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山下町第一洞穴遺跡

索引 山下町第一洞穴遺跡

山下町第一洞穴遺跡(やましたちょうだいいちどうけついせき)は、沖縄県那覇市にある旧石器時代の遺跡。1962年(昭和37年)に発見され、日本最古とされる山下洞人の人骨や旧石器が出土した。.

30 関係: 大腿骨山下洞人島尻層泥岩アメリカ合衆国による沖縄統治コザ市シカ公園琉球石灰岩琉球政府砂岩遺跡那覇市那覇港脛骨腓骨東京大学沖縄大学沖縄市沖縄県沖縄本島泥岩洞窟昭和新第三紀日本日本列島の旧石器時代旧石器時代更新世1962年1968年

大腿骨

大腿骨(だいたいこつ、Oberschenkelknochen、thigh bone)は、四肢動物の後肢において近位部を構成する長骨である。哺乳類の体では最も長く、体積があり、強靭な骨である。股から膝の間を構成する。 ラテン語ではfemurで、属格はfemoris。ただし古典ラテン語では属格はfeminisである。.

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山下洞人

山下洞人(やましたどうじん)は、1968年に沖縄県那覇市山下町の山下町第一洞穴遺跡から発見された約3万2000年前の旧石器時代の化石人骨。.

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島尻層泥岩

島尻層泥岩(しまじりそうでいがん)は、南西諸島に広く分布する泥岩の地層。鮮新世から中新世にかけて中国大陸東海岸沖の海底に堆積した砂や泥の層が隆起によって地上に現れた地層であり、厚みは1,000メートル以上にもなる。島尻層群泥岩、または島尻粘土と呼ばれることもある。沖縄島宮古島ではクチャと呼ばれ特に南部の太平洋側に広く分布しており上から新里層、与那原層、那覇層に分けられる。風化したものはジャーガルと呼ばれる。.

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アメリカ合衆国による沖縄統治

アメリカ合衆国による沖縄統治(アメリカがっしゅうこくによるおきなわとうち)は、1945年(昭和20年)のアメリカ軍による沖縄占領から、1972年(昭和47年)5月15日の沖縄本土復帰に至るまでの、27年間に及ぶアメリカ合衆国による統治時代のことである。沖縄では「アメリカ世(沖縄方言で「アメリカゆー」と発音)」ともいわれる。.

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コザ市

市(コザし)は、かつて沖縄県の沖縄本島中部にあった市である。日本で唯一の片仮名表記の市名だった。また、沖縄県内の市、沖縄本島中部では唯一海に面していない自治体だった。.

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シカ

(鹿)は、鯨偶蹄目シカ科 に属する哺乳類の総称である。ニホンジカ、トナカイ、ヘラジカなどが属しており、約16属36種が世界中の森林に生息している。.

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公園

代々木公園(東京都渋谷区) 公園(こうえん)とは、公衆が憩いまたは遊びを楽しむために公開された場所(区域)。従って公共性の高い団体・組織によって供され運営されることが多い。対象となる場所は目的に適したように整備されるが、元々の自然状態を保つことが優先される場合もある。 歴史的に庭園や遊園地と重なるあるいは包含する概念である。 公園には、次のようなものがある。.

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琉球石灰岩

琉球石灰岩(りゅうきゅうせっかいがん)は、南西諸島に広く分布する石灰岩の地層。更新世にサンゴ礁のはたらきで形成された。1925年(大正14年)に矢部長克と半沢正四郎によって命名された。.

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琉球政府

琉球政府樹立記念切手 琉球政府の収入印紙 琉球政府(りゅうきゅうせいふ、Government of the Ryukyu Islands)は、1952年(昭和27年)から1972年(昭和47年)まで、沖縄本島を中心に存在した統治機構の名称である。1972年(昭和47年)に沖縄県が日本に返還された際に消滅し、沖縄県や沖縄総合事務局(国の出先機関)などに移管された。 琉球政府の行政府の長は、行政主席(英:Chief Executive of the Government of the Ryukyu Islands)であった。.

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砂岩

岩(さがん・しゃがん、)は、主に砂が続成作用により固結してできた岩石。堆積岩でもっとも一般的なものの一つ。 砂岩の構成鉱物は石英と長石が主で、これらに既存の堆積岩や変成岩などに由来する岩片(これは鉱物の集合体である)が加わる。炭酸塩粒子を主体とするものは炭酸塩岩に分類され、砂岩には含めない。.

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遺跡

遺跡(いせき、Site)は、.

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那覇市

那覇市(なはし、沖縄方言:ナーファ、ナファ)は、沖縄本島南部の中核市で、県庁所在地並びに沖縄県最大の都市である。.

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那覇港

那覇港(なはこう)は、沖縄県那覇市にある港湾。港湾管理者は沖縄県・那覇市・浦添市が設立する特別地方公共団体(一部事務組合)の那覇港管理組合が行っていて、港湾法上の重要港湾に指定されており、中核国際港湾にも指定されている。また、港則法上の特定港でもある。 沖縄県の玄関口として国際コンテナ航路を含む50以上の航路を持ち、40以上の島々の経済活動を支えている港。2001年度(平成13年度)における取扱貨物量は外国貨物が120万トン、内国貨物850万トンで合計970万トンの貨物を扱っている。 アメリカ軍にだけ恩典を与えるガントリークレーン料金引き下げ問題などが議員から次々と指摘された。アメリカ軍関係貨物が大半を占めるにもかかわらずクレーン使用料を引き下げるのは、アメリカ軍への「思いやり予算」を増すだけで時期尚早であるというのが問題の内容。.

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脛骨

脛骨(けいこつ、ラテン語:tibia、英語:shin bone)とは、四肢動物の後肢を構成する長骨の一つである。腓骨とともに膝から足首の間を構成し、脚の内側前面にある。大腿骨に次いで2番目に長い骨である。 脚および足の脛骨側を脛側(けいそく)という。医学用語の内側(ないそく)および日常語の内側(うちがわ)と同じである。脛側の反対側を腓側(ひそく)と呼ぶ。.

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腓骨

腓骨(ひこつ、ラテン語:fibula、英語:calf bone)は、四肢動物の後肢を構成する骨である。脛骨とともに膝から足首までを構成し、脛骨に対して外側背面を通っている。 脚および足の腓骨側を腓側(ひそく)という。医学用語の外側(がいそく)および日常語の外側(そとがわ)と同じである。腓側の反対側を脛側(けいそく)と呼ぶ。.

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東京大学

記載なし。

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沖縄大学

上記で1974年設置と表記しているが、これは日本の文部省(当時)の認可に基づく日本の私立大学としてのもので、大学そのものは、沖縄県がアメリカの施政権下にあった1961年に、琉球政府の認可の下で開学している。 1972年の日本復帰の際に、無認可状態になった。これは当時の人口進学率を根拠に、沖縄県では複数の大学の存続は困難であるとの見方から、文部省に国際大学(宜野湾市)との合併構想があったためだといわれる。 1974年文部省に認可されるまでの無認可期間を「沖大存続闘争」と呼ぶことがある。当時は学生自治会が学生から学費を集め、教員と職員たちに頭割りで給料を支給していたという。この期間の名残で、学長選挙の投票権が、教員だけでなく、職員にも与えられている。「沖大存続闘争」中、沖縄大学内は、国際大学との合併賛成、反対に分かれ、合併反対派が現沖縄大学となった。合併賛成派は、国際大学とともに沖縄国際大学を設立し現在に至る。.

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沖縄市

沖縄市(おきなわし)は、沖縄本島中部に位置する沖縄県第2の都市である。.

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沖縄県

沖縄県(おきなわけん)は、日本で最も西に位置する県。沖縄本島・宮古島・石垣島など多くの島々から構成される。県庁所在地は那覇市。.

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沖縄本島

沖縄島の地形図。 沖縄本島(おきなわほんとう)、または沖縄島(おきなわじま)は、沖縄県を構成する160の島の中で最大の島であり 『日本歴史地名大系』「総論 自然環境」(2002年)p.23上段 - 中段、また東シナ海と太平洋(フィリピン海)の間に位置する南西諸島においても最大の島である。.

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泥岩

泥岩(でいがん、)は、その構成物質の粒の大きさがmm以下のもの(泥)でできている堆積岩の一種。海底や湖沼底などに堆積した泥(シルト・粘土)が、脱水固結して岩石となったものである。 主に粘土鉱物からなり、有機物を含むことも多い。.

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洞窟

洞窟 洞窟(どうくつ、)とは、地中にある、ある程度以上の大きさの空間である。ふつう人間が入ることの可能なサイズ以上のものを指すことが多い。洞穴(どうけつ、ほらあな)とも言う。水平方向に伸びている横穴や井戸状に開口している縦穴(竪穴)などがある。洞口部では日光が差し込むこともあるが、氷河洞・雪渓洞などを除いて奥部は完全な暗黒となる。 内部の気温は、一般に洞窟がある外部の平均気温になり、内部は外部と較べると夏は涼しく・冬は暖かい。また地中であることも含め、一般に湿度が高い。水が湧き出る泉の奥や海面下にも水中洞窟があることがある。 広義には、自然にできた鍾乳洞や溶岩洞(熔岩洞)、海食洞などだけでなく、過去に人間によって掘られ、遺棄された古い穴や隧道跡なども含めることがある(人工洞窟)。 洞窟内に神仏を祭った例が各地にみられ(宮崎県鵜戸神宮、埼玉県橋立鍾乳洞など)、洞窟そのものをご神体とする例も多い。 用語としての洞穴と洞窟は、洞窟の方がやや多用される感もあるが、とくにこだわられない。日本の洞穴学研究の学会の名称は日本洞窟学会で、自然科学や人文科学/社会科学の関係分野、および探検技術の分野から成っている。 アラバマ洞窟(アメリカ合衆国).

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昭和

昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.

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新第三紀

新第三紀(しんだいさんき、Neogene period)は地質時代の区分の一つで、2,303万年前から258万年前までの時代を指す。新生代の第2の紀であり、古第三紀から続き、第四紀へ繋がる。 新第三紀はさらに、中新世・鮮新世の2つに時代区分される。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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日本列島の旧石器時代

日本列島の旧石器時代(にほんれっとうのきゅうせっきじだい)は、人類が日本列島へ移住してきた時に始まり、終わりは1万6000年前と考えられている。無土器時代、先土器時代ともいう。 終期については青森県外ヶ浜町大平山元遺跡出土の土器に付着した炭化物のAMS法放射性炭素年代測定暦年較正年代法では1万6500年前と出たことによる。 日本列島での人類の足跡も9〜8万年前(岩手県遠野市金取遺跡)に遡る日本列島では、後期旧石器時代を遡る確実な人類化石は知られていない。しかし、最終氷期以前に渡来したと見られる哺乳動物の化石は野尻湖湖底遺跡はじめ各地から報告されており、そうした動物を追って大陸の旧石器人が日本列島へ移動してきた可能性は考えられる。つまり、原人段階の人類が残した旧石器文化の存在さえも想像される。この期の遺跡の調査例は少ない。石器や生活道具類が発見される程度である。短期間の移動生活をしていたのではないかと推測される。。この時代に属する遺跡は、列島全体で数千ヵ所と推定されている。 地質学的には氷河時代と言われる第四紀の更新世の終末から完新世初頭までである。ヨーロッパの考古学時代区分でいえば後期旧石器時代におおむね相当する。.

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旧石器時代

旧石器時代(きゅうせっきじだい、Pal(a)eolithic Age)とは、ホモ・ハビリスなどヒト科による石器(打製石器)の使用が始まった時代で、石器時代の初期・前期にあたる。年代的には200万年前に始まる。旧石器時代は石器の出現から農耕の開始までの時代(完新世)をさす。旧石器時代の語源はギリシャ語で παλαιός (palaios, 古い)+ λίθος (lithos, 石)である。.

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更新世

北極側の氷河の再拡大域 更新世の地層、Scarboro Cliffs 、トロント、オンタリオ州、カナダ 更新世(こうしんせい、Pleistocene)は地質時代の区分の一つで、約258万年前から約1万年前までの期間。第四紀の第一の世。かつては洪積世(こうせきせい、Diluvium)洪積世の名は地質学に時期区分が導入された17世紀にこの時代の地層がノアの洪水の反映と信じられたことによる。現在では神話に結びつけることは望ましくないため、この区分名は使われなくなった。ともいい、そのほとんどは氷河時代であった。 この前の鮮新世(せんしんせい、Pliocene)と合わせて鮮新・更新世(Plio-Pleistocene)として扱われることもある。.

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1962年

記載なし。

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1968年

記載なし。

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