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D2-VTR

索引 D2-VTR

D2-VTRとはコンポジットデジタル記録方式を採用したVTRの規格である。主に放送業務関連で用いられる。.

24 関係: ヘリカルスキャン方式ビデオテープレコーダデジタル放送の一覧アンペックスコンポーネント映像信号コンポジット映像信号スタジオ (映像編集)ソニー符号化方式D1-VTRD3-VTRD6-VTRDVD-VideoLinear Tape-OpenNTSCSMPTEXDCAM映像編集日本民間放送連盟放送1987年1988年1990年代2016年

ヘリカルスキャン方式

ヘリカルスキャン方式(ヘリカルスキャンほうしき)とは、磁気テープレコーダ(主に1980年代以降のビデオテープレコーダ)の記録メカニズムの1方式で、回転ヘッド方式の1種。 回転する円筒形の磁気ヘッドアセンブリ(形状から「ヘッドドラム」「シリンダ」、働きから「スキャナ」などと呼ぶ)に磁気テープを斜めに走行するように巻きつけ、テープ磁性面に傾斜した多数の記録トラックを形成することを特徴とする。.

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ビデオテープレコーダ

ビデオテープレコーダ(videotape recorder、VTR)とは映像信号(ビデオ信号)を記録するテープレコーダーである。アンペックス(AMPEX)社がアメリカ合衆国で商標として用いたことや家庭に普及したのはカセットテープ型だったことから、家庭用のビデオデッキなどの呼称としてはVCRと表記されることもある。.

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デジタル放送の一覧

デジタル放送の一覧(デジタルほうそうのいちらん)とはデジタル方式の放送の一覧である。 デジタル放送とは日本においては狭義には「デジタル方式の無線局により行われる放送」を言う(電波法施行規則第二条第一項第二十八の十六号)。広義にはデジタル方式により行われる放送全般を指す(なお最広義にはIPを利用したインターネットテレビ、インターネットラジオ、IP放送まで含まれうるが、本項では除外する)。.

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アンペックス

アンペックス(英語:Ampex)は、1944年に設立されたアメリカ合衆国のエレクトロニクス会社である。名前のAMPEXは頭文字で、その創設者であるAlexander M. Poniatoffの頭文字であるA.M.Pと、ExcellenceのExを組み合わせたもの。日本ではアムペックスという呼称も使われるが、日本語公式サイトを始めとするアンペックスが一般的である。1944年にカリフォルニア州のサン・カルロスに設立された。.

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コンポーネント映像信号

ンポーネント映像信号 (Component Video Signal) は、テレビジョン映像を構成する輝度信号、同期信号、色信号をそれぞれ分解して扱えるようにした映像信号。対語としてコンポジット映像信号がある。.

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コンポジット映像信号

ンポジット映像信号(コンポジットえいぞうしんごう、Composite Video SignalまたはCVBS: Composite Video, Blanking, and Sync)は、映像信号を構成する同期信号、輝度信号、カラーの場合は色信号、を合成して、1本のケーブルで扱えるようにした信号のこと。複合同期信号と言われることもあるが、垂直水平の両方の同期信号をまとめたのみの信号を指して複合同期信号とすることもある。.

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スタジオ (映像編集)

本項目では、スタジオのうち、もっぱら動画映像の編集に使われるものについて説明する(以下「映像編集スタジオ」と記す)。.

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ソニー

ニー株式会社(Sony Corporation)は、日本・東京都港区に本社を置く多国籍コングロマリットであり、ソニーグループを統括する事業持株会社。世界首位のCMOSイメージセンサやゲームなどのハードウェア分野をはじめ、映画・音楽分野にも重点を置いている。 その他、グループ子会社を通じて銀行業・生命保険業・損害保険業・不動産業・放送業・出版業・アニメーション制作事業・芸能マネージメント事業・介護事業・教育事業・電気通信事業などそれぞれ.

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符号化方式

号化方式(ふごうかほうしき)は、デジタル処理・伝送・記録のための、情報のデジタルデータへの変換方式のことである。変換されたデータを符号と呼び、符号から元の情報へ戻すことを復号と呼ぶ。 情報をデジタルデータ化すると、コンピュータ(処理)や光ケーブル(伝送)、メモリ・ディスクなどの記録媒体(蓄積)で扱いやすい。.

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D1-VTR

D1-VTRとはITU-R BT.601フォーマット(4:2:2コンポーネント方式)で符号化されたデジタルビデオ信号を、19mm(約3/4インチ)カセットテープに非圧縮で記録する放送業務用VTRである。.

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D3-VTR

D3-VTRとはD2-VTRと同じコンポジットデジタルビデオ信号を、1/2インチカセットテープに非圧縮で記録するビデオテープレコーダである。 D2-VTRの1/2インチカセット版、あるいはD5-VTRのコンポジット版ともいえる。 1991年に発売され、開発は日本放送協会(NHK)と松下電器産業(現 パナソニック)が共同で行った。 NHKや放送大学の番組制作および番組送出用として使用されたがソニーがDigital BETACAMのリリースを早々と予告していた事もあり、民放での採用実績はほとんどなかった。 1992年開催のバルセロナオリンピックにおいて公式記録用として採用され、松下電器産業が機材を投入した。しかし毎分9,000回転というヘッドシリンダーが発する騒音がカメラマンには不評だったという。.

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D6-VTR

D6-VTRは放送用コンポーネント方式デジタルVTR規格である。 D2-VTR規格をベースに、東芝と独のBTS社が共同開発した。3/4インチメタルカセットテープを使用。HDコンポーネントの輝度信号を74.25MHz、2つの色差信号をそれぞれ37.125MHzでサンプリングした信号を非圧縮で記録可能。オープンリールのHDデジタル1インチVTRに比べ記録密度が高くエラーレートが低い。東芝製GBR-1080などはオプション(プロセッサー)を追加することにより、マルチフォーマットデコーダとして利用できる。 NHK、大手プロダクション等で採用実績があるが、非常に高価なVTRシステムであるため一般的な番組制作では利用されていない。放送技術研究用や3DハイビジョンのVTRとして利用に限られている。 近年では放送用VTRとしてだけではなく、大容量かつ高レートである特性をいかし科学技術計算に用いるコンピュータの記憶システムとしても利用され始めている。.

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DVD-Video

DVD-Video メディア DVD-Video(ディー ブイ ディー ビデオ)とはDVDフォーラムで制定されたDVDに複数の映像、音声、字幕を記録するアプリケーションフォーマット(規格)である。.

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Linear Tape-Open

LTO Ultriumテープとドライブ LTO-2 のカードリッジの蓋を取り除いたもの。 右上部: テープアクセスゲート 左下部: 書き込み禁止を行うレバー 右下部: カートリッジのメモリチップ Linear Tape-Open(リニア テープ オープン、略称:LTO)は、コンピュータ用の磁気テープ技術。一社独占的なDLTやAITに代わるオープン規格として、シーゲイト・テクノロジー、ヒューレット・パッカード(現:ヒューレット・パッカード・エンタープライズ)、IBMの3社によって開発、策定された。LTO技術の標準のフォームファクターは'''Ultrium''' と呼ばれており、主にバックアップやアーカイブ用途としてコンピューターシステムで利用されている。 2000年に発売された第1世代(LTO-1)の容量は100GBであったが、2017年に発売された最新世代のLTO-8は12TBの容量を同じカートリッジサイズで実現している。.

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NTSC

NTSCを採用している、またはデジタル放送移行まで採用した国(緑色) NTSCとはNational Television System Committee(全米テレビジョンシステム委員会)の略であるが、もっぱら同委員会が策定したコンポジット映像信号(特に1953年に定められたカラーテレビ)とそのテレビジョン放送方式の仕様及び標準規格を指して使われることが多い。正確には標準規格としては、RS-170 (A) やSMPTE-170Mといった名称により規格票となったものがあるのだが、その名称を見ることは専門書等以外ではまずない。日本のアナログテレビシステムも、NTSCを採用していた。.

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SMPTE

SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers、エスエムピーティーイー)は、米国映画テレビ技術者協会のこと。 映画・テレビに関連する法人・団体及び映画・テレビの技術に携わる個人会員で組織されている団体で、映像技術全般にわたる標準規格の策定、会誌の発行、及び会員に対する職の斡旋等を行っている。「さんぷてぃ」、「しんぷてぃ」と呼ばれることもある。 この協会が定めた標準規格の名称はSMPTEで始まる。.

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XDCAM

XDCAM(エックスディカム)は、ソニーが開発した放送業務用ディスクビデオシステム。 2003年10月にSDシステムの発売が開始され、2006年4月にはHDシステムが発表された。記録メディアは「Professional Disc」という名称で、カートリッジに入っており1層23.3GB、2層50GBの容量を持ちBlu-ray Discと同じ波長405nmの青紫色レーザーを利用する直径12cmの光ディスクである。 記録フォーマットには MPEG-2 (MPEG IMXとMPEG HD、MPEG HD422)とDVCAMフォーマットが利用されており、BDMV(BD-Video) (Blu-ray Discでの民生用ビデオフォーマット)との互換性はない。 従来の磁気テープを使ったVTRシステムと比較してノンリニア編集が容易なことが特長で、カムコーダも揺れや衝撃への耐性も実用上問題ない範囲におさえられている。.

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映像編集

映像編集(えいぞうへんしゅう)は映画、ビデオ、テレビなど、映像・音声を伴うメディアにおける編集のことである。フィルムなど光学・化学的媒体を用いるもの、VTRなど、電磁気的な媒体を用いるものがある。.

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日本民間放送連盟

一般社団法人日本民間放送連盟(にほんみんかんほうそうれんめい、、略称:JBA、民放連)は、民間(商業)基幹放送事業者による、放送倫理水準の向上ならびに業界共通問題の処理を目的に設立した非営利団体である。 以前の英称は全米放送事業者協会(NAB)にならって、NAB(National Association of Commercial Broadcasters in Japanの略、「日本商業放送全国協会」の意)としていたが、一般社団法人への移行に伴い、現名称に変更した。.

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放送

放送(ほうそう)とは、音声・映像・文字などの情報を電気通信技術を用いて一方的かつ同時に不特定多数(大衆)に向けて送信すること。.

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1987年

この項目では、国際的な視点に基づいた1987年について記載する。.

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1988年

この項目では、国際的な視点に基づいた1988年について記載する。.

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1990年代

1990年代(せんきゅうひゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1990年から1999年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1990年代について記載する。.

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2016年

この項目では、国際的な視点に基づいた2016年について記載する。.

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