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地方公共団体

索引 地方公共団体

地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい、local public entity)は、日本の地方自治体(地方政府)。.

113 関係: 基金収用委員会吏員合併特例区大阪府契約委員会官庁会計専決処分市町村市町村長一部事務組合京都府人事委員会府 (行政区画)予備費予算会計年度会計管理者住民住民基本台帳住民監査請求住民訴訟住所役場事務組合役所地方分権地方公共団体地方税地方財政地方開発事業団地方自治地方自治体地方自治法地方政府北海道リコール (地方公共団体)パスポートインプレス債権内水面漁場管理委員会全部事務組合公の施設公安委員会公平委員会公有財産副市町村長副知事 (日本)...固定資産評価審査委員会国地方係争処理委員会国道禁錮福祉科料総務省罰金町村総会特別市特別地方公共団体特別区監査監査委員百条委員会随意契約選挙管理委員会道 (行政区画)道州制行政行政委員会行政区行政機関規則財産財産区農業委員会郡衙都道府県都道府県労働委員会都道府県知事自治事務自治紛争処理委員条例東京都決算法定受託事務法人法律指定区間指定金融機関最高裁判所 (日本)戸籍昭和日本日本の地域日本の地理日本の地方公共団体一覧日本の行政機関日本国憲法日本国憲法第92条日本国憲法第93条日本国憲法第94条日本国憲法第95条政令指定都市懲役教育委員会拘留1963年 インデックスを展開 (63 もっと) »

基金

基金(ききん、fund)は、特定の目的のために準備された元手となる資金のことである。この資金を元手に預金や投資等の運用で得た収益によって事業費を賄うという基本は共通であるが、その目的は以下のような類型に分けられる。.

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収用委員会

収用委員会(しゅうよういいんかい)とは、地方自治法に基づき都道府県に置かれる行政委員会で、その職務は、土地収用法の定めるところにより、土地収用に関する裁決その他の事務を行う。.

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吏員

吏員(りいん)は、地方公共団体の長の補助機関のうち、「その他の職員」以外の職員のことを指した用語である。「吏員」と「その他の職員」は、戦前の「官公吏」及び「雇用人」の区別に由来する。平成18年度地方自治法改正(法律第53号)後は、用いられる例は少ないが、消防吏員、徴税吏員の用語は、今でも法令上の用語として存在している。その他、現行法令では、日本国憲法第93条第2項、会社法826条、水害予防組合法第八十二条ニ依ル水害予防組合吏員服務紀律(明治41年内務省令第14号)などに用例が見られる。 また、吏員という語が、一般に公務員のことを指して用いられることもある。国家公務員は官吏と称される。 日本国憲法第93条第2項や平成18年度改正前の旧地方自治法第153条第1項でいう吏員は、地方公共団体の長(知事・市町村長)や副知事(助役)、出納長(収入役)、議会議員などの特別職の公務員を含めて吏員としていた。しかし、一般的に吏員といった場合は、一般職(常勤)の公務員のことを指した。 一般職の吏員(平成18年度改正前の旧地方自治法第172条にいう「吏員」)については、行政事務をつかさどる事務吏員と、技術をつかさどる技術吏員に分けられていた(平成18年度改正前の旧地方自治法第173条)。 実定法上、吏員でなければ従事できない職務の区分及び事務吏員又は技術吏員でなければ従事できない職務の規程が設けられていた。 しかし「吏員」と「その他の職員」の区別は、任用や勤務条件等において地方公務員制度上区別されておらず、また、「事務」と「技術」の区別については、地方公共団体の事務が複雑化・多様化しており、そのような区別を明確につけることが困難となってきていたことから、平成18年度法改正により、「吏員」と「その他の職員」の区分及び「事務吏員」と「技術吏員」の区分を廃止し、長の補助機関である「職員」へ一本化するよう、所要の改正が行われた。そのため、技術職として採用された職員が、後に事務職の部門へ配置転換されたり、その逆に事務職として採用された職員が、後に技術職の部門へ配置転換される可能性が存在する。.

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合併特例区

合併特例区(がっぺいとくれいく)とは日本の特定合併市町村(1999年7月16日から2010年3月31日までに市町村の合併を行った市町村)の区域内に時限的に設けることができた特別地方公共団体である。.

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大阪府

大阪府(おおさかふ)は、近畿地方に属する日本の都道府県の一つ。府庁所在地は大阪市。.

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契約

法律行為の三態様内田貴『民法I 総則・物権総論(第3版)』東京大学出版会、2005年、336 - 337頁 契約(けいやく、pactum, contrat, contract)は、 二人以上の当事者の意思表示が合致することによって成立する法律行為のこと。 (別の言い方をすると)合意のうち、法的な拘束力を持つことを期待して行われるもののことで、特に雇用・売買・所有 等々に関して行われるもの。。.

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委員会

委員会(いいんかい、committee、commission、board)は、複数の委員からなる合議制の機関を指す。委員とは、機関・団体から選任されて、議論や権限執行を委任された自然人を指す。.

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官庁会計

官庁会計(かんちょうかいけい)とは、国及び地方公共団体で行われている会計をいい、公会計(こうかいけい)ともいう。一般会計、特別会計及び公営企業会計の3種類からなる。.

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専決処分

専決処分(せんけつしょぶん)は、本来、議会の議決・決定を経なければならない事柄について、地方公共団体の長が地方自治法(昭和22年法律第67号)の規定に基づいて、議会の議決・決定の前に自ら処理することをいう。 地方自治法について以下では条数のみを掲載する。.

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州・洲(しゅう、す、しま、くに)。.

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市(し)は、行政区分のひとつで、通常は人口が多く密集した自治体にあてられる。大密集地のために特別区など市と別の区分を設けることもある。 行政上の区分としてあるかどうかに関わらず、人口密集地をより一般的にとらえる場合には、都市ということが比較的多い。.

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市町村

市町村(しちょうそん)とは、地方公共団体である市・町・村の総称。日本の基礎的地方公共団体(地方自治法2条3項では「基礎的な地方公共団体」)として、包括的(広域的)地方公共団体である都道府県に対比される。 市町村は基礎自治体でもあるが、日本の基礎自治体にはほかに特別区(都の区)があり、合わせて市区町村(しくちょうそん)または市町村区(しちょうそんく)という。東京都では、都内で人口最多の基礎自治体が市ではなく特別区(23区)なので、公的には区市町村(くしちょうそん)という。 2016年(平成28年)10月10日現在の数 である。 地方自治法は、以下で条数のみ記載する。.

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市町村長

市町村長(しちょうそんちょう)とは、地方自治体である市・町・村の長であり、それぞれの長は市長・町長・村長と呼ばれる。市町村長はそれらの総称である。.

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一部事務組合

一部事務組合(いちぶじむくみあい)とは、複数の普通地方公共団体や特別区が、行政サービスの一部を共同で行うことを目的として設置する組織で、地方自治法284条2項により設けられる。略称は一組(いちくみ)。長は管理者(企業団の場合は企業長)または理事会である。 特別地方公共団体である地方公共団体の組合の一つである。.

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京都府

京都府(きょうとふ)は、日本の近畿地方の都道府県の一つ。延暦13年(794年)の平安京遷都以来、天皇の御所がある。令制国でいう山城国の全域、丹波国の東部および丹後国の全域を府域とする。府庁所在地は京都市。.

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人事委員会

人事委員会(じんじいいんかい)は、日本の都道府県及び政令指定都市等に設置される行政委員会で、専門的・中立的な立場から人事行政に関する事務を処理する合議制の組織。 代表的な業務としては、地方公務員の労働基本権制限の代償措置として官民較差を調査して職員の給与に関する報告・勧告を行うこと、地方公共団体の職員の採用や昇任に関する競争試験や選考を実施することである。 また、不利益処分を受けた職員からの不服申立て等の審査を行うほか、一般職の地方公務員に対する労働基準監督機関 でもある。.

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府 (行政区画)

府(ふ)は漢字文化圏の行政区画単位の一つ。.

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予備費

予備費(よびひ)は、会計用語のひとつ。予定外の支出及び予算を超過した支出へ対応するために準備しておく費用のこと。.

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予算

予算(よさん)とは、収入や支出の計画広辞苑第六版【予算】、また、一会計年度における(中央政府や地方政府の)歳入・歳出の計画。 日本語の「予算」には一定期間の収入と支出の予定や計画という意味があり、政府だけでなく企業や家計といった経済主体でも策定される。予算には、中央政府や地方政府などが歳入や歳出に関して編成する公会計のものと、企業などが収入や支出に関して編成する私会計のものとがある。一方、英語のバジェット(budget)は、もともと予算書を入れる革鞄を語源としており、一般的には政府が策定する強制力に裏打ちされた拘束力のある文書をいう。.

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会計年度

会計年度(かいけいねんど、fiscal year《主に米国で用いられる》、financial year《主に英国で用いられる》)、または事業年度は、国、地方自治体または法人の収入および支出を整理分類し、その状況を明らかとするために始期日と終了日を定めた1年間(年度の一種)。単に年度と略称されることもある。.

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会計管理者

会計管理者(かいけいかんりしゃ)は、地方公共団体の会計事務をつかさどる一般職の地方公務員である。地方公共団体の長の補助機関であり、職員のうちから一名を、地方公共団体の長が命ずる。地方自治法第168条に規定があり、必置である。 また、地方公共団体の長は、会計管理者に事故がある場合において必要があるときは、普通地方公共団体の長の補助機関である職員にその事務を代理させることができる。 2007年4月1日、それまで特別職であった出納長(都道府県)・収入役(市町村)に替えて新設された役職である。.

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住民

住民(じゅうみん)とは、特定の土地に住む人、もしくは人の集団のことである。 住民は、その土地で行われる習俗、習慣、伝統の行事を維持、保存していく担い手であり、またその土地の開発、発展、事件に直接の利害関係を持つ。その利益が侵害される可能性のある場合には、個人、もしくは集団でその権益を守るための行動を起こすこともある。.

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住民基本台帳

住民基本台帳(じゅうみんきほんだいちょう)とは、市町村長または特別区区長が、住民全体の住民票(個人を単位として作成)を世帯ごとに編成し作成する公簿である(住民基本台帳法第6条1項)。.

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住民監査請求

住民監査請求(じゅうみんかんさせいきゅう)とは、住民が、自らの居住する地方公共団体の違法若しくは不当な財務会計上の行為があると認められる場合、その地方公共団体の監査委員に対し監査を求め、その行為に対し必要な措置を講ずべきことを請求することができる制度である。直接請求(参政権の1つ)である事務監査請求とは異なる制度である。.

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住民訴訟

住民訴訟(じゅうみんそしょう)とは、住民が自ら居住する地方公共団体の監査委員に住民監査請求を行った結果、監査の結果自体に不服、又は監査の結果不正・違法な行為があったにもかかわらず必要な措置を講じなかった場合などに裁判所に訴訟を起こすことができるという制度である。行政訴訟であり、そのうちの客観訴訟の1種である民衆訴訟にあたる。.

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住所

住所(じゅうしょ、英:address)とは、.

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役場事務組合

役場事務組合(やくばじむくみあい)は、地方自治法第284条の規定に基づく地方公共団体の組合の一種であった。地方公共団体の中で町村だけが組織できた。これにより役場の執行機関の事務を共同処理することができた。 地方自治法第284条第6項後段に「役場事務組合内各町村の執行機関の権限に属する事項がなくなつたときは、その執行機関は、役場事務組合の成立と同時に消滅する。」と規定されていた。よって、役場事務組合が設置された場合は、各町村の議会は引き続き存続する一方で、各町村長は廃止され組合の管理者を直接選挙で選出することになった。 したがって、それまでの町村の名称・地域的まとまりに対する住民のこだわりが強い場合に、それらや住民の代表である町村議会を保存しながら町村長以下の執行機関は統合して実質的に一つの自治体になる方法として、通常の町村合併に代えて利用されることが想定されていた。 しかし「役場事務組合」という名称では市町村に近い制度であるというイメージを想起しにくく一般的に知られていないためか、1959年(昭和34年)10月1日以降、役場事務組合は存在しなかった。2011年(平成23年)8月1日、地方自治法の一部を改正する法律(平成23年5月2日法律第35号)の施行により、役場事務組合に関する規定は地方自治法から削除され、役場事務組合の制度は廃止された。.

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役所

ハンブルク市庁舎 ニューヨーク市庁舎 役所(やくしょ)または役場(やくば)とは、国や地方公共団体が、公務とりわけ行政事務を取り扱う組織、あるいはその組織が入居する建物をいう。 特に組織が入居する建物自体を指す時には庁舎(ちょうしゃ)と呼ぶ。 単に「役所」という場合には、いわゆる三権のうち行政権を司る主体(行政機関)の意味に限定して用いられるが、「官公庁」「官公署」という場合には司法権や立法権を司る主体(司法機関・立法機関)も含み得る。 警察が中央集権体制になっておらず国家警察と自治体警察に明確に分かれている国(例:アメリカ合衆国)では、消防同様に「警察本部」も役所・役場の麾下に置かれる。.

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地方分権

地方分権(ちほうぶんけん)は、特に政治・行政において統治権を中央政府から地方政府に部分的、或いは全面的に移管する事を指す。対義語は中央集権。 政治・行政以外の組織体では、分権組織と呼ぶ場合もある。.

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地方公共団体

地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい、local public entity)は、日本の地方自治体(地方政府)。.

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地方税

地方税(ちほうぜい)とは、地方における行政府が課税し、地方における行政府に対して納付する税金のこと。国家が課税し国家に対して納付する国税に対して言う。.

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地方財政

地方財政(ちほうざいせい、英語:local finance)とは地方公共団体の行政を行うための経済的基礎となる財政である。会計区分上は一般会計と特別会計に分けられる(地方自治法209条)が、統計区分上は普通会計(一般会計と特別会計から事業会計を抜いたものの合計)と公営事業会計に分けられる。 地方自治法は、以下で条数のみ記載する。.

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地方開発事業団

地方開発事業団(ちほうかいはつじぎょうだん)は、日本において、複数の普通地方公共団体の共同によって設置され、それらから委託を受けて、地域の総合的な開発計画に基づく公共事業を総合的に実施する特別地方公共団体である。2011年(平成23年)8月1日現在、地方開発事業団としては青森県新産業都市建設事業団のみが存続する。.

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地方自治

地方自治(ちほうじち)は、国の中に存在する地域・地方の運営について、地方の住民の意思に基づき行うことをいう。.

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地方自治体

地方自治体(ちほうじちたい).

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地方自治法

地方自治法(ちほうじちほう)は、地方自治に関する日本の法律である。.

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地方政府

地方政府(ちほうせいふ、local government、Gebietskörperschaft)とは、一国の国内の一定の地理的範囲に属する住民及びその代表と行政組織から構成される統治機構。.

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北海道

北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.

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リコール (地方公共団体)

住民投票の様子 リコールとは、有権者が地方自治体の公職や役員の解職を求めることができる制度である。解職請求権ともいう。.

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パスポート

日本国旅券(10年間有効) パスポート(passeport.

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インプレス

株式会社インプレス(Impress Corporation)は、日本のメディア関連企業グループであるインプレスグループの企業。グループの持株会社は株式会社インプレスホールディングス。グループの創業者はアスキー共同創業者でもあった塚本慶一郎。グループの主要事業であるコンピュータ関連の雑誌、書籍の制作で知られる。.

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債権

債権(さいけん、jus obligatio、(droit de) créance、Forderung(srecht))とは、大陸法系の私法上の概念で、ある者が特定の者に対して一定の行為を要求することを内容とする権利。.

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内水面漁場管理委員会

内水面漁場管理委員会(ないすいめんぎょじょうかんりいいんかい)は、都道府県に置かれる行政委員会である。.

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全部事務組合

全部事務組合(ぜんぶじむくみあい)は、かつて地方自治法上の制度として認められていた地方公共団体の組合の一種である特別地方公共団体。町村のみが組織できた。.

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公の施設

公の施設(おおやけのしせつ)とは、普通地方公共団体が、住民の福祉を増進する目的をもつてその利用に供するために設ける施設をいう(地方自治法第244条第1項)。施設の行政的側面であり、財産的側面の公有財産と区別される。 具体的な例としては、都道府県又は市町村立の道路、公営住宅、学校、水道等が掲げられる。 地方自治法は、以下で条数のみ記載する。.

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公安委員会

公安委員会(こうあんいいんかい)とは、警察の民主的運営と政治的中立性を確保するため、警察を管理する行政委員会。.

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公平委員会

公平委員会(こうへいいいんかい)は、地方自治法第202条の2第2項及び地方公務員法により定められた、職員の勤務条件に関する措置の要求及び職員に対する不利益処分を審査し、並びにこれについて必要な措置を講ずることを職務とする行政委員会である。 人事委員会及び公平委員会は、地方公共団体(財産区及び地方開発事業団を除く。)において、職員の任免、懲戒等の人事権の行使を適正に行うために設けられた、各任命権者から独立した専門的機関であり、地方公務員法第7条によってその設置が義務付けられている。 これは、地方公務員の労働基本権が制限されていることの代償措置の一つとして設けられているものである。.

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公有財産

公有財産(こうゆうざいさん)とは、地方公共団体の所有に属する財産をいい、地方自治法(昭和22年4月17日法律第67号)238条に規定されている。 以下、地方自治法の条文については、条数のみ記載する。.

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副市町村長

副市町村長(ふくしちょうそんちょう)は、市町村において市町村長を補佐し、その補助機関たる職員の担任する事務を監督する、特別職の地方公務員である。市町村長が欠けたときにはその職務を代行する。東京都の特別区に置かれる副区長も同等の役職である。副区長と合わせて副市区町村長と総称する場合もある。 本記事においては、改正地方自治法が2007年4月1日に施行されるまで存在した、同等の役職である助役(じょやく)についても併せて解説する。.

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副知事 (日本)

副知事(ふくちじ)は、都道府県において知事を補佐し、その補助機関たる職員の担任する事務を監督する、地方自治法に定められた特別職の地方公務員である。知事が欠けたときにはその任務を代行する。.

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固定資産評価審査委員会

固定資産評価審査委員会(こていしさんひょうかしんさいいんかい)は、市町村に置かれる行政委員会である。その職務は、別に法律の定めるところにより、市町村長とは独立した中立的・専門的な立場から固定資産課税台帳に登録された事項に関する不服の審査及び決定その他の事務を行う(地方自治法第202条の2第5項)ことである。.

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国地方係争処理委員会

国地方係争処理委員会(くにちほうけいそうしょりいいんかい)とは、地方公共団体に対する国の関与について国と地方公共団体間の争いを処理することを目的に、総務省に置かれる合議制の第三者機関(審議会)。 地方自治法第250条の7の規定により設置される。.

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国道

国道(こくどう)とは、日本において国が建設・管理する道路の総称である。国道が全国的な幹線道路網を構成し、その他の道路がそれを補完する。他国の国道に相当する道路も「国道」と呼ばれることがある(国道 (曖昧さ回避) を参照)。.

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禁錮

禁錮(きんこ)とは、自由刑に作業義務等による区分を設けている法制度において作業義務を科さない刑罰のうち長期のものである。作業義務のある懲役や作業義務のないより短期の拘留と区分する。 なお、アメリカ合衆国、イギリス、フランスなど自由刑に区分を設けない法制度の刑種について公的な資料などでは「拘禁刑」と表現されている。これらの国では長期の禁錮と短期の拘留のように刑種が別の区分になっていない。また、アメリカ合衆国やイギリスなどの拘禁刑には刑務作業が定められている場合があるものの、日本などの懲役刑が刑務作業を刑罰の内容としているのに対し、アメリカ合衆国やイギリスなどの拘禁刑は刑務作業を刑罰の内容として位置づけているものではない(後述)。.

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福祉

福祉(ふくし、Welfare)とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉であり、すべての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を指す。.

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科料

科料(かりょう)とは、財産刑の一種。 行政罰の一種である「過料」(かりょう)と区別する意味で、科料を「とがりょう」と読み、過料を「あやまちりょう」と読むことがある。.

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総務省

総務省(そうむしょう、Ministry of Internal Affairs and Communications、略称:MIC)は、日本の行政機関の一つである。 「行政の基本的な制度の管理及び運営を通じた行政の総合的かつ効率的な実施の確保、地方自治の本旨の実現及び民主政治の基盤の確立、自立的な地域社会の形成、国と地方公共団体及び地方公共団体相互間の連絡協調、情報の電磁的方式による適正かつ円滑な流通の確保及び増進、電波の公平かつ能率的な利用の確保及び増進、郵政事業の適正かつ確実な実施の確保、公害に係る紛争の迅速かつ適正な解決、鉱業、採石業又は砂利採取業と一般公益又は各種の産業との調整並びに消防を通じた国民の生命、身体及び財産の保護を図り、並びに他の行政機関の所掌に属しない行政事務及び法律で総務省に属させられた行政事務を遂行すること」を任務とする(総務省設置法第3条)。.

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罰金

罰金(ばっきん)とは、刑罰の一種であり、行為者から強制的に金銭を取り立てる財産刑である。自然人だけでなく、法人に罰金刑を科すこともできる。 なお、罰金に限らず刑罰はあくまで「国家が自然人や法人に科すもの」であるから、自然人や法人同士の間では、刑罰である罰金を科すことはできない。.

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(けん)とは、地方のための行政機関の一種。正字の「縣」は釣り下がる意。元は中国の地方行政の名称で官庁を指したが、県の長の管轄する範囲も表すようになった。 現在の日本では地方自治法(昭和22年4月17日法律第67号)施行後、市町村を包括する広域の地方公共団体となり、県の事務所は県庁といい、法人格を持つ。.

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(まち)は、市街地やその区画。小規模な都市や、あるいは都市の一部の狭い区画についていうことが比較的多い。 また、日本の基礎自治体の一種。「町」の読みは一般には「まち」だが、複合語や、個別の町については「ちょう」と読むものも多い(下記、#行政町参照)。なお、日本以外の基礎自治体は規模によって細分されていないことも多く、細分されている場合でも日本とは名称や基準が異なる。基礎自治体を参照。.

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町村総会

村総会(ちょうそんそうかい)は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第94条および第95条により定められた、直接民主制を実現する制度。 町村においては、条例によって、議決機関である議会を置かず、それに代えて選挙権を有する者の総会を設けることができることとされる。なお、同法第94条では「総会」、第95条では「町村総会」と呼称が分かれているが、通常は後者が用いられる。 特別地方公共団体における財産区でも市町村の条例によって、財産区の財産又は公の施設に関する議決をする際に選挙権を有する者による財産区総会を設けることができるとされる(同法第295条・第296条)。.

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特別市

特別市(とくべつし)とは、通常の市とは異なる、何らかの特別な地方自治制度下にある市である。制度の具体的な内容は国によりさまざまだが、自治権が拡大されることが多い。 各国の様々な制度に対する日本語呼称は、漢字圏以外に対しては確立した訳語がないことが多いので、ここでは日本語での呼称に関わらず、日本の地方自治法にかつて規定されていた「特別市」に相当する市を扱う。つまり、階層性のある地方自治制度を有する国家において、都道府県相当の最上位の自治体(広域自治体)と市相当の下位の自治体(基礎自治体のことが多いがさらに下位に特別区相当の自治体を持つこともある)との間で階層縦断的な自治体について述べる。ただし、国によって制度・公用語・歴史的経緯が異なるため、呼称は一定しない。また、必ずしも広域自治体・基礎自治体の権限を双方全て持つとは限らず、広域自治体の性格を持つ基礎自治体、あるいは基礎自治体の性格を持つ広域自治体のような場合もある。 特別市と呼ばれるにもかかわらずこれらに当てはまらない制度もあるが、それらについては簡単に述べるにとどめる。.

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特別地方公共団体

特別地方公共団体(とくべつちほうこうきょうだんたい)は、日本の地方公共団体のうち、普通地方公共団体以外の法人である。.

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特別区

特別区(とくべつく)は、日本における特別地方公共団体の一種で、都の管轄にあって議会を持つ基礎的な地方公共団体(市に準ずる)。地方自治法第281条第1項で「都の区」と規定される(「東京都の区」ではない。しかし、現在のところ都は東京のみであるため、特別区とは事実上、東京都の区部を指す)。 「区」という呼称を含むものの、市に準じた地方自治に関する権能を有する点で、同じく特別地方公共団体である「財産区」とは異なる。また市町村には属さない団体である点で、「地域自治区」「合併特例法における合併特例区」「政令指定都市に置かれる行政区」などとも異なる。 「財産区」「合併特例法における合併特例区」と同様に、法人格を有する団体である。.

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監査

監査(かんさ、audit または auditing)とは、ある事象・対象に関し、遵守すべき法令や社内規程などの規準に照らして、業務や成果物がそれらに則っているかどうかの証拠を収集し、その証拠に基づいて、監査対象の有効性を利害関係者に合理的に保証すること。 監査人が誰であるかによる分類として、外部監査、内部監査、監査役監査などがある。監査する対象による分類として、会計監査(財務諸表監査など)、情報セキュリティ監査、個人情報保護監査、環境監査などがある。 ここでは、主に日本における各種監査の概要について説明する。また、歴史については、「監査の歴史」で説明する。.

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監査委員

監査委員(かんさいいん)は、地方公共団体に設けられた財務や事業について監査を行う機関である。 地方公共団体の執行機関のひとつで、地方公共団体の財務や事業について監査を行う機関である。監査委員は複数いるが、合議制でなく、委員一人一人の独任制であるため、監査委員会とは言わない。 監査委員の詳細については、第7章第3節第5款(第195条から第202条)によって次の通り定められている。.

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百条委員会

条委員会(ひゃくじょういいんかい)とは、都道府県及び市町村の事務に関する調査権を規定した地方自治法第100条に基づき、地方議会が議決により設置した特別委員会の一つ(特別委員会の根拠条文は地方自治法109条)。 地方自治法第100条第1項には「普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる」(一部抜粋)との条項があり、この権限は議会の百条調査権とも呼ばれる。 百条調査権の発動に際しては、証言・若しくは資料提出拒否に対し禁錮刑を含む罰則(同条第3項)が定められており、国会の国政調査権(日本国憲法第62条)に相当するものである。議会の議決にあたっての補助的権限、執行機関に対する監視機能、世論を喚起する作用等を有している。.

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随意契約

随意契約(ずいいけいやく)とは、国や地方公共団体などが競争入札によらずに任意で決定した相手と契約を締結すること、及び締結した契約をいう。.

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選挙管理委員会

選挙管理委員会(せんきょかんりいいんかい、略称:選管(せんかん)、英語:Election Administration Committee)とは、執行機関から独立して選挙を管理するために団体内部に設置される機関のことである。選挙を管理する機関の代表的な名称の1つとして用いられている。 以下では、日本の総務省に設置される中央選挙管理会と、都道府県・市区町村(区は東京都特別区)のほか、政令指定都市の行政区に設置される選挙管理委員会について説明する。.

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道 (行政区画)

道(どう、中国語 タオ/dào、朝鮮語 ト/ド do、ベトナム語 ダオ/đạo)は、行政区画の1つ。中国に起源し、日本、朝鮮、ベトナムに置かれていた。現在も道を置いているのは、日本・大韓民国(韓国)・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)である。 多くの場合、最も上位の一級行政区画として位置づけられる。ただし、国・時代によってはそうでないこともある。また、いずれの道にも属さない道以外の一級行政区画があることもある。 英語では総称としてはcircuitと訳す。これは本来は、欧米における、巡回裁判所の巡回裁判区や宣教師の巡回教区のことである。ただし、現代日本の北海道は県と同様にprefecture、朝鮮の道はprovinceと訳す(なお、provinceと訳される日本の行政区画は令制国である)。.

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道州制

道州制(どうしゅうせい)とは、文字どおりには、行政区画として道と州を置く地方行政制度である。府県制、市制、町村制などにならった用語である。 日本では、北海道以外の地域に数個の州を設置し、それらの道州に現在の都道府県より高い地方自治権を与える構想がある。州の呼称については都・道・府とするなどの案もあるが、ほとんどの案で北海道はそのまま道として存続するため、「州制」ではなく道州制と呼ばれる。ここで言う道もしくは州は、都道府県よりも広域な行政区分として新たに設けるものである2006年12月に成立した道州制特区推進法では、北海道と沖縄県を除いて「3県以上からなる地方ブロックの全県で構成」という道州の規模基準が、具体的に記載されている。 単に広域自治体の名称と規模を変えるにとどまらず、『平成の廃藩置県』、『廃県置州』とも呼ばれ、地方自治の役割や同州内の経済規模をEUの小国程度にして、行政の効率化などを目指す。 現在、道と州を共に置く国家はないが、日本での道州制に関する議論の中で他国の地方自治制度について言及する場合、道州制という言葉が使われることがある。ただしそれらは、通常の文脈では「連邦制」などと呼ばれるのが普通である。.

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行政

行政(ぎょうせい、英: administration)とは、立法および司法と並ぶ国家作用の1つで、法律などにより決定された内容を実現することである。.

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行政委員会

行政委員会(ぎょうせいいいんかい)とは、国や地方公共団体の一般行政部門に属する合議制の形態をとる行政庁の一つ。 法律や条例によって定められた行政機関の一つであり、職権行使の上では監督官庁等から独立した形で特定の行政権を行使する地位が認められている。また、行政的機能のほかに、規則制定等の準立法的機能、争訴の判断等の準司法的機能を有する委員会も存在する。.

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行政区

行政区(ぎょうせいく)とは、.

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行政機関

行政機関(ぎょうせいきかん)とは、行政権の行使にたずさわる、国や地方公共団体の機関をいう。立法機関(立法府)、司法機関(裁判所)と対比される。行政機関の総体をまとめて行政組織または行政機構という。.

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規則

規則(きそく、ルールとも言う)とは、人の従うべき準則であり、主に文章によって規定されたものをいう。なお、規則に定められたものを原則(げんそく)、または本則(ほんそく)とも呼ばれ、規則に規定されていない事項については例外(れいがい)と称される。 個別の名称にはさまざまなものがあり、規則のほかに規制、規程、規定、規約、基準、規準などがある。 また、ある物事と別の物事との間に一定の関係が見られるとき、その関係を規則あるいは法則という。.

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財産

財産(ざいさん)とは、個人や団体に帰属する経済的価値のあるものの総称である。資本として利用されるものは資産という。 個人が所有するものを私有財産・私財、国が所有するものを国有財産、地方公共団体が所有するものを公有財産という。次世代に引き継がれるものを遺産という。 土地やそれに付着する有体物(法によってはさらにこれらを目的とする私法上の権利も)を不動産、それ以外の物あるいは財産を動産(有体物に限られるかどうかは法により異なる)という。一定の情報に関する財産のことを知的財産という。 各種の財産権の総称としても用いられる。.

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財産区

財産区(ざいさんく)とは、日本における特別地方公共団体の一種。.

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農業委員会

農業委員会(のうぎょういいんかい)は、日本の市町村に置かれる行政委員会。地方自治法のほか、農業委員会等に関する法律に規定されている。.

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郡(ぐん)は、行政区画の一種。中国・日本・朝鮮などの漢字文化圏に導入されたものである。 なお、欧米などの行政区画の一部を日本語に翻訳するときに、訳語としてこの語を当てることがある(カウンティも参照)。.

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郡衙

郡衙(ぐんが)は、日本の古代律令制度の下で、郡の官人(郡司)が政務を執った役所である。国府や駅とともに地方における官衙施設で、郡家(ぐうけ・ぐんげ・こおげ・こおりのみやけ)とも表記され、考古学では郡衙、史料上(歴史学)では郡家と表記される傾向がある。.

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都道府県

都道府県(とどうふけん)は、日本の広域普通地方公共団体である「都」、「道」、「府」、「県」の総称である。現在では、都が東京都の1、道が北海道の1、府が京都府および大阪府の2、県が43で、「1都1道2府43県」、総数は「47都道府県」である。市町村とともに普通地方公共団体(ふつうちほうこうきょうだんたい)の一種で、包括的地方公共団体(ほうかつてきちほうこうきょうだんたい)、広域的地方公共団体(こういきてきちほうこうきょうだんたい)ともいう。.

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都道府県労働委員会

都道府県労働委員会(とどうふけんろうどういいんかい)は、都道府県に置かれる行政委員会であり、職務は、労働組合法等の法令に基づき労働組合の資格の立証を受け及び証明を行い、並びに不当労働行為に関し調査し、審問し及び命令を発し、労働争議の斡旋、調停及び仲裁を行い、その他労働関係に関する事務を執行する(地方自治法第202条の2第3項)ことである。 2004年12月31日までの旧総称は「地方労働委員会」であり、個別には「東京都地方労働委員会」などと呼称したが、法改正により2005年1月1日以降は総称「都道府県労働委員会」、個別名称「東京都労働委員会」のように改められた。.

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都道府県知事

都道府県知事(とどうふけんちじ)は、日本の地方公共団体である都道府県の首長である。単に知事ともいう。都道府県知事のもとに置かれる部局を知事部局という。 以下、地方自治法については条数のみ記載する。.

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自治事務

自治事務(じちじむ)とは、地方自治法に定める地方公共団体の事務区分の一つ。地方公共団体の事務のうち、法定受託事務以外のものをいう(地方自治法第2条8項)。.

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自治紛争処理委員

自治紛争処理委員(じちふんそうしょりいいん)とは、地方公共団体におかれる附属機関で、地方公共団体相互の争い等を処理する第三者機関である。地方自治法(昭和22年法律第67号)第251の規定により設置され、委員は事件毎に総務大臣又は都道府県知事が任命する3人の有識者である。.

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条例

条例(じょうれい)は、.

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東京都

東京都シンボルマーク。1989年(平成元年)に旧東京市の成立100周年を記念して同年6月1日に制定。「東京都の頭文字の「T」を中央に秘めている『都政 2012』東京都生活文化局広報広聴部広報課 編集・発行、2012年3月発行。東京都が作成した、240ページほどの冊子。」と解説されている。(都の木はイチョウではあるが)イチョウの葉の形を象ったわけではない、という。 東京都(とうきょうと)は、日本の首都事実上の首都。詳細後述であり、関東地方に位置する東京都区部(東京23区)、多摩地域(市部、西多摩郡)、島嶼部(大島支庁・三宅支庁・八丈支庁・小笠原支庁)を管轄する広域地方公共団体(都道府県)の一つである。都庁所在地は新宿区(東京と表記する場合もある)。 都公認の英語の表記はTokyo Metropolis (Tokyo Met.) 。他にはTokyo PrefectureとTokyo Metropolitan Prefectureがある。.

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村(むら、そん)とは、日本における普通地方公共団体の一つ。.

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決算

決算(けっさん)とは、一定期間の収入・支出を計算し、利益又は損失(損益)を算出すること。一般的には予算の対義語であるが、財政学では予算過程(立案過程、決定過程、執行過程、決算過程の4過程)の一つとして捉えられる。.

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法定受託事務

法定受託事務(ほうていじゅたくじむ)とは、地方自治法に定める地方公共団体の事務区分の1つである。 法令により都道府県、市町村又は特別区が処理することとされる事務のうち、国または都道府県が本来果たすべき役割に係るものであって、国または都道府県においてその適正な処理を特に確保する必要があるものとして法令で特に定めるものをいう(地方自治法2条9項)。.

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法人

法人(ほうじん、juristische Person、personne morale、juridical person)とは、自然人以外で、法律によって「人」とされているものをいう。ここでいう「人」とは、権利義務の主体となることができる資格(権利能力)を認められたものをいう。.

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法律

法律(ほうりつ)は、以下のように様々な意味で用いられる。.

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指定区間

指定区間(していくかん)は、河川・一般国道・海上運送・港湾運送事業において、政令・省令・告示により指定された区間。河川においては都道府県知事が管理する区間を、一般国道においては国土交通大臣が管理する区間を、海上運送においては生活航路を維持する区間を、港湾運送事業においてはその定義の区間をさす。.

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指定金融機関

指定金融機関(していきんゆうきかん)とは、日本において地方公共団体が、公金の収納、支払の事務を取り扱わせるために指定する金融機関。議会の議決を経て1つの金融機関が指定される(地方自治法第235条、同施行令第168条)。.

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最高裁判所 (日本)

記載なし。

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戸籍

戸籍(こせき)とは、戸と呼ばれる家族集団単位で国民を登録する目的で作成される公文書である。 かつては東アジアの広い地域で存在していた。21世紀の現在では中華人民共和国(事実上形骸化している)と日本と中華民国(台湾)のみに現存する制度である。.

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昭和

昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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日本の地域

日本の地域(にっぽんのちいき、にほんのちいき)とは、日本において慣用されている地方区分や地域区分のこと。.

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日本の地理

日本の地理(にっぽんのちり)では、日本の地理についての概略を記す。 プリンスオブウェールズ島 (カナダ) '''''*''''' 無人島:第42位 海南島 (中国(中華人民共和国)):第45位 シチリア (イタリア):第46位 サマーセット島 (カナダ) '''''*''''' 無人島:第48位 サルデーニャ (イタリア):第49位 バナナル島 (ブラジル) '''''*''''' 川の中の島では世界最大:第50位 '''四国'''。''(*)'' 写真は日本列島.

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日本の地方公共団体一覧

日本の地方公共団体一覧 日本の市町村の数は、2016年(平成28年)10月10日の時点で、市が791、特別区が23、町が744、村が183で合計1,741である(ただしロシア連邦が実効支配している6村は数に含まれていない)。 太字は、都道府県庁所在地(と北海道は振興局所在地) 目次 北海道 石狩振興局 空知総合振興局 後志総合振興局 渡島総合振興局 檜山振興局 胆振総合振興局 日高振興局 上川総合振興局 留萌振興局 宗谷総合振興局 オホーツク総合振興局 十勝総合振興局 釧路総合振興局 根室振興局 東北地方 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東地方 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 中部地方 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 近畿地方 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国地方 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国地方 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州地方 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 関連項.

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日本の行政機関

日本の行政機関(にほんのぎょうせいきかん)では、日本の国の行政事務を担当する行政機関について解説する。 国の行政機関としては、内閣府、省、'''委員会'''、庁などが挙げられる。国の行政機関は、地方公共団体(地方政府)と対比して、'''中央官庁'''、中央省庁(あるいは単に省庁)、府省と呼ばれる。.

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日本国憲法

日本国憲法(にほんこくけんぽう、にっぽんこくけんぽう)は、現在の日本の国家形態および統治の組織・作用を規定している憲法。1947年(昭和22年)5月3日に施行された。ブルジョア憲法(資本主義憲法)の一種。 昭和憲法(しょうわけんぽう)、あるいは単に現行憲法(げんこうけんぽう)とも呼ばれる。 1945年(昭和20年)に、ポツダム宣言を受諾して連合国に対し降伏した日本政府は、そこに要求された「日本軍の無条件降伏」「日本の民主主義的傾向の復活強化」「基本的人権の尊重」「平和政治」「国民の自由意思による政治形態の決定」などにより、事実上憲法改正の法的義務を負うことになった。そこで連合国軍占領中に連合国軍最高司令官総司令部の監督の下で「憲法改正草案要綱」を作成し『世界大百科事典』(平凡社)「日本国憲法」の項目より、その後の紆余曲折を経て起草された新憲法案は、大日本帝国憲法73条の憲法改正手続に従い、1946年(昭和21年)5月16日の第90回帝国議会の審議を経て若干の修正を受けた後、同年1946年(昭和21年)11月3日に日本国憲法として公布され、その6か月後の翌年1947年(昭和22年)5月3日に施行された。 国民主権の原則に基づいて象徴天皇制を定め、個人の尊厳を基礎に基本的人権の尊重を掲げて各種の憲法上の権利を保障し、戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認という平和主義を定める。また国会・内閣・裁判所の三権分立の国家の統治機構と基本的秩序を定めている。「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つは、日本国憲法を特徴付ける三大要素と呼ばれることもある。 2017年現在、現行憲法としては世界で最も長い期間改正されていない憲法である(Webアーカイブ)出典元記事の記載では、施行されてから一度も改正されていないという立場であるが、日本国憲法が一度も改正されていないか否かは、行われた改正手続き通り、大日本帝国憲法の全面改正として日本国憲法を捉えるか、事実上大日本帝国憲法を破棄して制定された新憲法と捉えるかで異論がある。日本国憲法は、当用漢字表と現代かなづかいの告示より前に公布されたもので、原文の漢字表記は当用漢字以前の旧字体であり、仮名遣いは歴史的仮名遣である。 原本は国立公文書館に保管されており、不定期に公開されている。.

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日本国憲法第92条

日本国憲法 第92条(にほんこくけんぽう だい92じょう)は、日本国憲法の第8章にある条文であり、地方自治の基本原則について保障し規定している。.

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日本国憲法第93条

日本国憲法 第93条(にほんこくけんぽう だい93じょう)は、日本国憲法の第8章にある条文であり、地方公共団体の議会と長の直接選挙について規定している。.

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日本国憲法第94条

日本国憲法 第94条(にほんこくけんぽう だい94じょう)は、日本国憲法の第8章にあり、地方公共団体の権能について保障し規定している。.

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日本国憲法第95条

日本国憲法 第95条(にほんこくけんぽう だい95じょう)は、日本国憲法の第8章にあり、特別法の住民投票について規定している。.

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政令指定都市

政令指定都市の位置。全国に20市ある。 政令指定都市(せいれいしていとし)は、日本の大都市制度の1つ。2018年(平成30年)現在、全国に20市が存在する。略称は政令市(せいれいし)が頻繁に使用されるが、正式名称は「指定都市」(地方自治法第252条の19)である自由民主党政令指定都市議会議員連盟 2018年2月14日閲覧。ただし、警察法や道路法などでは「指定市」が使用される。 法定人口が50万人以上を擁する市のうち、政令(昭和31年政令第254号)、法令データ提供システム、総務省。2008年10月15日閲覧。で指定された場合に、一般市から移行が成される(#人口要件参照)。 地方自治において都道府県は一般市より上位に位置するが、同制度で指定された市は、都道府県の権限の多くを委譲されることで「都道府県と同等」と見なされている。 市内に区が設置されるが、都制では特別区に区議会を設置し、区長が直接選挙されるのに対し、同制度の区は行政区であり、区議会は無く、区長も市長の任命である。.

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懲役

懲役(ちょうえき)とは、自由刑に作業義務による区分を設けている法制度において所定の作業義務を科すことを内容とする刑罰である。作業義務のない禁錮や拘留と区分する。 なお、アメリカ合衆国の自由刑であるImprisonmentやイギリスの自由刑であるCustodial Sentenceなどの刑は公的な資料などでは「拘禁刑」と訳される。これらの自由刑にも刑務作業が定められている場合があり便宜的に「懲役」と訳されることもあるが、日本などの懲役刑とは異なり刑務作業は刑罰の内容として位置づけられているわけではない(後述)。.

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教育委員会

教育委員会(きょういくいいんかい、)は、教育に関する事務をつかさどる行政委員会である。.

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拘留

拘留(こうりゅう)とは、自由刑に作業義務による区分を設けている法制度において作業義務を科さない刑罰のうち短期のものである。作業義務のある懲役や作業義務のないより長期の禁錮と区分する。 拘留は既決の受刑者を刑事施設に拘置する刑罰である。同音の勾留(こうりゅう)は未決の者を拘禁する手続であり別である。区別するために、拘留を「テこうりゅう」、勾留を「カギこうりゅう」と読む場合がある。 なお、アメリカ合衆国、イギリス、フランスなど自由刑に区分を設けない法制度の刑種について公的な資料などでは「拘禁刑」と表現されている。これらの国では長期の禁錮と短期の拘留のように刑種が別の区分になっていない。また、アメリカ合衆国やイギリスなどの拘禁刑には刑務作業が定められている場合があるものの、日本などの懲役刑が刑務作業を刑罰の内容としているのに対し、アメリカ合衆国やイギリスなどの拘禁刑は刑務作業を刑罰の内容として位置づけているものではない(拘禁刑を参照)。.

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1963年

記載なし。

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