用いられる。.
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誠文堂新光社
株式会社誠文堂新光社(せいぶんどうしんこうしゃ)は、東京都文京区に本社を置く日本の出版社である。.
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赤緯
赤緯(せきい、declination)は、天体の位置を表す値。Dec、Decl、δと略して表記される。通常、赤経と合わせて使われる。.
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赤経
赤経(せきけい/せっけい、right ascension)は、天体の位置を表す値。RA、αと略して表記される。通常、赤緯と合わせて使われる。.
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J2000.0
J2000.0またはJ2000とは、天文学または測量学でいう元期のひとつであり、地球時の西暦2000年1月1.5日(1月1日12:00、正午)を指す。この時刻は、協定世界時では2000年1月1日11:58:55.816 UTC、日本標準時では、2000年1月1日20:58:55.816 に当たる。なお、地球時(TT)は、過去の暦表時と連続していて、閏秒のない時刻系で、世界時(UT)より約1分進んでいる。 J2000.0元期を使う状況では、以前にはB1950.0元期が使われていた。 特に、J2000.0分点の赤道座標を指す。1992年1月1日から、B1950.0分点のものに代わり使用されている。.
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M12 (天体)
M12 (NGC6218) はへびつかい座にある球状星団。距離16000光年。1764年シャルル・メシエが発見した。メシエはM12を星雲であるとして「星はない。まるく微か」と記している。1783年ウィリアム・ハーシェルによって初めて星に分解された。 M12は北に家やロケットのような形の星の並びがあり、V字型に縁取られている。その後ろにロケットからはき出される煙のような形の明るい星々を、風にたなびく吹き流しのように連ねている。これをスミスは「星々の葬列」とたとえ、ウィリアム・パーソンズは「散在する触手」と表現している。ゆるく星が集まった中心部の周囲には色とりどりの星の集団に囲まれている。 直径は約100光年。密集度が低く、散開星団と球状星団のあいのこと考えられていた。小口径でかなりの星が分離でき楽しめる球状星団の一つである。口径5cm7倍の双眼鏡ではM10と同視野に見ることができる。このように見える球状星団のペアは、この組み合わせだけである。また、見かけだけでなく実際にこの2つの球状星団は3700光年しか離れておらず、事実上宇宙で隣同士であるといえる。周辺の微星は口径8cm程度の望遠鏡で見え始め、口径15cm程度の望遠鏡では条件が良ければ中心部まで分離できる。全体の形はわずかにゆがんでいて、中に薄暗い部分があることに気づかされる。M10とは大きさや明るさが同程度なのに、密集度などのタイプが違うのが面白い。.
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M53 (天体)
M53はかみのけ座にある球状星団である。.
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Students for the Exploration and Development of Space
Students for the Exploration and Development of Space (SEDS) は、宇宙探査と宇宙開発を促進するための、国際的な学生組織。「宇宙探査・開発のための学生組織」、「宇宙探査・開発学生連盟」などと訳されることもあるが、広く使われている日本語名称はない。 ウェブサイトの運営で知られ、太陽系の天体を解説した「The Nine Planets」()、「SEDS Messier Database」などが有名。 1980年、マサチューセッツ工科大学 (MIT) の(のちのX Prize創設者)らにより、MIT、プリンストン大学、イェール大学で設立された。 本部はMITにある。メンバーは高校生、大学生、大学院生からなる。現在はアメリカ、イギリス、イスラエル、インド、カナダ、スペイン、ナイジェリア、日本、ネパール、フィリピン、メキシコに支部 (chapter) がある。.
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1764年
記載なし。
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