目次
22 関係: ほうおう座、天文単位、太陽系外惑星、太陽系外惑星の発見方法、ユリウス通日、パーセク、ヒッパルコス星表、ティコ星表、アングロ・オーストラリアン天文台、アングロ・オーストラリアン惑星探査、アストロフィジカルジャーナル、グリーゼ近傍恒星カタログ、スミソニアン天文台星表、元期、光年、輝星星表、HD 142、NASA Exoplanet Archive、掃天星表、木星型惑星、木星質量、2MASS。
- 2001年発見の太陽系外惑星
- ほうおう座
ほうおう座
ほうおう座(ほうおうざ、Phoenix)は現代の88星座の1つ。16世紀末に考案された新しい星座で、西洋の伝承に登場するフェニックスをモチーフとしている。日本国内からは鹿児島市(北緯32°)以北では星座の全域を見ることができない。また、北緯50°より北の地域からは全く見えない星座となる。
天文単位
天文単位(てんもんたんい、astronomical unit、記号: au)は、長さの単位で、定義定数であり、正確に である。非SI単位であるが2014年3月にSI併用単位(SI単位と併用できる非SI単位)に位置づけられた。地球と太陽の平均距離に由来し、主として天文学で用いられる。
太陽系外惑星
太陽系外惑星(たいようけいがいわくせい、)または系外惑星()とは、太陽系の外にある、太陽以外の恒星を公転する惑星である。 初めて太陽系外惑星が正式に確認されたのは1992年で、太陽系外惑星エンサイクロペディアの統計によると2024年7月1日時点で6,668個の太陽系外惑星が確認されており、惑星系を持つことが確認されている恒星は4,867個で、そのうち994個が複数の惑星を持っている。
太陽系外惑星の発見方法
本項では太陽系外惑星の発見方法について述べる。 惑星は自ら光る恒星と比べて、非常にかすかな光を反射しているに過ぎないため外部から見ると非常に発見しにくい天体である。例えば、太陽のような恒星は、惑星が反射する光の約10億倍の明るさを持つ。そのようなわずかな光を検出するという本質的な難しさに加え、恒星の光が惑星からの光をかき消してしまう場合もある。 こうした理由から、2014年4月までに発見された太陽系外惑星のほとんどは直接観測されていない。 太陽系外惑星の発見方法には惑星を直接観測することで発見する直接法()と、惑星が恒星に及ぼす影響などから間接的に惑星を発見する間接法()とに分けられる。
ユリウス通日
ユリウス通日(ユリウスつうじつ、Julian Day、JD)は、ユリウス暦紀元前4713年1月1日、すなわち西暦 -4712年1月1日の正午(世界時)からの日数である。単にユリウス日(ユリウスび)ともいう。時刻値を示すために一般には小数が付けられる。 例えば、協定世界時(UTC)でのCURRENTYEAR年CURRENTMONTHNAMECURRENTDAY日のユリウス通日の値は、おおむねである。
パーセク
パーセク(、記号: pc)は、長さを表す計量単位であり、()である。主として天文学で使われる。 1977年の国際単位系国際文書第3版までは天文学の分野に限り国際単位系 (SI) と併用してよい単位(SI併用単位)であったが、1981年以降はSI併用単位にも含まれない非SI単位である。日本の計量法においては、非法定計量単位であり、取引・証明に使用することはできない。 年周視差が1秒角 (分の1度) となる長さがである。つまり、 (au) の長さが1秒角の角度を張るような長さをと定義する。すなわちである。 は次の値に等しい。
ヒッパルコス星表
ヒッパルコス星表(ヒッパルコスせいひょう、Hipparcos Catalogue)は、118,218星が収録されている星表である。ヒッパルコス全天星図とも呼ばれる。略称はHIPとされることが多い。
ティコ星表
ティコ星表(ティコせいひょう、Tycho Catalogue)は、ヒッパルコス衛星によって得られた1989年から1993年にかけての観測データを使用して作られた星表である。チホ星表とも翻訳される。Hipparcos-Messergebnisseによって、1997年に出版された。ヒッパルコス星表を作る作業と同時に並行して製作され、ヒッパルコス星表の拡張版として発行されている。 ヒッパルコス衛星の姿勢確認・制御用の補助観測装置による観測データを用いた星表であるため、 ヒッパルコス星表に比べ星の位置精度は悪く、全体の平均で25mas(milli-arc-second)であり9等級よりも明るい星に対しては7masである。
アングロ・オーストラリアン天文台
アングロ・オーストラリアン望遠鏡が収められたドーム アングロ・オーストラリアン天文台 (アングロ・オーストラリアンてんもんだい、AAO) は本部がシドニーにある光学天文台である。 イギリスとオーストラリアの共同で設立され、口径3.9mのアングロ・オーストラリアン望遠鏡(AAT)と口径1.2mのUK シュミット望遠鏡(UKST)の2台の望遠鏡がサイディング・スプリング天文台と隣り合う立地で運用されている。 天文台はLeighton Holdingsによって1971年に設立された。.
アングロ・オーストラリアン惑星探査
アングロ・オーストラリアン惑星探査 (Anglo-Australian Planet Search, AAPS) とは、オーストラリアのアングロ・オーストラリアン天文台が行っている長期の天文サーベイである。太陽系近傍にある240個の南天の恒星についてその周囲にある太陽系外惑星をカタログ化することを目的とし、1998年に開始された。惑星を探す手段としてドップラー分光法を採用し、同天文台の 3.9 m (AAT) に、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンによるエシェル分光観測装置の University College London Echelle Spectrograph (UCLES) を組み合わせて行われている。8等級よりも明るい恒星を観測対象としている。
アストロフィジカルジャーナル
『アストロフィジカルジャーナル』 (The Astrophysical Journal, ApJ) とは、天文学と天体物理学を扱う査読制度付き学術雑誌である。1895年にアメリカ合衆国の天文学者ジョージ・E・ヘールとジェームズ・エドワード・キーラーによって創刊された。500ページの厚さの号を一か月に3冊ほど発行していたが、2015年からは紙媒体を廃止して電子雑誌のみの発行となった。 1953年以降は、アストロフィジカルジャーナル本体の補足として長い論文を掲載する『アストロフィジカルジャーナル・サプリメントシリーズ』(The Astrophysical Journal Supplement Series, ApJS)が出版されている。これは2ヶ月に1巻のペースで刊行され、それぞれの巻は280ページの号2つから成り立っている。この他に、研究者の間で迅速な意見交換を行うために、『アストロフィジカルジャーナル・レターズ』(The Astrophysical Journal Letters, ApJL)が発行されている。
グリーゼ近傍恒星カタログ
グリーゼ近傍恒星カタログ(グリーゼきんぼうこうせいカタログ、Gliese Catalogue of Nearby Stars)は、頻繁に参照される天体カタログであり、地球から25パーセク(81.54光年)以内の恒星(若干の白色矮星等もある)を収録する。
スミソニアン天文台星表
スミソニアン天文台星表(てんもんだいせいひょう Smithsonian Astrophysical Observatory Star Catalog)は星表の一つ。SAOと略されることが多く、一般的にSAO星表と呼ばれている。 同観測所が1966年に発表しており、258,997個の恒星についての精密な特徴が編纂されている。当時の元期は西暦1950年(B1950.0)のもの。電算機を使用し、短期間で編纂した。 このカタログは幾つかの星表を元にして編纂されている。9等星までの恒星に関する事項が表されており、1900~1930間の星の移動から既知の固有運動を記しておりこれが特徴である。このため固有運動の情報が必要な用途でしばしば使われる。9等星までの星を対象としているためにHD星表と重複している恒星も多い。
元期
元期(げんき、)とは、時間的な起点をいう語であり、主として天体観測や測量において用いられる。「元期2000.0」と言った場合は、西暦2000年1月1日の世界時0時を年数、日数、時間の起点として用いるということである。例えば、暦表時の定義では、T(ユリウス世紀)の起点を1900年1月0日12時としている。この1900年1月0日12時が、暦表時の元期である。また、ユリウス日の元期は、ユリウス暦紀元前4713年1月1日の正午(世界時)である。
見る HD 142 bと元期
光年
光年(こうねん、light-year、Lichtjahr、記号 ly)は長さの非SI単位。 主に天文学分野で用いられ、約9.5兆キロメートル(正確に)だが、SI併用単位ではなく国際単位系国際文書より。パーセクは1970年(第1版)、1973年(第2版)、1977年(第3版)でSI併用単位(実験的に得られるもの)、日本の法定計量単位でもないので取引・証明に用いることはできない。「年」が付くが時間の単位ではない。
見る HD 142 bと光年
輝星星表
輝星星表(きせいせいひょう、Bright Star Catalogue)は、視等級6.5等星よりも明るい恒星の星表。イェール輝星表(Yale Catalog of Bright Stars)、エール輝星星表(Yale Bright Star Catalogue)また、単にイェール星表(Yale Catalog)としても知られている。 恒星の座標(赤道座標の1900年分点と2000年分点および銀河座標)、固有運動、測光データ、スペクトル型、主なカタログ番号などの情報が掲載されており、注記が充実しており、第4版の巻末には約450の星の固有名の一覧もある 印刷版として発行された輝星星表の最終バージョンは1982年に発行された改訂第4版である。1991年に発表された第5版は恒星9096、新星または超新星10、その他4の合計9110個の天体を含み電子フォーマットでネットワーク上で入手することもできるため、広く使用されている。
HD 142
HD 142は、ほうおう座の方角に約84光年の距離にある、6等級の恒星である。
NASA Exoplanet Archive
NASA Exoplanet Archiveとは太陽系外惑星と主星を特徴付けるための検索を支援するためにパブリックデータを収集し提供するカタログとデータのオンラインサービスである。の一部でカリフォルニア州パサデナにあるカリフォルニア工科大学(Caltech)のキャンパスで運営されている。このアーカイブはアメリカ航空宇宙局(NASA)が支援しており、2011年12月初めにNASAの太陽系外惑星探査プログラムの一環としてが立ち上げた。2014年1月、アーカイブが集めた確認された太陽系外惑星のコレクションが1,000を突破した。 アーカイブのデータには光度曲線、画像、スペクトル、パラメータ、そして通過する太陽系外惑星を発見する目的の探査から得られる時系列データが含まれている。またこのアーカイブではデータを活用するためのウェブ型のツールやサービスを開発していて、特にアメリカ合衆国のデータポータルであるExoplanet Archive向けにケプラーやCOROTからのトランジットデータセットの表示や解析で使用されている。
見る HD 142 bとNASA Exoplanet Archive
掃天星表
掃天星表(そうてんせいひょう Durchmusterung, survery catalogue)は、全天の恒星を調べた星表。『ボン掃天星表』、『南天掃天星表』、『コルドバ掃天星表』、『ケープ写真掃天星表』の4つの星表を包括的に指している。ボン天文台で1859年から1903年に製作された。 今日、掃天星表は恒星のみではなく、他の天体も探している。特徴は、電磁スペクトルでの調査で、これは可視光と比較されている。ドイツ名であるDurchmusterungが英名にもなっており、これは「物体、情報の組織的調査」と言う意味である。 掃天星表は44年間に渡って調査されており、視等級が9-10等星までのおおよそ325,000個の恒星の位置、視等級についてまとめられている。これはAG星表、SAO星表などの20世紀の星図の基礎になったとされる。
木星型惑星
木星型惑星(もくせいがたわくせい、jovian planet)とは、惑星を分類する場合の、木星と類似の惑星の総称。大惑星(giant planet)ともいう。
木星質量
木星質量(もくせいしつりょう、Jupiter mass, Jovian mass)は、木星1つ分の質量を単位としたものである。
2MASS
2MASS は、米国の研究機関が実施した近赤外線領域での天文観測プロジェクトの1つであり、 Two Micron All-Sky Survey(直訳すれば「(波長)2マイクロメートルにおける全天サーベイ」)の意味である。観測は、完全な全天走査を行なうため、北半球と南半球にそれぞれ1基ずつ設置された望遠鏡(Fred Lawrence Whipple Observatory〈米国アリゾナ州〉と セロ・トロロ汎米天文台〈チリ〉に設置)で、1997年から2001年にかけて実施された。この最新の全星野の地図作成という、極めて野心的なプロジェクトの処理済最終データは、2003年にリリースされた。これにおいて全天は、2マイクロメートル赤外線領域の、J(1.25 µm)、 H(1.65 µm)、 および Ks(2.17 µm)という3つの波長帯(バンド)での測光データで網羅されている。 このサーベイの目標は大体次のようなものである。
参考情報
2001年発見の太陽系外惑星
- HD 142 b
- HD 213240 b
- HD 28185 b
- HD 4208 b
- HD 80606 b
- グリーゼ876c
ほうおう座
- HD 142
- HD 142 b
- HD 2039
- HD 2039 b
- HD 5388
- HD 6434
- HD 6869
- HD 8535
- HE 0107-5240
- HLX-1
- NGC 25
- NGC 28
- NGC 31
- NGC 319
- NGC 37
- NGC 625
- NGC 87
- NGC 88
- NGC 89
- NGC 92
- WASP-18
- WASP-18b
- WASP-4
- WASP-4b
- WASP-5
- WASP-5b
- WASP-96b
- ほうおう座
- ほうおう座SX星
- ほうおう座の恒星の一覧
- ほうおう座アルファ星
- ほうおう座ガンマ星
- ほうおう座ゼータ星
- ほうおう座ニュー星
- ほうおう座ベータ星
- ほうおう座矮小銀河
- ロバートの四つ子銀河

