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空対艦ミサイル

索引 空対艦ミサイル

F-16戦闘機 空対艦ミサイル(くうたいかんミサイル、air-to-ship missile, ASM)は、航空機から発射され、艦船を目標とする対艦ミサイルのこと。 低空を低速で飛行し探知を避ける(シースキマー)、艦船の形状を判定し操舵翼で着弾点を調整する、艦船が搭載する艦対空ミサイルの射程外から攻撃するため航続性能の高いジェットエンジンを使用するなどの特徴を有する。艦船はミサイルに比べ遙かに低速であるため操船による回避は不可能であり、速度性能は重視されない。一部には迎撃の時間を与えないように高速性を重視したタイプもある。 急襲が可能な戦闘機や、積載量に優れた固定翼哨戒機に搭載される。 一般的に航空機に搭載できるミサイルは水上艦への搭載も可能であるため、大型の空対艦ミサイルにロケットブースターを追加し、ランチャーで運用する艦船も多い。また対艦専用ではなく空対地ミサイルや艦対艦ミサイルを転用したり、ファミリー化されたミサイルが多い。近年では、ヘルファイアなど、対戦車ミサイルを対艦ミサイルに転用する例もみられる。.

57 関係: 対艦ミサイル対潜哨戒機対戦車ミサイル弾頭ペンギン (ミサイル)ミラージュF1 (戦闘機)ハープーン (ミサイル)トマホーク (ミサイル)ヘルファイア (ミサイル)ブラモス (ミサイル)フォークランド紛争アメリカ海軍アルゼンチンアルゼンチン空軍イラン・イラク戦争イラン・イスラム共和国軍イギリスイギリス海軍エグゾセオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートコルモラン (ミサイル)シュペルエタンダールシースキマーシースクア (ミサイル)シェフィールド (駆逐艦)ジェットエンジンスターク (フリゲート)タンカー空対地ミサイル駆逐艦航空機艦対空ミサイル艦対艦ミサイルF-16 (戦闘機)Joint Strike MissileKh-20 (ミサイル)Kh-22 (ミサイル)Kh-31 (ミサイル)Kh-35 (ミサイル)Kh-59 (ミサイル)LRASMNATOコードネームP-270 (ミサイル)P-800 (ミサイル)RBS-15SY-1 (ミサイル)XASM-3YJ-8 (ミサイル)YJ-91 (ミサイル)...戦闘機1980年1982年1987年80式空対艦誘導弾91式空対艦誘導弾93式空対艦誘導弾 インデックスを展開 (7 もっと) »

対艦ミサイル

対艦ミサイル(たいかんミサイル)は、陸上、艦艇、潜水艦、航空機などに装備され、名の通り敵の艦船を破壊するのを目的としたミサイル。.

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対潜哨戒機

対潜哨戒機(たいせんしょうかいき)は対潜水艦戦を重視して設計・装備された航空機。海上哨戒機(MPA:Maritime patrol aircraft)や対潜戦機(ASW:Anti-Submarine Warfare aircraft )とも呼ばれる。 軍用機の命名規則 では哨戒(Patrol)からPが使われる。.

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対戦車ミサイル

トライカー装甲車(ストライカーATGM)から発射されるTOW。有線誘導方式のため、発射機とミサイルがケーブルでつながっている 対戦車ミサイル(たいせんしゃミサイル、anti-tank missile, ATM)は、戦車を攻撃するために用いられるミサイルである。対戦車誘導ミサイル(anti-tank guided missile, ATGM)、対戦車誘導兵器(anti-tank guided weapon, ATGW)とも呼ばれる。 日本の防衛省(自衛隊)においては対戦車誘導弾(たいせんしゃゆうどうだん)と呼称し、MAT(missile anti-tank)の略号を与えている。これはATMを「アトム」と読み得る(実際の「核」の意味で書かれるアトムは「ATOM」である)ため、核兵器を使用しているとの誤解を避けることを目的として、敢えて語順を変更したものである。.

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弾頭

弾頭(だんとう)は、高速移動する武器や兵器のうち、先端や先端付近にあって加害の主体を成す部分を指す。.

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ペンギン (ミサイル)

ペンギン(Penguin)は、ノルウェーのコングスベルグ社が開発した短距離対艦ミサイル。1970年代から配備されたが、現在でも改良が進められ、各国で使用されている。.

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ミラージュF1 (戦闘機)

ミラージュF1(Mirage F1)はフランスのダッソー社製の戦闘機である。1970年代を代表する戦闘機の一つであり、多くの国で使用されている。(『Mirage』はフランス語で、『幻影』や『蜃気楼』のこと。)ダッソー社が世に送り出した戦闘機ミラージュ・シリーズにおいて唯一、通常の水平尾翼を備えている。.

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ハープーン (ミサイル)

ハープーン(Harpoon)は、アメリカ合衆国のマクドネル・ダグラス社が開発した対艦ミサイル。アメリカや日本など30ヶ国以上が採用しており、西側諸国ではフランスのエグゾセと市場を二分するベストセラーとなっている。 アメリカ軍においては、艦対艦(SSM)型はRGM-84、潜水艦発射型(USM)はUGM-84、空対艦(ASM)型はAGM-84として制式化されている。愛称の“harpoon”は、捕鯨用の銛の意。.

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トマホーク (ミサイル)

トマホーク は、アメリカ合衆国で開発された巡航ミサイル。.

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ヘルファイア (ミサイル)

AGM-114 ヘルファイア (Hellfire, Helicopter launched fire-and-forget) は、アメリカ合衆国の空対地ミサイルである。主に対戦車ミサイルとして使用されるが、対艦用も存在する。ヘルファイアの名称は、英語の「ヘリコプター発射の撃ちっぱなし(ミサイル)」を略したものだが、「地獄の業火」という意味もある。.

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ブラモス (ミサイル)

ブラモス(露:БраМос 英:BrahMos)は、ロシアとインドによって共同開発されている超音速巡航ミサイルである。.

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フォークランド紛争

フォークランド諸島の位置。アルゼンチン沖、南米大陸南端から500km沖に位置する。フォークランド諸島は、東西の主要2島と多数の小島からなる。 フォークランド紛争(フォークランドふんそう、Falklands War/Conflict/Crisis)は、大西洋のイギリス領フォークランド諸島(アルゼンチン名:マルビナス諸島)の領有を巡り、1982年3月からイギリスとアルゼンチン間で3ヶ月に及んだ紛争のこと。スペイン語やポルトガル語では「マルビナス戦争(Guerra de las Malvinas)」と表記されることが多い。 日本語では「フォークランド紛争」と表記されることが多い。英語圏では「(フォークランド戦争)」とも呼ばれる。ただし、イギリス陸軍の公式ウェブサイトでは「(フォークランドの争い)」の語を用いている。.

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アメリカ海軍

アメリカ海軍(アメリカかいぐん、United States Navy、略称:USN)は、アメリカ合衆国が保有する海軍である。.

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アルゼンチン

アルゼンチン共和国(アルゼンチンきょうわこく、República Argentina)、通称アルゼンチンは、南アメリカ南部に位置する連邦共和制国家である。西と南にチリ、北にボリビア・パラグアイ、北東にブラジル・ウルグアイと国境を接し、東と南は大西洋に面する。ラテンアメリカではブラジルに次いで2番目に領土が大きく、世界全体でも第8位の領土面積を擁する。首都はブエノスアイレス。 チリと共に南アメリカ最南端に位置し、国土の全域がコーノ・スールの域内に収まる。国土南端のフエゴ島には世界最南端の都市ウシュアイアが存在する。アルゼンチンはイギリスが実効支配するマルビナス諸島(英語ではフォークランド諸島)の領有権を主張している。また、チリ・イギリスと同様に南極の一部に対して領有権を主張しており、アルゼンチン領南極として知られる。 2005年と2010年に債務額を大幅にカットする形で債務交換を強行し、9割以上の債務を再編した。これはアメリカ合衆国との国際問題に発展した。.

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アルゼンチン空軍

アルゼンチン空軍(西:Fuerza Aérea Argentina、FAA)は、アルゼンチンの空軍。.

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イラン・イラク戦争

イラン・イラク戦争(イラン・イラクせんそう、حرب الخليج الأولى)は、1980年から1988年にかけて、イラン・イスラム共和国(イラン)とイラク共和国(イラク)との間で行われた戦争。 1980年9月22日に始まり、1988年8月20日に国際連合安全保障理事会の決議を受け入れる形で停戦を迎えた。「イ・イ戦争」、「湾岸戦争」と呼ばれた時期もあったが、現在日本では単に「湾岸戦争」と言えば1990年-1991年のイラクのクウェート侵攻に端を発した戦争(第二次湾岸戦争)を指す。また、アラブ諸国では、第一次湾岸戦争(حرب الخليج الأولى)と呼ばれることも少なくない。.

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イラン・イスラム共和国軍

イラン・イスラム共和国軍(イラン・イスラムきょうわこくぐん)は、イラン・イスラム共和国の国軍である。.

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イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

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イギリス海軍

王立海軍(おうりつかいぐん、Royal Navy)は、イギリスの海軍。イギリス海軍、英国海軍などとも表記される。.

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エグゾセ

ゾセエグゾゼと表記・発音されることもあるが、フランス語の発音/日本語表記としては誤り(Exocet:フランス語でトビウオの意)は、フランスのアエロスパシアル(現MBDA)が製造する対艦ミサイルである。フランス語としての正しい発音はであり、同じつづりの語exocet「トビウオ」と違い、語尾の t を発音するのが普通である。英語ではなどと発音される。 水上艦(地上も含む)発射型のMM38、改良型のMM40、航空機発射型のAM39、潜水艦発射型のSM39と多くの派生型が開発されている。フォークランド紛争の実戦で使用されたこともあり、西側諸国の艦対艦ミサイルとしてはもっともよく知られた機種のひとつである。.

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オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート

リバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート() は、アメリカ海軍のミサイルフリゲートの艦級。対潜戦とともに防空も重視した新しいフリゲートとして、1973年度から1984年度にかけて51隻が建造された。基本計画番号はSCN-207/2081。 2006年の「サンプソン」(アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦52番艦)の進水まで、第二次世界大戦後のアメリカ海軍の水上戦闘艦としては最多の建造数を誇っていた。 1番艦の名は米英戦争で功績を挙げた軍人であり、浦賀に来航したマシュー・ペリー提督の兄でもあるオリバー・ハザード・ペリー代将に因む。.

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コルモラン (ミサイル)

ルモラン()は、西ドイツで開発された空対艦ミサイル。制式番号はAS.34。.

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シュペルエタンダール

ュペルエタンダール(Super Étendard)は、フランスのダッソー・ブレゲー社が開発した遷音速の艦上攻撃機。フランス海軍とアルゼンチン海軍が採用した。1978年より実戦配備され、総生産機数は85機。.

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シースキマー

ースキマーは、目標に接近する際に超低空飛行(シースキミング)を行う対艦ミサイルのこと。飛行高度は程度。飛行速度が超音速以上になると衝撃波により海面が水しぶきをあげ、目視及びレーダーでも探知されやすくなることから、飛行速度としては亜音速帯のものが多い。超低空を比較的ゆっくりと飛ぶ飛行法が、小型の海鳥の一種であるハサミアジサシ(Sea Skimmer)の飛行形態に似通っていることからシースキマーと名付けられた。 ミサイルを超低空飛行させることで、敵軍艦に搭載されたレーダーによる探知を避けるねらいがある。レーダーの電波は水平線上を直進するため、超低空を飛行する目標の探知距離は至近に限られる。また海面状況にもよるがミサイルが数海里まで接近すると、ミサイルのレーダー反射と波頭のレーダー反射のノイズが干渉し、レーダー探知が困難になる。超低空飛行は、レーダーからの被探知率の低減に効果的であるが、海鳥とのバードストライクや三角波との衝突というリスクを伴う。 シースキマー型のミサイルは、慣性航法などの中間誘導のもと、シースキミングで攻撃目標に接近する。目標の想定座標からの位置に到達すると上昇(ポップアップ)してシーカーを作動させ、アクティブ・レーダー・ホーミング誘導や光波ホーミング誘導などの終末誘導へ切り替えて目標を捕捉したのち、急降下(ダイブ)して、もっとも効率的な位置に突入する。また近年では、CIWSなどの対空砲火を回避するため、螺旋軌道を描いて目標に突入するものもある。.

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シースクア (ミサイル)

ースクア()は、イギリスのブリティッシュ・エアクラフト・コーポレーション(BAC; 現在のMBDA)社が開発した空対艦ミサイル。また、艦対艦型・地対艦型も派生している。.

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シェフィールド (駆逐艦)

ェフィールド (,D80) はイギリス海軍の42型駆逐艦のネームシップ。1970年1月15日起工。1971年6月10日進水。1975年6月26日就役。フォークランド紛争で戦没。.

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ジェットエンジン

ェットエンジン(jet engine)とは、外部から空気を取り入れて噴流(ジェット)を生成し、その反作用を推進に利用する熱機関である。ジェットの生成エネルギーには、取り込んだ空気に含まれる酸素と燃料との化学反応(燃焼)の熱エネルギーが利用される。狭義には、空気吸い込み型の噴流エンジンだけを指す。また、主に航空機(固定翼機、回転翼機)やミサイルの推進機関または動力源として使用される。 ジェット推進は、噴流の反作用により推進力を得る。具体的には、噴流が生み出す運動量変化による反作用(反動)がダクトノズルやプラグノズルに伝わり、推進力が生成される。なお、ジェット推進と同様の噴流が最終的に生成されるものであっても、熱力学的に噴流を生成していないもの、例えばプロペラやファン推力などは、通常はジェット推進には含めない。プロペラやファンは、直接的には回転翼による揚力を推力としている。 ジェット推進を利用している熱機関であっても、ジェット推進を利用しているエンジン全てがジェットエンジンと認識されているわけではなく、外部から取り込んだ空気を利用しないもの(典型的には、ロケットエンジン)は、通俗的にはジェットエンジンに含められていない。ジェットエンジンとロケットエンジンは、用途とメカニズムが異なる。具体的には、ジェットエンジンは、推進のためのジェット噴流を生成するために外部から空気を取り入れる必要があるのに対し、ロケットエンジンは酸化剤を搭載して噴出ガスの反動で進むため、宇宙空間でも使用可能である点が強調される。その代わりにロケットエンジンの燃焼器より前に噴流は全くない。そのため吸気側の噴流も推進力に利用するジェットエンジンと比較して構造も大気中の効率も大幅に異なり、区別して扱われる。 現代の実用ジェットエンジンのほとんどは噴流の持続的な生成にガスタービン原動機を使っている。タービンとはラテン語の「回転するもの」という語源から来た連続回転機のことである。このため、連続的にガスジェットを生成できることが好都合であるが、実際にはタービンを使わないジェットエンジンも多数あり、タービンの有無はジェットエンジンであるか否かの本質とは関係ない。ただしガスタービン原動機を使うことで、回転翼推力とジェット推力の複合出力エンジンとして様々な最適化が可能になり、複数の形式が生まれた。 さらに、ジェットエンジンは熱機関の分類(すなわち「内燃機関」か「外燃機関」か)からも独立した概念である。つまり、ジェットエンジンは基本的には内燃機関であるが、実用化されていないものの、原子力ジェットエンジンのような純粋な外燃機関のジェットエンジンも存在しうる。.

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スターク (フリゲート)

ターク(, FFG-31)は、アメリカ海軍のミサイルフリゲート。オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの23番艦。艦名は第8代海軍作戦部長を務めたハロルド・スターク提督に因む。.

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タンカー

タンカー (tanker) とは、液体を輸送する輸送機械(船など)のこと。船体内に大型のタンク(液槽)を設置していることからタンカーと呼ばれる。 一般に石油タンカーを「タンカー」と呼ぶことが多いため、液化天然ガス(LNG)を輸送する船はLNGタンカー、化学物質を輸送する船はケミカルタンカーなどと特に区別して呼ばれる。.

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空対地ミサイル

対地ミサイル(くうたいちミサイル、air-to-surface missile, ASM / air-to-ground missile, AGM)は、射程によらず空中から発射され、地上の目標に対して撃たれるミサイル。 ただし、アメリカ軍では推進装置のないAGM-62 ウォールアイやAGM-154 JSOWなども空対地ミサイルに分類しており、誘導爆弾との定義の境界は曖昧である。 空中で発射される対戦車ミサイルなどもこれに入る。また、空対艦ミサイルがこの部類に入る事もある。.

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駆逐艦

駆逐艦(くちくかん、destroyer)は、19世紀末に出現した艦種である。.

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航空機

航空機(こうくうき、aircraftブリタニカ百科事典「航空機」)は、大気中を飛行する機械の総称である広辞苑 第五版 p.889「航空機」。.

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''アメリゴ・ヴェスプッチ'' 船(ふね、舟、舩)とは、人や物をのせて水上を渡航(移動)する目的で作られた乗り物の総称である広辞苑 第五版 p.2354「ふね【船・舟・槽】」。 基本的には海、湖、川などの水上を移動する乗り物を指しているが、広い意味では水中を移動する潜水艇や潜水艦も含まれる。動力は人力・帆・原動機などにより得る。 大和言葉、つまりひらがなやカタカナの「ふね」「フネ」は広範囲のものを指しており、規模や用途の違いに応じて「船・舟・槽・艦」などの漢字が使い分けられている。よりかしこまった総称では船舶(せんぱく)あるいは船艇(せんてい)などとも呼ばれる(→#呼称参照)。 水上を移動するための乗り物には、ホバークラフトのようにエアクッションや表面効果を利用した船に近いものも存在する。また、水上機や飛行艇のように飛行機の機能と船の機能を組み合わせた乗り物も存在し、水上機のフロートや飛行艇の艇体は「浮舟」(うきぶね)と表現される。 なお、宇宙船や飛行船などの水上以外を航行する比較的大型の乗り物も「ふね」「船」「シップ」などと呼ばれる。これらについては宇宙船、飛行船などの各記事を参照のこと。また舟に形状が似ているもの、例えば刺身を盛る浅めの容器、セメントを混ぜるための容器(プラ舟)等々も、その形状から「舟」と呼ばれる。これらについても容器など、各記事を参照のこと。.

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艦対空ミサイル

艦対空ミサイル(かんたいくうミサイル、ship-to-air missile, SAM)は、艦船から空中目標に発射されるミサイル。 敵航空機だけではなく、敵対艦ミサイルの迎撃にも使われる。また、対空攻撃だけでなく対艦攻撃などに使用できるミサイルも存在する。.

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艦対艦ミサイル

艦対艦ミサイル(かんたいかんミサイル、ship-to-ship missile, SSM)は、艦船から発射され、艦船を目標にされる対艦ミサイルのこと。 比較的低速の艦船を目標にし、また、敵艦対艦ミサイルの射程外から発射できるよう射程が長いことが望ましいため、ジェットエンジンが使われることがある。遠距離のため、水平線下になる目標を攻撃することも考慮し、発射後は母艦からの誘導が必要無いアクティブ・レーダー・ホーミングや赤外線ホーミングなどの誘導方式が使われる。.

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F-16 (戦闘機)

F-16は、アメリカ合衆国のジェネラル・ダイナミクス社が開発した第4世代ジェット戦闘機である。愛称はファイティング・ファルコン (Fighting Falcon)。 ジェネラル・ダイナミクス社軍用機部門のロッキード社への売却と、ロッキードのマーティン・マリエッタ併合によるロッキード・マーティンへの改称により、現在はロッキード・マーティン社の製品となっている。.

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Joint Strike Missile

Joint Strike Missile(JSM)は、ノルウェーのコングスベルグ・ディフェンス&エアロスペースがナーヴァル・ストライク・ミサイルを元にF-35向けに開発中の対艦/対地/巡航ミサイルである。試験飛行は2015年からF-16に搭載して開始され、2017年の完了を予定している。初期作戦能力(IOC)の獲得は、F-35のブロック4がリリースされる2021年に期待されており、完全運用は2025年からの見込みである。.

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Kh-20 (ミサイル)

Kh-20(Х-20)は、冷戦期にソビエト連邦が開発した空対艦巡航ミサイル。西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはAS-3、NATOコードネームでは「カンガルー」と呼ばれた。核弾頭を使用する。.

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Kh-22 (ミサイル)

Kh-22(Х-22)は、ソビエト連邦のラドゥガ設計局が開発した長射程空対艦ミサイル。西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはAS-4、NATOコードネームでは「キッチン」と呼ばれた。アメリカ海軍の航空母艦や空母打撃群に対抗することを目的としており、通常弾頭と核弾頭が用意される。.

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Kh-31 (ミサイル)

地上展示されるKh-31A(向かって左側) Kh-31(Х-31)は、ソビエト連邦で開発された対艦/対レーダーミサイルである。 NATOコードネーム はAS-17 クリプトン(Krypton)。また、非公式にミニモスキートとも呼ばれているようである。.

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Kh-35 (ミサイル)

Kh-35は、ロシア製の空対艦ミサイル。NATOコードネームはAS-20 カヤック。艦対艦ミサイル型は3M24 ウラン(NATOコードネーム:SS-N-25 スイッチブレード)、地対艦ミサイル型は3K60 バル(舞踏会)。(NATOコードネーム:SSC-6 ストゥッジ)。規模・性能がアメリカのハープーンに類似していることから、西側においてはハープーンスキィと通称される。.

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Kh-59 (ミサイル)

Kh-59MK2(MACS 2009) Kh-59 オーヴォト(ロシア語:Х-59 «Овод»ハー・ピヂスャード・ヂェーヴャチ・オーヴァト)は、ソ連のラドゥガ設計局で開発された空対地/空対艦ミサイルである。類別的には長射程TVミサイルである。愛称の「オーヴォト」(Овод)は、ロシア語で「虻」のことである。北大西洋条約機構(NATO)の用いたNATOコードネームでは、AS-13「キングボルト」(Kingbolt)と呼ばれた。発展型としてKh-59M「オーヴォトM」(Х-59М «Овод-М»)があるが、これはKh-59「オーヴォト」の動力部を固体ロケットからターボジェットに換装して射程を延伸したものである。米国のSLAMに射程は及ばない(射程110km)が、機能は非常に似ている。こちらには、AS-18「カズー」(Kazoo:玩具の笛の意)というNATOコードネームが割り当てられた。 なお、ロシア語の「Х」のラテン文字転写上の都合で、「Ch-59」や「H-59」などと紹介されることもある。但し、それらはそれぞれ「Ч-59」や「Г-59」と混同される恐れがあるので、このページでは混同の恐れの少ない「Kh-59」に統一することとする。.

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LRASM

長距離対艦ミサイル()は、アメリカ海軍と国防高等研究計画局(DARPA)により開発されている対艦ミサイル。ハープーンの後継として計画されており、生産はロッキード・マーティン社によって行われている。.

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NATOコードネーム

NATOコードネーム(ナトーコードネーム)とは、NATOがソビエト連邦(ソ連)をはじめとする東側諸国の装備(兵器)に付けたコードネームである。正式な英語名は、NATO reporting name(NATO報告名)。アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5ヵ国によって構成される航空機標準化調整委員会 (ASCC:air standardization coordinating committee) によってコードネームが与えられる。 アメリカ国防総省(DoD)はNATOとは別にソ連の兵器に識別番号を与えており、ソ連の兵器を紹介する際には「SS-6、Sapwood」の様にDoD番号に続けてNATOコードネームが併記される例もある。得られた情報に混乱があったことからNATOコードネームとDoD識別番号が同じ兵器を示さない事もあった。冷戦終結後に情報が公開されると「SS-6 SapwoodはR-7である」といった旧ソ連軍の制式番号との対応が取られたが、その結果、分類上正しくないコードネームを付与した例などの誤認があることも判明した。.

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P-270 (ミサイル)

P-270 モスキート(:「蚊」の意)は、1984年にソビエト連邦で配備された艦対艦ミサイルである。GRAUインデックスは3M80、空対艦型はKh-41と呼ばれている。 また、西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号のSS-N-22、NATOコードネームのサンバーン(Sunburn:「日焼け」の意)などの名称で知られている。.

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P-800 (ミサイル)

P-800「オーニクス」Оникс(縞瑪瑙)は、ロシア連邦で開発された超音速対艦ミサイルである。輸出型は「ヤーホント」Яхонт(宝石)と呼ばれており、一般には、こちらの名称の方が知られている。地上発射型は「バスチオン」Бастион(城塞)と呼ばれている。空対艦型はKh-61と呼ばれている。 アメリカ国防総省は、このミサイルに対し、SS-N-26(艦発射型)/SSC-5(地上発射型)のコード番号を与えたが、それは、ロシアがこのミサイルの存在と名称を公表した後の事だった。.

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RBS-15

RBS-15()は、スウェーデンのSAAB社が開発した対艦ミサイル。艦対艦ミサイル型のRBS-15M、空対艦ミサイル型のRBS-15F、地対艦ミサイル型のRBS-15KAがある。 スウェーデン海軍は、西側諸国海軍としてはもっとも早い1966年より、RB 08により艦対艦ミサイルの運用に着手したが、1970年代後半の時点で、既にRB 08は陳腐化が目立つようになっていた。このため、フギン級ミサイル艇にはノルウェー製のペンギンが搭載されたが、こちらは小型であるために射程に不足があった。 このことから、1970年代末より、KSAの名称で、新しい国産対艦ミサイルの開発が開始された。最初に実用化されたのは艦対艦型のRBS-15Mで、1979年7月に契約が締結され、1980年代中盤より、既存の魚雷艇に搭載されて配備された。RBS-15Mの搭載により、これらの艇はミサイル艇に種別変更された。続いて、1982年6月からは、空対艦型のRBS-15Fが配備を開始した。これは基本的に、RBS-15Mからブースターを省いたものであった。また、1986年からは、地対艦型のRBS-15KAが沿岸砲兵部隊への配備を開始した。 また、これらのプラットフォーム別の種別とは別に、継続的なアップグレードも行なわれている。1994年には誘導装置を改良したMk.2が、2004年からは射程を延伸したMk.3が、それぞれ実用化されている。.

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SY-1 (ミサイル)

SY-1(, )は、中国で開発された対艦ミサイル。ソビエト連邦製のP-15 テルミート(SS-N-2 スティックス)のライセンス生産版であり、西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはCSS-N-1、NATOコードネームとしては「スクラブブラッシュ」()と呼ばれた。 また、のちには、発展型としてHY-1(,; CSS-C-2 シルクワーム)やHY-2(CSS-C-3 シアサッカー; 輸出名はC-201)も開発されており、これらも本項で扱う。.

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XASM-3

ASM-3は、日本の防衛省技術研究本部と後継の防衛装備庁が開発した空対艦ミサイル(対艦誘導弾)。80式空対艦誘導弾(ASM-1)及び93式空対艦誘導弾(ASM-2)の後継として開発され、2016年度(平成28年度)の開発完了を目指していた。2018年1月に開発完了が報道された。.

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YJ-8 (ミサイル)

YJ-8(, )は、中国で開発された艦対艦ミサイル。輸出名はC-801であり、また、西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはCSS-N-4、NATOコードネームとしては「サーディン」()とされている。.

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YJ-91 (ミサイル)

YJ91(わいじぇいきゅうじゅういち、中国語:鷹擊-91)は、中華人民共和国がロシアのKh-31を元に開発した超音速空対艦ミサイル/対レーダーミサイルである。Kh-31Pは別名「神盾殺手(イージス艦キラー)」とも呼ばれる。ちなみに巨大対艦ミサイルKh-41モスキートの別名は「航母殺手(空母キラー)」とのこと。 台湾作戦時などに万一、北京・上海が、アメリカ海軍空母打撃群/アメリカ空軍基地などからの空襲を受けた場合、空母打撃群/空軍基地のイージスシステム/パトリオットミサイルを制圧して空襲停止・撃退をはかるため、中国人民解放軍はライセンス国産化し量産備蓄につとめている。 2016年には西太平洋ベトナム沖の西沙諸島にて建設中の、海上要塞に配備された。.

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戦闘機

F-15 戦闘機(せんとうき、英:fighter aircraft, あるいは単にfighter)とは敵対する航空機との空対空戦闘を主任務とする軍用機。現在では空対空戦闘にとどまらず、場合によっては対地攻撃や対艦攻撃、爆撃などの任務を行う場合もある。なお、地上や洋上の目標の攻撃を主任務とするのが攻撃機である。 フランス空軍のローラン・ギャロスが1915年モラーヌ・ソルニエ Lの中心線に固定銃を装備したことで思想が生まれ、ドイツによるフォッカー アインデッカーの量産によって、固定銃を装備して敵の航空機を撃墜する機体として登場した。時代が進むにつれて技術の発達、戦訓により戦闘機の任務は多様化し、技術的、思想的にも違いが生まれていった。また、高い運動性を持つため、特殊飛行の公演にも利用される。 世界で最も生産された戦闘機はドイツのBf109の約35,000機。ジェット機最多はソビエト連邦のMiG-15の約15,000機(超音速機ではMiG-21の約10,000機)。日本最多生産機は零式艦上戦闘機の約10,000機。 英語では「Fighter」だが、1948年以前のアメリカ陸軍航空軍では「pursuit aircraft (追撃機)」と呼ばれていた。戦闘機の命名方法については軍用機の命名規則を参照。また、兵器を搭載できる航空機全般を指して戦闘機と呼ぶ場合があるが、その意味での戦闘機は軍用機を参照。.

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1980年

この項目では、国際的な視点に基づいた1980年について記載する。.

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1982年

この項目では、国際的な視点に基づいた1982年について記載する。.

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1987年

この項目では、国際的な視点に基づいた1987年について記載する。.

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80式空対艦誘導弾

80式空対艦誘導弾(はちまるしきくうたいかんゆうどうだん)は、日本が開発・配備した空対艦ミサイル(対艦誘導弾)、別称はASM-1、1980年から航空自衛隊に配備が開始されている。.

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91式空対艦誘導弾

91式空対艦誘導弾(きゅういちしきくうたいかんゆうどうだん)は、日本が開発・配備した空対艦ミサイル(対艦誘導弾)。別称はASM-1C。海上自衛隊のP-3C哨戒機にて搭載・運用される。.

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93式空対艦誘導弾

93式空対艦誘導弾(きゅうさんしきくうたいかんゆうどうだん)は、日本が開発・配備した空対艦ミサイル(対艦誘導弾)別称はASM-2、1993年から航空自衛隊に配備されている。.

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